週刊文春が報じた「甘利大臣収賄疑惑」とやら。
甘利さんが記者会見で語った
「国家国民のために、正々堂々、真摯に取り組んできたと
いう自信はある」という言葉と
「私自身は、国民の皆様から後ろ指を指されるような行動は
今日までしていない」という言葉を聴いて、自分の頭にふっと思い浮かんだのは、
中川昭一さんのことでした。
あの中川・元財務相の「ローマでの記者会見」。
そして2009年のこと・・。
あの時と色々重なっているように感じてしまうのです・・。
今回の件で、自民党の谷垣幹事長が記者会見で語っている
ことは、とても重要な「視点」なのではと思ったので、
その部分を紹介します。↓
★【役員連絡会後】 自由民主党 谷垣 禎一 幹事長(2016.1.22)https://www.jimin.jp/news/press/chief-secretary/131238.html【谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)】
(自由民主党 2016年1月22日 13:32)
★4分20秒あたりから
【記者】
フジテレビの津秋です。
宜野湾市長選挙ですが、当初から幹部の皆さんが
「直前にならないと結果が見えてこないのではないか」
というようなお話をして、今、茂木さん(選対委員長)からも
「三日戦争」というお話があったと思うのですが、今の見通しや
手応え、またこの選挙にかける幹事長の思いをお願いします。
【谷垣幹事長】
我々もいろいろ調査等やっておりますが、まさに今までの
選挙結果を見ましてもね、2万数千票で差はほんのちょっとの
ことで結果が出ているのがこの2回くらいの選挙です。
ですから、そういう時合から言ってもまさに横一線なんだろうと
思います。
ですから「気を抜いた方が負ける」ということですね。
私もだいぶ茂木さん(選対委員長)からバサッと渡されて
一生懸命電話をしているんですが、かなり電話をしますと、
終盤盛り上がって気合いは入っているなとは思いますが、
やっぱりこれはもう気を緩めた方が負けですのでね、必ず
緊張感を持続して最後まで頑張る、ということですね。
ここで先に、谷垣さんが触れた過去2回の宜野湾市長選挙の
結果を記しておきます。↓
【2012年 宜野湾市長選挙】
(安里猛前市長、心臓疾患の療養を理由に任期途中で辞職の為)
佐喜眞淳 47 無所属 新 22,612票 50.60% 自民・公明・新党改革 推薦
伊波洋一 60 無所属 元 21,712票 49.40% 共産・社民・沖縄社会大衆党 推薦
【2010年 宜野湾市長選挙】
(伊波洋一前市長、知事選出馬の為)
安里 猛 58 無所属、新 23598票 社民・共産・沖社大 推薦
安次富修 54 無所属、新 21742票 自民・公明 推薦
引き続き、谷垣さんの記者会見からです。↓
【記者】
朝日新聞の笹川です。
甘利大臣の件で野党から申し入れがあったということですが、
それへの対応はどのようにされるお考えですか。
【谷垣幹事長】
基本的には甘利さん(大臣)に説明責任を果たしてもらうという
ことに尽きるんです。
まぁまぁ、そういうことですよね。
【記者】
(朝日新聞の笹川)
昨日の国会で(甘利大臣は)、
「まだ記憶があいまいなところがあってこれから調査し説明する」
とおっしゃっていましたが、幹事長はどのようにご覧になられて
いますか。
【谷垣幹事長】
これは、あのう、政治家として言うよりもですね、もう大分昔のこと
ですけど、若干、弁護士の・・ま、今も一応「弁護士」なんですけど、
その経験から申しますとね、あの週刊誌の写真見ると・・、あのう、
お札を全部撮影なんかしてますよね。
「これ、何なんだ、これは!?」というのが・・、
政治家ではないですよ、弁護士としての「第一感」で
ございます。
要するに、相当なんかストーリーが出来上がっている
ような気がする。
それに対して、やっぱり反論していこうというのは相当、やっぱり
きちっと事実関係を調査しないといけないんだろうと私は思って
います。
これは政治家として申し上げているんではなくて、弁護士として
もし事件を受任するんなら、そういうタイプの事件だと、
いうふうに私は思います。
ですから、いつまでも荏苒(じんぜん)時を送るというようなことでは
いけないのは当然ですし、そういうことであったらいけない、国会も
大変ですけど、やっぱり事実関係を明らかにする、説明責任をですね
甘利さん(大臣)なりに尽くしていただくのは若干、私は時間が
