お正月3が日は「お笑い番組」が増えるのは昔からですが、
私も今年は本当に久しぶりに、2つのお笑い番組を部分的に
観ました。
「よくネタが出来てるなぁ」とか、「聴きやすいなぁ」とか
思える漫才もあって、それなりに「初笑い」させて
もらいました。
で、「お笑い」を観るときに、時々ふと考えてしまうのは
「笑いのボーダーライン」というものです。
「これでなんで笑えるワケ?」
こう思うのは、別に漫才師が下手だとか、そういうことでは
なくて、こういうものを「笑いのネタ」にして人を笑わそうとする
その感性は一体なんなんですか?
と思ってしまうものが多々あるということです。
これは、漫才などの「お笑い」や「バラエティ」などの
番組だけに限らず世の中で多々見られることです。
よく使われるのは「笑いのセンス」という言い方かも
しれませんが、これよりももっと踏み込んだ事を
よく考えることがあります。
人をコケにする。
小馬鹿にする。
嘲笑する。
・・・
私からすれば「やることがえげつない」と思える様な行為が、
目の前で繰り広げられると当然「呆然・・・。」となるわけです。
私が小学生の頃から、日テレ系で「どっきりカメラ」という
番組がありました。
芸能人を騙す企画で、嘘だと知らずに真面目に対応する
芸能人を「笑いの対象」にする番組です。
当初はこの番組がすごく人気があったように思います。
私も最初の頃、御多分にもれず、笑いながら観ていたと
思います。
でも、しばらくしたら、この番組がとても酷い番組に思えてきて
観るのを止めました。
母とも、この番組のことを「ちょっと酷すぎるよね~」と
文句を言い合ったのを覚えています。
例えば、お化け屋敷のような感じで「びっくりさせる」と
いう様な主旨ならまだいいんです。
このような企画も、度を過ぎると「やり過ぎ」と思うわけですが、
そういった単純な企画は次第に影を潜め、より巧妙な
「罠」を仕掛けて、人を陥れたり、貶めたりするような手法を
段々と取っていくようになったんです。
例えば、仕事の話だと思い込み、真面目に受け答えを
して、その仕事をあたふたしながらも引き受けようと準備を
している芸能人を、テレビの向こうから覗き見するように観て、
それを「ダマされてやんの!!ゲラゲラ!!」と小馬鹿にして
笑うとか・・。
今思い出しても、「なんて下衆い番組だ!」と、思ってしまいます。
そういう、一人の人間をテレビという大勢の人が見ている
目の前で、いわば捏造によって「突然、笑いの晒し者にする」
番組が平気で行われていることと、そういうことが許されて
しまうことに対して不快感や嫌悪感を覚えたのだと思います。
こういったことは「イジメ」にも当てはまるものだと思っています。
恐ろしいのは、そういったことに対して「鈍感」になること。
いわば「感覚が麻痺してしまうこと」だと思うのです。
何年か前、テレビをつけたらサザンの桑田佳祐の追悼番組
なるものをやっていて、心底びっくりしたことがありました。
改めて調べてみると、フジテレビ2009年の4月20日放送の
「桑田佳祐の音楽寅さん」という番組でした。↓
★フジテレビ2009年4月20日放送
【桑田佳祐の「音楽寅さん」:桑田佳祐追悼特別番組】 この時のゲストは岸谷吾朗、ユースケ・サンタマリア、
そしてフジの佐々木恭子アナでした。
佐々木アナは妊娠中で、それに絡めた下品な話も
続いて、もう見るに耐えないものでしたので、その後の
桑田の歌のコーナーは観ることはありませんでした。
これも上で書いた「どっきりカメラ」と同じですよね。
しかし本当に酷い番組でした・・・。
これを見て思い出したのは、やっぱり「いじめ自殺事件」で
実際にあった
「葬式ごっこ」です。
今回は本人が自虐でやってるんだからいいだろうとか、
そういうことは全く思いません。
人の生死に関わることを冗談に使ってはいけない。そんなことは、どこの親だって子供に諭します。
そして実際に、こういったことは重大なイジメ事件にも
多大に関わってきます。↓
★中野富士見中学いじめ自殺事件上記のいじめ自殺事件では、「葬式ごっこ」で添えられた
