5月27日の衆議院「平和安全特別委員会」。
維新の党(通称:第2民主党)の柿沢未途。
「治安維持活動に参加したら危険だ!
駆けつけ警護も危険だ!
これでなんで『リスクが高まるとはいえない』といえるんだ!!」
と、何度も何度も言ってましたけど。
なら、言わせてもらいますよ。
安保法制云々以前に、今までその「リスク」が最も高まったのが
民主党政権時代じゃないですか!!
野田政権で決定した「南スーダンのPKO派遣」。
これが当時どれだけ
「危険極まりない場所」への派遣であった
ことか。↓
★さも「自衛隊員の命」を心配しているかのような民主党が
野田政権で決定した「南スーダンPKO派遣」。
そこには「冷酷さ」と「中国の影」が見てとれる。加えて、南スーダンへのPKO派遣が決まったのは、あの
東日本大震災から半年ほどしか経っていない時でした。
自衛隊は、いわば総動員の状態で、皆、疲れもピークに
達していた頃でした。
そういった状況も踏まえれば、なぜそこまで無理して、敢えて
行くことを決定したのか、非常に問題の残るPKO派遣決定
でした。
2008年10月。
麻生政権時代。
柿沢が所属する「維新の党」にもいっぱいいる「元民主党議員」が
「民主党議員」だった野党時代、マスコミが麻生叩きの材料にした
「カップラーメンの値段」。
あれが自衛隊員の命の危険を左右する「外交防衛委員会」での
馬鹿げた質問だったことや、あの時の外交防衛委員会でどれほど
異常な議論がなされていたかを、国民の何パーセントが知って
いるんだろうか。
★【参院選シリーズ②】 カップラーメンの値段で麻生叩き。
その国会が元で「自衛隊インド洋給油活動」が潰された。。あの時、
「テロ根絶法案」などと、
「レッテル貼り」を逆利用した
「偽りの法案名」で
自衛隊だけでなく文民まで危険に
晒そうとしたのは民主党じゃないですか!!
自衛隊のインド洋上での給油活動。
最も安全、貢献度も大きく有効であり、かつ最も国益に叶い、
さらには安上がりという「一石四鳥」だったインド洋給油活動。
それをやめて、民主党が出してきた対案は、危険極まりない
法案だったじゃないですか!
「国際的なテロリズムの防止及び根絶のための
アフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案」。この民主党の通称
「テロ根絶法案」。「根絶」という強烈な言葉が入っていますが、内容は
「テロ根絶」には
全くと言っていいほど関係ありません。「銃をスコップに」。
「油よりも水を」。そんな「美しいスローガン」を掲げた、さも「平和」を演出するような
法案。
しかし、その実態は、
「行くにはあまりにも危険過ぎるアフガンへ
強制的に派遣する」という法案だったのですから!
民主党は、小沢が2007年秋、「テロ対策特別措置法」の
期限切れに絡んで、インド洋での海上自衛隊の給油活動に
代わる国際貢献として、
民生支援の重要性を強調する一方で、
「政権を担う立場になれば、アフガニスタンでの
国際治安支援部隊(ISAF)への参加を実現したい」 と語っていました。
この
「ISAF」は治安維持活動を行ってて、これは自衛隊の
海外での武力行使も念頭に入ってくるようなものでした。
そもそも
当時、アフガニスタンは非常に危険な地域であったわけで、
その危険なアフガンの国際治安支援部隊(ISAF)へ
自衛隊を参加させるというのは、自衛隊員の生命を
とんでもなく危険に晒すものだったのです。
民主党の「テロ根絶法案」には、「ISAF」への自衛隊参加は
書かれてはいなかったものの、とにかく
「超危険地帯」である
アフガンに、自衛隊だけでなく文民も含め両方を行かせるという、
無謀極まりない、本当に危険な法案でした。
装甲車で警護が必要な危険地域に、
丸腰のままの指導要員と
自衛隊を派遣する法案だったんです。
どうか、国民の皆さん、この事実を知ってください!
