もう最初にこのことを書いておきます。
森村誠一の「悪魔の飽食」は捏造本です!第1部は1981年にしんぶん赤旗日刊紙、
第2部は1982年に赤旗日曜版に連載された
完全なプロパガンダと金儲け。森村誠一と日本共産党機関紙「赤旗」の下里正樹・特報部長の
著書『悪魔の飽食』の「細菌戦研究のための生体解剖写真」の
ことごとくが捏造写真だった。
また、近年、米国立公文書館が731部隊に関する情報機関の
対日機密文書10万ページ分を公開したが、
人体実験や細菌戦を行った証拠は見つからなかった。★そもそも731部隊は、伝染病予防と
飲料水浄化のための部隊。★森村誠一【悪魔の飽食】は捏造本だった(細菌兵器731部隊の真実)(※WIKIは反日左翼によってめちゃくちゃにされています。)
これら全てが明らかにされているというのに、
その後もずっと捏造本「悪魔の飽食」をネタにして
カネ儲けを続けている森村誠一。
1982年。
名前も素性も明かせないという帽子にサングラスの資料提供者と共に
謝罪記者会見した森村誠一。
にも関わらず、その「悪魔の飽食」の合唱団まで率いて
いまも、とんでもない悪行を繰り返している森村誠一。
世界中で「日本は悪魔!日本は謝罪せよ!」と
おどろおどろしい合唱曲で絶叫し、日本を貶め続けている森村誠一。
そして捏造だと判っていながら、その捏造をネタに
日本叩きを繰り返すマスコミ。
北朝鮮放送局でもあるTBSなども、731部隊の捏造特集を
組み、また、同時に安倍総理を貶めるサブリミナル手法を
組み入れて放送しました。↓
★NHKの浅田真央選手に対する「 印象操作 」は、過去に安倍総理に
対して行われたTBSの「 サブリミナル手法 」と同じだ!!昨年には、北朝鮮の赤化工作活動によって反日をまんまと
刷り込まれてきた韓国で、中央日報が、731部隊を
この「悪魔の飽食」の捏造でアウシュビッツと同等化し、
それをさらに広島、長崎の原爆に絡め、
安倍総理はじめ日本人とに対して、
『丸太の復讐を忘れたか』
などという、絶対に許しがたい「ヘイトスピーチ」が、
公の新聞紙上で為されました。まるで唾を吐きかけられたような、この屈辱!↓『安倍、丸太の復讐を忘れたか』←これこそがヘイトスピーチの極み。その屈辱的行為に日本国内から加担し、一緒になって日本を貶め、
国民に対して連日「ヘイトスピーチ」を続ける
国賊たる数多くの国会議員とマスコミ!
日本国民に対する侮辱行為を国内外で続ける連中。
これらを引き起こしてきたクズの1人、森村誠一。
森村誠一とともに、その捏造本「悪魔の飽食」をとことん利用し、
日本を貶め続ける「芸術家ども」を絶対に許せません!
最近の様々な事件が
「日本がナチス化」という煽動宣伝に
繋がっているものばかりなので非常に気になります。
マスコミの取り上げ方も
「トップニュース扱い」でした。
この森村誠一は「731部隊=アウシュビッツ」⇒「世紀の残虐行為」とし、
森村誠一と合唱団を率いる池辺晋一郎にいたっては、
完全に「広島」と「長崎」への「原爆投下」を無視し、
『二十世紀の二大戦争犯罪である「731部隊」と「アウシュビッツ」』とまで、言っているのです。
日本を「人種差別の国」とレッテル貼りする煽動宣伝。
実際は、日本が、日本人が、人種差別をされているのに!
「日本がナチス化」の煽動宣伝に先頭に立っているのが
この許しがたい連中なのです。
★まずは、森村誠一の1982年当時の記者会見に関して。↓
超有名作家の過去の大錯誤 古森義久 | 杜父魚文庫ブログ■【産経新聞 昭和正論座】東大教授・辻村 明
昭和57年(1982年)10月21日掲載
■新聞週間に思う言論人の責任
≪森村氏の「おわび」に怒り≫
この夏、約一カ月半にわたって日本を留守にし、
九月十五日に帰国した。
その途端『続・悪魔の飽食』の写真改竄(かいざん)事件が
明るみにでた。
といっても、帰国早々、それに気づいたわけではなく、
今回、貯まった新聞を整理して、初めて経過がわかった
というものである。
日経のスクープだったようであるが、私の住んでいる横浜に
配達されるのは早い版であるため、九月十五日の朝刊には
まだのっていなかった。
そして十五日は、たまたま休日で夕刊がなかったため、
日経も他のすべての新聞と同様、十六日の朝刊で報道する
結果になっている。
日経は経済記事が中心の新聞であるが、ベストセラーの改竄という
大事件をスクープしたのだから、社会面で連日大きく取り扱った。
一般にある社がスクープをすると、他の社はその事件を
小さく扱うものであるが、サンケイは日経以上に大きく扱い、
現在も熱心に追及している。
それに対して朝日、毎日、読売はずっと扱いが小さく、
特に朝日の軽い扱いが印象的である。
また読売は記事としては扱いが小さかったにもかかわらず、
著者 の森村誠一氏に「『悪魔の飽食』の現地を見て」
という記事を書かせ、夕刊の文化欄に
上・下二回の大きなスペースを与えた(十月十四日・十五日)。
実はこの 記事を読んで、私は非常に腹が立ったので、
今回、この「正論」欄でとりあげることにした。
彼は、冒頭で次のように書いている。
「この度拙著『続・悪魔の飽食』の写真誤用について
読者に対し深くおわび申し上げます。
写真誤用のいきさつについては五回にわたる
記者会見による報道により、おおかたご存知と
おもうが、A氏が問題写真の説明を墨で
塗りつぶした理由が曖昧のまま残されている。
A氏の心理が動揺しており、まだその言葉を