色紙に署名するなどしてイジメに加担した教師らは、
いじめグループから「『ドッキリ』だから」と説明されたから、
などと釈明していました。
自制すべき「感覚」のボーダーライン、その一線を
超えたが為に起こったとも言える事件だと思います。
こういった自制すべき「感覚」のボーダーラインが
崩壊すれば、社会というものはあっという間に
メチャクチャになります。捏造も不正も同じです。
人を陥れること、貶めることは、
その社会を「疑心暗鬼」にさせ、
ことごとく「信頼」というものを喪失する
非常に恐ろしい社会となってしまいます。もう1つ、これも同じく「音楽寅さん」の2009年5月4日放送、
【ソラミミ「アビィロード」特集】で流れたものでした。
これはビートルズの名盤『Abbey Road』の16曲全てを、
政治ネタによる日本語の替え歌バージョンにしたもので、
「アベー・ロード」などと名前をつけていました。↓
全編の最後に出てくる「永田町絵図」には、
国会議事堂前の横断歩道を渡る小泉元首相の天狗、
安倍さんのブルドッグ、福田元総理のチンパンジー、
そして、麻生さんのひょっとこが描かれていました。★動画はこちらからご覧になれます。↓
★アベーロードAこの中から2つ、取り上げます。↓
【公明党BROTHER ( Come Together)】

首… 相… 首… 相…
いいか、もう ウザったい政権 無防備な総理 失格
自由民主 相棒には 森喜朗ら 言った
ヨーイ、ドン 連立に
さぁ、カッ飛べや乗艦イージス ちょい悪い国家(くに)
首… 相…
飢えの普通社員 解雇(き)った 当時病む父母干上(ひあ)がった
漢字なんか "踏襲(ふしゅう)" 幸か不幸か平静
"未曾有(みぞうゆう) " 言うのみ
給付金 I can give you 2兆円 取っておけ無料(フリー)
公明党BROTHER すごいなー ドーパミン
【次年度 (The End)】

お家、往来 ああ愉快なご縁が取り持つ 党内部
安倍、安倍、安倍、安倍…
永遠次年度トラブって
美しい国…夢
第一次安倍政権の時と麻生政権の時に散々マスコミが
流した扇動報道そのままの
下劣な替え歌ばかりです。
当時マスコミの扇動に流されて、麻生総理をこれでもかと
嘲笑し続けていた国民は、この番組を見た時、拍手喝采
したかもしれませんね。
でも当時、あんな「狂気の沙汰」の日本で、懸命に日本を
守るために闘っていた麻生さんを見続けていた私などは、
これこそ「イジメ自殺」に繋がる非情極まりないものだと
思わずにはいられません。
あの当時の異常な状況を考えれば、「風刺」などという
言葉で片付けられるものではないのです。
これは、当時マスコミが総動員で「政権交代」達成のための
煽動に乗っかったプロパガンダにほかなりません。
そして何より、本当に命懸けで頑張っていた人間を
貶めるという行為を私は心から許せないのです。
あの頃、「ザ・ニュースペーパー」というモノマネ集団も
テレビでもてはやされていましたが、あれに対しても
同じ思いです。
こういった人格攻撃的「替え歌」というのは、
「イジメ事件」でも悪用される手法の一つであることも
考慮に入れるべきです。
以前、ブログ記事で「アジアン・カンフー・ジェネレーション」が
脱原発集会で歌った「替え歌」について取り上げました。↓
★イジメの構図がよくわかる「9.23さようなら原発全国大集会」での歌とミュージシャンのMC。「あべしね~」と「替え歌」で歌う歌手のこの耐え難い感性と、
これを許す大勢の人たち。
そもそも「しね」などと歌える神経が本当にわかりませんし、
許せないです。
そしてもう1つ。↓
★特定思想を植え付ける「プロパガンダ」。
映像、音楽、翻訳書、そして教科書も・・・。「アナ雪」の「ありのままで」の曲を使って「替え歌」を作って
悦に入りながら歌う人たち・・。
これは、サヨクも保守派も関係なく、同じことをやっているんです。
サヨクは「集団的自衛権反対」を訴える「アベのままで?!」。
保守派は「憲法改正」を訴えて「憲法変えよう」・・。
