昨日つくづく思いました。
日本のテレビ局は、もはや「陰湿ないじめ」の巣窟となっていると。
「壮絶ないじめ」の温床になっていると。
「いじめ」と総称されるものの見本市になっていると。
そして、その「いじめ」の矛先は「日本人」なのだと。
フジテレビの「すぽると!」。
3月31日からフィギュアスケートの世界選手権が始まるので
最近はその宣伝に力が入っています。
「すぽると!」でも関連特集が組まれ、世界フィギュアクイズ
なるものまで流していたのですが、その中で、3月25日の
夜中(26日 午前0時台)放送分では、2008年世界フィギュアで
17歳で初優勝した浅田真央選手に関する「クイズ」が番組の
後半、CMを挟んで流されていました。↓
http://video.fc2.com/content/201603265xtqay5X/&tk=TnpJNU5qUTJOVGs9(※動画では「46分」からと「48分50秒」からです。)★JCC【最新のTV情報】より2016年3月26日:フジテレビ
【LIVE2016あしたのニュース&すぽると!】
<すぽると!クイズ・フィギュアSP>
◆フィギュアスケートクイズ
『浅田真央・17歳の衝撃発言!?』
浅田真央(17歳)選手は2008年世界選手権・イエテポリ大会で
冒頭、トリプルアクセルで転倒したが、ショート2位から逆転し、
初の金メダルを獲得した。
その後の会場内でのインタビューから問題。
インタビュアーが
「あなたが転んだ時、心臓が止まるほど驚いた」
と述べた。
問題:会場の笑いを誘った浅田真央の一言とは?
答え:「自分も心臓が止まりました」。
突如、あの時の「転倒シーン」を続けて
2度も見ることに
なった時、フジテレビはこのクイズを
悪意を持って作っていると
感じました。
この「転倒シーン」を流しながらの
「世界中の視線を独り占めした」という言葉にも違和感を感じました。
そして、そのクイズの内容にも。
クイズの「Answer」の場面では真央ちゃんが答えている時の
画面に観客席からの笑いを
「HAHAHA」「ハハハハ」などと
文字入れし、更に真央ちゃんの言葉にも
「止まった!?」との
文字入れが。
私から見れば、2度も転倒シーンを流すこともそうですが、
この文字入れも、本気で浅田選手を嘲笑しているように
感じます。
そんなことくらいで、気にするなんておかしいと思われるかも
しれませんが、この「転倒シーン」を利用してフジが過去に
陰湿極まりない「公開いじめ」をしているという事実がある以上、
またそのことを一度も謝罪していない以上、誰だって、今回の
クイズの真意を疑わざるを得なくなります。
問題の出題途中では、転倒シーンの後で
「しかしここからが真央ちゃんのすごいところ」
などという説明が入っていますが、今までだってほんの少しだけ
褒めながらしっかり貶める手法はとことんやっていましたから。
拙ブログにいつも訪問してくださっている方はご存知の方が
殆どだと思うのですが、やはり、もう8年も前のことになりますし、
例えば初めて選挙権を持つ18歳の若者たちは、まだ小学生
だったわけで、殆ど知らないのではないかと思うんです。
2008年3月25日。
フジテレビの「FNNスーパーニュース」。★探偵ファイル:ニュースウォッチより「独占!スタジオ生出演 世界女王を凱旋直撃」
と題して、浅田へのインタビューが展開されている。
浅田の転倒について、この時に何が起きたのか安藤優子
アナウンサーは質問した。
それに対して浅田は、
「気持ち的にはすごく自分も自信があったので、もういけると
思ったんですけれど、やっぱり多分これではまっちゃったと
いうか・・・」
と回答。
氷にエッジが引っかかり、踏み切る前に転んでしまったのだと
いう。
ここで、驚くべき映像が流れる。
画面が引いていくと、そこには浅田が転倒した
場面を大きく引き伸ばしたパネルが飾られていた。
上記の浅田へのインタビューは、このような場所でなされていた
のである。
そして、何事もなかったように安藤アナの質問が続く。
2008年3月25日 フジテレビ「FNNスーパーニュース」より【浅田真央ファンなら知っておくべきこと1/2- YouTube】【浅田真央ファンなら知っておくべきこと・前編 - ニコニコ動画】↑の動画後半の
「とくダネ!」の点数捏造の時と、
前半の
「FNNニュース」での真央ちゃんの等身大の
転倒パネルを出しての嫌がらせは、私もリアルタイムで
見ていて、呆然としました。
特に「FNNニュース」は真央ちゃん本人を目の前にしての
ことで、キャスターの安藤優子の神経は一体どうなって
いるのかと、信じられない思いでした。
