「美味しんぼ」の件ですが、肝心のことを言わないで、
「表現の自由」をやたらと叫ぶ連中がいますね。↓
http://www.j-cast.com/s/2014/05/13204625.html 【「美味しんぼ」叩きに「疑問」の声
茂木健一郎「特別視する理由がわからない」
松本人志「漫画家さんが神」】
(J-cast二ユース 2014年5月13日)より抜粋
映画監督としても活動しているお笑いコンビ「ダウンタウン」の
松本人志さん(50)は、「表現の自由」を主張する。
11日放送のバラエティートーク番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に
出演した松本さんは美味しんぼ騒動に言及する中で、
作品はみんなで作るものではなく作者のものであるとして、
「外部の人間がストーリーを変えろとかいうのは、ちゃんちゃらおかしな
話なんですよ」とコメント。
続けて
「これに関しては漫画家さんが神、映画に関しては
映画監督が神なんですよ」
と指摘し、
「周りがごちょごちょ言って変えろとか言うのは
神への冒とく」
とも語った。
「お笑い芸人枠」で言ってんのか、それとも世間ではすぐに
「文化人」と一目置かれる「監督枠」で言ってんのか何だか知らないけど、
とにかく、この人物がいかに「傲慢」か、ハッキリ解りました。
「表現の自由」を盾にすれば、
何もかもが許されるという「傲慢さ」!そして、そこにはなんの「責任感」もない。なんの責任も持たずに「表現の自由」を許すなら、
世の中は嘘と捏造で、あっという間に奈落へ突き落とされる可能性がある。
★現実として、こういうことが起こったわけですよね。↓
完全に「風評被害」。http://www.youtube.com/watch?v=KTnXYB52uDE#t=35(フジテレビ系列28局FNN「フジニュースネットワーク」の公式チャンネル
『FNNローカルTime』 : 福島ニュース映像)【「美味しんぼ」問題 県内温泉旅館などで団体旅行キャンセルも
FNNローカル(福島14/05/13) 】
(一部抜粋)
全国から観光客が訪れる、福島市の飯坂温泉。
観光客は、「全然気にしない」
(美味しんぼについて、どんなふうに思いました?)
「漫画までしなくても」、
「ひどいと思いました。そんなにね、言わなくてもいいじゃんって思いました」
などと話した。
「美味しんぼ」の描写を、多くの観光客は気にしていない様子だが、
飯坂温泉のある旅館では、
数百名の団体客がキャンセルするなど、
影響が出ているところもある。
旅館関係者によると、美味しんぼの表現を気にした保護者の反対で、
県外の学校の団体客数百人が、宿泊をキャンセルしたという。
ほかにも、漫画の影響とみられるキャンセルが
10件ほど確認されていて、温泉街からは、
怒りの声が上がっている。
つたや旅館(飯坂温泉)の佐藤 ひとみさんは
「今まで、一生懸命頑張ってきたことが、
台なしになってしまいかねないので、
本当にやめてほしいと思います」
と話した。
この福島市の飯坂温泉についてですが、産經新聞で今年1月、
記事になっていたので、
応援宣伝がてら、ご紹介しますね。↓
【福島市飯坂町「飯坂温泉」 震災で歴史の重み認識 飯坂から福島を元気に】
2014.1.11 産經新聞 [名所旧跡 東北の旅]【福島市飯坂町「飯坂温泉」 震災で歴史の重み認識
飯坂から福島を元気に】
(2014.1.11 産經新聞 [名所旧跡 東北の旅])
源泉の温度が50度を超える「鯖湖(さばこ)湯」に代表される
奥州3名湯の一つ、福島市飯坂町の飯坂温泉。
旅館街には9つの共同浴場や人気の飲食店が連なり、
