韓国の報道を見る度、頭に浮かぶ菅直人と民主党、そして日本のマスコミの異常性。
- 2014/05/02
- 21:54
などと、まだ延々と日本のマスコミで取り上げられていますが、
日本のマスコミのしつこさというか、なんというか、
もういい加減止めませんか?と言いたくなってきます。
そしてさらには、ソウルで地下鉄の事故ですか。
いやもう、お腹いっぱいなんですが。
とにかく、日頃から韓国や北朝鮮の話題ばかり長々とやってて、
既に「一体どこの国のテレビ局ですか?」と問いただしたく
なるような日本のマスコミですから、余計に「うんざり」と
なるんだと思います。
しかし今回、つくづく思うのは、あの事故は韓国そのものだなと
思うわけですが、同時に、まるまる「民主党&菅直人」だと
感じるのです。
ニュースを見れば見るほど、「宮崎口蹄疫」の時と
「東日本大震災」の時の「時の政権」であった
民主党の「政治の不作為」と全てが重なるんです。
もう言いたいことは山ほどあります。
特に菅直人!!
その一つ一つの行為が思い出されると怒りが湧いてきます。
しかしそのことは勿論ですが、それ以上に、あの時
日本のマスコミは「政治の不作為だらけ」だった
民主党と菅直人をほとんど責めることをせず、
その「政治の不作為」についても何ら報道しなかったという
事実が頭に蘇ってきました。
さらに東日本大震災が起こったあの年の夏には、
まるで「もう一つの日本の危機」を目の当たりにするような
非常に重大な事件が明るみに出ていました。

酒井剛は「斉藤まさし」の本名。
このことは、当時ネットでは拡散されていましたけど、
なにせ日本のマスコミは全く報じない。
とにかく民主党にとって都合の悪い国会質疑が
全く報道されない・・。
今、韓国のマスコミが、自国のことを洗いざらい
ぶちまけるかのように様々な報道がなされていますが
もしかしたら、この韓国より日本は本当にある意味
「危機的状況」であると思わざるをえないのです。
日本のマスコミが日本のために機能しない。
とにもかくにもこれが一番恐ろしい。
改めてそう感じるのです。
ソウルの地下鉄事故はもういい!
それより菅直人の売国ぶりを追求しろ!
民主党の売国ぶりを報道しろ!
マスコミが、さんざん「血税が!!」と煽ってたそのカネが
北朝鮮に「我が国の国会議員の手」によって流れているんだぞ!!!
何故、報道しない?
なぜ追求しない?
仲間だからですか?
同じ反日売国奴だからですか?
それしか考えられないだろう!
なので、もう一度、テレビがひた隠しにし、
最近の猪瀬知事やみんなの党の渡辺元代表が
とても可愛く思えるほどの、それこそ
「天地がひっくり返る」ような信じがたい事件を、
我が国の国会議事録で再度明らかにしたいと思います。
★2011年7月21日。自民党の山谷えり子参院議員の
質疑からです。
【民主党暗黒史】 平気で嘘をいう菅直人
【民主党暗黒史】 拉致家族会をズタズタにする菅直人
第177回国会 参議院 予算委員会 平成二十三年七月二十一日(木曜日)
【第177回国会 参議院 予算委員会より】
(2011年(平成23年)7月21日(日))
○山谷えり子君
自由民主党、山谷えり子でございます。
午前中の外国人からの献金問題については、
一番最後に質問をさせていただきたいというふうに思います。
菅総理は秋の国連総会へ出席の意欲と聞きますが、
そのようなんですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
どういうことでそういうことをおっしゃっているのか、
もしかしたらそういう報道があったということでしょうか。
現在のところ、その件について特に何か準備を
しているということはありません。
○山谷えり子君
内閣の今支持率は直近で一二・五%、危険水域をはるかに
超えてしまいました。
反日活動家との民主党の関係、あるいは、構造的に
民主党というのはおかしな政権ではないか、
政権交代可能な二大政党の体を成していないのではないかと
国民が思い始めています。
その大きな一つに、北朝鮮の拉致の犯人たちと関係が深い政党、
そこから派生した市民の会、ここに民主党からたくさんの
献金が行っているということでございます。
(資料提示)
(※画像をクリックすると拡大します)
菅直人政治資金管理団体から6250万円、
それから民主党の都連の方から600万円、
それから民主党の国会議員から鳩山前総理の
1000万円を含む3583万円、
そのほかに地方議員、今分かっているだけでも1億円以上
ということで、合計2億円以上の大変な金額が
過激派の団体に行っている。
この代表の酒井さん、斎藤まさしこと酒井剛、
菅総理と30年来のお付き合いだそうですが、
