小泉進次郎議員とマスコミ。
- 2013/02/12
- 11:04
先ほど小泉進次郎議員の国会質疑をちらっと見ました。
というか、国会中継やっているのを思い出してテレビをつけたものの、
もう、質疑終了の時間が来ていましたから、ほんとうに最後の
2,3分くらいだけしか見ていません。
今朝、朝ズバでは進次郎議員がクローズアップされていました。
自民党青年局局長として、多くの新人議員を引き連れて
被災地視察に入ったというニュースです。
TBSだけでなく、テレ朝もやってたみたいですね。
マスコミが伝える方向性は、
「被災地視察は参院選挙目当てのパフォーマンスだ」
「進次郎議員の率いる青年局が事実上、進次郎派閥である」
石破さんの無派閥議員を集めた会を発足するとか何とか言うのと
絡めて報道していましたね。
相変わらず「政局でしか動かない!!」とマスコミは煽っているわけです。
マスコミの進次郎議員の取り上げ方を見ていると、やはり
小泉純一郎首相時代を思い出しますね。
あの時、「小泉ブーム」「小泉劇場」とテレビでもてはやされたと
皆さんお思いのようですが、マスコミは決してもてはやしていたわけではありません。
はっきり言って馬鹿にしていましたよ。
しかし、マスコミの思惑とは違う形で、国民に小泉さんの歯切れの良さが
受けてしまった。
マスコミは、小泉さんを利用しようと思っていたんですよ。
なにせ、小泉さんは「自民党をぶっ壊す!!!」とはっきり
言っていましたからね。
「自民党は駄目だ、駄目だ!」と行く先々で言っていたのは
小泉さん本人でしたから。
その言葉に、小泉さんの、まぁ、なんとも軽い「ワンフレーズ」を
垂れ流せば、自民党が簡単に潰れると思っていたんでしょう。
しかし、それが逆に働いてしまった。
私は、2002年、拉致問題を通じて初めて安倍さんという政治家の
存在を知り、信頼すべき政治家であると確信しました。
しかし、小泉さんに対しては信頼を持つことは出来ませんでした。
皇室問題も含め、軽いと思わざる言動が気になって仕方がありませんでした。
小泉チルドレンが話題になり自民党が大勝した衆院選の時も、
私は自民党しかないのでもちろん自民党に投票しましたが、
「郵政選挙」に疑問を持たざるを得ませんでした。
大勝したけれど嬉しいとは思わなかったというのが本音です。
政治とはこういうものではないはずだ。
その時に思ったことです。
こんなことで決まることではないはずだ。
そういう思いでした。
マスコミはとにかく自民党を敗北させたかったが、思わぬ方向へと
流れてしまった。
いわば自分たちがイメージとして創りあげようとした「小泉さん」とは
全く違う方向へと流れてしまったことが「失敗」だったのです。
彼らマスコミは決して小泉さんを持ち上げてはいなかった。
このことを覚えて置かなくてはいけないと思います。
そして、今の進次郎議員。
おそらくはマスコミは安倍さんとの「対立軸」として進次郎を
全面に出してくるでしょう。
それは進次郎議員がお父さんと同じように頻繁に「古い自民党」という
言葉を出し、自民党を内部から批判する立場を取るからです。
マスコミにとって非常に利用しやすい立場に進次郎議員はいます。
ちなみに青年局は昔からあって、東北被災地視察は
谷垣自民党時代から毎月行っていることですし、
それ自体は非常に実りある行動であることは間違いありません。
それに対して被災地の年配の方が、「選挙対策だろう」などと
「言わされる」ことに腹が立つばかりですね。
それとは別に、進次郎議員が気をつけなければいけないことは、
自分の言動がいかにマスコミの安倍政権潰しに利用されかねないかと
いうことです。
そこをしっかりと自覚してもらわなければ困るということです。
マスコミは政局という方向でしか自民党を映しません。
マスコミは、自民党の真面目な頑張りを映しているのではありません。
マスコミはこの日本という国を潰すために自民党を潰す。
安倍を潰すことに必死になっている。
このことを極力頭の中に叩きこんでおいて欲しいと思います。
進次郎議員の言葉ははっきりしているだけあって、
「自民党内部からの批判」として度々取り上げられ、やがて厄介なものになる。
この弊害は非常に大きいです。
進次郎議員には、自分の言動がどのようにテレビにカットされ、
流され、印象操作されているかをしっかり見極めて欲しいと思います。
自民党自身もこの対策は急務です。
安倍政権の連日の頑張りが日本を守るためにあるという思いで
私は見ています。
一つ一つが命がけとなります。
それだけ、この国が戦後レジームからの脱却を出来るかどうか、
安倍政権にかかっています。売国勢力との命がけの戦いなんです。
