あ~、今朝のサンデーモーニングの言い草ときたら・・。
連中は今の今まで何かにつけてずっと、
「国民が解りやすいように 具体的に説明しろ!」と言ってたくせに、安倍総理の記者会見について、
今度は、
「解りやすく例を上げて感情に訴える
ようなやり方はやめて欲しい!」だと。
なんじゃ、そりゃ!?しかし、前の記事でも書いたように、先週の国会でも
実例として外相から出された、かつてシリアでの内戦で
スペイン空軍機や、アメリカのチャーター船で邦人保護が
行われた事例を何故ここまでスルーするんですか?と。
しかもコレ、2011年2月の民主党政権時の出来事ですが
なんで無視するんですか?と問いたいわけです。
私などは、この時の状況を今こそ民主党はしっかりと
説明すべきではないかと思うんですが、どうですか?
twitterでも、こんなこと意見がありましたけど・・。↓
日本人の命が危うくなれば、世界の片隅まで、
すっ飛んで行って戦闘する。
これが集団的自衛権。
つまり日本人の命を守る口実が出来れば、いつ、
どこでも戦争ができてしまう、というお話。
口実作りなんて朝飯前、
腐敗政権の得意技だ。
こういう人達は、よもや
ストーカー事件で
「対応が遅い!」と警察を批判したり、
児童虐待事件で
「何故もっと早く気付けなかったんだ!」
と、児童相談所を責めたり、
孤独死に対して
「隣近所のことさえ無関心な日本社会!」
と批判したり、
凄惨なイジメ事件に対して
「自分もやられるかもしれないと、
知らぬふりをするのはよくない!」
などとと周囲の人間を批判したり
なんかしていないでしょうね。なにせ、これらの批判とは全く整合性が取れない、
正反対の事を、今叫んでいるわけですから。
だって、いざ
「日本人の命を護る」ための対策を
しようと思ったら、その言葉は
「口実」になるというんですから。
この「人権!人権!」と言ってる人達は、
北朝鮮の拉致問題についても
「そんなことあり得ない!」と、ずっと言い続けてたんですよね。
1988年に国会で梶山静六国家公安委員長が
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁を
してからもずっと。
そう、
「あり得ない!!!」と。
最近この言葉をよく聞きます。
安倍総理が記者会見で集団的自衛権の事例を
説明した直後から。↓
2011年2月「リビア内戦」でのスペイン軍用機らによる「邦人保護」事例を完全に無視する辻元ら民主党議員達の異常!一度起こったことを事例としてあげても、
「それがまた起こる確率は本当にあるのか!?
あるとするならそれを立証しろ!!」
こう言うんですから。
あるかも知れないから、その時のために
対策を講じようとしているのに、それを
拒否するんですから。
で、何度も言いますが、12年前、拉致被害者5名が
帰国した時、「北に一旦返せ!」と言ってたのも、
み~~んな「人権!人権!」ていう人達でしたけどね。
今じゃあ、マスコミは、
「今まで何度も騙されてきたから安倍政権は慎重に
すべき!」
と偉そうに言ってますけど、あんた達に言われなくても
分かってますよ!
あの時、マスコミの攻勢にも負けずに
「絶対に北には返さない!」と押し通したのは、
中山参与と安倍さんだったじゃないですか!
北の言いなりになってるのはマスコミのくせに!
そして、その安倍さんを潰したのもマスコミや民主党らのくせに!!
今のマスコミの言い草には本当に腹が立つ。
今までさんざん邪魔をしてきた連中の卑怯さに反吐が出る!
本当に、よくもまぁ、今もそのまま、国民の前に
恥ずかしげもなく顔を出しているな、と思います。
今までこうして日本人の命を蔑ろにしてきたのは
一体どういう人達だったわけですかね?