どのような御関係ですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
私に紹介をしてくださる先輩がありまして、
そうした紹介の中で知り合いました。
○山谷えり子君
この市民の党から今年の春、三鷹市の市議会選挙に
Mさんという方が出馬されました。
この方の父親は日航のよど号ハイジャック犯のリーダー、
北朝鮮に投降したわけですが、田宮高麿、この田宮さんは
亡くなる前に日本人の拉致20人ぐらいしたとも言われております。
母親は石岡亨さんと松木薫さんを拉致した実行犯とされる
森順子でございます。
こうした、菅総理は拉致対策本部長ですね、拉致問題、
拉致の被害者を救出しなければいけないのに拉致の犯人側を
応援している団体に民主党として献金をしている、
この責任はどう感じていらっしゃいますか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
先日、他の議員の、衆議院の審議でも申し上げましたが、
私が現在、拉致問題の本部の本部長という立場にあります。
そういう中で家族会の皆さんを含めて、拉致被害者の皆さん、
そしてその家族の皆さんに対し、その全ての方に一日も早く
日本にお帰りをいただけるようにしていきたいと考えておりますが、
なかなかそれが実現ができていないことについて大変申し訳なく
思っているところであります。
その点については真摯にお謝りをいたしたいと、こう思っております。
今指摘のありました三鷹市議会に立候補した人物については、
私、全く承知をいたしておりません。
そういう意味で、全く承知をしない、していないことについ
て何か私が謝るとか謝らないとかということにはならないと、
このように思っております。
○山谷えり子君
拉致を支援する団体にこの巨額の寄附、よろしいんですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今申し上げましたように、今三鷹の市議選のことについて
おっしゃったと思いますが、その人物については全く私承知を
いたしておりません。
その意味で、その人物がどういう人の、まあここには書いて
ありますけれども、父親とか母親がどういう人であるか、
本人のことを一切知りませんので、その関係についても
全く承知をいたしておりません。
○山谷えり子君
そのことを聞いておりません。
政権をめざす市民の会になぜこれだけ巨額の金を寄附したかと、
その目的、意図を教えてください。
○内閣総理大臣(菅直人君)
私の資金管理団体からのこの政権交代を実現する市民の会への
寄附については、政治資金規正法にのっとってきちんと
収支報告に記載をいたしております。
寄附については、当時の党役職者として職務を果たすため、
ローカルパーティー、政権交代の実現をめざす市民の会と
党の活動の連携支援のために行ったものであります。
○山谷えり子君
意図と目的を聞いています。
○内閣総理大臣(菅直人君)
連携と支援のためのものです。
○山谷えり子君
この斎藤まさしさんはこの「新生」という機関紙を
月に3回出しておられます。
菅総理も若いころからずっと原稿を書いたりインタビューに
答えたりしています。
この中に、拉致の実行犯である田宮高麿とかそれから
魚本公博という有本恵子さんを拉致された、そういう方たちが
原稿を書いているんですよ。
その方たちと30年来のお友達ですね。
どういう意図で多額の寄附をなすったんですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
投稿やインタビューということで申し上げますと、
多くのいろいろな雑誌や多くのいろいろな新聞などに
そうしたことを行ってきたところで、必ずしもどの時期に
どういうものに投稿ないしはインタビューに答えたかと
いうことは全てをもちろん記憶をいたしているわけではありません。
先ほど申し上げましたように、ローカルパーティー、
政権交代の実現をめざす市民の会と連携支援のために
寄附を行ったものであります。
○山谷えり子君
このようなことをもしも知って、前から知っていたと思いますが、
今どんなお気持ちですか、結果として。
○内閣総理大臣(菅直人君)
先ほど来申し上げておりますように、私がこの団体に寄附をしたのは、
そうしたローカルパーティーのこの市民の会と私が民主党の
党の役職者の職務を果たすために、連携支援のためのものであります。
○山谷えり子君
市民の党の横浜市議は、議場から国旗を引きずり下ろしたり
議長席を占拠したりして、地方自治法上最も重い除名処分、
失職をしております。
このような政党に平成19年から21年にかけて
合計2億円以上民主党が寄附した。どういうことですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
