中国が台湾に「強権発動」した「AIIB」に「参加しろ!」と叫ぶ連中は、日本にとっても台湾にとっても売国奴でしかない!
- 2015/04/15
- 07:31
中国、やってくれましたね。
「強権発動」。
★創設メンバーから台湾除外 中国当局「国と認めず、他国と差をつけた」と新華社 産経ニュース 2015.4.13
【創設メンバーから台湾除外
中国当局「国と認めず、他国と差をつけた」と新華社】
(産経ニュース 2015年4月13日)
13日の新華社電によると、中国主導で設立する
国際金融機関アジアインフラ投資銀行(AIIB)への
台湾の参加申請について、中国当局者は台湾を
創設メンバーから除外すると述べた。
中国は統一を目指す台湾を国と認めておらず、既に
創設メンバーとなることが決まった他国との扱いに
差をつけた。
将来の参加に向け、名称や地位についてさらに協議を
続ける見通し。
台湾は創設メンバーとして参加するアジア開発銀行(ADB)で、
台湾統一を目指す中国が1986年に加盟したのに伴い、
それまでの「中華民国」の名称を「中国・台北」に変更された
経緯がある。
AIIBへの韓国の参加を知った時には、
「そうだろうな、ま、中国と一緒に心中してくださいマセ!」
と思いましたが、台湾が参加申請したことに対しては、
「何で参加なんかしたんだ!」
と正直失望してたので、このたび中国様が直々に拒否を
したんなら本当に「不幸中の幸い」だとお祝いしたいです。
日本大好きの台湾人の若者も怒り心頭でしたが↓
馬英九が勝手に亞投、アジア投資銀行に参加をいいました。これは立法院でも決めてないよ。
台灣人は怒りました。昨夜から総統府前で抗議です。頭がおかしい売国奴はもう辞めろ、馬英九下台! pic.twitter.com/8RFLBFpwwJ
— yunhan wang (@yunhanwang1) 2015, 4月 1
★yunhan wang @yunhanwang1 2015年4月1日
馬英九が勝手に亞投、アジア投資銀行に参加を
いいました。
これは立法院でも決めてないよ。
台灣人は怒りました。
昨夜から総統府前で抗議です。頭がおかしい売国奴は
もう辞めろ、馬英九下台!
この報道で、一安心。↓
勝手にAIIBに参加を決めた馬英九は、中国から断られましたよ。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
http://t.co/LrhAYFC6YI
台灣にとってはよいことですが、馬は超超超恥ずかしいね。馬英九はもう馬小屋から出るな。
ひひーん。∈・^ミ┬┬~
— yunhan wang (@yunhanwang1) 2015, 4月 13
★yunhan wang (@yunhanwang1) 2015年4月13日
勝手にAIIBに参加を決めた馬英九は、中国から断られましたよ。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
;http://t.co/LrhAYFC6YI
;台灣にとってはよいことですが、馬は超超超恥ずかしいね。
馬英九はもう馬小屋から出るな。
;ひひーん。∈・^ミ┬┬~
分かる、この気持ち・・・。
なんせ、日本も鳩山→菅直人→野田豚(名前すら思い出せない)
という地獄の首相リレーが3年3ヶ月続きましたからね。

(※↑鳩山の公式HPにホントにあったアニメです。)
↓

↓

何もかもが「日本の恥」かつ「国賊」だった民主党政権。
東日本大震災後の日本への支援が最も大きかった
台湾に対して非礼を働きまくった民主党政権!↓
★日本政府が台湾に対して無礼すぎる!民主党政権 日本・国会(参議院)
絶対に許せません!!!!!
その民主党の幹事長の岡田も、福山哲郎も、蓮舫も、
誰も彼もがこぞって「参加しろ!!!」と、
わめき散らしている「AIIB」。
2002年秋、5名の拉致被害者が帰国したとき、マスコミも、
そして、民主党の連中も、こぞって「一旦、5人を北朝鮮に返せ!」
と叫んでいた、あの当時のことを思い出します。
特に岡田!!
強烈に訴えてたな!!絶対に忘れないぞ!!
