国会の質疑を聞く時、思想云々を除いて、怒りが湧くのは、やはり
「この議員は人としてどうなのだ!?」と思う時です。
人を馬鹿にする、嘲笑する。
人によって態度をはっきりと変える。
これが最も出るのが民主党の議員らです。
自分の方が強いと思った相手には、非常に居丈高な態度を見せます。
その態度は、えげつないほどに醜悪で、下衆の極みです。
彼らがなぜ国会で、そこまで「野放し状態」でいられるのか。
それは、一にも二にもマスコミのせいです。
彼らは何をしてもお咎め無しでやって来た。
どれほどとんでもないことをしても、
どれほど驚くような言動を放っても、
マスコミはずっとスルーし続けるのですから、
それは、ますます「傲慢」になるのは当たり前なのです。
民主党は、選挙で大敗しました。
しかし、まだとんでもない議員が山のように国会にうようよいます。
それはもう名前を挙げればきりがない。
民主党の議員の醜さが最も顕著に表れた国会での出来事は、
4年前、宮崎の口蹄疫の惨状を宮崎県民に代わり切々と訴えた
自民党、江藤拓議員の代表質問が行われた衆議院本会議で、
会議場から響いてきた、たくさんの「心ない野次」です。
「お涙頂戴はいらないんだよ!」「カネが欲しいのか!」
「お前らだけでなんとかしろ!」 ・・・。
江藤議員の言葉を嘲笑する多くの汚れた悪魔のような笑い声。
江藤議員は、地元の酪農家のおばあさんの悲痛な思いも
話されていた。
それを嘲笑したということは、宮崎県民を馬鹿にしたに
等しいんです。
普通の野次とは違う、陰湿で、本当に穢らわしい野次、そして
嘲笑でした。
2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員(衆議院本会議)あの本会議までにも何度となく農林水産委員会で江藤議員は
懸命に訴えていました。
口蹄疫が猛威を振るう中、何度となく宮崎の苦しみを伝えていた、
「JA宮崎中央」のブログさんでは、 当時、
『 口蹄疫には負けない 2 』という表題で、このように書かれていました。 ↓
http://jamcblog.miyachan.cc/e166279.html#more
(該当記事先リンク切れ)5月11日の衆議院農林水産委員会で、本県選出の
江藤 拓代議士が、まさに地元畜産農家の気持を涙ながらに、
冷静に、時には厳しく、訴えられました。
これを見ながら、私は涙を禁じえませんでした。
「江藤先生、良くぞ言ってくれた」と、喝采を送りました。
「我々の代弁者」という言葉が選挙のときに言われますが、
この江藤先生の質問は、まさに、農家の声を、絶望、悲哀、
怒りを代弁した名質問だと思います。
口蹄疫の被害者は、多いに首肯し、溜飲を下げ、勇気付けられ、
慰められるのではないでしょうか。
口蹄疫は、海外においては何百万頭の殺処分をした例も
あります。
まさに、国家的な畜産の危機をもたらす病気なんです。
これを機に、政府が前面に立って解決に当たってくれることを
期待します。
また、私たちも、被害拡大阻止に全力で取り組んでいくと、
覚悟を新たにした次第です。
↓現在は、ほのぼの明るい記事が並ぶJA宮崎中央ブログさん。
JA宮崎中央ブログしかし4年前は連日、悲痛な叫びを発信していました。
民主党の議員らは、この地元の人達の声を無きものにし、
しかも嘲笑したのです。
私はこれらのことが忘れられません。
3月12日。
参議院予算委員会で行われた、民主党の参院議員、
小西洋之と小川敏夫の質疑を見ました。
小川敏夫といえば国会の委員会室で、携帯で競馬を
見ていた馬主。
でも殆ど問題になりませんでした。
昨年の参院選前、参院で提出された安倍総理の
問責決議案に関して参院本会議における賛成討論で
安倍総理に対し
『「架空の国民」の支持を受けている。』と言い放ちました。
こんな国民を馬鹿にした発言をしても、何をしても
マスコミはスルー。
そして小西。
以前の「憲法クイズ」質疑も酷かったが、今回は、
それさえ比較にならないほどの耐え難い発言を繰り返した。
目の前にいる公の立場の人間を、ここまで公の場で
馬鹿にするのか・・。
マスコミに報道被害を受けている国民をここまで馬鹿に
するのか・・。
そして、そのマスコミと同じように、
東日本大震災の被災者をここまで利用するのかと・・・。
どうかこの時の質疑を見てください。
あまりに酷くて、見るのも苦痛だと思いますが、
これが「民主党そのもの」、「THE 民主党」なんですよ。