同じ答弁で恐縮でありますけれども、このローカルパーティーとの
間での連携支援のためのものであります。
○山谷えり子君
拉致の実行犯とずぶずぶの関係のパーティーに寄附してよかったと
思っていますか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
私自身、そういう政党、そういうグループであるということは
承知をいたしておりません。
ですから、そういう団体ということは承知をいたしておりませんでした。
○山谷えり子君
機関紙に一緒に載っていて承知していないも何もないものだと
思いますが、今はどう思っていますか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
先ほど来申し上げていますように、私もいろいろなところの
インタビューを受けたりいたしますので、そういった団体
ということの理解は少なくともいたしておりませんでした。
○山谷えり子君
野田佳彦大臣、このときあなたは広報委員長、民主党の役員でした。
こんなに巨額の金が行っていること、当然御存じでしたよね。
どう思っていらっしゃいますか。
○国務大臣(野田佳彦君)
いえ、広報委員長でしたが、そういうお金の流れは知りませんでした。
○山谷えり子君
今はどう思っていらっしゃいますか。
○国務大臣(野田佳彦君)
きちっと説明をしながら、納得できるものなら納得して
いただけるようにすることが必要だというふうに思います。
○山谷えり子君
野田大臣、納得なさっていらっしゃるんですか、菅総理の説明で。
○国務大臣(野田佳彦君)
まだ頭の中で整理はできていません。
○山谷えり子君
原敕晁さんという日本人を辛光洙という方が拉致しました。
韓国で捕まって死刑判決を受けた昭和55年の拉致事件です。
菅総理は助命嘆願書に署名なさいました。
うかつだった、知らなかったと言いますが、田さんから
これ頼まれたことですね。田英夫さんです。
○内閣総理大臣(菅直人君)
この件については、テレビ番組でもかつて安倍晋三議員からも
指摘があり、また国会の場でも岸議員からも指摘があり、
その都度私の方できちっと説明をいたしております。
つまり、当時、たしか社会党が中心になって、日本国内の
在日韓国人の方が韓国に行っていわゆる民主化運動の活動で、
たしか全斗煥政権だと思いますが、逮捕され、いろいろな
弾圧を受けていたと、そういう趣旨に鑑みて、その関係者、
つまりそうした弾圧を受けていた人たちの救済の署名集めを
社会党を中心に行われました。
私は、当時、社民連という政党で、党首は田英夫さんでありました。
社会党の多くの議員と、そして私の属していた社民連と、
それから公明党からも何人かの議員の方がそういう趣旨だと
いう前提で署名をいたしました。
しかし、その中に今御指摘のような拉致犯人が属していたと
いうことが判明をいたしましたので、それは私の趣旨とは
もちろん全く違うわけでありますけれども、そういう人物が
入っていたことを私自身知らなかったとはいえ不注意で
あったということで、私の不注意を含めておわびを
申し上げたところであります。
○山谷えり子君
この市民の党の代表の斎藤まさしこと酒井氏に関係の深い団体に
2億円以上。
今の答弁通用しませんよ。
もう一回おっしゃってください、真面目に。
○内閣総理大臣(菅直人君)
私は、斎藤まさしという人物は、先ほど申し上げましたように、
かなり以前に紹介をされて知っておりますが、その方がどういう方の
御主人であるかということは私は存じておりません。
○山谷えり子君
それも信じられませんが、この市民の党や平和と民主運動、
市民の会、事務担当職が同じなんですが、
この方は今現役の民主党の国会議員の秘書もして
いらっしゃいますね。ということは、
市民の党と民主党はもうずぶずぶの関係と
いうことですね。
御存じですね、それ。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今御指摘の点、私自らは調べておりませんので、まだ確認を
いたしておりません。
○山谷えり子君
民主党は、平成16年、在日本朝鮮青年商工会
中央常任幹事会からパーティー券を
30万円買っていただいております。
江田五月さんも辛光洙の助命嘆願書に署名して
いらっしゃいますが、今どう思っていらっしゃいますか。
○国務大臣(江田五月君)
正直に申し上げてほとんど記憶がないんですが、しかし、今、
菅総理大臣が説明されたそのとおりだと思っておりまして、
大変申し訳なく思っております。
○山谷えり子君
先週、私は、拉致議連副会長ですけれども、家族会、救う会の
皆様と訪米をいたしました。
内容は塚田委員がおっしゃられたとおりでございますが、
