SMAPの解散騒動のこと。
- 2016/01/19
- 07:29
SMAP5人の「会見」・・というか、あれはなんていうんだろうか?
一応見てみたんですけど・・。
慎吾くんと草薙くんと中居くんの3人の表情は、なんとも言えず
「重かった」ですね。
特に慎吾くん・・・。
私は特にSMAPのファンというわけでもなんでもないので、
「解散」と聞いたときは、「そうかぁ、だってもう40だもんね。」
とあっさりと思っていました。
色々と複雑な記事も出ているようですが、あまり読む気も
起こらなくて、まともに読んだのは一つぐらい。
自分としては、ただただ40歳という年齢を迎える頃になれば、
一般人でもそうですけど、特に男性の「アイドルタレント」は、
「このままでいいんだろうか」
から始まって
「自分はこれから何を中心にやっていくべきか」
とか
「これからはもっと仕事を絞って自分というものを確立して
いかなくてはいけないのではないか」
とか
それはもういろいろと考えると思うんですよね。
ジャニーズ事務所のまま、「SMAP」のままだと「アイドル枠」
からはどうしても逃げられないし、必ず「ジャニーズの」或いは
「SMAPの」という「冠」がついたままになってしまうし、本人が
「アイドル枠」で仕事をするつもりが全くなくても、観る側は
絶対に「アイドル枠」で観てしまう訳で、そこから彼らは絶対に
逃れられないと思うんですよね。
今回の騒動はマネージャーさんと事務所の確執みたいな
ことがクローズアップされていているけれど、そのことを
全く別に置いて考えてみた場合でも、40歳という年齢は
やっぱりこういったことはそれまでなんとなく流れに任せて
きていたとしても具体的に考えるようにならざるを得ない
年齢でもあると思うんですよね。
本人達も、自分の実力に自信が持てないとか、そういう
ことも考えることはあるんじゃないかと。
「ジャニーズ」「SMAP」の冠付きでないと認められていない
んじゃないかとか、そういう思いに駆られることもあるのでは
と。
真面目に突き詰めるクセがあればあるほど、そういうことを
考えるんじゃないかと。
そんな中でずっと「アイドル」であることに縛られるのは本人達に
とってどうなのかなぁと。
女性アイドルよりも、やっぱり男性アイドルは「自己確立」と
いうのは大きくそびえる「壁」で、「自分との闘い」でもあると
思うのだけど・・。
それと、事務所がタレントに多額の「投資」云々の話だけれど、
サッカーのクラブチームのユースとか、いわゆる「育成」も
「投資」だと思うから参考にならないかなと。
スクール的に入学金や月謝を払って入って学んで這い上がって
きたのなら親も「投資」してるわけで、同等になるのかな、とか
思ったり。
「特待生」、いわば「スカウト」で入ると、授業料などはゼロになる
と思うけど、そういう場合と、2種類考えられるかな、と。
どちらにせよ、ユース出身だと何年かはそのチームに必ず在籍
するのが当然というか、そうでないとファンも怒るでしょうし。
「裏切り者」とか言われるし。
バルセロナとかは、結構そういう点で、いやらしいやり方を
してるらしいですけど。
他のチームのユースの超有望選手を突然「大金」で引き抜くとか
やってるそうで。
ジャニーズ事務所も、40歳までは独立禁止で(今は40歳でも
まだまだ若い)、それを超えたら残ってもいいし、例えば関連企業を
紹介してもいいとか、完全独立を容認するとか、そういう風に
したらいいのにと思ってしまう。
野球のFA宣言が7年でしたっけ。
そういうのと同じように。
「解散阻止」というのは、気持ちは解らないわけではないけど、
その行為が本人達を「縛る」と思うと・・。
芸能事務所はなんかどこも胡散臭くて怖いイメージしかない
ですが、今回のそちらの方の騒動では、「流行」とはテレビが
作るもの、というのは「流行語大賞」を見てもわかるけど、
いつもそういうものなんだろうとは今更ですが思うところあります。
かつてミュージシャンたちが、紅白はじめテレビの出演を辞退して
いたのは、自分たちはそういう無理矢理な売り方で売ってきた
んじゃなくて、地道な活動の中で、口コミで「いいなぁ」と思って
もらえるようになって、そうやって自分達の力で今の地位を
確立してきたんだという自負が「辞退」という行為を選択していた
と私は感じてるんです。
SMAPのメンバーがもし本当に自己確立のために動きたいと
思ったとき、それを「国民のアイドル」枠に留めることって
どうなのか。
40歳という年齢は、将来を一旦立ち止まって考える年齢でも
やっぱりあると思う。
それは否定すべきじゃないと思うんだけど・・。
などと色々考えました・・・。
NHKのど自慢のSMAPは、確かに良かったね・・。
老若男女、一緒に楽しめる力は、確かにすごいと思う。
彼らの将来が良い将来となるように願います。
一応見てみたんですけど・・。
