民主党「辻元清美」に絶対に言われたくない「危機管理」批判。「総理大臣はかくあるべき!」安倍総理の答弁を多くの国民に聴いて欲しい。
- 2015/02/21
- 21:25
ということで、動画を見てみました。
もう、辻元清美の何から何まで、心底、怒りを覚えて
しまうのですが、しかし、安倍総理の答弁が非常に
重要な答弁で、総理大臣という職はどうあるべきか、
そういうことがとても判りやすく「答え」としてあって、
これは本当に小学生から中高生をはじめ若い人たち、
いや、大人にとっても「学べる教材」となり得るのでは
ないかと思うくらいですので、取り上げたいと思います。
もう、辻元の質問は、あまりの酷さに卒倒しそうに
なります。
★2/2 辻元清美(民主党)【衆議院 国会中継】予算委員会 平成27年2月20日
辻元の質問は、後藤健二さんが拘束されているのを
知っていながら年末年始に安倍総理が映画に行っただの、
ゴルフに行っただのと責め立てている場面です。
ぜひ聞いて欲しい部分を書き起こします。↓
【衆議院 予算委員会 平成27年2月20日】
《民主党 辻元清美 質疑》
★3分45秒あたりから
(最初の辻元の質問は省略)
■安倍総理■
ま、あの、こまごまと私の日程をご紹介していただきましたが、
いわば総理としてですね、国政全般を見ているわけであります。
そして私は前政権、第一次政権時の経験から言っても
総理大臣というのは、心身ともに健康を保つことも重要な
仕事である。
そしてですね、基本的にはどっしりと構えて、様々なものに
対応していく。
そして様々な司司があるわけでありますから、そうした
司司において、しっかりと対応していくということだろうと
このように思います。
その段階では、「ISIL」ということについて、はっきりしている
わけではありません。
邦人がですね、一時的に行方不明になるということは、
これは日本国中でですね、色々あるわけでございます。
そして、そういう中において、今回の危機対応においては、
私がこういう行動を取っていたことによってですね、
何か問題があったということでは全くないと、このように
思うわけでございますが、同時にですね、
こうした人質案件というのは1年、2年、3年、4年と続く場合も
あります。
そうなればその間ですね、総理大臣は他のことに手がつかない
ということになってしまうわけでございまして、そうなると
なるべく平常心、平常の行動を心がけるということも
職責の一つであろうと。
辻元さんみたいな、そういう批判の仕方って言うのも
あるかもしれない。
しかし、そういう批判にいちいち私は反応するつもりは
全くないわけでありまして、今後もですね、しっかりと心身ともに
健康を保っていきたい、このように思います。
■辻元清美■
あのう、昨日ですね、この間がやはり検証もそうなんですが
他の国はこの間に人質を解放されてるんです。
そしてもう一つ申し上げたいのは、総理ね、あの、私もね、
総理に休みとるな、って言ってるんじゃないです。
このときは特例の年末年始じゃないですか!
自分の子供が誘拐されていて行方不明になっていて
自分の子供が誘拐されて、行方不明になってて、
その家族がゴルフしたり映画見たりしますか!?
私は総理大臣は一国のすべての国民の命を私が
守るんだとおっしゃってた。
おんなじですよ!
で、なぜかといえば、この間、この直前も、アメリカや
イギリスで同じようにシリアで拘束された人が殺されてる
わけです。
そのニュースは連日ずっとですね、報道されてたわけですよ!
私ね、私、今びっくりしました。
他のねぇ、総理の行動も調べましたけど、あのぅ、
電話で指示されてたとおっしゃいますけどね、
電話で指示されてたんですか!?
私、この間の危機管理どうなってたかと思いますよ。
そして例えば、会社でですね、自分の社員が2人拘束されてた
とする。
自分の社員がね。
社長はゴルフしてました。
休暇とってました。
いや、職員がやってたから大丈夫なんだ。
同じじゃないですか!
2人の国民が拘束されて、それはね危機感が薄かった
証拠ですよ。
そうじゃないというのなら、私はここで必死で政府は
官邸を挙げて対応すべきだった。
私はそう思いますよ。
菅さん止めなかったんですか!?あなた!
だって1月19日に確かね、心証を得たゆうて、菅さん、
ゴルフ行かしてる!
菅さん、しっかりしてくださいよ!
あなた官房大臣!あ、官房長官としてぇ!