先日の古屋議員との衆議院の予算委員会のやり取りで、
菅総理は、家族会に謝る気持ちはないのかと古屋議員が
3回お聞きになられたのに、3回ともはぐらかして
答えられませんでした。
今日、この場で謝っていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅直人君)
家族会の皆さんに、私が拉致問題の対策本部の本部長という
立場にある中で、残念ながらまだ日本に関係者の皆さんを
お帰りいただくことに実現ができていないことについては
大変申し訳なく思っております。
衆議院における審議の中でお話があったことは
先ほどの三鷹市議選に関しておっしゃったものですから、
そのことについては特に私の承知をしていないことでありますので、
そういった承知をしていないことについて何か謝るとか謝らないとか
ということにはならないということで申し上げたので、
私としては、家族会の皆さんに十分なそうした結果が
出せていないことについては大変申し訳なく思っております。
○山谷えり子君
拉致実行犯とずぶずぶの関係の団体に民主党は2億円以上
寄附しているということに対して、家族会の皆様に申し訳ないと
思っていらっしゃいませんかと聞いているんです。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今、私にはこの三鷹の方のことを言われたので……
(発言する者あり)
いやいや、ここにも三鷹の中のことが書いてあるわけです。
ですから、私は、そうした、何といいますか、拉致に関連した人が
この党の関係者であるということについては、本当のところ
承知をいたしておりません。
○山谷えり子君
何度も繰り返すの嫌ですので、委員長、ちょっと
通訳してさしあげてください。
○委員長(前田武志君)
もう一度それでは質疑をしてください。山谷えり子君。
○山谷えり子君
拉致実行犯とずぶずぶの団体に2億円以上寄附をしているという
民主党が、これに対して家族会に申し訳ないと拉致対策本部長
菅総理は思われませんか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
そうした関係にある、あるいはあったとすれば、それは
大変申し訳ないことだと思います。
ただ、そういう関係にあったということについて私自身が
認識をしていないものですから、今申し上げたわけです。
○山谷えり子君
よくそういう平気でうそをおつきになられる。
あきれております。
今日、家族会の事務局長の増元さんに来ていただいております。
増元さん、今のやり取りをお聞きになられて、いかがですか。
○参考人(増元照明君)
家族会の事務局長をやらせていただいております増元です。
まず、この場で発言の機会をいただいた山谷先生、
そして委員会の皆様にお礼を申し上げます。
さらに、先般、家族会、救う会で訪米した際、
御同行いただいた平沼議連会長、そして国会議員の皆様、
さらに政府から拉致担当の副大臣も御同行いただき、
そして在米大使館始め政府の方たちに御尽力いただいて、
一定の目的を達し、幾らかの成果を得たことを非常に
感謝申し上げたいと思います。
それはさておきながら、私たち家族会が結成されたのは
平成9年です。
それ以降、私たちは、日本の社会のやみというか、
政治のやみというか、そういったものに翻弄され、
そして痛め付けられてこの13年という長い年月を過ごし、
いまだに家族を取り戻すことさえできない状況なんです。
そのやみというのは、なぜか分かりませんけれども、
私たちが北朝鮮に拉致された家族を取り戻してほしいという
気持ちを訴えているその横で、赤い旗を振った人たちが、
強制連行の人たちはどうするんだとか、北朝鮮に対し、
朝鮮半島に対して私たちがやったことをどう考えるんだとか、
私たちの方に対して非難の言葉を投げかけられました。
それが本当なんでしょうか。
私たちの願いは、家族が本当に家族として日本で、
この繁栄した日本で彼らがいまだに享受していない
この日本の繁栄を一緒に過ごしていたいという思いだけなのに、
果たしてそれがイデオロギーの言葉で打ち消されるような
状況が本当に我が国の在り方なんでしょうかという思いで
闘ってまいりました。
そして、いまだにこの拉致問題に対しては、
イデオロギーで反対される方、鎮静化される方が
まだいらっしゃいます。
でも、その中でも今回、私が訪米する前に産経新聞に
掲載されました、菅総理の資金管理団体からこの市民の党への、
市民の会の献金問題、本当にこれあっていいものだろうか。
これが、私たちがこれまで闘ってきて、そしてようやく
北朝鮮金正日総書記に拉致を認めさせる流れをつくった
この流れの中で、再びまた私たちが闘わなければならないやみが