二度とあの「3年3ヶ月」を忘れないためにも、
二度とあの「過ち」を繰り返さないためにも、
見ておいて欲しいと思います。
★コメント付きでご覧になりたい方用。【H26/03/12】民主党の異常性がよくわかる小西洋之・小川敏夫の質疑 前半【H26/03/12】民主党の異常性がよくわかる小西洋之・小川敏夫の質疑 後半★カメラアングルの違う動画。(NHK?)安倍様のNHKにする為、お友達経営陣が公共放送を乗っ取ったと小西議員が★youtubeの全編。03 12 参議院予算委員会 小西博之 民主党新緑風会今回の質疑、NHKで中継されたようですね。
しかし、安倍総理も、新藤総務大臣も、よく我慢されていると思う。
こんな失礼な人間を相手にしなければならないなんて。
ほんとうに普通の人間なら完全にキレます。
しかし、当のご本人はこのように書かれています。↓
自分とは思想が合わない、或いは反対の立場に立つ人を
国会議員の立場で散々公の場で馬鹿にしておきながら、
自分が批判されれば、すぐに「言論弾圧だ!」「侮辱罪だ!」と
まくし立てる・・。
他の民主党議員にもいますよね。同じ類の人間が。
今、「日本人」がどれだけ、国の内外で「逆言論弾圧」を受けているか。
どれだけ「逆差別」を受けているか。
連中の言動は、ことごとく「日本人」を攻撃するものです。
その言動に、どれだけ、多くの国民が精神的苦痛を味わっていることか・・。
本当に信じられない・・。
また、小西議員は、籾井NHK新会長をまた国会に呼びつけてますが、
どうしてでも籾井会長を辞めさせたいようですね。
★その籾井会長を同じく断罪しているのが、この労組。↓
日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)。
日本マスコミ文化情報労組会議(MIC) 日本マスコミ文化情報労組会議(略称MIC)は
新聞、印刷、放送、出版、映画、広告、音楽、コンピュータ
それぞれの労働組合の連合会、協議会等で構成された組織、とのことです。
籾井会長の即時辞任要求の声明も出しています。↓
MIC声明・籾井勝人NHK会長の即時辞任を求める沖縄で「基地いらない!」活動も派手に行っているようです。↓
こういう思想信条はOKなのか?

★また、日放労(日本放送労働組合)というのは、
NHK(日本放送協会)で働く職員の組合です。↓
Nipporo HP★小西議員が、「東北の経営委員がいない!!」と批判した、
その元となるらしい放送法内容。↓
NHK経営委員会|放送法(抜粋)(委員の任命)
第三十一条
委員は、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、
広い経験と知識を有する者のうちから、両議院の同意を得て、
内閣総理大臣が任命する。
この場合において、その選任については、教育、文化、科学、産業
その他の各分野及び全国各地方が公平に代表されることを
考慮しなければならない。
★小西議員の「NHK経営委員」に関する批判。(小西議員のHP参照。)↓
(◆は、その批判に対するブログ主からの文句です。)
①安倍総理が任命したNHK経営委員の長谷川三千子氏が
「日本国憲法はめちゃくちゃな憲法」、
「日本国憲法は日本の近代史の最大の汚点」など著書で
主張しており、また、
「大日本国憲法は改正する必要がなかった。
むしろ、GHQは大日本国憲法よりも劣る
アメリカ合衆国憲法を改正するべきだった」
などの主張を行っている。
↓
◆前後の文章から読める著書の本来の考え、意図を完全に無視し、
(※このことは、新藤総務大臣が答弁で指摘し、丁寧に
説明して下さっています。)
マスコミの煽動の手法と同じように、言葉を切り貼りして
人格攻撃、断罪する、おそろしい「差別主義者」。
◆「自分たちの思想信条に合わない奴は許さない!」と
国会の場で罵ってるようなもの。
恐ろしい「差別主義者」。
②昨年末に安倍総理が、長谷川三千子氏、百田尚樹氏などの
いわゆる「安倍総理のお友達」を経営委員に任命した結果、
「全国地方を公平に代表するよう任命することを考慮する」
という放送法の任命要件にも関わらず、東日本大震災最大の
被災地である東北地方を代表する経営委員が戦後初めて
欠員になってしまい、被災地を切り捨てていること。
↓
◆「ブロックごとに必ず選定」でなければ、何もおかしくはない。
東北の友だちがいればOKなのか?