柿沢と同じく5月27日の共産党の志位。
「武力の行使」と「武器の使用」という言葉に固執していました。
中谷防衛相の答弁、
「あくまで自己保存のための武器の使用だから武力行使ではない。」
に対して、志位は、こう反論ました。
「国際法上では、『武力の行使』とは別の
『武器の使用』という概念や定義そのものが
存在しないんです。
ですから、自己保存のための武器使用だから
戦闘じゃないんだ、武力の行使じゃないんだ、
という理屈は国際社会ではおよそ通用する
ものではない!ということを言っておきたいと
思います!」この言葉は、まさしく
今迄の日本の自衛隊に関わる法制が
どれだけ「国際社会の常識」からかけ離れてしまって
いるかがよく判る言葉だと思います。
そして、これは逆に言えば、
自衛隊が世界中のどこから見ても
「軍隊」なのだということを改めて突きつけるものです。
世界中から見れば「軍隊」以外の何者でもない自衛隊を、
「憲法9条」によって縛り上げることの異常さ。
憲法の前文にある、
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という文言を我々は信じる!などとうそぶきながら、その同じ口で
「日本とアメリカだけは例外だ!」と言わんばかりのダブルスタンダード。↓
★安倍総理の記者会見での「これが現実」という言葉を
受け止めない国会議員は日本国民の生命を護ることを放棄しているも同じ。連日、「言葉遊び」に興じ、「言質取り」に血道を上げる
国会での野党の質疑。
本当に耐えられません。
翌28日の委員会。
北朝鮮、そして、よど号犯らと繋がる斉藤まさしの支援を
受けて衆院議員となった
民主党の後藤祐一。↓
★「うちわ辞任」の松島法相が「速やかに可決を!」と所信で主張した
【テロ資金提供処罰法 改正案】と菅直人、民主党の「テロ資金提供」。「安保法制は石油を求めて戦争を可能にする法案だ!」だと。
日本人の命を護るための法整備の審議に対して、こんな
「レッテル貼り」をするなんて、いったいどんな
神経の持ち主なんですか!?
しかも、
「石油がないからだとか経済的理由だとかそういったことで
集団的自衛権を行使するのはほんとに恥ずかしいことじゃ
ないのか!?」挙句は、
「死者がどれくらい出たら、発動するつもりなのか?」などと言う始末。
なんなんだ!?
この国民の命を思い切り軽視する言い草は!!!
★1/2 後藤祐一(民主党)《安全保障関連法案》平和安全特別委員会さらに動画2分50秒あたりから後藤祐一は
「石油が来なくなって、実際に寒いとこで凍死者が
続出するというところまでいかないと、なかなか適用
できないんだというようなことを高村自民党副総裁も
日曜討論で言っていた」と発言していました。
私はこれを聴いたとき、
高村さんが本当に、こんな
民主党と同じ
感覚の物言いをしたのか?と疑問を持ちましたが、案の定、
高村さんは、この後藤祐一の発言に対して
「言葉の引用がまったく不正確。
ウソならすべてが『デマゴーグ』と
判断されても仕方ない」と批判し、訂正と謝罪を求めたそうです。↓
★「デマ」が入った質問は不誠実
高村副総裁、民主・後藤氏の発言に激怒 (産経新聞 2015.5.29 )上記、産経の記事によると、
高村氏は番組で、
「一つ一つ例をあげると、これはどうだとなるからなかなか難しい」
と指摘した上で
「一つ言うと、ホルムズ海峡から原油が全く来なくなって、
その結果国内で灯油もなくなり、寒冷地で凍死者が続出
するなんてのは『国民の権利が根底から覆される』
じゃないか」
と例示を述べていた。
後藤の発言は、「与党側は戦争をしたがっている」というのが
前提であり、日本国民の命は、まるで「二の次」であるかのような
印象を与えます。
もう、「わざと」としか思えませんし、もし「わざとでない」というのなら、
それは完全に、後藤は自分も気づかないほどに日本語を聴いて正確に
解釈すると言うことすら出来ない議員である、ということになります。
また、
「死者が何人出れば発動か」という質問を、枝野はじめ
民主党議員らが執拗に質問していることからも判るように、
連中には、
「日本国民に大きな犠牲が出るまで何も動こうとしない」というスタンスが見て取れます。
後藤祐一らの質問を聴いていると、どうしても私は思いだしてしまいます。
宮崎口蹄疫のときのことを。
特に、当時農相だった、
民主党の赤松広隆が言い放った言葉、
「だから早く殺せって言ってんのに」。★赤松広隆農林水産相早く殺せ発言エース級の種牛49頭のうちの1頭が感染したときに、
赤松は上のような冷淡な言葉を言い放ちました。
2010年のGW前、4月28日に「口蹄疫」感染拡大の兆候が見られた
にも関わらず、これを防ぐための対応を国は全く取らぬまま、
農水大臣の赤松広隆は、キューバのカストロに会いに
外遊に出かけてしまった。↓
★宮崎口蹄疫。絶対に忘れてはいけない!!
