浅田真央選手の五輪での「正夢」にこれからも全力応援!同時に思った羽生選手に知って欲しいこととデニス・テン選手のこと、カザフスタンのこと。
- 2016/04/14
- 08:00
浅田真央選手が2018年の五輪を目指すことを明らかに!
(*^_^*)
★浅田真央「笑顔で終われる選手生活に」時事通信動画ニュース 2016/04/12
真央ちゃんのインタビューから、特に印象に残った部分です。↓
強い覚悟でこの選手生活に戻ってきたので、今は何があっても
最後までやりきるっていう気持ちの方が強いので、いろんな思いは
ありましたけど、今はそれも全部含めて次に向かっています。
もう本当にフィギュアスケーターとして、選手として、競技できると
いうのは、あと数年だと思うので、最後は本当に自分がやり切った、
そして復帰して良かったなと、そしてスケート人生良かったなと、
笑顔で終われるような選手生活にしたいなと思います。
やっぱり選手としてやる以上、私自身もオリンピックという最高の
舞台にもう一度行きたいという思いが強いですし、それが私の
最終目標になるんじゃないかなって思っています。
それが正夢になれば本当にいいなと
思っています。
ど~~ぉか正夢ぇ~~ (^^♪
↓
本日、頭の中でリピート・・
↓
スピッツのコンサート行きた~~い!!!
いや、ホントに、
小~さな幸せ~~、つなぎ合わせよう~~ (^^♪
あと2年間、2シーズン、真央ちゃんの素晴らしい演技を
見ることが出来るのは本当に本当に嬉しいです!!!
浅田真央選手の演技をリアルタイムで見ることのできる幸せ。
「感動」をまた多くの人たちと分かち合うことが出来る幸せ。
それを思うだけで、「日本○ね」ですっかり荒んでた気持ちが
明るくなります。
うぅっ・・・。ちょっと泣けてきた・・。
・゚・(つД`)・゚・
インタビューでの凛とした表情と笑顔。
どちらも、本当に素敵な表情です。
淡~い、品のあるピンクの服も真央ちゃんにぴったり。
これから2年間、またお茶の間から声援を送るぞ!!!
2年後の五輪に地名をつけるのはやめよう!
もし、あの国でできなければ、他のどこでも代替開催地でいい!
寧ろその方がいい!
先週の4月3日の日曜日の午後。
浅田選手の演技を、海外の動画(今回はロシア)を上げて
くださるブログで観させて頂いて、真央ちゃんが最後笑顔で
終われたのが嬉しくて、このことを早速ブログに書こうと思い、
ブログを開いて、先ずは過去記事からチェックをしていた
ところ、「保育園落ちた」事件関連で私がブログに書いた
初期の「時系列」が2chに上がって拡散されているのを、
「日本○ね!!!」を撒き散らした駒崎弘樹が、
「こんな陰謀論を拡散する奴はまともじゃない」
とかなんとかツイートしているのが判り、私はブチ切れました。
加えて、東京都議の「おときた駿」が、
「僕が拡散したことは無視するんだよなー(苦笑)」
などと言い放って嘲笑していたので、更に怒りがこみ上げて
きました。
「総まとめ」では、ちゃんと書いてあったのに!!!↓
★【「日本ヘイト」の連携プレー(13)】
「保育園落ちた日本○ね!!!」事件の時系列・総まとめ。
「イデオロギー優先」の扇動は手段を選ばない。
結局、浅田選手の演技を見ての「穏やかな気持ち」は
これらに対する怒りですっかり覆われてしまい、下記記事を
書くことになりました。↓
★2chの「保育園落ちた日本○ね!!!」時系列はまだ完成途中のものです。
「総まとめの時系列」でおときた駿の23時間後の記事(本人希望)や
ジャパンタイムズの記事、英語版請願署名の存在を知ってください!
