2年前、宮崎口蹄疫をマスコミは何故すぐに報道しなかったのかを知ってください。
- 2012/12/12
- 12:11
2年前の2010年5月5日。
私は、とあるブログのコメント欄でこう書きました。
=========
宮崎県で、今、家畜に口蹄疫という伝染病が急速に拡がり
大変なことになっているのをご存知でしょうか。
実は私もテレビでの報道を見たことがありません。
ネットで宮崎の方が個人ブログで話されていて初めて知ったのです。
何故マスコミが報道しないのでしょうか?
韓国から病原菌が入ってきたからでしょうか?
赤松農水相が、宮崎から消毒薬手配などを含む緊急の対策を
要請されても結局何もせず、連休入ってすぐにメキシコに外遊に
出かけたからでしょうか?
この連休中、自民党は地元の要請を受けて対策本部を設け、
陸自も動き出しましたが、政府は全く何の措置もとらなかったと、
宮崎や、感染拡大が懸念される九州の畜産関係者はカンカンだそうです。
==========
そうです。一昨年のゴールデンウイーク。
マスコミの報道が全くなかったので私も全く知らなかったのです。
しかし、宮崎では大変な事態になっていたのです。
国民の多くは、あの時の「真実」を
今だ知らないままでいることでしょう。
だから「真実」を伝えなければいけないと思いました。
日本国憲法第41条ではこう定められています。
「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」
これから上げる動画は国会で起こった出来事です。真実です。
なお、当然のことながら、衆議院本会議での質疑はちゃんと議事録として
残るものであります。
いわば「公文書」であります。
そのことをはっきりとご理解頂いた上で、どうか下記の動画をご覧ください。
そして、この動画で最初から最後まで議場に響く猛烈な野次をどうか聞いてください。
※登壇議員の質問は動画下に字幕として出ていますので、
何を訴えているのかはっきりと判ります。アップ主様に感謝いたします。
(※付け加えますと、赤松農水相が中米に外遊中、
口蹄疫の感染が爆発的に広がり、そしてこの時期に、
農水大臣臨時代理を任されていたのが社民党党首であり、
閣僚であった福島瑞穂です。福島瑞穂は宮崎県延岡市の出身であります。)
ご覧いただけたでしょうか。
まず、真実である議員の質問内容をしっかりと受け止めていただきたいのです。
この内容を報道したマスコミはあったでしょうか。
全くありませんでした。
次に、当時国内において最も重大な
案件であった「宮崎口蹄疫」に関する、
この衆議院本会議での質問を取り上げた
マスコミはいたでしょうか。
全くありません。
NHKさえもです。
そもそも、内容が分かっていながら、報道しないのです。
いえ、分かっていたからこそ報道をしなかったのです。
全てが国民に晒され、真実が判ってしまうからに他なりません。
そして、この質問に対する野次です。
これはもはや「野次」などとといえるレベルのものではありません。
鬼畜です。
上記動画13分頃の訴えです。
「あるおばあさんは牛を殺処分するなら
私も一緒に埋却してほしい、
埋めてほしい。そう仰いました。」
登壇議員が宮崎の酪農家の方たちの悲痛な叫び
を国会で伝えている場面です。
そのような場面で、なんと議場から「笑い」が起こったのです。
「嘲笑」です。
彼らは宮崎の人たちを愚弄したのです。
この場面だけではありません。最初から最後までずっとです。
「ずっと謝ってろ」
「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
「金が欲しいのか」
「お前らだけでなんとかしろ」
これはもう人間の言葉じゃない。
けだものの言葉です。
最後の最後まで、登壇議員は必死に宮崎の悲惨な現状を訴え、協力を訴えました。
しかし、それを「時間が来たから」と議長や与党議員が遮ろうとします。
最後の最後までまともに訴えを聞こうともせず、彼らはこの質問を葬り去ったのです。
狂った国会でした。
私は、悔しくて悔しくて何度も泣きました。
この「彼ら」をどうか皆さん目に焼き付けてください。
『彼らはいったい何者なのですか?
