安倍総理が言及した「椿事件」。2007年参院選と2009年衆院選はまさしく第2、第3の凄まじい「椿事件」だった!
- 2014/12/02
- 22:12
日本のことを心から思い、懸命に日本のために
頑張る政治家が国民によって潰された。
国民に「どうか目覚めてくれ!」と何度思ったことだろう・・・。
12月1日の日本記者クラブの党首討論会。
「椿事件」という言葉をハッキリと安倍総理は
出してきましたね。
しかし、当然のごとくテレビは総スルーでした。
安倍政権も麻生政権も「椿事件」と全く方法でやられた。
いや、もっと「狂気そのもの」だった。
国民はその洗脳、扇動によって、まるで「マスコミの別働隊」
のようになって「凄惨なイジメ」に加担し、自ら狂っていった。
本当に恐ろしかった・・。
今まで民主党に入れた方達は、どうか、2007年と
2009年を思い出して検証して欲しいです。
★日本記者クラブ 党首討論会 2014.12.1
■第1部は、基本的主張と党首同士の討論を行った。(約50分)
■第2部は、日本記者クラブ企画委員4人による代表質問。(約65分)
日本記者クラブが主催する党首討論会は、1990年から
国政選挙のたびに行われ、今回で14回目。
■総合司会 川戸恵子
■第一部司会 島田敏男(NHK 「日曜討論」 司会者)
■代表質問
●読売新聞の橋本五郎。
●朝日新聞の星浩。
●毎日新聞の倉重篤郎。
●日本経済新聞の実哲也。
いずれも日本記者クラブ企画委員
各新聞社の解説委員の見ていて恥ずかしいくらいの
「傲慢さ」、「あんた何様」的態度は、もう嘲笑の対象です。
★H26/12/1 党首討論 in 記者クラブ 総理【椿事件】を教えてくれた!!
【毎日新聞 倉重篤郎】
そこで安倍さんですね、いいですか?
ね、「権力と報道」ということで一つ聞くとね。
11月20付で自民党の羽生田筆頭副幹事長名でですね、
民放各局にね、いわゆる中立公正の報道のお願いと
いう文章が届きまして、それを見るとですね、きめ細かくですね、
その出演回数とかですね、出演時間云々、それから
その過去の映像をどう使うか或いはその該当の話を
どう選択をどうするかについてまでね、いろいろ注文が
ついてる。
コレはですね、過去になかった話ですし、それから
諸外国ではあんまり聞かない話です。
政権政党がですね、その手のですね、ある意味ね、
圧力とも取られる、自粛にも繋がるようなことを
すべきなのかどうか。
コレはね、安倍さん、いじっくり考えていただかなきゃ
いけない話だと思うんですが、中ではね、実際に
そういう自粛ムードが生まれてるっていいますよ。
それ、自粛するほうが悪いかもしれませんけどね。
その辺は、あなた、ど、ど、どうお感じになるんでしょうか。
【安倍総理】
え~、まずですね、まず「公平・公正」というのは
当然のことなんだろうと思います。
「公平・公正」ではなくて、なにか思い込みを持って
事実ではない報道をしようということがあればですね、
その「公平・公正」というのは何か(胸に手を当てて)
刺さるんだろうと。
「公平・公正」にやってる方々は当然、「公平・公正」に
やって頂ければいいんであって。
で、米国はですね、フェアネスドクトリンがテレビには
ないんです。
フェアネスではなくていいんです。
自由にやっていいです。
しかし日本は放送法があって、フェアネスドクトリンと
いうのがありますから、そこは米国とは全然違うんだと
いうことは申し上げておきたいと思いますし、やっぱり
ですね、例えばですね、一方的にある党を貶めようとして・・
(倉重:アレは安倍さんの)
ちょっといいですか。
(倉重:指示があったんですか)
貶めようとしてやっていけばですね、出来るわけで
ありますから、しかしそれは当然ですね、「公平・公正」に
やっていけば全然問題はないんだろうと思うわけで
あります。
(倉重:アレは安倍さんのご意向ですか?)
いちいち私はそんな指示はいたしません。
党としてですね、そういう考え方でやったんだろうと
思いますが、「公平・公正」に、もしやっておられるんで
あれば、何の痛痒も感じられないんではないのかなあと
思いますね。
(倉重:なんでそこを信用できないんですか!?)
でも今まで、例えば、かつてですね、「椿事件」というのが
ありましたよね。
(倉重:あれとは違いますよ!)
いや、でも、ありましたよね。
あの時、我が党はこの問題を、かつて細川政権が
出来たわけでありますが、「あれとこれとは違う」
じゃなくて、まさにああいう問題が起こってはならない
ということも当然あるわけでありまして。
(倉重:判りました!はい。)
「あれとこれ」ではなくて、あれこそやっぱり、これ、
問題じゃないですか。
【倉重】
はい!じゃあ安倍さん、ちょっと最後に安倍さん、
最後って言うか、安倍さんに対する、あのね、その、
健康問題ですよ、ね?
安倍さん、これから4年間、国民に対してですね、
政権を担わせてくれと言って解散するわけですけどね、
過去にですよ、ああいう形でお辞めになったことは
ですね、みんな知ってます。ね。
その中で今、アサコール飲んでお元気だって
言うんですけども実際問題、健康管理、
どうされてんのかね、その辺をですね、
ちょっと、あの、はっきりさせて頂きたいと
思うんですよね。
それによってですね、やはり安倍さんにやってもらうか、
やってもらわないかってことも、ひとつの判断材料に
なると思います。
それが〇〇(聞き取れず)の中でつまびらかにしてください。
(以下略)
最後の「健康問題」、なんて酷い質問なんだ・・・。
こんなこと、会社でやれば、大問題になるんじゃないんですか?
