朝日新聞の社長の姿を甲子園の閉会式で見た時に思ったこと。
- 2014/09/02
- 22:16
見ました。
高校野球の閉会式の、「閉会の挨拶」でした。
テロップで画面の下に出てきた朝日新聞の社長の名前、
木村伊量(きむら ただかず)。
名前の読み方はわからなかったけれど、「木村」と言うんだ、
と、その時初めて朝日新聞の社長の名を知りました。
そして、テレビに映される光景を呆然と見てしまいました。
捏造を今だ続ける新聞社のトップが、高校生達の前で、
堂々と挨拶をしていること。
大勢の観客の前で挨拶していること。
この社長の大会総評の言葉に一つ一つ観客から拍手が
沸き起こっていたこと。
その拍手をしている中には、決勝で闘った両チームの
アルプス席で首にタオルを掛けて熱い応援をしていたで
あろう女子高生たちもいたこと。
それは通常ならごく当たり前の普通の光景なんだろうけれど、
でも今年は絶対にあってはならないだろう、こんなこと。
日本を貶め続けてきた朝日新聞の社長が、何故こんな
拍手をもらえる立場にあるのか?
今まで、こんな企業の社長がいたただろうかと。
不祥事を起こした企業の経営者のトップは皆、記者会見で
深々と頭を下げ、朝日始め大勢の記者に囲まれて
さんざん非難を浴び続け、生き恥を晒してきた。
なのに何故この朝日の社長だけは、こんな高校生の
晴れやかな場で挨拶ができるんだろうか。
よくもこんな教育的な場所に出て来られるな。
よくもまぁ、高校生達が正々堂々と戦うことを誓った
甲子園という場所に顔を出すことが出来たな。
なんて厚顔無恥なんだ!!
なんて卑怯者なんだ!!
テレビに向かってブツブツと一人で叫んでいました。
そして、その間、チャンネルを朝日放送に変えてみたら、
その朝日の社長の映像は流れていませんでした。
他の地域は分かりませんが、関西は朝日放送が全試合
中継しています。
朝日新聞社は主催者ですし、当然閉会式の最後まで
毎年中継されているはずだと思います。
決勝の試合は見ていませんでしたが、結果は5対4で
確か延長もなかったですから、閉会式を放送時間の都合で
途中で打ち切るなんてことは考えられず、また、今までも
なかったのではと推測します。
でも今回、閉会の挨拶の時、朝日放送は木村社長の
映像を流さず、その前の時点で中継を打ち切ったのだと
思います。
朝日放送は、何故打ち切ったのか。
朝日新聞の社長がテレビに出てくることについて、苦情が
あるかも知れないと思ったのではないかと思います。
これって卑怯じゃないですか。
批判をかわすために映像を流さなかった、ということじゃ
ないんでしょうか。
NHKで流れた朝日の社長は堂々としていました。
本当に呆れるほどに。
なにか馬鹿にされているような気がして、ものすごく
不愉快でした。
まるで
「捏造など大したこと無い。
自分達が、そういうことがあったとテレビで流さなければ、
やがて国民は忘れる。」
本当にそう思っているように感じました。
普通の日本人ならば、人の心があるならば、そして
恥を知るならば、あんなところに出てこないと思います。
恥知らずな人間だからこそ、あんな態度が出来るんだと。
夏の甲子園は朝日新聞主催です。
春の甲子園は毎日新聞主催。。
どちらも本当に日本をずっと貶めてきた・・。
こんな連中が主催をしてることが許せません!