親戚に誰か東北の人がいたらOKなのか?
すこしでも「ゆかり」があればOKなのか?
◆ならば今まで四国の人間が本当に必ずいたのか?
北陸の人間がいたのか?山陰の人間がいたのか?
東北でも日本海側と太平洋側とでは、随分違うのだが。
◆ブロック別ごとに選定という指定、たとえば、
選挙区のような枠組みが特にないのであるから何も
問題はないはず。
◆NHKの経営委員にそこまで厳密化させる意味がどこに
あるのか?
そもそも、東北の復興は、日本全体で考えていくべきこと
だが、なにか勘違いをしていないか?
③長谷川三千子氏、百田尚樹氏の言動は、
放送法第36条の経営委員の罷免要件である職務上の義務違反
(長谷川氏はテロ行為の賛美及び象徴天皇制の否定の追悼文を
撤回していないこと)、
非行行為(百田氏の「人間のくず発言」は侮辱罪に該当する)を
満たしており、安倍総理はいつでも罷免できること。
(国会も総理の罷免同意を否決することは考えられない)
↓
◆「テロ行為」の賛美???
笑わせないでほしい!民主党には山ほどいるじゃないですか。
テロ国家・北朝鮮を賛美してる奴らが。
長谷川氏がダメというなら、その前にその連中、
今すぐ、一刻も早く、出て行けよ!!国会から!!
拉致事件という国家犯罪を犯したテロ国家・北朝鮮を庇う
民主党議員は即刻、国会から出て行って下さいよ!!
拉致実行犯、シンガンスの釈放嘆願書に署名した、おたくの党の
元総理も、一刻も早く国会から追い出してくださいよ!!
お願いですから!!
こっちは、
国会が「テロ支持者」だらけの民主党で埋もれた
3年3ヶ月が怖くて怖くてたまらなかったんですが!!
精神的苦痛を心底味わった国民が大勢いるんですが!!
民主党の中にテロ組織と繋がってる連中がうじゃうじゃいるじゃないですか。
マスコミが報道しないと思って、安心しきってるじゃないですか!!
東日本大震災が起こる直前、
一体国会でなんの審議が行われてたんですか?あれは、どうなったんですか?
教えて下さいよ!!
あなたのおっしゃる「テロ」って、どんなテロですか?
一体どんな定義のテロなんですか?
「中核派」と一緒に行動する人間は「テロ賛美者」ではないんですか?
日本国民を貶める外患誘致と同等の行為をする人は
「テロリスト」ではないんですか?
あと、集中審議の質問の最後に
自衛隊の「宣誓」を読んで、
あたかも、自衛隊員の命を心配しているかのように見せていましたが、
よくもまぁ、民主党議員がぬけぬけと、読みますわよね。
自衛隊を
「暴力装置」と国会の場で言ったのは
どこのどなただったんですかね。
2012年、シリア内戦の激化に伴って、
ゴラン高原に派遣されていた自衛隊も危険な状態になり、
自民党の佐藤正久参院議員が当時の
田中直紀防衛大臣に
「緊急撤収を含めた自衛隊員の安全」を確認した時、
どれだけ
いい加減なことを言っていたか覚えてますか?
