北朝鮮の下僕「共同通信」が、甘利さんの件の直後というので
多分上機嫌で週末に世論調査を行ったんでしょうけど、連中の
予想とは裏腹に安倍政権の内閣支持率が上がっているようで。
ただ甘利さんの辞任を「当然だ」とする人が7割近くもあるようで、
今回はそれを前面に押し出してきてますね。
下記ブログ記事でも書きましたが、連中は
「見出し」だけで国民に
「誤った認識を植えつけることが出来る」ことを百も承知です。↓
勿論テレビも同じです。
★全くの潔白だった甘利大臣の辞任は辛すぎる!
マスコミや民主党ら、甘利さんを陥れる連中こそが反社会的組織!日本の敵だ!今回の世論調査の結果報道は、連中にとって都合の悪い
内閣支持率の結果なんか、もう完全に無視されたものに
なっています。↓
★甘利氏「辞任当然」67% 憲法改正に反対半数、
世論調査(共同通信 2016年1月31日 15:59)
↑共同通信が1月30,31日に行った世論調査の結果。こういう報道を見ると、麻生政権時代に、これでもかと
言わんばかりに毎週のように世論調査を行い、
「また下がりました!!!」
と扇動報道の「成果」を嬉々として伝えていたマスコミを
思い出してしまいます。
あの麻生政権の時には、他のマスコミと一緒になって麻生叩きに
狂奔していた産経新聞は、今回の共同通信の世論調査結果を
「見出し」でこう書いています。↓
★【甘利氏辞任】「当然」67%も…支持率は4・3ポイント上昇
共同通信世論調査 (産経ニュース 2016年2月1日)最低でもこう書くべきなんです。
だって共同通信の世論調査の一番の目的は、内閣支持率が
下がったかどうかを調べるためのものなんですから。
いや、実際には、安倍、麻生政権では、
「自分達の扇動が上手く行ったかどうか」
これを確認するために世論調査を行い、その結果として
「下がったかどうか」
を確認し、その「絶大な効果」に更に国民を煽り続けてきました。
まさに「イケイケドンドン!!」の気分だったでしょうね。
そして民主党政権では初めは「上がったかどうか」でしたが、
次第にボロが表に出てきて取り繕えないほどにまでなったら
今度は「世論調査」自体すっかり減ってしまいました。
今回の共同通信の世論調査一つとっても、「見出し」だけで随分と
変わってしまうんです。
共同の書き方は完全に「安倍政権NO」の書き方であり、
「甘利は悪」は国民の間ではほぼ浸透したと思っている
ようですから、これからまだまだ追い詰める気なのだろうと
感じる見出しです。
案の定、
甘利さんを更に陥れるために朝日新聞は
報ステの古館と同様、いまだに
「甘利さんが受け取った計100万円はちゃんと
政治資金収支報告書に記載されている」
という事実を全く報じないまま、いよいよ
「捏造の上塗り」による扇動を続けています。嘘、デタラメでも記事にして流してしまえばこっちのもの!
国民は、甘利の記者会見など、隅々まで聴いてなんかいない!
我々が「潔白」の事実を隠せば国民は知らないまま!
国民どもは「見出し」だけで判断する!
甘利なんか簡単に「悪者」だと思い込ませることが出来る!
朝日はそう思っているんでしょうね。
そしてWEBでも、こうしてハフィントンポストで都合のいいように
記事全文を流す。
本家のサイト記事は有料で見せないけれど、拡散させたい記事は
こうして「別働隊」を使って記事を横流しさせる。
中川昭一さんの時と同じように民主党とつるんで、とことん
追い込むつもりのようで。
見出しはこれ。↓
★甘利明氏の告発者、さらに900万円超を秘書に渡したと証言
(朝日新聞デジタル 執筆者: 中村信義、小寺陽一郎
投稿日: 2016年02月01日 08時42分・更新: 2016年02月01日 08時42分) 記事の冒頭にはこう書かれています。↓
甘利明・前経済再生相の現金授受問題で、現金などを渡した
建設会社の総務担当者が31日、朝日新聞の取材に応じた。
朝日新聞は直接取材に行って、この領収書を一色なる人物から
見せて貰ったと。↓
甘利氏の政治団体の収支報告書に記載がない50万円の現金授受で、
甘利氏の秘書が手渡したとされる領収書。
発行者が政治団体ではなく「甘利明事務所」となっていた
=一色氏提供(一部画像を修整しています)
(朝日新聞デジタル 2016年2月1日05時13分より原文ママ)この領収書を見て思ったことは、
①字が汚い。雑。
②判子がない。
③収入印紙に関するものがない。
④日付がおかしい気がする。
⑤朝日が書いてるとおり、発行者が「甘利明事務所」であること。
⑥コクヨの領収書であること
でした。
①字が汚い。雑。これは見ての通り。
「政治家の秘書」ってこんなに汚い字を書くものなのか?