今回の台湾のそもそもの参加申請は、上のツイッターでも
書かれている通り、媚中派の外省人である馬英九が、
やはり原因でした。
★難題抱え台湾インフラ銀参加 手続きに批判、名称どうなる(産経新聞 2015年4月3日)
【難題抱え台湾インフラ銀参加 手続きに批判、名称どうなる】
(産経新聞 2015年4月3日)
【台北=田中靖人】
中国が主導する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行
(AIIB)への参加を表明した台湾の馬英九政権が、
苦しい立場に立たされている。
期限の3月31日に正式申請したことで野党から
“駆け込み”批判を受けたほか参加の名称なども
微妙な問題で、今後さらなる反発を招く可能性もある。
「駆け込みでもなければブラックボックスでもない」
張盛和財政部長(財務相に相当)は1日、海外メディアとの
懇談で、こう釈明した。
台湾の蕭万長前副総統が中国の習近平国家主席に
参加の意向を伝えたのは先月28日。
正式な意向書送付は31日夜にずれ込んだ。
張氏は、AIIBの創設基本合意書が昨年10月、
北京で署名されてから約2週間後に検討を始め、
先月4日には中台関係の改善や投資機会の増加
など「加入は利益が多い」との結論を得ていたと
強調した。
一方で、米国の方針も「慎重に考慮した」と述べ、
対米配慮から意向表明が遅れたことを示唆した。
野党、民主進歩党は加入自体には反対していない
ものの、31日の声明で、立法院(国会)での審議などを
経ず手続きが「ブラックボックス」で「奇襲」だと批判。
同日深夜には学生数十人が総統府前で抗議デモを
行い、一部が警官隊との衝突で身柄を拘束された。
参加資格や名称も課題だ。
中国の王毅外相は28日、加入表明を歓迎し
「名称は国際慣例に従って処理される」
と述べた。
だが、「一つの中国」の原則を掲げ、台湾を自国の領土と
みなす中国は、台湾の国際組織への加盟を妨害してきた
経緯がある。
台湾側は、原加盟国だったアジア開発銀行(ADB)で、
1986年の中国加盟後、名称を「中国台北」に変更された
ことを不服としており、AIIBでもこの名称は「受け入れられない」
(外交部幹部)としている。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)などでの「中華台北」が
妥協点になるとみられるが、台湾が求める
「対等かつ尊厳ある原則での加入」
を中国がどの程度認めるかは、予断を許さない。
上記の状況をより詳細に説明している動画が在りましたので
紹介します。↓
★【台湾チャンネル】第76回、「KANO」の魏徳聖プロデュ―サーが語る台湾の心
・台湾のAIIB参加問題・他[桜H27/4/11]
全編聞いて欲しい内容ばかりですが、「AIIB」については
5分20秒あたりからになります。
【大丈夫か?台湾はAIIBに参加表明】
(2015年4月11日 「永 山 英 樹:台湾チャンネル」より)
《概略》
■台湾は米国の反対を押し切って参加を表明。
中国は国として扱っていないので台湾に招待状を
出していないにも拘らず馬英九が表明。
↑★中国の前では国家主権の自己否定を厭わない馬英九総統。
(「台湾は日本の生命線!」ブログより)
■自由時報が報道した台湾が参加申請した直後の
中国の態度。
中国は「適当な名義で加わることを歓迎する」と。
これは中国の対台湾工作を司る国務院台湾弁公室、
いわゆる「国台弁」が表明したもの。
「中国が納得できる名義」、すなわち、
「2つの中国」を意味する「中華民国」も、
「1つの中国・1つの台湾」を意味する「台湾」も、
認めない。
一つの中国を表現した名称でなければだめだ!と。
中国が望むものは恐らく「チャイニーズ台北」
(「中華台北」「中国台北」)。
これは「中国の一部、一地方政府である台湾」といった
意味合いになってしまう。
■馬英九政権が提出した参加申請書について。
↑★馬英九政権の参加申請書。国名も官庁名も書かれていない。
(「台湾は日本の生命線」ブログより)
申請書の差出人名には張盛和 財政部長官(財政相)の
英字署名がなされているが、肝心の国名がないどころか、
役職名も「長官」とだけ書かれており、「財政部」という
行政官庁の名称さえ書かれていない。
これは、「財政部」が台湾の「国の行政組織」の名称で
あるため、敢えて記載をせず、ただ「長官」のみにしている。
また申請書の右上の書かれている差出人住所には、
財政部の住所の英字表記が書かれているが、通常の
「Taiwan, R.O.C」ではなく「Taiwan」のみ。
「R.O.C 」(中華民国)を外している。
すなわち「国名」を省いている。
いわば、自ら国家主権を否定した形で申請を
行っていたのである。
馬英九は昨年の「ひまわり学生運動」の原因となった
中国との「サービス業貿易協定」問題と同じく
「独断・非公開」で申請を準備していた。
しかも、この参加申請書は他国と異なり、