小西も、あの時(3月14日の参院予算委員会)にしっかりと
出ていました。↓
危機管理意識ゼロの民主党政権に国民が殺されるそもそも
自衛隊を危険極まりないアフガンに、丸腰で、
文民共々、一緒に行かせようとしたのはどこの党でしたっけね。
あの時、共産党でさえ、「自民党の考えてる法案より危険だ!!」
と言われてた法案ですが。
「テロ根絶法案」ですよ。小西議員。
小西議員が当選する前に廃案になりましたけど、
危うく本当に、この超危険法案が通りかねなかったんですから!↓
カップラーメンの値段で麻生叩き。
その国会が元で「自衛隊インド洋給油活動」が潰された。。民主党が出してきた、この危険極まりない「テロ根絶法案」。
それまでの、自衛隊員にとって身の安全を確保でき、
派遣費用も安く済み、「海上補給」の技術で他国からも
重宝がられ、日本の生命線であるシーレーンも守れるという、
「一石四鳥」の「インド洋給油派遣活動」の代わりになど、
どう考えても到底なり得るものでは無い法案でした。
自衛隊員、さらには文民の命も、守ることなどロクに考えずに、
アフガンの超危険地帯へ派遣する法案を通そうとした民主党。この行方を当時、自衛隊員のご家族はどんな思いで見つめて
いたと思いますか?
そういう法案を出した、しかも参議院で出された法案だってこと、
民主党から出馬するくらいですからご存知のはずですよね。
しかも実際に民主党は、そういった「超危険地帯」へPKO派遣も
GOサインを出して実行しているのです。
2011年12月。
南スーダンはPKO決定当時、非常に危険な地域でした。
7月に独立したばかりで部族間の抗争がずっと頻発しており、
またマラリアなどの病気の危険も高く、さらには補給困難
かつ緊急脱出困難な地域でした。
この南スーダンの現状を把握せず、自衛隊をPKOに
強行派遣したのが民主党政権です。

(防衛省HPより:ジュバは首都でPKOの拠点)
このとき自民党は、この超危険な南スーダンへの派遣には、ちゃんと
反対していたんです。
加えて、憲法9条のもとでは自衛隊員は身を守るためでも
銃器の使用は出来ないため、現地では、GDPが日本の
50分の1の小国であるバングラデシュの軍隊が自衛隊の
警護にあたっていました。
海外から見れば「正式な軍隊」が、こんな状態でPKO活動を
行っていたのです。
しかし、こういったことすら日本のマスコミ、特にテレビは
全く伝えません。
そしてこの南スーダンへのPKO派遣に関して最も問題と
すべき点は、このPKOには欧米は参加しておらず、なぜか
中国が主導権を握っていたということ。
勿論それには、ちゃんと理由があります。
スーダンでは1990年代から、スーダン政府の後ろ楯を持つ
アラブ系民族と、反政府勢力のアフリカ系住民との間の民族紛争、
いわゆる「ダルフール紛争」が起こっています。

スーダンはもともと北部にアラブ系、南部にアフリカ系が多く、
文化的、人種的に非常に大きな亀裂があり、ダルフール紛争も
そういったことが元となっていました。
この紛争ではアラブ系の民兵が、アフリカ系住民の集落を無差別に
襲撃し、虐殺、略奪を繰り返しており、この紛争による避難民は
約200万人、病気も含めての死者は18万人にも達しています。
なぜここまで酷い虐殺となったのか?
そこには中国がしっかりと絡んでいます。
中国は、このスーダン政府に武器を供給していました。
また一方で中国はスーダンの石油産油量の半分以上を購入。
「石油権益」が半端ないのです。
「石油」でスーダンを潤わせ「武器」も提供していた中国は
「ダルフール大虐殺」にも、大いに関わっていた
わけです。
いわばスーダンの陰で「暗躍」していたわけですが、2011年に
南スーダンが独立してしまってからは、石油権益の殆どが
南スーダンになってしまったのです。

(※画像をクリックすると拡大します)
殆どの石油が南スーダンで産出されるのですが、南スーダンが
石油を売るためにはスーダン国内のパイプラインを利用して
紅海まで出さなくてはいけない。
中国は石油利権確保及び搾取のために必然的に
南北両スーダンに関与しなくてはならない。
南スーダンへのPKO派遣が、なぜ中国主導なのか?