額面通りに受け取ることは危険である。
いずれA氏が落ち着いてから穏やかに聞いて
みたいと思うが、現在A氏に連絡が取れないので
時間をかけて真相を確かめたい。
私の推測であるが、動機はそれほど複雑な
ものではなく、一部に疑われているような
背後関係はないと考えている」
≪責任感じたら筆折れ≫
これだけの「おわび」をしたあとは、ぬけぬけと上・下二回に
わたって、今回の中国取材旅行のルポルタージュを書いて
恥じないのである。
これでは先の「おわび」は単に言葉だけの「おわび」であって、
本当の「おわび」にはなっていないことになる。
本当に責任を感じているのであれば、筆を折って然るべきで
あるし、そこまではしないまでも、A氏にまつわる疑惑が晴れるまでは、
謹慎すべきではないのか。
数年前、東大のかなり有名だったU教授が、
その著作に剽窃(ひょうせつ)をおこなったことが明るみにでて、
その後、東大教授を辞職したことがある。
その後、新聞でも出版でもその名をみないところをみると、
多分、筆を折って、二度と公の場にはでないことを誓ったのであろう。
剽窃などというのは、研究者においてはあるまじき破廉恥行為で
あるから、辞職するのは当然である。
しかし、それにしても、二度と筆をとらないという態度は立派である。
それと比べて、『悪魔の飽食』の著者の何と破廉恥なことよ。
作家は公職ではないから、何も辞職するものがないとでもいうのか。
写真の改竄はAのやったことで、自分の責任ではないとでもいうのか。
『続・悪魔の飽食』の目玉は巻頭の写真集にある。
だからこそ表紙には
「戦慄の新事実、恐怖の未公開写真36ページで
歴史の空白を暴く!」
とうたい、写真の冒頭には
「初公開!これが悪魔の第七三一部隊だ!
“生体実験”恐怖の全貌いま明るみに」
と、どぎついセンセーショナルな宣伝文句が並んで
いるのである。
累々たる死体の山、解剖されている死体の凄惨さ、
顔をそむけたくなるような場面のことごとくが、
第七三一部隊とは全く無関係の写真であり、
しかも無関係の写真であることがわかるような
キャプションは墨でぬりつぶし、日本軍の残虐性を
うたうキャプションにおきかえられているということは、
まさに「悪魔」の仕業であり、この本の依って立つ
基盤が崩壊したことを意味する。
辞職する公職はなくても、謹慎することは可能であるし、
筆を折ることもできる。
(以下省略)
>『続・悪魔の飽食』の目玉は巻頭の写真集にある。これについても同ブログによると、以下のことが判明しています。👇
同年9月15日付日経新聞は、日中戦争中の旧日本軍
七三一細菌戦部隊の実態を暴いたとされる作家、森村誠一氏の
ベストセラー「続・悪魔の飽食」の巻頭グラビア写真が実は、
明治時代末に満州(中国東北部)で流行したペスト患者の
防疫写真だったと報じた。
しかし、森村誠一の記者会見は、まるで、佐村河内某の記者会見を
思い出させるではないですか。
佐村河内某は、「広島」と「東日本大震災の被災地」を食い物に
しました。
森村誠一も731部隊に関する捏造本「悪魔の飽食」を抱えて、
「広島」「長崎」を食い物にしてきました。
しかし
、森村誠一は更に、「日本」と「日本人」を
貶め続けています。
作曲家や合唱団と組んで。★これは、昨年2013年9月に行われた
「悪魔の飽食」を利用したコンサートについてです。↓
★合唱組曲 悪魔の飽食 第24回全国縦断コンサート 長崎公演★混声合唱組曲 悪魔の飽食 第24回全国縦断コンサート 長崎公演の基調混声合唱組曲 悪魔の飽食
第24回全国縦断コンサート
長崎公演にあたり
2013年、長崎は原爆被爆68周年を迎えます。
被爆70周年を見据えながら、関係諸団体の様々な企画も
立案されているようです。
また、昨年は日中国交正常化から40周年を迎えました。
長崎と中国の交流の歴史は古く、一衣帯水の間にあり、
現在も長崎の年中行事の中に中国の文化が取り入れられています。
今回、長崎ブリックホールで2013年9月29日(日)に
混声合唱組曲「悪魔の飽食」第24回全国縦断コンサートを
開催することになりました。
混声合唱組曲「悪魔の飽食」は、
日本のうたごえ全国協議会所属の市民合唱団である
神戸市役所センター合唱団の委嘱を受けて、
森村誠一氏が原詩を、
同合唱団と池辺晋一郎氏が編詩を担当し、
池辺氏が作曲しました。
1984年神戸で初演、作曲者自ら初めて指揮したコンサートが
1990年9月29日東京で行われた日中友好協会創立40周年コンサート
であり、以来、1995年埼玉公演から日本全国47都道府県を回る
縦断コンサートが始まり、
山口、京都、茨城、岡山、大分、奈良、広島、熊本、宮城、東京、
福井、兵庫、沖縄、長野、高知、静岡、神奈川、福島、北海道、
愛媛、佐賀、石川と今まで23都道府県を回り、
いずれも大きな反響が沸き起こっています。
この全国縦断コンサートは、開催地で「悪魔の飽食」を歌う
合唱団を公募で組織し、今まで開催してきた全国各地の
合唱団も本番で参加し、作曲者自身(池辺氏)の指揮で
演奏してきました。
回を重ねるごとに、全国合唱団の数が増え、
地元合唱団との合同演奏は力強く、
平和を願う気持ちに満ち溢れた演奏が披露されました。
11月29日に発足した実行委員会では長崎公演の基調を
確認しました。
趣 意
「悪魔の飽食」を演奏することによって、
過去に行ってきた日本の加害の歴史に直面しながら、
同じ過ちを二度と繰り返してはならないことを誓い、
