安倍自民党は日本の「最後の砦」です!
- 2012/11/26
- 19:24
2012.11.25(日)報道ステーションサンデーでの安倍さんです。
前日の朝ズバに続いて、景気対策、外交、国防について
述べられています。
全てにおいて、解りやすく説明されていて、「なるほど」と
思うことばかりです。
そして、野田はじめ民主党政権が、どれだけにいい加減な
経済政策を行ってきたか、いかに日本を貶める外交敗北を招いたか、
また、日本の教育の癌である日本教職員組合の首領および幹部が、
今の民主党政権の中枢に存在していることが、如何に異常事態で
あるかを指摘されています。
全てはNHKはじめマスコミが全く報道せず、
国民に知らされることのなかったことばかりなのです。
これは、民主党に対するネガキャンでも
何でもありません。
マスコミが国民に知らせない真実を
伝えなければならないからこそ、今、
安倍さんが命懸けで訴えているのです。
また、マスコミは、絶えず言葉の切り貼りや捏造で、
自民党に対してイメージダウンを図り、異常なバッシングを続けました。
それを安倍総裁に対しても続けているのです。
自民党が下野した3年間もマスコミは全く自民党の頑張りを
伝えませんでした。
宮崎の口蹄疫、東日本大震災、
和歌山の水害など、数々の災害において、
懸命に動いていたのは自民党でした。
しかし、国民は殆ど知らないのです。マスコミが全くと言ってよいほど
報道しなかったからです。
さらに、ひどいのは、「自民党が足を引っ張っている」などとする
論調を創作し、まるで事実であるかのように国民に刷り込んできたのです。
安倍総裁は、6年前の安倍政権時も徹底的にマスコミから
バッシングを受けました。
経済政策も外交、教育、防衛も、国のための施策を
きっちりやってきたのです。
民主党の支持母体である自治労の異常な「労働条件」に囲われた
「まるで仕事をしない社会保険庁職員ら」が引き起こしていた
「消えた年金」問題は、民主党の長妻が、安倍政権を倒すために、
支持母体から「ネタ」を提供してもらった「爆弾」であったにも拘らず、
「全ては安倍のせい」と国民に思わせ、徹底的に安倍さんを断罪しました。
安倍さんは、年金問題が明らかになってすぐに対処し、
社保庁解体、怠慢職員の首を切り、再生に向けて舵を取りました。
しかし、長妻は、民主党への政権交代後、厚生労働大臣時に、
一度首を切られ分限免職された社保庁の職員数百人を
地方自治体が採用するように便宜を図ったり、厚労省の非常勤とし
て採用することを検討するなど、支持母体の自治労の都合の良いように
動いていたのです。
いわば「消えた年金」は自治労と民主党が引き起こしたものなのです。
そのことをマスコミは全く伝えず、恐ろしいことに、
あの3年前の衆院選では、民主党から自治労の幹部が
複数出馬し、なんと当選しています。
マスコミが、この癒着を伝えていれば、国民は彼らを
選ぶことはなかったはずなのです。
安倍政権の時、ネットで私たちが声を上げてもなかなか力及ばず、
また保守派自体がマスコミの報道に流されて安倍さんを守ることが
出来なかったのです。
もう一つ。
3年前、麻生政権当時、中川昭一財務相はG7の
財務大臣・中央銀行総裁会議出席のために
イタリア・ローマを訪れました。
この時、同行していたのは誰であろう、白川日銀総裁でした。
この会議の後の日本人記者中心の記者会見に於いて
中川さんは、呂律が回っていない、酩酊しているかのような
状況になりました。
中川さんは、しかし、その状況下で記者の質問にはちゃんと
答えているのです。
この様子は各メディアで大きく取り上げられ、猛烈なバッシングを
浴びることとなりました。
中川さんは追い詰められ、3日後には大臣職を辞すこととなったのです。
この会議で、中川財務相は、国際通貨基金(IMF)に新興・中小国向けの
新たな緊急融資制度を設けることを提案し、各国から高い評価を受けたのです。
この「中川構想」には、ブラジルを始めとする中南米諸国が、
これを歓迎することを公式に表明、その後実際に
ウクライナ、ベラルーシ、パキスタンが、「中川構想」に基づく
緊急融資を受けることで救済されました。
いわば、中川財務相、そして麻生政権が
「リーマンショック」で金融危機に陥った世界を
救ったとも言えるのです。
マスコミは、そのことを報道したでしょうか?