かかるのではないかと思っています。
【記者】
(TBSの加納)
野党にはですね、対応として国会審議に応じないという
強硬論も出ていますが、それについてはいかがですか。
【谷垣幹事長】
(野党が)国会審議に応じないとしますけど、今、
重要案件が続いております。
そして、政府四演説というのは甘利さん(大臣)の案件だけでは
ありませんのでね。
これはきちっと若干、時間がかかるというのは、私はそんな
無理なことを申し上げておりませんので、やはり
そこはよく理解していただくしかないんではないでしょうか。
それから、これから国際会議等もありますが、特にその大事
なのはTPPの署名、それから閣僚会合がございます。
これはやっぱり余人をもって代えがたい、というのが
大方の見るところではないかなと思いますので、
甘利さん(大臣)にはしっかり説明責任を果たす、まぁ、今日やれと
言ってもそれは難しいでしょう。
しっかりそれを取り組んでいただいた上でですね、こういう案件も
遅滞がないように頑張っていただく必要があるんだろうと思います。
【記者】
(TBSの加納)
仮に秘書に違法行為があった場合に、その監督責任を取るとの
声が少なからず出てくると思うのですが、これに関してはいかがですか。
【谷垣幹事長】
まぁ、あの、さっき申し上げたようにね、なんというか、お札まで
全部番号を取ってるっていうような案件というものが
どういう案件なのか、あんまり私も軽軽に、仮にそれが事実で
あれば、とか「ない」とかですね、あまり軽軽に言及すべきものでは
ないと私は思っています。
【記者】
日本経済新聞の田島です。
国会では本予算や重要法案の審議が今後、控えていますけども、
今後の国会審議へこの問題が与える影響についてはどのように
お考えですか。
【谷垣幹事長】
結局のところですね、さっき申し上げたように、事実関係をきちっと
甘利さん(大臣)も把握していただいて説明責任を果たすということ
ですよね。
もうそれに尽きます。
【記者】
(時事通信の越後)
関連質問ですけども、甘利大臣が説明責任を果たす場所というのは、
これから本予算が始まる前にやはりなさるべきなのか、それとも・・。
【谷垣幹事長】
これは私も、さっき申し上げたような、やや昔取った杵柄的な感覚で
申し上げましたけど、なかなかこれ、一両日で全部「はい、分かりました」
というわけにはいかんと思いますのでね、むしろ中途半端なことで
やりだしますと、却ってよくないと思います。
どのくらいの日程かはまだちょっと私はクリアにはなってませんが、
やっぱりまずきちっと事実関係を甘利さん(大臣)ご自身が
調査をされ把握をされるということが必要かなと思います。
【記者】
毎日新聞の佐藤です。
説明には若干、時間がかかるということですけども、あさって
(24日(日))の宜野湾市長選挙に与える影響については
いかがですか。
【谷垣幹事長】
これは直接関係のあるものではないと思いますですしね、とにかく
我々は、宜野湾(市長選挙)は宜野湾(市長選挙)として全力を
挙げて取り組むと、いうことですよね。
宜野湾市長選のことは、いわゆる
「文春が記事を出したタイミング」にも
関わってくるのではないか、というのがあるので、一緒に紹介しました。
というか、もう
マスコミが既に宜野湾市長選に影響させようと必死なのが記者質問からも「丸分かり」ですよね。
そして何よりも、谷垣さんが言われているとおり、TPPの署名が
2月にあるということが、この記事の「タイミング」の理由なんだと
思います。↓
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H1U_R20C16A1EAF000/【TPP署名式、2月4日にNZで 12カ国の担当閣僚が出席へ】
(日本経済新聞 2016年1月21日 9:43)
ニュージーランドのマクレー貿易相は21日、環太平洋経済連携協定
(TPP)の署名式を2月4日に最大都市オークランドで開くと発表した。
協定に参加する日米など12カ国の担当閣僚が出席する
方向で各国と調整している。
2015年10月に大筋合意したTPP交渉は署名により最終合意を
迎え、内容が確定する。
署名後、各国は議会承認など国内の批准手続きを開始し、
2年以内の発効を目指す。
私は、文春の記事を読んでいませんし、また国会での民主党の
吐き気がするであろう追及も、もう正直聴きたくないし、テレビでの
報道も殆ど観たくないというのがあるので詳細は分からないんですが、