真央ちゃんの「蝶々夫人」を観て、「じ~ん」と胸が熱く
なって、今季を乗り越えた真央ちゃんに「よかったね」と
声を何度も掛けていたのに。
そんな気持ちを全てぶち壊したのが、駒崎弘樹と
「おときた駿」でした。
この「保育園落ちた日本○ね!!!」は本当に根の深い事件
なんです。
この根底には明らかに「日本人に対する陰湿ないじめ」
が深く大きく潜んでいます。
そして、恐らく「利権」も・・。
民進党の山尾志桜里だけに留まらない、本当に卑怯で
恐ろしい事件だと思います。
そしてこれは浅田真央選手が戦ってきた非情な連中とも
必ず繋がっています。
その事をどうか解って欲しいと思います。↓
★「保育園落ちた日本○ね」と「北朝鮮拉致事件」と
「浅田真央選手が戦ってきたもの」。
そしてもうひとつ。
今回の世界フィギュアでは、非常に重大なことが
ありました。
それは羽生選手がデニステン選手に対して言った
「故意」という言葉です。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160407-00000002-pseven-spo
【羽生結弦と衝突騒動のデニス・テンに差別的誹謗殺到】
(NEWS ポストセブン 4月7日(木)7時0分)
◆苦戦を強いられるのは“絶対王者”の宿命
練習中に「それはないだろ、お前!」。
演技後には
「よっしゃ、見たか!」
「見たか、この野郎」──。
シーズン最終戦の羽生結弦(21才)はいつもと違っていた。
アメリカ・ボストンで行われたフィギュアスケートの
世界選手権で銀メダルに終わった羽生。
SPは自身が持つ世界最高得点に肉薄する好演技を
見せたが、フリーでミスを連発。
元フィギュアスケート選手で解説者の佐野稔さんが分析
する。
「フリーは昨年12月のGPファイナルと同じプログラムでも
優勝できたはずです。
だが、羽生は330.43の世界最高得点の更新を狙い、
4回転サルコウを2回入れてさらに高難度にした。
体力的にも精神的にもその負担が大きかったのでは
ないでしょうか」
トラブルも調子を狂わせた。
3月30日(日本時間31日)に行われたSP前の公式練習でのこと。
使用曲を流しての練習中、カザフスタンのデニス・テン(22才)と
衝突しそうになった羽生は「それはないだろ、お前!」と声を
荒らげ、直後のジャンプで転倒すると激しく壁を殴打した。
SP終了後、羽生は「あれはたぶん故意だと思う」と発言。
テンは
「時々近づきすぎてしまうことはある。問題があったと思わない」
としながら、羽生の激高には
「少し驚いた」
と戸惑いを隠さなかった。
前出・佐野さんが指摘する。
「それぞれが自分の演技を控えて真剣に集中力を高めて
いるわけで、故意に人の邪魔しようとする選手なんて
いません。偶然です。
ところが、羽生はトリプルアクセルをどうしても練習して
おきたかったので、ムッとしたのでしょう」
その日はホテルに戻っても羽生の興奮が収まらず、母親の
由美さんがしきりに声をかけて何とかなだめたという。
「それだけ重圧を感じていたということです。
ただ、『意図的に邪魔された』という羽生の発言には、
『そこまで怒ることではないだろう』と不快感を抱いた
国際スケート連盟関係者もいたようです。
他の選手を尊重しない、“王者の驕り”と受けとめられれば、
心証が悪くなり羽生にはマイナスになってしまう」
(スポーツ紙担当記者)
テンはカザフスタン・アルマトイ出身の韓国系カザフスタン人。
羽生が金メダルを獲得した2014年ソチ五輪で銅メダルを