各国から、賞賛された「中川構想」。
その一言を伝えたマスコミがあったでしょうか?
マスコミが名づけた「酩酊会見」。
「酩酊」とは、通常、酒を飲み過ぎて酔い潰れ、本人が
何がなんだかわからない状態になることを言いますよね。
あの記者会見は、昼食後、それも軽食。ワインを口に含む程度で、
あんなことが起こるはずがないのです。
そして、昼食時には、読売新聞の経済部女性記者、
越前谷知子記者とブルームバーグの女性記者がいたのです。
彼女たちは、あの記者会見の前後、ずっと中川財務相のそばにいたのです。
しかし、その前後の詳細は彼女たちの口から一切出てきていません。
記者なのに、です。
記者ならば、詳細をすべて記事にするはずです。
しかし、全く出てこなかった。
そして、白川総裁。
記者会見中、中川さんの向かって右側に並んで座っていました。
中川さんの異常な様子に全く無頓着でいたのは何故なのか。
まるで、いつもの記者会見のように、黙って座っていたのです。
普通であれば、
「大臣、どうされたのですか?どこか具合が悪くなったのですか?」
と心配するはずです。
普通であれば、その場ですぐにでも記者会見を止めさせるはずです。
しかし白川総裁は何食わぬ顔をして居座り続けた。
中川さんの様子が当然であるかのごとく、何の驚きも見せず、
うろたえもせず、ただただ無視し続けていたのです。
白川総裁は、民主党が選んだ日銀総裁です。
2008年3月、当時の自民党が次期日銀総裁候補に推した
武藤副総裁は,副総裁として日銀政策決定会合に参加し、
量的金融緩和政策やゼロ金利政策の解除、政策金利引き上げの
実施などの決定に参画した政策通で有能な人だったのですが、
民主党は「天下りだ」というだけでこの案に猛反対したのです。
いわば、自民党のすることにはなんでも反対。
ただそれだけなのです。
そしてマスコミも含めた猛烈な反対運動を続けた挙句、
当時副総裁だった白川氏を民主党が推してきました。
安倍政権時の「消えた年金」が焦点となってしまった参院選で
民主党が勝ったことで、民主党のやりたい放題となってしまっていた
参議院で「武藤氏の起用」は否決されるため、自民党は
「白川総裁起用」を呑まざるを得なかったのです。
この3年間、全く円高対策、デフレ対策を
してこなかったのは、誰であろう
日銀の白川総裁と民主党です。
まるでわざと対策を講じないかのように私には見えます。
彼らは誰のために動いているのでしょうか。
日本のため、日本国民のために動いていないことは
一目瞭然なのです。
このように、マスコミは、偏向報道、煽動報道をすることによって
民主党政権を樹立させ、日本を滅茶苦茶にしているのです。
そして日本国民が苦しんでいるのをほくそ笑んでいる。
驚くことに民放だけではないのです。
NHKが加担しているのです。
今の日本経済がデフレから脱却できないのは、
マスコミと民主党と、日銀総裁が
揃って同じ方向を向いているからです。
日本の製造業を潰しにかかっているからです。
そして、マスコミの煽動に乗って、国民はとんでもない政権を
選んでしまったのです。
国民自身が選んでしまったんです。
中川昭一氏は、その煽動政治の犠牲になりました。
ローマの会見後の、バチカン美術館での行動までも
「周りの制止も聞かず、ふらふらと立ち入り禁止の場所に
入ってしまった」などとマスコミに捏造され、その後、
同行したバチカンの日本人神父の和田誠氏が
そのような事実は全くなく捏造である旨をはっきりと
「正論」で述べたにも拘らず、マスコミは全く訂正もせず
謝罪もなしなのです。
日本のマスコミはもう狂っているのです。
そして、あのローマでの会見時に、全く中川さんを助けようと
しなかった白川も。
今、その白川の実態が鮮明になっているではありませんか。
全くデフレ対策を講じない白川。