■菅官房長官■
総理大臣は、やはり国全体を考えてですね、体力もしっかり、
気力も充実させて、それで総理の命を受けて私も。
そして私がだめなときは副官房長官がですね、
国家の危機管理に当たるのは、これ、当然のことだと思います。
(以下 政府の対応経過説明 略)
辻元の言ってることは本当にめちゃくちゃです。
民主党政権がいかに、政権運営というものを
また国家運営というものを勘違いしているか、
はっきりと判ります。
いや、というよりも「国壊議員や!!」と本人が
言ってただけあって、本当にわざと国をめちゃくちゃに
するために、こんなことを言ってるんだろうと。
日本の国家、日本国民なんてどうでもいいんですからね、
連中は。
それよりなにより。
北朝鮮の拉致事件は現在進行形の
北朝鮮の国家犯罪ですが。
辻元は、総理にずっと公邸に籠もれとでも?
それとも民主党政権では、そうやってきたとでも?
辻元を一応「国会議員」として見た時、最も問題なのは、
案件によって、力の入れようが全く違う
ということです。
扱いが公平ではないことです。
差別をつけてることです。
今回の人質事件には力を入れているようですが、では、
その一方で、北朝鮮拉致事件に対しては、どうだったのか?
そして2010年の宮崎口蹄疫。
あのとき、民主党は何してたんですか?
農相だった赤松が、あの年のGWに、宮崎がとんでもない
状況に巻き込まれていく最中に、キューバのカストロに
ホイホイ会いに行ってたじゃないですか!
宮崎を見捨てて!!!
辻元はあの時社民党でしたけど、おたくのそのときの
党首、福島瑞穂も、あの時、鳩山政権の閣僚だったじゃ
ないですか!
そして、農相の赤松がいない時の農水の危機管理担当、
留守番担当だったんじゃないんですか?
そう、ご立派にも「農林水産大臣臨時代理」だったのが、
福島瑞穂、当時のおたくの党首ですよ!↓
★【参院選シリーズ①】 宮崎口蹄疫。絶対に忘れてはいけない!!
参院選の候補者にあの時の議員がいる!!
この年(2010年)の9月末に辻元は民主党に入党し、
国土交通委員会の理事となっていますが、この年の
民主党政権の国土交通大臣、政務官ともに、非常に
問題があったことを知ってるはずですよね。↓
★滋賀県知事となった三日月大造は民主党鳩山政権時代の憲法違反
「箇所付け漏洩事件」の実行者!口蹄疫で苦しむ宮崎も見捨てた
元国交大臣政務官!国民は事実を知るべきだ!
もちろん宮崎口蹄疫のときも、国土交通省は道路閉鎖とか
色々、管轄としては非常に重要な省だったわけですが、
この年の民主党の 「箇所付け漏洩事件」に象徴される
「政治的圧力」や宮崎口蹄疫での「政治の不作為」も
全くマスコミは報道しなかった!
宮崎口蹄疫のときに、辻元清美はあのときの政権に対して、
「宮崎を見捨てるな!」と叫んでくれてたんですか!?
そして、なにより、北朝鮮拉致事件の被害者家族に
対する対応が、極めて冷酷だった、この社民党出身の
辻元が、上記のような質問を偉そうにぶつけること自体、
怒りが湧いて仕方がありません!