今この時代に生きている私達自身ができることは何かを
考えていくきっかけを作りたい。
被爆地長崎で生活する私たちは被害の歴史を深く学んできたが、
戦争そのものがもつ被害と加害の歴史の真実を
共に分かち合っていきたいと願い、
今回のコンサートを企画いたしました。
曲 目
「悪魔の飽食」は、第二次世界大戦中に細菌兵器の開発を
すすめた旧日本軍731部隊の戦争犯罪を告発し、実験材料
(マルタ)として殺された中国人、朝鮮人、ロシア人、モンゴル人
たちを追悼しつつ、永遠の平和を祈る合唱組曲(全7曲)。
「731部隊に何があったのか、日本人よ今 自らに問え」
と厳しく呼びかける重厚なメロディーの第1曲、
731部隊員たちの狂気を歌った第2曲、
犠牲となった中国人男性が一人娘に寄せる哀愁を歌った
静かなメロディーの第3曲、
「実験材料として殺されるよりも人間らしく死にたい」と
闘いを挑む第4曲、
毒ガス実験で殺されるロシア人親子をストップウオッチ片手に
観察した731部隊員の晩年の心情を歌った第5曲、
犠牲者を追悼する哀しくも美しいメロディーの第6曲、
そして高らかに平和と希望を歌いあげるメロディーがたいへん
魅力的な最終曲。
★こちらは「悪魔の飽食」全国縦断コンサート記録。↓ http://www2.nim.co.jp/731/kiroku.html
長年、森村誠一とコンビを組んでいる作曲家の池辺晋一郎。
昨年の長崎のコンサート前のメッセージです。↓
★MESSAGE 歌わなければ 作曲・指揮 池辺晋一郎
「悪魔の飽食・全国縦断コンサート」長崎公演MESSAGE
歌わなければ
作曲・指揮 池辺晋一郎
「悪魔の飽食・全国縦断コンサート」長崎公演の意義は極めて
大きい。
戦争をこの地上から永遠に除去させるために大切なことの
ひとつは、「あの記憶」を語り継ぐことだ。
しかし、それはどうしても「被害の記録」に傾きがち。
だが、いっぽう封印したい気持ちになりやすい「加害の記憶」も、
並行して語らなければならない。
これがこのコンサートのポリシーである。
長崎が「被害の記憶」を代表する場所であることは言うを俟たない。
かつての(2000年)広島公演も同様だったが、
そのような地域であるからこそ、「加害」について語る重要さを
感じるのである。
ところで、僕は4年前から長崎県が主催する
「ながさき音楽祭」の顧問を務めており、
長崎市はもちろん県全土が親しいところになっている。
昨年の金沢もそうだったが、仕事をする場所でのコンサートは、
僕にとってほとんどフライチャイズからの発信だ。
作曲者として、僕は全国の仲間たちにしばしば語る
この作品はいつか歌われなくなるべきだ、と。
作った者がそう願うのは奇妙な話だが、しかしいつの日か
世界から戦争というものが完全に消滅し、
もはやりあえないものになった時、この曲は意味を失う。
その日が来ることを、強く信じているが、
しかし今は歌わなければならない。当然の帰結である。
イデオロギーの壁は崩壊したが、たくさんの別な壁が世界中で
紛争を巻き起こしている。
この歌が意味を失う方向へ進むはずと考えていた21世紀は、
依然として暗雲に包まれている。
歴史という教師の困惑に追い込まれた表情が、見える気持ちで
ある。
歌わなければならない。
長崎の、そして全国の仲間とともに!
共産イデオロギーにどっぷり浸かった恐ろしい作曲家・・。
池辺晋一郎の名前は、多くの人が耳にしたことがあると思います。
それもそのはず。
過去の有名なテレビや映画の主題曲を随分担当しています。↓
番組や映画の冒頭或いは終わりに名前が出ますからね。
顔写真を観ても、たぶん「見たことある」という人も
多いかと。
池辺晋一郎 - Wikipedia黒澤明監督作品
影武者(1980年)
夢(1990年)
八月の狂詩曲(1991年)
まあだだよ(1993年)
テレビアニメ(NHK)
未来少年コナン(1978年)
少年ドラマシリーズ (NHK)
なぞの転校生 (1975年)
大河ドラマ (NHK)
黄金の日日 (1978年)
峠の群像 (1982年)
独眼竜政宗 (1987年)
八代将軍吉宗 (1995年)
元禄繚乱 (1999年)
連続テレビ小説 (NHK)
澪つくし (1985年)
君の名は (1991年)
TBSドラマ(TBS)
八甲田山 (1978年)
なにか信じられないというか、非常に裏切られた気持ちです。
一方、森村誠一のメッセージ。
最後の文章だけ抜粋。↓
MESSAGE
原詩 森村誠一
(最後の一文)
タカ派に占領された政権下で、不戦憲法がゆれるいま、
長崎から歌う永久不戦曲「悪魔の飽食」は
手をつなぐように世界に永久不戦の歌の輪を広げていくであろう。
安倍政権を敵視しているのが解ります。
森村誠一のHPを見ると「悪魔の飽食合唱団」の写真が
たくさん出ています。
名前が、なんておどろおどろしい・・。
海外公演は、ポーランド、ロシア、そして当然ながら
北朝鮮の赤化に染まってきた韓国にも行っています。
悪魔の飽食合唱団 | 森村誠一公式サイト★その混声合唱組曲「悪魔の飽食」の歌詞です。
捏造本からこんな歌詞を生み出して、日本全国、
そして海外にまで、「日本は酷い国だ!!」と
煽動活動旅行をしているのです。一部だけでも、苦痛です・・。
【混声合唱組曲「悪魔の飽食」歌詞】
Ⅰ プロローグ 七三一の重い鎖
ハルピン郊外似二十キロ
平房の地に囲われし
六キロ四方のこの世の地獄
七三一部隊に何があったのか
1.