その拉致問題。
北朝鮮が、拉致被害者全員の調査を約束したという報道と
連動して、北朝鮮にいる「よど号ハイジャック事件」の
犯人らの映像と現地インタビューをニュースで
何度か見ました。
平壌市内の映像も流れ、市民のゆったりした様子や
車も以前より増えた道路、ウォータースライダーや
波の出るプールもあるウオーターパークで遊ぶ市民など、
相変わらず「イメージ押し付け」の映像が続いたあと、
よど号犯とともに連中の住む「日本革命村」へと向かう
映像が続いていました。
★NHKで流れたニュースはこちら。(映像あり)↓
よど号グループ最新状況明らかに NHK 5月30日 5時23分【よど号グループ最新状況明らかに】
(NHK 5月30日)
日本と北朝鮮の政府間協議で、北朝鮮は
拉致問題の全面的調査を行うことを約束しました。
日朝間に残る課題の1つが、昭和45年にハイジャック事件を
起こし北朝鮮に渡ったあと、ヨーロッパでの日本人の拉致に
関わった疑いがあるよど号グループの引き渡しですが、
グループの最新の状況が明らかになりました。
よど号ハイジャック事件は、昭和45年3月、日航機の
「よど号」が赤軍派のメンバー9人に乗っ取られたもので、
メンバーは乗客を解放したあと北朝鮮に渡りました。
現在もメンバー4人とその妻2人が北朝鮮にとどまっていますが、
先月下旬にかけて、グループに面会した
映画監督や編集者らが許可を得て
最新の様子を撮影しました。
グループの拠点は「日本人村」と呼ばれ、ピョンヤンの
中心部から車で40分ほどの大同江(てどんがん)という
川のほとりにあり、敷地内にはメンバーらが暮らす
アパートや食堂、来客用の宿舎などもあります。
また、北朝鮮の一般市民が見ることが難しいとされる
衛星放送の受信用アンテナが設置されているほか、
料理などを提供する専属のスタッフも居るということで、
依然として北朝鮮当局の厚遇ぶりがうかがわれます。
よど号グループを巡っては、ハイジャック事件のほか、
▽ヨーロッパで起きた有本恵子さんの拉致事件で
メンバーの1人魚本、旧姓、安部公博容疑者が、
▽石岡亨さんと松木薫さんの拉致事件でメンバーの妻の
森順子容疑者と若林佐喜子容疑者の3人が国際手配
されています。
いずれも拉致事件への関与を否定していますが、
日本政府は北朝鮮に6人の引き渡しを求めており、
警察当局は帰国すれば逮捕する方針です。
グループ「第三国なら再調査に協力」
NHKは29日夜、よど号グループのリーダー、
小西隆裕容疑者に電話インタビューをしました。
このなかで小西容疑者は、北朝鮮が約束した
拉致問題の再調査を巡って、
「私たちは、北朝鮮の指示で日本人を拉致したという
容疑をかけられているが、これまでも主張してきたとおり
一切拉致は行っていない」
と拉致の容疑を改めて否定しました。
そのうえで小西容疑者は、
「拉致問題の再調査をするなら、私たちの問題ももう一度
調査したらよいし、第三国などでなら事情聴取を受けても
かまわないと考えている。
最大限の協力をしたいと思う」
と述べ、逮捕されるおそれのない第三国などでなら
再調査に協力する意向を明らかにしました。
NHKも甘い、と言うか、多分わざとでしょうね。
「日本人村」なんて。
「日本革命村」じゃないんですか?
以前はそう言ってたじゃないですか。
ちゃんとそう流して欲しいですね。
なにが「日本人村」だよ!
ふざけるな!!です。
土曜朝の日テレ、ウェークアッププラスという
辛坊の番組でも、ほぼ同じような映像が
流れたわけですが、それを紹介したのは、
メガネを掛けた年配のジャーナリストで、
名前は忘れてしまいました。
メモしとけばよかった、あとで後悔。
まぁ、今までも何度かありましたよね、よど号犯の映像。
しかし今回はまた更に堂々としておりましたね~。
なんなんですか?あれは?
多くの日本人を人質に北朝鮮に亡命した
赤軍派テロリスト。
今更「日本に帰りたい」とか、
そして偉そうに「拉致問題解決に協力したい」だと。
全てを白状するのが先だろうが。
いつも連中の映像を見て思うのは、連中と接触できる
ジャーナリストたちって一体何者なのか?と。
そもそも、共同通信社や地方新聞社のトップ達が
拉致問題が国民の前に明らかになったあとも、大挙して
北朝鮮を訪問し、また以前からチュチェ思想に傾倒していた
ことを知った時も驚愕しましたが・・。
そのおさらい・・・。↓
【写真】日本マスコミ社長団が万景台訪問 2006年04月17日19時07分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]【写真】日本マスコミ社長団が万景台訪問 2006年04月14日↓
【北朝鮮を訪問した日本マスコミ社長団が14日、
故・金日成(キム・イルソン)主席の生家である
万景台(マンギョンデ)を訪問し、記念撮影している。】
【日本共同通信社代表団、各所を参観 2012年10月12日】【日本共同通信社代表団、各所を参観】
(動画概要より)
【平壌10月12日発朝鮮中央通信】
石川聡社長を団長とする日本共同通信社代表団が
12日、平壌民俗公園を参観した。
代表団は、金正日総書記と金正恩同志の崇高な志と
愛国献身によって建設された民俗公園の各所を見て回った。
朝鮮人民の五千年の民族史が集大成されており、
歴史主義の原則と現代的美観に合わせて築かれた公園で
勤労者と青少年学生が幅広い知識を習得し、文化的生活を
享受していることに対して、彼らは深い感動を表した。
参観を終えて団長は、公園が朝鮮民族の歴史を