生じているのではないかという危惧を私は今現在考えています。
昨日、拉致被害者家族の代表それから前代表夫人と
お話をすることができました。
代表は、この拉致問題を政争の具ではなくて本当に解決するために
皆さんで一緒になってやっていただきたい、もうそれだけなんだと
いうことをおっしゃっておられました。
早紀江さんは、何を信じていいのか分からないよねと
いうふうにおっしゃいました。
この報道を聞いて、本当に私たちの家族を取り戻してくれる政府で
あるのかどうか、信じていいのかどうか、この報道を聞いて
吐き気がするほどもう具合が悪くなったというふうに
おっしゃっておられます。
総理は、先ほどの山谷議員の質問の中にもありました辛光洙の事件で、
江田法務大臣と共に助命それから釈放嘆願書に
署名されておられました。
そのときのお話として、うかつであったというおわびをされました。
家族会そして私たちは、過去のことは問わない、もう被害者救出のために
共に一生懸命やっていただければそれでいいということで、
あのときには了承いたしました。
それが平成19年~21年の間に、総理の資金管理団体から、
このような石岡亨さんや松木薫さんを拉致した実行犯の、
しかもその実行犯である森順子さんの息子、この方たちは
日本に帰ってこられております。
彼らは恐らく自由な発言権を持っておられますし、自由な意思を
持っておられますから、この日本で立候補することも自由でしょう。
しかし、彼らはいまだにこの拉致の問題に関して
彼らが行ってきたことを明確にしていないということは、
彼らはいまだにその北朝鮮で受けた教育、
そして彼らがこれまで行ってきた日本革命という
その思いをまだ一心に持っておられる方たちだと思います。
それを知っていらっしゃらなかったとしても、
その方たちを擁立した団体に対して
総理の資金管理団体から多額の献金が
なされているということ、これは我が国のためにも明確に
していただかなければならないと思っています。
私の父は9年前に日本を信じると言って
死んでいきました。
その日本というのはどういう日本なんでしょうか。
30数年間も日本国民が拉致されていまだに取り戻していない、
そう弱い日本ではなかったはずです。
父が信じた日本というのは、
すぐ私たちの家族、国民の命を
救出できるような国を、それを信じて
死んでいったんだと思います。
そういう国づくりを皆さんにしていただきたいし、
そういう国であるということを国民の前に
知らしめていただきたい。
私の姉は拉致されて33年になります。彼女の人生33年間、
本当にあの北朝鮮というむごい土地で暮らさなければなりませんでした。
その彼らのむごい人生を送らなければならなかった代償、
それは何だったんでしょうか。
彼女たちに私は自分の人生は無駄だったというふうには
感じてほしくありません。
彼女たちの犠牲によってこの国が強い国でまともな国であるという、
そういう国にしていけるような状況になったということを、
拉致被害者皆さんのおかげでこの国が本当に日本であるための
流れをつくったんだというその思いを彼らに感じていただきたいんです。
彼らの犠牲を無駄にしていただきたくない、
その思いが非常に強い現在であります。
先ほどから総理は、一応、分からなかったとか知らなかったとか
おっしゃいました。
これは辛光洙のときと一緒でしょう。が、過去は問いません。
しかし、二度目のこういうような状況に対して、やはり総理として
明確に、国民の前にその意思とその意図を明確にしていただくことが、
この国が今後どのような国になるのかということを国民の皆さんにも
考えていただく良い機会になると私は考えております。
最後にお願いですが、このブルーリボンバッジは北朝鮮いじめの
シンボルではありません。
北朝鮮に対する圧力を掛けよというシンボルではありません。
拉致被害者を、北朝鮮にいて、そして今なおふるさとに
帰りたいという思いを胸にしている拉致被害者を救出したい、
助けてあげたいというシンボルです。
是非、国会議員の皆様にも、多くの皆さんが
このブルーリボンバッジを付けていただいて、
そして毎朝このブルーリボンバッジを
付けることによって、今現在も北朝鮮に多くの、
百人以上と言われる多くの拉致被害者が存在し、
日本へ救出されることを、日本の救出を待っているという
現実をいつも考えていただきたいんです。
確かに、日本では大きな問題やそしていろいろな問題が
散在しています。その中で、皆様方もお忙しいでしょうけれども、
この拉致という問題は解決されていない問題であるということ、
そして国民の命が懸かっているという問題であるということ、
国民が今助けを求めているという問題であるということを
国会議員の先生方は、是非、毎日ブルーリボンバッジを
付けることによって考えて、そしていろいろなことを