獲得したライバルであり、母国カザフスタンでは国民的英雄だ。
しかし、衝突騒動を受けてテンのもとには日本人からの
誹謗中傷メールが殺到した。
これに反発したカザフスタンのメディアは、
「日本人はカザフスタン人や韓国人を見下していて人種差別的だ」
と報じ、テン自身もインスタグラムで
「私のメールボックスは、脅しや見知らぬ人からの嫌がらせ、
人種差別的に私を非難するメールで溢れています」
と明かした。
競技終了後、羽生からテンに握手を求めて和解した
というが、どこか後味の悪さが残ってしまった。
“絶対王者”と呼ばれたからこそ、今後の羽生の戦いは
苦戦を強いられる。
審査員の目はより一層厳しく、またテンのほかにも、
今回の世界選手権で羽生を下したスペインの
ハビエル・フェルナンデス(24才)、宿命のライバルである
カナダのパトリック・チャン(25才)、中国の新鋭・金博洋(18才)
などが続々と羽生包囲網を敷く。
羽生を指導するブライアン・オーサー・コーチはこう話している。
「勝つという強い気持ちでここに来て、準備万端だった。
それだけに立ち直るのは大変なんだ」
来年の戦いの火ぶたは、すでに切られている。
※女性セブン2016年4月21日号
>来年の戦いの火ぶたは、すでに切られている。
マスコミにとっては格好の扇動材料ですね。
羽生選手に対して「絶対王者」とか「羽生劇場」などの
言葉を勝手に名付けて煽り続ける日本のマスコミ。
本当に吐き気がします。
本人がそう言ってる訳でもなんでもなく、こうして煽って
いるのはマスコミ。
いつもそうです。
例えば昨年の全日本の時、女子においても宮原知子選手に
対し、フジテレビが再三再四、
「女王の座は渡さない!!!」
「女王の貫禄!!」
「女王の演技!!」
「女王!」「女王!」
と喚き続けていたことにも、私は吐き気がしていました。
スポーツを過剰に劇場化する。
私はこれが本当に大嫌いなのです。
選手たちの素晴らしいプレーをただ見ていたい。
そしてその結果に素直に拍手を送りたい。
そうやってスポーツを楽しみたいのに、マスコミはそうはさせない。
試合直前の精神集中の場に押し掛けて、カメラを回し、小声で
リポーターが様子を伝える。
小声でしゃべるくらいですから、やっぱり「邪魔」なんですよ。
こんな場面はいらないし、とにかくこれから試合に臨む選手の
邪魔をするな!と言いたいんです。
昨年12月、全日本選手権の最中に起きた羽生選手と
村上大輔選手との「衝突アクシデント」について下記
ブログ記事を書きました。↓
★羽生・村上両選手の衝突アクシデントをマスコミの煽り記事に乗っかって
「羽生叩き」へと繋げる人たちは、かつての韓国、キムヨナ陣営の
「浅田真央リンチ」と同じレベルに堕ちたも同じ!
何故この記事を書いたかと言えば、あの時、ネット上で
ファン同士の罵り合いが酷くなり、果ては、
「羽生選手が故意に村上選手にぶつかった」
というような言葉まで飛び交うようになったからです。
私は、この「故意」という言葉が絶対に許せませんでした。
何故なら
「この言葉ほど懸命に頑張る選手を侮辱し、
貶める言葉はない!」
と思ったからです。
そして、あの時のアクシデントに関して、羽生選手があたかも
「故意」でぶつかったかのように書いているツイートが当時多数あり、
それを見ると、キム・ヨナの「練習妨害発言」を思い出して
怒りが湧いてきたんです。
上の記事にもピックアップして書いていますが、こちらの
記事もどうか読んでください!↓
★浅田真央選手が巻き込まれた「大きな闇」を
決して「綺麗事」の言葉だけで覆い隠してはいけない!