その白川を推薦した民主党。
その民主党に政権を!と煽り続けたマスコミ。
このマスコミを絶対に許してはいけないのです。
中川さんは安倍さん、麻生さんと共に
日本を心から思う政治家でした。
この3名へのマスコミの
異常なまでのバッシングは、
そのまま、この3名の政治家が
素晴らしい政治家であることの
何よりの証拠なんです。
安倍さんが戻ってきてくれました。
総裁になられた経緯が本当に偶然の連続であったように思えます。
安倍さんはさらに強くなって戻ってきてくれました。
この6年もの間、日本はまるで闇に包まれたような感じでした。
マスコミは何の責任も取ることをしない世の中で最も卑怯な人間の
集団の一つであるのです。
それに民主党集団と橋下集団が加わるのは言うまでもありません。
日本を弱体化してきた勢力は、日本の内部に居るだけに、
卑怯この上ない「人間のクズ」なのです。
日本という素晴らしい国に寄生しながら、日本の甘い汁を
のうのうと吸いながら、内部崩壊させていくのが彼らの仕事です。
決して危険地帯に居ない。己だけ安全な場所に居て、
この国の恩恵を受けながら、日本解体を目指す
本当に卑怯な連中なのです。
安倍さんと自民党は日本の砦です。
自民党の中にも信頼の出来かねる議員は居ます。
しかし、多くの議員は、日本を守る為にいざとなれば必ず
動いてくれる人たちです。
かつての自民党の大きな膿は離党、あるいは引退しました。
東日本大震災。あの時、自民党議員は
居ても立ってもいられず動いたのです。
皆、動いてくれたのです。
民主党議員は動かなかった。
これが事実です。
自民党議員さんたち、地味で余り目立たない議員さんも含め、
私は応援しています。
あなた方の3年間の頑張りを私は見てきました。
だからどうか自信をもって選挙に臨んでください。
3年前、日本を守る志を持ちながら、ペテン選挙に敗れた
議員さんたちもきっと国会に戻って来てくれると願っています。
3年間、自民党を崩壊することなく守ってくれた谷垣前総裁。
そして頑張って日本国を陰ながら守ってくれた自民党議員さんたち。
どうか頑張ってください!
安倍総裁は、きっと国民を目覚めさせてくれます。
正しいことを正しいと言える世の中。
間違っていることは間違っているとはっきりと言える世の中。
それを身をもって訴えることができるのは安倍さんです。
命懸けで訴えることができるのは安倍さんです。
自民党はそんな全うな日本の精神を引き継いでいるはずです。
それは日本人の政党だからです。
安倍自民党が日本の最後の砦です。
安倍さんには中川さんが天国から見守ってくれていると
私は思っています。
そして日本の神様も、この日本を守る為に、敢えて国思う議員に、
また、目覚めた国民に試練を与えたのではないかと思うのです。
太平洋戦争は大東亜戦争であるんです。
あの戦争で、日本を守る為に戦ってくださった英霊の方々に
思いを馳せます。
その死を無駄にしてはいけない。
私たちが「奴隷」ではなく「人間」として生きてけるのは、
まさしく英霊の方々のお陰なのです。
あれから67年。
強制された自虐史観から日本人は自らを開放しなくてはいけないと思います。
日本人は日本人としての誇りを取り戻すべきです。
東日本大震災は「日本人とは」「日本人であることの意味」を
改めて見つめることとなりました。
それは日本人であることへの誇りを改めて持つことが出来た、
ということです。
東北の人たちはそれを見せてくれたのです。
安倍自民党の掲げる「日本を取り戻す」
そのとおりに日本を取り戻したい気持ちでいっぱいです。
安倍さんを応援します。
自民党を応援します。
日本を取り戻しましょう!!
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