謂れのない罪を被せられることほど
屈辱的なことはない。
でも戦後日本人は、捏造の南京大虐殺や、捏造の従軍慰安婦や
捏造の731部隊の人体実験など、「捏造の歴史」によって
謂れのない罪を被せられ貶められている。
人権派は、
「日本人は末代まで頭を下げ続け、謝罪し続けろ!」
と、日本の国内外で叫んでいる。
捏造によって、捏造する側は「優位性」を獲得する。逆に言えば捏造することでしか優位性を確保出来ない。
実際には「敗者」の側であるということ。白人優位社会の中、日本が奴隷にならずに済んだのは
白人に屈しなかったからに他ならない。
そのための先人の努力とは、どのようなものであったのか。
そういった見地からの歴史教育は全く為されない。
★人種的差別撤廃提案 WIKI★人種的差別撤廃提案 人種的差別撤廃提案(Racial Equality Proposal)とは、
第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会に
おいて、大日本帝国が主張した、人種差別の撤廃を
明記するべきという提案を指す。
イギリス帝国の自治領であったオーストラリアや
アメリカ合衆国上院が強硬に反対し、
ウッドロウ・ウィルソンアメリカ合衆国大統領の裁定で
否決された。
国際会議において人種差別撤廃を明確に主張した国は
日本が世界で最初である。
日本人として、東洋人として、また有色人種として、
先人たちは誇りを持って行動したに違いない。
硫黄島から市丸利之助海軍少将がルーズベルトに
宛てた手紙は、それらの全てを読み取ることの出来る
手紙だと感じる。
白人優位の世界から共存共栄の世界へと変革を
遂げようとするとき、既に共産主義が奥深く
浸透してしまっていた。
中国も朝鮮半島も赤く染まってしまった。
対して日本が赤く染まらなかったのは、何故か。
それもこの手紙に答えがあると思う。
しかし、残念ながら、日本国内のそれを、抗うことだけは
出来なかった。
教育で、それを肯定してしまった。
そして今、それによって捏造が為され、日本は
徹底的に貶められている。
以前にも記事で取り上げたけれど、いつの日か
教科書で取り上げられる時が来ることを願って、
多くの人にこの手紙を知ってもらうために、
再度掲載したいと思います。↓
★硫黄島からルーズベルトに宛てた手紙。拉致問題解決を遅らせた「自虐史観」から目覚めるためにも読んで欲しい。ルーズベルトに与うる書 【ルーズベルトに与うる書 … 市丸利之助海軍少将】
日本海軍市丸海軍少将がフランクリン・ルーズベルト殿に、
この手紙を送ります。
この戦いが終わるに当たって、
私はあなたに一言を告げることがあります。
ペリー提督の下田入港を機として、日本が世界と国交を
結ぶようになって百余年が間、日本の歩みというものは
至極難儀を極め、自らが望んでいるわけでもなく日清戦争、
日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、支那事変と経験し、
不幸なことに貴国と交戦するにまで至りました。
これについてあなたがたは日本の戦争に対し、
或いは好戦的で残虐な国民であると、
或いは黄色人種の跋扈(ばっこ=「のさばり、はびこること」)だとか、
或いは軍閥の専断によると言われますが、
これはとんでもなく的外れであります。
あなたがたは真珠湾の不意打ちを唯一つの対日戦争に
対する宣伝資料としているようですが、日本が自滅から
逃れるため、このような戦争を始めるところまで
追い詰められた事情は、あなたがたが最もよく存じている
ところではないでしょうか。
畏れ多くも日本天皇は、皇祖皇宗建国の
大みことのりに明らかであるように、
養正(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を
三綱とする八紘一宇(天下を一つの屋根の下に)
という言葉で表現される国家統治計画に基づいて、
地球上のあらゆる人々はその自らの分に従って
『その生まれた土地においてその生を享受する』
このような恒久的世界平和の確立を唯一の念願と
されているに他なりません。