★北朝鮮に忠誠を誓う社民党 【売国政党】 ブログ「マスコミが報道しない真実」
【「何もしてくれなかった現実」】
(「週刊SPA」 2002年10月15日より)
「以前、社民党なら北朝鮮とのパイプもあるからと、期待し、
支持もしていたんです。
ところが、拉致事件を取り上げてくれと、
誰にメールを出してもなしのつぶて」
…怒りを抑えながら、そう語るのは、
姉・るみ子さんを拉致された増元照明さんだ。
メールの内訳は、土井たか子氏4通、福島瑞穂氏と
辻元清美氏に2通ずつ。
他の議員にもメールを出したが、誰からも返事が来なかったという。
「数か月後、議員会館のエレベーターホールでバッタリ土井さんを
見かけたんです。
そこで『先日メールをお送りした増元ですが』と話しかけると、
土井さんは支援者と勘違いしたのか、ニコニコして、
『ありがとう』と握手を求めてきたんです」
ところが、増元さんが拉致被害者の家族だと告げた途端、
土井氏の態度は一変。
笑顔は消え、無言に。エレベーターが来るとすぐに乗り込み、
姿を消してしまったという。
そして辻元清美といえばこの言葉がすぐに思い出される・・。
★社民党の実態
【「ガールズ・ビー・ポリティカル!」での発言】
(「cafeglobe.com」 2001年11月12日)
■辻元清美【社会民主党代議士】■
こういうこと(引用者注:話し合いによる解決)を弱腰だと
言う人に言いたいのは、
『声高に非難して帰ってくるんですか、道が開けるんですか?』
ということ。
国交正常化の中では、戦後補償が出てくるでしょう。
日本は、かつて朝鮮半島を植民地にして言葉まで奪った
ことに対して、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、
あたりまえの話です。
そのこととセットにせずに、
『9人、10人返せ!』ばかり言っても
フェアじゃないと思います。
党首だった土井たか子はじめ社会党、社民党は、
拉致問題の存在が既に判っていたときも、
拉致問題は捏造であると否定し続け
「自らの意思で北朝鮮に渡った」などと一貫して黙殺し、
事あるごとに
「一刻も早く日朝国交正常化交渉を進めよ」
と主張し、拉致被害者のことよりも北朝鮮擁護一辺倒。
しかも、北朝鮮が拉致を認めた跡でさえも、それまでの
言動を全く反省することもなく、党として正式に間違いを
認めることもしなかった。
テレビで、拉致被害者家族がはっきりと社会党批判、
土井たか子批判をした時も、完全に無視し、絶対に
土井たか子の過ちをマスコミが質すことは一度もなかった。
土井たか子が死去したときも、ただただ土井たか子を
礼賛し続けたマスコミ。
事実を最後まで全く伝えてこなかったマスコミ・・。
拉致実行犯シンガンスの釈放署名をした土井たか子に
買われて社民党に入党した辻元清美。
そして、自ら創設したピースボートで栄えある「北朝鮮詣で」。

★「ピースボート」の横断幕と北朝鮮の国旗が見える万景峰号。
★ピースボート 過去クルーズ一覧
■第19回 「ピョンヤンクルーズ」
●期間:1996年8月8日~8月18日.
●使用客船:万景峰92
■第29回 「アジア新未来航海 1・2」
●期間2000年8月22日~8月29日及び9月5日~9月13日
●使用客船:万景峰92
辻元清美は1996年8月の「ピョンヤンクルーズ」の直後、
すなわち同年の1996年9月27日衆議院解散後の
10月1日に、当時の社民党党首、土井たか子から立候補を
要請され、10月20日投票日の第41回衆議院選挙に
出馬し、初当選している。
★辻元清美HP プロフィール 1996~1997年

★拉致事件が北朝鮮の国家犯罪と明らかになったその後の万景峰号。

★万景峰号 全景

★北朝鮮のスパイ工作活動の拠点でもあった万景峰号。
国会の場で「総理!総理!」と質問できる立場にあること、
そのこと自体があってはならないはずなのに、これが
許されてしまうのは、マスコミが全く事実を伝えず、
国民の判断を狂わせているからに他なりません!
辻元清美の質問の続きです。
安倍総理の答弁は必見です!↓
★13分13秒あたりから
■安倍総理■
官房長官がお答えさせて頂いたようにですね、シリアには
様々な過激派集団がいるわけでありまして、そう簡単に
特定できないわけであります。
もちろん、その特定するためにですね、我々は
各国の情報機関等の提供もお願いしておりますし、
部族長等々とも、接触を図りながら情報を収集している。
しかし、その特定というのは難しいんですよ。
その段階で「ここだ」という一報も入りますよ。
(辻元)
>だから電話で指示してたんですか
私が答弁しているんですから、答弁しているんですから
聞いてくださいよ。
そこでですね、電話したかどうか、これはですね、
もちろん、電話等々というのはしますよ、ただ、
総理大臣として、そうしたときの案件についてはですね、
大きな方針を決めるということには私は支持しますよ、
でも私は最前線、その中心的なオペレーターでは
ありませんから、当たり前ですが、
そのために危機管理官というのがいるんですから。
その危機管理官が基本的にですね、対応というのを
やりますし、また情報官もいます。
その上においては官房長官がいるわけでありますから、
私が判断するのは「大きな方針」、そして判断が、例えば
選択肢が出てきた時には、どちらにするという判断はします。
そういう「すべき判断」はしています。
ただ、例えばですね、基本的には「身代金は払わない」
という基本方針を決めるのは私です。
そういう対応が必要となった時には、そういう判断を
私はきっちりとしています。
そういう判断を総理大臣がするんですよ。
その判断を間違えてはいけない!