慎吾くんと草薙くんと中居くんの3人の表情は、なんとも言えず
「重かった」ですね。
特に慎吾くん・・・。
私は特にSMAPのファンというわけでもなんでもないので、
「解散」と聞いたときは、「そうかぁ、だってもう40だもんね。」
とあっさりと思っていました。
色々と複雑な記事も出ているようですが、あまり読む気も
起こらなくて、まともに読んだのは一つぐらい。
自分としては、ただただ40歳という年齢を迎える頃になれば、
一般人でもそうですけど、特に男性の「アイドルタレント」は、
「このままでいいんだろうか」
から始まって
「自分はこれから何を中心にやっていくべきか」
とか
「これからはもっと仕事を絞って自分というものを確立して
いかなくてはいけないのではないか」
とか
それはもういろいろと考えると思うんですよね。
ジャニーズ事務所のまま、「SMAP」のままだと「アイドル枠」
からはどうしても逃げられないし、必ず「ジャニーズの」或いは
「SMAPの」という「冠」がついたままになってしまうし、本人が
「アイドル枠」で仕事をするつもりが全くなくても、観る側は
絶対に「アイドル枠」で観てしまう訳で、そこから彼らは絶対に
逃れられないと思うんですよね。
今回の騒動はマネージャーさんと事務所の確執みたいな
ことがクローズアップされていているけれど、そのことを
全く別に置いて考えてみた場合でも、40歳という年齢は
やっぱりこういったことはそれまでなんとなく流れに任せて
きていたとしても具体的に考えるようにならざるを得ない
年齢でもあると思うんですよね。
本人達も、自分の実力に自信が持てないとか、そういう
ことも考えることはあるんじゃないかと。
「ジャニーズ」「SMAP」の冠付きでないと認められていない
んじゃないかとか、そういう思いに駆られることもあるのでは
と。
真面目に突き詰めるクセがあればあるほど、そういうことを
考えるんじゃないかと。
そんな中でずっと「アイドル」であることに縛られるのは本人達に
とってどうなのかなぁと。
女性アイドルよりも、やっぱり男性アイドルは「自己確立」と
いうのは大きくそびえる「壁」で、「自分との闘い」でもあると
思うのだけど・・。
それと、事務所がタレントに多額の「投資」云々の話だけれど、
サッカーのクラブチームのユースとか、いわゆる「育成」も
「投資」だと思うから参考にならないかなと。
スクール的に入学金や月謝を払って入って学んで這い上がって
きたのなら親も「投資」してるわけで、同等になるのかな、とか
思ったり。
「特待生」、いわば「スカウト」で入ると、授業料などはゼロになる
と思うけど、そういう場合と、2種類考えられるかな、と。
どちらにせよ、ユース出身だと何年かはそのチームに必ず在籍
するのが当然というか、そうでないとファンも怒るでしょうし。
「裏切り者」とか言われるし。
バルセロナとかは、結構そういう点で、いやらしいやり方を
してるらしいですけど。
他のチームのユースの超有望選手を突然「大金」で引き抜くとか
やってるそうで。
ジャニーズ事務所も、40歳までは独立禁止で(今は40歳でも
まだまだ若い)、それを超えたら残ってもいいし、例えば関連企業を
紹介してもいいとか、完全独立を容認するとか、そういう風に
したらいいのにと思ってしまう。
野球のFA宣言が7年でしたっけ。
そういうのと同じように。
「解散阻止」というのは、気持ちは解らないわけではないけど、
その行為が本人達を「縛る」と思うと・・。
芸能事務所はなんかどこも胡散臭くて怖いイメージしかない
ですが、今回のそちらの方の騒動では、「流行」とはテレビが
作るもの、というのは「流行語大賞」を見てもわかるけど、
いつもそういうものなんだろうとは今更ですが思うところあります。
かつてミュージシャンたちが、紅白はじめテレビの出演を辞退して
いたのは、自分たちはそういう無理矢理な売り方で売ってきた
んじゃなくて、地道な活動の中で、口コミで「いいなぁ」と思って
もらえるようになって、そうやって自分達の力で今の地位を
確立してきたんだという自負が「辞退」という行為を選択していた
と私は感じてるんです。
SMAPのメンバーがもし本当に自己確立のために動きたいと
思ったとき、それを「国民のアイドル」枠に留めることって
どうなのか。
40歳という年齢は、将来を一旦立ち止まって考える年齢でも
やっぱりあると思う。
それは否定すべきじゃないと思うんだけど・・。
などと色々考えました・・・。
NHKのど自慢のSMAPは、確かに良かったね・・。
老若男女、一緒に楽しめる力は、確かにすごいと思う。
彼らの将来が良い将来となるように願います。
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長野のスキーバス事故でのマスコミ報道に思う。被害者やご家族がマスコミの取材に応じることは決して「義務」ではなく、逆に「断る権利」があるはずだ!