市の中心部に近いこともあって年間90万人弱が訪れる。
大型観光バスが行き来する光景は減ったものの、
東日本大震災の避難者を受け入れた後には
全国から支援が届くなど、多くの人に愛され続けている。
老舗の和菓子店などが並ぶ飯坂街道(県道福島飯坂線)を進むと、
和風の外観がおしゃれな飯坂電車(福島交通飯坂線)の
飯坂温泉駅にぶつかる。
駅から見える開湯約1200年の共同浴場「波来湯(はこゆ)」も、
太鼓やぐらを設けたデザインが訪れる人の目を楽しませる。
「東日本大震災の直前に駅舎や石畳の整備、橋の拡幅工事
などの街づくり事業が完成したんです」
と、飯坂温泉観光協会の畑中靖さん(41)が説明する。
震災で即効性はなかったものの、歴史を感じさせない清潔感が
あり、徐々に観光客が戻りつつあるなど、復興の原動力に
なっている。
【日本武尊も訪れる】
震災後は福島県南相馬市の避難者を受け入れ、
ライフラインに影響が出た福島市民らに共同浴場を無料開放した。
「『戦時中に疎開でお世話になった』と栄養ドリンクを送ってくれるなど、
全国から支援やメッセージが届いた。
飯坂温泉に思い入れのある人がたくさんいるんだと感じた」。
畑中さんは、歴史の重みに気づかされたという。
温泉の始まりは2世紀に遡(さかのぼ)る。
公式ホームページなどによると、東征の際に病にかかった
日本武尊(やまとたけるのみこと)が「佐波子(さばこ)湯」につかり、
元気になったとの言い伝えがある。
西行法師も歌で、
「あかずして わかれし人のすむさとは
さばこのみゆる 山のあなたか」
と詠み、「鯖湖」の名が定着した。
平安時代には、負傷した坂上田村麻呂の兵を癒やすため、波来湯が
開かれた。
さばこの湯の地が「飯坂温泉」になったのは、松尾芭蕉が奥の細道で
「飯塚」と記したのに由来する。
実際はこの一帯は飯坂村と呼ばれ、伊達家の分家も飯坂姓を
名乗っており、「飯坂村の温泉」が飯坂温泉として
浸透したのだいう。
そして、鯖湖の名は、同温泉を代表する共同浴場「鯖湖湯」として、
今もその名を伝えている。
お湯が熱くて敬遠する人もおり、最近ではぬるめの湯を併設する
共同浴場も増えた。
鯖湖湯は、水を足そうとすると地元の人に怒られるというエピソードで
知られる。
ただ、畑中さんは
「鯖湖湯に入らなければ、飯坂温泉は語れませんよ」
と笑う。
【最盛期170万人訪問】
最盛期の昭和40年代には年間170万人が訪れ、200人ほどの
芸者もいた。
旅館の数は当時の120から48軒まで減ったが、震災前後も含め、
平成17年以降は観光客数がほぼ横ばいで推移しているのが特徴だ。
老舗の和菓子店で生まれ育った福島片岡鶴太郎美術庭園の
石森功子館長は
「秋競馬(JRA福島競馬場)や、飯坂けんか祭り(飯坂八幡神社例大祭)の
ときには、観光客でいっぱいになった。
東北新幹線が開業して日帰り客が増えたが、マラソンなどの
イベントを一つ一つ大切にし、親しまれている」
と話す。
レンタサイクルやウオーキングなど、ソフト面での観光客誘致にも
力を入れている。
来年からは、国内最大の観光イベント
「ふくしまデスティネーションキャンペーン」
も始まる。
「飯坂が頑張れば、他の温泉街や
福島全体が元気になれる」。
飯坂の取り組みは続く。
【メモ】
福島駅から福島交通飯坂線(飯坂電車)で23分。
東北自動車道福島飯坂インターチェンジから約10分。
夜まで足湯につかれる旧堀切邸や寺社などの史跡、
円盤餃子や飯坂ラーメンも人気。秋祭りだけでなく、
春には市内の花見山公園の花見客でもにぎわう。
問い合わせは、飯坂温泉観光協会(電)024・542・4241。
うわぁ~~~~、なんて歴史のある素敵なところなんだ!!