AIIB事務局に直接送ったのではなく、まず
中国の対台湾工作機関である国務院台湾弁公室
(国台弁)に送り、
「どうぞ、そちらから転送してください」
と依頼している。
「中国政府の元で私たちは申請します」ということを
やってしまった。
■国家主権を自己否定する馬英九政権
台湾が、「国名」「国の行政機関名」を用いることを断じて
許容しない中国への配慮で、国家主権を自己否定した
ことが最大の問題。
馬英九は「AIIBに参加することで地位が向上するんだ」
などと言っているが実際には、国際社会に対して
「私たちは中国の一部である」ということを、より鮮明にする
ことと同じだ。
さらに馬英九は
「もしAIIBに加わることで国家の尊厳が損なわれれば、
脱退も辞さない」
と強調するが、出来るはずがない。
そして既に自ら国家の尊厳を傷つけている。
馬英九は在任中に出来るだけ台湾を中国に売ってしまおう、
出来るだけ台湾に中国の影響力を及ぼさせようとしている。
台湾は非常に危険な状況にある。
■NHK BS1「キャッチ!世界の視点」の
4月2日報道について。
昨年の「サービス業貿易協定」問題で抗議の声を挙げた
太陽花(ヒマワリ)学生運動の流れを汲む青年たち数百人が
3月31日夜、総統府前に集結して座り込みの抗議行動を
行った。
その報道の際、NHKは、
「中国への急接近に反対した。」
というのを
「中国本土への急接近に反対した。」
と伝えた。
テロップも出していた。
台湾に対して中国を「中国本土」と呼んだことは、
台湾が中国の一地域であることを意味し、
「台湾を中国の一部」と主張し台湾侵略を正当化する
中国のプロパガンダに加担する報道である。
このNHK BSの番組は、1月29日にも、台湾を入れた
中国地図を使用したばかりだった。
これに対して台湾からも抗議の声がNHKに上がっている。
このように、日本のメディアの「反台湾報道」の姿勢が
徐々に台湾の人たちにも知れ渡ってきて、抗議の声を
挙げるようになってきたのは台湾にとってもいいことだと
思う。
《参考》
★台湾売国政権のAIIB参加申請:2015/04/03(ブログ「台湾は日本の生命線!)
★媚中誤報をNHK「キャッチ!世界の視点」が再び!中国は台湾の「本土」と(附:抗議呼び掛け) 2015/04/04
NHKも、労組のアカい連中がBSのほうでコソコソと
やってるようですね。
民主党や共産党が籾井会長を陥れてクビを取ろうと
連日必死ですが、こちらも台湾の人たちの力を借りて
こういう連中を早く駆逐しなければいけないと思います。
それにしても、馬英九の売国奴ぶりが本当に凄まじいです。
前にも何度か書きましたが、馬英九は日本統治時代の
表記についても、「支配」という意味を強調する「日據(にっきょ)」
という表記を公文書表記とすることを決めています。
また、教科書でもこの表記を認めるようになりました。
日本統治を肯定的にに捉える方向の「日治」表記を
中国が喜ぶ「日據(にっきょ)」表記にしたのです。
★【日本の大切な隣人、台湾の心 ③】 日本統治は明らかに「併合(annexed)」。
それを認めることが先人たちへの「敬意と感謝」に繋がる。
その馬英九が勝手に参加申請した「AIIB」。
しっかりハシゴを外されましたね。
馬英九は、昨年11月29日の統一地方選で国民党が
惨敗した 責任を取り、12月3日党主席を辞任。
しかし、「総統」の任期は2016年5月までだそうです。
もはや「死に体」。
そんな人物が媚を売っても、中国共産党は当然、さっさと
見捨てるでしょうね。
よく最近マスコミが、「中国共産党が賄賂や汚職を一掃」
などと報道してますが、あれも同じですね。
散々利用したら「逮捕」「監禁」「死刑」。
「中国共産党に魂を売ってきた連中は、そういう末路になる!」
と自覚した方がいいのが日本にもウヨウヨいますが・・。
今回の中国の「台湾を創設メンバーには入れない!」
というのは、しかし本当に物凄い「強権発動」ですね。
中国様の「鶴の一声」で何でも決まる恐ろしさ。
で、これを民主党やマスコミの連中はこれをどう説明
するんでしょうか。
中国様の地図を持ってきて、「北朝鮮並に孤立!」と
叫んでいた岩上安身は、どう説明するんでしょうか?↓
★安倍総理がシンガポールから「とんぼ返り」の強行日程で
帰国した「我が国」と「国会」の現状・・・。
中国におもねり、日本を毀損し、日本の国益を損なうために
動く連中。
連中は、「日本の敵」でもあると同時に「台湾の敵」でも在ります。
永山秀樹氏の「台湾チャンネル」の冒頭には、書籍の紹介が
在りました。↓
【台湾人も抗議する朝日新聞】
「朝日新聞を消せ!」
という本が出版された。
★朝日新聞を消せ! 単行本(amazon.co.jp)
★『朝日新聞を消せ! 』 by 朝日新聞を糺す国民会議
2015年4月14日発売
朝日は日本の敵であると同時に台湾の敵でもある。
常に台湾は中国の領土という立場で報道している。
中国の利益にかなうような記事を書く朝日は、
台湾の敵でもある!!
