全日本フィギュア、男子SPを見て思ったこといろいろ。羽生選手はもうオーサーから離れてもいいのではないか。
- 2015/12/26
- 08:40
全日本フィギュアの男子SPを観ました。
色々と思うことはあります。
宇野選手のジャンプが回りきってるか否かとかが、採点で
どんな風に取られているんだろう。
羽生選手、ジャンプの軸が完全に倒れてて失敗したけれど、
転倒の「減点1」とあとはどんな採点になっているのだろう。
全日本のプロトコルは終わってからでないと出ないらしくて、
どんな採点内容なのかは今のところわからないですね。
無良選手は、ファンの方には申し訳ないけど今までの
シーズンではプログラム内容が良くなくて(と自分は思う)、
あの高くて豪快なジャンプ以外、全く良さが感じられない
というか、力があるのかどうかさえ私にはちょっと判断が
出来なかったんですけど、今季のSPは、今までとはなにか
一転してスケーティング技術が目立つプログラムになってて、
「いいぞいいぞ」てな感じで見ることができて、今回の全日本も
どれだけ仕上げてくるだろうかとすごく楽しみにしておりました。
いや、良かったですよ~~。
太もものムチムチ具合から考えると、もっと磨けるんじゃ
ないかなぁ。
音の取り方もよくなってたし。
前季までは、なんか曲に合わない流れというのが多くて、
(振り付けがそもそもなんか合わない感じだったように思う)
ちょっとイラッとしながら観ることもあったんですけど、
今季のは、そういうことは殆どなくて、曲を聴きながら
スケーティングを楽しませてもらうことが出来ます。
そして小塚選手。
あなたは、やっぱり日本ではスケーティング、ピカイチだよ。
世界ではパトリック・チャンが今は世界一。
2人のスケーティング技術は本当に素晴らしい。
やっぱり現在は2人の滑りがスケーティング・スキルの
10点満点を考える対象になると思っています。
近いのは、フェルナンデス選手かな。
羽生君は、オーサーから学ぶものはもうないんじゃないかと。
ジャンプ失敗した後もすぐ体勢立て直してイーグルやってた
のにはちょっと驚きました。
ジャンプに関しては、もうこういった対処の仕方も含めて自分で
進化させていけるんじゃないかと。
で、私の勝手な希望ですけど・・・。
佐藤信夫コーチにつくというのはどうだろうか。
それが、スケートを極めることになっていくんじゃないかと。
アボット選手が佐藤由香選手のスケーティングに惚れて、
弟子入りしたと同じように。
無良選手、今季のSPは、あのアイスダンスのソチの金メダリスト、
チャーリー・ホワイトにスケーティング技術伝授と振り付けを
お願いしたんですよね。
これって、ものすごくいい選択だったと思いますよね。
自分の克服すべきところをしっかり見据えて、行動を
起こしたんでしょうね。
いやぁ、よくぞチャレンジしてくれたと思います!