いわゆる「パワハラ」どころじゃ済まないんじゃないですか!?
しかし、これとおんなじことをやってた連中がいましたよね。
今年の春。
内閣法制局長官だった故・小松一郎氏に向かって
民主党や共産党は同じことしてたじゃないですか。↓
★塩村都議の野次問題と小松一郎 元内閣法制局長官の死と・・・。
マスコミによって左右される今の日本・・。
通院治療をしていた小松長官の「働く権利」を
奪おうとしていたじゃないですか。
これと同じですよ。
人間誰だって何が起こるか分からないのに。
急逝される方だっています。
不慮の事故に巻き込まれるかもしれない。
癌になったことのある患者さんだって、長生きして、
仕事も続けて、さらに上を目指す人だって今の時代、
たくさんいるじゃないですか。
なのによくもまぁ、こんなことを・・。
椿事件云々よりもまず、この質問で私は怒りが相当
湧きました。
この倉重という人物は本当に最低の人間だと思います。
そして、そのことは、この安倍総理に対する態度でも
よく判ります。
人を小馬鹿にするような、傲慢で、品性下劣で、
いったい何様?と言いたくなるような、田原総一朗と
全く同じ種類の人間だと思います。
この倉重篤郎が安倍総理から「椿事件」のことを出されて
>あれとは違いますよ!
と反論したのは、一体なんですか?
いったい何が、どんなふうに違うのかハッキリ言ってみろ!!
と言いたいです。
それとも、「椿事件」よりももっと磨きがかかっている!
とでも言いたいんでしょうか。
自覚してるはずですからね。
己のやってることは。
対して、安倍さんの言葉ですが、
>「公平・公正」ではなくて、なにか思い込みを持って
事実ではない報道をしようということがあればですね、
その「公平・公正」というのは何か(胸に手を当てて)
刺さるんだろうと。
この言葉は、フィギュアスケートで起こった
韓国キム・ヨナ不正事件で、日本のマスコミが行った行為、
日本スケート連盟が行った行為、元選手たちが行った行為を
思い出させます。
浅田真央選手を貶め、キム・ヨナと浅田選手に対しての
「誤った評価」を国民に植えつけたのは、まさしく
この行為でした。
★カテゴリ【浅田真央選手が戦ってきたもの】
浅田真央選手を凄惨なイジメに匹敵する行為によって
貶め続け、何年も辛く苦しい思いをさせて・・。
また、フィギュアスケートという競技もめちゃくちゃにして・・。
連中は韓国に魂を売ったわけですが、今でも胸に手を当てても
なんら良心の呵責は湧いてこないのだろうと思いますね。
そうでなければ、テレビに平然と出てこられるはずが
ありませんからね。
公平公正が成立しない社会はどうなるか。
韓国を見れば判るじゃないですか。
そういう国は捏造をし、人を陥れる。
社会は不信感で覆われ、やがて機能しなくなる・・。
「公正公平である」ということは、どれだけ大事なことで
あることか。
このことが今のTV局の放送ではもう「死語」である以上、
こうして訴えなければ仕方がないではないですか。↓
★選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い
平成 26 年 11 月 20 日
在京テレビキー局各社
編成局長 殿
報道局長 殿
自由民主党
筆頭副幹事長 萩生田 光 一
報 道 局 長 福 井 照
【選挙時期における報道の公平中立ならびに
公正の確保についてのお願い】
日頃より大変お世話になっております。
さて、ご承知の通り、衆議院は明 21日に解散され、
総選挙が12月2日公示、14 日投開票の予定で
挙行される見通しとなっております。
つきましては、公平中立、公正を旨とする報道各社の
皆様にこちらからあらためてお願い申し上げるのも
不遜とは存じますが、これから選挙が行われるまでの
期間におきましては、さらに一層の公平中立、公正な
報道姿勢にご留意いただきたくお願い申し上げます。
特に、衆議院選挙は短期間であり、報道の内容が
選挙の帰趨に大きく影響しかねないことは皆様も
ご理解いただけるところと存じます。
また、過去においては、具体名は差し控えますが、
あるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を
行い、それを事実として認めて誇り、大きな社会問題と
なった事例も現実にあったところです。
したがいまして、私どもとしては、
・出演者の発言回数及び時間等については公平を
期していただきたいこと
・ゲスト出演者等の選定についても公平中立、公正を
期していただきたいこと
・テーマについて特定の立場から特定政党出演者への
意見の集中などがないよう、公平中立、公正を期して
いただきたいこと
・街角インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、
あるいは特定の政治的立場が強調されることのないよう、
公平中立、公正を期していただきたいこと
等について特段のご配慮をいただきたく、お願い申し上げる
次第です。
以上、ご無礼の段、ご容赦賜り、何とぞよろしくお願い申し上げます。
しかも自民党だけでなく共産党も出してるわけですからね。↓
★不偏不党 公正・公平に 総選挙報道 共産党がテレビ局に要請 しんぶん赤旗 2014年11月28日
自民党だけ文句言われる筋合いはございません。
で、この件について朝日新聞がどんな記事の
書き方をしてるかといえば・・。↓
★与野党8党首が論戦 日本記者クラブで討論会 2014年12月1日 朝日新聞
選挙報道をめぐり、自民党が圧力とも受け取られかねない
文書を在京テレビキー局に対して出したことを問われると、
安倍氏は、公平公正に報道しているならなんの痛痒(つうよう)も
ないはずだ、と反論した。
自分達が好き勝手に放送法違反をしておきながら、
それを指摘されたら逆ギレして「圧力だ!!!」ですからね。
本当に卑怯ですわ~、朝日新聞て。
そして、もうひとつ、「朝日新聞の選挙関連ニュース」の
公式ツイッターでは・・。↓
★朝日新聞・選挙報道 @asahi_election
さらに、最後のほうで質問が出ていたメディアの問題。SNSを通じて、政治家は有権者とどうつながり、ふるまうべきか。テレビ局に求めた「公平、公正」とは何なのか。考えるべきは、アベノミクスの成否だけではないはずです。#総選挙 #朝日選挙報道 #党首討論
— 朝日新聞・選挙報道 (@asahi_election) 2014, 12月 1
朝日新聞・選挙報道 @asahi_election
さらに、最後のほうで質問が出ていたメディアの問題。
SNSを通じて、政治家は有権者とどうつながり、
ふるまうべきか。
テレビ局に求めた「公平、公正」とは何なのか。
考えるべきは、アベノミクスの成否だけではないはずです。
いや、最後の一文なんか、何が言いたいのか
正直さっぱりわからないんですけど。
主語は誰?政治家?有権者?