キムヨナの「練習妨害発言」はバンクーバー五輪シーズンの
一つ前の2008年シーズンで起こった出来事でした。
キムヨナが世界選手権を目前に控えた時、この一つ前の
四大陸選手権での公式練習であたかも日本選手が故意に
妨害をしてきたかのように発言し、まだ18歳だった浅田選手が
たった一人で記者会見で応じるという異常な事態へと発展
したんです。
当のキムヨナは、しれっと「一般的な話をしただけ」などと
平然としており、また浅田真央選手の記者会見後には
朝鮮日報がなんと
「浅田はキム・ヨナに対して妙な神経戦を仕掛けた」
と報じたのです!
そして、それをまた世界選手権を独占放送したフジテレビ
はじめマスコミが扇動報道したのです。
どれもこれも信じられない事態でした。
私は、何度も言いますが、「故意」だと発言することがどれほど
その名指しにされた選手たちにとって重大な事態であるかを
言いたいんです。
私は今回初めて羽生選手に「怒り」を持ちました。
言ってはいけないことを言ったからです。
断言すべきではないことを言ったからです。
そして、それを許した、「羽生陣営」すなわち、コーチである
オーサーにさらに怒りを持ちました。
オーサーはキムヨナの時にも同じことをしたんです。
この時の韓国の放送内容を上のURLの記事同様、再度WIKIから
ピックアップします。↓
羽生選手がデニス・テン選手に対して世界フィギュアスケート選手権を目前に控えた2009年3月14日、
韓国SBSは
「日本の選手が、公式練習中に金妍兒の練習を妨害した」
とする番組を放送した。
番組ではアナウンサーが
「少し衝撃的なニュースから始めます。
キム・ヨナ選手がSBSとの単独インタビューで
意外な悩みを明かしました」
と語った後、インタビューで金は
「これまで大会のたび、試合直前の公式練習中に
ジャンプの練習をすると進路を遮られた。
特に今回の4大陸選手権
(2009年2月、カナダ・バンクーバー)では
少しひどいという印象を受けた。
そこまでしなければいけないのかと思うことが多かった。
しかしそれに負けたくないし、それに負ければ競技にも
少し支障が出るかもしれないので、対処方法を考えている。」
などと述べた。
金は具体名を挙げていなかったが、
SBSは金選手の進路を日本選手が妨害したとし、
金とモザイク処理された選手数人とが
ギリギリですれ違う場面を編集して放送した。
さらに、大会当時のブライアン・オーサーコーチが
「日本選手の一人は金妍兒のジャンプの軌道だけを
徘徊している」
と抗議したとも報じた。
韓国大手メディアもこれに追随し、
「日本の選手達がキム・ヨナの練習を妨害した」
と断定的に報じた。
インタビュー放送後、韓国のファンは金選手と
複数の日本選手とがすれ違う写真や動画を
インターネット上に掲載し、掲載サイトのアクセス数も
急上昇した。
これら一連の報道により韓国国内では
日本選手へのバッシングが過熱状態になった。
「故意」と発言したことは大きな過ち
だったと私は思います。
そして、それを許したオーサーも、キムヨナの時に続いて
2度もこのようなことをするということは、絶対に信用ならない
人物だと改めて思いました。
若者を指導するということは、当然、こういったことにも
細心の注意を払うべきであり、それが出来ない、というのは
指導者として失格だと思います。
本人がこうやって「暴走」したとしても、そこで陣営として
大きく報道されることに対して適切な対応を何故することが
できなかったのか。
何故、声を荒げた時点で、気持ちを留めることをさせなかったのか、
何故、公の報道に改めて載せてしまったのか。
なにもかも対応が酷かったとしか言いようがありません。
また日本スケート連盟も、何故このような他国選手の「侮辱」に
あたる事柄にもっと敏感にならないのか、ともすれば国家間の
問題にさえなりかねないこのような事態を何故ちゃんと対処
できないのか。
一昨年の仁川アジア大会でのバドミントンでの「空調の風」
問題や、競泳の富田選手の件、ましてや浅田真央選手が
戦ってきたものを考えた時、何もかもが対応がちぐはぐで、
本当に日本の選手たちを守る気があるのか!?、といつも
どのスポーツ競技の連盟に対しても、苛立ちを感じずには
いられません。
佐野は今回殊勝なことを言っていますが、浅田真央選手が
受けてきた様々な誹謗中傷に対しては全く違う態度でしたよね。
というかむしろ、浅田選手を貶めることに自ら加担した佐野。
それをいまだ謝罪もせず、のこのこ出てくるこの人物を、信用
できるわけがないんです。
「故意である」と断言された側の選手の気持ち。
とにかく、このことをまず考えるべきです。
デニス・テン選手は、そんなことをする選手ではない。
ずっとフィギュアを見てきた人たちなら解るはずです。
上の週刊誌の記事ではわざわざ「韓国系カザフスタン」と
書いています。
何故敢えてこう書いたのか。
マスコミは、デニス・テン選手のことを書くなら、何故、
デニス・テン選手が浅田真央選手とタラソワコーチ門下生
時代からの尊敬しあう仲間だということを書かないんですか?