何故あなたは止めたのか
人であることを止めたのか
生きながら殺されしマルタよ哀れ
生きながら解剖されし少年よ哀れ
生きてしあれば無限の可能性に花開いたであろうに
誰がマルタを殺したか
誰が少年を切り刻んだのか
2.
何故あなたは拒めなかったか
狂いし命を拒めなかったか
七三一の秘密は死すとも漏らすな
石井中将閣下の命ならば
一切他言無用
血塗られたメスを握った
あなたを縛った重い鎖
誰も答えようとはしなかった
誰も語ろうとはしなかった
3.
何があなたをそうさせた
口を閉ぎしたまま
死ぬには重すぎる
夜ごと枕辺に立つは
マルタの亡霊
あなたはあの時 止めていた、
人を
人ではない そのまま
人ではない そのままで
墓に向かって行くのか
人の心のかけらでもあれば
語らずには居られないはず
ハルピン郊外二十キロ
平房の地に囚われし
六キロ四方のこの世の地獄
七三一部隊に何があったのか
日本人よ今 自らに問え
Ⅱ生体の出前いたします
1.
より取り見取り
お好みをおっしゃって下さい
男、女、若いのから年寄り
大、中、小、細いの、太いの
白いの、黄色いの、何でも
中国人、ロシア人、モンゴル人
朝鮮人、
どれでも
実験材料のリザーブをどうぞ
2.
七三一へいらっしゃい
病気のいろいろはいかが
どんな実験もお望みのまま
コレラ、ペスト、チフス、赤痢、
梅毒、破傷風、天然痘、
あらゆる病気、ウイルス、
リケッチャ
あらゆる種類を
とりそろえてあります
発病し生きのびたマルタは凍傷実験
飢餓、水絶ち実験、感電に火傷実験
空気静脈注入実験、胃腸の位置を
逆転するイチョウ返し
厩猫の血による代用輸血実験
どんな実験も七三一では
お望み次第
凍傷で五体損傷のマルタは
毒ガス実験
七三一のマルタに無駄はない
医者としてなすことあらんと
期する者は
七三一へいらっしゃい
(以下略 楽章名のみ)
Ⅲ 赤い支那靴
Ⅳ 反乱
Ⅴ 三十七年目の通夜
Ⅵ 友よ 白い花を
Ⅶ 君よ 目を凝らし給え
曲に乗せて歌う「詞(ことば)」なのですか? これが・・・。
信じられません。
もし音楽を理解するために、
「この曲を受け止められる感性が必要だ!」と言われるのなら、
「そんな感性はないほうがせいせいする!」と断言できます。
寧ろ、この曲を受け止めることを断固拒否できる自分の感性に、
ある意味ホッとします。
しかしそれにつけてもあまりに酷い。
ここまで
これこそ
日本人に対する「ヘイトスピーチ」の塊ではないですか。
いったい、森村誠一の後ろにはどんな連中がいるのか。
この長崎のコンサートのHPにも出ている「神戸市役所センター合唱団」
とにかく名前に驚きました。
神戸市役所って・・。
★「神戸市役所センター合唱団」 調べてみました。↓
神戸市役所センター合唱団 歴史とプロフィール【神戸市役所センター合唱団 歴史とプロフィール】
◆森村誠一 作家
神戸市役所センター合唱団 名誉顧問
「神戸市役所センター合唱団と私は、
音楽を通じて魂を共振する関係になる。」
◆池辺晋一郎 作曲家
神戸市役所センター合唱団 友の会名誉会長
「神戸市役所センター合唱団は過去を告発し
未来へ橋を架ける仕事を続けてきた」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1963年11月、神戸市役所に勤める若者が
中心となって創立。
"平和で健康な音楽を多くの人々に広げる"ことを目的に掲げ、
人々のねがいや要求を音楽の源泉とした音楽演奏・教育・
創造活動を展開している。
1983年「神戸縦断平和コンサート」(市内の全行政区で開催)、
84年組曲「悪魔の飽食」
(詩・森村誠一、曲・池辺晋一郎)の制作・初演
をはじめ、これまで早乙女勝元、寺原伸夫、青島広志氏など
多くの専門家と協力共同して新作を発表するなど意欲的な
活動を繰り広げている。
92年12月の団定期演奏会では神戸の詩人、阪口穣治さんの
詩に、三枝成彰氏が作曲した委嘱創作作品、
組曲「いのちのふるえ」を初演。
93年には、団創立30周年事業として、11月7日にカンタータ
「悪魔の飽食」を指揮池辺晋一郎、伴奏大阪センチュリー交響楽団で
神戸文化大ホールにて公演。
96年4月7日には阪神大震災鎮魂組曲「1995年1月17日」を
神戸文化大ホールで初演し、成功を収める。
同年8月には、第2次ニュージーランド公演を行った。