誰に向かっていってるんですか?
そして驚くことに、テレビ局に求めた
「公平公正」というものがわからないそうです。
大丈夫か?????
朝日新聞は?????
ていうか、もう、そこまで、麻痺してるってことですね。
不正、捏造をしても平気なの、当然ですよね、
こんなんじゃ。
このツイッターでも既に使用されている添付画像を
見てみると、経済効果にはタイムラグが有るという、
素人でも判ることを敢えて触れずに、リーマン・ショック後、
さも民主党政権の力によって経済が上向きに転じた
かのようなツイートをしてるんですけど。
麻生政権時の経済政策が機能して、上向きになったことを
民主の手柄にするようなグラフ使用とコメントで、誘導
してるんですよね。
これも、捏造の一種ですからね。
さて、安倍総理が言及した「椿事件」。
この際、多くの人に知って貰わなければ、安倍総理が
あそこで、「椿事件」という言葉を出した意味がありません。
★「椿事件とは」 ニコニコ大百科
【「椿事件」とは】
非自民政権を築くため、テレビ朝日報道局長の
椿貞良が中心となってマスゴミ同士とつるみ、
偏向報道で世論操作を行った事件。
なんと民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
以下のようなとんでもない報道方針がマスゴミ同士で決められた。
● 徹底的に、自民党だけを叩く。
マスゴミ全員でピンポイントに叩きまくる。
● どんな些細な事でも、自民党を叩き、みんなで調子を合わせる。
● この際、ウソでも何でも噂でも、とにかく自民党だけ選挙まで延々叩く。
● 対抗馬の小沢の不祥事は、絶対に追及しない。
マスゴミ全員でスルー(放置)する。
● 共産党は空気を読まないで小沢を批判するので、
意見表明の機会を与えない。
この「椿事件」という名称のもととなった、当時、
テレビ朝日の報道局長だった椿貞良は、
1993年10月に国会で証人喚問されています。
1993年といえば、翌年の1994年には松本サリン事件。
翌々年の1995年には阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が
起こった、大変な時期を迎える「前兆」の頃です。
★坂本弁護士一家殺害事件も松本サリン冤罪も何故起こったのか?
朝日も毎日もマスコミは何もあの時から変わっていない!!
下記はその時の議事録から抜粋したものです。↓
★第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第8号 平成5年10月25日 議事録
【第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
平成5年(1993年)10月25日 議事録より】
■証人
元 全国朝日放送株式会社
取締役報道局長
椿 貞良
○椿証人
テレビ朝日は、公正な報道、政治的に中立な報道を行う
ということを前提にして免許をいただいているわけで
ございます。
そういう意味で、テレビ朝日がその大原則をたがえて
放送するということはございません。
それはテレビ朝日の番組制作基準にもきちんと書かれて
いることでございまして、テレビ朝日の社員は
社に入ったときからそういうことを
徹底的にたたき込まれております。
そういう意味で、今回の衆議院選挙の選挙報道に
際しましても、その大原則を曲げて放送をしたことは
ございません。
それから、それを曲げて放送するようにとか、
そういうような指示を報道局長から出したことは
全くございません。
また、番組を制作するシステムからも、そういうことは
ないのであります。
それから、今回の選挙報道に際しまして、もちろん、
公平、中立てあることを大原側にきちんと正確に
敏速に報道を行おうということは、私は報道局員に
対して申し上げました。
それ以外のことは何も申し上げておりません。
したがって、あの議事録に書かれておりますように、
例えば、五五年体制を突き崩すためにテレビ朝日は
やったとか、反自民党政権をつくるために選挙報道を
行ったとかという、そういうような言い方は、先ほども
申し上げましたように、現実が、そういう現実が
起こりまして、それを見て、結果的に、
まるで自分の手柄であるかのごとく発言を
しました、明らかなフライングな発言でございます。
テレビ朝日が一部の政党それから一部のグループを
当選させるような目的で、今回の選挙に際して
報道を行ったことは断じてございません。
○石井委員長
法律の基本的な認識についてお伺いしておきたいと
思います。
公職選挙法 第151条の三では
「虚偽の事項を放送し又は事実をゆがめて放送する等
表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない。」
と定められております。
また、放送法第3条の二では、
放送事業者は、放送番組の編集に当たっては
「政治的に公平」でなければならないと定められております。
これらの規定に対するあなたの考え方をお述べください。
○椿証人
公選法の規定及び放送法の規定は、先ほどから
何度も繰り返して申し上げておりますように、
よく熟知しております。
そういうものを守らない限り報道の自由
ということはあり得ないわけでございまして、
そういうことは、私、33年放送人として勤めているわけで