でも、この谷垣さんの会見内容は、いつも「公正な目」を持っていて
「判断」の見極めの参考書みたいな谷垣さんらしく「弁護士の立場」から
どう見るかという「視点」があったので、特に注目しました。
それと、ネット記事で22日付けの下記記事があって、思わぬところで
火が上がっていてちょっと驚きました。↓
http://blogos.com/article/156366/【「週刊文春」が甘利大臣報道で「報ステ」に抗議】
(BLOGOS:週刊文春 2016年01月22日 18:07)
「週刊文春」編集部は、1月20日・21日の甘利明大臣に関する
放送に対し、22日、「報道ステーション」に抗議文を送った。
「報道ステーション」では、1月20日、発売前の「週刊文春」記事
「TPP立役者に重大疑惑 甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を
渡した」の内容を許可なく使用し報道。
「週刊文春」記事である旨のクレジット、ナレーションは一切なかった。
同日、NHKや民放各局も同内容を報じたが、番組内で表紙、
記事を写した上で、クレジットの表記、ナレーションで明示していた。
さらに1月21日には、番組トップで約15分にわたり、「週刊文春」
記事を基にした甘利大臣の疑惑を詳細に報じたが、放送中、
一度も「週刊文春」と明示することなく、「週刊誌」とだけ報じた。
著作権法上、報道目的のための「引用」であれば許可は必要ないが、
引用先を明示することが著作権法第48条に定められている。
また、報道に携わる者の倫理として、視聴者に正確な情報を
伝えるという観点からも、引用先を明示することが求められる。
放送を受け、「週刊文春」編集部は、番組責任者の秦聖浩氏
あてに抗議文を送り、謝罪と再発防止などを求めた。
「週刊文春」編集部は、今後も甘利大臣に関する疑惑報道が
予想されることから、1月26日午後5時までに回答を求めている。
まぁ、好きにやってください。
第一次安倍政権の時も、麻生政権の時も閣僚だった甘利さん。
麻生さんの2007年の自民党総裁選の時も、そして2008年の
総裁選の時も、中川昭一さんと一緒に麻生さんを応援してくれて
いました。
2008年に麻生さんが立ち上げた「NASAの会」のメンバーでもあり、
麻生さんと故・中川さん、安倍さん、菅さん、甘利さんは盟友でも
あります。
野党時代の2010年5月、当時民主党議員だった三宅雪子の
「自作自演ダイブ事件」で民主党に「懲罰動議」を出されるなどして
嵌められて、危うく「議員辞職」に追い込まれるという、いわば
「冤罪」を掛けられたこともありました。
★民主党・山井和則の「強行採決阻止パフォ」から思い出した
三宅雪子ダイブと、その陰に隠れた本当の強行採決と恐怖法案。
小西洋之の恫喝もそこに繋がる。あの時、もしインターネットが普及していなかったら、甘利さんは、
「検証」もされることもなく、山岡賢次の言ってた通りに、
「三宅雪子を2メートルも突き飛ばした暴力議員」
としてマスコミで断罪され、議員辞職に追い込まれていた可能性が
ありました。
この時は甘利さんが心配で、よく甘利さんのHPを覗いたものでした。
2012年、安倍さんが総裁選に出馬した時も、秋葉原の麻生さんとの
街頭演説でまた地味に応援してましたよね、甘利さんらしく。
第二次安倍政権になってからも安倍政権を支える屋台骨の
一人ですがマスコミは、何度も甘利さんと麻生さんが敵対して
いるような報道をしてきました。
まぁ、麻生さんが安倍さんと敵対しているかのような記事まで
何度も書いてきた連中ですからね・・。
甘利さんは、デフレ脱却に麻生さんと共に取り組んできましたが、
最初の2013年3月までは、日銀総裁にあの「ローマの記者会見」に
同席していた白川がいたんですよね・・。
麻生政権時代、自民党が推していた武藤日銀総裁案を潰して白川を
無理矢理押し込んできた民主党。
その民主党政権時代、わざととしか思えないほどデフレ対策を
ロクに打たなかった白川。
まともな台湾のメディアからは「無能」と酷評されていたのに、
それでも白川を持ち上げていた日本のマスコミ。
★無能抗通膨 白川功難抵過 (中央社フォーカス台湾 2013年3月08日)昨年の東京五輪エンブレム事件の時も、マスコミは事務総長の武藤さんと
森喜朗・元総理を徹底的にバッシング出来る材料として報道していましたよね。
★2020東京五輪エンブレム。武藤事務総長の決断は本当に良かった!
