新国立競技場。取り敢えず、落ち着きましたね・・。
安倍総理、簡単には「白紙に戻す」なんて言えない状況で、
1ヶ月前から慎重に精査をさせて、そしてその結果を
踏まえて白紙・ゼロベースと言う決断を下したんですよね。
民主党政権のような「責任逃れ」も「丸投げ」もしない。
「人気取りのために」とか、ましてや「日本の力を削ぐために」
なんて絶対にしない。
とにかく「責任」を持って日本のために、日本国民のために
政治を進めてくれる。
本当に信頼すべき総理です。
しかし、安保法制であれだけ大変な思いをしながら、よく
対応できるなぁと。
連日、あんなキチガイ民主党らを相手にずっと答弁を
し続けてきた中で。
また、自民党のちっぽけな自前放送局「カフェスタ」で、
自ら率先して説明して、少しでもネットから国民に理解を
してもらおうと懸命に動いていた中で。
また、マスコミだけでなくネットでも、これでもかと言わんばかりの
「罵詈雑言」を浴びながら。
明治日本の産業革命遺産群の世界遺産登録もありましたし。
韓国のせいで、マスコミや民主党はもとより、保守派にまで
叩かれて。
そんな中で、ですよ。
普通ならアタマがパンクしますよ。
精神的に参ってしまう。
また毎月必ず、東北の震災被災地に足を運んで、
頑張る現場の人たちに声を掛けている。↓
★宮城県訪問―平成27年7月11日(首相官邸)↑小野寺五典議員の姿も見えます。
本当に頑張ってるなぁ・・。
(´;ω;`)ウッ…
なんで、こんなに頑張ってる総理が日本中から
非難されなくてはいけないんだ!
\ (TдT)/ ウワァァァン!!パフォーマンスじゃないことは、マスコミが全く報道しない
中でもずっと続けていることで判ると思います。
東日本大震災のときも、トラックに運転手さんと世耕さんと
安倍さんと秘書さんのみで、SPなしで緊急物資を運んで
いましたよね。↓
★3月27日(日)【安倍元総理と被災地に救援物資を輸送:
南相馬市、相馬市、新地町を激励訪問】(世耕日記)勿論、一国会野党議員として、要望を直接聞き、与党への
提言に役立るためでもあります。
「居ても立ってもいられず。」
宮崎の口蹄疫で懸命に動いていた
江藤拓議員らもそうでした。
このときも全然マスコミは報道しなかった。
だけど江藤議員らは動きを止めなかった。
そういう議員さんたちが自民党にはたくさん居るんですよ。
そういう議員さんたちを私は絶対に潰したくありません。
安倍総理は本当に覚悟を持って毎日やってると思います。
あれだけ、散々なバッシングを浴びながら、着実に確実に
日本のための法整備を進めてきています。
そんな中での新国立競技場の決断。
先日、涙を浮かべて訴えていた有森裕子さんもホッとされた
ようで、本当に良かったです。↓
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000299/20150717-OYT1T50131.html【有森さん、計画見直しを評価「ほっとする変化」】
(読売新聞 2015年7月17日)
五輪女子マラソンで2大会連続メダルを獲得した有森裕子さん(48)は
今月6日、新国立競技場の問題点を考える市民勉強会に参加。
声を震わせながら、
「五輪が負の要素に思われることは、皆さんに応援していただいた
経験を持つアスリートとして本望ではない」
と訴えていた。
17日の読売新聞の取材に対し、有森さんは
「このタイミングで大変な決断だったと思う。
大きな不安があった中で、ほっとする変化ができた」
と計画見直しを評価。
新しい競技場については、
「技術的(に優れている)というより、使いやすい競技場になってほしい。
応援する人、される選手のエネルギーが一つになって、
代々受け継がれるものになってほしい」
と期待を寄せた。
有森さんのこの3段階の気持ち。
失礼な言葉かもしれないけれど、どの気持ちも素直で真っ直ぐで、
ものすごく気持ちがよく解るし、ものすごく好感が持てて、私には
ちょっと、「うるっ」とくるくらいでした。
というか「共感」ですね。
オリンピックってこういうものだよな・・と。
2年前、あの「TOKYO」という名前が呼ばれた瞬間に感じた喜び。
自国開催をみんなで喜び、みんなで盛り上げ、みんなで作りあげていく。
そしてそこで自国の選手が活躍してくれること。
他国の選手達が素晴らしいプレーを生で見せてくれること。
2002年のワールドカップの時に日本国民が
国内において感じた
「楽しさ」をもう一度味わいたいと思いますよ、ほんとに。
(あの時、韓国さえいなければ、素晴らしい大会として
選手達の記憶にも残ったはずだったのに・・・)
今回、私は、安藤忠雄の記者会見に正直驚きました。
そもそも「建築家」って、例えばキールアーチがどれだけ
厳しい工事となるのか、しかもあの場所でどれだけハードな
工事となるのか、加えてどれだけ工事費が高騰するものか、
アバウトでも、それくらいは理解できるものと思っていましたから、
本当に驚きました。
建築士は理系のはずなのに、まるで安藤忠雄は文系のような
立場での物言いでしたけど、何なんだ、一体!?
「建築士」と「建築家」って違うんでしょうか。
こんなんだと「建築家」という名称なんかまるで信じられなくなります。
理系が文系の考えた理想を現実に変えるために、どれだけ
努力しても、その努力が理解されないというのは、反原発派の
いい加減な主張を聞いてても思うことがあります。
日本の技術なら、今の原発を越えるものなんかすぐに出来る!