★こちらは飯坂温泉のHPです。↓
【飯坂温泉オフィシャルサイト | 福島市・飯坂温泉をまるっと楽しめるウェブマガジン】 私は、飯坂温泉に行ったことは無いんですが、高校生の頃、
修学旅行が東北でして、福島は、会津若松、猪苗代、裏磐梯、
五色沼を巡り、鶴ケ城、白虎隊記念館、野口英世記念館にも
行きました。
宿泊先は裏磐梯高原でした。
バスも会津若松交通さんに青森から東京まで全行程、お世話に
なりました。
バスガイドさんも運転手さんもとっても優しい方でしたよ。
30年以上も前ですが、あの時は福島県の皆さん、
本当にお世話になりました! m(_ _)m
たった一度きりしか行ったこと無いんですが、とにかく
高校生の時に行ったどの場所も私にとっては非常に
思い出深く残っています。
結構覚えているんですよ。場所と場所の繋ぎはちょっと
忘れてしまったけど一つ一つの場所は結構今でも鮮明に
覚えているんです。
裏磐梯は火口を見て皆ではしゃいでましたね。
五色沼周辺もとてもきれいだったのを覚えています。
と、思わず思い出話になってしまいました・・。
いや、だから余計に悔しいんですよ。
福島県がこんな「風評被害」を受けていることが。地元の方達がどれだけ頑張ってこられたか。
観光業の方達だけでなく、福島県の各自治体も、学校も
医療関係者も、除染を行なっている方達も・・。
多くの方達の努力によって積み上げてきたものが
このようないい加減な内容で一瞬にして「ないもの」になって
しまい、また「一から」始めなくてはいけないことが。今回の報ステの報道も本当に酷すぎる。
そして非常に
卑怯だと感じる・・。↓
【「美味しんぼ」描写に波紋。当事者、福島県民の胸中は 2014年5月13日】「美味しんぼ」描写に波紋。当事者、福島県民の胸中は 【報道ステーション 「美味しんぼ」描写報道】
(2014年5月13日 放送)
【福島市での「街の声」】
会社員70代
そういう表現されてしまうと取られてしまいますよね。
関連するんじゃ無いかと。知らない人がね。
福島のイメージが、こう、悪くなる・・。という・・。
主婦60代 伊達市在住
私達は常に新聞読んでるから。
新聞には鼻血が出るようなことはないっていう、普通に生活
していて。
だからそういうことはないって思っています。
会社員 60代
事実であればきちっと報道すべきであると思いますよ。
寧ろ報道しなさすぎですよね。
もっとああいうことは大事なことなので、
定期的にずっとやるべきことなんですよ。
(作者は)全然謝る必要ないですよ。
勇気があっていいことなんじゃないですか?
高校生
最近風化されてきて。原発問題が。
それでその中で福島県民が抱えている不安を出してくれたというのは、
やはり全国の人達に知らせるきっかけ
にはなったかなぁと思います。
【スタジオ】
古舘
あの、確かにですね、低線量被ばくで鼻血がでるという
科学的根拠はないとハッキリ否定する専門家が多いわけですね。
もしそうだとしたら普通よりも放射線を浴びる放射線技師の方や
宇宙飛行士の方が毎日鼻血が出るのか?おかしいだろう?
という意見があるわけです。
当然です。
ですから
福島全域で多く暮らしていらっしゃる
方々を傷つけることはいけないと思います。
しかし、恵村さん!
一方でね、不安を抱えている、或いは症状が出ていると、そういう方を
無視していい訳もないわけですね!
恵村
私、その低線量被ばくのですね、影響というのはわからないって
いうのがそういうことだと思います。
わかってないこと多すぎますよね。
被害者の方が100人いらっしゃればですね、
100通りの不安があると思います。
で、この「美味しんぼ」は一つの現われだろうと思います。
で大事なことはですね、多くの情報が溢れていますから、
その納得できる情報は何なのかですね、私たち一人一人が
情報を選び取る力を養っていくということなんだろうと思うんです。
で、福島はこの3年、充分とはいえませんけども、その被ばくの
検査の体制も整って来ましたし、水際の食品の検査もやっていますし、
そういう数字をどう見たらいいのかという勉強会や研修会なんかも
頻繁に行われてきていますし。
そして積み上がってきたデータをですね、世界で共有すると。
例えばチェルノブイリ何かと比べてみることによって多くの知見が
得られると思うんですね。
そしてそれは一人ひとりがこの不安にどういうふうに向き合って
いくのかっていうことの手がかりになると思うんです。
小学館は19日発売の次号とHPでですね、読者の反響とか
専門家の知見みたいなものを特集すると言ってますので、
考える素材を幅広く提供してもらってですね、
そして深く考えるきっかけになればいいなと言う風に思ってますね。
古舘
そうですね、
どっちかという断定を急ぐことをしないで
ですね、仰るように低線量被ばくに関しては影響がどう出てくるかと
いうことはハッキリとはわからない状態ですから、
その分からない状態を受け止めて、じゃあ検証をしていこうと
いう方向をもっともっと積極的に出して、
みんなが理解していく方向にならなきゃいけないって
ことですよね。
恵村
そうですね~、ま、
考えるきっかけになればいいですよね。
いや、だから、なんで、「大丈夫」だ
という結果を無視して、まるで「危険」で
あるかのような「蒸し返し」をするんだ!?