これで判ると思います。
しかも日本にとってこのPKO参加は「国益」に殆ど関わらない。
ちなみに、ダルフール紛争が激化した2007年、当時の米国
ブッシュ政権はスーダンに対して経済制裁をしていました。
民主党政権はそういった中で南スーダンへのPKOを決定
したのです。
先に「南スーダンの現状を把握せず」と書きましたが、
民主党は、このように中国の意向に沿ってPKO派遣を決定、
更に想像するに、寧ろ危険極まりない場所だと知っていた
からこそ自衛隊を行かせたとも考えられます。
そんな決定をしていながら、今、集団的自衛権の行使容認に
対しては、
「自衛隊の方々の命を軽視している!」
と喚いているのですから、ダブルスタンダードもはなはだしい
としか言いようが在りません。
民主党は、こうやって、自衛隊員の命を自分たちの権力への
欲望のためだけに弄んだんです!
こんなこと許されますか?自衛隊の「宣誓」まで持ち出してきて安倍総理がまるで自衛隊の
命を軽んじる非道な人間であるかのように叫んでいますが、
自らの命さえ護ることができないままの自衛隊を超危険地帯に
さっさと送った非道な政権は民主党ではないですか!
それと、東北から経営委員を選ばなかったから安倍総理は謝れ?
懸命に復興に向けて内閣全体で動き回っている安倍総理に向かって、
よくもまぁ言えますね。
今までどれだけ民主党が大きな罪を犯してきたことか!!
菅直人が、東日本大震災の半年前に行った防災訓練を
ちゃんとしっかり真面目にやってくれていたら、
その後もちゃんと心に留めおいてくれていたら、
福島原発はあんな事にはならなかったんじゃないんですか?↓2011/4/18 原子力防災訓練を菅直人は全く覚えていなかった 参議院予算委員会集中審議 「SPEEDI」も、その防災訓練でどういうものかやったはずなんですよ。
なのにあの時、なんで「SPEEDI」を隠蔽したんですか?
マスコミが印象操作で使い出した「安全神話」なんかありませんよ。
防災訓練やってるんだから。麻生さんが総理の時もちゃんとやってましたよ。
「電源喪失」を想定して!
2日もかけて!
「安全神話」と思い込んでたら、あんな大掛かりな防災訓練なんか
するわけ無いでしょ?
あと
「津波対策法案」も無視しましたよね、民主党は。
小野寺防衛大臣も当時、法案提出者の1人だったあの法案です。
民主党は一顧だにせずに、闇に一度葬ったんですよね。「津波災害訓練」が義務化されるこの法案が、
もし、民主党によって店晒しにされなければ、
もしスムーズにあの法案がそのまま通っていたら、
あの東日本大震災までに一度訓練が行われて、もしかしたら、
もっと多くの人が助かっていたかもしれない・・。
そんな法案だったんですよ・・。東日本大震災の9ヶ月前に自民党が出した「津波対策法案」は何故間に合わなかったのか。民主党の「不作為」という大罪。2011年(平成23年)7月6日 衆議院予算委員会 集中審議での、
自民党の赤澤議員の言葉です。
どうか、この時の質疑もご覧ください!↓
(5分辺りから)
【字幕】H23.07.06 衆議院 予算委員会 赤澤亮正:民主党、防災意識の欠如! - YouTube「9カ月間一度も審議してもらえなかったんですよ!!」
自公の議員が与党である民主党の先生方に足を運んで頭を下げても、
審議してもらえなかったんですよ!!」
津波対策推進法案。
一言で言えば、東日本大震災が発生する9カ月前に、
対応がまだ間に合う段階で自公が共同提出をしたにもかかわらず、
与党が不見識で無理解で、たなざらしにした、握りつぶした、
不作為を働いた・・。
私は忘れませんよ。
民主党が、東日本大震災後の様々な関連法案の成立に
ことごとく邪魔をしまくったことを。絶対に忘れませんからね。
マスコミは全く伝えませんでしたけど。
「自民党は邪魔ばかりする」とか、「自民党は何もしない」とか、
さんざんマスコミは捏造しまくっていましたけど、
邪魔をしたのはあんたら民主党だっただろうが!
特に、参議院は酷かった!!!
