マスコミの記事に相変わらず踊らされる保守派の政治ブログ
- 2012/03/06
- 03:05
安倍政権の時、まさかのことが起こった。
それまで、安倍政権を熱望していた保守派のブロガーたちが、
ことごとく安倍批判を始めたのだ。
あれほど安倍さんが総理になったと歓喜していたブロガーたちが、
手のひら返しで叩きまくったのだ。
私は呆然とした。
そう、彼らは、安倍さんが総理就任早々、「中国詣でに行った!!」と
滅茶苦茶に叩き始めたのだ。
その後も、河野談話を踏襲した、とか、従軍慰安婦問題が
アメリカの議会で問題視されたことに対しての安倍さんの対応が
ゆるい、とか、もう次から次へと批判したのだ。
私は、馬鹿かと思った。
先ず、拉致問題で、安倍さんがずっと以前から拉致被害者家族の
思いを受け止め、拉致問題解決のためずっと誠実に取り組んで
きたことを知っていながら、また、小泉政権下、当時の中山参与と共に、
北朝鮮に乗り込んでいったとき、盗聴等で相手の術中に嵌まらぬよう、
細心の注意を払い、拉致被害者5人の帰国を実現させ、また、
マスコミ総出の「拉致被害者をいったん北に戻せ」という
キャンペーンにも屈せずに、意志を貫き、5人の完全奪還を成し遂げた、
この政治家を、いとも簡単に、「信頼に値しない」と見限ったことに
私は驚くばかりだった。
「現実の政治」とは法治国家の日本を守る上で行われるものである。
日本の政治は決して独裁で行われるものではないし、
ちゃんとした手順を踏まなければいけないのだ。
それを保守派は忘れて、「すぐに出来るはずだ!」とわめき散らす。
また、さまざまな戦略が必要な外交において、そう簡単に
過去の談話をひっくり返すわけには行かないのだ。
中国共産党が頻繁にする、中国国内で「法」を簡単に
捻じ曲げ、あったものもなかったことにするようなことを、
我が国が他国に対して行えば、必ずしっぺ返しをされる。
せっかく外交努力で成し得た「結果」をなかったものにされる、
いわば一方的に条約破棄されても文句を言えなくなってしまうので
ある。
保守派ブロガーたちは、早々と結果を求め、文句ばかりを
並び立てた。
また、マスコミの捏造をあれほど理解しているにもかかわらず、
そのマスコミの記事に彼らは翻弄され続けた。
そう、「マスコミは信じない」と言いながら、マスコミの記事を
鵜呑みにし、「安倍批判」を続けたのである。
これほど愚かなことはない。
本当に「愚の骨頂」としか言いようがない。
安倍さんの辞任の時、私は涙を流した。
悔しくて悔しくてたまらなかった。
ひとえにマスコミの異常なバッシングによるものと
マスコミを憎んだと同時に、保守派ブロガーたちにも
怒りを覚えた。
一番守るべき政治家を彼らは背後から撃ち続けたのだ。
恥ずかしげもなく。
あのころ、まともだったのは、マスコミの異常に気付き、
日本を守りたいと目覚めていた、ごくごく普通の主婦さん達の
ブログのほうだった。
私も批判ばかりするブログで、反発し、
「あなたたちは間違っている」と訴えたが、聞く耳を
持って貰えなかった。
安倍さん辞任後、いかに安倍さんが、あの1年という短期間で
多くの成果を上げていたか、まともな人たちが懸命に拡散した。
保守派ブロガーたちはそれを見て、まるで反省もないまま、
福田政権時から、安倍さんをまた持ち上げだした。
そして、麻生政権時。
発足時に、安倍政権の二の舞だけはして欲しくない、
という思いは再び崩壊した。
また同じことが繰り返されたのだ。
保守派ブロガーにはほとほと呆れた。
またもやマスコミの記事に振り回され、靖国とは別の
国営追悼施設を考えている麻生は許せない!と。
中山国交相や田母神さんを更迭した麻生は許せない!と。
そして、最後は、またまた、
「靖国参拝をしなかった麻生は天罰が下る!」と。
あのマスコミの異常なバッシングの中で、ましてや
リーマンショックという経済危機の中で懸命に動いていた
麻生さんを、安倍さんの時と同じように背後から撃ちまくった
のである。
中山国交相や田母神さんの件は、「担当外大臣」や
「空自幕僚長」という立場での発言が問題であったためだし、