ございますが、片時も忘れたことはございません。
~~~~~~~~~~~~~~~
○椿証人
委員長が今御指摘いただきましたように、民間放送連盟の
放送調査会という内輪の会合であれ、私の発言は極めて
不用意、不適切でありまして、そういう意味合いで本当に
恥ずかしく思っております。
心からおわびを申し上げたいと思います。
何度も申し上げますように、私どもは、今度の選挙報道に
際しまして、公正、中立てあることを旨とし、
偏向的な報道は全く行ってはおりません。
ただ、私の発言が、何といいますか、放送の、放送に
関しまして信頼性を損なわれるような事態が起こりました
ことは、本当に心から反省をしております。
ただ、何度も申し上げますが、テレビ朝日は政治的に
公正、中立な放送を行ってまいりました。
それは自信を持って申し上げることが
できます。
それから、私発言が、私の先輩たちが営々として
つくり上げました日本のジャーナリズムのよき伝統に
悪い影響を及ぼさないことを、心から祈念するもので
あります。
それと同時に、今回の私の発言で、報道の自由に
対して不当な介入が行われないことを、
心から期待するものであります。
随分と笑わせてくれる発言の数々
ではありませんか。
よくもまぁ、ぬけぬけと・・・。
★現在自民党の幹事長となった谷垣さんも、当時、
質問に立っていますので、その部分をピックアップします。↓
(谷垣さんからの、
「どういう番組が報道局の主な番組なのか」
という質問に対して)
○椿証人
報道局が持っております番組は、日常的なニュース、
もちろん「ニュースステーション」もそれはニュースで
ございますから、報道局の所管の番組でございます。
それから、例えば今度の選挙放送に際しまして、私ども
「選挙ステーション」という番組をつくったわけですが、
それは報道局所管の番組でございます。
それからもう一つ、月一回やっております田原総一朗さんが
司会をやります「朝まで生テレビ」という番組は、
報道局の番組でございます。
ただ、田原さんがよく、非常に今問題になっております、
田原さんが司会をやっております
「サンデープロジェクト」という日曜日の番組は、
報道局の番組ではなく、情報局の番組でございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○椿証人
選挙放送期間中の特別番組といいますのは、開票当日の
午後六時からスタートしました「選挙ステーション」、
それから翌日のたしか夕方の七時半からだと思いますが、
田原総一朗、激論、日本の政治はどうなるかという、
たしかあれは二時間半の特別番組だったと思いますが、
その二つは選挙期間中、報道局が制作した
番組であります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
(中略)
○谷垣委員
私は、この民放の番組調査会というのは、
やらせ問題を契機にして、民間放送連盟でやはり
きちっと自浄作用をしなきゃいけない、こういうことで
おつくりになった、そういう委員会だと理解しております。
民放各社が、編成責任者がお集まりになって、外部委員も
入って、そしてこれはテープも入って、録音して、きちっと
やっておられたわけでしょう。
それで、その結論を私どものところにもお送りいただいて
おりますが、いつも放送番組調査会月報というものに
まとめて、私たちのところにお送りいただいているわけですね。
そういたしますと、民放連の立場としては、私は、
この会はきちっと中で民放の自律的な作用として
やっているんだ、その中身は、決して内部での議論と
いうようなものではなくて、民放連としてきちっとこれだけの
議論をして外にも示すという、そういうオフィシャルな性格の
ものだと、こういうふうに理解をしておるんですが、もう一回
お伺いいたします。
○椿証人
民放連の番組調査会ができました経緯は、今
谷垣委員がおっしゃられたとおりだと私も記憶して
おります。
ただ、私の認識では、調査会はあくまでも内部の勉強会で
ございまして、そこで自由に意見を出し、自由に討議し、
また自由に提言して、放送番組の向上に資すると、
そういう目的であるというふうに私は理解をしておりました。
理解をしております。
もちろん、今、谷垣委員がおっしゃいましたように、
番組調査会の要録というのが出ておりまして、それは
私拝見しております。
○谷垣委員
認識の違いをこれ、押し問答しても仕方がないと思いますが、
ここで申し上げておきたいことは、先日、当委員会におきまして、
郵政大臣の御答弁も、民放連としてはきちっと決議をした
オフィシャルなものだという御答弁がございましたので、
これは申し上げておきます。
そこで、御発言になったことは議事録に出ているとおりだと、
こういうことでございましたね。
それで、一つ伺いますが、これ、最初は記録があるのか
どうかというようなことが随分議論になったように承知を
しております。
椿さんがこの会議でのテープ、記録と
いうものがあるということをお知りになったのはいつですか。
○椿証人
テープがあるということは、私は知りませんでした。
それから、それは当然、調査会でございますから、何か
記録をおつくりになるというのは、それは当然でございまして、
そういう意味で記録があるだろうということはもちろん
知っております。
○谷垣委員