皆さんで御議論いただきたいと思っております。
今日は、僣越ながらこの場でこのような話をさせていただき、
ありがとうございました。
○山谷えり子君
今の増元さんの言葉、また、横田早紀江さんの
何を信じていいのか分からないという
この事件を知ったときの言葉、
菅総理はどのように受け止めていらっしゃいますか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
この拉致事件というものが我が国の主権を侵すと同時に、
まさに人権の最大限の侵害である、そういう事件を
防げなかったこと、あるいはそれが、帰国をされることが
まだ全ての人に関して実現できていないこと、
大変申し訳なく思っております。
私もこの対策本部の本部長になって、現在、中野大臣に
担当していただいておりますが、それぞれのときに
関係者から報告をいただいております。
何とか帰っていただけるような状況を生み出せないかと
いうことでそうした関係者と話すこともしばしばありますが、
現時点ではなかなか大きな進展が見出せないでいるということに
ついて大変申し訳なく思っております。
私の政治行動について、過去において、先ほど御指摘のありました
辛光洙という人物についての私の間違った形での対応など、
いろいろと御迷惑をお掛けいたしました。
今日御指摘いただいたことについても、私は、本当にここで
書かれているこの右側の、こういう形で関係をしているということは、
私自身はこれまできちんとは認識をしておりませんでしたが、
今日の御指摘もいただきましたので、もう一度、そうしたことが
あるのか、もしあるとすれば、そうした関係の濃いところとの
政治的なお付き合いは控えてまいりたいと、こう思っております。
○山谷えり子君
どんな団体か知らなかったところに2億も寄附した
ということに関して、そして家族会の皆さんへの謝罪、
これは今日もないんですね。
ついにいただけないんですか。なぜですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今申し上げましたように、こういった団体がそういう関係が
あるということ、そのことを私は知りませんでしたが、
そういうことがあるとすれば、あるいはあったとすれば、
そうした団体との言わば連携といった活動をしたことについて
大変申し訳なく思っております。
○山谷えり子君
公安調査庁にお聞きします。
この松木薫さん、石岡亨さんを拉致した
国際指名手配中の森順子さん、
この方は今どこにいらっしゃいますか。
○政府参考人(尾崎道明君)
お尋ねの人物につきましては、現在、北朝鮮にとどまっている
ものと承知しております。
○山谷えり子君
菅さんが仲の良いこの「新生」という機関紙を作っている主筆、
このところに原稿を書いている魚本公博、安部公博は
今どちらにいますか。国際指名手配中ですね。
○政府参考人(尾崎道明君)
お尋ねの人物につきましては、現在、北朝鮮にとどまっているものと
承知しております。
○山谷えり子君
よど号ハイジャック犯の子供たちというのは全部で何人ぐらい
いらっしゃいますか。
○政府参考人(尾崎道明君)
いわゆるよど号グループの子女につきましては、
全員で20人と承知しております。
○山谷えり子君
こうしたことは御存じでしたよね、菅総理。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今、個々の方がどこにいるといったようなことについて
私自身個別に知っていたかということを言われますと、
個別に全てを承知しているわけではありません。
○山谷えり子君
政府認定の人間の拉致実行犯が
どうなっているかすら知らない、
拉致対策本部長失格だと思いませんか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
先ほど申し上げましたように、私としては、家族会からも
いろいろな要請をいただく中で、どのようにすれば日本に
帰ってきていただくためのいろいろな手だてが前進するのか、
いろいろな方が、こういうパイプがあるあるいは
ああいうパイプがあるからそこでしっかり話をすれば
いろんな可能性があると、そういうことを言ってくださる方も
あります。
そういう関係についても場合によっては関係者にいろいろと
問合せをしたりいたしておりますけれども、現在のところ、
大きな形での解決の方向には残念ながらまだ道筋は見えておりません。
そういったことを私としては、拉致担当大臣と連携をして
全力を尽くしてまいっていくのが私の本部長としての仕事であろうと、
こう思っております。
○山谷えり子君
鴻毛より軽い言葉をいただいた思いがいたします。
昨年の12月に拉致議連、私は菅総理の隣の隣に