そしたら、みんな、見る目がちゃんと変わってくるはずでしょう?
サッカー好きの方なら、たとえば、元韓国代表で、
京都パープルサンガでも活躍した朴智星(パクチソン)選手
のことを思い出していただければすぐに判ると思います。
私は、卑怯なことばかりする韓国は大嫌いですが、
朴智星選手に対しては、好感を持っています。
それはサカオタの息子から、朴智星選手が日頃どういう
選手かを聴いてきたからです。
私は、村上選手とのアクシデントの件では羽生選手を
庇いました。
浅田真央選手がキムヨナの「練習妨害発言」の時に
記者会見で言ってた通り、選手たちはみな、短い時間の
中で、あれもこれも試しておかなくてはと、必死であると
思います。
だからこそ、不意のアクシデントも起こりうる。
ただ、それが多い場合、特に羽生選手の場合はなおさら注意を
しなければならないし、また今回のデニス・テン選手も同じです。
そもそも、男子は特に、公式練習で何人も一斉に狭いリンクの
中で、加速も十分必要な4回転の練習を何度となくやらなければ
ならない状況になってきていることは明らかで、ISUや各国連盟が
もういい加減、議論をすべきことではないかとも書きました。
しかし、今回のようなことが起こった。
今回の件、デニス、テン選手も勿論、今後注意しなくては
ならないと思いますが、それは羽生選手も過去の件を考えると
同じです。
これは、今の公式練習の実情が変わらない以上、選手の
負担も大きくなり大変だとは思いますが、コーチも含めて
お互いに気を遣うしかないと思います。
お互い様なのです。
そして今回、羽生選手が「故意だ」と言ったことは、このこととは
全く別問題として捉えて、しっかりと「問題であった」ということを
やっぱり十分自覚して反省すべきだと思うのです。
そしてそのことを周囲がちゃんと言うべきだと思います。
「故意」であると一方的に断定することがどれほど危険なことであるか。
その一言が一人の選手を侮辱し、貶め、選手生命までも
奪いかねない言葉であることも知るべきなんです。
羽生選手は、オーサーがやってきたことをやはり知らないのだと
今回痛感しました。
私は、羽生選手に知って欲しいんです。
キムヨナとオーサーがかつてどれだけ浅田選手を貶めてきたか。
それを知らなければ同じことが繰り返される。
みんなそれを危惧するんです。
そして、日本のマスコミは、羽生選手の味方では決してないことも
知っておくべきです。
連中がどんな写真を掲載しているか。
そういうのを見ればわかります。
悪意ある写真を載せているのですから。
このことは村上選手とのアクシデント関連記事に載せています
ので是非確認してください。
本当は、羽生選手には今オーサーの元に共にいる、
ナム・ニューエン選手に聴いてほしいことがあります。
2010年のバンクーバー五輪フィギュアスケート。
あの時のエキシビジョンで、当時まだ幼い少年だった
ニューエン選手が、あの時何を演じたのかを・・・。
★浅田真央選手の「ジュピター」から思うこと。
バンクーバー五輪のエキシビジョンで男の子が表現した
ものはいつか明らかになるのだろうか。
サラリーマン風の衣装にメガネを掛け、そして突然、歯を
むき出すような表情を作って演技を始めたニューエン君。