みたいなことです。
現場の苦労を知らずに、口だけで簡単に言ってのける
その神経が理系の人たちにとっては本当に腹立たしいんじゃ
ないかと思うんです。
しかし今回、安藤忠雄が言ってたことって、まるで「その類い」
ですからね。
「オレはデザインだけだ!!ほかのことは知らん!!」
って、あ~た。
それはないでしょ。
無責任極まりないと思います。
あと、ああいう記者会見で「なに考えとんねん」とか
関西弁を入れてしゃべる神経もちょっと信じられない。
でも、テレビでは殆ど叩かれないですよね。
ほんとに何故なんでしょうか?
しかし、マスコミは本当に酷いです。
今回の安倍総理の
「よりよい方向への決断」を、安保法制云々、
内閣支持率云々と結びつけて、またまた自民党の
「幹部」やら「重鎮」やらの「名称」で、いやらしさ満載の
コメントを捏造して、「印象操作」をするんですからね。
今の日本というのは、有森さんが言われてた、いわば
「日本国民みんなでいいものを作っていきたい」という
思いのかけらもマスコミや民主党らにはなく、ただただ
「安倍憎し」「安倍潰し」、果ては「日本国の信用失墜」、
「日本が世界の恥になればいい」とまで思っていること、
また国民もそれに乗っかっている人が多いということが
本当に悔しいし、虚しいです。
だって、外部からの攻撃ではなくて、内部から国が
崩壊させられてしまいかねないんですよ。
これも結局、
「戦後レジーム」の代償だと言えると思います。
それと、
森喜朗・元総理がやたら批判の矢面に立ってますけど、
いつも、マスコミは一方的に森さんのことを報道しますからね。
とにかくマスコミの報道だけでは「ホントのところ」というのは
解りませんから。
記者会見の記事や報道なんかでも、その記者の質問内容から
ちゃんと見ていかないとまんまと騙されますからね。
で、今回の件の経緯については、産経で森さんの詳細な
インタビュー記事が出ていました。↓
(記事は17日付ですが、インタビュー自体は14日に行われた
そうです。すごく長い記事です。)
★森喜朗元首相 「新国立競技場の経緯すべて語ろう」(産経新聞 2015年7月17日)森さんは、「神の国」発言で叩かれ、えひめ丸事故でも叩かれ、
その後もずっと何度もターゲットとされてきましたし、ネットでも
批判されてしまいますが、私は、森さんを「世話好きのおじさん」
だと思っています。
そもそも「神の国」発言は非難されることでもなんでもないのですが、
国民はマスコミが騒いでるから「あるまじき発言」なんだ、と単純に
思い込み、また
戦後教育によってとにかく
反国家的共産主義的思想が
刷り込まれてきたために、すんなりとマスコミ扇動に乗ったところが
大きかったといえます。
そして
「えひめ丸事故」報道での森バッシングは、これは完全に
マスコミの捏造報道であり、使用されたゴルフ写真もまったく
当時のものとは違う写真が使われていました。
ネットの普及でそれは既に暴かれていますが、今もって
マスコミは事あるごとにこの捏造をさも「事実」であるかのように
流しています。
森さんは誤解されやすい言葉をマスコミにピックアップされて
利用される、と言うのが確かに多い人です。
でも実際には、国のために動いてくれていることは確かなんです。
とくにスポーツに関しては、麻生さんと共に非常に貢献してくれて
いることは確かなんです。
また選手たちのことも私は、本当に色々と気にかけていると思います。
浅田真央選手に関することもそうでした。↓
★マスコミは、「偽善」の塊だ。その偽善の裏には、「反日」があるだけ。「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね。
なんでなんだろうなと。」
という部分だけを切り取られてしまった森さん。
本当は、あの発言は
「日本スケート連盟」に対する「問題提起」が
あったんです。
その「問題提起」とは、
スケ連がフィギュアスケート団体種目に
無理矢理エントリーした事自体に無理があったのではないかと
いうことです。
森さんの発言は、これが重要で、そしてそれは、選手達、特に
浅田選手を心配して出た発言だったといってもいい。
よく、麻生さんも含め、「誤解される言葉を使うのが悪い」とか
何とか言われますけど、文章で書いたものではなく、講演など、
特にいわゆる支持者を集めての講演では、目の前の聴衆に
向かってしゃべる言葉は耳を傾けてもらうために敢えて引き込む
話し方をするでしょうし、また本音で語ることもしばしば在ると
思います。
そこにマスコミらが入り込んで、その講演での「面白おかしな言葉」や
「本音発言」だけをわざとピックアップして「見出し」につけて記事化する、
と言うよりも、記事の内容なんか、もうどうでもよくて、「見出し」だけで
ほぼ終わりの記事を書くことで今のマスコミは記事を成り立たせて
いると言ってもいいと思います。
それを
「森がこんなこと言ってた!麻生があんなこと言ってた!
い~けないんだ、いけないんだ~!」
とまるで小学生以下の日本語による扇動報道をマスコミは続けて
いるわけです。
しかし、この異常なマスコミ報道によって本当に言いたいことも
いえないとなってしまえば、それこそ
言論統制と同じです。
一方からだけの「ヘイトスピーチ」というレッテル貼りも同じです。
記者会見というのは上でも書いたとおり、誘導質問や、わざと
怒らせるように仕向ける質問も在りますから、必ず全体を
見なければならないです。
それともう一つ、森さんがなぜ「浅田選手はいつも転んでる」と
勘違いをしたのか。
それこそまさに、
マスコミによる浅田選手のイメージダウン操作が
成功し、そこから導かれたものでもあるんです。
マスコミは、何度も何度も浅田選手の転倒場面を執拗に
テレビで流してきました。
そこで
「誤った認識が植えつけられた」のも当然です。
また、あのソチ五輪帰国後の浅田選手の記者会見では、
一度だけでなく何度も何度もしつこく浅田選手に、
「東京オリンピック委員会の会長として適切だと思いますか。」
とか
「森さんが、東京オリンピックまで会長として務めることに
日本人は耐えられると思いますか。」
などと記者が誘導質問していました。↓
★浅田真央選手の記者会見で最後に「森発言」に関する
質問をした「ジャパンタイムス」は日本のマスコミと連携した
反日新聞だ!!目的は一貫して「森潰し」なんですよ。
しかも浅田選手を利用して。
浅田選手から「辞任要求」に利用できる「言質」を取ろうとしたんです。
本当に汚らしい連中です!!