私は、このテープがあるなしの議論というのは、これは
報道等で承知をしているだけですので、自分がみずから
体験したわけではありませんが、これは椿さんに申し上げる
ことではないかもしれませんが、非常に遺憾に思っております。。
初めはないとおっしゃった。
それで、民放連の大会で、ある、こう御発言された方があって、
出てくることになった。
その民放連ではどうおっしゃっているかというと、
これは報道の自由に反するおそれがあるから出さない
うそをついたのだ、こういうことでありますが、私は、
言論人であるならば、報道の自由に関係があるから
出せない、こういうふうにはっきりおっしゃればいいのだと
思うのですね。
それをやはり言論人でありながら、ないとうそをつく、
このような対応というのは私は甚だ遺憾だと思っております。
これは椿さんに申し上げることではありませんが、
一言申し上げさせていただきたいと思います。
そこで、椿さんの御発言、いろんなことをおっしゃって
おるのです。
さっきは、いささかまあ逸脱したという御発言が
あるのですけれども、中身に即してまず御質問したいと
思うのですが、例えばこういうことをおっしゃっているのですね。
「それにしましても、その自民党の守旧派という方々の
ズレと言いますか、バカさ加減というのはあきれ返るほど
嬉しかったことは事実なんです。
例えば、梶山幹事長と佐藤孝行総務会長が並んで座って
いまして、何かヒソヒソと額を寄せて話しているとか
薄笑いを浮かべている映像を見ていますと、まだ、
あの時代劇の悪徳代官と、それを操っている
腹黒い商人そのままなんですね。
そういうものをやはりわれわれは家庭に
送り出すことが出来たし、茶の間一般の
受け取る視聴者はそれをはっきりと見てきた
わけなんです。」
こういうふうにおっしゃっているのですね。
それから、もう少し先の方になりますが、やっぱり我が党の
梶山さん、佐藤孝行さんを取り上げまして、こう言って
おられるのですね。
「それは皆さまもご覧になっていてそういう印象を
持たれたと思うんですが、例えば、細川さんも
お殿様みたいに駘蕩と悠然たる風格があるし、
羽田さんは政治改革一本やりできわめて誠実で
真面目な印象があるし、武村さんはムーミンパパで、
どれも明るくて、なんか弱々しいけれどもウソはつかないし、
きわめてフェーバブルな好ましい印象をみんなが持ったと
思うんです。
ところが、自民党の梶山静六および佐藤孝行に代表される
連中のイメージというのは、それは料亭であり、カネであり、
なれ合いであり、談合であり、恫喝だったと僕は思うんです。
で、どちらがいいか、どちらに軍配を上げるかは僕はやはり
自明ではなかったかというふうに判断しています。」
こうおっしゃっているのですけれども、私は、これはなかなか
相当な御発言なさっていると思うのですよ。
そこで、椿さん、個人的に佐藤孝行さんなり梶山静六さんなりに
お会いになったことあるのかどうか、御存じかどうか伺いたいと
思います。
○椿証人
梶山さん、佐藤孝行さんに、例えば記者会見の場とか、
それから国会でとか、そういう場でお会いしたことはございます。
○谷垣委員
そういうときにお会いになって、やっぱり悪徳代官面とか
悪代官風というふうに御認識だったでしょうか。
○椿証人
まあ、梶山さんそれから佐藤孝行さんに関する私の
発言といいますか、私の受け取った気持ちといいますか、
それは公党の最高首脳の方々に対しては極めて
不用意な、不注意な考え方だと、そういうように思います。
○谷垣委員
不用意かどうか伺っているのではなしに、そういう認識を
持っておられるかどうかということを聞いているのです、
私は。
お答えください。
○椿証人
そういう認識は持ってはおりません。
ただ、選挙期間中に、私どもではなしに、ほかのすべての
テレビ局がいろいろな映像を出しているわけなんですが、
その映像を見て、そういうような印象を持ったということを
私はあの調査会で申し上げたことは、それは記録に
あるとおりでございます。
○谷垣委員
こういう御発言はなさっているわけですね。
それで、今は持っていないとおっしゃるけれども、
それではちょっと聞き方を変えます。
椿さんが御指摘になっている佐藤さんと梶山さんが
顔を寄せて話し合っているツーショットというのは、
お二人は何を話しておられる映像ですか。
○椿証人
どのような場面を指して言っているのかとか、そういうような
ことは今定かには覚えておりませんが、例えば、選挙の
開票速報をやっておりまして、自民党本部で幹事長と
総務会長が座っていらっしゃる、それから、選挙が
終わりました後の自民党の両院議員総会で壇上に
梶山さんと佐藤さんが座っていらっしゃる、そういうような
映像はテレビで何度も出たわけでございますから、
その映像を頭に置いて私は申し上げたのだと思います。
○谷垣委員
そうしますと、あなたのおっしゃっていることは、具体的に
梶山さんと佐藤さんがどういうことを話しておられる、
その場でどういうことをやっておられるということと切り離して、
要するに、無関係に一つのイメージを伝えるために
映像を使った、こうおっしゃっているのですか。
○椿証人
私がそういう映像を意図して使えとか、そういうことを
指示したことはありません。
はっきり申しまして、私が今申し上げておりますのは、
そういう映像を、私の局テレビ朝日だけではなしに、