それをよく見てください。
マスコミは、この真実を全く報じなかった。
マスコミは、その後も宮崎県にまるで全て責任があるかのように仕向けていきました。
マスコミは真実を伝えない。
そう、「自分たちに都合が悪い真実」を
伝えないのです。
「政治家は誰がなっても同じ」なんかではありません。
よく見ていればちゃんと判ります。
マスコミを見ても分かりません。国会を見れば分かるのです。
政治家が「国民の命」というものをどう思っているかは、
そのまま行動に出るのです。
特に大災害の時に。
全うな日本人の政治家であるならば、宮崎で起こった口蹄疫を
知れば、居ても立ってもいられず、なんとかしなければとすぐに
行動に移すでしょう。
東日本大震災の時もそうです。
この本会議の動画は全てを物語っています。
卑劣で鬼畜な野次を飛ばし続けた「彼ら」を選んだのは
マスコミに煽動された3年前の国民なんです。
いえ、普通に考えれば、あの3年前の異常さは分別できるはずでした。
しかし、国民はマスコミの煽動に乗ったのです。
私も昔、マスコミの煽動に乗ってしまい「○○さんブーム」で
愚かな1票を投じてしまいました。
それは、拉致問題の解決を遠のかせ、わが子はゆとり教育の
真っ只中となってしまった。
そうです、愚かな選択によって、横田めぐみさんや有本恵子さんら
自分と同世代の女性も含め北朝鮮に拉致されたという真実を、
10年前、目の前に突きつけられました。そこでやっと目が覚めた自分は
ずっと異常なマスコミによって潰されていく全うな政治家の悲惨な姿を見、
それとともに瓦解していく日本を見ることとなり、悔し涙を何度も流しました。
こうして、政治と言うものは必ず自分にも返ってくるんです。
どうか皆さん、真実を知ってください。
どうか、日本を守る為に、真実を見てください!
私は、とあるブログのコメント欄でこう書きました。
=========
宮崎県で、今、家畜に口蹄疫という伝染病が急速に拡がり
大変なことになっているのをご存知でしょうか。
実は私もテレビでの報道を見たことがありません。
ネットで宮崎の方が個人ブログで話されていて初めて知ったのです。
何故マスコミが報道しないのでしょうか?
韓国から病原菌が入ってきたからでしょうか?
赤松農水相が、宮崎から消毒薬手配などを含む緊急の対策を
要請されても結局何もせず、連休入ってすぐにメキシコに外遊に
出かけたからでしょうか?
この連休中、自民党は地元の要請を受けて対策本部を設け、
陸自も動き出しましたが、政府は全く何の措置もとらなかったと、
宮崎や、感染拡大が懸念される九州の畜産関係者はカンカンだそうです。
==========
そうです。一昨年のゴールデンウイーク。
マスコミの報道が全くなかったので私も全く知らなかったのです。
しかし、宮崎では大変な事態になっていたのです。
国民の多くは、あの時の「真実」を
今だ知らないままでいることでしょう。
だから「真実」を伝えなければいけないと思いました。
日本国憲法第41条ではこう定められています。
「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」
これから上げる動画は国会で起こった出来事です。真実です。
なお、当然のことながら、衆議院本会議での質疑はちゃんと議事録として
残るものであります。
いわば「公文書」であります。
そのことをはっきりとご理解頂いた上で、どうか下記の動画をご覧ください。
そして、この動画で最初から最後まで議場に響く猛烈な野次をどうか聞いてください。
※登壇議員の質問は動画下に字幕として出ていますので、
何を訴えているのかはっきりと判ります。アップ主様に感謝いたします。
(※付け加えますと、赤松農水相が中米に外遊中、
口蹄疫の感染が爆発的に広がり、そしてこの時期に、
農水大臣臨時代理を任されていたのが社民党党首であり、