森さんはロシアのプーチン大統領とは何度となく会う機会を持ち、
そして非常にしっかりしたパイプを持っています。
安倍総理が2年前、ロシアで日露首脳会談を持てたのも
森さんの尽力によるところが大きい。
でも、あの日露会談後の記者会見で、その場を壊そうと
したのは誰だったか、どうか思い出してください。
TBSの緒方という記者だったでしょ?
2年前の2013年4月。
あのTBSの緒方に対してロシアのプーチン大統領は
睨みつけながら何を言ったか?
私が今、注目したのは、記者の方が、この質問を
紙から読み上げていたこと。
この質問を、多分、ほかの人からもらったと思うが、
その人に対して、次のことを伝えていただきたいと思う。
もし、この(領土問題解決の)プロセスにおいて、妨げを
起こしたいならば、それも可能。
そのためには、激しくて直接な問題、直接な質問をして、
同様に激しくて直接な回答をもらうことが
できると思う。
今、「安保法制」を「戦争法案」などとレッテル貼りして
「反対!!!!」と叫んでる人たちに言いたいですけど、
このTBSの緒方のような記者の行為こそが、一歩間違えれば、
それこそロシアの日本侵攻とか、そういうことを引き起こす
「引き金」になるんじゃないんですか?
プーチンの「実行力」を甘く見てはいけないことは、
「ウクライナ侵攻」を見れば判るじゃないですか。
これ、本当に「外患誘致」ですよ!!
日本政府が何もしなくたって、こうやってマスコミは
「火種」どころか「爆弾」を自ら放り込むんですよ!
しかも、プーチンにまで直接!
本当に恐ろしいです!
マスコミは!
森さんに関しては、以前に下記ブログでも書いています。↓
★内田選手、長谷部選手が共にリハビリを行った
「国立スポーツ科学センター」について知ってほしいこと。麻生さんと森さんが進めてくれなかったら、
出来ていなかったであろう、今や、どの
スポーツの選手にとっても非常に大事な
施設となっている、
「国立スポーツ科学センター」と
「ナショナルトレーニングセンター」。↓国立スポーツ科学センター(JISS)国立スポーツ科学センター(HPより)↓
国立科学スポーツセンター、通称「JISS」は、例えば
選手達が怪我をしてしまった時、心身両面からサポート
していく施設です。
選手達の「駆け込み寺」と言ってもいいかもしれないですね。
また異なるスポーツ種目の選手達が交流できて、選手間で
お互いに学ぶことも出来る場ともなっているようです。
また各個人競技で国際試合が行われる標準装備の施設を
備えて、実戦さながらの練習を出来る環境を整えて、
実力向上を図り、また栄養面などのサポートもする
施設がこちら
「味の素ナショナルトレーニングセンター」
通称「味の素トレセン」。↓
味の素ナショナルトレーニングセンター(味の素トレセン)味の素ナショナルトレーニングセンター。(HPより)↓
これらの施設がどのように繋がっているか、空撮で。↓
味の素ナショナルトレーニングセンター 施設概要「JISS」&「味の素トレセン」&「宿泊施設」等、↓(HPより)
この施設はとにもかくにも
国立の施設です。
民主党とマスコミが「コンクリートから人へ」と扇動し、
「箱物=全て悪」とか
「国の施設=無駄」とか、挙句は
「国の箱物なんか今後一切いらない!!」
とまで国民に刷り込ませた2009年。
私は、
「国立メディア芸術総合センター」が潰された
ことも本当に悔しくてたまりません。
あの時の猛反対がなければ、もう既に出来上がって、
原画の保存や、アーカイブ、著作権保護、そして伝統芸術も
含めた様々なジャンルの交流、学術分野にこだわらない
自由な活用、クリエーター同士の切磋琢磨の場、
育成、労働環境の是正、そして、2020年東京五輪との
抱き合わせでフランスはじめ欧州からの観光客も相当
見込めて、それこそクールジャパンの拠点としてアピール
出来る絶好のチャンスだったのに・・。★「国立メディア芸術総合センター」構想の復活を!!「国立科学スポーツセンタ-」と
「ナショナルトレーニングセンター」が
もし、もっと構想が遅れていたら、もし麻生さんと森さんが
尽力してくれていなかったら、この
2つの「国の箱物」は
存在していなかったかもしれないんです。
上でリンク先を表示しているブログ記事を是非読んでください。
サッカー日本代表の内田選手や長谷部選手、またスキー選手らの
頑張りとか交流、そこに必要不可欠であった国立スポーツセンター、
JISS。
食の細いフィギュアスケートの羽生選手の栄養面のサポートを
やっていたトレセン。
自転車競技の選手なども利用しているんです。
先日、フェンシング世界選手権で金メダルを獲った太田雄貴選手も
ロンドン五輪で団体銀メダルを獲得した時に、トレセンでの半年間の
合宿の効果が大きかったことを話されていました。
昨年には、パラリンピックのメダル有力競技5種の強化策として
トレセンの隣接地に専用練習場を整えることも決まっていますし、
第2ナショナルトレーニングセンターも2018年までに建設される
予定です。
これも
安倍政権でなかったら進められていなかっただろうと思います。
ユースの選手達が、間近にトップ選手の技を見ることが出来る
トレセンに行けば、超一流のチカラに触れ、刺激を受けることが