NHKも含めまして、すべての放送局があの時期
テレビの画面ではんばんばんばん出たわけで
ございますが、その映像を見て、私はそういうふうな
印象を持った、そういうふうに感じた、そういうことを
あの調査会で申し上げたわけでございます。
○谷垣委員
私は、今の御認識は少し違うのじゃないかと思うのですよ。
まず、私たちはそういう映像を送り出すことができたと
いうことを随所に言っておられる。
あなたのこの委員会の発言のポイントは、あなたの
テレビ朝日がそういう映像を送り出し、
そうして政治を変えていった、そのことが
誇らしい、だからそれが田原政権と言われ、
あるいは久米連立政権だと言われて、
あなたは誇りに思うとおっしゃっている
というのは、すべてのテレビ局がなんということで責任転嫁を
しないでいただきたいと思うのですよ、私は。
私は一番危惧をいたしますのは、今のあなたの御発言でも
はっきりいたしておりますように、具体的な事実と
関係なくイメージを送って、あるメッセージなり
情報を有権者に伝えていく、私はそこに
基本的な考え違いがあるのじゃないかという考えを
捨て切れないのですね。
どうしてもそれは基本的に違うと思うのです。
やはり報道というのは、これは長い間報道に携わられた
あなたには、これは申し上げるのはもう僭越ですけれども、
報道というのは事実を伝えること
なんじゃないでしょうか。
しかし、あなたのお話を伺うと、イメージを国民に伝えるのが
放送だと思っておられるんじゃないでしょうか。
私、そこを伺いたいと思います。
○椿証人
テレビ朝日だけがあの時期ああいう映像をすぐれて出した
とは私は思いません。
何度も申し上げますように、ああいう映像を私どもやはり
テレビに乗せて、それは今、谷垣委員がおっしゃいますように、
それが意図的なメッセージになったとかメッセージを
意図したとか、そういうことは全くございません。
ただ、現実起こっておりますそういう事象をテレビのカメラが
撮りまして、それを視聴者に提供したということでございます。
そこにテレビ局の意図的な考え方とか意図的な操作とか、
そういうものは全くございません。
○谷垣委員
まあ、そのあたりをこう押し問答しても仕方がありませんが、
私が指摘をしておきたいのは、やはり事実の報道と
離れたイメージを国民に伝えることによっていろいろな
情報操作をしようとされたこと、私は、
そういうのを情報操作と世間では言うんだと
思うんですね。
このことだけは指摘しておきたいと思います。
(以下略)
★もうひとつ、自民党の町村信孝議員の質問より。↓
○町村委員
それではそういう(放送法の内容の)観点に立って、
証人はこの議事録をお持ちでないから、私の手元の、
これは委員各位全部お持ちであります十二ページの、
先ほど谷垣委員がお触れになった
「今度の選挙は、やっぱし梶山幹事長が
率いる自民党を敗北させないといけませんな」、
こういう考え方は、この放送法の三条の二に違反すると、
こうお考えになりませんか。
どうでしょう。
○椿証人
そのとおりであれば、それは、そのとおりやれば、それは
違反でございます。
○町村委員
ここは意図と現実の報道がどうであったか、
ここは現実の報道がどうであったかは、全部のテレビを
我々見るわけにはまいりませんから、あなたの意図に
ついて違反性があるかどうかということを問題に
しているのであります。
次に、この同じく十二ページに、
「やっぱしその五五年体制というものを
今度は絶対突き崩さないとだめなんだという、
まなじりを決して今度の選挙報道に当たった
ことは確かなんです。」
この決意、考え方は放送法に違反しませんか。
どうでしょうか。
○椿証人
まなじりを決して報道制作に当たったということは、
公平、中立なる放送をやっている以上、放送法には
違反しないと私は考えます。
○町村委員
まあ、まなじりを決しようが、これはどっちでもいいんです。
そうではなくて、五五年体制を絶対に突き崩さなければ
だめなんだ、この考え方はどうですかと伺っております。
○椿証人
五五年体制を突き崩さなければだめなんだというのは、
私が当時考えていたことでございます。
それを例えば局員に対してそういうことで放送せよとか、
そういうことを指示する、示唆するということは絶対に
ありませんでした。
そういう意味で、私は、私が信念として考えたことは、
放送法に言う公正、中立というものには違反しないと、
私はそういうふうに考えます。
○町村委員
それは何と自分で、心のうちで思っているだけならば
それはいいと思うんです。
しかし、あなたはさっき谷垣委員の質問に対して、
報道局長の立場は報道局全体を指揮命令を
する立場だ、監督する立場だとおっしゃった。
ということは、あなたがそういう考えで、しかも、話し合った、
ディレクターあるいは担当デスクと話し合っだということは、
ただ単に心のうちでひそかに思っていたいうことだけでは
なくて、監督者である、責任者であるあなたの
意図がいろいろな話し合いを通じて当然
現場にも行くと考えるのは、これは当然のこと
だろうと私は思いますから、したがって
意図において放送法違反ありと私は考えます。
次に、十六ページ、これも先ほど谷垣委員おっしゃった。
「小沢一郎氏のけじめを殊更に追及する
必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を