結局は、自分たちの進んで欲しい
方向じゃないから、何度もこうして
蒸し返すわけでしょ?
今まで、関係者がどれだけ努力して、データ収集や、安全確認
などをして、みんなの不安を取り除いてきたのか。
長い長い期間、そして今も懸命に取り組んでいる現地の人達の
努力を完全に無視しているのと同じじゃないか。この
「偽善者ヅラ」には本当に吐き気がする!
報ステはこの「偽善者ヅラ」を毎月11日にも「古舘ポエム」として
晒しているのです。
まるで、いつまでもいつまでも、被災者が「被災者のまま」でいる
ことを願うかのように、おどろおどろしい「ポエム」を吐き続けて
るんです。
特に福島を「フクシマ」として、「反日イデオロギー」の扇動に
利用するために。★「美味しんぼ」関連のTwitterでこのような発言がありました。↓
2014年5月13日 5:24
美味しんぼが悪いわけではない。
美味しんぼの方が福島の真実を述べているのかもしれない。
自分はこの回の美味しんぼを読んでいないので何とも言えないけど、
ここまで言い切るからには相当の根拠があるのだろう。
(小保方氏とそこは共通している)
今更、「フィクションでした」とは言えない状況だ。
怖いですよね。
こんな考え方をしていれば、詐欺師や変な宗教にも
引っかかりやすいでしょうね。
だって、「詐欺師」や「カルト」はとかくこういう「断言」をするじゃないですか。
だからあとからあとから「詐欺」「カルト」にダマされる人が出てくるんでしょう?
で、
結局、根拠もなにもないんですよ。報ステの連中始め、日本を貶める連中というのは、
問題を解決するために連日頑張っている人達の姿を
決して見ようとしない。
小泉のような
即脱原発の連中も、「電気は足りてるだろ!!」と叫ぶが、
じゃあその蔭で一体どれだけ企業、とりわけ製造中小企業らが、
苦しい節電を強いられながら頑張っているかを見ない。
知ろうとしない。
小保方不正論文の時も、これを庇ってしまえば、
「真面目に頑張っている、真っ当な科学者は本当に心が折れるぞ!」
と、そのことをろくに考えず、皆が小保方擁護をした。
保守派までが「国益」という言葉を出して、擁護していた。
これらは、おんなじなのですよ。
何が同じかといえば、「イデオロギー」で間違った方向へ
行ってしまっているということです。
卑怯なんですよ。
報ステは、「着地点」を既に決めています。
「日本を貶めること」ですよ。
その目的のために、何が何でも「問題化」したいし、
引き延ばしたい。
福島県の人たちのことなんかこれっぽっちも考えていない。
だから、こんな報道が出来るんですよ。
古舘と恵村は小学館に「燃料投下をして欲しい」と
言ってるのとおんなじなんですよね。さすが、かつて珊瑚にわざと傷をつけて
「燃料投下」をした朝日。↓
さすが、「従軍慰安婦」という言葉を捏造し、
中国、韓国に「付け火」してきた朝日。さすが、中国、韓国から何も問題視
されていなかった「靖国神社参拝」を
わざわざ「問題化」して、「付け火」し、
「大火事」にした朝日。↓★テリー伊藤の「大嘘」に騙されるな!靖国神社参拝。
天皇陛下の勅使。東京裁判。真実を知ろう!今回の報ステの恵村や古舘の言い草を聞いてると、
慰安婦問題に対する態度とまるっきりおんなじなんですよ。
過去の資料も全て調べあげ、韓国の慰安婦の「証言」も
検証した結果、韓国慰安婦の証言は「嘘」であり、また
「性奴隷」、「強制連行」のようなものはなかったと
結果が出ているにもかかわらず、何度も何度も
今回と同じように蒸し返し、何度も何度も
「一から問題化」していく。今回の件で、有田芳生がtwitterでこんなのを
リツイートしてるんですが。↓
10:45 PM - 12 May 2014
美味しんぼ批判している人は、山谷えり子議員も批判しないと!