その演技は、まるで、かつて日本人が「揶揄」されていた
「エコノミックアニマル」を演じているように見えた・・。
ニューエン選手はあの時まだ子供だった。
大人たちから「これを演じなさい」と言われ、演じた。
だからニューエン選手にどうのこうの言うつもりなど全くありません。
ただ「事実」が知りたいのです。
あの時何を演じたのか。
事実を知らなければ必ず同じことが繰り返される。
「保育園落ちた日本○ね!!!」事件に関しても何故ずっと
自分が拘っているのかは、そこにあります。
あの投稿者は、投稿後3日目に突然始めたツイッターで
「日本○ね」を連呼。
更には、「日本SHINE」(輝け)と2度も書いていた。
「SHINE」は「死ね」の隠語・・。
もし学校で、クラスのみんなに「○○(名前)、シャイン!!」と
面と向かって叫ばれ、その言葉が実は「死ね」という隠語と
して使われていたとしたら・・。
自分がもし、こんな隠語を使われて、陰で嘲笑されていたと
したら・・。
あの「保育園落ちた日本○ね!!!」ではそういうことが行われて
いたのです。
そしてジャパンタイムズは投稿後たった2日後に記事を書き、
その中で「地獄に落ちろ日本」と書いていた。
それらを全て知っていながら鳩山政権時代に非常勤官僚だった
駒崎弘樹と、東京都議のおときた駿はツイッターで拡散していた
のです。
そして後で始まった署名活動でも、厚労相に出された
署名の他に、何故か内政問題でありながら、日本語と同じ
カウンターで署名数が算出されていた英訳の請願書が
準備され、その中には
「地獄に落ちろ!!日本!頭がイカレてる!」
という言葉が書かれていたのです。
★【「日本ヘイト」の連携プレー(12)】
「保育園落ちた日本○ね」の署名の「英訳版」は一体「誰」に宛てたもの?
ハリス鈴木絵美の署名サイト「Change.org 」は「日本毀損」と「扇動」のツール。
保育園落ちた日本○ね!!!」。
あれは完全な「陰湿な日本人へのいじめ」そのものなんです。
連中は必ず繰り返す。
現に過去にも同じことをやっていたのですから。
東京都議の塩村文夏の「捏造セクハラ野次事件」や
民主党の「小4なりすまし事件」で。
★【「日本ヘイト」の連携プレー(1)】
「保育園落ちた 日本○ね!!!」こんな言葉を日本人が書くだろうか?
「NEWS23」は何度も何度も「日本○ね!!!」の言葉を流した。恐ろしい・・・。
★【「日本ヘイト」の連携プレー(4)】
「保育園落ちた日本○ね!!!」を「報ステ」も報道。
国民の皆さん、どうか気付いて!!これがマスコミと極左の「連係プレー」です!
東京都議・塩村文夏の捏造「セクハラ野次」による「日本ヘイト」と同じ手法です!
バンクーバー五輪のエキシビジョンでは、胸に「kim」と
刺繍されたセーターを着た幼い少女がリンクに立って
いました。
なぜ、「キム」だったのか・・。
羽生選手には、オーサーの元から離れてほしい。
昨年暮れにも、そう書きました。↓
★全日本フィギュア、男子SPを見て思ったこといろいろ。
羽生選手はもうオーサーから離れてもいいのではないか。
技術的な事もあります。
ステップがレベル3であることもそうです。
オーサーの元で学ぶことはこれ以上あるのか?