参院選の候補者にあの時の議員がいる!!「政治の不作為」の極めつけだったとも言える宮崎口蹄疫。あの時、マスコミが何も伝えなかった1ヶ月の間、ネットでは
悲痛な宮崎からの叫びが既にいくつも届いていました。
それを目にしたごく一部の国民は、赤松はじめ民主党政権の
冷酷さに対して、とてつもなく大きな怒りを持ちました。
赤松の口から何度となく出てきた冷淡な言葉。
衆議院本会議で宮崎の人たちの苦しさを代弁し、心から救済を
訴えた自民党、江藤拓議員の代表質問に対して投げつけられた
耳を塞ぎたくなるほどに議場全体を覆った民主党議員からの
吐き気のする怒号と野次。
大きな被害が出る前に対処をすることを放棄し、そして更に
その被害が拡大するまで放置する。その信じ難い現実を見た2010年。
あのときを思い出すのです。
後藤祐一と同じく29日。
辻元清美も、自分の質問時間の終わり際に言っていました。
「要するに戦争というのはリアクションがあるんです。
ちょっとだけよ、って行って、いつも大きな戦争に
広がっていってるわけです。」と。
これは、野党とマスコミがこぞって「問題だ!」と猛烈に批判した
安倍総理の「早く質問しろよ」の言葉の直前の言葉です。
辻元の質問時間は過ぎていました。
辻元は「民主党の持ち時間の範囲内だ!」と言ってますが
まず、それについて。
通常は、
「この際、○○君から関連質疑の申し出があります。
□□君の持ち時間の範囲内でこれを許します。○○君。」
と始まります。
この○○という議員の質疑時間、いわゆる「割り振り時間」は、
あらかじめ、ちゃんと議員、あるいは党会派が通告している
はずです。
だから、いつも時間がぎりぎりになると当該議員に委員長が
「時間が参りました。」と告知しています。
民主党議員の時間内であったとしても、一人ひとりの
割り振り時間はそうやって区切られているはずです。
予定を度外視して一人の議員がしゃべり続ければ、
他の同会派質疑予定議員の質疑時間がその議員の
勝手によって減ることになりますし、もしそれを次の
議員が納得しているとしても、委員長のほうで一旦
区切りをつけるのは当然だろうと思います。
そうでなければ、自由に質問時間が左右され、極端に言えば
次の議員の分がなくなってしまうことだってあるわけです。
また、意図的にそういったことがされてしまうと、それぞれの
議員からの要求に応じて行われる、タダでさえ多忙な総理や
閣僚の出席と参考人の招致などが、全くの無駄になるうえ、
提出された質問内容に対して行われた様々な事前の準備も、
特に官僚らが質問に対してぎりぎりまで時間をかけて
準備した政府答弁用の資料も全てパーになることに
なってしまいます。
(短い時間内に的確な答弁を求められる政府側は
知識があるなしに関わらず、当然「資料」が必要です。)
ましてや「審議拒否」など、そういったことを全て無駄にする
「税金泥棒」の何物でも在りません!
ですから民主党が
「自分たち民主党の質問時間をどのように使おうが自由だ!」
などと主張するのは、お門違いも甚だしいどころか、そんな、
一般社会であれば「基本的かつ常識的ルールさえ守ろうとしない」
と取られても仕方のない態度こそ絶対におかしいと思います!
ついでに言えば、民主党の長妻昭がかつて
「居酒屋タクシー」なるものを取り上げて、マスコミ扇動の協力を得て官僚に対して
猛烈なバッシングをしていましたが、あれは、長妻らがとてつもなく
膨大な資料を要するような質問趣意書を狂ったように連発して、
役人の連日の深夜残業を増やしたことがそもそもの原因なのです。
これに加え、民主党の質問通告がなされるのは、国会で
審議が行われる前日、しかも夕刻以降になるケースも多く、
それに対する政府答弁の資料を準備するのも当然深夜に
及ぶわけです。
タクシーの運転手さんが、「常連のお客さん」となってしまった
官僚たちに「お疲れさん」とビールとつまみの提供・・となった
のもそういう積み重ねがあったからです。
そういったことを隠して、一方的に都合のいいように「非難」を
するのが民主党の常套手段なのです。
と、これらのことも問題ですが、正直それよりもなによりも、
なにが
「ちょっとだけよ」だ!!!