武藤さんが2009年に日銀総裁であったならと思う・・。★東京五輪エンブレム問題。
「どっちもどっち」的な「責任論」は「最も重大な罪」を犯した連中の罪を
軽くするのに「好都合」なのを今まで何度となく見てきた。それが主目的だったことは、その後、電通から出向して組織委の
マーケティング局長だった槙英俊が首謀者の一人とわかった途端、
テレビはほぼそのことをスルーしたことからもはっきりと分かります。↓
★森喜朗・元総理は本当に悪人なのか?【その3】
佐野エンブレム問題と小保方事件の共通点は?白川に関してはローマ会見の時のことも含めて、まるで何かに
操られていた人形にしか見えなかったです。
その操っていたのが何者なのかは分りませんが・・。
そしてTPP。
麻生さんがよくいう「ピンチをチャンスに変える」というのは
まさしく、このTPPもそうだったと思います。
もし野田政権があのまま続いて、TPP交渉があの民主党政権で
行われていたとしたら・・。
そう思うとぞっとします。
よく稲田朋美議員が民主党議員に、
「前は反対してたじゃないか!何故今になって賛成なんだ!」
とさんざん非難されていましたけど、当ったり前じゃないですか!
あんな「外交交渉事」は交渉に直接関わる人物によって全てが
変わってしまうんですから。
TPP交渉をまとめ上げた甘利大臣、私はやっぱりすごい政治家だと
思います。
★【TPP日米協議舞台裏(中)】
「何しに来た!お引き取り願う」 甘利氏、更迭も覚悟
そのときフロマンが発した言葉とは…
(産経新聞 2015年10月26日)安倍総理が甘利大臣に交渉の全てを任せたことも、長年の間に
培われた「互いの信頼」の賜物だったと思います。
甘利さんが「早期の舌癌」であることを公表したのって、2013年の
暮れだったんですが、もうそんな前になるのかと思ってしまいます。
公務にすぐに復帰してTPP交渉を続けていた甘利さんを見て、
強い人だなと思いましたね、あの時は。
しかし今回の件では、この2013年の11月14日という日付が大きく
問題になっているようですが、甘利さんが体調不良のため検査入院
したのが12月2日。
体調がすぐれない時に奇妙なことが起こってたんですね・・。
中川昭一さんも、麻生政権の時はリーマンショックのために財務相と
して猛烈な忙しさでしたし、その上、国会にも貼り付け状態でしたし、
腰痛も悪化して、体調が本当に良くなかった時期に起こったんですよね・・。
私は今でも中川さんは嵌められたと思っています。
★2009年に起こったこと。辛坊治郎、マスコミが追い詰めた・・。
中川昭一さんの死。麻生政権への猛烈なバッシング。
忘れない、絶対に。★中川郁子政務官のこと。中川昭一さんのこと。2009年のこと。2009年2月、ローマで行われたG7の財務大臣・中央銀行総裁会議。
世界は、中川昭一財務大臣の手腕を称賛していた。
麻生さんが中川さんへの弔辞で仰っていたこと。↓
昨年(2008年)11月にワシントンで
緊急のG20金融サミットが行われました。
世界的に急激な金融の信用収縮発生が
予想された状況下です。
そこで日本がIMF・国際通貨基金に10兆円を
融資する事によって、開発途上国の財政破錠を
防ぐと提案しました。
財政状況の厳しい日本が10兆円の資金を出すと
言ったので、霞が関では当然反対の声が挙がりました。
しかし、「これは融資であって増資ではない」という
私の主旨を一言で理解して、 直ちに財務省に
話をつけたのが中川財務大臣でした。
後にIMFのストロスカーン専務理事をして
「あの日本の決意が米国、欧州を動かし、
結果として世界を金融恐慌から救ってくれた」
との弁を語り、感謝状も戴きました。
日本でその意味を理解している人が今もって