もうね、クラクラします。
この感性は一体何なんだ!?と。
特に思い入れのある曲をこんなふうに使われたら怒りが増しますね。
「いいかげんにしろ!!」と。
動画のコメント欄には、
「こういった有名な曲で少しでも広まればいいですね。」
などと書かれていますが、ほんとうに信じられません。
それに、これ、両方共、完全な「プロパガンダ」ですから。
改めて「プロパガンダ」とは。
「プロパガンダ」とは、
特定の思想によって個人や集団に影響を与え、
その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称。
特に、政治的意図をもつ宣伝活動をさすことが多い。
というか、その前に、やはり私は「感性」というものを疑って
しまうんです。
サザンは、昨年末の紅白で、「ピースとハイライト」を
歌いましたね。
この歌は、一昨年の7月に発売された時も、さんざん
テレビが持ち上げていました。
この時にブログ記事を書きました。↓
★サザンの「ピースとハイライト」。
「愛」を超えて「プロパガンダ」になればもう歌は心になんか響かない。もう一度書きますが、こういったプロモーションビデオを
作った時点で既にプロパガンダです。
それだけ映像とダブルで発信された音楽というものは
強大なものになってしまいます。↓
★サザンオールスターズ - ピースとハイライトこのサザンのプロモーションビデオ。
戦隊ゴレンジャーが出てくる。
子供たちが喜ぶ正義の味方ですよね。
弱いものイジメをする悪をやっつける勇気を持った人たち
なんですよね。
スーツ姿でオバマと中国の習近平の大人二人が喧嘩を
している。
そこへ、戦隊レンジャーのお面をかぶってサザンのメンバーが
やってくる。
次の場面は韓国の大統領パク・クネと安倍総理の
お面をかぶった子供二人。
ランドセルを背負ったこの二人の小学生が喧嘩をしている。
そこに居合わせたサザンのメンバーが戦隊レンジャーの
お面をかぶって・・・。
戦隊ヒーローに変身したメンバーがそれぞれを仲直りさせて、
オバマと習近平は握手。
安倍総理はパク・クネに手を引かれて一緒に歩いてく。
安倍総理が何故パク・クネと喧嘩をしているんですか?
安倍総理は喧嘩などしていませんが。
ちゃんといつでもこちらから「対話のドア」を開けていますが。
何故小学生なんですか?
安倍総理は子どもじみたことなど全くやっていませんが。
何故手をひかれてるんですか?
私達には誇りも何もないのですか?
「世界平和」、歌ってもいい。
でも、現実はそんな簡単なものではない。
寧ろ、そういうキレイ事を声高に叫ぶ連中こそが、
その言葉を隠れ蓑にして、「ケダモノ」と化している。
そういう現実がある。
そして、サザンは、あろうことか、意図的に中国と
朝鮮半島問題に特化した形でこの「キレイ事」を
押し付けてきているのです。
「人民解放軍」。
「人民共和国」・・。
共産国、独裁国が使ってる言葉はこれなんです。
「人民のために」。
しかし、このきれいな言葉とは裏腹に連中は何を
やってきたんですか?
そこには、同じ民族同士の虐殺や粛清があったじゃないですか!
チベットや、東トルキスタンらの民族浄化を図ったじゃないですか!
それが現実じゃないですか。
そういった自らの暗黒の歴史から目を逸らせるために、
なかったものとするために、様々な捏造を繰り返すことで
日本に冤罪を掛けて悪者とし、陥れ、貶め続けてきたじゃ
ないですか!
中国は、私達の力の及ばぬ所で、猛威を振るっています。
チベットを見て下さい。
東トルキスタンを見て下さい。
チベット自治区。新疆ウイグル自治区。
今でも続いている厳しい現実を見て下さい。
フィリピンもベトナムも、そして台湾も、中国から
自国を守るために必死ではないですか!
日本の沖縄が中国になってしまってもいいのですか?
「平和」を訴える歌を歌っていても、現実の彼らは領海を、
領土を狙ってきています。
そして扇動も仕掛けてくる・・。
我が家があります。
でも鍵は掛けません。
来る者は拒まず。
これで我が家が守れると思いますか?
