ドイツとブラジルの試合を見て思うこといろいろ。ドイツには優勝して欲しい!!がんばれノイアー!!
- 2014/07/10
- 05:29
ドイツが勝ちました!
とその前に一つ気になることを。
ネイマールの負傷の件です。
ネイマールのコロンビア戦での負傷の時、後ろからの
相当な当たりで倒れたネイマールは、暫くの間、
無視されていました。
ネイマールは見てても相当痛がっている様子でしたが、
審判はそのまま流して試合を続行しました。
実況も解説も最初は殆ど気にしていませんでした。
続行されてるボールのある画面が中心で、
画面右隅に映る「倒れたネイマール」については
少し時間が経ってからやっと実況は
「ブラジルが1人倒れています」
「ネイマールでしょうか」
と言っていました。
ブラジルの監督もボールが進んでいる方向に向いて
コーチと一緒に話をしている様子で、ネイマールの方は
気にしていない様子でした。
私は見ていて、ネイマールが痛そうに倒れているのに
なんでここまでそのまま放置されてるんだろうと
ちょっと疑問に感じました。
でもサカオタ息子が実は以前から、ネイマールが
代表戦だけでなく所属するバルセロナの試合でも
再三再四、大げさなシミュレーションをしていることで
よく文句を言っていまして。
体が身軽なのでポーンと飛んで、後はころころっと
受け身のような形で芝の上に転がり、そして
思い切り痛そうにすると。
今回も結局、そういう普段の行為と同じだと
見做されて、審判も周囲もしばらくネイマールを
放置していたのだと後から思いました。
いわば、「オオカミ少年」の話と同じ。
能力のある選手は、ファウルされることが
多くなるのは仕方がないのは分かりますが、
シミュレーションをやり過ぎると今度は本当に
危険行為を受けた時、またそうでない時でも、
もし万が一緊急事態が発生して倒れこんでしまった時
それが、また今までと同じシミュレーションだと
思われて処置が遅れることだって有り得るわけで。
今回も、最初は「脊椎骨折」との報道もあったくらいですから
一つ間違えば選手生命に関わるかも知れなかったのですよね。
そういうことも今回のネイマールの負傷に関しては
考えなくてはいけないと思うんですよね。
というわけで改めて、
ドイツがブラジルに勝った!!
と言うのが憚られるくらい、大差になっちゃいましたね。
7-1。
ブラジルの人たちも凄く悲しそうで・・。
ドイツは、ユーロ予選などでも、点が取れる時は
徹底して取っていて、「6点」という点も珍しくなく、
親善試合でも相手が弱いチームでも手を全然
緩めないそうです。
(サカオタ息子談)
「空気」は絶対読まないと。
5点とってもまだ容赦なく点を取りに行ったのはやっぱり
「ドイツらしさ」なんだろうなぁと。
ノイアーも完封したかったんだろうな、1点取られた時
悔しそうでしたからね。
でも絶対「手を抜かない」というのは、結局は相手を
最後までリスペクトしていたということでもあるので、
そういうところもドイツに好感をも持ってしまうのでした。
ブラジルは、勿論残念だったでしょうけど、これはこれで
ブラジルにも改めて好感をもってしまいました。
やはり、この結果を見ると、2002年日韓W杯を
思い出してしまうんです。
あとから隙を狙うようにして日本の単独開催を乗っ取り
共催にしてしまった韓国。
「削りまくる」「引っ張り回す」「突き倒す」「肘鉄食らわす」・・・、
吐き気のする汚いプレーの数々。
やりたい放題の違反行為と連動させての
不正判定。
相手チームに対する幾つものゴールの取り消し。
ポルトガル、イタリア、スペインと連続の
審判買収試合。
準決勝のドイツ戦は、さすがにこれ以上の審判買収を
行うのは、「カネがかかりすぎる」と思ったのかどうかは
知らないが、とにかくドイツがやっと「順当に」勝ちました。
その時のNHKの報道。↓
ドイツ VS 韓国 FIFA 日韓W杯準決勝 (2002年)
準決勝までの韓国の異常さを全く問題視せず、
ただただ韓国を持ち上げ、韓国を堂々と応援し続けた
このNHK含めた日本のマスコミ。
目が覚めるきっかけとなった韓国とマスコミの
狂った行動。
あの時の決勝戦はブラジル対ドイツでした。
韓国の選手共は、卑怯極まりない試合を続けながら
「韓国人として大きな誇リを持つことが出来た」
などと。
嘲笑。
よくもこんなこっ恥ずかしいことが言えたもんだと。
「アジアのサッカーが確実に世界に近づいて
いることを証明しました。」
と恥ずかしげもなくナレーションを流すNHK.にも、
よくもまぁこんな恥知らずな言葉を流すものだと
思いましたね。
サッカー王国と呼ばれるブラジルは、その名の通り、
「母国開催で絶対に優勝する」という強烈な使命の中で
今回のW杯を戦っていた。
ブラジル国民の期待を一心に浴びて、とてつもない
プレッシャーの中で戦ってきたわけで。
でもそのブラジルは決して
「審判買収」などに手を出さなかった。
ブラジルは誇り高い!!!