10月に開催された全日本合唱連盟主催・関西合唱コンクール
にて「金賞」を受賞。
11月には神戸市より「文化功労賞」が贈られた。
97年4月から7月にかけて、露の団六、桂春團治、木津川計、
田楽座、池辺晋一郎の各氏・団体をゲストに招き、県下被災地
11箇所において、阪神淡路縦断人間復興コンサートに取り組み、
震災組曲を演奏した。
99年、合唱団の震災からの立ち上がりを綴った
「炎と涙の底から―鎮魂と再生のハーモニー―」をかもがわ出版
から上梓。
2000年3月には阪神大震災鎮魂組曲「1995年1年17日」東京公演を
紀尾井ホールにて行い、好評を博した。
2001年関西合唱連盟より長井賞を受賞。
2002年丸木正臣作詞、池辺晋一郎作曲による委嘱作品として
混声合唱組曲「沖縄の雲へ」を神戸にて初演し、
きゅりあんホールにて東京公演を成功させた。
市役所職員の合唱団・・。
まさかまさか、神戸市から「助成金」とか出てないでしょうね・・。★ここで出てきた、池辺晋一郎の作曲した混声合唱組曲
「沖縄(ウチナー)の雲へ」も、予想通り、
「イデオロギー満載曲」です。↓
混声合唱組曲「沖縄(ウチナー)の雲へ」 池辺 晋一郎 | 合唱楽譜のパナムジカ混声合唱組曲「沖縄(ウチナー)の雲へ」
尊い命、23万余が奪われた沖縄戦。
あの戦争から沖縄は日本復帰・返還を経て2002年、
30周年を迎えました。
また日本が戦争によって、隣国中国の人々に与えた犠牲と深苦は、
はかりしれないものがありましたが、その中国との国交回復も
30周年を迎えました。
鎮魂と平和への決意を込めた、混声合唱とピアノのための合唱組曲。
日本の、世界の平和が危ない今この時、「沖縄の雲へ」の歌は、
聴く人びとの魂に染みわたり、ゆさぶりやまないでしょう。
★神戸市役所センター合唱団が2007年にポーランドで
公演した時のこともHPに載っていました。↓
神戸市役所センター合唱団 活動報告【神戸市役所センター合唱団 活動報告】ポーランド(ワルシャワ・クラクフ)・チェコ(プラハ)9日間
7月21(土)~29日(日)
混声合唱組曲「悪魔の飽食」『ヨーロッパ公演』平和旅行記(1)
神戸市役所センター合唱団が委嘱制作した混声合唱組曲「悪魔の飽食」
(原詩/森村誠一、編詩/池辺晋一郎・神戸市役所センター合唱団、
作曲/ 池辺晋一郎)の『ヨーロッパ公演』平和の旅が
07年7月21日(土)~29日(日)の9日間、
クラクフ、プラハの公演先を中心に行われ、
念願だったポーランドのアウシュビッツを訪問しました。
二○世紀の二大戦争犯罪である「七三一部隊」と
「アウシュビッツ強制収容所の大量虐殺」、
この悲惨な歴史的事実を忘れないために、私たちは
平和のためのささやかな活動を日本国内はもとより、
世界に向けて発信してきたこの平和の旅を
不十分ながらお伝えしようと思います。 (事務局長 樋口玲子)
(中略)
ヨーロッパ初演「悪魔の飽食」字幕を見つめ
翌24日は、いよいよ公演日。
といってもリハは午後からで、午前中は、バベル城はじめ、
クラクフ市内の見学をした。
バベル城への入り口の衛兵は、身動きせず立っていた。
触ると捕まるそうだが、雨の日も風の日も大変だと感じた。
その衛兵と記念写真を撮る人は多かったが、
彼の方は何を思いながら立っているのだろうと思ってしまったのは、
私だけだろうか。
バベル城は、中世のたたずまいのまま、凛として 立っていた。
この丘からは遠くクラクフの街並みが見渡せるが、
五〇キロ離れたアウシュビッツでの出来事も見ていたのだろうか。
旧広場の塔の上から聞こえてくるトランベットの音色は、
古都の空に響き渡っていた。
この広場では、銅像と思っていたら、急に動き出し、
「えっ人間だったの!」というようなパーフォーマンスが
いろいろ見られた。
見学は、各班ごとだったが、広場では、なぜか班のメンバーと
はぐれた森村先生ご夫妻と遭遇した。
さて、前置きが長くなったが、いよいよ クラクフ公演の行われる
会場、ノヴァフータ文化センターに到着。
控え室がないかも・・と噂されていたが、
きちんと男性・女性の控室が用意されていた。
日本全国から集まってきた140名の歌い手。
いよいよ本番と思うと、心地よい緊張もある。
ひととおり、リハーサルを済ませ(立位置を決めるのに一苦労・・
でしたが)軽く夕食を食べ、いよいよ本番。
お客様は来てくれるのだろうか。
果たして、私達の思いは通じるのか?