平和の歌を歌うだけで守れますか?
強盗が突然押し入ってきて、我が子が人質にされそうに
なったらどうしますか?
強盗を傷つけてでも、果てはもし殺すことになってしまっても
絶対に我が子を守ろうとしないですか?
人の所有地に突然入り込んできて、勝手に線を引いて、
「これからはオレの土地だ!」と叫び出し、土地を乗っ取り、
違法でもなんでもなく当たり前に普通にそこで働いていた
人たちまで何人も捕まえて、長い間監禁し、なぶり殺しにする。
こんな非道な国と簡単に仲良く出来るのですか?
人の家に入ってきて、我が子を誘拐し、
船で見知らぬ国へ連行する。
我が子は真っ暗な船倉の中で、両手の爪で
壁をかきむしりながら「お母さん」と泣き叫び、
自由を奪われた異国の地にいる。
何年も何十年も我が家に戻ってこれないまま・・。
そして犯人たちは、のうのうと我が家のある国に
住んでいる・・・。
それをそのままにされて、仲良くなんて出来ますか?
そんな国と交流できますか?
我が子を取り戻せないままだというのに!
これらを、日本の「お隣の国々」は現実にやっているんです。
その現実の中で、安倍総理は必死に戦っているんです。
武器を持って戦ってるのではありません。
ひ弱な抑止力というものが持てない中で、国家国民を守りながら、
何とか強い抑止力を持つために、激しいバッシングの中で
闘っているんです。
日本は、台湾を始め、その他のアジア諸国とは、
友好関係を深め、協力しあっています。
ちゃんと話し合える国々とはちゃんとうまくやっています。
マスコミがバカの一つ覚えのように「アジアで孤立」「世界で孤立」
などと言っていますが、孤立なんか全くしていません。
実際に起こるイジメでも全く同じです。
仲良くしたいと思ってても相手が無理難題ふっかけてきて、
やれ、カネよこせ!、やれ、弁当買ってこい!
服を脱がされ、叩かれ、うちのめされても、
手を出さずに、声を上げずに、言いなりにならなければ
いけないのですか?
「話をしようよ、仲良くしようよ」
この言葉がそんな相手に伝わると思いますか?
こんな一方的な、正当な理由も何もない、
ただただ相手の身勝手で卑怯で正義も何もない
力ずくの欲望に従えというのですか?
奴隷じゃないですか、それって。
イジメがなかなか解決されないのは何故ですか?
実際に起こっているいじめの実態が伝わらないから
なのではないですか?
イジメられた側が大人に訴えても、
「大したことない」とか「様子を見よう」とか、
言われるからじゃないですか?
はたまた、いじめる側の捏造話を鵜呑みにして、
「人の悪口言うのは止めないさい」とか、
「もうちょっと我慢しなさい」とか、
無理矢理に「仲良くしなさい」とか、
イジメを受けている側の子供に
異常なほどまでに「我慢」を強いる
からではないのですか?
キレイ事の言葉で塗り固めれば固めるほど、
「イジメ」というものは凶悪化、凶暴化していきます。
いじめる側の都合のいいように進行していくからです。
歯止めがかからなくなっていくからです。「本当にえげつないイジメ」は、「仲良くしよう」などという
言葉など吹っ飛ぶような状況であることは皆、わかって
いるはずです。
どうしてもその言葉が届かない人間がいるんです。世の中には。
その時、「キレイ事」を言えば言うほど、被害生徒を助けることは
できなくなる。
「殺される」か「自殺」に至る可能性は非常に大きくなるんです。
「正義のない異常な暴力」に、「ただの正義感」だけでは被害者を
救えません。
「強い正義」がなければ救えません。
戦隊ゴレンジャーは、「仲良くしようよ」と「悪」を説得するんですか?
そもそも出来るんですか?
それが出来ない「悪」だから、それが通じない「悪」だから、
だから、命をかけて戦うのではないんですか?
体を張って「悪」から、みんなを守るんじゃないんですか?
そしてもう1つ。
家族の誰かが、我が子が、「人の物を盗んだ!」とか
「強姦した!」とか、やってもいないことを突然言われ、
「おまえがやったんだ!」と謂れのない罪を被せられる
ことを、あなた方は耐えられるんですか?