安倍総理が小野寺五典議員と森雅子議員を安倍内閣の閣僚に迎えた意味は
非常に大きいですよ。
あのとき、特にこのお2人は、本当に、連日被災地と東京を往復し、
地元の声を必死で聞き、被災者を助けるための法案作成に頑張っていた。
思えば、森雅子議員が震災後間もない5月、涙ぐみながら真剣に、
福島原発作業員の厳しい生活環境の改善要望、
また、SPEEDIを政府が隠蔽したことなど、
被災地福島の現状における大変重大な問題についての
質疑応答をしている最中、その真後ろで、
質疑には全く興味すら示さずに「あくび」を繰り返し、
「居眠り」をしていたのは、小西議員でしたよね。↓
余りにヒドイ!民主(千葉)・小西ひろゆき参議院議員の居眠り Part1 あの時も、怒りが湧きましたけど。
とにかく、この森雅子議員、小野寺議員の献身的な頑張りを
安倍総理はしっかり見てたんですよ。
そして、閣僚に据えた。
全閣僚が、東北復興のために力を注ぐことを全面に出した。
3年前の国会は本当に悲惨だった。
書き留めておかなくてはいけないと思って
ブログ記事に書きました。
この時の民主党。
連中がやってきたことをどうか皆さん知ってください。↓
連中はクズです。本当に。
東日本大震災の原子力被害者早期救済法『 仮払い法 』 は何故、時間がかかったのか?(その1) 東日本大震災の原子力被害者早期救済法『 仮払い法 』 は何故、時間がかかったのか?(その2)東日本大震災「二重ローン救済法」を振り返る。 なぜ「ねじれ解消」が必要なのか?民主党政権は絶対にやってはならない「政治の不作為」を
あの東日本大震災後でさえ続けたんです!平成23年09月26日 衆議院・予算委員会での、
自民党 吉野正芳議員の発言です。↓
平野(復興)大臣、この法(仮払法)の趣旨がわかっていないですね!
一義的に東電が対応しても、国がきちんと仮払いをしていく
ということなんです。
そして、そこの足らず前を、基金をつくって、そこのいわゆる原賠法で
対象にならない部分は福島県の判断でつくっていくという、いわゆる
足らない、狭い、ここを補ったのがこの緊急措置法なんです。
きちんと法を理解してください!
我々は立法府です!
立法府の我々がつくったものをなぜ執行しないんですか!
総理、もう一回答弁してください。
この吉野議員の
「我々は立法府です!」という言葉。
マスコミは、「自民党が動かないから何も進まない」と言い続けた。
でも実際は、自民党が中心となって法案を作成し、
成立させるよう懸命に動いていた。
しかし、
その成立を阻み、さらに成立した法を
執行さえしようとしなかったのは民主党なんです!!!立法府と行政府は当然ですが違います。
しかしマスコミは、それを敢えて曖昧にし、
全てを自民党のせいにした!
2011年3月11日から約1週間。
私は、テレビの前で民主党政権を応援しましたよ。
連日連夜、テレビで記者会見していた枝野に向かって
「頑張ってくれ!」と。
「被災地を助けてくれ!」と。
「民主党を絶対に許さない!」と思っていたこの私が、です。
でもそれは
全て裏切られました。震災当初に復興大臣だった松本龍が、村井宮城県知事に対して
非常に高圧的な態度を見せ、被災地に対する「上から目線」的な
言動で6月に辞任しました。
しかしその後を受けて復興大臣になった平野も、内閣府副大臣として
震災直後10日もしないうちのNHkの日曜討論で、
津波の被害で大混乱に陥りながらも必死で動いている被災地の
地元自治体の状況を誰もが理解できる中で、
『現地のスタッフは自分で責任を持ってやるという覚悟を持って
やってもらいたい。
なにか上の判断を仰がなきゃ決断ができないとかですね、
それはもう是非やめていただきたい。』 と抜かしたんです。
番組終了間際の言葉でした。
私はこれを生放送で聞いて呆然としました。
耳を疑いました。
「何を言ってるんだ、こいつは!」と怒りが湧きました。
多くの自治体職員が自ら命を失い、家族を失い、
精神的にも体力的にも「限界」を超える中で、
心も折れる状態でやっていた、その人達に対して、
この言葉ですよ・・。松本が辞めたあと、この平野が復興大臣と聞いて絶望しました。
松本と同じ神経の持ち主だと、あのNHKでの「発言」で、
既に判っていたからですよ。
冷酷で、無慈悲・・。
本当に酷い・・。
宮崎の口蹄疫の時と全く同じなのだ、
連中は変わらない、決して。
日本国民がどうなっても本当にいいのだ、
民主党の連中は・・。そう思いました。
宮崎の口蹄疫も決して、2010年の参院選で初出馬した人間には
関係ないとは言わせないです。
ましてや、小西大先生ご本人様がおっしゃるには
「放送法のプロ」らしいじゃないですか。
宮崎の口蹄疫の時、総務大臣だった原口が言ってましたよね。
「敢えて情報統制した」と。
「風評被害がどーのこーの」と言い訳して。本当は、当時農相だった赤松がキューバのカストロ会いたさに、
苦しんでいる宮崎を放ったらかしにしてGWにキューバに
外遊に出かけ、政治でのあるまじき「不作為」を
犯していたことを隠蔽するためだったくせに。そしてそもそも「情報操作」していいんですか?