WIKIを見ると、1910年代から1920年代にかけて、
関西地方に於いて、特に朝日新聞大阪本社と
大阪毎日新聞社(現:毎日新聞社)が主に新聞拡販を
目的として野球を始め多くのスポーツイベントを
開催したと。
毎日新聞は、高校サッカーを当初、主催していたそうですが、
その後、やめて、中等野球の全国大会、いわゆる「春の甲子園」の
主催をするようになったのは、サッカー大会がマイナーなままで、
朝日新聞主催の夏の全国中等野球大会に対抗できなかったから
という見方があるそうです。↓
★全国高等学校サッカー選手権大会
高校サッカーは今は読売新聞が主催だそうです。
読売はサッカーのクラブチームもありましたからね。
でも、甲子園もそもそもは高校生の大会です。
やっぱり「高等学校」という学校教育の一環ですから、
別にマスコミが主催者にいなくても何の問題もありません。
例えば体操。
★全国高等学校総合体育大会体操競技・新体操大会
全国高等学校総合体育大会体操競技・新体操大会
(別名:全国高等学校体操競技・新体操選手権大会)は
日本の高等学校体操・新体操対抗の大会であり、
全国高等学校体育連盟、日本体操協会の主催で行われる。
持ち回りで全国高体連会長優勝杯、文部科学大臣優勝杯が
設けられている。
例えば、水泳。
★第82回 日本高等学校選手権水泳競技大会
第82回 日本高等学校選手権水泳競技大会
期間
2014年8月15日(金)・16日(土)・17日(日)・18日(月)・19日(火)・20日(水)
※ただし、8月15日(金)・16日(土)は公式練習日
会場
千葉県国際総合水泳場
主催者
(公財)日本水泳連盟
(公財)全国高等学校体育連盟・千葉県・千葉県教育委員会・習志野市・習志野市教育委員会
バレーボールでは・・。
★全日本バレーボール高等学校選手権大会
主催
全国高等学校体育連盟
日本バレーボール協会
フジネットワーク ほか
参加チーム数
男女各52
備考
1963年度から2009年度までは
全国高等学校総合体育大会の競技種目。
バレーボールは「春高バレー」としてテレビで
やってますね。
要は、テレビで延々流すかそうでないかの違いに
なるんですね。
マスコミが必ず主催でなければならない、
なんてことは無いわけです。
ましてや高校野球はNHKが全編中継してますし。
もう余計な支援はいらないのでは。
それに、そもそも「高校野球」のプレー自体に
人気があるわけですから。
テレ朝が「熱闘甲子園」というのをやっていますね。
私は殆ど見たことなくて、今回は一度だけ見ることが
あったんですが、余りに感動話を作り過ぎて、
驚きました。
いわゆる「〇〇のために」とかそういうのです。
亡くなった誰々のために、とか。
そういう特集をするということは、逆に言えば
「不幸な人はいませんか~?」と取材の時点で
探しているということです。
自分達は、懸命にボールを投げて、打って走って守る、
その試合の中のプレーに感動するのであって、
その外側は正直必要ないんです。
でも「熱闘甲子園」というのは、試合内容は少しだけ、
あとは朝日が作った試合以外の感動物語です。
要らないですよ。
淡々と流して欲しいです。
別にインタビューをするなと言ってるわけではありません。
とにかく、あまりにも「作リすぎる」、番組を。
そういうことを続けてると、無理矢理感動話を作って
番組を盛り上げなきゃいけないとか、そういうことになって、
ネタがなんにもなければ捏造をし始める。
無理して番組を作ることになれば、当然、捏造をする
可能性が高まるんです。
また、むやみに高校生の学校の部活の中で、
野球だけを持ち上げることがいいのかどうかは
ずっと昔から問題としてありましたよね。
何故高校野球だけがテレビでこれだけ放送されるんだ?
って。
なんだかんだ言っても野球は人気があるから
放送をやめろとは言いませんが、淡々と流す形でい
いんじゃないですか。
NHkもアルプス席でインタビューとかやめればいいのにと
思います。
あくまで普通の生徒さん達なんだから、無理矢理
感動話を作るべきではないと思います。
だから、朝日の主催なんていらない!
それに、今まで、一度だけですが、戦中に、
朝日新聞が主催ではなくて文部省が主催の時が
あったのです。↓
★【日本の大切な隣人、台湾の心 ⑥】 高校野球の原点を見る。台湾の「嘉義農林学校」。映画「KANO」は台湾で来春公開。日本でも見たい!
昭和17年、夏の甲子園。
もし、この「昭和17年夏」が正式にカウントされていたら、
今年は「第97回大会」だったんです。
朝日が主催から外れたって、高校野球は出来るんです。
当然のことですが。
だから、高野連、自分達でやればいいだろ!
と思ったら、なんと高野連の最高顧問は
朝日新聞の会長で、前社長の、あの「秋山耿太郎」
だった・・・。
自浄作用はないのか・・・。
捏造というのは軽く考えられがちなんでしょうか?
そんなことはないはずなのに。
捏造するということは誰かを陥れている場合が多い。
浅田真央選手もそういう捏造に巻き込まれたんです。
最も酷かったのは「練習妨害」捏造事件。
事件と書いたほうがいいと思います。
捏造は「事件」です。
犯罪ですよ。↓
★浅田真央選手が巻き込まれた「大きな闇」を決して「綺麗事」の言葉だけで覆い隠してはいけない!
