また「不法入国・滞在」に「子供」を絡めて
きましたね。★「故郷は日本。日本しか知らない」
山梨生まれのタイ人少年 退去処分の撤回求め提訴 (共同通信 2015/04/20)【「故郷は日本。日本しか知らない」
山梨生まれのタイ人少年 退去処分の撤回求め提訴】
(共同通信)
母親は不法滞在のタイ人(43)で、日本で生まれ育った
甲府市の高校1年ウォン・ウティナン君(15)が、法務省
入国管理局の退去強制処分撤回を求める訴訟を東京地裁に
起こした。
「自分の故郷は日本。普通に生活し、勉強したい」
と訴えるウティナン君は、23日に開かれる第1回口頭弁論に臨む。
ウティナン君の母親が来日したのは1995年9月。
タイ人ブローカーに「日本で飲食店の仕事を紹介する」
と言われていたが、実際は違った。
日本各地で意に沿わない仕事を強要され、やがて不法滞在と
なった。
ブローカーが入管に摘発された後、山梨県に移住。
一緒に暮らすようになったタイ人男性との間にウティナン君が
生まれた。
その後、男性と別れた母親は不法滞在の発覚を恐れ、
ウティナン君を連れて山梨県や長野県、愛知県などを転々とした。
ウティナン君は幼少期、家の中で隠れるように過ごす日々を送り、
小学校に通えなかった。
学校に通いたいと思ったウティナン君は11歳のころ、甲府市の
在日外国人人権団体「オアシス」に相談。
オアシスが教育委員会と交渉し、2013年4月に甲府市の
中学2年に編入した。
日本で暮らし続けたいと13年夏に在留特別許可を申請したが、
昨年8月に退去強制処分となり、現在は仮放免となったままでの
暮らしが続く。
ウティナン君は日本から出たことがなく、タイ語の読み書きは
できない。
オアシスの山崎俊二事務局長は
「親が不法滞在でも子は生まれた場所で暮らす権利がある。
それを実現させるのが社会の責任。
行ったこともない国にいきなり住めと言うのは乱暴で、
人道的措置が必要だ」と訴える。
訴状でウティナン君らは、法務省が公表したガイドラインでは、
人身取引被害や日本への定着性などは在留特別許可を
求める外国人に有利な条件になるとして
「退去処分がガイドラインに反しているのは明らかだ」
と主張している。
ウティナン君は
「日本で生まれたこと自体が悪いみたいで悔しい。
自分は日本しか知らない。
日本で勉強を続け、立派な大人になり、まじめに働きたい」
と話している。
この記事、
「不法滞在」という言葉で始まり、また、あたかも
「ブローカーに騙されたかわいそうな人」という書き方ですが、
ブローカーにカネを払ってるはずですからね。
「不法入国」であることは、この親は入国前から重々
承知のことです。
法務省なども「ブローカー」等を通じての「不法就労」に関して、
『我が国に入国・在留するための手段として,正規滞在者を
装って不法に就労等する偽装滞在者が発生し、~云々』と「不法入国」となることを指摘しています。↓
★不法就労等外国人対策について 平成25年3月12日 警察庁・法務省・厚労省>日本各地で意に沿わない仕事を強要されなんていうのも、感情論に持っていこうとしてるのが
ありありとわかりますが、根本的に本人の意に沿う、とか
沿わないとか、そういうのって全然関係ないじゃないですか、
「不法入国」には。
共同通信はわざと、こんな風にお涙頂戴式に記事を
書いてるんですよ。
で、はっきり言えば、見事に
「カルデロン一家」の時と酷似していますね。↓
★フィリピン台風支援からカルデロン一家問題まで。 祖国に誇りを持つということ。あの時のマスコミは、いつにも増して
「子供の人権がぁ~!」と
連日報道していました。
とくにTBS。
サンデーモーニングで
「オーストラリアで同じ事例がある!