閣僚であった福島瑞穂です。福島瑞穂は宮崎県延岡市の出身であります。)
ご覧いただけたでしょうか。
まず、真実である議員の質問内容をしっかりと受け止めていただきたいのです。
この内容を報道したマスコミはあったでしょうか。
全くありませんでした。
次に、当時国内において最も重大な
案件であった「宮崎口蹄疫」に関する、
この衆議院本会議での質問を取り上げた
マスコミはいたでしょうか。
全くありません。
NHKさえもです。
そもそも、内容が分かっていながら、報道しないのです。
いえ、分かっていたからこそ報道をしなかったのです。
全てが国民に晒され、真実が判ってしまうからに他なりません。
そして、この質問に対する野次です。
これはもはや「野次」などとといえるレベルのものではありません。
鬼畜です。
上記動画13分頃の訴えです。
「あるおばあさんは牛を殺処分するなら
私も一緒に埋却してほしい、
埋めてほしい。そう仰いました。」
登壇議員が宮崎の酪農家の方たちの悲痛な叫び
を国会で伝えている場面です。
そのような場面で、なんと議場から「笑い」が起こったのです。
「嘲笑」です。
彼らは宮崎の人たちを愚弄したのです。
この場面だけではありません。最初から最後までずっとです。
「ずっと謝ってろ」
「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
「金が欲しいのか」
「お前らだけでなんとかしろ」
これはもう人間の言葉じゃない。
けだものの言葉です。
最後の最後まで、登壇議員は必死に宮崎の悲惨な現状を訴え、協力を訴えました。
しかし、それを「時間が来たから」と議長や与党議員が遮ろうとします。
最後の最後までまともに訴えを聞こうともせず、彼らはこの質問を葬り去ったのです。
狂った国会でした。
私は、悔しくて悔しくて何度も泣きました。
この「彼ら」をどうか皆さん目に焼き付けてください。
『彼らはいったい何者なのですか?
それをよく見てください。
マスコミは、この真実を全く報じなかった。
マスコミは、その後も宮崎県にまるで全て責任があるかのように仕向けていきました。
マスコミは真実を伝えない。
そう、「自分たちに都合が悪い真実」を
伝えないのです。
「政治家は誰がなっても同じ」なんかではありません。
よく見ていればちゃんと判ります。
マスコミを見ても分かりません。国会を見れば分かるのです。
政治家が「国民の命」というものをどう思っているかは、
そのまま行動に出るのです。
特に大災害の時に。
全うな日本人の政治家であるならば、宮崎で起こった口蹄疫を
知れば、居ても立ってもいられず、なんとかしなければとすぐに
行動に移すでしょう。
東日本大震災の時もそうです。
この本会議の動画は全てを物語っています。
卑劣で鬼畜な野次を飛ばし続けた「彼ら」を選んだのは
マスコミに煽動された3年前の国民なんです。
いえ、普通に考えれば、あの3年前の異常さは分別できるはずでした。
しかし、国民はマスコミの煽動に乗ったのです。
私も昔、マスコミの煽動に乗ってしまい「○○さんブーム」で
愚かな1票を投じてしまいました。
それは、拉致問題の解決を遠のかせ、わが子はゆとり教育の
真っ只中となってしまった。
そうです、愚かな選択によって、横田めぐみさんや有本恵子さんら
自分と同世代の女性も含め北朝鮮に拉致されたという真実を、
10年前、目の前に突きつけられました。そこでやっと目が覚めた自分は
ずっと異常なマスコミによって潰されていく全うな政治家の悲惨な姿を見、
それとともに瓦解していく日本を見ることとなり、悔し涙を何度も流しました。
こうして、政治と言うものは必ず自分にも返ってくるんです。
どうか皆さん、真実を知ってください。
どうか、日本を守る為に、真実を見てください!
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