極めて少ないのは、甚だ残念の極みです。
このことを全く報道しなかったマスコミ・・。
あの時の猛烈な忙しさの中で、日本の国益を守り、
必死で頑張っていた中川昭一さん。そこに突如襲ってきた「事件」・・。
国民の殆どが、日本の殆どが敵となってしまった「あの時」・・。
民主党があの直後から国会でやっていたこと。
中川さんが帰国後いくら説明しても全く聞いてもらえず、国会では
既にもう、
いつもの民主党の定番である「審議拒否」
による「辞任へのレール」が敷かれていました。
ネットで判りやすく書かれていたその
「手法」をもう一度挙げて
おきます。↓
民主 「中川が謝罪するまで審議拒否」
↓
中川 謝罪
↓
民主 「中川辞任するまで審議拒否」
↓
中川 「来年度予算案が衆院通過したら辞任する」
↓
民主 「中川がすぐ辞任しないと審議拒否」
↓
中川 「いますぐ辞める」
↓
民主 「中川辞任で麻生が謝罪するまで審議拒否」
↓
麻生 謝罪
↓
民主 「予算案を撤回しない限り審議拒否」
↓
麻生政権 予算案撤回
↓
民主 「無責任だ。自民党には政権担当能力がなくなってる」
このやり方は今も変わりません。
今回も、また民主党らは22日、衆議院本会議での甘利大臣の
演説前に席を立ち退場しました。
もう驚きもしませんけど。
私には、とても耐えられなかった2009年。
そして第一次安倍政権時代もそうでした。
一人ひとり追い詰めるようにして陥れていく。
2014年9月、所信表明で「テロ資金供与処罰法」などの
改正法案を「速やかに可決を」と表明した松島法相が、
落選中の団扇問題で民主党とマスコミに総バッシングされ、
辞任に追い込まれた件もそうでした。
★松島法相には、絶対に辞めずに、強姦罪を厳罰化し、犯罪被害者を守り、
そして日本人を守る政治家としてどうしても頑張って欲しい!★民主党が松島法相を潰した理由は
「テロ資金供与処罰法改正法案」等のテロ対策、治安対策を
ストップさせたかったからだ!!「強姦罪の厳罰化」が現在、上川法相→岩城法相の下で着実に
進められていっているのも、松島・元法相がその道筋をつけた
からです。
その松島法相がターゲットにされた。
こういったマスコミと連携した手法は、民主党政権下では絶対に
行われることはなかった・・。
国家のために頑張っている政治家が一人ひとり潰されていく。
本当に何度見てきたことか・・。
★【追悼 中川昭一先生】 甘利明議員が中川先生について語る(1/2)政治家の「人柄」は、必ず伝わってくるものがあると思います。
上の動画で中川さんを偲ぶ甘利さんは、三宅雪子ら民主党の
「冤罪事件」の時に感じた「人柄」にも当然ながら繋がるものが
ありました。
★【HD画質】中川昭一の段々熱くなってくる麻生太郎閣下への応援演説!麻生さんが総理時代に仰っていた言葉・・。
今の日本のためにやるべきことをやる。
そうすればマスコミがどのように報じていようとも
自ずと国民の皆さんに伝わるものだと
私は国民の常識というものを信じています。
今まで、マスコミらに潰され、扇動された国民にも見放されてきた
政治家たちの名誉を回復したいと何度思っただろうか・・。
国のために懸命に頑張る政治家をもう潰されたくない。
中川さんの時と重なる今回の件。
勿論、甘利さんは逃げることはしないし、ちゃんと説明責任を
果たしてくれると思います。
谷垣さんの言うとおり、そういう時間がしっかりと与えられる
ことが重要だと思います。
中川さんの時のように、ただただ扇動的に追い込むようなことは
絶対にあってはならない。
甘利さん、どうか頑張って欲しい。
中川さん、どうか見守っていて欲しい・・。
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