日本はなぜ子供を護れないのか!!」などと世論を煽っていました。
なにせ、あの「麻生政権」のときです。
マスコミが「左!」といえば国民も「左!」って言うくらいに
洗脳されてましたからね、日本国中が。
サンデーモーニングの論評が「まとも」であると思ってた
国民は、もう、わんさかいたでしょうね。
このときにコメンテーターが出してきたオーストラリアの事例
というのは、上記URLのブログ記事にも詳しく書きましたが、
インドネシア人親子の事例でして、「正規入国」の不法滞在で、
そもそもが「不法入国」ではありませんでした。
そしてこの事例の当時は、「不法滞在者の子」でも、
オーストラリアで生まれて10年間居住すれば、
オーストラリア国籍が与えられていたため、その子供も
オーストラリア国籍を取得できたのですが、その後、
この制度は逆に
撤廃されているのです。
さらにはインドネシア人の両親は中国系かつキリスト教徒
だったことから、インドネシアで迫害の恐れがあるとの理由で
オーストラリアに「保護ビザ」の申請をしたのだそうですが、
しかし、オーストラリアは、オーストラリア国籍を取得した
息子の親としてビザが取得可能であっても、それには
国外に居なければ申請できず、しかも数年間待たねば
ならないという「法律」に則って、すぐに認めることは
ありませんでした。
当然ですが、ひとつひとつが全て
法に則った結論なのです。
そして更に言えば、
不法滞在の子に対しても、法律を
厳格にしたという事実が在ります。
こういった事実を隠蔽して、
「オーストラリアでは良くて、何で日本ではだめなんだ!!」
とTBSは扇動し続けていたのです。
あの直後、TBSでは嵐の松本潤主演のドラマが在りましたよね。
まるでこの問題にあわせて準備してきたかのように。↓
★嵐ファンに伝えたいことマスコミは、感情論に弱い日本人の心理に擦り寄ってくるように
扇動を仕掛けてきます。
なぜカルデロン一家のとき、なぜあれほどまでにマスコミが
大きく取り上げ、世論を扇動したかといえば、そこには勿論
「在日朝鮮人」たちの目論見があったからです。
「親が不法入国・滞在しても子供は縛られずに、
日本で生活できる。」これを最も喜ぶのは
在日朝鮮人たちです。
どんな手を使ってでも日本に来さえすれば、子々孫々、
「子供の権利!」と訴えれば簡単に住む権利を得ることが出来る。
「法律」なんて何のその。
軽い軽い!
それよりも何よりも「子供の権利」が優先される!!!!!
いわば「なし崩し」的に権利を勝ち取る。
これが目的です。
今回も同じです。
記事にある
>在日外国人人権団体「オアシス」検索する前から想像がつきましたが、実際確認してみたら
やっぱり「想像通り」でした。↓
★山梨外国人人権ネットワーク・オアシス↑上記ブログでは最新記事に
「ウォン・ウティナンさんの裁判を支える会」による
~【緊急】ウォン・ウティナンさんの裁判を支える署名とご寄付のお願い~というのが貼られています。
更新はしばらく為されていなかったのか、次の記事は
2013年10月15日付けの「学習会案内」でしたが、
これがまた、すごい題目でしたので内容を調べてみましたら、
PDFチラシがありました。↓
★学習会の案内 山梨「オアシス」ネット【学習会のご案内】
外国につながるすべての子どもたちの権利が保障されることを願って
~朝鮮高級学校無償化適用除外と民族・外国人学校の戦後史~
高校無償化は、民主党政権の重要政策として
2010 年4月から実施されましたが、朝鮮高級学校は
その適用について長い間「審査中」と棚上げされたあげく、
安倍政権が誕生するやいなや、国会審議が不要な文科省令
変更という形で無償化除外が決定されました。
朝鮮初中高級学校は、日本の植民地支配により
奪われた民族の言葉や文化を取り戻し、民族に
誇りを持って生きられる子どもたちを育てようと
戦後まもなく作られた学校であり、朝鮮籍・韓国籍・
日本籍の子どもたちが学んでいます。
(例えば、サッカー日本代表になったこともある李忠成選手は
朝鮮初級学校に通っていました。)
朝鮮学校は「各種学校」とされ、日本の国庫からの補助を
受けられず、保護者や教職員らの多大な負担と寄付金、
自治体からの補助金により運営されてきました。
ところが、「拉致問題」など、朝鮮学校に
通う子どもたちとは関係のない理由
により多くの自治体の補助金が凍結されたため、朝鮮学校は
補助もなくなり「高校無償化」からも除外されるという
差別的な扱いを受け、その運営がますます厳しくなって
います。
朝鮮学校へのこうした差別は、他の外国につながる子どもたちに
とって他人事ではありません。
その母語や文化が尊重される教育を受ける権利が侵害されて
いるのですから。
今、ヘイトスピーチが各地で拡大しています。
人種・民族差別に満ちた攻撃的言動がふりまかれ、制度的にも
新たな差別が生み出され、子どもの人権が踏みにじられています。
それぞれのアイデンティティが尊重される多様で平等な社会は
展望できるのでしょうか?