良く知ることができるように建設されたと語った。
党創立記念塔を訪れた彼らは、ハンマーと鎌と筆を
形象化した塔身と、基壇などを見て、朝鮮労働党を
先軍革命の威力ある指導的力量、
老熟かつ権威ある母なる党に
強化発展させた絶世の偉人の
偉大さを痛感した。
このほかに、代表団はチュチェ思想塔、
国家贈物展覧館などを参観した。
この動画が何年の訪朝のものなのか判らなかったので
確認したところ
2012年の訪朝でした。↓
★【共同通信社代表団が訪朝、金永南委員長と会見】
(朝鮮新報(朝鮮総連の機関紙)2012/10/17)
http://chosonsinbo.com/jp/2012/10/1017mh-02/
(敢えて直リンクは貼りません。)【共同通信社代表団が訪朝、金永南委員長と会見】
(朝鮮新報 2012/10/17)
石川聰社長を団長とする日本の共同通信社代表団が
9~13日、朝鮮を訪問した。
12日には、最高人民会議常任委員会の金永南委員長が
万寿台議事堂(平壌)で同代表団と会見し、懇談した。
朝鮮中央通信によると、石川社長は席上、訪問期間に
各所を参観して朝鮮の明るい未来を確信する
ことになったと強調。
そのうえで、共同通信が公正で客観的な報道活動を
行って日朝関係の改善に寄与する
意思を表明した。
代表団は同日、平壌民俗公園を参観。
石川社長は、公園が朝鮮民族の歴史を良く知ることが
できるよう建設されていると述べた。
一行は党創立記念塔、チュチェ思想塔、国家贈り物館など
各所を参観した。
【共同通信の石川社長が訪朝=朝鮮中央通信報道】★一方、韓国の「聯合ニュース」は9日時点で
次のような記事を書いていました。↓
【共同通信の石川社長が訪朝=朝鮮中央通信報道】
(ソウル聯合ニュース 2012/10/09 )
北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、共同通信社の石川聰社長が
平壌に到着したと報じた。
訪朝の目的や日程については明らかにしていない。
共同通信社は2006年9月に平壌支局を開設した。
石川社長はこれまで複数回、北朝鮮を訪れている。
★共同通信は勿論「中国共産党」にも詣でています。↓【「北京週報日本語版」 2007年6月13日】
http://japanese.beijingreview.com.cn/zt/txt/2007-06/13/content_81655.htm
(敢えて直リンクは貼りません。)
【蔡武氏、日本の共同通信社代表団と会見】
(「北京週報日本語版」 2007年6月13日)
中国国務院新聞弁公室主任の蔡武氏は6月11日北京で、
中国訪問中の日本共同通信社代表团と会見した。
代表団の団長、共同通信社社長、石川聡氏との会談の中で、
蔡武氏は、中日両国のメディアが協力、交流を強化し、
両国の国民に確実で全面的な情報を伝えることで、
両国国民の相互理解と友好的感情を育てたいと語った。
また、中日関係の発展において、両国のメディアは情報を伝え、
文化交流を展開する責任を負っている。
過去数十年間、両国の主流メディアは中日関係の健全な発展
および両国人民の友好交流の面で独特な貢献をしてきた
と述べた。
そして、今年は中日国交正常化35周年に当たる年であり、
中日文化スポーツ交流年でもある。
共同通信社代表団が今回の訪中期間に、
中国社会の各界と幅広く接触し、
中国の実情をより深く理解し、これを日本の国民に
正確かつ全面的に紹介することで、
両国国民間の友情を促進する積極的な役割を
果たしてもらいたいと希望した。
石川聡氏はこれに応えて、
「共同通信社が多くの加盟社や新聞社とともに
訪中したのは今回が初めてである。
これは日本のメディアが日に日に進歩している中国の変化に
興味を示し、日中友好関係を高度に重视している
ことの表れである。
日中両国の互恵協力、共同発展をはかるための
重要な一環として、代表団は中国での見聞を
日本の国民に正しく伝え、これによって、
両国国民間の相互理解を深め、
日中関係を改善したいと思っている」
と語った。
こうして改めて見ると、マメに行ってますよね。
しかも、解りやすい
「節目」の時に。
第一次安倍政権の誕生前の訪朝。
安倍政権誕生とほぼ同時期、9月に平壌支局を開設。
その安倍政権をマスコミが猛烈に叩きまくり、
参院選で惨敗をする直前に中国へ朝貢。
そして、安倍さんが再び自民党の総裁になった直後。
解りやすい。ほんとに。
如何に中国や北朝鮮と連動してるかが解ります。
今回、上で紹介したNHKの報道のニュース映像で、
画面右上に
「映像提供 森達也さん」というテロップが出ていました。
また、NHKは
よど号の犯人と電話でインタビューした
とも言っています。
そういうのって、どういうルートで接触するのかが
私はやはり気になります。
以前、民主党の前原誠司も15年前の1991年、
国会を休んでまで訪朝し、平壌の高麗ホテルで
よど号犯4人と会っていましたよね。
前原は「ばったり会っただけ」などと言ってましたけど、
「んなアホな。」でしょ、誰が聞いても。
でも、このことを国会で自民党の稲田朋美議員が
取り上げても、全くマスコミは問題視しませんでした。
絶対に「関わり」があるからこそ、国会を休んでまでして
わざわざ会ったわけで。
そして、本当に大問題だからこそ、マスコミは隠蔽したわけで。
NHKだけでなく、他のテレビ局でも使用された映像を、
「よど号犯から許可を取って撮影した」とNHKも伝える
その撮影者、
森達也という人はどんな人なのか?