このことはかつて、
「四方の海 皆はらからと 思ふ世に
など波風の 立ちさわぐらむ」
(意訳:人は皆家族であるのに、なにゆえ争わねばならないのか)
という明治天皇の御製に言われていることと同じで
あります。
これを聞き、あなたの叔父であるセオドア・ルーズベルト
閣下が感嘆したことをあなたも良く知っていることでしょう。
我々日本人にはいろいろな階級の人がおりますが、
つまるところ彼らは色々な職業につきながら、
この天業を助けるために生きているのです。
我々軍人もまた、戦争という生業でこの天業を
広く推し進める助けをさせて頂いております。
今の我々は、あなた方の物量を誇る航空戦力や艦砲射撃に
対して圧されている状況にありますが、 精神的には充実して
おり、士気はますます高揚し、歓喜に溢れているのです。
これが天業を助ける信念に燃える日本国民の共通の心理で
ありますが、あなたやチャーチル殿には理解できないかも
しれません。
あなた方の精神的な弱さを悲しく思い、一言書かせて
いただきます。
あなた方の立ち振る舞いをみると、白人とくに
アングロサクソンによって世界の利益を独り占めにしよう
とし、その野望の為に有色人種を奴隷としてきたでは
ありませんか。
好計(かんけい=「悪だくみ」)を弄して有色人種を騙す
という、いわゆる悪意のもとの「善政」によって、
彼らから考える力を奪い、無力にしてきたのです。
近世になって日本があなた方の野望に抵抗して、
有色人種とくに東洋民族としてあなた方の束縛から解放を
試みましたが、 あなた方は日本の真意を少しも理解しよう
とはせず、ひたすら有害な存在であるとして、かつては
友邦であったはずの日本人を野蛮人として、
公然と日本人種の絶滅を口にするように
なったのです。
どうして神意に背くのでしょうか。
大東亜戦争により、いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば、
それぞれ各地の民族が善政を行い、そしてあなた方が
これを破壊しなければ、全世界が恒久的平和を実現する
のも決して遠くはないのです。
あなた方白人はすでに充分な繁栄を遂げているのにも満足せず、
数百年来あなた方の搾取から逃れようとする哀れな人類の
希望の芽を、どうして若葉のときに摘み取ってしまうのですか。
ただ単純に東洋のものを東洋に返すということに過ぎないのです。
あなた方白人はどうしてそうも貪欲で狭量なのでしょうか。
大東亜共栄圏はあなた方の存在を少しも
否定しません。
むしろ、世界平和の一翼として、世界人類の
安寧幸福を保障するということに日本天皇の
神意があるということを理解できる雅量を
あなた方に望んでいるのです。
ひるがえって欧州の情勢をみても、相互の無理解が原因で
人々が闘争することがいかに悲惨であるか、痛嘆せざるを
得ません。
今ここでヒトラー総統の行動についての是非を云々することは
慎みますが、彼が第二次世界大戦を引き起こした原因は、
一次大戦終結のとき、その開戦の責任一切を敗戦国である
ドイツ一国に被せ、極端な圧迫をするあなた方の戦後処置に
対する反動であることを看過できません。
あなた方がいかに善戦してヒトラー総統を倒したとしても、
どうやってスターリンを首領とするソビエトと協調するつもり
でしょうか。
おおよそ世界が強者の独占するものであるならば、永久に
闘争を繰り返し、遂に世界人類に安寧幸福の日は来ることは
ないでしょう。
あなた方は今、世界制覇の野望を一応は実現しようとして
おります。
あなた方も得意になっているのでしょう。
しかしながら、あなたの先輩であるウィルソン大統領は、
そういった得意の絶頂の時に失脚したのです。
願わくば、私の言外の意を汲んでいただき、
その轍を踏むことがないように。
市丸海軍少将
【ルーズベルトニ与フル書 原文と英文】先人の努力を伝える教育が為されなければ、
日本は本当に駄目になる。
「名誉回復」をしなくてはいけない。
先人のためにも。
子々孫々のためにも。
日本のためにも。
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