今朝、フジテレビの「新報道2001」を見たんですが、
人間環境大学 副学長という肩書を持つ
芦田宏直という人物の
意見や態度にちょっと驚いてしまいました。
最初見た時、「憲法9条」信者で「1票の格差訴訟」でも有名な
伊藤真弁護士になんか似てるな・・と思いました。
最初に、韓国旅客船沈没事故が取り上げられたのですが、
ニュースビデオが流れた後、感想を振られると、
何故かニヤニヤした顔で、韓国人の気質について言及し始めました。
その内容は事故行方不明者の家族の様子を見ての感想で、
韓国人は怒りとか悲しみの感情がとても激しい、というようなことを
笑い声を出しているわけではないですが、何故か、顔には
笑いを浮かべながら言っていたのです。
司会は、その答えを導くような質問を敢えてしていたわけでは
なかったと記憶しているのですが、なんというか、
「エッ!?そこに視点を持っていくわけ?」
としか思えないような答えだったのでびっくりしたのと、
それを笑いながら言ってるので、信じられない気持ちで見ました。
とにかく非常識と言われても仕方のない態度だったんです。
また、次に小保方論文不正問題になった時には、
「小保方さんはなんにも悪くない!」と断言。更には、
コピペなんて当たり前。
人文科学系はコピペが当たり前に行われている。
他人の論文から取ってきて、引用元を明らかにしないまま
自分の考えのように書くのなんか当然だ。・
・・みたいなことを笑いながら喋っていました。
驚き。
これが「大学の副学長」なんだ。
★一応、この方についてちょこっとだけ調べてみました。
プロフィール|芦田宏直|エルパカBOOKS【芦田宏直のプロフィール】1954年京都府生まれ。
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(哲学、現代思想専攻)。
学校法人小山学園理事・東京工科専門学校(現東京工科自動車大学校)校長、
東海大学教授を経て、現在、人間環境大学・副学長(岡崎学園理事)、
河原学園・副学園長、辻調理師専門学校グループ顧問、上田安子服飾専門学校顧問。
2000年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、
2003年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、
2004~2007年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、
2008年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
早稲田卒・・じゃなかった。いや、大学は卒業だろうけど、
大学院
満期退学。
ってこんな言葉初めて聞いた。
とにかく、小保方さんと同じ早稲田なわけですね。
早稲田は、この芦田氏の言葉で今度は「学部を問わず信用ならん!」と
思われるんじゃないですか?
大丈夫ですか?
東海大学は、どうしても「金 慶珠(キム・キョンジュ)」を思い出してしまう・・。
私は、なにかおかしい・・と思うと、韓国との関連はないかを
まず調べてしまいます。
一応
「警戒」のため。
氏についても、「韓国」と名前で検索してみました。
でも、あまりどうこうと関係してる内容のものは、サラリと見出しを
見たところでは特にはありませんでした。
12年前の日韓ワールドカップについて、
「変な視点」は
ありましたけど。↓
8.7.1 返信: ワールドカップ・トルコ戦速報:どうでもいいことですが …※文中にあった参考URLはリンク切れのため省略しました。
【ワールドカップ・トルコ戦速報:どうでもいいことですが …】
どうでもいいことですが、大阪も宮城も応援が良くなかった。
一番良くないのは、どちらもテンポが遅い。
横浜や国立競技場に集まっている連中は、抜群にテンポがいい。
ニッポン、タ・タ・タ(一応、「タ」と書いておくが、
本当は手をたたく音)のタ・タ・タが圧倒的に早くてキレがある。
これが大阪になると歌謡曲になり、宮城だと演歌になる(太鼓まで持ち込んでいた)。
このテンポでは勝てない。
それに宮城の雨よけの白いかっぱもよくなかった。
寒かったのかもしれないが、青い軍団の力をそいでいた。
雨でもユニフォームだけで戦う選手たちを目の前にして応援団が
(しかも単なる“応援団”を超えて「サポータ」と自ら名乗っているくせに)
寒がってどうするのだ。
看病している人が病人の目の前でユンケルを飲んでいるようで不快だった。
カッパなしで(も)応援できる人たちにチケットを譲るべきだった。
それに比べて、韓国の赤は圧倒的だった。
予選のイタリアは、全くいいところがなく、
これがイタリア? という感じだったが、
韓国の戦いが本当のイタリアを引き出すほどに
韓国はすごかった。
イタリアのスピードは予選の数倍のパワーだった。
いい試合というのは、両者が最高に力を出し合うものだ。
できれば、トッティ、デルピエロも出ていてほしかった。
2人が出ていても昨日の韓国なら充分に戦えたはずだ。
そうこう応援しながら見ている内に、赤いサポーターの色が
キムチの唐辛子の色に見えてきたのは私だけではないだろう。
香辛料の文化と醤油の文化の違いか。
たぶん何の関係もない。
こんなくだらない話をできるのもワールドサッカーのいいところ。
大国が勝つとは限らないのも(オリンピックと違った)
ワールドサッカーのいいところ。
アメリカのチームがいくら勝ち続けてもかわいそうに見えるのも
ワールドサッカーのいいところ(私は個人的にはアメリカのサッカーが
すごく好きだが)。
それにしても、そんな大事な夜に
(多くの人たちが、韓国の大勝利で
だめ押しのようにさらに複雑なショックを受けている最中に)、
TBSの筑紫の番組は、なぜ独占・鈴木宗男!なのか?