→「自由民主党、山谷えり子でございます。
井戸川町長が雑誌のインタビューでこんなことを言っていらっしゃいます。
《中略》毎日鼻血が出ています」(2012年4月25日 憲法審査
あの、2年前なんですけど。
原発事故の1年後なんですけど。
この頃は、まだみんな不安であったことは勿論間違いなくて、
私だって、決して安易な気持ちで確信のないことを書いてはいけない、
そう思ったし、とにかく本当に手探り状態で、福島だけでなく
日本全体がまだまだ不安で仕方がなかった時期ですよね。
そして聞き取り調査やデータ集めも、始めたばかりの頃では
なかったのではないですか?
この頃と、データを積み重ねてきた現在と何が同じなんですか?
このように、原発事故後の3年に亘る多くの人たちの努力を
敢えて無視し、自分の望むところの結果へとわざと導く。「イデオロギーによる扇動」。
これがいかに冷酷であるか。
そして、いかに「被害者利用」をしているか。★最後に、今回の「美味しんぼ」が「中核派」へと繋がることも
「やはりそうだったのか」と思ってしまいます。↓
★【美味しんぼ問題】作者が元ネタとしてる「大阪おかんの会」の中に
NAZENという中核派団体■大阪のがれき処理に関する「描写」について、
元ネタはここからだということが判りました。↓
【(勉強会開催のお知らせ) 1000人の体調変化とガレキ焼却
~呼吸による内部被曝の危険性 (大阪おかんの会ブログ 2013年04月14日(日) 】
http://ameblo.jp/osakaokan2012/entry-11511114967.html
(敢えて直リンクは貼りません。)第2回大阪市民勉強会開催のお知らせ
「1000人の体調変化とガレキ焼却~呼吸による内部被曝の危険性~」
★講師:松井英介所長(岐阜環境医学研究所)
http://zazendoh.town-web.net/
呼吸器系の専門家であり、内部被曝にも詳しい松井英介医氏による
ガレキ問題を踏まえた勉強会を開催します。
(※勉強会は4/21(日)既に終了。また、「医氏」と書いているのはブログ本文ママ。)
で、この勉強会とやらの
講師が、中核派「NAZEN」の呼びかけ人で
あることが判っています。↓
【「NAZEN」呼びかけ人】
http://nazen.info/index.php?d=yobikake
(敢えて直リンクは貼りません。)★↑上記の「NAZEN」}呼びかけ人には、昨年夏の参院選で当選してしまった
あの
参議院議員の山本太郎の名前もあります。
まぁ、今更驚きませんが。
■これを見て、思い出したのが、以前記事にした、
3月11日に流された報ステの異常な報道。↓(ぜひ読んで下さい!)
(★重要追記あり★)「報ステ」が「中核派の診療所」を紹介する異常さ。
被災者に絶望しか与えない煽動報道はもうやめろ!!!そうです。
東日本大震災から丸3年の今年3月11日に
報ステが取り上げた「ふくしま共同診療所」も
「NAZEN」、すなわち「中核派」による
診療所でした。全て繋がっているんです。
「美味しんぼ」も、「大阪おかんの会」も、「NAZEN」=「中核派」も、
そして「報ステ」も「朝日」も全て!!再度言います。
中核派は「テロリスト」です!!!テロリストによって、福島県が、日本が、潰されようとしているんです・・。
恐ろしい・・。
【追記です(重要)】小学館は、大きな罪を犯したといえる。
児童教育用の書籍、雑誌、また図鑑や辞書などを
多数扱っている企業として尚更責任は重い。※追記に当たりまして、長い間、福島県の風評被害について、
非常に詳細に、また鋭く問題点を提起し続けていらっしゃる
下記ブログ【福島 信夫山ネコの憂うつ】様の記事も今回
参考にさせていただきました。こちらもぜひお読み下さい。↓
★【5/12 福島県が「風評被害を助長するものとして断固容認できず、
極めて遺憾」と表明 小学館の「質問」は福島をバカにしているにゃ
(ブログ:福島 信夫山ネコの憂うつ)】★最初に批判が相次いだ後、4月28日までに出された、
小学館 ビッグコミックスピリッツ編集部のコメントのリンク先。↓http://spi-net.jp/spi20140428.html↑現在は
「Not Found」と表示される。
非常に重要な案件であるにもかかわらず、発売済みとはいえ、
問題継続中の現在において既に削除するという「いい加減さ」。
このコメントについては、特に
小学館が「綿密な取材」と
説明していることが
「重要」と考えます。↓
(新聞記事も「見出し」に使用し、重要視しています。)
【「美味しんぼ」鼻血描写に批判相次ぐ 小学館「綿密な取材」と説明[ 2014年4月29日 16:35 ]】【「美味しんぼ」鼻血描写に批判相次ぐ 小学館「綿密な取材」と説明】
(2014年4月29日)
(一部抜粋)
同編集部は
「鼻血や疲労感は、綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して
掲載した。
取材先や作者の実体験について、医師に見解を問う展開となっている」
とした上で、検査で安全と証明されている食品・食材を無理解で買わない
風評被害を、これまで連載で批判してきたと説明している。
■実際にあったコメント(画像)↓
★そして更に問題が大きくなってから「次週予告」を兼ねて、
小学館 ビッグコミックスピリッツ編集部のコメント↓http://spi-net.jp/spi20140512.html■これも一応コメント(画像)を残しておこう。↓
小学館のコメントに有る
>議論を今一度深める一助という言葉。
TBSの「NEWS23」が「一石を投じた」と言ったこと。
また「報ステ」が「考える素材を幅広く提供を」と言ったこと。
これらと同じ思考だな。
中核派のイデオロギーに繋がる思考だぞ!解ってるのか!?