でもそう思ったのはしばらくしてからで、その時は、
その異様とも言える「転倒パネル」の後方に、正面向いて、
いわば、その自分の転倒した格好の等身大パネルを目の前に
して真央ちゃんが座らされているという、その「構図」自体が、
私の考えもつかないような、
「まさか」と思うような状況だったので、
本当に何がなんだか分からない、「呆然」としてしまった感じ
だったと思います。
だから真央ちゃんへの質問もその答えもほとんど記憶に残って
いませんでした。
そして後からふつふつと安藤優子らフジテレビの人間に怒りが
湧いてきた感じでした。
しばらくして、ネットでこの場面の検証が行われて、
このパネルが実際よりも足を短く、かつ横幅を膨張させていたことが判り、もう一度驚きました。
フジテレビはここまでやるのか、と思いました。
この感性は日本人にはない。女子高生コンクリート詰め殺人や、尼崎の角田美代子の事件
など、「そこまでするか」と思いましたが、その時と同じ感覚を
受けました。
「そこまでするのか」
「そこまで傷めつけるのか」
と。
気が狂ってる。連中は・・・。
そう思いました。
今回の「すぽると!」でのクイズが流れた後、キャスターの
フジアナ、田中大貴も笑っていましたが、この田中の笑い
にも怒りがこみ上げてきました。
何故なら「とくダネ!」の点数捏造の時にも、この田中大貴は
嘘八百を並べて浅田選手を貶めていたのですから。
通常ならば、ここまで
他国の選手を極端に持ち上げながら
自国の選手を貶めるなどというのはあり得ません。
しかし、マスコミは、
凄惨な「いじめ事件」と同じように
公共の電波を使って浅田選手を「晒し者」にしていきました。
「とくダネ!」と「FNNスーパーニュース」はまさに「いじめの常連」
であり、2013年の3月にも20日と翌21日にも、この2番組が
続けて浅田真央選手を貶める画像を利用しました。↓
★浅田真央選手が巻き込まれた「大きな闇」を
決して 「綺麗事」の言葉だけで覆い隠してはいけない!スタジオで、バンクーバー五輪でのフィギュア女子の表彰式の
写真を出し、浅田真央選手の部分のみをドクロで隠し、出演者が
せせら笑うという番組を流していた韓国の放送局。
それを「韓国でのサイバーテロ事件」を報道する際に、敢えて
流したフジテレビ。
韓国のテレビ局が浅田選手を貶め、それを日本のテレビ局が
利用する。↓★韓国(MBN・フジ)が浅田真央の写真をドクロにこちらは、「とくダネ!」での映像。↓
えげつないです、本当に。
ここまでやるかと・・。
長い間、浅田選手を最も精神的に追い詰めてきた日本の
マスコミ。
そして、目を覆いたくなるような陰湿極まりない、
「イジメ」という軽い言葉ではとても言い表せないほどの
自殺しかねないレベルのことをしてきたにも関わらず、
いざ視聴率が取れると思えば、浅田真央選手を今回の
ように番宣やらなにやらで利用する「えげつなさ」。
フジテレビは、日本代表の浅田選手を散々貶め、更には、
2011年の東日本大震災の直後でさえ、独占放映権を
持っていたにもかかわらず、世界フィギュアを日本の
代わりに開催してくれたロシアから送られた「日本への
暖かいメッセージ」を地上波で全く流しませんでした。
ロシアが、日本のゴールデンタイムまでも考慮してくれて
いたというのに。↓
★「2011世界フィギュアスケート選手権」。
ロシアから日本への「心からのメッセージ」をご存知でしたか?「日本に捧げる詩」
地球が痛みでうめき声を出した。
自然の強さに全世界がショックをうけた。
あらゆるものを水は深海に流した。
しかし何があっても太陽は東から昇る。
自然の暴力は光に勝てない。
われわれの神様が地球のあらゆる命を
守ってくれますように。
桜が公園に咲き乱れますように。
白樺がたくさんの芽を開かせますように。
鳥が春の唄を歌えますように。
旗が勝利の祝いで挙げられますように。
フジテレビは、この時もキムヨナを優先したんです。
ロシアから送られた日本への心からのメッセージよりも。
フジは、ロシアからのメッセージを拒否したも同じです。
日本国民はこのことを知らなければロシアにお礼の気持ちを
伝えることなどできません。
ましてや、他国へのお礼は、「外交」環境が変わることで
機会を逃してしまえば二度とお礼を伝えることもできなく
なってしまいます。
あの時にフジが「ちゃんと国民に伝えよう」との気持ちを
持っていさえすれば、その後も再放送だってなんだって
出来たはずなんです。
しかしフジテレビはそれさえしなかった。
他のテレビ局もそうですが、震災の時の日本への支援を
どこもかしこもロクに伝えてきませんでした。
NHKでさえ。
台湾の件だってそうです。
何故ですか!?