チャンネルを何度変えても鈴木宗男の顔が大写し。
不快でならなかった。
トヨタの車が必要もない「世界初」を連発するように、この「独占」も
意味のない独占だった。
サッカーににわかフアンになって浮かれている場合ではないと
いうことだろうが、それは自身がサッカーに浮かれているからにすぎない。
鈴木宗男の“犯罪”から今更何を学べというのだ。
それ自体がお節介というものだ。
知的なお節介ほど始末に負えないものはない。
11 ワールドカップ、最後の楽しみ方 ― もうこうなったら … 。【ワールドカップ、最後の楽しみ方 ― もうこうなったら … 。】
もうこうなったら、決勝戦は、韓国-トルコしかない。
これしか楽しむ方法がない。
ブラジルのロナウドなんてどうでもいい。
私にとっては赤文字が気になるところです。
ちょっとわかりにくいけれど、誰の視点で見ているのかを「特定」してみると、
なんとなくですが、「あぁ、そうか」と思うところがあります。
日本がトルコに負けた時、日本人はショックを受け、
韓国がイタリアに勝った時、あの買収八百長試合に怒り、
確かに日本人は「複雑なショックを受けている最中」でした。
ついでに加えさせていただくと、トッティもデル・ピエロも2人とも
韓国戦に出ていました。
でもデル・ピエロは肘打ちを喰らうなど散々なことをされ、
トッティは、ゴール前でPKをもらえるはずのところを、
韓国に買収されたモレノ審判によって、逆に「シミュレーション」を取られ、
なんと2枚目のイエロー出され、退場を喰らいました。
そしてこれは後に「誤審」だったと認められました。↓
疑惑の判定 ~ イタリア戦で、あとの楽しみは、やっぱりカーンやバラックやロナウドらが出る
ドイツとブラジルの試合しかなかったわけで、
韓国なんか観たくもなかったわけですが。
こういうところで割りと本音が出るのではないかと思ったりしますが、
あくまで個人的な憶測の範囲内であって、正直よく判りません。
新報道2001での芦田氏の態度は、兎に角、決して「良いもの」では
ありませんでした。
絶えず含み笑いのようなものがあって、なんとなく小馬鹿にした表情が
ありましたので。
今までも書いてきたけれど、
小保方不正論文を許すってことは、
この芦田氏の「コピペなんか何の問題もない!!」という言葉さえ、
真っ向から否定できなくなってしまうんですよね。これ、どうするんですか?ということなんです。
嘘に嘘を重ねるとどうなってしまうのか?韓国で起きた旅客船沈没事故。
救助者人数の訂正から、偽メール、救助隊の人数の嘘、
アレは嘘、これも嘘、といろいろネットでのニュースを見ていると、
次のニュース内容は信じていいのかどうなのか、さっぱり分からず、
もはや信憑性が疑われるのも仕方がないような状況になってきています。
また、「クレーン使用料負担」をめぐって、救助を最優先にすべき
海洋警察庁が事故を起こした船会社側にクレーン要請を
押し付けている間に出動が遅れた、など、いまから
「責任転嫁」「責任逃れ」を考えているがために、
出動が遅れたなどということもあったようです。
そして、日本からの早くからの救援申し出にも、結局は
嘘と捏造の歴史を利用した「反日」によって自分たちが
扇動してきた韓国世論の反応を心配する余り、受け入れることさえ
できなかったのです。
嘘に嘘を重ねてしまった結果、結局は行方不明者を
救助することが後付けになってしまった。
「自縄自縛」としか言いようがない。今の韓国の状況を見ていると、やはり東日本大震災時の民主党政権を
思い出してしまいます。
福島の原発事故は防げたと私は思っています。
SPEEDIの隠蔽にも何度怒りを持ったことか。
米国の最初の援助も断っていたことも。
その後の様々な特例法案で民主党が徹底的に邪魔をしたことも。
大事な法案が可決された後も執行をしばらくしなかったこともあった。
その前年には、口蹄疫で苦しんでいた宮崎を見殺しにした。
何もしなかった政府の責任逃れのために、マスコミも一緒になって
口蹄疫の存在さえ隠蔽した。
マスコミと一緒になって嘘に嘘を塗り重ねて国民を騙し、
政権を盗みとった民主党。
政治の不作為は恐ろしい。
韓国も嘘で塗り固められた国だから、為すべきことさえ為されない、
「不作為」が重なった。
嘘の上塗りというのは、どこまでも増長すると私は思っています。
どこかでストップがかからなければ、どこまでもとんでもない方向へと
流れていく。
小保方論文不正問題も、韓国の事故対応も、民主党の不作為も、
表面上は何ら関係ないことのように思うかもしれない。
でも絶対に違います。
これらの問題の根っこは同じなんですよ。
嘘で嘘の上塗りをしてくれば、どこかで必ず破綻するんですよ。
これらは結局は「人の命」にまで関わってくるんですよ。
私は、未だに小保方擁護が世間で在ることが信じられません。
なんでこんなことになったのか。
本当に・・。
PS:
ふと思ったのですが、この芦田副学長の言い方は、
日本は、理系も文系も、兎に角コピペし放題の
いい加減な大学ばかりの国である
と言ってるも同じなんじゃないかと思うのです。
これは、日本を貶めてるのと同じなのではないですか?
そして、韓国の事故に関する笑いながらの答えも、
日本人の印象を悪くするためのものではないのか
と思ってしまいます。
一体何者なんですか・・・?それと、マスコミは元から「理研バッシング」が根底にあります。
民主党が行なった「事業仕分け」の時の「世論づくり」と同じです。
小保方擁護にしても、そうでなくても、どちらでも、我が国の最高峰、
理化学研究所潰しと日本の研究者の信頼失墜へ、どうにでも持っていけますから・・。
「小保方批判」は、新報道2001でも16%に過ぎませんでした。
これが今の日本の現実です。
2009年と変わっていない。
守るべき者は、真っ正直に頑張る日本の研究者達と
彼らを守るに充分な環境です。
「倫理観」「公正さ」を最後まで貫かなくてはいけないと思います。
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