18時、舞台にあがり会場を見ると、400名ほどのお客様が
既に入っていた。
私達が歌う「正義の基準」のポーランド語の字幕を
食い入るように見つめ、とても熱心に聴いて下さった。
池辺先生や森村先生の話もじっと耳を傾けて下さっていた。
輪田鼓の太鼓はやんやの喝采。心から楽しんで下さっているようだ。
そして、メインステージである「悪魔の飽食」の演奏にも、
身じろぎせず、聞き入って下さっている。
太鼓が終わったら、帰るお客様も出るのでは・・という心配は
杞憂に終わった。
そして、悪魔の飽食の第7章を歌い終えると、割れんばかりの喝采。
スタンディングオベーションとなった。
アンコール曲で、ポーランド民謡の「シュワジベチカ」を歌い始めると、
会場が一斉にどよめき、口ずさむ声も聞こえた。
この公演の後、打ち上げをレストランで 行い、
この公演のために労をとってくださった方々にお礼を言い、
公演の成功を喜びながら、帰途に着いた。
ポーランドでの観客は400名。
合唱団員は140名。
準備を含めた費用は一体どうやって捻出しているのか・・。
神戸市役所センター合唱団のHPにもリンク先があり、また、
長崎コンサートのHPにも関係者の名前として上がっていた
「日本のうたごえ全国協議会」。これについても見てみました。↓
2013年12月2日号 今週のうたごえ新聞今週号の1面のTOPインタビューは、蓬莱泰三さん。
NHKのドラマ「中学生日記」を24年間書いて
こられた方、といえば、とっても親近感がわくのではないでしょうか。
その蓬莱さん、このたび、神戸市役所センター合唱団の
委嘱で「きみたち」の作詩をされました。
田中嘉治団長は、同団50周年記念演奏会(11月30日、12月1日)で、
作曲を依頼した信長貴富氏から、推薦されたのですが、その接点は
「平和」。
混声合唱曲「きみたち」はイラク戦争をテーマと
した作品。
本番に先立つ練習会には、作詩、作曲者を迎えました。
蓬莱さんは、
「普通の感覚をもった人たちが実感を持ってうたっているのが
嬉しかった」
と感想をのべておられました。
イラク戦争の歌だそうです。
もうこれだけで判別付きます。
HPを見ると案の定。↓
★うたごえ新聞|トップhttp://utagoe.gr.jp/journal/blog2/?p=8361
【原発ゼロ 大統一行動 歌声レポート 】
《東京・日比谷》
(うたごえ新聞 2014年3月24日号)
3月11日から3年目の3月9日。
全国で震災復興・原発ゼロ大統一行動が行われました。
進まない震災復興、原発事故の被害が日を追って深刻になる現実に、
全国で巻き起こる「原発ゼロ」の声。
今号のうたごえ新聞では、全国各地で行われた統一行動での
うたごえの活躍をレポート。
1面、4~5面、8面の大特集です。
みなさんもこの輪の中におられましたか?
東京・日比谷野外音楽堂では、首都圏反原発連合、
「さよなら原発1000万人アクション」実行委員会、
原発をなくす全国連絡会が呼びかけ人となった
共同アクション「NoNukes Day」が行われました。
写真は集会でiPadで曲を流しながら発言をする坂本龍一さん。
東京・首都圏のうたごえは発売されたばかりの
「メーデー・平和歌集」をフル活用してパレードを迎えました。
やっぱり、「さよなら原発1000万人アクション」実行委員会まで
繋がりました。
さらに、
「日本のうたごえ全国協議会」は「会長 西 恒人」名で、2014年1月28日、
「NHK籾井勝人会長の「慰安婦」発言撤回と会長辞任を
求めます。」という
声明を出していました。↓
日本のうたごえホームページ【声明】 NHK籾井勝人会長の「慰安婦」発言撤回と会長辞任を求めます。こうやって何もかも繋がるんですよね。
「日本」と「日本人」を貶め続ける連中が。★最後に、この「悪魔の飽食」合唱コンサートの呼びかけ人、賛同者の
名前が長崎コンサートHPに出ていましたので、貼っておきます。↓
赤色は「超筋金入り」。
他の人も、だいたい想像がつく人が多いとは思いますが、
正直、この人までそうなのか・・、という名前もありました。
私は「黒柳徹子」さんの名前があることにとても
ショックを受けました。もしかしたら、黒柳さんは「悪魔の飽食」が捏造本と判る前に
賛同してしまったのではないか、と思いたいくらいです。
もしそうであるならば、公の場でそうはっきりと言って欲しい。
しかし、実際はどうなのかわかりません。
また、往年の有名俳優は皆、こういう方面の人なのか、と
改めて愕然とします。
★全国の呼びかけ人と賛同者(五十音順・敬称略)※有名俳優には
下線を、また国会議員や共産主義の評論家などは
赤文字にしました。
全国の呼びかけ人と賛同者(五十音順・敬称略)
愛川欣也 (俳優)
赤川次郎 (作家)
浅井敬壹 (合唱指揮者・全日本合唱連盟理事
浅井基文 (国際政治学者)
阿部知子 (衆議院議員)
池澤夏樹 (作家)
石子順 (映画・漫画評論家)
井上久士 (駿河大学教授・中国現代史)
江守徹 (俳優)
大石芳野 (フォトジャーナリスト)
大谷猛夫 (中国人戦争被害者の要求を支える会事務局長)
大村康子 (日本母親大会代表役員)
小山内美江子 (脚本家)
尾山宏 (弁護士・中国戦争被害賠償請求事件弁護団団長)
香川京子 (俳優)
賀来進 (大分県保険医協会副会長)
笠原十九司 (都留文科大学名誉教授・中国現代史)
加藤剛 (俳優)
加藤幸子 (作家)
神山征二郎 (映画監督)