捏造は精神的に追い詰めてしまいます。
真央ちゃんは、本当によく耐えたと思う・・・。
本当に・・。
自殺しかねないレベルのものですよ、この捏造は。
そしてマスコミは、それに加担してきた。
信じられないです、何もかも。
これは「冤罪」なんですよ。
やっていもいないことをやったと言われることほど、
精神が崩壊してしまうことってないんじゃないか・・・。
私は思うんです。
生き地獄だと。
もう考えただけでも恐ろしい。
それで生きていかなくてはいけないなんて。
辛すぎます。
先日、痴漢の冤罪も明らかになりましたよね。
学校の先生でしたね。
冤罪をかけられた方は。
バスの中の防犯カメラで、一方の片手はつり革、
もう一方は携帯を持っていたことが証拠として
はっきりと写っていて、冤罪だということが
裁判で明らかになったんですよね。
でも、それまでの間、どれだけ苦しかっただろうかと・・・。
こんなこと考えただけでもぞっとします。
真央ちゃんのことも、この先生のことも。
本当に自殺してもおかしくないくらいの
精神的苦痛を味わってたと思います・・。
そして、痴漢冤罪は意図的ではなかったようですが、
でも真央ちゃんは意図的にされたんです。
キム・ヨナと韓国に。
朝日新聞も同じです。
嘘だとはっきりと分かった後も報道して煽り続けて
きたんですから。
20年以上も。
朝日は、福島第一原発の吉田所長の調書も捏造
しましたよね。
亡くなった故人が話せないのをいいことに、スクープ記事を
出し続け、そしてニューヨーク・タイムスらとも連携して
世界に広めた「福島フィフティがは実は逃げたんだ」という
捏造話を。
何度も何度も何度も繰り返すんですよ、朝日新聞は捏造を。
そしてテレビでは自分達の非を全く流さずに、平気で
甲子園の閉会式にまで顔を出す。
その神経の異常さ・・。
きっと朝日は繰り返しますよ。
これからも捏造を。
もう1つ最近何度も書いてきたこと。
731部隊が生体実験をした、細菌戦を実行した、
という捏造話をずっと続けてきた科学史が専門を
松本サリン事件の時に「毒物化学の専門家」として
重用し、その似非専門家の「農薬からサリンが出来る」
という言葉によって捜査を混乱させ、河野さんに
冤罪をかけてしまう最も大きな原因を作ったのが
朝日新聞や毎日新聞、NHKです。
そして朝日は、未だに紙面で、また、テレビで、
この「似非毒物専門家」を徴用している。
ということは、反省など全くしていない。
そして、この人物を使ったのも何らかの
目的があったのではないか・・・?
★塩村都議野次問題はもはや「捏造事件」。「捏造」は冤罪を生む。松本サリン事件で犯人扱いされた河野義行さんの場合。
私はこのことが問題にならないことが信じられません。
朝日新聞は本当の恐ろしい。
自分達のイデオロギーのためには
なんだってする・・。
ちなみに、この木村社長、拉致事件について
どういうことを言ってたかご存知ですか?
★朝日新聞朝刊 2002年09月18日 痛ましい歴史、直視して 日朝首脳会談 木村伊量 日本財団図書館
朝日新聞朝刊 2002年09月18日
痛ましい歴史、直視して 日朝首脳会談 木村伊量
痛ましい。
やりきれない。
わが子が、孫が、兄弟姉妹が、どこかで生きてくれていると信じて、
拉致被害家族は長くつらい歳月を耐え忍んできた。
そのかすかな望みは打ち砕かれた。
無残な結末に言葉を失う。
北朝鮮の金正日総書記は初めて拉致の事実を認め、
謝罪した。
それでも拉致された8人がすでに亡くなっていた事実は
あまりにも重い。
一片の安否情報を手渡しただけで拉致問題に幕引き、
というのでは日本国内の世論はおさまるまい。
忌まわしい拉致がどう実行され、被害者がいつ、どこで、
どのように亡くなったのか。
金総書記と北朝鮮当局は何をおいてもまず、
拉致の全体像をつぶさに明らかにしなければならない。
たとえ金総書記が言うように拉致に直接かかわったのが
「特殊機関の一部」だったとしても、その本質は
国家犯罪以外の何ものでもあるまい。
北朝鮮がメンツを捨てて、深刻な反省と「過去の清算」への
決意を国際社会に向けて宣誓しない限り、「テロ支援国家」
というレッテルは決してはがれまい。
こんな無法者の国と国交を結ぶ必要がどこにあるのか。
拉致問題暗転の衝撃と憤りから、釈然としない思いに
駆られる人も少なくないだろう。
気持ちは理解できる。
けれども、冷静さを失っては歴史は後戻りするだけである。
いかなる意味でも拉致は正当化できないが、
そもそも日朝の不正常な関係は、
北朝鮮ができる前、戦前、戦中の
35年間にわたる日本による朝鮮半島の