出来、目的意識も高まる。
一流選手たちも若手の選手達を見て発奮材料ともなるでしょうし。
相乗効果は本当に計り知れないほどにあると思います。
この施設について、再度確認です。↓
オリンピック候補選手用ナショナルトレーニングセンターができたのは 「スイ’s room」 2009/10/25(日) ※元記事(リンク切れ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091024-00000074-san-spo
【民主政権「スポーツ庁」に難色 体協、ビジョン見えず苦慮】 (10月24日15時35分配信 産経新聞)【民主政権「スポーツ庁」に難色 体協、ビジョン見えず苦慮】
(10月24日15時35分配信 産経新聞)
■金の卵 育成グラリ
日本オリンピック委員会(JOC)や「アマチュアスポーツの総本山」の
日本体育協会が、民主党との関係構築に苦慮している。
国民全般へのスポーツ普及を重視する民主党のトップ選手
育成に対するビジョンが見えず、選手育成の切り札ともいうべき
「スポーツ庁」の新設、その根拠法となる「スポーツ基本法」の
成立の目途もたたないからだ。
スポーツ界は、新政権にどうアプローチするのか。
(村田雅裕)
◆深い自民との関係
トップアスリートを育てるには、金銭面の援助が不可欠。
このため体協と競技団体はスポーツ強化予算獲得のため、
これまでの政権党、自民党との関係を重視してきた。
体協には日本陸上競技連盟など55の競技団体が加盟している。
そのうち自民党の現職、元国会議員が会長を務めているのは
別表の通り12団体。民主党議員はいない。
なかでも、スポーツ界に太いパイプを持つのが
体協会長の森喜朗元首相と五輪出場経験がある
麻生太郎前首相だ。
オリンピック選手育成などの施設である東京都北区の
ナショナルトレーニングセンターは
「森氏と麻生氏の協力なしにはできなかった」と
体協の岡崎助一専務理事(64)。
◆国民への普及重視
時代に合わない現行の「スポーツ振興法」の
改正に動いたのも、麻生前首相だった。
現行法はスポーツをアマチュアリズムとして定義づけており、
メダリスト育成などの国家的プロジェクト推進が困難で、
商業化、障害者スポーツへの対応も遅れている。
このため、麻生前首相らが超党派の議連をつくり、
振興法にかわる「スポーツ基本法」の策定および
スポーツ行政を一括して行う「スポーツ庁」創設の
議論を始めた。
だが、7月には議論を棚上げし、麻生前首相らが自公案を
「スポーツ基本法案」として国会に提出。
これに民主党が反発した。
自公案はトップアスリート育成を国家プロジェクトと明記、
「(日本人選手の活躍は)国民の意識を高揚させるもの」
としている。
一方、議連メンバーだった民主党の鈴木寛・文部科学省副大臣は
「民主党はスポーツを国威発揚のためと
考えていない」という。
結局、鳩山政権は今月下旬からの臨時国会で「スポーツ基本法案」の
審議は行わない予定だ。
◆JOCの働きかけ
これに対し、JOCは21日に「スポーツ立国化プロジェクト」の
会合を開き、新政権に対してスポーツ庁創設や
スポーツ基本法制定を求めるチームを体協や
パラリンピック関係者と編成する考えを固めた。
国民全般へのスポーツ普及を重視する民主党に対し、
これまでJOC主体でトップ選手の競技力向上を目的に
訴えた形を見直し、スポーツ界一丸となって
協力を訴えていくという。
先月2日の体協の理事会で森会長は
「鳩山政権はスポーツが嫌いなわけではない。
わたしがきちんと話していく」
と話した。
スポーツ界の総力を結集したプロジェクトが、
鳩山政権を動かせるか、に注目だ。
その麻生さん、2004年に「アテネ五輪」終了後、
当時総務相として、このような発言を記者会見でされています。↓
【麻生総務大臣閣議後記者会見の概要 平成16年(2004年)8月24日】【麻生総務大臣閣議後記者会見の概要】
(平成16年(2004年)8月24日)
(一部抜粋)
【アテネオリンピック】
問:(記者)
アテネのオリンピックで獲得した金メダルの数が
東京オリンピックに迫る勢いですけれども、
オリンピック出場経験者として日本の活躍を
どのように評価されていますか。
答:(麻生総務相)
北区の十条にあるナショナルトレーニングセンターへ
行ったことはありますか。
問:(記者)
いえ。
答:(麻生総務相)
ナショナルトレーニングセンターの対象になっている
種目が水泳、レスリング、柔道等々、今度の金メダルを
取れたところのほとんどがあのトレーニングセンターにある
スポーツ種目ではないですか。
ほとんどとは言いませんけど。
従ってナショナルトレーニングセンターは非常に大きく
貢献しているというのは事実。
この後、シンクロナイドスイミングが出てくるでしょうけど、
今まではシンクロナイドスイミングのプールが
なかったのですからね。
あそこの設備を見てもらうとわかりますが、
猛烈な勢いで、器械体操を含めて復活したとか、
いろんな記事をよく読みますけれども、
あそこで、きちんとした対応ができているスポーツ種目は
強いのだと思います。
総じて団体スポーツは大したことないでしょ。
違いますかね。
そう思って見たことないですか?