ちょっと調べてみると、
極左の雑誌、「週刊金曜日」の
記事にありました。↓
【今や6人のよど号グループ――北朝鮮に宿泊棟整備 「週刊金曜日」 2014年5月30日】【今や6人のよど号グループ――北朝鮮に宿泊棟整備】
(「週刊金曜日」 2014年5月30日)
1970年4月に赤軍派9人が日航機よど号を
ハイジャックして北朝鮮に渡ってから44年。
この間、彼らの住む「日本人村」
(当初、彼らは日本革命村と呼んだ)の一部が
宿泊施設として改装され、4月26日から
5月1日まで最初の訪問団
(国賠ネットワークメンバーや
森達也氏など6人)が
訪れた。
今まで彼らの家族以外では2人しか日本人が
行っていない村は、平壌郊外の畑や平原が続く
山の中にあった。
市の中心地・金日成広場からは車で40分以上かかる。
彼らが市内に構えていた4階建ての事務所は、
政府に返還した。
これを4月3日号で報じた『週刊新潮』によれば
「利用価値がゼロになって平壌拠点を追われた
『よど号グループ』。
だが、メンバーは
「我々は単なる亡命者として受け入れられただけで、
利用価値は最初からゼロですよ」
と笑う。
事務所閉鎖の理由は、
「結婚や出産によって一時期36人にもふくれあがった
我々も、いま残るのは6人だけ。
経営していた商社や外貨ショップも閉鎖したので、
必要がなくなったんですよ」
という。
事務所閉鎖と同時に、“村”も使っていた建物のうち
半分を返却し、住まい、事務所、食堂、そして訪問客が
滞在できる宿泊棟に整備した。
大同江の大きな川面を見ながら、ウグイスの鳴く中を、
レンギョウやあんずの咲き乱れる道を食堂棟に歩くと、
億の値が付く軽井沢の高級分譲地と錯覚する。
森達也氏は今回が初めての訪朝。
「朝、一人でぶらっと街へ出て居住区に入ってみたら、
外国人が珍しいらしくじーっと凝視はされたけど
それだけのこと。
カメラも自由に回すことができた。
外国人も多く、鎖国のようなイメージがあったのですが
覆りました」
と、北朝鮮の印象を語った。
今後、この村にプレスを含めて積極的に日本人を迎え、
生活の場で自分たちの実態を知ってもらいたいと
いうのが彼らの希望だ。
(椎野礼仁・編集者、5月16日号)
なんて
身勝手な連中なんだ・・。
連中は何をアピールしたがっているかといえば
「拉致事件には関わっていない」と言いたいわけだ・・・。
気になったのは
「森達也」という人物と
「国賠ネットワーク」という組織。
【「より多くの人がヤギになればいい」】 (週刊金曜日 2013年2月18日 ) 【「より多くの人がヤギになればいい」】
(週刊金曜日 2013年2月18日 )
先月26日、「差別・排外主義に反対する連絡会」主催で、
森達也氏(作家・映画監督)の講演集会が東京都内で
行なわれ、約80人が参加した。
生活保護差別や在日朝鮮人差別などにみられる
“バッシング現象”の本質を語った。
「日本社会が変質する転機だったオウム真理教事件は、
あれだけの大事件なのに麻原の裁判は一審で終わり。
なぜサリンをまいたかが解明されていない。
たとえるなら、深夜の帰宅途中で暴漢に襲われ入院。
犯人は捕まったが、怨恨なのか、金目当てなのか、
理由がわからないと不安と恐怖が増幅し、
武器を持った人に守ってもらいたい、
集団なら安全だと
考えるようになります」
その結果は、4年後に明確に表れた。
「1999年の国会で、国旗国歌法、住民基本台帳法(改正)、
通信傍受法(盗聴法)などが次々に決められ、
集団化と異物排除の傾向が強まり、3・11後に加速した」
暗く沈む聴衆に森氏はこう言った。
「モンゴルに行ったとき羊100匹の群れにヤギが1匹の
割合でいた。
なぜかと聞くと、食べる草がなくなっても羊は群全体が動かず
止まったままでやせ細ってしまう。
しかしヤギが勝手に移動するとそれについて羊が移動して助かる。
より多くの人がヤギになればいい。
そのためには視点を変えること」
とし、全体主義に流れやすい日本社会に
警鐘を鳴らした。
(林克明・ジャーナリスト、2月1日号)
オウムの真相究明を進めるべきなのは同意だが、
なぜそこから「全体主義」云々の話になるのか?