また、あの頃のマスコミバッシングを抑えるためには仕方のない
ことだった。
あれで長々と国会も滞れば、経済対策はもっと遅れたに
違いなかったのだから。
そういった、麻生さんの「優先すべき事態」を、保守派は全く
考える事をせず、ただひたすら自己中心的な判断でしか
麻生さんの行動を見ていなかったのである。
これは、安倍さんの時とほぼ同じだったのだ。
彼らは全く反省をしなかった。
同じ過ちを繰り返したのだ。
多くの国民がマスコミに踊らされ、どう考えても実行不可能な
民主党の大判振る舞い的マニフェストを信じ込み、
国を護る為に寝る間も惜しんで猛烈に働いた総理や閣僚を
見殺しにするようなエントリーを政治ブロガーたちは書き続けたのだ。
あのころ、民主党になってしまったら大変なことになると
重々わかっていながら、彼らは、政権交代に加担したのだ。
この罪の重さは大きい。
私を含め、普通の主婦の「目覚めた人たち」は懸命にネットで訴えた。
今、麻生政権を支えないと、自民党を支えないと、
とんでもないことになる!と。
それが判っていてどうして自民党批判、麻生批判をするのか。
それこそが敵の思う壺ではないか!と。
彼らは譲らなかった。
靖国を参拝できない総理は我が国の総理として認めない。
と。
彼らは麻生さんの思いを決して理解しようとはしなかった。
「靖国」を政争の具にしたくない。
安らかに眠らせたい英霊の御霊が騒がしい世の中によって
「荒らされてしまう」ことを麻生さんは絶対にしたくなかったのだ。
麻生さんはちゃんとそのことをご自分のブログでも表明していた。
「靖国とは別の追悼施設」などということも全く考えてはいなかった。
すべてはマスコミが保守派の乱れを引き起こすためのいい加減な
記事だった。
そんなものは調べれば判ることだった。
でも、保守派は、まんまとマスコミの記事にハマリ、麻生バッシングに
一緒に貢献したのだ。
私たち主婦は、少しでもマスコミの異常な「麻生いじめ」を
「なにかおかしい」と気付いた人たちが、検索してネットで
真実を探しにきたとき、その「何かが変だ」という気持ちを
すんなり「そうだったんだ」と思わせるブログが一つでも
多いほうがいいと思っていた。
一人でも多くの人が麻生さんの「真実」に気付いて欲しいと
思って、必死で政治ブログで反論していた。
麻生政権の経済対策は素晴らしかった、実際に。
私たちは嘘をつく必要もなかった。
それが事実だったから。
だから、そういう事実を伝えるブログを増やしたかったのに、
保守派は断固としてそれをしなかった。
折角、政治ブログを訪れたにもかかわらず、
「麻生批判」「自民党批判」ばかり。
「あぁ、何だ、やっぱり麻生という政治家も自民党も
相変わらず信用できないのだ」
と思っただろう・・・。
折角の、「新しい芽」をわざわざ摘むようなことを
保守ブロガーたちは行っていたのだ。
世の中は自民党批判、麻生批判で、もう狂気の沙汰であった
あの頃。
保守派にも失望し、それでも、麻生さんを応援する人たちは
いた。
多くのビラを作ってくれた。
多くの動画をアップしてくれた。
私もビラをダウンロードし、コンビニでコピーし、仕事の行き帰りに
いろんなところに「置きビラ」をしてきた。
休日には半日かけて遠くまで歩いてビラのポスティングをした。
麻生さんは総理時代を「どす黒い孤独の中」と回想したが、
それを聞いて、あのころ「麻生さんがどうか自殺なんて
しませんように」と祈ってた自分を思い出した。
そう、普通なら、自殺するレベルの異常なバッシング。
国民総出の「いじめ」。
それをなんとも思わない人たち。
コメンテーターには、元バレーボールの五輪選手や、
シンクロのメダリストの選手もいた。
彼女たちを軽蔑する毎日だった。
それだけ異常な日々だった。
政権交代後、自民党は谷垣さんが総裁になった。
保守派は相変わらずだ。
国会中継を見ればどれだけ自民党議員が優秀で、有能で、
国を思う政治家が多いかが判る。
それでも彼らは「谷垣ではだめだ」というのだ。
彼らは、またまた信用してはいけないはずのマスコミの記事を
信用し、振り回されているのだ。