普通、特に仕事上など、字が下手でもみんな丁寧に書くじゃないですか。
ゼロ数字もバラバラで、全然書き慣れてない感じがするし。
なんというか、「学がなさそうな字」にしか見えないです。
②判子がない。普通は発行者のところに「○○の印」なる判子が押されますよね。
こんなふうに。↓
★領収書の書き方、領収書の作り方のページ。
ていうか、ふつうなら
「社判」見たいなものも作ってるでしょうに。
そもそも発行者の住所も事務所名も手書きとかありえないでしょうに。
③収入印紙に関するものがない。これは以下の通りです。
★第3編 政治資金と税の関係 (PDFファイル)政治団体に関する課税関係政治団体が受けた政治活動に関する寄附については
原則として非課税とされています。
でもそれなら通常、こういう「非課税」用の領収書を使うと
思うんです。↓
↑「印紙税法の規定により非課税」と書かれた領収書。
でも、もし発行者が政治団体じゃない「甘利事務所」なら
「非課税」ではないわけで、そうなると勿論、割り印を押した
収入印紙が必要になるわけです。
5万円以上100万円以下の場合は200円の収入印紙ですよね。
④日付がおかしい気がする。これは甘利さんの記者会見で、現金を受け取った日付とか
言及されてたので「あれっ??」と思いました。↓
★全くの潔白だった甘利大臣の辞任は辛すぎる!
マスコミや民主党ら、甘利さんを陥れる連中こそが反社会的組織!日本の敵だ!ちなみに甘利さんが調査をしてもらった弁護士については
以下の通りです。↓
具体的には自らの記憶をたどるとともに、本件を受けて、
事務所において客観的な立場から事実を確認してもらうため、
事務所とは関係のない弁護士に調査を依頼しました。
この弁護士は東京地検特捜部の元検事の経歴をもって
おられる人物であります。
なお、公正な調査を担保するため、私は調査を担当した
弁護士とは接触をしておりません。
甘利さんは2回の50万円現金授受の日付をこういっています。↓
平成25年11月14日の50万円および
平成26年2月1日の50万円の授受
で、この100万円については、弁護士がこう確認してるんです。↓
弁護士によりますと、第十三区支部の
政治資金収支報告書には、平成26年2月4日に
S社からの100万円の寄付金の記載がある
ことが確認できました。
ついでに秘書が着服し費消してしまった300万円を除く
200万円については、こうです。↓
加えて、弁護士が確認した500万円授受の有無および趣旨に
ついて、甘利事務所関係者の説明や関係資料によれば、
平成25年8月20日の500万円のうち100万円はS社からの
寄付としての入金処理がされ、平成25年政治資金収支報告書には、
計上されていることが確認できました。
また、県議が代表を務める大和市第二支部も、平成25年、
政治資金収支報告書にS社からの100万円が計上されている
ことについても確認されました。
領収書の日付が
平成26年の11月とあったので、おかしいなと
思って以上のことを再度確認しました。
おかしいでしょ?
領収書の日付って全然関係のない日付なんですから。
・・・と私は思ったんですが、朝日新聞の記事では一色なる人物の
主張として、
●平成26年11月20日、神奈川県平塚市で秘書に
現金50万円ずつ計100万円渡した。
●その内訳は
★一色なる人物「個人」から50万円。
→政治資金収支報告書には不記載。
★建設会社から50万円。
→政治資金収支報告書に寄附として記載
●その他平成27年(2015年)にURとの交渉を進めて
もらう趣旨で現金15万円前後を53回渡した。
全てメモに残している。
と説明しているらしいです。
必死で、あたかも甘利さんが秘書とグルになってURへの
口利きをしたかのように仕立てようとしてるんでしょうね。
そして、あくまで
「平成25年(2013年)11月14日の50万円」
は
「スーツの内ポケットに入れた」
と言い張っていると。
今回、
一色なる人物は朝日新聞に
「平成26年(2014年)11月20日の建設会社からの50万円」は
「政治資金収支報告書に記載されている」と
自ら説明しているわけですよね。
で、甘利さんは平成26年の11月20日に関することは何も言及は
していないし、朝日新聞も「言及なし」と書いているんですから、
記者会見で明らかになった100万円と500万円の計600万円とは
全く違う「新たな主張」ですよね。
でも「収支報告書に記載」っていったいどういうことなんですか?