植民地支配に始まる。
冷戦もあった。
北朝鮮との間に残された戦後処理問題を
解決し、大局的見地に立って関係を
正常化することが、日本の国益にも
北東アジアの安定にも資する。
どの国も「負の歴史」をおっている。
過去の日本がそうなら、北朝鮮もそうである。
つらいことだが、歴史を乗り越えるには、それを
直視するしかない。
(政治部長)
12年前。
拉致被害者5人が帰国した時、
「5人を一旦北朝鮮に返せ」と言ってた連中の異常さ。
「日本が悪いことをしたから仕方がない」などという論調を
売国コメンテーターの言葉を借りてさんざん流したマスコミ。
「拉致はない」と言い張った社会党の連中は
全く糾弾されることはなかった。
地村保志さんのお父様や有本恵子さんのお父様が
土井たか子の名前を出しても、その後すぐにCMに行くなどして
完全無視したマスコミ。
そして、拉致が国家犯罪だと明らかになった後も、
『国交正常化を!!』と叫び続けた連中。
有田芳生らも、口を開ければ必ず「国交正常化を!」だ。
それが目的。
拉致解決が目的じゃない。
この朝日の社長の政治部長時代の言い草も同じ。
古館が広島の土砂災害報道の時に
「被災者の背中に悲しみが満ち満ちている」
などという言葉を使っていて、私はぞっとしたのだが、
「人の不幸を利用する」というところが、朝日始め
マスコミには蔓延っている。
異常だ、本当に。
連中の発する、一見、人を思う美しい言葉の
その裏には、別の目的が隠されている。
北朝鮮の国交正常化だけを目的に、拉致被害者までをも
利用するこの恐ろしさ。
それが12年前に目の前で繰り広げられたこと。
日本がここまで異常な状態に覆われていたとは
本当に思いもよらなかった。
「5人を北に返せ」はその最たるものだった。
やっと誘拐犯から救出出来た我が子を、
再び誘拐犯のもとに返す。
尋常じゃない思考だと思った。
しかもマスコミの論調がほぼそれに固まっていたという
その現実がとにかく恐ろしいと思った。
先日、石井一も、横田めぐみさんについて
「もうとっくに亡くなっている」
「金正日総書記が小泉純一郎首相(当時)に伝えた
拉致被害者の『死亡』という事実は大きい。
いったん受け入れたものを、ひっくり返せるのか。
被害者家族を思えば痛ましいことだが、それはほとんど
不可能に近い。
国際社会としては決着がついている話だ」
などといったそうですが、ここまで言うか・・・。
★めぐみさんめぐる発言…民主・石井一氏、改めて「帰国あり得ない」 2014.8.30 23:20 産經新聞
有本恵子さんのご両親が恵子さんと石岡亨さんから
届いた手紙のコピーを渡して「拉致解明」を託したにも
拘らず裏切った石井一。

1988年9月、石岡亨さんから札幌の家族のもとにポーランド経由で届いた手紙。
本当に許せない。
下記の日本財団図書館のHPでは、新聞・雑誌等の
マスコミ各社が発表した記事や社説、有識者の論文
などが掲載されています。
そこで、朝日新聞の、北朝鮮に関する特集や社説を
読むことが出来ます。↓
★私はこう考える【北朝鮮について】 日本財団図書館
特に朝日は、
1971/11/26 朝日新聞夕刊 チュチェの国 北朝鮮
1978/11/24 朝日新聞夕刊 '8初冬 北朝鮮
1985/05/16 朝日新聞朝刊 85春 北朝鮮から
こういったシリーズを続けていたそうですが、
いかに北朝鮮を持ち上げていたかが判ります。
朝日の社長のあの甲子園での姿は、朝日新聞の
連中にとっては「勇姿」だったんだろうか?
日本の世論を相手に、自らの「報道しない権利」を
駆使した結果のあの姿を見て満足しているんだろうか。
社長の一言一句に拍手が鳴り響く甲子園。
その光景は、朝日新聞の「ペンの暴力」がいかに自由に
横暴に振り回されているか、いかに強いものであるかを
見せつけられたような気持ちだった。
私達はこのまま負けてしまうんだろうか・・・。
朝日新聞の捏造はこのままなかったことになるのか・・・。
罰は与えられないのだろうか・・・。
インドのナレンドラ・モディ-首相が来日しました。
パール判事のことを「誇らしい」とおっしゃっていたそうです。
や昨年、靖国神社に参拝した時に見たパール判事の
石碑に刻まれた言葉をもう一度思い出した・・。
【 パール博士の東京裁判における意見書の結語 】
時が熱狂と偏見とを
やわらげた暁には
また理性が虚偽から
その仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう
極東国際軍事裁判判事・法学博士
ラダ・ビノード・パール