テレビを見ていて何かがおかしいと思ったきっかけ
- 2011/12/06
- 02:29
ネットや携帯が普及し始めても、機械の苦手な自分は
まるっきり興味がなかった。
なければないでいいだろうと思っていた。
2002年、日韓ワールドカップが始まった。
1993年、Jリーグが発足して、サッカーも面白いなぁと思い始め、
リネカーのいた名古屋グランパスを応援したりしていた。
日本代表の試合もよく見るようになった。
オフト監督の頃からだった。
ドーハの悲劇もあったけど、岡田監督の下、ワールドカップに初出場。
ゴン中山が初ゴールをした直後、すぐにボールを持って
「もう一点とる!」というあの気迫が今も頭によみがえる。
日本でワールドカップが開催されることになったというのは
いつ聞いたんだろう。
子育て真っ最中で、その経緯も全く知らなかったけど、
「日韓」というのを聞いて、
「ふ~~ん、そうなんだ~、でも、本当は日本だけのほうがよかったなぁ」
くらいの感覚だったと思う。
2002年の開幕。
なんだ、韓国で開会式かぁ。
フランスのジダンが韓国と練習試合して怪我したらしい、
などと情報が流れる。
各国のキャンプ情報が流れ、日本で試合をする国はみな
もちろん日本でキャンプ。
ほのぼのとした情報が流れるのはいいなぁ。
しかし、韓国のほうは何も分からない。
やっぱり全部の国が日本に来てくれたらよかったのになぁ、と思う。
開幕してからのフジテレビの朝番組「特ダネ」。
大村リポーターが、
「日韓一緒にワールドカップを開催するのだから韓国を応援しよう!!」
と毎日連呼。
韓国ソウルの状況も頻繁に出て「テーハミング!!」と
韓国人たちが騒いでいる場面をよく見たものだ。
なんとなく、「韓国!」「韓国!」だなぁ、とは思ったけど、
まぁ、それも「共催」だからね・・と無理矢理納得。
そう、私もマスコミの煽りにまんまと乗って、韓国の試合も、
当時おちびさんだった次男坊と一緒に韓国の国旗を作って応援してた。
子供には、
「お隣の国だし、一緒にやってるんだから応援しなきゃね」
と話した。
子供も覚えてた。
あの時は「韓国、頑張れ~!」って国旗を振ってたよなぁ、と。
韓国対アメリカ戦もそうしながら見てた。
安貞桓がアメリカとの試合でゴールを決めた時、
彼はコーナーへ走って行き、そこで突然スケートの真似をし始めた。
それだけでなく他の選手までもが一緒になってスケートで
滑ってる真似をしたのだ。
「なんなん、これ???」
唖然とした。
理由は割とすぐに判った。
この年の冬季オリンピック、スケート・ショートトラック競技の決勝で、
アメリカのアントン・オーノという日系アメリカ人選手が金メダル。
銀が韓国の選手だった。
韓国側は「オーノ選手が妨害をした」云々で「金メダルを奪われた」と
騒いでいた。
要は、それの「腹いせ」に、全く関係のないサッカーの試合で
馬鹿げた「全員パフォーマンス」をしたのだ。
呆れた。しかも一人だけの勝手な行動ではなくて、全員参加。
韓国人ってこんなんなんだ、と思った。
その後、韓国は優勝候補ポルトガルを破って決勝トーナメントへ。
でも、この試合も酷かった。
韓国選手の向かっていく対象が「ボール」ではなく
「ボールを持つ選手」だった。
よく「フィジカルが強い」という言葉を使うけれど、
そのやり方は異常だった。
そして審判はその異常さをスルーし、逆にポルトガルの選手2人に
不可解なレッドカードを出した。
いくらポルトガルが強くても9人では勝てなかった。
ポルトガルは決勝トーナメントに進めなかった。
そして決勝トーナメント1回戦の対イタリア戦。
安貞桓が外してしまったものの、開始早々に不可解なPK。
その後もイタリアの正当なゴールが取り消され、
ココという選手は酷い流血に至る暴行プレーを受けたが、
韓国選手はイエローさえ出なかった。
極めつけは、延長でのトッティへのレッドカード。
何故出たのかさえ分からない。
結局イタリアは負けた。
トーナメント2回戦の対スペイン戦
イタリアに続き、スペインの正当なゴールが取り消された。
微妙なジャッジなどというようなものではなく、完全な誤審。
その後もいい加減なスペインへのレッドカード。
ホアキンのライン内でのセンタリングに対する「アウト」のジャッジ。
何もかもが異常だった。審判が完全に異常だった。
韓国選手はそれを承知で「やりたい放題」だった。
韓国は選手も一緒に「汚い試合」をしたのだ。
スペインもその犠牲となってしまった。
「ベスト4」という成績を韓国は「汚い手口」で毟り取った。
日本のテレビは「見え透いた韓国の汚さ」に全く声を上げなかった。
批判はほぼ皆無だった。
それどころか、「韓国万歳」モードを視聴者に強要した。
ソウルでの韓国の盛り上がりを連日放映し、レポーターたちは
興奮して伝えていた。
まるで日本が勝ったときのように大喜びだった。
あんな汚い勝ち方をして何を言ってるんだ。
何であの汚い試合を批判しないのか。
何で一緒に喜べるのか。あんな卑怯なやり方で、
何故そのまま「おめでとう」などと言えるのか。
「特ダネ」の大村レポーターは特に酷かった。
「特ダネ」自体が気持ち悪いくらいに韓国マンセーだった。
フジテレビに怒りを覚えた。
お隣の国、韓国とはこういう国だったのだ。
そしてテレビ局は何故ここまでして韓国批判を避け、
マンセーばかりするのか。
日韓ワールドカップは私にとって、「マスコミへの不信」を