結局、オウム事件の背景を「国が悪い」という
「反体制」理論に持って行きたいんだろう。
自分たちのイデオロギーに無理矢理合わせようとするから、
「あさっての方向」へと論理がぶっ飛ぶ。
みんなで協力して自分たちの街を守ろう、
日本を守ろうとすることのどこがいけないのか?
安心できる街、日本を取り戻したいと思うのは
当たり前だろ!
この日本でどんな闇があるのか、それを無くして
真っ当で安全、安心な街、日本にしたいと思うことが
なんで全体主義なんだ????
ほんとうに意味がわからん!!!
隣近所で、地域で助けあいましょう!」
「子どもたちを守りましょう!」これのどこがいけないのか?さっぱりわからん!!
連中はすぐ武器だの何だのというけれど、
そんなもの振り回してる人なんかいませんけど。
ゲバ棒やらを振り回したり、火炎瓶を投げつけたり
してたのは一体どこのどなた様でしたっけ?こちらの方々の「先輩方」じゃなかったんですか?
集団的自衛権に対する反応と同じですよね。自分たちが武器を持ちたがるから、日本人も簡単に
武器を振り回すと思っている。
というか、
そう思わせて日本を貶める。
「みんなで守ろう!」と言ってるのを、
「集団で戦争やるぞ!!」と言い換えてるのは
この人達だと判るじゃないですか。
そして、オウムが事件を起こしたのが、まるで
「日本社会が悪い」で済まそうとするような言い草・・。
あの光市母子殺害事件の被告の弁護士、安田好弘の
究極のとち狂った弁護、
「ドラえもんがどうにかしてくれると思った」を、
オウムにも当てはめるつもりか!?と問いたくなるような
このおぞましい感覚。
結局は
、「反体制ならば何でもして良い」、
「反体制無罪」「反日無罪」思想が丸見えなんです。
★森達也という人物の他の主張もリンクを貼っておきます。↓
【過熱する領土問題 譲渡することも一つの選択肢だ 森達也 2012年9月28日】この主張の最後のところだけピックアップ。↓
無用な諍いや争いを回避するためならば、少しばかり
領土や領海が小さくなってもかまわない。
弱腰と呼びたいのなら呼ぶがよい。
でもこれだけは絶対に譲らない。
私たちは自国と他国の人たちの命を何よりも大事にする。
もしもそんな判断をこの国が示せるならば、僕はそのとき
本気で、この国に生まれたことを「誇り」に思う。
角田美代子事件の悲惨さを思い出します。
あの事件の現実を見ても、こんなことが言える事
自体が信じられない。
ということで、こういう方だと解りました。
そしてもうひとつ。
「国賠ネットワーク」。↓
【国賠ネットワークにようこそ】【国賠ネットワークにようこそ】
国賠ネットワークはさまざまな国賠裁判を結び、
情報共有や相互支援をめざして1989年に作られました。
国賠裁判は、国や自治体の公務員から不法な被害を
受けた人たちが国家賠償法に基づいて、その責任を問い、
賠償を求める訴訟です。
無実の罪で逮捕・拘留・起訴された冤罪被害者をはじめ、
様々な国賠裁判を闘う原告や支援者のゆるやかな連携を
めざしたネットワークです。
「とにもかくにも国が悪い!!!日本が悪い!!!」をモットーに
するんですね。わかります。
★このHPに、「よど号犯」に関する記事がありました。↓【「よど号」”拉致”逮捕状の撤回を求める国賠 11月18日(月) 第3回口頭弁論(午前10時開廷)東京地裁411法廷へ! 実質審理に入るべき】(国賠ネット 2013/11/04)【「よど号」”拉致”逮捕状の撤回を求める国賠 11月18日(月)
第3回口頭弁論(午前10時開廷)東京地裁411法廷へ!