座っておりましたが、家族会の皆さんとお会いしたときに、
朝鮮半島にもしも何かがあった場合、自衛隊を救出に
出していきたい、そのために韓国と話をしたいと
菅総理はお話しになられました。
自民党は自衛隊法の改正をそのために出しております。
しかし、菅総理は全く審議に応じようとしないどころか、
何日かたって、家族の皆さん、私たちにその発言さえ
否定なさいました。
覚えていらっしゃいますか、それ。
○委員長(前田武志君)
菅総理大臣、予定の時間が相当超過しておりますので、
簡潔に御答弁をお願いいたします。
○内閣総理大臣(菅直人君)
私がそういう趣旨の発言をしたことは覚えております。
○山谷えり子君
そして、取り消したことはどうですか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
つまり、我が国と韓国との関係の中で自衛隊というものを
韓国に受け入れてもらうためには、やはりそれなりの
いろいろな配慮といいましょうか、そういうものが
必要でありまして、つまり、何かあったときに
そうしたことができる状況をつくらなければならないという
趣旨では、決して何か撤回したとかそういうことではありません。
○山谷えり子君
そういう状況をつくってから発言するのが
総理大臣というものでございます。
増元事務局長、今の総理の発言を聞かれてどうですか。
○委員長(前田武志君)
増元参考人、時間が相当過ぎておりますので、御簡潔にお答えください。
○参考人(増元照明君)
一昨日も報道にありましたけれども、田口八重子さんが
今重病で入院しているというこの報道が事実だとすると、
一刻も早くやっていただかなければならない状況なんです。
その中で、何となく回答をはぐらかすというような
そういう姿勢ではなくて、総理としての強い意思で、
姿勢でこの拉致問題を引っ張っていただければ
本当に有り難いと思っております。
○山谷えり子君
昨年9月の党の代表選で菅総理は代表になられたわけですが、
民主党の党員、サポーターも投票できます。
民主党の党員、サポーターは外国人でもオーケーです。
党員は6千円、サポーターは2千円でございます。
野党のときならともかく、与党の代表ということは、
首相、総理になるということです。
日本の総理が外国人の投票によってその道を開いていく、
これは憲法違反だと考えませんか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
代表選挙規則について、従来は、政治資金規正法や他党の在り方も
含めて、今御指摘の形で外国籍の方も党員になることを認めて
まいっておりました。
しかし、今回、現在議論しているこの代表選挙規則の中で
議論がなされております。
一般的に、党員投票を含む代表選は昨年の九月に行われて、
次は来年の9月ということになっておりますので、
それまでには一定の結論を出すべき問題だと、このように
認識しております。
○山谷えり子君
指摘されたのは2年前です。
議論しているといっても、民主党の議員さんに聞きましたが、
どこで議論しているか分からない、結論を出さない。
つまり、外国人を党員、サポーターにしておきたいのが
民主党の体質ですね。
○内閣総理大臣(菅直人君)
つまり、現在、幹事長のところで代表選挙規則の検討に
入っております。
任期の途中の場合は両院総会で決めますので、
党員、サポーターを含む代表選は行われるとして
2年置きですので、私が幹事長の方にお聞きをいたしましたら、
まだ結論は出ていないけれども、少なくとも次回、
党員、サポーターを含む代表選が行われるまでには
そうした指摘も含めてきちんと対応していきたいと、
そのように幹事長も言っておりましたし、
私もそうすべきだと思っております。
○山谷えり子君
反日活動家と手をつなぎ、そして外国勢力の介入を
容易に招くことをわざとしながら今の政権というのは
官邸に居座り続けているわけですね。
この指摘、気に入りませんか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
気に入る、気に入らないというよりも、事実とは違っていると思います。
○山谷えり子君
どこが違っていますか。
○内閣総理大臣(菅直人君)
山谷さんの認識は、それ山谷さんの認識としておっしゃるのは
自由ですけれども、私の認識とは違います。
○山谷えり子君
多額のお金をそうした団体に寄附して、党員、代表、
外国人登録のままにわざと結論を出さない、そのことを
言っています。
○内閣総理大臣(菅直人君)
今申し上げましたように、党の代表選挙の投票権あるいは
日本に住んでおられる外国人にどういう権限を認めるか、
いろいろ議論があるわけでありまして、その山谷さんの