何の非もない家族が、冤罪で一生、後ろ指をさされながら
生きていかなくてはいけないなどということを許せるんですか?
これこそ「生き地獄」ではないですか?
それをゴレンジャーは救ってくれるんですか?
どうやって?
罪を擦り付けた連中が、本当のことを言うんですか?
結局、ゴレンジャーがやってることは被害を受けたものに
「我慢しろ」と言ってるだけじゃないですか!
それでなんの解決がなされるんですか?
「泣き寝入りしろ」
「一生罪を被れ」
結論はそれしかないじゃないですか。
そして「冤罪」はずっと延々と誇りを傷付けられるんですよ。
その家族全てずっと重くのしかかってくるんですよ。
日本はそうやって戦後ずっと苦しめられてきたでは
ないですか!!
「永遠の謝罪と賠償」という恐喝によって!!
桑田は「ピースとハイライト」の歌詞の中で、「地球」を
「ふるさと」と読んで歌っています。
有り得ないんです。
あなたの「ふるさと」はどこですか?
そう聞かれて「地球」と答えますか?
「地球市民」。
これも同じです。
私たちは「日本国民」なんです。
外国でも私という人間はまず「日本人」から認識がスタートします。
外国で、「地球市民」なんて通用しません。
外国で事故に巻き込まれた時、私達が頼るのは日本国です。
外国に行けるのも日本国というパスポートがあるから。
日本に、自分の故郷に帰ることが出来るのは、日本国に
守られているからです。
サザンは海外に行く時に日本国のパスポートを捨てることが
出来るのですか?
「日本人である」ということを捨てることが出来るのですか?
それとも最初から日本人じゃないんですか?
金美齢さんも仰っていますが、日本のパスポートは外国人が
一番欲しがるものだそうです。
どこにだって、スムーズに入国を許可してもらえるからです。
なぜか?
今までの日本の父母世代、祖父母世代・・・と続く私達の祖先が
みな、真面目にやってきたからに他なりません。
過去の日本人が認められているからこそ。
信頼を持たれているからこそ。
だからこそ「菊のご紋」の日本国のパスポートが
どこへ行っても通用するんです。
日本の国旗は日の丸です。
日の丸に
☓を付け、踏みつけ、燃やし、日本の総理の顔写真を焼く・・・。
許されますか?
しかし
サザンはコンサートで「ピースとハイライト」の歌の背景に
大きく☓印をつけた日の丸と、
「中国領土 釣魚島」とかかれた赤い旗の映像を流していました。↓★サザンオールスターズ - ピースとハイライト 「SUPER SUMMER LIVE 2013
はっきり書いておきますが、「釣魚島」とは中国名であり、
日本の領土、尖閣諸島の「魚釣島」のことです。サザンは日本の国旗を穢す連中を認めるというのですか?
そして「日本の領土はオレたちの領土だ!と叫ぶ連中を
認めるというのですか?
これらは両方共、現在進行形の許しがたい事案です。
あなた方は自分の家を「私の家だ!」と赤の他人が
公の場で騒いでも平気でいられるのですか?
あなた方は、自分の家の塀に☓印を大きく書かれても、
ペンキを塗られても、表札に泥を塗られても、平気で
いられるのですか?
あなた方はもし自分の子供の持ち物に☓印を書かれても、
ノートを目の前で破られても、靴を盗まれ隠されても
平気でいられるのですか?
あなた方がコンサートで、大勢の聴衆の前で見せつけた
映像は、まさしく日本人をそういう形で侮蔑したことと
同じなんですよ!!
そして最も卑怯なのは、上で取り上げた2009年の
桑田の番組もそうでしたが、富士山や桜など、日本を
象徴するものをわざわざ使いながら、そういう貶める
行為をしていること。
これが最も許せないです!