辻元はいい加減にしろ!!拉致被害者とそのご家族の気持ちを踏みにじり、
そして今度は自衛隊員の命をもてあそぶ。本当に吐き気がする!!
安保法制は何のためなのか?それは、
何より「日本人の生命を護るため」
ではないのですか?いったい今の国会は何を議論してるんですか?
本当はこんな議論、ありえません。
なぜなら、野党の連中は日本人の命を護る
ためではなく、日本人の命が危険になった時、
どこまでそれを放置できるかを議論している
のと同じだからです。後藤祐一が高村自民党副総裁の発言を歪曲したことを
上で書きましたが、これも同じなのです。
高村さんは日本人の命を護る側からの発言をしているのに、
その発言を後藤は、自己解釈して、どこまで日本人の犠牲が
出るまで我慢できるか、という全く正反対の立場からの発言に
している。
このことからも後藤祐一はじめ民主党ら野党が、安保法制を
どう捉えているかがよく判ると思います。
「政治の不作為」。これが全てです。
しかも
意図的に。日本人の生命を護る必要性を感じない。連中の根底にはそれがある。維新の党の幹事長で、元民主の松野頼久も言ってましたね。
「何故これほどまでに急ぐのか?」と安倍総理に聴いていました。
この言葉もそのことを的確に示す言葉だと思います。
それが判らないんだったら国会議員やめろ!
と言いたくなる言葉です。
そして、前にも書いたけれど、その質問は敢えて
「その理由を
具体的に言え!」
と迫っているようなものですから、それは言わば、
「中国の脅威から日本国民の命を護るため」と総理の口から引き出し、言質を取ろうとしているのだと。
日本国のトップから「中国に対抗するため」という
「名指し」の言葉を
引き出して、「外交問題に繋がる!」などと問題化させるのを
狙っているのでしょうね。
国会においての総理の中国への
「名指し」による非難の言葉は
それこそ危険です。
特に日本のマスコミと野党が中国側に傾斜している以上、
どうにでも都合よく流されてしまう可能性が非常に高い
ですからね。
そして中国に「ネタ提供」をする。
「火付け」する。
日本のマスコミの役割はそれですから。
それと連携してるのが民主党らです。
中国は絶えず「日本への引き金を引く『理由付け』」を
狙っていますから。また、しきりに
「具体例を出せ!」
と言いつつ、
ホルムズ海峡の事例も、また、かつてスペイン軍用機で
邦人が救出された事例なども、全て「ありえない」とか
「たった一つの事例でしかない」などと否定してますから、
民主党らが狙っている具体例とは
「中国を想定した具体例を言え!」ということなのだと判ります。
いわば、連中は、
「早く手の内を見せろ!!」と言ってるも同じなのです。
「外患誘致」と同じですよ、はっきり言えば。
中国がどういう国かわかっていて、こういうことを
挑発して
聞き出そうとするんですからね。
野党の質問はどれもこれも、そういう「理由付け」を
獲物のように狙っているものばかり。
とにもかくにも
連中には
「日本と日本人を護るために法案を作る」
という観点が全くないのです。最後にもう一つ。
共産党の志位は自衛隊員の「自殺」までも取り上げました。
イラクへの派遣後の自殺が多かった、と。
「自殺」を利用して法案を潰そうとしている志位に、私は
本当に心からの怒りを覚えました。
志位の言葉は卑怯だ。
本当に卑怯だ!
「感情論」に持ち込もうとするやり方が本当に汚い!