メダルを取っているのは総じて個人スポーツですよ。
団体スポーツは少ないのですよ。
というような具合にしてみると、あの種の話は、
ナショナルスポーツセンターは大事なところかなと感じますね。
※記者会見で麻生さんが「トレセン」の名前を出していますが、
「トレセン」は、この時点ではまだ出来上がっていませんので、
これは正確に言うと、「国立スポーツ科学センター(JISS)」の
ことですね。
「トレセン」は「JISS」との総合施設の「中核」となる施設ですし、
麻生さんは、その名前から施設の目的も判り易いであろう
ことから「トレセン」の名前を出してきたんだと思います。
★実際にアテネ五輪までに「JISS」で行われてきた
具体的な取り組みは、こちらのJOCのHPを
ご覧ください。↓
★オリンピックに向けたコンディショニング Vol.2 - JOCシンクロといえば、2009年の時にテレビで
麻生さんをけっちょんけっちょんに叩いてた
メダリストがいました。
1992年バルセロナ五輪 シンクロナイズドスイミング
銅メダリスト、
奥野史子です。
私は、奥野史子の現役時代の五輪での活躍を見ていますし、
旦那さんの陸上短距離選手、朝原宣治さんも、応援してましたよ、
当然。
でもね、麻生叩きは本当に酷かった。
酷すぎましたよ。
★たとえ「メダリスト」でも、心ない卑怯な人間は糾弾されるべき。
奥野史子を久しぶりに見て麻生政権の頃を思い出した・・。私は、こういう人達が、何も知らずにあんなふうにテレビの
言いなりになって、真っ当な政治家を叩いてきたことが
心底腹立たしいです。
あの時はアテネ五輪のアーチェリーで、42歳で銀メダルを取った
山本博選手も、テレ朝の朝の番組で連日「麻生たたき」に
参加していました。
上の麻生さんの記事にも有る通り、JISSが稼動し始めてから
初めての五輪だったアテネ五輪は「成果」を出したんですよね。
でも、その五輪に出場したこの選手は、そこが麻生さんの
尽力によるものであることなど知る由もなかったことでしょう。
この選手は、民主党政権になって事業仕分けで
「スポーツ振興費」を削られた後はテレビでは
見なくなりましたけど、目を覚ましてくれたかどうかは
わかりません。
また国立スポーツ科学センター(JISS)は2001年10月に、
また、ナショナルトレーニングセンターは2008年1月に
開所されましたから、奥野史子には関係なかったかも
しれませんが、その後のアスリートたちにとっては、ここまで
重要な施設となっているんです。
ついでに言うと、バルセロナ五輪の行われたスペインも、
自国開催の五輪前に「ナショナルスポーツセンター」を
作っています。
JISSも、1981年に設立されたオーストラリア国立スポーツ研究所を
モデルにしているそうです。
他の国だって、こうして国を挙げてスポーツ施設を作って
いるんです。
何より、国あげての選手へのマルチサポートの重要性は、
他の人間が説明するまでもなく、アスリートだった人ならば
当然理解出来るはずだと思います。
自分たちが叩きまくった政治家が実は最もアスリートたちの
事を考えていた。
このことを知ってほしいと思いますが、奥野史子は今だに、
目が覚めていなくて、関西ローカルの番組で安倍政権叩きを
しています。
政治家を真っ当に評価できるのであれば、いいのですが、
この奥野史子や為末大など、国家に対して反発心を持っている
アスリート達は自分で自分の首を絞めていることすらわかっていない。
★「愛国心」にケチを付ける人達の思考。そこには「嫉妬心」が大きく関わっているのではないか。こういうひねくれた考えを持って、日本代表としてメダルを争う
選手達の育成や、オリンピックでの「何とかアドバイザー」とか
そういったものに就任するのは本当にやめてほしいです。
有森裕子さんや、上の記事でも紹介した、競泳の萩原智子さんの
ような、国、そして国民の応援への感謝を持っている人たちに、
オリンピックで活躍するための選手達のサポートをして欲しいと
心から思います。
私達は政治家の「蔭の功績」など殆ど知る由もない状況です。
そして2009年は特に、マスコミの扇動によって
「誤った思い込みによる評価」を植え付けられてしまった。
上の麻生さんの記者会見。
当然ですけど、「俺が進めたんだよ」なんてことは言ってないです。
今も当時も国立の施設に対しては
「カネの無駄遣い」と
言われるのがオチです。
しかもその「批判の対象」としたい国の施設が、メダル獲得に
貢献したなんて話をマスコミが伝えるわけがない。
だからマスコミは、麻生さんがこうして説明しても、まず
記事にもしないしテレビでも伝えない。
そういうことも踏まえて、記者の質問に「知ってる?」とまずは
聞き返してから説明したんだと思います。
麻生さんだってイチイチ「俺がすすめた!」なんて言うつもりもなく、
麻生さんだけじゃなく森さんや他に尽力してきた人たちもそれは同じ。
それでも、この施設が出来るまで尽力された、そういった人達。
また、出来てからずっと支えてきた多くの人達。
そういう人達を無視することってどうなのか?
やっぱり陰で尽力してくれた人たちがいたおかげで、
怪我で苦しんでるアスリートたちをサポートすることが出来る。
栄養、心理面でもサポートが出来る。
これが現実として成り立っている。
やっぱり選手たちに知ってほしいと思います。
そうでなきゃ、日本という国に対して感謝の気持ちも生まれない。
一つ上の産経の記事に出てきた民主党の
鈴木寛ですが、その後
あの山本太郎が出馬した参院選東京選挙区で破れ、慶応の教授を
していましたよね。
山本太郎よりはスズカンを当選させたほうがまだマシと言うのは
確かにありましたけど、スズカンは鳩山、菅政権で文科副大臣、
そして何より、鳩山と
「新しい公共」という、
「公共」=「官」を否定し、
国家はボランティアで賄えるなどという、国家を崩壊させる政策を
進めていた人物ですから、私は絶対にスズカンを認めません!