「朝鮮高級学校無償化適用除外と民族・外国人学校の戦後史」
を切り口に、日本における外国につながる子どもたちへの
差別の実態を学び、多文化・多民族共生の中身について
考えようと、下記のとおり学習会を計画しました。
ぜひ、ご参加ください。
日時:11月24日(日)午後2時から5時
場所:カトリック甲府教会サンタルチア講堂
(甲府市中央2丁目7-10 裏面地図)
講師:田 中 宏 さん
主催:山梨外国人人権ネットワーク・オアシス
甲府市小瀬町654
カトリック山城教会福祉センター内
資料代:300円(学生は無料)
■田中宏さんプロフィール
一橋大学名誉教授。
専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題、在日外国人問題、
日本の戦争賠償と戦後補償等。
日立就職差別裁判・国民年金法の国籍条項撤廃・
外国人登録指紋押捺制度の撤廃・
旧植民地出身軍属への戦後補償、公立学校の外国籍教員採用など、
民族差別撤廃の活動が認められ、2004 年東京弁護士会人権賞を
受賞。
今年9月に設立されたばかりの「へイトスピーチとレイシズムを
乗り越える国際ネットワーク」の共同代表でもある。
田中宏という人物を講師にこのような学習会を開く
人権団体。
まさしく朝鮮人のための団体です。
そして、この田中宏なる人物の驚くばかりのプロフィールの
中でも最も注目すべきは
>「へイトスピーチとレイシズムを乗り越える
国際ネットワーク」の共同代表でしょう。
これはあの
シンスゴの「のりこえねっと」に他なりません。
ちなみに、この「のりこえねっと」の共同代表のメンバーを
改めてみると、本当に「恐ろしい限り」の一言です。
★「のりこえねっと」共同代表
http://www.norikoenet.org/representative.html石井ポンペ (原住アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会代表)
上野千鶴子 (東京大学名誉教授)ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり
宇都宮健児 (前日弁連会長)
雁屋哲 (漫画原作者・エッセイスト)
北原みのり (コラムニスト・ラブピースクラブ代表)
河野義行 (松本サリン事件被害者)
佐高信 (評論家)
辛淑玉 (人材育成コンサルタント)
鈴木邦男 (新右翼団体「一水会」顧問)
高里鈴代 (平和市民連絡会共同世話人)
田中宏 (一橋大学名誉教授)田中優子 (法政大学教授)
知花昌一 (真宗大谷派僧侶・沖縄県在住の平和運動家。反戦地主。元読谷村議会議員。 )
中沢けい (小説家・法政大学教授。)
西田一美 (2013年まで自治労中央本部執行委員。 )
村山富市 (社会民主党名誉党首・第81代内閣総理大臣)
松岡徹 (前部落解放同盟中央本部書記長)
和田春樹 (歴史家・東京大学名誉教授)
ただ、前にも書きましたが、河野さんだけは、本当に
残念で仕方が在りません。↓
★「日本への憎しみ」だけで生きている辛淑玉(シンスゴ)はアイヌまでも利用してずっと日本人を差別し続ける。★塩村都議野次問題はもはや「捏造事件」。「捏造」は冤罪を生む。松本サリン事件で犯人扱いされた河野義行さんの場合。今回の、タイ人の子供の問題にかかわっている人権団体は
この最も反日的な団体の一つ「のりこえねっと」とも繋がって
いくのだということです。
ちなみに田中宏という人物は、カルデロン問題のときも
TBSで 『外国人問題に詳しい』 として当時の役職、
龍谷大教授としてコメントをしていました。
そして「ヘイトスピーチ」とかかわるといえば、当然、有田芳生も
この人物には傾倒してますね。↓
子供をダシにした感情論で「正当化」に持ち込む事が続く
日本の司法。↓
★婚外子遺産相続問題の違憲判決から思うこといろいろ。 日本統治時代の台湾から学ぶべきこと。★どこまで日本人は我慢しなければいけないのか。拉致事件が北朝鮮の犯罪だと公になってからは、
不法入国で寄生してきた現在の在日の朝鮮人たちが
日本に居座ることを「正当化」させるために、より強力に
この司法を利用した手段が頻繁に用いられるように
なったと思います。
特に「地裁」は東京はじめ、どこもかしこも「危険な状況」と
なっています。
感情論による「法のなし崩し」は法治国家の根底をも
根こそぎ腐らせることになります。
それは韓国と同じ社会になってしまうこと。
法治国家ではなく人治国家です。
法の下の「公正な扱い」は既に崩壊させられています。
スポーツでも日本はやられてきたことですが。
すべては、中国・朝鮮人の都合の良いように、なのです。
【追記:2016年12月11日】1年半前に書いたブログ記事ですが、この事件の控訴審判決が
2016年12月6日、東京高裁であり、原告側の請求を棄却する判決が
言い渡されました。
何度も言いますが、日本は法治国家です。
法に則って粛々と判断が為される社会であることが、社会荒廃へと
向かわせないために最も重要なことの一つだと思っています。
アメリカは、それを放置したために苦しんでいます。
それを解決したいという多くの隠れた国民の声が結局はトランプ
大統領誕生へと繋がったことは明らかです。
加えて言うと、上の記事でのURLを貼っていますが、カルデロン一家
についての記事でも書いたのですが、あの時、特に感じたのは
子供たちにとって祖国フィリピンを『帰るに値しない国』であるかの
ごとく扱っていたことです。
当該記事で書いたものをもう一度。👇
あの時国民は、特に周囲の日本人たちは、学校の先生も含め、
何を言うべきだったのか・・・?