ような判断もありますし、そうでない判断もあるわけでありまして、
それを山谷さんの判断でおっしゃることは自由でありますが、
私と必ずしも全てが一致しているわけではありません。
○山谷えり子君
領土問題、主権侵害が民主党政権になってから起きてきています。
国民の皆様はこのやり取りで民主党政権の深いやみというものを
実感なさったんではないかと思います。
(以下省略)
増元照明氏の声を国民に全く届けないマスコミ。
異常だ。
北朝鮮拉致事件の拉致実行犯でもあるよど号犯らと確実に繋がり、
北朝鮮とも繋がる市民の党(政権交代を目指す市民の会)に
元金は日本国民の税金である「2億」という莫大な寄付をした
平成19年(2007年)から平成21年(2009年)とは
どういう年であったか。
2007年は第一次安倍政権が倒れた年。
民主党の長妻が連日テレビで「消えた年金」を煽り、
参院選で民主党が大勝した。
日教組の幹部ら、そして消えた年金を引き起こした
そもそもの犯人、自治労の幹部らがこぞって当選してしまった。
消えた年金の他、自身が膨大で中身もない「質問主意書」をわざと
狂ったように連発して提出し、その回答のために各省庁を午前0時を
ゆうに超える時間まで詰めなければいけない状態にさせておきながら、
「居酒屋タクシー」などという言葉で、官僚批判しまくった長妻昭。
宮崎口蹄疫のマスコミ報道を民主党の政治の不作為隠蔽のために
報道規制を敷いた元総務相の原口一博。
菅直人内閣の官房副長官でありながら何ら東日本大震災の不作為を
反省もせず、今も事あるごとに「元官房副長官」をひけらかす
在日帰化朝鮮人の福山哲郎など・・。
奴らが民主党の「若手議員」として、連日連夜テレビに登場し、
マスコミと一心同体になってその後の麻生政権を叩きまくり、
中川昭一元財務相まで死に追いやった、
日本国民が最も狂ってしまった数年間こそが、
この2007年から2009年までの恐ろしい年なのだ。
この狂った扇動のために民主党政権樹立してしまい、
さらに翌年2010年の参院選では、驚くことに
JR東労組の「革マル派」幹部側近らまで当選してしまった。
★詳しくは、下記のPDF及び、自民党柴山昌彦衆院議員の国会質疑を
ご覧ください。↓
【JRからの過激派・革マル派の追放にご協力を! JR連合】
2011年02月01日衆議院予算委員会・枝野、民主党と革マル派の密接な関係
マスコミと民主党によって扇動され盲目となった国民。
日本の闇はとてつもなく大きい。
昨年の夏の参院選で、「三宅洋平」や、「山本太郎」が出馬したこと。
そして「山本太郎」が60万票以上集めて当選したこと。
三宅洋平でさえ14万票を集めてしまった驚愕の事実。
TBS、特に「サンデーモーニング」や「NEWS23」で、
この2人は注目されていたこと。
ネットの署名サイトの代表をしている「ハリス鈴木絵美」が
サンデーモーニングに出演し、新しい選挙手法を宣伝していたこと。
その手法を使っていたのが「三宅洋平」らを擁した「斎藤まさし」の
手法そのものであること。
★これに関する詳細は下記2つの記事をどうか読んで下さい。↓
「選挙フェス」「ROCK THE VOTE」が生みかねない3年後の「第二のオウムの危険」
「はだしのゲン」閉架反対署名活動をする人たち。学童保育指導員から脱原発プロ市民、そして朝鮮学校まで全てが繋がる。
その「斎藤まさし」こそが、この菅直人らと繋がる
北朝鮮関係者であり、しかも菅直人らはカネを貰った側(収賄側)
ではなく、寄付した側(贈賄側)であるという信じがたい事実。
北朝鮮拉致事件に関わる人間が、いとも簡単に表にしゃしゃり出てきて、
選挙まで操っている、この日本の異常性。
民主党が、「特定秘密保護法」を審議中、どんなことを言っていたか。
「特定有害活動」や「国内のテロリズム」まで
「特定秘密」の中に加える必要はなく、
民主党案のように範囲を限定すべきだと考えます。と・・。
これらを殊更最後まで固執した異常さ。
日本国民が国内テロで犠牲になっても
何ら気にしない、ということに等しい。
まさしく自らがテロ支援団体であることの証左
ではないのか。
★これに関する詳細は下記記事をどうか読んで下さい。↓
マスコミや民主党らが「特定秘密保護法案」に反対するのは、連中が 『 テロリスト側の人間 』 だからに他ならない。
「国民の知る権利」を叫びながら、真実の情報を隠蔽、捏造し、国を売るマスコミは「テロリスト」の一員だ!!
このことも、全てが繋がる。
我が国は、異常なのだ。
自国の高校生を見殺しにした「韓国」と同じ連中が
日本にうようよいるのだ。
この現実をしっかりと見なきゃいけない。
日本国民は目を覚まさなきゃいけない!

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