何故ちゃんと伝えてくれないのですか!?
★カテゴリ:世界各国からの東日本大震災支援 今回の件で、再び思い出したのが、2010年のバンクーバー
五輪フィギュアスケートのエキシビジョンでの出来事です。↓
★浅田真央選手の「ジュピター」から思うこと。
バンクーバー五輪のエキシビジョンで男の子が表現したものは
いつか明らかになるのだろうか。キムヨナが金メダルとなったバンクーバー五輪のフィギュア
スケートのエキシビジョン。
胸元に
「Kim」と刺繍されたセーターを着て出てきたアジア系の
小さな女の子のスケーター。
金メダリストが決定する前に既に「準備」されていたあの子が
演じたものは一体何だったのか。
そして、もう1人。
アジア系の小学生の男の子のスケーター。
あの男の子の演じたものもいったい何だったのか。
日常生活であたふたと時間に追われながら、汗を拭き拭き
仕事をしている
「エコノミックアニマル」。音楽も、またしぐさも、かつて、そう呼ばれていた「日本人」を
揶揄しているかのように私には見えました。
いや、「揶揄」というよりも、まるで演じながら「嘲笑っている」
かのようでした。
観客席も一緒に。
あのオリンピックのエキシビジョンという場で、子供に
演じさせるものとは到底思えないような演技、演目。
演技が終わった後も、また再び歯をむき出した、いわば
「サル顔」を作り、仕草も
猿真似のごとく四方に挨拶をする
男の子。
とても純粋無垢とは言い難い、何の感動も得られない、
ただただ「何故?」という思いと、子供らしくない、どこまでも
捻くれた、嫌な気持ちにさせるパフォーマンスでした。
ダブったのは、2011年のアジアカップの日韓戦でPKを
決めた直後にテレビに向かって「猿マネ」をしたキ・ソンヨンの、
あの「サル顔」でした。↓
★youtube:アジアカップ2011 日本VS韓国 問題の猿マネ PK失点シーン今回見てきたものは全てが「陰湿ないじめ」の典型です。クラスで起こっている「陰湿ないじめ」。
その最も悲惨な状況を考えてみてください。
クラスで、何か特別な言葉遊び、隠語が流行っている。
みんなにやにや笑いながら、それを伝言ゲームのようにして
楽しんでいる。
何が楽しいのかはっきりとはわからない。
なんとなく流れに逆らうこともできず、真意も掴めないままに、
「これって、おもしろいよねぇ」
と聞かれて
「あぁ、そうだね。」
と賛同して答えていた。
それが実は「隠語」であり、その言葉の裏に隠された
意味は、自分を除け者として蔑み、貶めるものだった。
私にはこんな光景が浮かぶんです。
その「自分」とはまさしく「日本人」。
日本人が、こうして貶められているんです。
誤った認識を植え付けられたまま、扇動に乗り、同じ日本人の
選手が貶められていることにさえも気が付かない日本人。
更には自分自身が貶められていることに気づかない日本人。
「保育園落ちた日本○ね!!!」の事件もそうです。
全く同じなのです。あの投稿者は、はてな匿名ダイアリーという、いわば「書き捨て」
同然の場所で投稿し、その3日後、突如としてツイッターを
始めました。
当初のツイッターを読んでみてください。
「日本○ね」を連呼していますから。
更には「隠語」まで使っているんですから。「日本SHINE」誰もが「輝け」という意味として解釈する簡単な英単語に
わざわざかっこ書きで(輝け)と書いていたのは何故か。
この「SHINE」が隠語として使われているからです。
日本政府が女性活躍の政策として打ち出していた「日本SHINE」。
それにも掛けて、ローマ字読みで「○ね」と読めることを利用して
日本を貶めているんです。↓
★【「日本ヘイト」の連携プレー(1)】
「保育園落ちた 日本○ね!!!」こんな言葉を日本人が書くだろうか?