これが大切なんですよ。
日々どうするか。
オペレーションそのものにですね、
私が口を出すということを、そんなこと
してたらですね、官邸は、まさに、かつて
そんなことあったかもしれませんが、
そんなことは絶対にやっちゃいけないんですよ!
それが先ず常識であることを申し上げておきたいと
こう思うわけであります。
基本的にですね、大切なことは、総理大臣というのは
そういう判断をするというわけであります。
そしてですね、先ほど確かにこの2人の人質の例が
ありますよ、でも全国では色んな、例えば全国で
色んな事件が起こっているんですから。
子供の命が危険に晒されるそういう事件、そういう
出来事がたくさん起こっているじゃないですか。
でもそれは、例えば警察は警察がやる、県警本部は
県警本部がやる。
報告は全部あがりますよ。
でもそれは、そういう人たちがちゃんとやっていくんですよ。
そういう人たちだって、みんな大切な命が
かかっているじゃないですか。
私たちは、そういう全体に責任持ってるんですよ。
ですから、こういうものについて、まさに私は責任を
持っている。
ですからそういう対応を、ちゃんとそれぞれ、まさに
間違いなくやるように、そういう指示をしていると
いうことであります。
■辻元清美■
あの、今ですね、総理のご発言で、今回の2人のシリアでの
拘束と、ま、一般の誘拐案件と、私は一般の誘拐案件も
これはきっちり対応してもらわなくては困ると思いますけども
今回の案件は特殊です。
違います。
もしもそれを同列に考えていて対応していたんだったら、
あまりにも危機感がないと思います。
それでもう一つ申し上げます。
例えばグランハイアットにお泊りです。
そして映画館に行かれて、コンサートに、ゴルフ場。
これ、警備が必要なわけですよ、ものすごいね。
で、あのね、この警備、私ね、総理が私邸によくお泊りに、
昨日も私邸にお泊りになりました、このホテルにね。
今ね、危機感で申し上げたら、日本国中ですね、
もっとテロが、もしかしたら身近なところで
起こるかも知れない。
東京マラソン心配。
そしてその中に総理も入るってことなんすよ。
総理自身、私は日本国の総理大臣だから、しっかりと
身を守っていただきたいと思いますけれども。
コンサートに行く、。
それから、え~それから映画にいく。
普通の人と違うんです。
総理大臣、ホテルに泊まるどれだけの警備が必要か。
そして、そしてね、その危機管理もこの間ず~っとです。
ね、有志連合に入って、何人かが殺害して、2人が殺害
されていた。
そして総理が雑踏にですよ、行くわけですよ。
その危機管理もなってなかったんじゃないかと、いうことも。
私ね、石破さん笑ってるけどね、やっぱりね、それで、
申し上げたい。
特にこれから総理はずっと公邸に泊まられた
ほうがいい。
何故かというと、総理の私邸ご近所も含めて、ものすごい
警備だと思いますよ。
でね、総理自身もこれ、身を守っていただかないと
いけないんです。
そして映画に行ったり、コンサートに行ったり、
慎まれたほうがいいと思います。
それはね、危機管理上、本当にぃ、ものすごい数の人が
警備をして、そして!そして!、わかりますかぁ!、
総理自身も狙われちゃいけないけれども、いろんな人が
テロに来るんじゃないかと心配してる中で、
ご自身がもう公邸に泊まられたほうがいいし、
そしてしばらくはゴルフに行ったりされない方が
いいですよ。
私はそう思います。
それぐらい今、日本のテロの危険は高まってると
いうことなんですよ。
私は総理の身の危険もちゃんとやらなきゃだめだと
いうことも含めて申し上げております。
総理も公邸で泊まられる、昨日も私邸だったし、
公邸に泊まられて、今やっぱりね、この間、危機管理、
すごく大事ですよ。
しっかりとやられる。
もう公邸に泊まってください。
どうですか、
もうね警備も大変ですよ、これ。
ですから本当に、それくらいの危機感を持ったほうが
今いいということなんです。
これ、他の総理と比べても全然違いますよ、行動が。
私ね、あの、村山さんに聞いたことあります。
あ~た、お正月に温泉とか行かないんですか?ってゆったら、
自分が動いたら警備が大変だと。
でね、年末年始も警備の人たちも休ましてやりたい、
家族もいるしと。
でもね、これとプラス、今、テロの危機が高まっている
わけですから、しっかり公邸に陣取って、この年末の
反省の元に行動して頂きたいと思いますが。
いかがですか?総理!!