小学館!! なんて罪深いことをしたんだ!!これに加え、最初のコメントを発売後すぐに削除したことと、
2回目のコメントでも「5月19日発売の25号」と言及しているところを見ると、
「説明」というよりもやはり、巷で言われている通り、
「炎上商法」を狙っていると思われます。
報ステがとにかく漫画の紹介から内容まで詳細に報道していたので、
まるで
「はだしのゲン」の時と同じような状況が見えます。
「はだしのゲン」も
学校図書館閉架問題の報道後、売上が伸びたといいます。↓
★はだしのゲン」閉架反対署名活動をする人たち。
学童保育指導員から脱原発プロ市民、そして朝鮮学校まで
全てが繋がる。★「全国学校図書館協議会図書選定基準」を見てみた。
→ 結論!「はだしのゲン」は学校図書館に置くべきではない。■3月11日に報ステが「ふくしま共同診療所」報道を
行なった時と同様、今回も関係する自治体がHP上で
抗議の「表明」をされているので、ここで上げておきます。■先ずは福島県。【福島県:週刊ビッグコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する本県の対応について
(平成26年5月12日 福島県HP)】【福島県:週刊ビッグコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する
本県の対応について】
(平成26年5月12日 福島県HP)
週刊ビッグコミックスピリッツ4月28日発売号の
「美味しんぼ」の内容につきまして、県内外の多くの皆様から、
出版社に対して県として対応すべきであるとの多くのお声を
いただいております。
「美味しんぼ」において、作中に登場する特定の個人の見解が、
あたかも福島の現状そのものであるような印象を読者に
与えかねない表現があり、県内外の多くの皆様に不安と困惑を
生じさせており、県としても大変危惧しております。
県では、これまで全ての県民を対象とした「県民健康調査」
「甲状腺検査」「ホールボディカウンター」等により、
県民の皆様の健康面への不安に応える取組を実施してまいりました。
また、県産農林水産物については、「農地等の除染」
「米の全量全袋検査などの徹底したモニタリング検査」等により
安全性の確保と、正しい理解の向上に取り組み、市場関係者や
消費者の理解が進むとともに、観光分野においても、
観光客入込数が回復傾向にあるなど、ようやく本県への風評も
和らぎつつある状況に至ったところです。
このような中、「週刊ビッグコミックスピリッツ」4月28日
及び5月12日発売号の「美味しんぼ」の表現は、福島県民
そして本県を応援いただいている国内外の方々の心情を全く顧みず、
深く傷つけるものであり、また、本県の農林水産業や観光業など
各産業分野へ深刻な経済的損失を与えかねず、さらには
国民及び世界に対しても本県への不安感を増長させるものであり、
総じて本県への風評被害を助長するものとして
断固容認できず、極めて遺憾であります。
「美味しんぼ」及び株式会社小学館が出版する出版物に関して、
本県の見解を含めて、国、市町村、生産者団体、放射線医学を
専門とする医療機関や大学等高等教育機関、国連を始めとする
国際的な科学機関などから、科学的知見や多様な意見・見解を、
丁寧かつ綿密に取材・調査された上で、偏らない客観的な事実を
基にした表現とするよう強く申し入れております。
また、これまでの経過を次のとおり併せてご報告させていただきます。
4月30日に出版社より本県に対して、「[5月19日発売号]において、
漫画の誌面では掲載しきれなかった様々な意見を紹介する検証記事を
掲載する」として、次の3点に関する取材又は文書回答を求める
依頼があり、さらに、5月1日には[5月12日発売号]に掲載する
「美味しんぼ」原稿の送付がありました。
(出版社から取材依頼のあった事項)
・「美味しんぼ」に掲載したものと同様の症状を訴えられる方を、
他に知っているか。
・鼻血や疲労感の症状に、放射線被曝(※依頼原文では「被爆」)の
影響が、要因として考えられるかどうか。
・「美味しんぼ」の内容についての意見
本県においては、上記に対して5月7日に出版社あて以下のとおり
県の見解を示し、申し入れしております。