朝日新聞の従軍慰安婦捏造記事を何回も書いた記者、
植村隆が、今、まるで被害者ヅラをしています。
意図的に捏造をし日本を貶めてきたことに対する当然の
批判と、大学に学ぶ子供達を護るための正当な批判を、
警察に任せるべき単発の恐喝案件をことさら取り上げる
ことで、逆に言論弾圧をしようとしているのは植村らです。
これこそイジメが全く解決しない構図そのものです。
サザンの「ピースとハイライト」も、長い間、共産主義の
中国や北朝鮮や、その影響を大きく受けた韓国の
捏造によって、貶められてきた日本が冤罪を晴らすべく
声を上げ始めた正当な訴えを、弾圧するプロパガンダに
ほかなりません!!
そして、そのサザンは、民主党の中でも極端に北朝鮮に
入れ込む有田芳生とも仲が良い。
拉致事件の解決よりも、拉致被害者の奪還よりも
北朝鮮との国交回復と賠償金を望むこの従北議員と!↓★民主党、有田芳生の許しがたい拉致問題利用。
目的は「日朝国交正常化」と「賠償金」でしかない。2009年の麻生政権の時、テレビで行われた麻生さんに
対する人格否定に及ぶ狂気のバッシングを見て、
何故国民は「なにかおかしい」と思うことが出来なかったのか。
あのマスコミの扇動報道がまさしく「イジメの構造」だったにも
拘らず。
それはやはり、洗脳によって「感覚」が麻痺してしまって
いたのだと思います。
このことこそが「煽動による洗脳」の怖さだと思います。
敏感な日本人があそこまで洗脳されたんです。
本当に恐ろしい。
人間はどうにでもなるのだと思う、洗脳によって・・。
2010年の宮崎口蹄疫の時に宮崎の苦しみを訴えていた
自民党議員に対し、民主党議員らが衆議院本会議で
見せたあの議場全体に響き渡る「嘲笑」。
それは口蹄疫に苦しむ宮崎を嘲笑していることと同じでした。
その「嘲笑」を聴いた時、民主党の存在を絶対に許しては
いけないと感じました。
マスコミがあの状況をしっかりと伝えていれば、民主党の
議員が如何に腐った連中であったかということが判ったと
思います。
でもいまだあの時のことを知ってる人は限られています。
だから民主党に票が入る。
あのクズとしか言えない政党に・・・。
あの民主党政権の3年3ヶ月の間に、国民は少しだけ、
完全に麻痺していた感覚から目が覚めたかもしれない。
でも、それはまだほんの少し・・。
社会を保つ上でも非常に重要になってくる大切な
「感覚」のボーダーライン。
例えば私の場合、扇動政治家、例えば橋下や菅直人らの
演説などを聴いていると 体がゾワゾワするような耐えられない
感覚によく陥ります。
以前、どなたかがコメント欄に書かれてたんですが、「嗅覚」というか、
そういうものです。
危険を察知する「嗅覚」。
そういうものに似ていると思います。
そしてこれは「扇動」というものに流されない為の自衛能力だと
私は 思っています。
この「嗅覚」を失うと、誰でもとんでもない方向へと流されてしまう
可能性があると思っています。
最後に、もうすぐ4年前となりますが2011年3月11日、
東日本大震災が起こってから、様々なチャリティー事業が
行われましたが、そのことについて・・。
私達はあの時どういった感覚を持っていたか。
何を事実として知っていたか。
それを確認して欲しいと思います。
■サザンらが所属するアミューズのチャリティーソング。★Let's try again PVこの曲の音楽配信は2011年4月20日、つまり
東日本大震災の約1か月後からスタートしています。
CD発売は5月25日からでした。
三宅裕司のつぶやきも意味が分かりませんし、
6分30秒辺りからは何故こんな曲が選曲されたのかも
私には到底理解できません。
何故これがチャリティーソングなのか・・・・?