まともなブロガーが政治ブログランキングにあがってきた。
そのブロガーさんは、新聞記事を取り上げ、その捏造、
嘘に切り込んでいる。
自民党を滅茶苦茶に書くマスコミの記事が如何に信用しては
ならないものか、如何に異常な記事を書いているか。
ちゃんと検証し、自民党の本当の頑張りを毎日伝えている。
今日見た政治ブログでいつもふらふらしているブロガーは、
また相変わらずマスコミの記事を鵜呑みにし、
「自民党はだから信用できない」などとまた書いている。
馬鹿としか言いようがない。
このような馬鹿を、まともな人たちは「国士様」ならぬ
「酷使様」と今は呼んでいる。
彼らは何度言ってもだめなのだ。
今の民主党政権をとにかく変えなければ、東北の
被災地の復興はますます遅れることはわかっている
筈なのに、それを阻止しようとするかのような行動を
する馬鹿酷使さんたちは、彼らが「売国奴」と呼ぶ人たちと
同じでしかないことが彼らにはわからないのだ。
本当にもううんざりだ。
現実的に考えて、公明党を何とか取り込み、恐ろしい
人権擁護法案を阻止しているのは自民党の力だ。
民主党政権は衆議院で300議席あるのだ。
参議院でストップさせるしかないのだ。
現実はとても厳しい。
ついでにココで付け加えておくが、先日、土曜日朝の
辛坊の番組に出ていた民主党の大塚耕平議員は
内閣法制局が新しい法律を作るに当たって、非常に
邪魔になる部署になっていると言っていた。
それに対し、橋下も同調していた。
私が思うに、人権擁護法案、あるいは類似法案が
出されるかもしれないという情報がネットで何度か
流れながら、とどまっているのは、この内閣法制局が
ストッパー役として頑張ってくれているからではなかろうかと。
話を元に戻すが、民主党を引き摺り下ろすには自民党が
勝つしかない。
民主党は負けるのは確実だ。
マスコミもフォローの仕様がない。
しかし、今、維新の会がまた、国民を煽動政治へと導いている。
維新の会は「日教組」教師を敵にしていることでことで、
保守派の振りをしている。
現に、また馬鹿な保守派ブロガーたちが橋下を持ち上げている。
本当に馬鹿としか言いようがない。
橋下は国の為になどとは微塵も思っていない。
勿論大阪のためになんてこともない。
橋下の顔はこれからどんどん醜くなっていくだろう。
民主党の議員の顔を見れば判る。
歳を取れば取るほどに、その人間性が顔にはっきりと
表れてくるものだ。
現に、橋下は知事に当選したときから比べても顔が変わった。
目を見れば判る。
関空に海兵隊を連れてくるだの、大阪にカジノを作るだの、
一院制にするだの、首相公選制だの、地方主権だの・・・。
彼ら維新の会は月謝12万を払ってもらって政治塾を
開き政治家を育てるとか。
それに民主党の議員も応募したとか。
現役の議員が応募ってなんだ?それは・・。
素人集団が大挙当選し、また国会に流れでもしたら、
国は大変なことになってしまう。
保守ブロガーも現実を見ろ!といいたい。
今は特に自民党の力が必要だ。絶対に。
震災復興も、外交も、国防も。
すべて自民党に任せるべきだ。
そうしないと全てが崩壊する。
本当に日本は立ち直れなくなってしまう。
被災地は自殺者が増える!
自民党が砦だ。
とにかく自民党に政権を取り戻させなければいけない。
谷垣総裁は信頼できる。
言ってることは間違っていない。
自民党と、参院で会派を組むたちあがれ日本。
今は、この二つに託すべきだ。
日本国民に、真実が知れ渡り、目覚めるまで、とにかく
自民党が土台を立て直す。
そして、左や売国をとにかく国会から追い出さなくては
いけない。
保守議員が多数を占める形で国会が運営される環境を
自民党が作り上げられるかどうかは、それこそ保守層が
ネットで真実を伝えていくことが重要なのだ。
国民を目覚めさせることがとにかく必要だ。
それには国会中継を広めること。
マスコミを気違い集団と断定し、敵であることを国民に
知らせること。
NHKでさえ腐っていることも。
保守ブロガーたちは、安倍政権や麻生政権時にしてしまった
過ちを二度と繰り返さぬことを肝に銘じるべきだ!