でもそれが今回、下村文科相が、このスズカンをよりによって
大臣補佐官に抜擢し、東京五輪、パラリンピックにも関わっていく
ことになってしまった。
スズカンは、民主党政権が出来た直後、あの自民党嫌いの
スポーツ評論家玉木正之との会談でも民主党らしく「きれいごと」
ばかり言ってました。↓
【民主党政権で日本のスポーツは変わるか? 玉木正之コラム 2009-11-11】「スポーツ権」だとか言ってますが、選手達がメダルを取って
活躍することが、やっぱり一番大きな影響があると思います。
国民が、「あのスポーツをやってみたい」と思うのは、やっぱり
「選手たちの活躍」です。
女子サッカーの「なでしこ」、宮間選手もそれに近いことを
言ってたと思います。
彼女達は、すごくよく解ってる。
肌で感じてるんだと思います。
要はスズカンは
「反国家」の考えを持つだけあって
「国威発揚に利用するのはダメだ!」
と言ってるわけです。
でも、
共産主義国の国威発揚と一緒くたにするな!と
思います、ほんとに。
国民は、
「あの選手のようになりたい!」と思うわけじゃ
ないですか。
「あの時の感動を自分も持ちたい!」と思うわけじゃないですか。
ソチ五輪で、ノルディック複合で銀メダルを獲った渡部暁斗選手が
スキー選手になりたいと思ったのは、小学校3年の時に
長野オリンピックのジャンプ競技を家族と一緒に競技場で
観戦し、目の前で実際に飛んでいく選手を見て
「スゴイな!」と
思ったことと、あの会場での一体となった
日本選手に対する
大声援の雰囲気を肌で感じ取ったからだと、再三インタビュー
でも聞きましたよね。
これってほんとに
素直な気持ちからじゃないですか。
なんでそれを、認めないのかと思いますね。
また、スズカンは麻生さんに対しては
「選挙目当て」だとか
「人気取り」だとかそういうレッテル貼りを勝手にしてるんですよ。
さすが民主党の人間だっただけあると思います。
考え方が腐ってます。
そして何でもかんでも
「事業仕分け」をしたように、必要なものまで
削って国力を逆に落としたのは言うまでもなく民主党政権でした。
今回のコストは、下記記事で高橋陽一氏が指摘するように、
コンペの段階では、1300億円という金額だけが出ていただけで、
それに見合うものかどうかさえ全くコンペでは考慮されなかった
のだろうことは明らかです。↓
★新国立、計画見直しへ 民主政権下密室での“スルー”が高コストに民主党政権下での文科大臣は、予算要求が中川正春、
予算化は平野博文、デザイン採用は田中真紀子。
メンバーを見ただけでも、売国過ぎて「ふるえる」・・・。私は、今回、コンペに関しては、やはり安藤忠雄ら、いわば
専門家がもっとしっかりしてくれていたらと、思ってしまいます。
正直なところ政治家は建築の専門家ではないですから、
デザインが1300億に見合うものかどうかなんてすぐに
判るはずも在りません。
それをある程度判断できるのは
専門家でしかないわけですし。
でも、国が予算を出すわけですから、政府側、いわば当時の
民主党政権は当然そのコンペ結果を出す前までに、最終的に
ある程度の精査をしなくてはならなかったはずなんです。
それをやらないまま安藤忠雄の「鶴の一声」で決まって
そして、自民党政権にそのまま「1300億円以下のザハ案」
として特に何の引き継ぎもないまま渡されたと。そりゃ、安倍政権は、「ちゃんと精査されたもの」として扱いますよ。安倍総理がプレゼンでまるで「嘘を言った」かのようにマスコミは、
汚い手口でまた扇動報道をしていますが、
どう考えたって
何もまともにしてなかったのは民主党政権じゃないですか。東京五輪決定後、改めて発注の「見積もり」を出してもらったら
大きくかけ離れた額が出てきて、それこそ驚いたのは安倍政権側でしょ?
何とかならんの?と
何度も見積もり取るのも当然じゃないですか。
なのに
民主党の今やってることはただの「責任逃れ」どころか
安倍政権に全てなすりつけようとする
卑怯なことばかり。
蓮舫は早速、下村文科相の辞任要求まで言い始めてるし。
もう開いた口が塞がりません。
まぁ、そうなることは、わかってはいましたけど。
だって、民主党政権のときに
東日本大震災の復興予算の
流用が大問題になりましたが、マスコミが、民主党を
殆ど叩かなかったことをいいことに、この問題を審議する
衆議院の決算行政監視委員会の開会を自民党の
新藤義孝議員が委員長として決めてたのに、民主党は
出席放棄したんですよ。
蓮舫なんか特に
節電大臣やってましたから、自分で
率先して流用予算をつけたくせに、
「被災地とは関係のない自治体で、節電効果のある
空調、断熱、照明、給湯設備をパチンコ店や家電量販店、
スーパーなどが建物に導入した時の補助金として
使われている!
私達は猛省をしている!