初めて大きくしたきっかけだった。
まるっきり興味がなかった。
なければないでいいだろうと思っていた。
2002年、日韓ワールドカップが始まった。
1993年、Jリーグが発足して、サッカーも面白いなぁと思い始め、
リネカーのいた名古屋グランパスを応援したりしていた。
日本代表の試合もよく見るようになった。
オフト監督の頃からだった。
ドーハの悲劇もあったけど、岡田監督の下、ワールドカップに初出場。
ゴン中山が初ゴールをした直後、すぐにボールを持って
「もう一点とる!」というあの気迫が今も頭によみがえる。
日本でワールドカップが開催されることになったというのは
いつ聞いたんだろう。
子育て真っ最中で、その経緯も全く知らなかったけど、
「日韓」というのを聞いて、
「ふ~~ん、そうなんだ~、でも、本当は日本だけのほうがよかったなぁ」
くらいの感覚だったと思う。
2002年の開幕。
なんだ、韓国で開会式かぁ。
フランスのジダンが韓国と練習試合して怪我したらしい、
などと情報が流れる。
各国のキャンプ情報が流れ、日本で試合をする国はみな
もちろん日本でキャンプ。
ほのぼのとした情報が流れるのはいいなぁ。
しかし、韓国のほうは何も分からない。
やっぱり全部の国が日本に来てくれたらよかったのになぁ、と思う。
開幕してからのフジテレビの朝番組「特ダネ」。
大村リポーターが、
「日韓一緒にワールドカップを開催するのだから韓国を応援しよう!!」
と毎日連呼。
韓国ソウルの状況も頻繁に出て「テーハミング!!」と
韓国人たちが騒いでいる場面をよく見たものだ。
なんとなく、「韓国!」「韓国!」だなぁ、とは思ったけど、
まぁ、それも「共催」だからね・・と無理矢理納得。
そう、私もマスコミの煽りにまんまと乗って、韓国の試合も、
当時おちびさんだった次男坊と一緒に韓国の国旗を作って応援してた。
子供には、
「お隣の国だし、一緒にやってるんだから応援しなきゃね」
と話した。
子供も覚えてた。
あの時は「韓国、頑張れ~!」って国旗を振ってたよなぁ、と。
韓国対アメリカ戦もそうしながら見てた。
安貞桓がアメリカとの試合でゴールを決めた時、
彼はコーナーへ走って行き、そこで突然スケートの真似をし始めた。
それだけでなく他の選手までもが一緒になってスケートで
滑ってる真似をしたのだ。
「なんなん、これ???」
唖然とした。
理由は割とすぐに判った。
この年の冬季オリンピック、スケート・ショートトラック競技の決勝で、
アメリカのアントン・オーノという日系アメリカ人選手が金メダル。
銀が韓国の選手だった。
韓国側は「オーノ選手が妨害をした」云々で「金メダルを奪われた」と
騒いでいた。
要は、それの「腹いせ」に、全く関係のないサッカーの試合で
馬鹿げた「全員パフォーマンス」をしたのだ。
呆れた。しかも一人だけの勝手な行動ではなくて、全員参加。
韓国人ってこんなんなんだ、と思った。
その後、韓国は優勝候補ポルトガルを破って決勝トーナメントへ。
でも、この試合も酷かった。
韓国選手の向かっていく対象が「ボール」ではなく
「ボールを持つ選手」だった。
よく「フィジカルが強い」という言葉を使うけれど、
そのやり方は異常だった。
そして審判はその異常さをスルーし、逆にポルトガルの選手2人に
不可解なレッドカードを出した。
いくらポルトガルが強くても9人では勝てなかった。
ポルトガルは決勝トーナメントに進めなかった。
そして決勝トーナメント1回戦の対イタリア戦。
安貞桓が外してしまったものの、開始早々に不可解なPK。
その後もイタリアの正当なゴールが取り消され、
ココという選手は酷い流血に至る暴行プレーを受けたが、
韓国選手はイエローさえ出なかった。
極めつけは、延長でのトッティへのレッドカード。
何故出たのかさえ分からない。
結局イタリアは負けた。
トーナメント2回戦の対スペイン戦
イタリアに続き、スペインの正当なゴールが取り消された。
微妙なジャッジなどというようなものではなく、完全な誤審。
その後もいい加減なスペインへのレッドカード。
ホアキンのライン内でのセンタリングに対する「アウト」のジャッジ。
何もかもが異常だった。審判が完全に異常だった。
韓国選手はそれを承知で「やりたい放題」だった。
韓国は選手も一緒に「汚い試合」をしたのだ。
スペインもその犠牲となってしまった。
「ベスト4」という成績を韓国は「汚い手口」で毟り取った。
日本のテレビは「見え透いた韓国の汚さ」に全く声を上げなかった。
批判はほぼ皆無だった。
それどころか、「韓国万歳」モードを視聴者に強要した。
ソウルでの韓国の盛り上がりを連日放映し、レポーターたちは
興奮して伝えていた。
まるで日本が勝ったときのように大喜びだった。
あんな汚い勝ち方をして何を言ってるんだ。
何であの汚い試合を批判しないのか。
何で一緒に喜べるのか。あんな卑怯なやり方で、
何故そのまま「おめでとう」などと言えるのか。
「特ダネ」の大村レポーターは特に酷かった。
「特ダネ」自体が気持ち悪いくらいに韓国マンセーだった。
フジテレビに怒りを覚えた。
お隣の国、韓国とはこういう国だったのだ。
そしてテレビ局は何故ここまでして韓国批判を避け、
マンセーばかりするのか。
日韓ワールドカップは私にとって、「マスコミへの不信」を
初めて大きくしたきっかけだった。
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