「NEWS23」は何度も何度も「日本○ね!!!」の言葉を流した。恐ろしい・・・。★【「日本ヘイト」の連係プレー(2)】
TBS「サンデージャポン」とフジ「とくダネ!」で平然と流れた「日本○ね!!!」。
子供をダシにした日本毀損。これが今の日本。
【追記あり】日テレ「スッキリ!」も追加。これは日本人に対する「陰湿ないじめ」そのものです。「日本○ね」の拡散に加担したのが東京都議の「おときた駿」と
保育関連のNPO法人の代表理事でもある駒崎弘樹です。
駒崎のことは、上に書いたリンク先のブログ記事、
【「日本ヘイト」の連係プレー(2)】でも書いています。
「日本○ね」を平然と拡散したこの2人。
津田大介や古市憲寿も拡散していました。
同じく平然と。
誰一人として、「日本○ね」を否定していませんでした。
そしてテレビも。
どこにもこの言葉を批判するところはありませんでした。
驚くことに、批判した平沢議員が逆にバッシングを受ける状態でした。
異常としか言いようがありません。
浅田真央選手を散々貶め続けてきた「とくダネ!」の小倉智昭。投稿後2日目にはおときた駿と駒崎弘樹へのインタビューを取り付け、
この保育園落ちた日本○ね!!!」を真っ先に取り上げたTBSの
「NEWS23」、そして「サンデージャポン」に続き、3番目に流した
「とくダネ!」で、小倉はこう抜かしました。
日本はどうなってるんだを『死ね』に置き換えた
気持ちは伝わってきますよね。
いつもなら散々ネットを敵対視し、批判ばかりしてきたくせに
「保育園落ちた日本○ね」だけはすんなりと受け入れる異常さ。
一生懸命頑張る人たちを貶め、嘲笑し続けて、さらには
国民に誤った認識を植え付け続けて扇動しまくった、
卑怯で冷酷な小倉智昭。
「日本○ね」を必ず取り上げ、賛同すると思っていました。
当然。
浅田真央選手を貶め続けてきた連中が、あの「日本○ね」を
正当化するのは目に見えていました。
そして全ては、「予定通りに運んで行った」んです。
匿名の投稿者にいとも簡単にコンタクトを取って取材をする。
投稿後、一週間もたたないうちに。
そんなこと、普通はあり得ません。
そして署名提出者の所属する「安保関連法に反対するママの会」の
創設者が
中核派の「3児のママ」ってことも、マスコミ連中は
百も承知のはずですから。↓
★イデオロギーを隠した扇動の恐ろしさ。
「保育園落ちた日本○ね」→「安保関連法に反対するママの会」
→実は「中核派」「日本○ね」に賛同、正当化し、平然と拡散するような人物が
いるところに、我が子を預けたいと思う親がいるでしょうか。
私なら絶対に預けたくありません。
そんな言葉を平然と口にし、更にはジャパンタイムズの
反日記者の書いた関連記事での
「地獄に落ちろ、日本!」という言葉までも何も反応せず、批判さえせず、そのまま
「日本死ね」英字新聞にとツイッターで宣伝するような人間がやってるところになんか
怖くて子供を預けられません。
私にはそこには
「日本人への憎しみ」しか感じられませんから。
「○ね」という言葉をあまりにも軽く考えている異常さ。
「保育園落ちた日本○ね」はその異常さが浮き彫りになって
いるんです。
私は、自分のブログのコメント欄で、こう書かれたことが
あります。↓
★TOKIOの福島の桃のCM。 それをサブリミナル手法で弄ぶ連中とは・・・。このサブリミナルはよく出来てる。
目を覚ますのは貴様だ。このアホが
福島の桃食ってさっと氏ね
2014/05/21(14:13) アホか
2013年8月10日に書いた記事に、1年2か月後についた
コメントでした。
直接「しね」と言われたのは生まれて初めてでした。
やっぱりショックでした。
恐ろしいと思いました。
聞くに堪えない、それこそ「ヘイトスピーチ」と言われる
類いのものです。
怖いからこそ、逆に削除するのではなく、「知らせる」
方法を取りました。
翌日、下記記事を書きました。↓
★福島を貶める人間、日本を貶める人間は日本から出て行って欲しい。日本を平気で貶める人間が日本国内にいることは
本当に恐ろしいと改めて感じました。
浅田選手は、こんなことを散々テレビで、そしてネットでも
やられてきたのです。
本当に酷い・・・。
「○ね」という言葉。
社会で平然と使用するような言葉なんかではありません。
子供を持っていてもいなくても「○ね」という言葉を簡単に
使ってはいけないと 言います。
普通なら。
ある朝いつものように出かけた家族が、もし不慮の事故に遭って
二度と 会話を交わすことができなくなってしまったとしたら、
もしもその前日に喧嘩をして、その言葉を出してしまって、もし
その直後に そんな不幸がやってきてしまったら、きっと一生
後悔する。
あの時なんで自分はあんな言葉を発してしまったんだろうと。
だから絶対に「○ね」なんて言葉を使うなと。
今「日本○ね」は人に対してじゃないからいいみたいなことを
言ってる人がいます。
じゃあもし今また、あの東日本大震災のような未曽有の災害が
起きて多数の 被害者が出たらどう思うのか?