実質審理に入るべき】
(国賠ネット 2013/11/04)
11月18日、第3回口頭弁論(午前10時開廷、
東京地裁411法廷)が行われる。
前回口頭弁論((9月19日)で、原告は第2準備書面の
陳述、被告東京都の答弁書、特に
「捜査の密行性」の主張に対する反論を
行った。
被告は「これ以上の反論は必要ない」と審理の打ち切り(結審)、
実質的な「門前払い」を求め続けてきたが、裁判長から
再「反論」を促され、結局、渋々、再「反論」の書面を
提出することになった。
第3回口頭弁論では、この被告準備書面の提出(陳述)と
原告のこれに対する追加の反論準備書面の提出(陳述)が
行われる予定。
また前回、再度原告が求めた事実上釈明拒否の5項目の
求釈明事項について、被告の対応が注目される。
特に「結婚目的誘拐罪」
(戦後適用されたのは1件のみ)
という親告罪に関して、
同罪は起訴の要件として告訴権者
(有本恵子、石岡亨、松木薫各氏)
による告訴が必要となるが、
本当に告訴がなされているのかどうか、
明確に釈明すべきである。
原告は違法な逮捕状請求行為の
国賠請求は当然との主張、
一方、被告は制限されるべきとの主張、
いわば入口論争が続く。
被告は原告の告訴状の有無などの5項目求釈明事項について
釈明した上で、八尾偽証などを根拠とした違法な
逮捕状請求行為の実質審理に入るべきである。
(中略)
【日朝実務者会議に関する9件の文書】
外務省への日朝実務者会議に関する情報公開申請を
行ったところ9件の文書(2012年11月9日、2004年8月、
同年9月、同年11月の同会議文書)があることが判明した。
内閣府の情報公開・個人情報保護審査会に諮問され
現在、同事務局が外務省に文書の取り寄せ申請
行っているという。
第二部会が担当しインカメラ方式をとり審査会委員が
閲覧し判断するという。
第二部会委員(3人)には情報公開に積極的な委員も
入っているようでゼロ回答はないのではないか、期待したい。
また、9月24日には外務省の行政文書の不開示は、
情報公開法5条3号に該当しないという意見書を提出。
①報道もされており、国の安全が害される内容とは思えないこと
②国の安全を害する部分のみ不開示にすれば足りること
③信頼関係を損なうとの具体的理由がないこと
④交渉上の不利益が生じるとは思えないこと
以上の4点から外務省の不開示理由に反論した。
日朝実務者会議関係文書(議事録など)、特に
「“よど号”はヨーロッパ拉致には関与していない」
との朝鮮側の発表などの文書などは是非、
精査してみたい。
朝鮮政府(外務省)に対しても同様の開示を要望したが
いい返事はもらえなかった。(by ioue)
必死だな・・・。
死刑反対の連中は、こうして,とことん犯罪者を甘やかし、
日本に悪を逆にのさばらせる。
そりゃ、お仲間がいますからね。
しかし、
>八尾偽証この言葉にも驚く。
八尾恵は1976年、チュチェ思想研究会に入会。
1977年2月、北朝鮮に渡航。
5月に「よど号」グループの柴田泰弘と結婚し、
日本革命村で生活を始める。
後年、八尾はこの結婚は北朝鮮による強制だったとしている。
1984年夏によど号グループ最高幹部の田宮高麿から
革命のために日本で人とカネを集める命令を受けて帰国。
柴田康弘も1985年同じく田宮高麿の命令で極秘帰国し、
その後大阪で逮捕。
1994年に出所後は公安監視下で一人暮らし。
2011年病死。
八尾はテレビでも有本恵子さんら欧州での拉致事件に
関わったことを認め謝罪していたけれど、その八尾の証言を
「偽証」と言ってるのか・・。
★この国賠ネットワークは、麻生さん宅を回るツアーもやっている。
【麻生邸リアリティツアー国賠】【麻生邸リアリティツアー国賠】
イベント: : 麻生邸リアリティツアー国賠
開始: : 2014/07/01 13:30
終了: : 2014/07/01 14:30
更新: : 2014/05/31
まだやってるんですね・・・。
そして、既に「麻生リアリティーツアー国賠裁判」なるものまで、
連中は起こしているんです・・。↓
麻生邸RT事件国家賠償請求訴訟団 @asoukokubai★上記、よど号犯の「拉致”逮捕状の撤回を求める国賠」ですが、
民主党の有田芳生も下記のような質問主意書を出していました。質問主意書 質問第九八号 よど号グループに関する質問主意書質問主意書 質問第九八号