「放送法のプロ」の大先生は、なんと答えるんでしょうかね?
特別秘密保護法案を巡っては「国民の知る権利が~~!!」と
喚き散らしたその民主党が、政権当時は、
「情報操作」ばかりやってたじゃないですか。
尖閣のビデオも然り。
小西大先生はその党から出馬したんですからね。
出馬する直前の党の動向ぐらい察知していますよね。
しかもあれだけの酷い災禍となった口蹄疫のことを
知らないはずがありませんよね。
当時、国会議員を目指そうとする方ならば。
宮崎口蹄疫。絶対に忘れてはいけない!! 参院選の候補者にあの時の議員がいる!!原発事故が起きた「福島」を「フクシマ」と書き、
脱原発を叫ぶ連中ほど、口蹄疫で苦しむ宮崎に
冷たかったのは何故ですか?
拉致事件で、帰国した拉致被害者を北朝鮮の
言うとおりに北に戻せ!といった連中ほど宮崎に
冷たかったのは何故ですか?★上であげた、NHKの労組、「日放労」からのメッセージ とやら。
、「日放労」からのメッセージ 【14.3.10 中央執行委員会 見解 】
あらためて”自主自立”を問う
今、公共放送で働く私たちにとっては
当たり前としてきたことの根幹が問われている。
“自主自立は、公共放送の生命線である”、
私たち自身も視聴者も当然として使ってきたフレーズではあるが、
それは並々ならぬ努力のうえに築き上げられてきたものである。
放送は視聴者との関係のなかでつくられていく、
だからこそ、私たちは公正中立、不偏不党のために
細心の注意を常に払っている。
それは、視聴者の信頼と理解があってこそ、
公共放送が初めて成り立つと信じているからである。
今、その根幹となる信頼と理解が壊れかねない、
そのことに対して私たちは強い危機感を訴える。
経営は、先達や今の私たちの放送で働いてきた
蓄積をどれほど理解したうえで“自主自立”という
言葉をつかっているのか、その認識を問う。
”放送倫理”を捉え直す
私たち自身も今の社会状況のなかで
“自主自立”の持つ意味を考えていかなければならない。
一連の事態の発端となった会長の発言についても、
イデオロギーではなく、なによりも私たち自身の“放送倫理”に照らして
問題があるということを肌で感じているからこそ、危機感を訴えている。
私たちの日々の働き方のなかにあるこの“放送倫理”を、
今だからこそ、外にもわかるように訴えていかねばならない。
放送倫理はなによりも視聴者との信頼に立脚する。
形骸化したルールにしてはならず、そこに込められた意味、
目指すものをあらためて視聴者に対する「約束」として
問い直すことが今、求められている。
日本放送労働組合 中央執行委員会
この歪みまくった自己中的な思考は、どうやったら出来るのか。
本当に信じられない。
しかし、この「ねじ曲がった思考」は、
小西大先生も同じであると気がつく。
異常だ、本当に。
よくここまで「ウソに満ち満ちた言葉」を
書き連ねることが出来るものだと思う。
これがNHK労組なんです。
こんな連中が番組づくりを牛耳っている。
NHKがおかしくなるのは当然だ・・・。
籾井会長、どうか、頑張って欲しい!
小西大先生は、千葉選挙区。
2010年7月の参議院議員選挙ではトップ当選。
なんと53万票。投票した千葉県民の20%もの人が、
この小西大先生に入れたという現実。
マスコミが、まともであれば・・。
せめてNHKが「日本のための放送局」になるように
声を出さなきゃいけない。
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