これに対しても言いたいです。
世の中には「生命を預かる仕事」がたくさんある。
消防隊も警察も海保も救急隊も医師も看護師も.。
そして、民間の警備員も。
飛行機のパイロットだって電車の運転手さんだってそうだ。
命を預かる仕事は山ほどある。
皆、緊張の中でやっている。
残念ながら「過失」もある・・。
しかし、こうして日常社会の中でも「命を護る職業」はたくさん
あり、国民は護られて生きているのだ。
また、世の中には生命に関わる危険な職業もたくさんある。
鉄工所で切断作業を行うとき。
化学薬品を取り扱うとき。
大げさかもしれないけれどパンやさんがパンを電動カッターで
切る時も。
「危険な中で社会を保っていく職業」もたくさんあって
その存在も日常社会を支えている。
自衛隊は、国全体、国民全ての存亡がかかってくる
「外国からの危険」から日本を護るのですから、もしもの
ときのリスクは当然ながら「最も高い」と言わざるを得ません。
しかし、
「原点」は日常生活で危険な中で命を護り、
社会を護っている国民と同じなのだと思います。
その日常生活の中でも最終局面で出てくる医師という職業。
執刀医。
医師は「メス」を執ることが許される。
人の体に「メス」を入れる。
それが認められるのはなぜか?
当然ですが、「人の命を護るため」だからではないのですか?
だからこそメスを入れることを許されているのではないのですか?
自衛隊も「生命を護るため」に武器を使用する。「原点」は同じです!加えて志位はかつてのイラク戦争での米兵を引き合いに出して
「誤って無辜の市民を殺すことがある」
と発言しました。
こうして「感情論」で話せば、「生命を護るための仕事」は全て
なくなってしまいます。
医療過誤。
かつて、一方的に叩かれた医師たちもいました。
★マスコミの鬼畜さを改めて感じる自衛艦「おおすみ」事故。
マスコミに加担することはどういうことかも考える。皆、危険から自分の身を護るために、さらには多くの
国民の生命を護るために安全を期す。
日常社会でも当たり前に行われていることです。
皆、責任を持ってやっています。
社会でロクに「責任」を取らないのは誰ですか?
マスコミと、そのマスコミの扇動を利用して政権を盗む
ような議員連中ではないのですか!?
国民の命より憲法9条が大事な議員連中ではないのですか!?自衛隊は責任ある社会の中でも特段に緊張の度合いが
大きいのは当然だけれど、そのために過酷な訓練をしている。
自殺を減らすためにケアをすることも当然だし、
様々な策を講じることも当然です。
また「過失」を避けるために更に安全を期すのです。
国民の生命を護ることと自衛隊の生命を護ること。
その両方を同時に考えるべきなのは当然ではないですか!
生命を護る仕事。
そこには過酷さや覚悟が必要であって、そのことを理解してこそ
そこに「敬意」を持つ職業となると思うのです。
イラク、サマワでの自衛隊人道復興支援。
★自衛隊。イラク復興人道支援。
ヒゲの隊長。キャプテン翼。サッカー。外務省。
そして吉田茂の言葉。日本の誇り!あの時マスコミや共産党はどれだけ自衛隊を非難し続けて
いたことか。
イラクでの自衛隊への感謝の横断幕を、マスコミは
「自衛隊への批判」と捏造して流しました。
自衛隊の活動を全否定していました。
イラクのサマワで懸命に、そして勿論、様々な危険の
解けることがない緊張の連続の中で、復興支援活動を
してきた自衛隊の人たち。
その彼らが帰国したとき、マスコミは、
「よく頑張ってきてくれました」
と伝えたでしょうか!?
共産党は「お疲れ様でした!」と迎えたのでしょうか!?
お前たちは何をしてた!?
散々自衛隊をこき下ろしていたじゃないか!
イラクから帰国した自衛隊員はみな、国民から労いの
言葉をかけられることも殆どないどころか、非難ごうごうの
中で、また厳しい訓練につかなくてはいけなかった。
連日テレビで自衛隊を否定する言葉を聞かされ、イラクでの
活動が全て否定される毎日を過ごさなければならない。
これで自己を「肯定」できるとでもお思いですか!?
はっきり言わなくてはいけないと思う。
帰国してから自殺を選んでしまった自衛隊員の方たち。
もしマスコミがちゃんとあの時の自衛隊のすばらしい活動を
テレビで流して国民全てがその事実を共有していたなら。
もしマスコミや共産党らの猛烈な自衛隊批判がなかったなら。
また、もし、あの自衛隊の貢献を称え、国民みんなが
「本当にお疲れ様!よく頑張ってくれました!
自衛隊の皆さんを尊敬します!」
と出迎えていたなら。
もしかしたら、もしかしたら、自殺を思いとどまった自衛隊員が
いたかも知れないではないですか!