そうですよ、ドイツだって、同じです。
自国開催で悔しい思いをしてます。
準決勝で、優勝したイタリアに負けてますからねぇ。
延長戦の末、2-0で。↓
2006 FIFA W杯 準決勝 ドイツ vs イタリア 至高の3分間
今回はクローゼが試合後ブラジルの選手を
慰めている場面もありましたし、
バイエルン・ミュンヘンのドイツの選手たちが、
同じチームメイトのブラジルの選手を
慰めている様子もありました。
自国開催での重圧とか敗れた時の悔しさとか
そういうものはドイツの選手も身に沁みて
わかっているからでしょうね。
でも試合後こうやって称え合えるのは本当に
いいなぁと思います。
ドイツもある意味すごいプレッシャーだったと
思うんですよね。
「勝ったらブラジルの人たちの希望を砕く」
そのサポーターたちの目の前で戦うわけですもんね。
ブラジルがネイマールを欠くことで余計に
国を挙げて戦ってくることこそが脅威、みたいに
ドイツも監督さん、言ってましたよね。
大差で勝ったことも、ネイマールがいたら、また
シウバがいたらドイツは負けていたかも知れない、
という声を自ら抑えることが出来たわけですから
やっぱりドイツは凄いと思います。
今回は結構接戦も多くて、PK戦にまでもつれ込む
試合も多いですが、どこの国も「国の名誉のため、
誇りのため」であるからこそ、正々堂々と戦ってるわけで
試合での選手たちのものすごい能力と精神力には、
本当に素晴らしいなぁと感動してしまいます。
韓国のように一度卑怯な不正を行ってしまえば、
その国の誇りは瞬時にして失われ、その場限りの
偽りの「力」は、結局はその国のスポーツの力を
劣化させることになるんでしょうね。
何ら不正のない、真剣勝負のW杯の試合は見ていて
こんなにも楽しませてくれるのだと改めて思いますね。
フィギュアスケートも、こうであって欲しかった・・。
試合後お互いに讃え合うことのできる良き「ライバル」が
真央ちゃんにいればと、ブラジルVSドイツ戦を見て、
今更ながら悔しい思いがします。
さて、決勝の相手はどこになるのかなぁ?
私としてはノイアーとロッペンの対決が見たい!
オランダとドイツ戦が見たい!
ブラジルとアルゼンチンの南米対決が見たい!
などと勝手に思っています。
勿論、私はドイツを応援!!!
いや、オランダも好きですよ。
でもドイツでございます!!!
クローゼも通算最多得点おめでとう!!
ノイアーもセーブ連発見せてくれてありがとう!!
3年前、東日本大震災で亡くなった方々への黙祷を
捧げてくれたドイツ代表選手たち、あの時はありがとう!!
★W杯準決勝ブラジルVSドイツ。ブラジル応援が多いだろうけど敢えてドイツ応援!ノイアー頑張れ!!
ノイアーもありがとう!!
★内田篤人選手とノイアー選手の約束。東日本大震災。日本へのメッセージ。
Schalke Frankfurt 12.3.2011
2011年3月12日 シャルケVSフランクフルト戦。
うっちーはこの試合に勝ったら、震災の悲しみに沈む
日本へのメッセージを掲たいと。
ノイアーはそれを知り「絶対勝つから」と。
そして約束通りノイアーのアシストキックから
勝ち越し点となる2点目を挙げて勝利!!
※動画7分辺りからノイアーのアシストキック。
得点後、うっちーはすぐにノイアーのところに駆け寄り
ノイアーと抱き合って喜んでいました。
ノイアーは十字を切って感謝を表しているのが分かります。
そして更にうっちーの頭をなでてます。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ちなみに私は、ソトニコワ選手の金メダルにも、
羽生くんの金メダルにもなんとなく東日本大震災との
縁(えにし)を感じております。↓
★東日本大震災から、ソチ五輪まで。 辿って見えてきた不思議な縁(えにし)。
ドイツ、あと一つ、頑張ってくれい!!!