よど号グループに関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第74条によって提出する。
平成25年5月14日 有 田 芳 生
参議院議長 平 田 健 二 殿
よど号グループに関する質問主意書
昭和45年3月31日、日航機「よど号」を乗っ取り
北朝鮮に渡った元共産主義者同盟赤軍派メンバーと
その妻ら(以下「よど号グループ」とする)に関する質問を
します。
★政府答弁書。↓
★答弁書 第98号答弁書 第98号 内閣参質183第98号
平成25年5月24日 内閣総理大臣 安 倍 晋 三
参議院議長 平 田 健 二 殿
参議院議員有田芳生君提出よど号グループに関する質問に対し、
別紙答弁書を送付する。
参議院議員有田芳生君提出よど号グループに関する質問に対する答弁書
■有田芳生質問内容と政府答弁。
(黒文字が有田の質問)
一
よど号グループは、1990年代以降日本政府に
帰国交渉を求める書簡を出したと機関誌等で
明らかにしています。
政府に届いた書簡は現在までに何通ありますか。
日時とともに示してください。
一について
昭和45年3月に発生したいわゆる「よど号」ハイジャック事件
(以下「本件事件」という。)の実行犯、その妻等
(以下「本件グループ」という。)が、我が国の政府に対し
書簡を発出した旨を本件グループの支援団体のホームページ等で
明らかにしていることについては承知しているが、当該書簡を
受理したか否かを含めてその事実関係について
明らかにすることは、今後の対応に
支障を来すおそれがあることから、お答えすることは
差し控えたい。
二
日本政府は、北朝鮮政府に対し、よど号グループの引き渡しを
公式に求めましたか。
求めたとしたら、その回数及び日時を示してください。
二について
政府としては、これまで北朝鮮側に対し、北朝鮮との協議の場等に
おいて、本件グループのうち警察において国際刑事警察機構を通じて
各国警察機関に対して所在の発見や情報提供を求めた者の引渡しを
繰り返し求めてきているところであるが、お尋ねの回数及び日時を
明らかにすることは、今後の対応に支障を来す
おそれがあることから、差し控えたい。
三
平成20年5月28日、中山恭子首相補佐官
(拉致問題担当、当時)は、よど号グループの帰国は
「拉致問題とは直接関係ない」という認識を記者会見で
示しました(日本経済新聞平成20年5月29日朝刊)。
政府は今日においても同様の見解ですか。
四
政府は、よど号グループの帰国は拉致問題解決の進展になると
認識していますか。
三及び四について
政府としては、本件グループの供述から拉致問題に関する情報を
得られる可能性があると考えているが、本件グループのうち
警察において国際刑事警察機構を通じて各国警察機関に対して
所在の発見や情報提供を求めた者の引渡しにより拉致問題が
直ちに解決するとは考えていない。
五
よど号グループに出ている逮捕状の件名と件数、
さらに国際手配の概要を示してください。
五について
お尋ねの「逮捕状の件名と件数」の意味するところが必ずしも
明らかではないが、警察においては、本件グループのうち、
小西隆裕については本件事件及び昭和44年9月に発生した
いわゆる警視庁本富士警察署襲撃事件に関し、若林盛亮、
赤木志郎及び岡本武については本件事件に関し、魚本公博に
ついては本件事件及び昭和58年7月頃に発生した
欧州における有本恵子さん拉致容疑事案に関し、
森順子については昭和55年5月頃に発生した欧州における
松木薰さん及び石岡亨さん拉致容疑事案及び昭和63年9月頃に
発生した旅券法違反事件に関し、若林佐喜子については昭和55年
5月頃に発生した欧州における松木薰さん及び石岡亨さん拉致容疑
事案及び昭和59年6月頃から昭和63年5月頃までの間に
発生した旅券法違反事件に関し、それぞれ逮捕状の発付を受け、
国際刑事警察機構を通じて各国警察機関に対して所在の発見や
情報提供を求めているところである。
六
よど号グループは、有本恵子さん、松木薫さん、石岡亨さんに
対する拉致事件での逮捕状の撤回を帰国条件として
主張しています。
日本政府は逮捕状撤回要求を受け入れるつもりがありますか。
六について
警察においては、欧州における有本恵子さん拉致容疑事案の
被疑者である魚本公博並びに欧州における松木薰さん及び
