「君住む街」まで飛んでいくよ 「一人」と思わないで いつでも BY小田さん
- 2012/03/21
- 11:29
小田さんの東北ツアースケジュール
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☆4月14日(土)、15日(日) 秋田県立体育館
☆4月21日(土)、22日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
☆4月28日(土)、29日(日) サンワアリーナ青森(青森県営スケート場)
☆5月12日(土)、13日(日) 岩手産業文化センターアピオ
☆5月19日(土)、20日(日) 福島・あづま総合体育館
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いよいよ、小田さんの東北ツアーが来月から始まります。
昨年9月、京セラドームでのコンサートに行った時、
小田さんの被災地への思いをひしひしと感じました。
東日本大震災。
誰もがまさかと思うような「現実」が起こった一年前。
想像を絶する厳しさ、悲しさの中で、時間だけは確実に
時を刻んで行き、振り返る時間さえ与えてはくれない。
過酷であったにちがいない被災地の方々のこの一年の思い、
頑張りに、伝えたい「ふさわしい言葉」が恥ずかしながら見つからない・・。
どんな言葉を並べても、伝わらない。
ただ・・、
昨年たびたび被災地を訪問された皇后陛下が、現地で、
被災者の方に伝えられた言葉があります。
「生きていてくれてありがとう」
本当に、本当に、そう思います。
そして、あの時、懸命に、それこそ命がけで人命救助をしてくださった
自衛隊はじめ多くの方たちに、感謝をせずにはいられません。
小田さんの東北ツアー。
東北の方々に、「現実社会での日々の頑張り」から少しの時間で
良いからお休みを取って貰って、小田さんの心からの歌を聴いて貰って、
ほんの少しでも心休まる時間を取って貰って、また翌日からの
現実社会でどうか心折れずに頑張って欲しい。
だから、コンサートは東北の皆さん限定であってほしいと思うのですが、
実際には、そういう限定販売は土台無理なことなのでしょうね・・。
やっぱり通常のコンサートのように、遠くからのファンが結構占めることに
なってしまっているのだろうかと、そんな不安もあるのです・・。
東北のファンで、チケットを買えなかった方がいるとしたら、
それほど悲しいことはないじゃないですか・・。
それじゃあ、意味がないと私は思っているんです。
どうか、どうか、一人でも多くの現地東北のファンに
小田さんの歌声が届きますように・・。
小田さんは、震災から半年後の京セラドームの頃でさえ、
懸命に考えているようでした。
「春」が来たら。
「春」と一緒に。
一年という区切り。
人は歩みを続けるとき、区切りをつけて進んでいったほうが、
ただただ漠然とした、曖昧な時間の経過に流されるままよりも、
前に進みやすい。
それが小田さんの「一年後の春」のアクションに繋がっていると
自分勝手に解釈しています。
東北の小田さんファン、オフコースファンの皆さん、
どうか、心休まる一日を。
待ち続けた「その日」を、どうか、心から楽しみ、共に笑い、
共に涙し、疲れた心に少しでも元気を取り戻してくださいますように。
もうすぐです。小田さんは「君住む街へ」を実現してくれますから。
君住む街へ オフコース 小田和正
被災地のすべての皆様にどうかこの歌が届きますように・・。
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☆4月14日(土)、15日(日) 秋田県立体育館
☆4月21日(土)、22日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
☆4月28日(土)、29日(日) サンワアリーナ青森(青森県営スケート場)
☆5月12日(土)、13日(日) 岩手産業文化センターアピオ
☆5月19日(土)、20日(日) 福島・あづま総合体育館
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いよいよ、小田さんの東北ツアーが来月から始まります。
昨年9月、京セラドームでのコンサートに行った時、
小田さんの被災地への思いをひしひしと感じました。
東日本大震災。
誰もがまさかと思うような「現実」が起こった一年前。
想像を絶する厳しさ、悲しさの中で、時間だけは確実に
時を刻んで行き、振り返る時間さえ与えてはくれない。
過酷であったにちがいない被災地の方々のこの一年の思い、
頑張りに、伝えたい「ふさわしい言葉」が恥ずかしながら見つからない・・。
どんな言葉を並べても、伝わらない。
ただ・・、
昨年たびたび被災地を訪問された皇后陛下が、現地で、
被災者の方に伝えられた言葉があります。
「生きていてくれてありがとう」
本当に、本当に、そう思います。
そして、あの時、懸命に、それこそ命がけで人命救助をしてくださった
自衛隊はじめ多くの方たちに、感謝をせずにはいられません。
小田さんの東北ツアー。
東北の方々に、「現実社会での日々の頑張り」から少しの時間で
良いからお休みを取って貰って、小田さんの心からの歌を聴いて貰って、
ほんの少しでも心休まる時間を取って貰って、また翌日からの
現実社会でどうか心折れずに頑張って欲しい。
だから、コンサートは東北の皆さん限定であってほしいと思うのですが、
実際には、そういう限定販売は土台無理なことなのでしょうね・・。
やっぱり通常のコンサートのように、遠くからのファンが結構占めることに
なってしまっているのだろうかと、そんな不安もあるのです・・。
東北のファンで、チケットを買えなかった方がいるとしたら、
それほど悲しいことはないじゃないですか・・。
それじゃあ、意味がないと私は思っているんです。
どうか、どうか、一人でも多くの現地東北のファンに
小田さんの歌声が届きますように・・。
小田さんは、震災から半年後の京セラドームの頃でさえ、
懸命に考えているようでした。
「春」が来たら。
「春」と一緒に。
一年という区切り。
人は歩みを続けるとき、区切りをつけて進んでいったほうが、
ただただ漠然とした、曖昧な時間の経過に流されるままよりも、
前に進みやすい。
それが小田さんの「一年後の春」のアクションに繋がっていると
自分勝手に解釈しています。
東北の小田さんファン、オフコースファンの皆さん、
どうか、心休まる一日を。
待ち続けた「その日」を、どうか、心から楽しみ、共に笑い、
共に涙し、疲れた心に少しでも元気を取り戻してくださいますように。
もうすぐです。小田さんは「君住む街へ」を実現してくれますから。
君住む街へ オフコース 小田和正
被災地のすべての皆様にどうかこの歌が届きますように・・。
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