あなた達の祖国フィリピンはちゃんとした法治国家です。
だからこそ、不法を働いた両親は強制送還されました。
これがもし、中国や韓国ならどうでしたか?
あれらの国は法治国家ではありません。
フィリピンのようにちゃんとした手続きで、
「法を破れば罰を受ける」という事をしないのですよ。
あなた方の祖国、フィリピンという国は、
あなた方が誇りを持つことが出来る国なんですよ。
ご両親は、反省をし、罰をちゃんと受け、その罰を
全うしたら、ちゃんとあなた方の元へ帰ることができます。
あなた方はそれまで必ずフィリピン政府が守ってくれます。
今回もちゃんとフィリピン政府はあなた方の受け入れを
準備してくれています。
日本で生まれ育ったとしても、あなた方にはフィリピン人の血が
流れています。
フィリピンという祖国を大切にしなくてはいけない。
あなた方のアイデンティティーはフィリピンに在るんですよ。
それを決して忘れてはいけないです。
あなた方は両親とともにフィリピンへ戻り、
そこで祖国というものを学ぶべきです。
何年か後、あなた方はきっと日本とフィリピンの架け橋に
なってくれるでしょう。
今、私達が、あなた方を「かわいそう」と言って、日本に
押し留めてしまえば、それは、私達があなた方の祖国を蔑み、
そしてあなた方にもそういう気持ちを起こさせてしまう。
そして法治国家とはどういうものであるのか、
それを身を持って知ることはとても大事なんです。
ご両親が再び罪を犯さないように、あなた方の正しい知識が
必要です。
そして祖国フィリピンをより豊かにし、より素晴らしい国になる
ために、あなたがたは良い勉強の場を与えられたんです。
正規に再び日本を訪れて、かつての日本の友人たちと
再会を果たし、卑怯な手を使わずに、法の裁き通りに
正しく人生を歩んでいったあなた方を友人たちもきっと
心から喜んで出迎えてくれるでしょう。
その時はあなた方はフィリピン人として日本人と真の友情を
育むことができます。
私達はそれを心待ちにしています。
自分ならこんな風に言葉を掛けたい、そう思って書いてみました。
タイ人の高校生が悪いのではないことは皆ちゃんと解っています。
だからこそ法に則った「結果」をちゃんと受け入れて欲しい。
法を順守するということの大切さ。
法の順守は何のためなのか。
そのことを周囲の大人が説くべきです。
それを「可哀想」で片付ける方が、タイ人高校生の将来にとっては
「不幸」です。
そして、もう一つ。
タイ人の高校生を利用するな!と言いたいです。
カルデロン一家も利用されたも同じです。
特別のイデオロギーを優先しているからこそ「法の順守」も
蔑ろにするのだと私は思います。
「法律なんか守らなくていい」ということは今の日本社会を
否定することと同じです。
これは結局イデオロギー優先なんです。
共産主義社会もイデオロギー社会です。
同じ思想を持った人しか認めない社会です。
だから恐ろしいのです。
日本社会を壊そうとする反日はそういう連中です。
中国、朝鮮はそこに繋がってしまう。
韓国は表向き民主主義ですが、北朝鮮の赤化工作が酷いです。
韓国法曹界も極左にやられていることを知っておかなくては
いけないと思います。👇
★韓国のゾッとするような北朝鮮化。
これが赤化工作。もしも民主党(民進党)政権があのまま10年続いていたら・・・。
2016/06/24http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1073.html殊更に「日韓断交」と叫ぶ人たちには逆に注意しなければ
いけないです。
それが共産主義者や北朝鮮の最も喜ぶ方向なのですから。
そして、嫌韓を利用して保守派を騙しているのは、今の小池都政です。
小池都政は「隠れ共産」と組んでいます。
★小池百合子の岸本市場長更迭は毛沢東の粛清と同じ!
東京五輪PR動画には何度も豊洲新市場の姿が。
豊洲も都の職員さんたちも「東京五輪潰し」の生贄になったも同じ。2016/10/14
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html人権派もマスコミも、反日なのは「隠れ共産」だからです。
このことをよく考えてください。
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