私なら思います。
日本国中がどこもかしこもあんな言葉で覆われたからだ!
あの言葉で引き寄せてしまったんだ!
絶対にそう悔やみます。悔やんでも悔やみきれないくらいに!
そもそも「国名+○ね」なんて言葉が許されるはずがありません。
こんな言葉を許す国なんかありません。
当然、その国を形成している国民も含まれてしまうわけですから。
「日本○ね」なんて絶対に許すべき言葉ではないんです。
私は今回のことは異常極まりないことだと思っています。
凄惨ないじめ。
陰湿ないじめ。
葬式ごっこ・・。
これらに対してさも被害者の立場に立って今回の「○ね」などと
いうう言葉にも 当然批判をしてきたはずの人権派やマスコミや
コメンテーターたちは、何故か あっさりとこの忌まわしい言葉を
認めている。
吐き気がします。
そしてしっかりした議論をするためには、あのような言葉をつけて
脅しをかけるようなことは絶対にあってはならない。
これがまかり通れば社会はめちゃくちゃになる。
今回は一線を越えている。
感覚のボーダーラインを超えている。
それに尽きます。
「日本○ね」と連呼し続け、日本中にこの言葉を撒き散らし、
常態化、日常化させた連中の恐ろしさ。
そして「○ね」という言葉を日本社会で、学校で、また国会で
さえも正当化させてしまった連中の恐ろしさ。
更には隠語で「日本SHINE」と平然と書き拡散させた恐ろしさ。
「日本人への憎しみ」が凝り固まったこのヘイトな言葉。
絶対に許してはいけないと思います。
そしてこれを垂れ流したテレビ局。
すべてが「やらせ」であると私は思っています。
今回の件だけで、「停波」の罰を受けるに十分な事件です。
「日本○ね」に賛同することは、「陰湿ないじめ」に賛同するも
同じです。
平沢勝栄議員の違和感は全うな感覚です。
この違和感が叩かれるなんて信じられません。
これが叩かれるのなら、現実として学校などで起きている
いじめなど 絶対に見つけられるはずがありません。
解明もできないでしょうし、 いじめを絶つことなんか絶対に
不可能です。
浅田真央選手に対する日本のマスコミの陰湿極まりない
「いじめ」も食い止めることが出来ませんでした。
私はやっぱり悔しいです・・。
そして今もそれは続いています・・。
浅田真央選手の名誉のために。2008年世界フィギュアでの浅田真央選手の演技をフルで
観て欲しいと思います。
聴きなれない曲でも好きにさせる演技。
その音楽をもっと聴きたいと思わせる演技。
その演技は、とてつもない技術の上にしか成り立たない。
気品溢れる、「氷上のバレエ」。★youtube.動画:Mao Asada 2008 Worlds FSショパン「幻想即興曲」★youtube動画:Mao Asada - 2008 Worlds SP (CBC)「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」
映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より浅田選手は表現力がないと言っていた連中のいう「表現力」
とは一体なんなのか?
それこそが「誤った認識の植え付け」でしかない。
そしてその「誤った認識」を植え付けてきた連中は、日本人を
貶めてきた連中と重なる。
そのことにどうか気が付いて欲しいと思います。
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