公務員叩きは国を滅ぼす
- 2012/04/14
- 09:48
平田オリザという人を知っていますか。
この人、劇作家なんですよね。
なのに、なぜか、鳩山政権時代、内閣官房のメンバーだったんです。
「いのち!」「いのち!」と連呼していた鳩山の所信表明演説を
考えたのがこの平田だということです。
この人の考えは、すごいです。
公務員は要らない!
ボランティアで国を動かそう!
これですよ。
これが「新しい公共」として表明されているのです。
これでお分かりでしょう。
彼らは、日本という国を完全に崩壊させるつもりなんです。
マスコミも毎日毎日、公務員をけちょんけちょんに叩いてますよね。
もう、すべての公務員がまるで「犯罪者」のように叩かれてますよね。
で、驚くことに、給料が高い!いや、給料なんか要らない!
国に奉公せよ!
ボランティアで働け!
なんてことまで言い出してる。
以前、民主党の長妻が、「居酒屋タクシー」という言葉をつくって
マスコミで偉そうに公務員を叩いてましたね。
あれの真相って、皆さん、知っていますか。
国家公務員の皆さんって、「激務」ですよ。
予算編成の時期は特に凄いそうです。
終電も無くなり、タクシーで帰る日も多くなるわけです。
タクシーは顔見知りになるほどです。
タクシーの運転手さんは、そりゃあ、「いつもご苦労さん」と思うわけです。
営業のお得意さんとなるわけですが、人間同士、損得ではない
「おつかれさま」とお互い思えるそんな人間関係がおきても
おかしくありません。
そんな中でのことを、長妻は叩いたわけです。
そして、官僚がタクシーを使わざる終えないような状況にしたのは、
長妻にも責任があります。
長妻は、質問趣意書というものを頻繁に出していたんです。
中身は「期限までに○○の数値を調べよ」とか、
更には、それを調べても役に立つとは思えないようなものまで
調べろといっていた。
膨大な資料を集めて、極端な短時間で、まとめなければならない。
いい加減な国会議員の馬鹿げた質問趣意書につき合わされて、
連日連夜、無駄な時間を使わなければならない。
タクシーも使わざるを得ないでしょう。
それを、「贅沢にタクシーを使って、飲食までさせてもらっている!」と。
長妻は「国家公務員は悪だ」と叩きまくりました。
自分がそういう状況に追い込んでおきながら、です。
一言、「汚いやつだ!」と思いますね。
ちょっと話は逸れましたが、
官僚、国家公務員が、「ボランティア」で働くことなんて私には信じられません。
人間は報酬を貰ってこそ、責任も、自覚も出てくるのです。
そう思いませんか。
ボランティアは「ご奉仕」という良いイメージですが、これを国がやれば、
これは「奴隷」です。
あり得ません。
そして、国家公務員は、国を支えています。
民主党のような、狂った売国政権になっても、どうにかこうにか
国が持っているのは、自民党という政治家集団の存在と、
国家公務員の皆さんの頑張りのお陰です。
国家を支えるのです。
それなりの報酬があって当然なのです。
逆に、何の能力もなく、むしろ売国奴だらけの民主党議員からこそ、
議員報酬を没収すべきです。
国を支える仕事は本当に大変です。
実際には、民間の銀行なんかより、給料は安いのです。
優秀な人材の方たちが「国家のために」と思う心が
少しはないと勤まらないのが国家公務員の仕事だと思います。
その思いをくじいているのが今のマスコミに煽られた国民の意思です。
国家公務員の給料を減らせ!!!と、
狂ったようにマスコミと一緒になって叩きまくる国民。
麻生さんは総理時代に言ってました。
「官僚をうまく使ってやるのが政治家の仕事だ」と。
能力の長けてる優秀な官僚を使いこなすことが
政治家の重要な役割の一つ。
そのとおりだと思います。
国民は国家公務員を叩くことが、結局どういうことに繋がるのかを
よく考えて欲しいと思います。
真面目に働く人たちが多数を占める霞ヶ関。
これをぶっ壊すといってるのが、マスコミ、民主党、そして橋下です。
真面目で優秀な人たちほど、歯を食いしばって頑張っているのですよ。
彼らを叩きまくって「国を支える仕事」から離れさせていいのですか?
「国のために働きたい」
そんな殊勝なことを考えてる官僚なんか殆どいないとお思いでしょうか?
彼らには少なからず、その気持ちが「ある」と、私は思っています。
それほど「責任」がとてつもなく大きい職業です。
官舎、ありますよね。そんなに豪華ですか?
立替の時期に入っている建物だってあるでしょう。
立て替えたら、そりゃ、きれいになりますよ。
それを見ただけで、こんなきれいなところに住みやがって、
と思うんですよね。
これは完全に「嫉妬」です。
あと、東日本大震災の時、地元自治体の職員の被害も大きく、
身動きが取れないなか、霞ヶ関からの出張、出向も膨大に増えたでしょう。
地方主権とかいってる橋下や民主党は結局は、こんなときのことを
何にも想定していないのです。
地方主権なんてあり得ません。
現に橋下は、新型インフルの時、おろおろして何も出来ず、
国が何か指針を示してくれないと、と言っていましたね。
自分は責任を取りたくないというのがありありでした。
あれほど、いつもは偉そうにしているくせに、いざとなったら
弱いのです。サッサと逃げる。
国民はみな、もう一度冷静に考えて欲しいと思います。
何が正しくて何が間違っているのか。
この人、劇作家なんですよね。
なのに、なぜか、鳩山政権時代、内閣官房のメンバーだったんです。
「いのち!」「いのち!」と連呼していた鳩山の所信表明演説を
考えたのがこの平田だということです。
この人の考えは、すごいです。
公務員は要らない!