羽生選手にも是非決断して欲しいと勝手に思っています。
わたしは、先日の報ステで古館が羽生選手に生インタビューで
言い放った言葉がとても引っかかっているんです。
古館は、こう言いました。
http://skating.livedoor.biz/archives/51940186.html
政治関連では、絶対に「支持している側」には「いやらしい質問」を
しない古館。
強引な時は、せいぜい自分の希望する政策をもっと進めて欲しいと
伝える時だけ。
そして敵対する相手には常に非常に「いやらしい質問」をする。
安倍総理らに対して、この古館の常套手段を散々見せ付けられて
きた私としては、今回の「言い草」はこれに相当すると判断します。
やっぱり古館は羽生選手、すなわち日本選手の敵だ、と改めて
思うわけです。
「本音」が出てると思いますね。
「潰したい」という「連中」の「本音」が。
キムヨナと同じ立ち位置にさせようとしてるんじゃないかと
私は思ってますけど。
でも連中の目論みは既に「誤り」があります。
「誤算」。
それは日本人選手のたゆまない努力、頑張り。
とてつもない向上心。
これをものすごく甘く見てるんだと思います。
連中は浅田真央選手に対してもそうだった。
多分、すぐにつぶれると思ってたんだと思います。
ところが浅田選手は負けなかった。
決して。
努力を積み重ねていった。
はっきり言えば、バンクーバーの「誤算」はこれだった
のではないか。
あのキムヨナの演技で、とんでもない爆上げ得点を準備
しなければならなくなった。
羽生選手の得点は、やっぱりインフレだったと思う。
でもそのことは羽生選手の演技を否定するものではない。
羽生選手は「実力」を兼ね備えているから。
私はあの得点は、それこそ羽生選手を馬鹿にしているように
思えて仕方がないんです。
羽生選手は確実な実力はある。
だけど、やっぱりPCSはあの得点には届いていないと私は思って
います。
★今、浅田真央選手に送りたい言葉は「Overcome」。
羽生選手への「10点満点」の採点には納得いかない。
2人とも大事な日本の宝だからこそ偉そうに言ってみる。
本当は、今の羽生選手の実力どおりの得点でも、日本のトップで
あり、世界のトップであることは間違いないと思うんです。
そのトップである実力どおりの点数を出してくれさえすれば
それでいいんです。
それでも勝ててるはずなんです。
実際に演技を見れば判ります。
しかし敢えて出さないで、あそこまでインフレさせる。
わざととしか思えません。
冷静な分析もしっかり出来る羽生選手にとっては、逆に
「悔しい」と思っているのではないかと私は思うんです。
GPファイナルの時、点数が出たあと、泣いてましたよね。
あの涙、本当に「うれし涙」だったんだろうか・・・。
私にはどうしてもそう思えないんです。
だからこそ・・。
だからこそ、羽生君に今までどおり「負けるもんか!」と
頑張って欲しい!
スタミナ不足も完全に克服した羽生選手。
オーサーから離れて、もう一段階スケーティング技術を
引き上げてほしい。
「10点満点」の得点に負けないで欲しい。
今回のステップ、焦りもあったのか、従来のバタバタ感が
より出てしまってた。
前回もレベル3だったステップ。
次の1年、「我慢の年」になるかもしれないけど、これを絶対に
克服して欲しい。
プロになった時、絶対にあってほしいのはP.・チャンや小塚君の
ようなスケーティング技術。
表現できるものの幅が絶対に格段に増えて、今よりももっと
伝えられるものが増えると思うんです。
浅田真央選手は、タラソワコーチの元でそれを磨き、そして、
佐藤信夫コーチの元でも進化し続けている。
浅田選手は与えられるべき得点を与えられることなく、貶められ
続けてきた。
羽生選手は、その逆の形に嵌められているように感じるんです。
あくまでも私が勝手に感じていることですが・・・。
「こつこつと努力している人」。
2人にはそれを強く感じます。
宮原知子選手もそう。
本郷理華選手もそう。
日本の選手たちは、本当に努力家だと思う。
だからこそ、「連中」に好き勝手にされたくありません。
(フジは樋口新葉選手だけを以前から「超新星」などと、やたら
推したがるけど何でですかね?
「すぽると」などの番組最後に一言加える時も、なんで、先日の
ジュニアグランプリファイナルで表彰台に乗った本田真凛選手や
本郷選手よりも「樋口選手」なのか、私にはわかりません。)
マスコミ含む「連中」に振り回され、まるで生贄のごとく選手達が
扱われるのは耐えられません。
色々と思うことあります・・。
あ・・。
フジは、上半身だけを映すマがあったら足元映せ!
とにかく演技中は滑りを見せろよ!
全身映せよ!