それよりも何よりも、今回の問題を重大なことと受け止める
ところでなければならないと思っています。
先日引退した競泳の北島康介選手。
恩師への思いを語っていました。
北島選手を中学2年から指導してきた恩師、平井伯昌コーチは
北島選手の引退後、こう仰っていました。
速くて強くて、人の面倒見もいいし、一番苦しい練習のはずなのに、
一番明るい顔をして。
あんな選手はなかなか現れない。
中学で(北島の)担当をし始めた時、
「もしも世界でトップになれたなら、
誰からも好かれる選手になってくれ」
って…、そういう風になってくれて本当にうれしいです。
人を育てるとはこういうことなんだと思う・・。
羽生選手にだって、そうなってほしい。
だけど人を育てるところでなければ、選手自身がダメになっていく。
オーサーにはそれがない。
改めてそう思います。
最後に、もういちど、デニス・テン選手について。
安倍総理が昨年10月、中央アジア歴訪でカザフスタンを
訪れた時、総理はデニステン選手のことをスピーチで触れて
くださっていました。
そのことが特に嬉しかったのですが、その時の記事をぜひ
読んで頂けたらと思います。↓
★安倍総理のカザフスタンでのスピーチにはシベリア抑留を耐えた
先人への「思い」と、隣国より「価値観」を共有出来る遠い国々との連携、
そして「戦後レジームからの脱却」への強い意志が感じられる。
その中から、ピックアップ。↓
安倍総理の中央アジア歴訪をずっと見ていて、
余計に思うわけです。
「価値観」の共有できない隣国とはもう本当に
「おさらば」したいと。
苦しい中においても、必死で努力し、黙々と頑張っていた先
人達。
その姿を見ていた中央アジアの人たちが日本人に「敬意」を
示してくれて、そして「信頼」を持ってくれるようになったこと。
現地で亡くなった日本人抑留者のお墓を今でもずっと護って
くれている中央アジアの人たち。
「恩」というものを互いに忘れない。
「価値観」を共有出来る国の人たちと仲良くなりたいと思うのは
誰しも同じ気持ちだと思います。
中央アジア5カ国歴訪の最後の訪問地、カザフスタンでの安倍総理の
スピーチは、大学で行われました。
昨年のソチ五輪、男子のフィギュアスケートで銅メダリストとなった
デニス・テン選手と、浅田真央選手の名前が冒頭に出てきたことも
「もしかしたら、名前出るかも」という期待がそのまま現実となって
私は嬉しい限りです。
フィギュアファンならご存知でしょうけど、真央ちゃんがお母様を
亡くされた後、「スケートをやめたい」と思いつめるまで落ち込んだ
時期、振付師のローリー・ニコルさんのカナダのおうちに、姉の
舞さんと、そしてデニス・テン選手と一緒に訪れてしばらく滞在し、
「傷心」を癒し、元気を取り戻した、ということがありましたよね。
デニス・テン選手と真央ちゃんはロシアのタラソワコーチの元で
一緒に練習に励んだ仲間。
ソチ五輪のときもデニス・テン選手はツイッターで
懸命に応援してた。
そして、ソチ五輪後はカザフに真央ちゃんや高橋大輔選手らを
招待してフィギュアスケートのショーを開催していましたね。
浅田選手に「心が折れる」、いや他の選手だったら本当に
自殺しかねないほどの酷い仕打ちをしてきた韓国の、もう
名前を出すのもおぞましい選手初め、腐った連中と日本の
マスコミ。
★浅田真央選手が戦ってきたもの
本当に許せないです。
しかし、そんな中で浅田選手を支え続けてくれた1人、
カザフスタンのデニス・テン選手。
そのデニスくんの祖国にもまた、かつて先人達が「素晴らしい
足跡」を残してくれて、そこから「信頼」と「敬意」が育まれて
きたことに、歴史が繋がっていることを感じてしまうし、また
改めて先人に感謝の気持ちが湧いてきます。
そして遠い国カザフスタンのデニス・テン選手と浅田選手の
「敬意と友情」を取り上げることは、まさしく、隣国の韓国が
過去にフィギュアスケートというスポーツで何をしてきたのかが