是非台湾の人たちも抗議をして欲しい!
そうだ!!そうだ!!
朝日新聞は台湾の敵!日本の敵だ!
そして、動画16分30秒以降からは、映画「KANO」の
魏徳聖プロデュ―サーの特集が在ります。
こちらも是非見てください。↓
【映画「KANO」の魏徳聖プロデュ―サーへのインタビュー】
★31分10秒あたりから
Q:日本の皆さんに最も伝えたいメッセージは?
「海角七号」セデックパレ」「KANO」の3作品が伝えたいのは
ただ一つ。
それは台湾の、つまり私たち自身の歴史や文化とは何かを
根本から理解しようということ。
そしてその上でそれらを受け容れ自分の体の一部にしようと
いうことです。
そこでぜひこれらの作品を見てほしいのです。
悲しい話もエキサイティングな話も在りますが、台湾人には
誇りある過去があったということをお分かりいただけるでしょう。
過去を誇りにして未来に向かいましょう。
Q:あなたや台湾を応援する日本の皆さんにも一言
皆さんのご支持に感謝しています。
私たちの作品からもお分かりのように、私たちは
ただの友人ではなく親友なのです。
今後台湾を巡り何が起こるかわかりませんが、
どんなときでも強く支持してください。
(´;ω;`)ブワッ・・・
魏徳聖氏のインタビューは本当に胸に響く・・。
下記のブログ記事の是非お読みください!↓
★【日本の大切な隣人、台湾の心 ⑥】 高校野球の原点を見る。
台湾の「嘉義農林学校」。映画「KANO」は台湾で来春公開。日本でも見たい!
★全国の映画館で上映して欲しい!!
台湾の映画 「KANO」 。 日本統治時代の台湾からの甲子園。
日本統治時代を全て肯定するわけではなく、
「光と影」の両方を見つめる。
いつも金美齢さんが言ってること・・。
その歴史の中で、先人たちが懸命に「努力」して培ってきた
「信頼」。
それは現代の自分たちに与えてくれた「誇り」でもある。
日本にも、台湾にも、相互の「信頼」がここまであるのは
お互いの先人たちの努力のお陰。
これこそ互いの「誇り」。
東日本大震災のとき、最大の支援をしてくれた台湾。
そしてあの時、天皇陛下のメッセージビデオもちゃんと
報道で流してくれていた台湾。
下記のテレビ局は、中国に飲み込まれることを拒み、
台湾は台湾であることを選んだ台湾国民によって
護られた。↓
★蘋果日報 (台湾) WIKI
★蘋果日報 (台湾)
香港の蘋果日報同様、台湾内でも反中国の論調で
知られているが、台湾のメディア王、蔡衍明が率いる
旺旺(ワンワン)グループが同紙を買収することを発表。
旺旺グループは、食品王手の旺旺食品の他、日刊紙
「中国時報」やテレビ局の「中天電視」など複数の新聞や
テレビを抱える台湾最大のメディアグループであり、
親中派としても知られている。
そのため、親中的な論調が広がることへの懸念が台湾で
急速に広がり、大規模な反対運動に発展。
最終的に同計画は断念に追い込まれた。
そのテレビ局が流してくれた映像。↓
★蘋果日報 - 2011-03-17 - 國步維艱 日皇:堅強活下去!歐美警告核災失控
日本国民にとって、いったい誰が、何者が、亡国へと
導こうとしているかを知るべき。
日本国民がともに歩むべきは台湾。
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