しかも、震災後、四十九日も経っていない時期に、
そして、まだ非常に多くの方たちが行方不明のままで
あった時期に、こんな品性下劣な選曲、おふざけの
「チャリティーソング」なんて・・。
私はこの「感覚」というものには全くついていけません・・・。
■次は台湾からの厚い支援について。こちらは台湾で行われたチャリティー番組です。↓
★相信希望 日本地震賑災Live 台湾で義援金20億円以上動画の冒頭、日テレ「NEWS ZERO」のキャスター、村尾が、
台湾のチャリティー番組で「台湾の皆さん、助けてください。」
と訴えている場面があります。
しかし、当時の民主党政権が、厚い支援を送ってくれた
台湾に対し非常に冷淡な態度をとったこと、またまともに
感謝の気持ちもその態度も表すことがなかったことを
村尾はじめマスコミは全く報道もせず批判もしませんでした。
そして、マスコミ自身も、台湾の支援の大きさを伝える
努力を殆どしませんでした。
このことは
「恥知らず」、「恩知らず」と言ってもいいと
思います。
こちらは台湾のチャリテー応援ソング
「Believe(相信愛)」です。↓★台湾チャリティー応援ソング「Believe(相信愛)」日本語字幕付台湾のチャリティー番組が始まったのは震災直後と言っていい
3月17日の夜です。
そして、この「「Believe(相信愛)」をアーティストたちが集合して
合唱する支援コンサートが開催されたのはなんと18日。
私達日本国民はあの時どんな思いを持っていたか。
この台湾からの心のこもった歌を今聞いてどんな思いを持つのか。
そして、この歌をあの時流してくれた日本のマスコミはあったのか・・・。
今まで被災者がこの歌を聞く機会は本当にあったんだろうか・・・・。
そして、もう1つ。
■ロシアが2011年の「世界フィギュア選手権」を
日本の代わりに開催してくれた時、日本のマスコミは
地上波で、この時のロシアからの心からのメッセージを
国民に知らせることはありませんでした。↓★「2011世界フィギュアスケート選手権」。
ロシアから日本への「心からのメッセージ」をご存知でしたか?本来は、3月21日から27日にかけて、東京で行われる
大会でしたが、開催直前に発生した東日本大震災で
一旦は中止となった2011年の「世界フィギュア」。
国際スケート連盟(ISU)は、代替開催地に名乗りを上げてくれた
都市の中から、検討をした結果、3月24日にモスクワを
代替開催地とした決定を発表しました。
そして、4月24日から5月1日にかけて、モスクワで
世界選手権は開催されました。
3月24日の決定から4月24日の開催日まで、ロシアの
準備期間は1ヶ月。
この大会では、ロシアのウラジーミル・プーチン首相(当時)が
東日本大震災に被災した日本への連帯感を示すことを表明し、
開会式では、白いリンクに大きな日の丸が映し出され、
参加国の民族衣装を着たスケーターが連帯を示して黙祷する
など、様々なセレモニーが行われました。
驚くのは、この開会式セレモニーの内容が、このたった1ヶ月の
間で決められ、そして準備されてきたものだということです。
ロシアの配慮は、それはもう、ほんとうに驚くばかりです。
会場では日本に向けてのメッセージ
「日本に捧げる詩」が
披露されました。
そして閉会時のフィナーレでは、再び白いリンクに日の丸が
映し出され、その中心に立つ3人の日本選手たちをロシアの
選手たちが囲んで輪になって回り、日本を励ますパフォーマンスを
してくれたのです。
(ここで更に知っておいて欲しいのは、この時、日本の選手たちを
囲んでくれたロシアのジュニアの選手たちの内の一人が、
ソチ五輪の女子フィギュア金メダリスト、ソトニコワ選手です。)↓
★東日本大震災から、ソチ五輪まで。 辿って見えてきた不思議な縁(えにし)。またロシアは大会の開始時間についても、きっと自国開催を
楽しみにしていたであろう日本が、震災で苦しむ中でも、
テレビで生中継を楽しめることができるようにと、
わざわざ時差を逆算して日本のゴールデンタイムの時間帯に
合わせてくれたのだそうです。
しかし、フジテレビは、そういったロシアの配慮さえ蔑ろに
しました。
多くの日本国民はこのロシアの心からのメッセージを知らぬまま
今に及んでいるのです。
感謝の気持も伝えぬまま・・。
日本国民は、あの時、一体どこまで「知るべき情報」を知らされて
いたのか。
どれだけ「見捨てられた情報」があったのか。
どれだけ「敢えて知らされない情報」があったのか・・・。
「なにかがおかしい・・・」
それに気付く「嗅覚」。
許される「感覚」の「ボーダーライン」とは・・・。
それは日本の国家と社会を護る「ボーダーライン」でも
あると思うのです。
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