ボランティアで国を動かそう!
これですよ。
これが「新しい公共」として表明されているのです。
これでお分かりでしょう。
彼らは、日本という国を完全に崩壊させるつもりなんです。
マスコミも毎日毎日、公務員をけちょんけちょんに叩いてますよね。
もう、すべての公務員がまるで「犯罪者」のように叩かれてますよね。
で、驚くことに、給料が高い!いや、給料なんか要らない!
国に奉公せよ!
ボランティアで働け!
なんてことまで言い出してる。
以前、民主党の長妻が、「居酒屋タクシー」という言葉をつくって
マスコミで偉そうに公務員を叩いてましたね。
あれの真相って、皆さん、知っていますか。
国家公務員の皆さんって、「激務」ですよ。
予算編成の時期は特に凄いそうです。
終電も無くなり、タクシーで帰る日も多くなるわけです。
タクシーは顔見知りになるほどです。
タクシーの運転手さんは、そりゃあ、「いつもご苦労さん」と思うわけです。
営業のお得意さんとなるわけですが、人間同士、損得ではない
「おつかれさま」とお互い思えるそんな人間関係がおきても
おかしくありません。
そんな中でのことを、長妻は叩いたわけです。
そして、官僚がタクシーを使わざる終えないような状況にしたのは、
長妻にも責任があります。
長妻は、質問趣意書というものを頻繁に出していたんです。
中身は「期限までに○○の数値を調べよ」とか、
更には、それを調べても役に立つとは思えないようなものまで
調べろといっていた。
膨大な資料を集めて、極端な短時間で、まとめなければならない。
いい加減な国会議員の馬鹿げた質問趣意書につき合わされて、
連日連夜、無駄な時間を使わなければならない。
タクシーも使わざるを得ないでしょう。
それを、「贅沢にタクシーを使って、飲食までさせてもらっている!」と。
長妻は「国家公務員は悪だ」と叩きまくりました。
自分がそういう状況に追い込んでおきながら、です。
一言、「汚いやつだ!」と思いますね。
ちょっと話は逸れましたが、
官僚、国家公務員が、「ボランティア」で働くことなんて私には信じられません。
人間は報酬を貰ってこそ、責任も、自覚も出てくるのです。
そう思いませんか。
ボランティアは「ご奉仕」という良いイメージですが、これを国がやれば、
これは「奴隷」です。
あり得ません。
そして、国家公務員は、国を支えています。
民主党のような、狂った売国政権になっても、どうにかこうにか
国が持っているのは、自民党という政治家集団の存在と、
国家公務員の皆さんの頑張りのお陰です。
国家を支えるのです。
それなりの報酬があって当然なのです。
逆に、何の能力もなく、むしろ売国奴だらけの民主党議員からこそ、
議員報酬を没収すべきです。
国を支える仕事は本当に大変です。
実際には、民間の銀行なんかより、給料は安いのです。
優秀な人材の方たちが「国家のために」と思う心が
少しはないと勤まらないのが国家公務員の仕事だと思います。
その思いをくじいているのが今のマスコミに煽られた国民の意思です。
国家公務員の給料を減らせ!!!と、
狂ったようにマスコミと一緒になって叩きまくる国民。
麻生さんは総理時代に言ってました。
「官僚をうまく使ってやるのが政治家の仕事だ」と。
能力の長けてる優秀な官僚を使いこなすことが
政治家の重要な役割の一つ。
そのとおりだと思います。
国民は国家公務員を叩くことが、結局どういうことに繋がるのかを
よく考えて欲しいと思います。
真面目に働く人たちが多数を占める霞ヶ関。
これをぶっ壊すといってるのが、マスコミ、民主党、そして橋下です。
真面目で優秀な人たちほど、歯を食いしばって頑張っているのですよ。
彼らを叩きまくって「国を支える仕事」から離れさせていいのですか?
「国のために働きたい」
そんな殊勝なことを考えてる官僚なんか殆どいないとお思いでしょうか?
彼らには少なからず、その気持ちが「ある」と、私は思っています。
それほど「責任」がとてつもなく大きい職業です。
官舎、ありますよね。そんなに豪華ですか?
立替の時期に入っている建物だってあるでしょう。
立て替えたら、そりゃ、きれいになりますよ。
それを見ただけで、こんなきれいなところに住みやがって、
と思うんですよね。
これは完全に「嫉妬」です。
あと、東日本大震災の時、地元自治体の職員の被害も大きく、
身動きが取れないなか、霞ヶ関からの出張、出向も膨大に増えたでしょう。
地方主権とかいってる橋下や民主党は結局は、こんなときのことを
何にも想定していないのです。
地方主権なんてあり得ません。
現に橋下は、新型インフルの時、おろおろして何も出来ず、
国が何か指針を示してくれないと、と言っていましたね。
自分は責任を取りたくないというのがありありでした。
あれほど、いつもは偉そうにしているくせに、いざとなったら
弱いのです。サッサと逃げる。
国民はみな、もう一度冷静に考えて欲しいと思います。
何が正しくて何が間違っているのか。
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