成立させる手助けになるような報道を
しようではないか」、
このような考え方をいろんな人たちと話をして報道を
まとめた。
このことはどうですか、放送法に違反しませんか。
どうでしょう。
○椿証人
当時の政治状況を見て、個人的にそういう考えを
椿貞良個人として持っていたことは確かであります。
ただ、先ほどから何度も申し上げますように、私が
そういうことを局員に対して指示、示唆したことは
全くございません。
それから、テレビ朝日の組織というのは215人の
プロの集団でございまして、例えば、もし仮に局長が
そういうような不規則な発言をいたしましても、
局員全体は公正、中立な放送を行うということを
前提に日夜研さんしているわけでございますから、
そういうものが通るようなシステムでもございませんし、
また局員の心構えとしてもそういうことは絶対にございません。
○町村委員
あなたは先ほど、自分で指揮命令する立場にあると
おのれの職員をおっしゃったんですよ。
いいですか。
そのことを忘れないでいただきたい。
それから、周りの状況がどうだとか、言ったかというのは
どちらでもいいんです、あなたは現にこの議事録で
そうおっしゃっている。
それから、じゃ例えば、
「簗瀬さん初め四人の方々の当選は
テレビのおかげです、新党、さきがけ、新生党、
三つ合わせて社会党を上回る勢力になったのも、
これもテレビ報道の結果だと思います」、
こうおっしゃっておられる。
これは例えばテレビ朝日のつくっている、あなたの番組の
どの番組で、あなたの番組、テレビというのは、これあなたの
テレビ朝日も含まれていると思うんですよ。
どの番組のおかげだとお考えですか。
○椿証人
私どものテレビのどの番組のおかげか、それは定かに
わかりません。
ただ、はっきりと申し上げましたように、私、この発言を
しましたのは、たしか事前に何か雑誌か何かの記事を
読んでまして、それが頭に入っていたことを一般的に
申し上げた次第であります。
○町村委員
このことは公職選挙法第151条の三、第151条の五、
先ほどあなたはよく知っていると、こうおっしゃいました。
テレビによって当選をした、テレビが当選をさせたと
いうことになりますと、これはやはり公選法違反のおそれがある。
(以下略)
この時のマスコミが、持ち上げて、持ち上げて、樹立させた
連立政権のその先には、あの「村山富市内閣」があり、
そこには、韓国が日本人を貶めるための手段の一つとする
「河野談話」の誕生があり、また「自衛隊派遣」の遅れた
「阪神淡路大震災」があるわけです。
そして、この椿事件と同じく、と言うよりも、椿事件より
もっと陰湿で、醜い、異常性の加わった第2の椿事件が
2006年から2007年にかけての第一次安倍政権で
行われ、北朝鮮の国家犯罪「拉致事件」がこの4年前に
全ての国民の知るところとなり、国民が大きな怒りを
もったにもかかわらず、この第2の椿事件によって
国民の強い拉致解決への意識は急激にしぼんでしまった。
このことは、朝鮮総連の機関紙、朝鮮新報が
今年5月30日の記事でも触れています。↓
★平壌宣言履行のため行動措置
朝・日政府間会談での合意、信頼醸成のための第一歩
(『朝鮮新報』2014年5月30日)より
http://chosonsinbo.com/jp/2014/05/30kjyn/
2006年には独自制裁まで行った。
ところが、制裁と対話は両立できず、日本は弱まった
国内世論に自ら足を取られることになった。
ここで完全に国民がマスコミに牛耳られる事態が
再び起こり、その流れは2008年の麻生政権での
第3の椿事件へと続いていく。
上記の議事録で言われていたことと同じように、
情報操作、イメージ操作が徹底され、麻生総理は
極悪人、一方の、あの鳩山や菅直人がまるで
国民の救世主であるかのように扇動され続け、
ついに民主党政権が誕生してしまった。
この過程で中川昭一元財務相は実績を隠蔽され、
嵌められ、真実をねじ曲げられ捏造され、徹底的に
貶められ、そして、北海道の有権者たちはこの
信頼すべき政治家を落選させ、国民は見殺しに
してしまった。
民主党政権誕生の後には沖縄がめちゃくちゃになり、
尖閣事件が起こり、また口蹄疫禍が襲い、宮崎県と
日本の畜産業は、この政権に「政治の不作為」に
よって、こちらも見殺しにされてしまった。
そして「東日本大震災」。
「政治の不作為」は続きました。
毎日新聞の倉重が、「権力と報道」として、安倍総理を
非難しているのを見ていると、では、あの2010年に
起こった宮崎の口蹄疫が何故1ヶ月もの間、報道規制が
敷かれたのか!?
その本当の理由を倉重は言えるのか!?
と言いたくなります。
当時、5月のGW直前、ネットで宮崎の方がブログで
「宮崎が大変なことになっている」と口蹄疫の状況を
書いているのを見て、初めて宮崎が直面している
非常事態を私も知りました。
でもその時テレビは全く何も報道していなかった。
宮崎が日本中から見捨てられているような状態でした。
マスコミはあの時何が起こっていたのかを
言ってみろ!!
当時の総務相が何を言ったのか。
なぜ、日本国民が宮崎の非常事態を知らないままで
いなければならなかったのか。
何故、当時の農相がこの非常事態にカストロに会いに
キューバに外遊に行ったのか。
そして、マスコミは何故そのことを国民に伝えなかったのか!!
★宮崎口蹄疫。絶対に忘れてはいけない!!