とその前に一つ気になることを。
ネイマールの負傷の件です。
ネイマールのコロンビア戦での負傷の時、後ろからの
相当な当たりで倒れたネイマールは、暫くの間、
無視されていました。
ネイマールは見てても相当痛がっている様子でしたが、
審判はそのまま流して試合を続行しました。
実況も解説も最初は殆ど気にしていませんでした。
続行されてるボールのある画面が中心で、
画面右隅に映る「倒れたネイマール」については
少し時間が経ってからやっと実況は
「ブラジルが1人倒れています」
「ネイマールでしょうか」
と言っていました。
ブラジルの監督もボールが進んでいる方向に向いて
コーチと一緒に話をしている様子で、ネイマールの方は
気にしていない様子でした。
私は見ていて、ネイマールが痛そうに倒れているのに
なんでここまでそのまま放置されてるんだろうと
ちょっと疑問に感じました。
でもサカオタ息子が実は以前から、ネイマールが
代表戦だけでなく所属するバルセロナの試合でも
再三再四、大げさなシミュレーションをしていることで
よく文句を言っていまして。
体が身軽なのでポーンと飛んで、後はころころっと
受け身のような形で芝の上に転がり、そして
思い切り痛そうにすると。
今回も結局、そういう普段の行為と同じだと
見做されて、審判も周囲もしばらくネイマールを
放置していたのだと後から思いました。
いわば、「オオカミ少年」の話と同じ。
能力のある選手は、ファウルされることが
多くなるのは仕方がないのは分かりますが、
シミュレーションをやり過ぎると今度は本当に
危険行為を受けた時、またそうでない時でも、
もし万が一緊急事態が発生して倒れこんでしまった時
それが、また今までと同じシミュレーションだと
思われて処置が遅れることだって有り得るわけで。
今回も、最初は「脊椎骨折」との報道もあったくらいですから
一つ間違えば選手生命に関わるかも知れなかったのですよね。
そういうことも今回のネイマールの負傷に関しては
考えなくてはいけないと思うんですよね。
というわけで改めて、
ドイツがブラジルに勝った!!
と言うのが憚られるくらい、大差になっちゃいましたね。
7-1。
ブラジルの人たちも凄く悲しそうで・・。
ドイツは、ユーロ予選などでも、点が取れる時は
徹底して取っていて、「6点」という点も珍しくなく、
親善試合でも相手が弱いチームでも手を全然
緩めないそうです。
(サカオタ息子談)
「空気」は絶対読まないと。
5点とってもまだ容赦なく点を取りに行ったのはやっぱり
「ドイツらしさ」なんだろうなぁと。
ノイアーも完封したかったんだろうな、1点取られた時
悔しそうでしたからね。
でも絶対「手を抜かない」というのは、結局は相手を
最後までリスペクトしていたということでもあるので、
そういうところもドイツに好感をも持ってしまうのでした。
ブラジルは、勿論残念だったでしょうけど、これはこれで
ブラジルにも改めて好感をもってしまいました。
やはり、この結果を見ると、2002年日韓W杯を
思い出してしまうんです。
あとから隙を狙うようにして日本の単独開催を乗っ取り
共催にしてしまった韓国。
「削りまくる」「引っ張り回す」「突き倒す」「肘鉄食らわす」・・・、
吐き気のする汚いプレーの数々。
やりたい放題の違反行為と連動させての
不正判定。
相手チームに対する幾つものゴールの取り消し。
ポルトガル、イタリア、スペインと連続の
審判買収試合。
準決勝のドイツ戦は、さすがにこれ以上の審判買収を
行うのは、「カネがかかりすぎる」と思ったのかどうかは
知らないが、とにかくドイツがやっと「順当に」勝ちました。
その時のNHKの報道。↓
ドイツ VS 韓国 FIFA 日韓W杯準決勝 (2002年)
準決勝までの韓国の異常さを全く問題視せず、
ただただ韓国を持ち上げ、韓国を堂々と応援し続けた
このNHK含めた日本のマスコミ。
目が覚めるきっかけとなった韓国とマスコミの
狂った行動。
あの時の決勝戦はブラジル対ドイツでした。
韓国の選手共は、卑怯極まりない試合を続けながら
「韓国人として大きな誇リを持つことが出来た」
などと。
嘲笑。
よくもこんなこっ恥ずかしいことが言えたもんだと。
「アジアのサッカーが確実に世界に近づいて
いることを証明しました。」
と恥ずかしげもなくナレーションを流すNHK.にも、
よくもまぁこんな恥知らずな言葉を流すものだと
思いましたね。
サッカー王国と呼ばれるブラジルは、その名の通り、
「母国開催で絶対に優勝する」という強烈な使命の中で
今回のW杯を戦っていた。
ブラジル国民の期待を一心に浴びて、とてつもない
プレッシャーの中で戦ってきたわけで。
でもそのブラジルは決して
「審判買収」などに手を出さなかった。
ブラジルは誇り高い!!!