だから今すぐ、早く、執行停止しろ!」
と、こんなふうに
「あんた何様!?」的に偉そうに安倍内閣に
詰め寄ったんですから。
もう、このときの態度を見れば反省なんかロクにしてないですよ。
そしてこのときもそうでしたが、
民主党の議員は、本当に
「現場」へ目を向けることなどまるでなく、
なんでもすぐに
簡単に、何の根拠もなしに、何の検証も精査もせずに、
突然「
ちゃぶ台返し」をして
現場を混乱させても全く平気な
連中です。
予算が既に執行している中での突然の「執行停止」が、
逆にどれだけ
現場を混乱させるか、そんなこと一般の
社会人なら判ることですよ。
これだけ見ても
民主党の連中は
全く責任感のない連中で
あることがはっきりと判ると思います。
本当に怒りが湧きます。
で、
森さんがどうのこうのと言われてますが、森さんが勝手に
「私はザハ案が嫌いだから白紙に戻す!」なんて決めたりしたら
それこそ大問題じゃないですか!
コンペで決まったことを尊重する立場でしかないわけですから。
それに
森さんは、インタビューで答えていたとおり、招致活動で
ザハ案を出した以上、それを取り下げることによって
日本が
それこそ「信頼」を損ねるようなことがあっては絶対にならない、と言うことまでも考えていたからこそ簡単に「白紙にする」なんて
当然出来なかったと思います。
安倍総理は、そういったことも含めて、また恐らく、1300億という
当初予算にザハ案が見合っていない、当初のコンペの条件に
ザハ案が満たされていない事実も含めて、
目処が立ったのだろうと。
しかし、この期に及んで、
舛添がツイッターで
「内閣支持率が優先か?」
と安倍政権批判とか、もうね。↓
https://twitter.com/MasuzoeYoichi/status/621972723946815489こういう、五輪招致に全く汗をかいてないやつが、
偉そうに安倍政権批判とか本当に腹が立ちます。
森さんは「国がたった2500億円も出せなかったのかね」
という言葉をまたマスコミにバッシングされています。
民主党とマスコミが散々煽った「コンクリートから人へ」と
「事業仕分け」で、
「国の箱物はコストが安ければそれが一番!」みたいな風潮が完全に出来上がってしまったことは、本当に
問題だと私は思います。
森さんはそれを言いたかったんじゃないんですか?
上でリンク先を表示している産経のロングインタビュー記事でも
このように話しています。↓
ラグビーもサッカーもグラウンドに雨が降っても別に構わない。
問題は屋根が空いたままだったらコンサートや文化行事が
できないことなんです。
新国立競技場の維持費をまかなうにはコンサートを開きたい。
大きいからいろんなことをやれる。
文化、経済、スポーツ、すべての集積する場にしようという
計画だったんです。
日本武道館は一度も赤字を出したことはないのはなぜか。
コンサートで7~8割の運営経費をまかなっているからだ。
東京ドームもEXILEなんかのコンサートをやってる。
屋根がないと騒音問題が出て、環境問題になる。
これは五輪にとっても死活問題なんです。
なぜかというと開会式は半年以上前から準備する。
多くのマンパワーを要するからリハーサルは夜しか
できないんです。
毎晩電気をつけて音楽かけてたら、たちまち騒音問題になる。
だから本当は天蓋は必要なんです。
抗しきれなくなっちゃって「天蓋はやめて五輪後につけます」と
言わざるを得なくなったけど、リハーサルは一苦労だな。
見直し決定の前のインタビューですけど、
「騒音問題」というのは、
今までマスコミは取り上げたことなんかないと思いますね。
マスコミはわざと伝えて来なかったのではないかと私は思って
しまいます。
これを聴くと、やはり
開閉屋根は必要だなと思いますから。
そして森さんがあくまで「2500億円」というラインを守ろうと
するのは、
経費が高い!高い!とそちらにだけ意識が向かう
ことで、「必要なもの」がなくなることへの警戒感だと思うわけです。
総工費500億円前後の他国のオリンピックスタジアムと
比較をされてしまい、予算が「1000億円」を超えると一気に
「べらぼうに高い」という「悪印象」が既に国民の間に流れてきて
います。
こうなると、「白紙」に戻ってからも、1000億円を超える予算を
聴くだけで安倍政権へのバッシングが高まり、マスコミはそれを
またとことん利用していくでしょう。
森さんは敢えて2500億円という金額をこうして目安として
残しておくことで、少しでも新国立に望まれる、開閉屋根付き
スタジアムの建設は確保したいという思いがあるのでは
ないかと思います。実際、新国立の比較対象として出てくるものは
「オリンピックスタジアム」と呼ばれるものだけであり、
新国立の目指す、「多目的に使われるもの」なのかと
言えば必ずしもそうではありません。
また、国立競技場跡地は敷地面積も相当広いと聞きます。
比較の対象がそもそも間違っているのではないかと
思ったりします。
例えば、アメリカのアメフトのスタジアムなんですが、
2014年のアメフトのNFLの優勝決定戦、スーパーボウルが
開催された
「メットライフ・スタジアム」は総工費16億ドル。
1ドル100円で換算すると
1600億円。2007年9月竣工で、
収容人数は8万2千人。↓

メットライフ・スタジアム(米国・ニュージャージー州)例えば、「サッカーの聖地」と呼ばれるイングランドの
「ウェンブリー・スタジアム」。ロンドンにあり、2007年竣工で
総工費1000億円。収容人員は9万人。2012年ロンドン五輪では、サッカーの決勝戦が行われました。
多目的スタジアムです。↓

ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)例えば、イタリアのプロサッカーリーグ・セリエAの
ASローマが、今年6月に建設決定。
今年中に着工、
2年以内に竣工させるという、サッカー専用の
スタジアム。