何で一色なる人物が「政治資金収支報告書に記載している」と
認識できるんでしょうか?
しかも「一色」なる人物「個人」から秘書への50万円については
上の写真の通り
「領収書」をもらっているが、政治資金収支報告書
には
不記載だと、これも
自ら説明している・・・って・・???
ワケが解りません。
と言うか
今回の朝日の記事の書き方は非常に誤解を招く
書き方をしていると思います。↓
↑朝日新聞の一方的な「垂れ流し記事」より(2016年2月1日)甘利さんの「主張」の欄に矢印を伸ばして「建設会社から50万円」と
書いてますから、
まるでまた甘利さんが平成26年の11月20日に
直接50万円を受け取った
かのように誤解してしまいます。
実は私も一色なる人物がそう主張していると最初思ってしまいましたから。
一色の主張は、この日の現金は「秘書に渡した」ってことですけど、
朝日はこれを
「秘書側欄」と「甘利さん側欄」の両方に向かって
「各50万」の矢印を向けているんです。
これをぱっと見ると、
あたかも甘利さんが更に50万、受け取ってるように勘違いしてしまいます。
そうなると、領収書の日付や受け取った日などは記事を読む側に
とってはどうでもいいことになって、甘利さんに関しては
「150万円現金を受け取り、そのうち100万円は政治資金収支
報告書に記載されてるが、残り『内ポケットの50万』は記載されて
いない、つまり甘利は自分のカネにした!!」などと
大きな誤認をしてしまいます。
朝日新聞は
わざと、国民が誤った認識を持つように
書いているんじゃないか。私にはそう思えて仕方がありません。
そして、加えて朝日の記事の最後には、こんなおかしなことも
書かれているわけで。↓
記者は、甘利氏との授受の際のやり取りの録音に
ついて確認を求めた。
一色氏は
「(甘利氏が授受を)認めなければ出す準備はしていたが、
認めている以上、出さない方がいいと思う」
と述べた。
いやいやいや、「内ポケットに入れた」なんて認めてないですよ!
結局最も肝心なところが自分の主張と違うんでしょ?
これ、甘利さんの名誉を最も傷つける「主張」じゃないですか。
人を陥れるに充分な最も重大な「主張」じゃないですか。
だってこの一言で、完全に「懐に入れた」、そして
「政治資金収支報告書にも記載されていない」かのように
国民は思い込んでしまうんですから。
それに朝日はじめマスコミは、
「ちゃんと政治資金収支報告書に記載されている」という事実を極力伝えないようにしているのですから。
この「内ポケット」と言う言葉はそれほどに影響が大きい。
だからこそ、
もし「録音」という重大な証拠があるのなら、
はっきりと公開してもらおうじゃないですか!甘利さんはちゃんと説明しています!
50万円を2回受け取って、それぞれ秘書にちゃんと指示して
政治資金収支報告書に記載されていることを。「内ポケットの50万」なんか甘利さんにはありません!
甘利さん、そう言ってるじゃないですか!
だからこそ、そこまで「内ポケットに入れた!」と言うんなら
「証拠」として甘利さんとの授受の際のやり取りの録音を
公開すればいいじゃないですか!
ったく、何を言ってるのか、さっぱりわかりません!