公平公正の全くない、常識を逸脱した異常なまでの
扇動報道の行き着く先は、このような「犠牲」では
なかったのか。
マスコミは、その「犠牲」を生んだ原因を自民党に擦り付け、
そして、また国民を騙し、「犠牲」を再発させる。
宮崎口蹄疫の時、そして東日本大震災の時、
自民党がどれだけ懸命に動いていたか、
全く報道しなかったクズマスコミ。
★東日本大震災の原子力被害者早期救済法『 仮払い法 』 は何故、時間がかかったのか?(その1)
★東日本大震災の原子力被害者早期救済法『 仮払い法 』 は何故、時間がかかったのか?(その2)
被災者の人たちがマスコミの嘘に、もしまた釣られて
しまうなら、また再び「政治の不作為」が起きると思わなくては
いけない。
椿事件で証人喚問に立ったテレビ朝日の椿報道局長は、
議事録を見ても、事ある毎に
「自分たちだけではない、他のテレビ局もやっている」
と言い訳をしていますが、それは確かにそうであり、
この党首討論会に出ている4人の質問者の態度を見ても、
わかることで、勿論朝日だけではない。
毎日も日経も、どいつもこいつも異常な報道をしてきた・・。
当然、読売の橋本五郎も同じ。
★1時間58分辺りから
【読売:橋本五郎】
え~、だんだん時間がなくなってきたんですけど
安倍さんに確認なんですけどね、フェイスブックねぇ、
あれは自分でやっておられるんですか?
【安倍総理】
(フェイスブックの説明 中略)
そこで、今、復興について一言いわせていただきたいんですが、
われわれが政権に復帰した際はですね、例えば、高台移転や
公営災害住宅、全く計画すらなかったんですが、全ての計画を
つくりました。
それは縦割りを廃し、現場主義を徹底したから
であります。
今、高台移転、95パーセントで着工してます。
計画は全部できました。
そして、災害公営住宅も約90パーセント着工しています。
そして、仕事、生業についても間違いなく進んでいるわけで
ありまして。
私も毎月被災地を訪問しておりますが、2年前と比べてですね、
何もなかったところにやっと槌音が聞こえて、仕事ができ、
だんだん笑顔と希望が戻ってきたのは間違いありませんが、
ただですね、ただ同時に、まだまだ復興は、
(司会:ちょ、ちょっと安倍さん)
道半ばであることは事実でありますし、
(橋本:ハイ、分かりました、えぇ)
20万人以上の方々が困難な生活を余儀なくされて
いますから、しっかりとですね、そういうものも私は
進めていきたいとこう思っております。
やっぱり復興についても、もっとここで私は議論
すべきではないのかなと思います。
【読売:橋本五郎】
先ほど何故フェイスブックを聞いたかといいますとね、
一国の総理がね、いちいち、今その起きている
社会現象について、そんな~、言うってことがね、
やることなのかっていう、根本的な疑問があるから
なんですよ。
もっと大きく構えてなきゃ変じゃないかなというね、
そういう疑問があるから、敢えて聞いたんですよ。
【安倍総理】
これはですね、時代の変化なんですね。
これはまさに私の生の声を聞くというのは新聞社の
方々しか聞けなかったのがフェイスブックを通して
市井のみなさんにも届くのは事実であります。
そのことでいろいろとご批判はいただきますよ。
でも、私はあえてその批判は甘受しながらですね、
この新しい時代において、私の考え、生の声、
こういうことについてどう感じているかということに
ついても、発信をしていきたい。
で、フェイスブックというのはそれに対する批判も
載りますし、賛同もあります。
そのフェイスブックに声を寄せていただく方同士の
議論もあるわけであります。
これがまさに、時代において大きな役割を担って
いるのは事実なんだろうとこう思うわけでます。
官邸のフェイスブックで言えば、フィリピンに対して
自衛隊が1200人派遣されました。
災害派遣。
これ、もう、圧倒的にですね世界中のフィリピンの
方々が感謝のコメントを寄せていただきました。
つまり、フェイスブックというのはそういう役割も
担っているんだということも、どうか私はご理解を
していただきたいし、これからも是非活用して
いただきたいし、この選挙戦もですね、SNSを
活用していいということになったんですから、、
この批判も含めて我々はしっかりと受け止めながら、
活用していきたいなぁと思っています。
「小4なりすまし事件」がどれだけ危険で大きな問題を
含んでいるか、その真の問題点も全く伝えないまま、
安倍たたきをする橋本五郎。
★窃盗韓国人をフォローする報ステも、
「小4なりすまし事件」で安倍総理を叩く「ちちんぷいぷい」も、
マスコミの異常さを思い知らせてくれる。国民はこの異常さをしっかり見るべき!!
偽善者の塊にしか見えない。
本当に吐き気がする。
2年前の同じ党首討論会で「捏造従軍慰安婦問題」に
ついて、安倍さんは、朝日新聞と吉田清治の名前を
はっきりと出してきました。
★朝日新聞による「従軍慰安婦捏造事件」の備忘録。
福島瑞穂らとともに続けた万死に値する「外患誘致」の所業!
この時、朝日新聞の質問者、朝日新聞の星浩は、
その場で「何と失礼な!!」と猛反発することも
出来ましたが、それをしませんでした。
星浩は、当然この時点で、朝日が捏造していることを
認めているわけです!
そして今年、朝日の捏造がやっと世の中に広まることと
なりました。
しかし、星浩は、朝日の論説委員でありながら、
ろくな謝罪もせず、今もなお恥ずかしげもなく
「報ステサンデー」にも毎週出演し、日本の政治、社会の
ご意見番ヅラをしている。
他の解説委員たちも同じ穴の狢です。
もうマスコミすべてが敵。
マスコミに勝つか負けるか。
今回の選挙もそこにかかっていると思うのです。
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