「stadio della Roma」 。★ローマ、新スタジアムは最大収容6万人 総工費は1400億円超か(GOAL 2015/06/16)新練習場や娯楽施設、公園も含めた
複合施設にする予定。
最大収容6万人。スタジアムの建築費は3億~4億ユーロ、
約540億円。全体では総額10億ユーロ、
1400億円を上回る見積もり
らしいです。↓

stadio della Roma(ローマ)も一つ、例えば、イギリスのサッカー・プレミアリーグのチーム、
トッテナム・ホットスパーFCが現在進めているのは、
ホワイトハート・レーン周辺地域の再興計画および
新スタジアム建設。同地域の再興計画に約束された投資額を合わせると
10億ポンド、およそ
1500億円に及ぶ大型プロジェクトとなり、
うち、
5億ポンド(750億円)の政府融資が認められているとのこと。
新スタジアムは
5万6千人収容。http://spurs.sc/news/2013/06/009985.html謳い文句は、
1年365日稼働可能な規格外のスポーツ、レジャー、エンターテイメント施設。
地域住民や旅行者に新たな機会とアクティビティを提供。
EPL(イングランド・プレミアリーグとNFL(米国・アメフトリーグ)夢の共演。
ドラマティックな新スタジアム・デザイン。
http://spurs.sc/news/2015/07/013205.html
~~~~~~~~~~~~当初2007年に作り出した新スタジアムのデザインを、
詳細デザインを見なおし、最新の技術要件に見合った
最適なスタジアム・デザインへ
改良。米国・NFLの試合や他のスポーツ、コンサート、コミュニティ・イベントを
開催できるような
多目的なピッチの設計。
ノーザンバーランド開発プロジェクトのなかでより大きな
地域再興の効果を生み出せるようなデザインの
改良。~~~~~~~~~~~~トッテナムは
「地域おこし」的要素もかなり入っていて、
ものすごい力の入れようで、政府融資も加わって、
さらに何度も改良を重ねてきていますね。
あとは、
新国立競技場はサッカーエリアの周囲にトラックが
加わりますから、これらスタジアムよりも一回り大きくなることも
考慮に入れないといけないですね。アスリート達が希望するサブグラウンドなども含めての
複合総合施設を考えたときに、適正価格がどれほどの
ものなのか、私には正直わかりませんが、こういった
スタジアムなども、やっぱり参考にして見ていくべきだと
思います。
しかし、特にASローマとトッテナムの総合計画は
地元の人たちも、わくわくするような気持ちで待って
いるだろうと思いますね。
なんか、日本だけ、なんでこんな嫌な気持ちになって
しまうんだろうかと悔しい気持ちになりますよ、本当に。
何故ここまで嫌な思いに駆られるのか。
それは、とにかく
東京五輪が決まった時に全く喜ばなかった
どころか、お通夜のようになり、加えて、非難までするTBSや
また、福島第一原発事故の汚染水が問題だ!と連日ブラジルの
サンパウロから発信し、韓国と同じスタンスで邪魔をしていた
毎日新聞の在日韓国人記者(恐らくは北朝鮮系の共産主義者)で
サンパウロの支局長となっている金鐘珠のような反日連中が、
日本国が「すばらしい施設」を作ることにさえ
反感を持ち、邪魔をするのが現実であると
いうこと。↓
★毎日新聞「朴鐘珠」 ら反日共産記者達。
現在は、東京五輪招致“妨害”に必死!!
彼らは中国と北朝鮮化した韓国の代弁者!!
それらに振り回されることが本当に堪らないですし、また
日本国内で一致団結できないことが本当に
今の日本の「重大な問題点」であるとつくづく思います。
そして
東京五輪にも、産業革命遺産の世界遺産登録にも、
ケチをつけ、邪魔をし、穢してきた共産マインドが
日本国内にも蔓延っている現実を見せ付けられて、本当に
悔しくて嫌な気持ちになります。
有森裕子さんのように純粋な気持ちで心配し、
ホッとし、そして国民みんなで、よりよいものを
作りたいと思うのに、
それをこういった連中に
よって政局に利用され、安保法制廃案や
安倍政権打倒のツールとされてしまい、
果ては日本の信用を傷つけるため、
国力を削ぐために利用されることが
本当に許せないです。マスコミはもう普通のマスコミなんかではないんです。
ずっと長い間、
共産主義のプロパガンダを続けてきたと
言っていい。
マスコミが向いている方向とは、中国。
北朝鮮のスパイによって更に反日から抜け出せない
状態となり最早赤化したも同然の韓国。
そして北朝鮮。イラク戦争も、その前段階のフセインを非難することは
全くなく、「アカ」の宿敵とも言えるアメリカに対してのみ
一方的に非難する。
ベトナム戦争も全てアメリカのせいにする。
朝鮮戦争も含め、そこで起こった「赤化」に対しては、
全く目を瞑るマスコミ。
2千万人以上の自国民の大粛清を行った
毛沢東も
そして
スターリンも全く非難せず、非難の対象として
例に出すのは共産主義者ではなかったヒトラーだけ。
中国共産党のチベットやトルキスタンに対する圧政や
台湾への圧力も全く非難しない。
そして何より北朝鮮拉致事件の存在を覆い隠し、
北朝鮮の国家犯罪だと断定されたあとは、
拉致被害者の帰国にまで捏造の自虐史観を
利用して
「拉致されたのはそもそも日本が悪いことをしたからだ!」
などと言い放って犯罪国家・北朝鮮側に付き、
「帰国した拉致被害者を一旦北に返せ!」と
叫び続けた狂気のマスコミ。国を護る政治家をことごとく潰してきたマスコミ。
逆にマスコミに護られる政治家こそ最も危険なのだ。★政権交代詐欺の共犯者はマスゴミだ新国立競技場が、素晴らしい競技場になりますように。安倍政権、頑張れ!!
自ら盾となって頑張っている自民党議員も頑張れ!!
そして、
安倍総理、どうか、頑張って!!
汚いバッシングにどうか負けないでください!!
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