そうですよ、ドイツだって、同じです。
自国開催で悔しい思いをしてます。
準決勝で、優勝したイタリアに負けてますからねぇ。
延長戦の末、2-0で。↓
2006 FIFA W杯 準決勝 ドイツ vs イタリア 至高の3分間
今回はクローゼが試合後ブラジルの選手を
慰めている場面もありましたし、
バイエルン・ミュンヘンのドイツの選手たちが、
同じチームメイトのブラジルの選手を
慰めている様子もありました。
自国開催での重圧とか敗れた時の悔しさとか
そういうものはドイツの選手も身に沁みて
わかっているからでしょうね。
でも試合後こうやって称え合えるのは本当に
いいなぁと思います。
ドイツもある意味すごいプレッシャーだったと
思うんですよね。
「勝ったらブラジルの人たちの希望を砕く」
そのサポーターたちの目の前で戦うわけですもんね。
ブラジルがネイマールを欠くことで余計に
国を挙げて戦ってくることこそが脅威、みたいに
ドイツも監督さん、言ってましたよね。
大差で勝ったことも、ネイマールがいたら、また
シウバがいたらドイツは負けていたかも知れない、
という声を自ら抑えることが出来たわけですから
やっぱりドイツは凄いと思います。
今回は結構接戦も多くて、PK戦にまでもつれ込む
試合も多いですが、どこの国も「国の名誉のため、
誇りのため」であるからこそ、正々堂々と戦ってるわけで
試合での選手たちのものすごい能力と精神力には、
本当に素晴らしいなぁと感動してしまいます。
韓国のように一度卑怯な不正を行ってしまえば、
その国の誇りは瞬時にして失われ、その場限りの
偽りの「力」は、結局はその国のスポーツの力を
劣化させることになるんでしょうね。
何ら不正のない、真剣勝負のW杯の試合は見ていて
こんなにも楽しませてくれるのだと改めて思いますね。
フィギュアスケートも、こうであって欲しかった・・。
試合後お互いに讃え合うことのできる良き「ライバル」が
真央ちゃんにいればと、ブラジルVSドイツ戦を見て、
今更ながら悔しい思いがします。
さて、決勝の相手はどこになるのかなぁ?
私としてはノイアーとロッペンの対決が見たい!
オランダとドイツ戦が見たい!
ブラジルとアルゼンチンの南米対決が見たい!
などと勝手に思っています。
勿論、私はドイツを応援!!!
いや、オランダも好きですよ。
でもドイツでございます!!!
クローゼも通算最多得点おめでとう!!
ノイアーもセーブ連発見せてくれてありがとう!!
3年前、東日本大震災で亡くなった方々への黙祷を
捧げてくれたドイツ代表選手たち、あの時はありがとう!!
★W杯準決勝ブラジルVSドイツ。ブラジル応援が多いだろうけど敢えてドイツ応援!ノイアー頑張れ!!
ノイアーもありがとう!!
★内田篤人選手とノイアー選手の約束。東日本大震災。日本へのメッセージ。
Schalke Frankfurt 12.3.2011
2011年3月12日 シャルケVSフランクフルト戦。
うっちーはこの試合に勝ったら、震災の悲しみに沈む
日本へのメッセージを掲たいと。
ノイアーはそれを知り「絶対勝つから」と。
そして約束通りノイアーのアシストキックから
勝ち越し点となる2点目を挙げて勝利!!
※動画7分辺りからノイアーのアシストキック。
得点後、うっちーはすぐにノイアーのところに駆け寄り
ノイアーと抱き合って喜んでいました。
ノイアーは十字を切って感謝を表しているのが分かります。
そして更にうっちーの頭をなでてます。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ちなみに私は、ソトニコワ選手の金メダルにも、
羽生くんの金メダルにもなんとなく東日本大震災との
縁(えにし)を感じております。↓
★東日本大震災から、ソチ五輪まで。 辿って見えてきた不思議な縁(えにし)。
ドイツ、あと一つ、頑張ってくれい!!!
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