逆に強調され、それこそが「ザ・韓国」であり、敬意も友情も
そのような国からは決して育まれることはないと、暗に
突き放すがごとく語られているように、私には思えて仕方が
ありません。
安倍総理のスピーチ。
今回もとても素晴らしいので是非聴いて、また読んでみてください!↓
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/1027speech.html
★安倍総理のスピーチより
ここから地平の彼方に日本があります。
日本人がいて、皆様への敬意と、友情を抱いています。
日本の私たちがみな大好きなフィギュア・スケートの
浅田真央選手が、お国のデニス・テン選手に敬意と
友情を抱いているようにです。
★同じく安倍総理のスピーチより
私には、この中央アジアの地を、是非とも
訪れてみたい、もう一つの理由がありました。
70年前の戦争の後、多くの同胞が、この地に抑留されました。
祖国に思いを残したまま、悲しい最期をこの地で
終えた方々も少なくありません。
そうした御霊に、哀悼の誠を捧げるとともに、
尊崇の念を表し、御冥福をお祈りいたしました。
こうした尊い犠牲の上に、現在の日本の平和がある。
この重みを噛みしめながら、中央アジアの皆さん、
世界の友人と手を携え、世界の平和と繁栄に
積極的に貢献していく。その決意を新たにいたしました。
訪れた先々では、かつて抑留された日本人たちの
建てた建物が、皆様に大事にされ、立派に残って
いる様子を見聞きしました。
アルマティの科学アカデミーがそうでしょう。
お隣ウズベキスタン、タシケントにあるナボイ劇場。
シムケントや、テミルタウにも、たくさん残っていることを、
御存知だろうと思います。
毎朝、この中央アジアの大地に昇る朝日を見て、
その地平線の先にある、祖国、ふるさと、そして家族へと、
思いを馳せたであろう、先人たちの姿を偲ぶとき、
今も胸が詰まります。
しかし、強制された労働であっても、決して手を
抜かなかった。
父祖たちは、そこに誇りを託したのだと
思います。
その父祖たちの努力を認めてくれた中央アジア、
カザフの人たち。
こうした先人のたゆまぬ努力から始まり、長い間に培われた
カザフスタンとの「信頼」。
それを絶対に壊してはいけない。
フィギュアスケートで、いろんな国同士の選手たちが、試合を
離れれば仲良くおしゃいべりしているのを見るとやっぱりこちらも
嬉しくなります。
そこに「故意」に人を貶める行為を行う選手がいれば、当然
みんな避けます。
キムヨナがそうでした。
羽生選手は今回「和解した」と報道では言われています。
正直、「和解」という言葉には、違和感を感じます。
デニス・テン選手の「名誉」は?
と思うからです。
羽生選手には、そのことをもう一度考えてほしい。
人を貶めることは「生殺し」でもあるんです。
精神的に追い詰めていく。
羽生選手は先日の番組で「孤独」だと言っていた。
しかし、浅田選手がどれだけ「孤独」の中で耐えていたか。
どうか今こそそのことを知って欲しいです。
私は、羽生選手の点数は「高すぎる」と思っています。
(羽生選手だけじゃなく、全体的に「極端な加点重視」に
陥っていると感じています。
体操とはまるで違う・・。)
高すぎる点で潰されるのでは、という不安もずっと書いてきました。
同時に羽生選手はキムヨナとは違うことも言ってきました。
浅田選手が戦ってきたもの。
それを知って欲しい。とにかく。
そしてオーサーから離れてほしい。
そしたら、霧が晴れるのではないか。
今必要なことは何なのか。
ケガのことももちろん大きなことだけど、「心」を元に戻す
ことはもっと重要だと思う。
どうか、全てを知ることで霧が晴れますように。
そう願っています。
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