石岡亨さん拉致容疑事案の被疑者である森順子及び若林佐喜子
について、我が国の法令に従い、厳正な捜査を行うこととしており、
御指摘の要求を受け入れる考えはない。
七
本年3月22日、地方の救う会などの関係者が、警視庁
公安部に対し、拉致の疑いが指摘される福留貴美子さんについて、
容疑者不詳のまま国外移送目的略取罪の刑事告発を行っています。
政府は福留貴美子さんが、北朝鮮及びよど号グループによる
拉致被害者であるとの認識を持っていますか。
持っていないとするなら、その理由をお示し下さい。
七について
福留貴美子氏に係る事案については、北朝鮮による拉致の
可能性を排除できない事案として、関係機関が連携を図りながら、
捜査・調査を推進しているが、これまでのところ、北朝鮮による
拉致行為があったことを確認するには至っていない。
八
米国は北朝鮮をテロ支援国家に認定した理由について、
よど号グループの北朝鮮での滞在を理由にしていました。
日本政府はよど号グループをテロ支援団体と認識していますか。
八について
お尋ねの「テロ支援団体」の意味するところが必ずしも
明らかではないが、本件事件の実行犯については、
革命を起こすという目的を達成するために、北朝鮮等に
「国際根拠地」を作り、当該「国際根拠地」に送り込んだ
活動家に軍事訓練を受けさせた上で、
我が国において当該活動家と共に武装蜂起を
実行するという構想に基づきハイジャック事件を
実行したテロリストであると認識している。
有田芳生がこの質問主意書を出したのは、
昨年2013年5月14日。
上で取り上げた「国賠ネットワーク」の
「よど号犯の”拉致”逮捕状の撤回を求める国賠」裁判の
第3回口頭弁論が同じく昨年11月。
第2回口頭弁論が9月。
そして第1回口頭弁論が7月22日。↓
「よど号」拉致でっち上げ逮捕状の撤回を求める7.22国賠訴訟第1回口頭弁論
↑これによると、提訴したのが昨年4月25日。
原告は魚本( 安部)公博、森順子、若林佐喜子の3人。
被告は東京都(知事 猪瀬直樹)。請求金額は1500万円。
『「よど号」拉致でっち上げ逮捕状』
とまで書いている。
吐き気がする。
有田の動きもほぼ連動していることは誰が見ても判る。
提訴が4月で質問主意書が翌月。
質問主意書の内容も「探る」内容ばかりである。
裁判に利用しようという思惑が見える。
国会議員も含めた連中が、なぜここまで
よど号犯を守ろうとするのか?
有田芳生は拉致議連に身を置きながらの行動・・・。
本当に耐えられない。
★3年前、菅直人の「市民の党」への6千万を超える
寄附について唯一テレビで流れたのが、このTVタックルでした。↓【菅直人と北朝鮮の関係 ~2011.7.26 (森大志) TVタックル】国賠ネットワークが起こした訴訟の原告側である森順子。
その森順子と田宮高麿の長男、森大志が三鷹市議会選挙に
出馬したのは2011年3月末。↓
↑よど号犯リーダー田村高麿と森順子の長男よど号犯と「市民の党」。
「市民の党」の斎藤まさし。
斎藤まさしと菅直人。
斎藤まさしと三宅洋平、山本太郎。
「選挙フェス」を推し進めようとするハリス鈴木絵美。
TBSのサンデーモーニングのレギュラー陣。
(ハリス鈴木絵美も出演)
三宅洋平を昨年参院選後持ち上げていた
TBS「ニュース23」。
「選挙フェス」「ROCK THE VOTE」が生みかねない3年後の「第二のオウムの危険」「はだしのゲン」閉架反対署名活動をする人たち。学童保育指導員から脱原発プロ市民、そして朝鮮学校まで全てが繋がる。しかし、今改めてこの動画を見ても、涙が出てくる・・。
悔しい。
こんな拉致被害者にとって重大な事件を、
日本国民にとって重大な事件を、
こんなに茶化しながら、笑いながら、
流すテレビ局。
本当に信じられない。
バラエティ番組でしか取り上げられない恐ろしさ。
笑いで終わらせる恐ろしさ。
ビートたけしや阿川佐和子のこのふざけた態度が
私にはどうにも許せない。
本当に酷い。 酷いよ・・・。
今現在も、よど号の犯人が堂々とテレビに出てきて、
「無罪アピール」・・。
しかもそれを支援する国会議員ら・・。
恐ろしすぎます。
今の日本は・・。
韓国の報道を見る度、頭に浮かぶ菅直人と民主党、そして日本のマスコミの異常性。
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