■安倍総理■
ま、一生懸命貶めようとしているその努力は認めますよ。
(委員会室全体から笑い)
しかしですね、しかし、はっきり申し上げて、はっきり申し上げて、
日本というのはですね、こういう脅かしに
遭ったとしても安全な国なんですよ!
(そうだ!!)
我々の政権が出来て、500万人観光客が増えた。
日本はすばらしい国だ。
安全な国だから、みんな来てくれているんですよ!
まるで日本が危険な国のようなことを、
あなたはおっしゃった。
私はとんでもないと思いますよ。
日本は安全な国である。
そういう安全な国であるということを確保するということが
私の責任なんですよ!
そういう大きな方針としっかりと予算を確保する、
そういう仕事をちゃんとやっていくことが大切なんですよ、
私に求められていることはね。
公邸に泊まるとか泊まらないとか言うことではないんですよ。
公邸にずっと泊まってたら立派な総理大臣なんですか?
私は違うと思いますけどもね。
そこで申し上げますと、まさに日本というのは「安全な国」
だと本当にそう思います。
海外に出てみて、その首脳に対する警備については、
それぞれ国によって全然違います。
アメリカはご承知のように大変な警備をしている。
あの警備から比べれば日本は相当軽い警備であります。
私が公邸にいる時にも相当のこれ量の警備の方々がおられる
私は感謝してますよ。
ゴルフをやってるときにも警備をしていただいている。
まぁ、「申し訳ないな」と思うわけではありますが、先ほど
申し上げましたように、
私に求められているのは心身ともに健康を保って、
大切な時に判断を間違えない
ことなんです、私に求められているのは。
ですからそこでですね、温泉に行かなければいいとか
そういうことではないんですよ。
そこを間違えては私はいけないと思います。
■辻元清美■
(ふてくされた言い方で)
はい判りました。
■大島理森委員長■
これにて~(略)~終わりました!!!
■辻元清美■
はい、あのぉ、ただ2人が殺害されたということは
オペレーション失敗したと反省をされたほうがいいと
いうことを申し上げて私は終わります!
■大島理森委員長■
時間を守りなさい!!
最後に、大島委員長が次の質問者の議員の「馬場」という
名前を叫んだときは、捨て台詞を吐いた辻元に対して
「だまれ!このババア!」と叫んだのかと
一瞬、思ってしまいました。
正直、本当に、そう叫んで欲しいくらいでしたけど。
それくらいに怒りが湧いたと同時に、ここまで辻元が執拗に
「公邸で泊まれ!!」と言ってることに対して、何か、相当
その方が「都合のいい何か」があるのでは、と勘ぐって
しまいます。
民主党政権が3年3ヶ月居座ったあの「公邸」。
当然、「盗聴」の危険も考慮に入れてきたわけですから。
しかし、こんな辻元の不安や危険をことさら煽る
煽動的質問に対し、一方の安倍総理の答弁には
非常に胸に響くものがありました。
一つは、現場で、最前線で働く人たちへの「敬意」と「労い」。
安倍総理は、このことを日ごろから意識的に、例えば
スピーチの中などでも取り入れていると思います。
自衛隊はじめ、現場の人たちの士気を高める、
やる気を起こさせる、自らの仕事に誇りを持たせる、
そして絶えず感謝の気持ちを伝える。
このことはとても重要だと思います。
「情報官」という言葉を聴いて思い出したのは、
2004年5月6日、在上海日本総領事館の電信官
(当時46歳)が中国情報当局からの恫喝を苦に
自殺した事件です。↓
★マスコミや民主党らが「特定秘密保護法案」に反対するのは、
連中が 『 テロリスト側の人間 』 だからに他ならない。
「おれは絶対に国を売ることはできないし、
死ぬまでヤツらに追い回される苦しみ、自責の念に
さいなまれることは、耐えられないことです」
電信官は中国のスパイに接近され、機密情報を中国に
提供するよう恫喝されたことに対し、「国を売ることはできない」
という意思の元に自死を選んだ・・。
このような、命がけで国益を守ろうと頑張っている現場の人たちが
日本の安全を支えているのだということを忘れてはいけないと
思います。
このことを思い出しながら、聴いた安部総理の言葉・・。
>こういう脅かしに遭ったとしても安全な国なんですよ!