ったく・・・。
色々と思うことはあります。
宇野選手のジャンプが回りきってるか否かとかが、採点で
どんな風に取られているんだろう。
羽生選手、ジャンプの軸が完全に倒れてて失敗したけれど、
転倒の「減点1」とあとはどんな採点になっているのだろう。
全日本のプロトコルは終わってからでないと出ないらしくて、
どんな採点内容なのかは今のところわからないですね。
無良選手は、ファンの方には申し訳ないけど今までの
シーズンではプログラム内容が良くなくて(と自分は思う)、
あの高くて豪快なジャンプ以外、全く良さが感じられない
というか、力があるのかどうかさえ私にはちょっと判断が
出来なかったんですけど、今季のSPは、今までとはなにか
一転してスケーティング技術が目立つプログラムになってて、
「いいぞいいぞ」てな感じで見ることができて、今回の全日本も
どれだけ仕上げてくるだろうかとすごく楽しみにしておりました。
いや、良かったですよ~~。
太もものムチムチ具合から考えると、もっと磨けるんじゃ
ないかなぁ。
音の取り方もよくなってたし。
前季までは、なんか曲に合わない流れというのが多くて、
(振り付けがそもそもなんか合わない感じだったように思う)
ちょっとイラッとしながら観ることもあったんですけど、
今季のは、そういうことは殆どなくて、曲を聴きながら
スケーティングを楽しませてもらうことが出来ます。
そして小塚選手。
あなたは、やっぱり日本ではスケーティング、ピカイチだよ。
世界ではパトリック・チャンが今は世界一。
2人のスケーティング技術は本当に素晴らしい。
やっぱり現在は2人の滑りがスケーティング・スキルの
10点満点を考える対象になると思っています。
近いのは、フェルナンデス選手かな。
羽生君は、オーサーから学ぶものはもうないんじゃないかと。
ジャンプ失敗した後もすぐ体勢立て直してイーグルやってた
のにはちょっと驚きました。
ジャンプに関しては、もうこういった対処の仕方も含めて自分で
進化させていけるんじゃないかと。
で、私の勝手な希望ですけど・・・。
佐藤信夫コーチにつくというのはどうだろうか。
それが、スケートを極めることになっていくんじゃないかと。
アボット選手が佐藤由香選手のスケーティングに惚れて、
弟子入りしたと同じように。
無良選手、今季のSPは、あのアイスダンスのソチの金メダリスト、
チャーリー・ホワイトにスケーティング技術伝授と振り付けを
お願いしたんですよね。
これって、ものすごくいい選択だったと思いますよね。
自分の克服すべきところをしっかり見据えて、行動を
起こしたんでしょうね。
いやぁ、よくぞチャレンジしてくれたと思います!
羽生選手にも是非決断して欲しいと勝手に思っています。
わたしは、先日の報ステで古館が羽生選手に生インタビューで
言い放った言葉がとても引っかかっているんです。
古館は、こう言いました。
http://skating.livedoor.biz/archives/51940186.html
【古館】
ただここ2回がもぉ~のすごい得点で。
自己記録を更新しちゃったので。
点数を!