■出版社へ申し入れした内容
・「週刊ビッグコミックスピリッツ」4月28日及び5月12日発売号における 「美味しんぼ」について
[PDFファイル/143KB]
今後も本県の正確な情報の発信に努めながら、復興に向けて
全力で取り組んでまいります。
■大阪府。【大阪府:漫画『美味しんぼ』での本府の災害廃棄物処理に関する記述について(大阪府HP)】【大阪府:漫画『美味しんぼ』での本府の
災害廃棄物処理に関する記述について】(大阪府HP)
平成26年5月12日に発売された小学館の
週刊ビックコミックスピリッツに掲載された「美味しんぼ」に
本府の災害廃棄物処理に関連する記述がありましたが、
下記のとおり、作中の記述にあるような状況は認められず、
災害廃棄物の処理は全て安全に終了していますので改めてお知らせします。
作中の記述について
「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む
住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、
放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。」
「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです。」
これについては、大阪市が、処理を行った焼却工場の存在する
此花区役所、同保健福祉センター、此花区医師会に確認をしましたが、
処理中においても、その後においても、そのような状況は
認められませんでした。
災害廃棄物受け入れの安全性について
大阪府、大阪市が行った、災害廃棄物の広域処理は、
岩手県からの要請を受け、岩手県宮古地区(宮古市、岩泉町、田野畑村)
の災害廃棄物を受け入れました。
受け入れに際しては、宮古地区において放射性物質の濃度を
測定するなど安全を確認し、運搬、焼却など処理の各過程でも
空間放射線量率などを測定し安全を確認しています。
その結果各過程の空間放射線量率については全て受け入れの前後で
値に変化はなく、安全に処理していることを確認しています。
また、今回の記述については、大阪府及び大阪市は事前の取材は
一切受けていません。
災害廃棄物の受け入れに関する測定結果などの詳細は下記をご参照ください。
なお、大阪府及び大阪市は、平成26年5月12日、雑誌発行元の
小学館に対して抗議を行いました。
(以下、URL等省略)
■大阪市。【大阪市:週刊ビッグコミックスピリッツ『美味しんぼ』に関する抗議について
[2014年5月12日] (大阪市HP)】【大阪市:週刊ビッグコミックスピリッツ『美味しんぼ』に
関する抗議について】
(2014年5月12日 大阪市HP)
大阪市は、平成26年5月12日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ
掲載の「美味しんぼ」の記載内容について、平成26年5月12日付で、
抗議いたしました。
(抗議までの経過)
平成26年5月2日に環境省から週刊ビックコミックスピリッツ
『美味しんぼ』に関わって本市で処理した東日本大震災により
生じた災害廃棄物に関連した内容について本市へ事実確認の
問合せがありました。
5月8日に株式会社小学館へ問合せを行った結果、
掲載される事実が判明したため、原稿提供依頼をし、
内容を確認した結果、事実と異なる記載の表現が確認されました。
平成26年5月9日付で株式会社小学館宛に、
『平成26年5月12日発売予定週刊ビッグコミックスピリッツ掲載の
「美味しんぼ」の内容の一部訂正』について申し入れを行いましたが、
訂正等の対応をいただけなかったため、平成26年5月12日付で
厳重に抗議したものです。
(以下、平成26年5月9日付「申し入れ」及び、5月12日付「抗議文」省略)
福島県民の皆さん、皆さんの今までのご努力に敬意を表しますとともに、
当然ですが、福島を日本国民は皆、応援しています!!
福島の美味しい食べ物や風景、福島県で福島県民の皆さんが
培われてきた全てのものを、国民はこれからも楽しみにしております!!
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