この言葉にどれだけの思いが詰まっていることか・・。
閣僚席でも国交大臣がこの言葉を聞いて即座に
安倍総理のほうに顔を向けていましたが、それほどに
「強い言葉」だったと思います。
今回の安倍総理の答弁の中には、あの民主党政権、
特に、よりによって東日本大震災の時に菅直人政権で
あったという、最もあってはならない政権であったことを
思い出させる言葉もありました。
どの部分か、すぐにわかると思います。
あの福島第一原発で起こったこと、そしてその後のことは、
全てが今回安倍総理が語った言葉の中に集約されているでは
ありませんか!
「絶対にやってはいけないこと」
それをやったんですよ、あの時、あの総理大臣は!
そして、あの政権は!
・・・・・・・・・・。
まさしく安倍総理が伝えようとした
「総理たるものどうあるべきか」
という、その「あるべき姿」とは全く異なる、
全く正反対であった、あの菅直人政権が、
「危機管理」に関して言葉に表せないほどに
最低最悪であったという現実・・。
マスコミの煽動報道によって、「誤った評価の植え付け」が
なされ、それを国民は鵜呑みにしてしまった。
政権に立たせてはいけない連中を立たせてしまった。
そもそも国会議員であることが間違いであるという・・。
これこそが洗脳というべきものなのだろうと思います。
また「閣議決定」というものが日々、日本国民の
生命と生活を守るために大車輪で動き、それを元に
国会で議論がなされ、法律ができ、国民に還元される。
この仕組みをあたかもテレビや民主党らは、
特別秘密保護法の時も集団的自衛権行使容認の
案件時も「独裁」であるかのように煽動している
ことにも気がついて欲しいと思います。
「閣議決定」とは、こうして各省庁で日常生活を守る法律が
立案されたものを法制局で審査後、閣議決定し、そして
「立法府」である国会にまわして、法の成立を目指す。
例えば最近では、こんな身近な「閣議決定」もありました。↓
★地下街も浸水想定区域に 法改正案を閣議決定
【地下街も浸水想定区域に 法改正案を閣議決定 】
(日経新聞 205年2月20日)
政府は20日、ゲリラ豪雨による都市部の浸水被害対策を
強化するため、水防法と下水道法の改正案を閣議決定した。
現在は河川周辺に設定している「浸水想定区域」を、
地下街のある駅前や市街地などにも拡大し、
避難経路の確保や被害の軽減につなげる狙い。
通常国会での成立を目指す。
「国会議員なんて誰がやっても同じ」とか、「主婦感覚で」とか、
はてはただただ「コストカット」のためだけの「定数削減」とか、
ある意味国民をしらけさせるような、そういう悪いイメージで
日本のマスコミは日本の重要な「立法府」のイメージを貶めて
きました。
そして、「政府」というものに対しても、
「官僚がぁ~」「公務員がぁ~」と、「すべて悪」のごとく
イメージを植えつけてきました。
そして自分たちの都合の悪い総理、政権に対してのみ
叩きまくって潰しにかかる。
日本の中枢を担う国会と政府への反発をどんどん
高じさせて、国家というものへの考えを「否定」的に
捉える方向へと国民を煽動してきたマスコミ。
そこから抜け出して、本当に国家というものを真剣に
考えて欲しいです。
今回の安倍総理の答弁は、そういうことも含めて
多くの国民に聞いてほしい答弁だと思うのです。
でも、このとても重要な「答弁」をマスコミは決して
報道に乗せないし、」あるいは乗せたとしても
捻じ曲げて伝えてしまう・・・。
私は、今、安倍総理が日本の総理であることを誇りに思います。
今回改めて、そう心から思いました。
我々国民が選んだ「真の総理」だと思っています。
安倍、麻生のお二人が今、日本の中枢で、
「運命共同体」ともいえる「日本丸」という船の舵取りを
懸命に行っている。
それをひしひしと感じます。
第一次安倍政権の時も、麻生政権の時も、本当に辛く
長い時間に感じられました。
いまも、苦しい思いを何度もするのは変わらぬままですけど
でも、お二人の強さ、そして菅官房長官の頑張りも含め
見てると、何度となく落ち込む気持ちをなんとか立て直そうと
いう気持ちにまでさせてくれます。
安倍政権が「日本の砦」です。
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