ちょっとやっぱり心配する向きもあってね。
半分心配で半分厳しい物言いのような気がするんですけど。
僕の周りでも2、3聞くんですよ。
「平昌まで持つ!?あの人!!」
大変失礼な言い方で悪いけど。
「平昌まで大丈夫かなぁ!?このモチベーションが!」
あ~まりにもすごい展開になってるから。
政治関連では、絶対に「支持している側」には「いやらしい質問」を
しない古館。
強引な時は、せいぜい自分の希望する政策をもっと進めて欲しいと
伝える時だけ。
そして敵対する相手には常に非常に「いやらしい質問」をする。
安倍総理らに対して、この古館の常套手段を散々見せ付けられて
きた私としては、今回の「言い草」はこれに相当すると判断します。
やっぱり古館は羽生選手、すなわち日本選手の敵だ、と改めて
思うわけです。
「本音」が出てると思いますね。
「潰したい」という「連中」の「本音」が。
キムヨナと同じ立ち位置にさせようとしてるんじゃないかと
私は思ってますけど。
でも連中の目論みは既に「誤り」があります。
「誤算」。
それは日本人選手のたゆまない努力、頑張り。
とてつもない向上心。
これをものすごく甘く見てるんだと思います。
連中は浅田真央選手に対してもそうだった。
多分、すぐにつぶれると思ってたんだと思います。
ところが浅田選手は負けなかった。
決して。
努力を積み重ねていった。
はっきり言えば、バンクーバーの「誤算」はこれだった
のではないか。
あのキムヨナの演技で、とんでもない爆上げ得点を準備
しなければならなくなった。
羽生選手の得点は、やっぱりインフレだったと思う。
でもそのことは羽生選手の演技を否定するものではない。
羽生選手は「実力」を兼ね備えているから。
私はあの得点は、それこそ羽生選手を馬鹿にしているように
思えて仕方がないんです。
羽生選手は確実な実力はある。
だけど、やっぱりPCSはあの得点には届いていないと私は思って
います。
★今、浅田真央選手に送りたい言葉は「Overcome」。
羽生選手への「10点満点」の採点には納得いかない。
2人とも大事な日本の宝だからこそ偉そうに言ってみる。
本当は、今の羽生選手の実力どおりの得点でも、日本のトップで
あり、世界のトップであることは間違いないと思うんです。
そのトップである実力どおりの点数を出してくれさえすれば
それでいいんです。
それでも勝ててるはずなんです。
実際に演技を見れば判ります。
しかし敢えて出さないで、あそこまでインフレさせる。
わざととしか思えません。
冷静な分析もしっかり出来る羽生選手にとっては、逆に
「悔しい」と思っているのではないかと私は思うんです。
GPファイナルの時、点数が出たあと、泣いてましたよね。
あの涙、本当に「うれし涙」だったんだろうか・・・。
私にはどうしてもそう思えないんです。
だからこそ・・。
だからこそ、羽生君に今までどおり「負けるもんか!」と
頑張って欲しい!
スタミナ不足も完全に克服した羽生選手。
オーサーから離れて、もう一段階スケーティング技術を
引き上げてほしい。
「10点満点」の得点に負けないで欲しい。
今回のステップ、焦りもあったのか、従来のバタバタ感が
より出てしまってた。
前回もレベル3だったステップ。
次の1年、「我慢の年」になるかもしれないけど、これを絶対に
克服して欲しい。
プロになった時、絶対にあってほしいのはP.・チャンや小塚君の
ようなスケーティング技術。
表現できるものの幅が絶対に格段に増えて、今よりももっと
伝えられるものが増えると思うんです。
浅田真央選手は、タラソワコーチの元でそれを磨き、そして、
佐藤信夫コーチの元でも進化し続けている。
浅田選手は与えられるべき得点を与えられることなく、貶められ
続けてきた。
羽生選手は、その逆の形に嵌められているように感じるんです。
あくまでも私が勝手に感じていることですが・・・。
「こつこつと努力している人」。
2人にはそれを強く感じます。
宮原知子選手もそう。
本郷理華選手もそう。
日本の選手たちは、本当に努力家だと思う。
だからこそ、「連中」に好き勝手にされたくありません。
(フジは樋口新葉選手だけを以前から「超新星」などと、やたら
推したがるけど何でですかね?
「すぽると」などの番組最後に一言加える時も、なんで、先日の
ジュニアグランプリファイナルで表彰台に乗った本田真凛選手や
本郷選手よりも「樋口選手」なのか、私にはわかりません。)
マスコミ含む「連中」に振り回され、まるで生贄のごとく選手達が
扱われるのは耐えられません。
色々と思うことあります・・。
あ・・。
フジは、上半身だけを映すマがあったら足元映せ!
とにかく演技中は滑りを見せろよ!
全身映せよ!
ったく・・・。
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真摯に、こつこつと努力してきた人たちを一瞬にして潰す連中が許せない!