北方謙三 (小説家)
日下部吉彦 (音楽評論家)
栗原小巻 (俳優)
栗山文昭 (合唱指揮者)
黒柳徹子 (俳優・ユニセフ親善大使)
早乙女勝元 (作家)
鷺坂英輝 (福岡県保険医協会会長)
佐高信 (評論家)
佐藤純弥 (映画監督)
志位和夫 (衆議院議員)
ジェームス・三木 (シナリオ作家)
篠田正浩 (映画監督)
下重暁子 (作家)
杉山正隆 (福岡県歯科保険医協会副会長)
住江憲勇 (全国保険医団体連合会会長)
高橋正志 (日本のうたごえ全国協議会常任委員会顧問)
高橋三千綱 (作家)
高畑勲 (映画監督)
高本英司 (大阪府保険医協会理事長)
滝田栄 (俳優)
竹下景子 (俳優)
辻井喬 (作家・日中文化交流協会会長)
仲代達矢 (俳優)
夏樹静子 (作家)
榎木孝明 (俳優)
西村京太郎 (作家)
早坂暁 (作家)
日色ともゑ (俳優)
姫田光義 (中央大学名誉教授・中国現代史)
福島瑞穂 (参議院議員)
冨士真奈美 (俳優)
堀川弘道 (映画監督)
本多勝一 (ジャーナリスト)
松谷みよ子 (児童文学者)
松村高夫 (慶應義塾大学名誉教授)
円より子 (参議院議員)(←2013年参院選にて落選)
村上弦一郎 (ピアニスト)
森村誠一 (作家)
山内久 (シナリオ作家)
山崎朋子 (ノンフィクション作家・女性史)
山田洋次 (映画監督)
山本圭 (俳優)
山本亘 (俳優)
湯川れい子 (音楽評論)
吉永小百合 (俳優)
吉行和子 (俳優)
渡辺えり (劇作家・俳優)
1995年から始まった全国縦断コンサートは
昨年の長崎でのコンサートで24回を数えるそうですが、
初期から賛同していた故人の名前も出ていました。↓
家永三郎(歴史学者)
市川森一(脚本家)
井上頼豊(チェリスト)
小林千登勢(俳優)
佐藤忠良(彫刻家)
佐野洋(作家)
寿岳章子(国文学者)
杉村春子(俳優)
高岩仁(記録映像製作者)
辻正行(合唱指揮者)
夏八木勲(俳優)
林 光(作曲家)
丸山昇(中国文学者)
三浦綾子(作家)
弓削達(歴史学者)
あれほど、「悪魔の飽食」は捏造本だと明らかになっているのに、
それでもこうして捏造の歴史を上塗りし、「合唱」という芸術を利用して
世界中に「日本は悪」を撒き散らしていることが本当に許せません。
これは、上記のとおり国会議員も関わっています。
これを国会で取り上げることは出来ないのでしょうか?
維新の会の「たち日系の保守派の議員さんが、
何とか取り上げてくれないでしょうか。
これも捏造のプロパガンダです。
これも慰安婦問題と同じです。
共産党の志位や社民党の福島みずほは、
捏造本を元にこうして共産プロパガンダに勤しんでいる。
これこそ外患誘致ではないですか!
こんな国会議員がいることが許されていいんでしょうか。
福島瑞穂は、慰安婦問題にも加担していますからね。
超ド級の国賊です。
絶対に許せないです!
日本の芸能界も狂っている。
こんなものに加担するなんて。
なんて罪深いんだ・・。
日本の映画界がどれだけ異常か、よく解ります、本当に・・。
これをやめさせるすべはないのでしょうか?
捏造歴史とわかっているものを「日本人の罪」として、
世界中に吹聴する連中をどうすれば止めることが出来るのか・・・。
悔しいのです。
先人の思いを何故知ろうとしないのかと・・。
最後に硫黄島で市丸海軍少将が遺された
「ルーズベルトに宛てた手紙」をお伝えしたいと思います。
この、死を迎える直前に綴られた思い。
多くの日本人に知ってほしいと思います。
動画概要より
「歴史は勝者によって作られる。」
~大東亜戦争は戦勝国アメリカによって太平洋戦争へと
塗り替えられました。
~1945年3月26日未明、日本軍硫黄島守備隊は最後の
組織的反攻を行い、栗林忠道陸軍中将、市丸海軍少将以下、
数百名の残存部隊がアメリカ軍陣地へ総攻撃をかけた。
この時に市丸利之助海軍少将が書き残した遺書
(アメリカ大統領に宛てて書いた手紙)を紹介します。
ルーズベルトの狭小な人種差別に対し、
市丸少将の世界的視野は21世紀にも通用すると思います。
ルーズベルトに与うる書 【ルーズベルトに与うる書 … 市丸利之助海軍少将】
日本海軍市丸海軍少将がフランクリン・ルーズベルト殿に、
この手紙を送ります。
この戦いが終わるに当たって、
私はあなたに一言を告げることがあります。
ペリー提督の下田入港を機として、日本が世界と国交を
結ぶようになって百余年が間、日本の歩みというものは
至極難儀を極め、自らが望んでいるわけでもなく日清戦争、
日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、支那事変と経験し、
不幸なことに貴国と交戦するにまで至りました。
これについてあなたがたは日本の戦争に対し、
或いは好戦的で残虐な国民であると、
或いは黄色人種の跋扈(ばっこ=「のさばり、はびこること」)だとか、
或いは軍閥の専断によると言われますが、
これはとんでもなく的外れであります。
あなたがたは真珠湾の不意打ちを唯一つの対日戦争に
対する宣伝資料としているようですが、日本が自滅から
逃れるため、このような戦争を始めるところまで
追い詰められた事情は、あなたがたが最もよく存じている
ところではないでしょうか。
畏れ多くも日本天皇は、皇祖皇宗建国の
大みことのりに明らかであるように、
養正(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を