というか、国会中継やっているのを思い出してテレビをつけたものの、
もう、質疑終了の時間が来ていましたから、ほんとうに最後の
2,3分くらいだけしか見ていません。
今朝、朝ズバでは進次郎議員がクローズアップされていました。
自民党青年局局長として、多くの新人議員を引き連れて
被災地視察に入ったというニュースです。
TBSだけでなく、テレ朝もやってたみたいですね。
マスコミが伝える方向性は、
「被災地視察は参院選挙目当てのパフォーマンスだ」
「進次郎議員の率いる青年局が事実上、進次郎派閥である」
石破さんの無派閥議員を集めた会を発足するとか何とか言うのと
絡めて報道していましたね。
相変わらず「政局でしか動かない!!」とマスコミは煽っているわけです。
マスコミの進次郎議員の取り上げ方を見ていると、やはり
小泉純一郎首相時代を思い出しますね。
あの時、「小泉ブーム」「小泉劇場」とテレビでもてはやされたと
皆さんお思いのようですが、マスコミは決してもてはやしていたわけではありません。
はっきり言って馬鹿にしていましたよ。
しかし、マスコミの思惑とは違う形で、国民に小泉さんの歯切れの良さが
受けてしまった。
マスコミは、小泉さんを利用しようと思っていたんですよ。
なにせ、小泉さんは「自民党をぶっ壊す!!!」とはっきり
言っていましたからね。
「自民党は駄目だ、駄目だ!」と行く先々で言っていたのは
小泉さん本人でしたから。
その言葉に、小泉さんの、まぁ、なんとも軽い「ワンフレーズ」を
垂れ流せば、自民党が簡単に潰れると思っていたんでしょう。
しかし、それが逆に働いてしまった。
私は、2002年、拉致問題を通じて初めて安倍さんという政治家の
存在を知り、信頼すべき政治家であると確信しました。
しかし、小泉さんに対しては信頼を持つことは出来ませんでした。
皇室問題も含め、軽いと思わざる言動が気になって仕方がありませんでした。
小泉チルドレンが話題になり自民党が大勝した衆院選の時も、
私は自民党しかないのでもちろん自民党に投票しましたが、
「郵政選挙」に疑問を持たざるを得ませんでした。
大勝したけれど嬉しいとは思わなかったというのが本音です。
政治とはこういうものではないはずだ。
その時に思ったことです。
こんなことで決まることではないはずだ。
そういう思いでした。
マスコミはとにかく自民党を敗北させたかったが、思わぬ方向へと
流れてしまった。
いわば自分たちがイメージとして創りあげようとした「小泉さん」とは
全く違う方向へと流れてしまったことが「失敗」だったのです。
彼らマスコミは決して小泉さんを持ち上げてはいなかった。
このことを覚えて置かなくてはいけないと思います。
そして、今の進次郎議員。
おそらくはマスコミは安倍さんとの「対立軸」として進次郎を
全面に出してくるでしょう。
それは進次郎議員がお父さんと同じように頻繁に「古い自民党」という
言葉を出し、自民党を内部から批判する立場を取るからです。
マスコミにとって非常に利用しやすい立場に進次郎議員はいます。
ちなみに青年局は昔からあって、東北被災地視察は
谷垣自民党時代から毎月行っていることですし、
それ自体は非常に実りある行動であることは間違いありません。
それに対して被災地の年配の方が、「選挙対策だろう」などと
「言わされる」ことに腹が立つばかりですね。
それとは別に、進次郎議員が気をつけなければいけないことは、
自分の言動がいかにマスコミの安倍政権潰しに利用されかねないかと
いうことです。
そこをしっかりと自覚してもらわなければ困るということです。
マスコミは政局という方向でしか自民党を映しません。
マスコミは、自民党の真面目な頑張りを映しているのではありません。
マスコミはこの日本という国を潰すために自民党を潰す。
安倍を潰すことに必死になっている。
このことを極力頭の中に叩きこんでおいて欲しいと思います。
進次郎議員の言葉ははっきりしているだけあって、
「自民党内部からの批判」として度々取り上げられ、やがて厄介なものになる。
この弊害は非常に大きいです。
進次郎議員には、自分の言動がどのようにテレビにカットされ、
流され、印象操作されているかをしっかり見極めて欲しいと思います。
自民党自身もこの対策は急務です。
安倍政権の連日の頑張りが日本を守るためにあるという思いで
私は見ています。
一つ一つが命がけとなります。
それだけ、この国が戦後レジームからの脱却を出来るかどうか、
安倍政権にかかっています。売国勢力との命がけの戦いなんです。
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