⑤朝日が書いてるとおり、発行者が「甘利明事務所」であること。これはこの通りだと思います。
そして最後の
⑥コクヨの領収書であることこれはですね、まぁ、民主党政権時代に民主党の前原誠司が
異常な「事務所費」が明らかになった時の、あの「コクヨの領収書」を
思い出したわけです。
そうです、
「ホテルニューオータニがコクヨの領収書を使うわけないだろ!!」
「しかもこんな高額を!!」とネットで散々突っ込みを入れられてたアレです。
でもテレビではロクに叩かなかったアレです。↓

これは前原が菅内閣で外務大臣当時、在日韓国人から
いわば「外国人献金」を受けていたことが発覚し、本来ならば
「公民権停止」=「議員辞職」が当然のところ、テレビに守られ
外相辞任のみで留まった2011年3月6日(東日本大震災の
5日前)から8ヵ月後でした。
★インチキ発覚!前原政調会長 政治団体 領収書「偽造」疑惑
(日刊ゲンダイ 2011年11月16日掲載)インチキ領収書が発覚したのは「まえはら誠司東京後援会」。
今年3月に闇社会からの献金を受け取ったとして名前が出た
政治団体である。
本紙が総務省に09年から過去5年間の報告書に添付された
高額領収書(1件5万円以上)の写しを情報公開請求したところ、
05年分の報告書からどう見ても不審な領収書の写し
(総額247万1694円分)が見つかった。
写真の通り、受領額は3万円を超えているのに収入印紙は
貼られていないし、発行先の印鑑も押されていない。
筆跡鑑定にかけるまでもなく、明らかに同一人物がいっぺんに
書いた領収書にしか見えないのだ。
問題の領収書の発行先のひとつ、東京のホテルニューオータニの
経理課に話を聞くと、
「私どもが『コクヨ』の市販の領収書を使うなんて、絶対にあり得ません」
と、こう言った。
この前原の時の領収書の字は、逆に「きれいな字」ですし、また
書き慣れている感じがします。
この前原の政治団体はこの1年後、再び「カラ事務所」が
問題になりました。
前原が野田内閣で国家戦略担当大臣になった時です。
事件のまとめはこちら。↓
★前原氏の政治団体が秘書の自宅を「事務所」として経費を計上していた
(matome.naver.)「まえはら誠司東京後援会」の2010年分の政治資金収支報告書
のなかに、異常な額の会合費が記述されていることが報道されたが
事務所としての実態が無かった?
当時の産経新聞。↓
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121029/trl12102907060001-n1.htm
★前原氏政治団体 秘書宅を事務所届け出 費用1232万円計上 住人「実体ない」
(MSN産経ニュース 2012年10月29日)
※リンク切れ前原誠司国家戦略担当相の政治団体「まえはら誠司東京後援会」が
平成16~22年、秘書の自宅マンション(東京都江東区)の一室を
「主たる事務所」として総務省に届け出て、1200万円超の経常経費を
計上していたことが28日、産経新聞の調べで分かった。
この部屋に住む秘書の親族とみられる住人は取材に対し、
事務所の実体がないことを証言した。
16年から7年間で、事務所費と人件費に、光熱水費、
備品・消耗品費を合わせた経常経費の総額は約1232万円に上る
このときの前原は、
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/plc12103000030000-n1.htm
★【前原氏事務所費問題】辞任を否定、前原氏「実体ある」
野党は追及へ
(MSN産経ニュース 2012年10月30日)
※リンク切れテレビ報道に何度となく守られた前原・・・。
「コクヨの領収書。」「疑惑事件」でこれが使われるというのは、
「こういうことなんだよね」
と思ってしまうわけで。
朝日新聞は今回、一色なる人物から提供されたものを
こうして報道したんですよね。
最後までちゃんと追及するんですよね。
そしてその結果をちゃんと報道してくれるんですよね。
自分達に都合が悪ければ「報道しない」なんてことは
よもやしないですよね。
朝日新聞!
【追記】朝日新聞は、甘利さんが記者会見をして非常に丁寧な
調査の結果を含め、ちゃんと説明責任を果たしたにも
関わらず、その内容の中でも甘利さんに関わる100万円は
政治資金収支報告書にちゃんと記載されているという事実には
一言も触れず完全無視して一方的に一色なる人物の言い分
だけを一方的に垂れ流し、更に「内ポケット」を強調してきて
います。
潔白の甘利さんを徹底的に貶めようとする朝日新聞が
私は許せません!
この朝日のやり方を見ていると、まさしく「慰安婦問題」で
徹底的に捏造側の言い分を「一方的に垂れ流し続けて
日本を貶め続け、また「強制連行」など全くなかったことを
日本政府が何度主張しても、今度は「慰安婦自体はいた」
などと、当時合法であった慰安所をあたかもそれ自体が
違法だったかのように話をすり替え、いまだ狂ったように
日本を貶め続けて来た朝日新聞の手法と全く同じである
ことが判って来ます。
こうして朝日新聞は、日本を、日本人を、ずっと長い間
陥れ、貶めてきたんです!!!
私は絶対に朝日新聞が許せません!!!
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