三綱とする八紘一宇(天下を一つの屋根の下に)
という言葉で表現される国家統治計画に基づいて、
地球上のあらゆる人々はその自らの分に従って
『その生まれた土地においてその生を享受する』
このような恒久的世界平和の確立を唯一の念願と
されているに他なりません。
このことはかつて、
「四方の海 皆はらからと 思ふ世に
など波風の 立ちさわぐらむ」
(意訳:人は皆家族であるのに、なにゆえ争わねばならないのか)
という明治天皇の御製に言われていることと同じで
あります。
これを聞き、あなたの叔父であるセオドア・ルーズベルト
閣下が感嘆したことをあなたも良く知っていることでしょう。
我々日本人にはいろいろな階級の人がおりますが、
つまるところ彼らは色々な職業につきながら、
この天業を助けるために生きているのです。
我々軍人もまた、戦争という生業でこの天業を
広く推し進める助けをさせて頂いております。
今の我々は、あなた方の物量を誇る航空戦力や艦砲射撃に
対して圧されている状況にありますが、 精神的には充実して
おり、士気はますます高揚し、歓喜に溢れているのです。
これが天業を助ける信念に燃える日本国民の共通の心理で
ありますが、あなたやチャーチル殿には理解できないかも
しれません。
あなた方の精神的な弱さを悲しく思い、一言書かせて
いただきます。
あなた方の立ち振る舞いをみると、白人とくに
アングロサクソンによって世界の利益を独り占めにしよう
とし、その野望の為に有色人種を奴隷としてきたでは
ありませんか。
好計(かんけい=「悪だくみ」)を弄して有色人種を騙す
という、いわゆる悪意のもとの「善政」によって、
彼らから考える力を奪い、無力にしてきたのです。
近世になって日本があなた方の野望に抵抗して、
有色人種とくに東洋民族としてあなた方の束縛から解放を
試みましたが、 あなた方は日本の真意を少しも理解しよう
とはせず、ひたすら有害な存在であるとして、かつては
友邦であったはずの日本人を野蛮人として、
公然と日本人種の絶滅を口にするように
なったのです。
どうして神意に背くのでしょうか。
大東亜戦争により、いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば、
それぞれ各地の民族が善政を行い、そしてあなた方が
これを破壊しなければ、全世界が恒久的平和を実現する
のも決して遠くはないのです。
あなた方白人はすでに充分な繁栄を遂げているのにも満足せず、
数百年来あなた方の搾取から逃れようとする哀れな人類の
希望の芽を、どうして若葉のときに摘み取ってしまうのですか。
ただ単純に東洋のものを東洋に返すということに過ぎないのです。
あなた方白人はどうしてそうも貪欲で狭量なのでしょうか。
大東亜共栄圏はあなた方の存在を少しも
否定しません。
むしろ、世界平和の一翼として、世界人類の
安寧幸福を保障するということに日本天皇の
神意があるということを理解できる雅量を
あなた方に望んでいるのです。
ひるがえって欧州の情勢をみても、相互の無理解が原因で
人々が闘争することがいかに悲惨であるか、痛嘆せざるを
得ません。
今ここでヒトラー総統の行動についての是非を云々することは
慎みますが、彼が第二次世界大戦を引き起こした原因は、
一次大戦終結のとき、その開戦の責任一切を敗戦国である
ドイツ一国に被せ、極端な圧迫をするあなた方の戦後処置に
対する反動であることを看過できません。
あなた方がいかに善戦してヒトラー総統を倒したとしても、
どうやってスターリンを首領とするソビエトと協調するつもり
でしょうか。
おおよそ世界が強者の独占するものであるならば、永久に
闘争を繰り返し、遂に世界人類に安寧幸福の日は来ることは
ないでしょう。
あなた方は今、世界制覇の野望を一応は実現しようとして
おります。
あなた方も得意になっているのでしょう。
しかしながら、あなたの先輩であるウィルソン大統領は、
そういった得意の絶頂の時に失脚したのです。
願わくば、私の言外の意を汲んでいただき、
その轍を踏むことがないように。
市丸海軍少将
【ルーズベルトニ与フル書 原文と英文】何故、こんなえげつない扇動を続けるのですか・・?
理由は何ですか・・?
【追記 2023年8月9日】日本が悪でなければならない理由。
それは、広島と長崎への原爆投下を「正当化」しなければ
ならないから。
日本が悪であればあるほど、原爆投下の「正当化」が
世界に受け入れられていくから。
戦後の徹底した共産系による「日本は悪」なる扇動は
米国が操って実行させているのがはっきりと判った。
2022年、ロシアに対する嘘・捏造・偽旗・挑発による
「ロシアこそが悪魔」「プーチンこそが悪魔」なる、
コントロールされた西側メディアによる刷り込み扇動は
米国によるものであることを明確にした。
そして日本では、その扇動を共産系側にさせることで
いわゆる共産圏の国々への誤解も生じていく事を
狙ったものだということも判った。
最も危険なのは米国そのものであり、米国のカラー革命も
日本では、他国でのカラー革命とは真逆の方向から
極めて巧妙かつ判りづらい形で実行されてきた。
731部隊に関する扇動も、凄まじい捏造と、どこまでも
えげつない非道な扇動そのものだ。
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