そういうことにさえ思いを馳せることのない連中が、また
散々自衛隊員を「人殺し扱い」していた連中が、まるでずっと
前から自衛隊員の命を心配していたかのように振舞う姿は
余りにも汚らわしく、吐き気がする!
国会で今回のように自衛隊員の「自殺」を簡単に取り上げ
利用する志位に心から怒りを感じる!
米兵の自殺者についても、70年前の戦争で戦った人たちは
「誇り」を持ったのに対し、ベトナム戦争では「誇り」を持てなかった。
それが自殺者の増加につながった要因の一つでもあろうことは
想像がつきます。
そういったことも含めて「自殺」の要因はそれこそ丁寧に、かつ
冷静に見ていかなければいけない事案であるはずです。
それは、国民の生命を護るために命を懸ける自衛隊員を
護るためです。
それを、ただただ感情的に取り上げて利用し、議論の入り口さえ
塞いでしまうようなことをすれば、安保法制の目的である
「日本国民を護る」ということを放棄することになってしまう。
また、安保法制の議論では、それこそ自衛隊員のリスクを
出来る限り少なくするためにはどうすればよいか、それを
議論する柱の一つにしなくてはいけないはずなのに、
そこからも完全にずれてしまっている。
この2つの両輪を噛み合わせていくことが大事だと言うのに・・・。
そして改めて言いたいのは、ベトナム戦争も、イラク戦争も
共産主義者側、独裁者側のことは全く批判しないのですよね、
マスコミと、現在、安保法制を反対してる共産党含む連中は!
ベトナム戦争を振り返っても・・。
★共産主義VS安倍総理の進める強固な日米同盟。
NHKもTBSも日本のマスコミは、日本の共産化を狙うスパイも同然!凶弾に倒れた奥大使の「イラク便り」を読んでも・・。
★東京大空襲と東日本大震災の命日にプロパガンダや
イデオロギーに邪魔されずに祈りを捧げられる日はいつ来るのだろうか・・。「現実の様相」とはかけ離れた、一方的な方向の視点からでしか
日本では主張がなされなかった。
共産党の志位もマスコミもアメリカだけを一方的に叩く理由は、
「共産主義の正当化」に他ならない。
ここからがそもそも歪曲されているのだ。
テレビで連日もてはやされる共産党の志位や民主党の辻元清美や
後藤祐一。
そして多くの民主党議員。
何故こんな連中が、何故国民の生命を護ることを放棄する連中が
国会の中に存在するのか・・。
連中の「議論」は、ウクライナの飢饉で餓死者5百万人を見殺しに
したヨシフ・スターリンの
「ホロドモール」と言う計画的飢饉をも
思い起こさせる。↓
★安倍総理の記者会見での「これが現実」という言葉を
受け止めない国会議員は日本国民の生命を護ることを放棄しているも同じ。後藤祐一が出してきた、ふざけたフリップにも怒りが湧く。

国民を護るための法整備を、すべて「戦争」という言葉に結びつけ、
全否定する。
国民の命をおろそかにし、自衛隊の「国民の命を護る行動」さえも
否定しているということが全くわかっていない後藤祐一。
さすが、拉致事件という国家犯罪を現在進行形で行っている
北朝鮮とズブズブの斉藤まさしと繋がる議員だけある!
こんなフリップを出してくる人間が国会にいるのはなぜなのか。
北朝鮮と繋がる人間が何故、国会でのうのうと御託を並べて
いられるのか!?
それはヨシフ・スターリンが自身の崇拝を推し進めるために
「捏造」を流し続けた「プロパガンダ放送」と同じことを、日本の
テレビ局が行ってきたからだ!
共産主義者と在日朝鮮人らに乗っ取られた日本のテレビ局。
連中が長い間続けてきた捏造と、偏向と、やらせと、隠蔽の数々。
安保法制で戦争に向かう?
安保法制で自衛隊の命が危険に晒される?
違う!!
マスコミのプロパガンダ放送によって、国民が誤った選択を
してしまい、民主党のような日本を貶める危険な政党の議員を
大量に国会に送り込んでしまうこと、そして民主党政権のような
危険な政権がそれによって樹立してしまうことが最も危険なのだ!
国民がそこに気づかなければ、「悪夢」が日本で再び起こってしまう。
今の国会の野党の議論そのものが「外患誘致」へと繋がる。
そのことを国民に一刻も早く気づいて欲しい。
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