それまで、安倍政権を熱望していた保守派のブロガーたちが、
ことごとく安倍批判を始めたのだ。
あれほど安倍さんが総理になったと歓喜していたブロガーたちが、
手のひら返しで叩きまくったのだ。
私は呆然とした。
そう、彼らは、安倍さんが総理就任早々、「中国詣でに行った!!」と
滅茶苦茶に叩き始めたのだ。
その後も、河野談話を踏襲した、とか、従軍慰安婦問題が
アメリカの議会で問題視されたことに対しての安倍さんの対応が
ゆるい、とか、もう次から次へと批判したのだ。
私は、馬鹿かと思った。
先ず、拉致問題で、安倍さんがずっと以前から拉致被害者家族の
思いを受け止め、拉致問題解決のためずっと誠実に取り組んで
きたことを知っていながら、また、小泉政権下、当時の中山参与と共に、
北朝鮮に乗り込んでいったとき、盗聴等で相手の術中に嵌まらぬよう、
細心の注意を払い、拉致被害者5人の帰国を実現させ、また、
マスコミ総出の「拉致被害者をいったん北に戻せ」という
キャンペーンにも屈せずに、意志を貫き、5人の完全奪還を成し遂げた、
この政治家を、いとも簡単に、「信頼に値しない」と見限ったことに
私は驚くばかりだった。
「現実の政治」とは法治国家の日本を守る上で行われるものである。
日本の政治は決して独裁で行われるものではないし、
ちゃんとした手順を踏まなければいけないのだ。
それを保守派は忘れて、「すぐに出来るはずだ!」とわめき散らす。
また、さまざまな戦略が必要な外交において、そう簡単に
過去の談話をひっくり返すわけには行かないのだ。
中国共産党が頻繁にする、中国国内で「法」を簡単に
捻じ曲げ、あったものもなかったことにするようなことを、
我が国が他国に対して行えば、必ずしっぺ返しをされる。
せっかく外交努力で成し得た「結果」をなかったものにされる、
いわば一方的に条約破棄されても文句を言えなくなってしまうので
ある。
保守派ブロガーたちは、早々と結果を求め、文句ばかりを
並び立てた。
また、マスコミの捏造をあれほど理解しているにもかかわらず、
そのマスコミの記事に彼らは翻弄され続けた。
そう、「マスコミは信じない」と言いながら、マスコミの記事を
鵜呑みにし、「安倍批判」を続けたのである。
これほど愚かなことはない。
本当に「愚の骨頂」としか言いようがない。
安倍さんの辞任の時、私は涙を流した。
悔しくて悔しくてたまらなかった。
ひとえにマスコミの異常なバッシングによるものと
マスコミを憎んだと同時に、保守派ブロガーたちにも
怒りを覚えた。
一番守るべき政治家を彼らは背後から撃ち続けたのだ。
恥ずかしげもなく。
あのころ、まともだったのは、マスコミの異常に気付き、
日本を守りたいと目覚めていた、ごくごく普通の主婦さん達の
ブログのほうだった。
私も批判ばかりするブログで、反発し、
「あなたたちは間違っている」と訴えたが、聞く耳を
持って貰えなかった。
安倍さん辞任後、いかに安倍さんが、あの1年という短期間で
多くの成果を上げていたか、まともな人たちが懸命に拡散した。
保守派ブロガーたちはそれを見て、まるで反省もないまま、
福田政権時から、安倍さんをまた持ち上げだした。
そして、麻生政権時。
発足時に、安倍政権の二の舞だけはして欲しくない、
という思いは再び崩壊した。
また同じことが繰り返されたのだ。
保守派ブロガーにはほとほと呆れた。
またもやマスコミの記事に振り回され、靖国とは別の
国営追悼施設を考えている麻生は許せない!と。
中山国交相や田母神さんを更迭した麻生は許せない!と。
そして、最後は、またまた、
「靖国参拝をしなかった麻生は天罰が下る!」と。
あのマスコミの異常なバッシングの中で、ましてや
リーマンショックという経済危機の中で懸命に動いていた
麻生さんを、安倍さんの時と同じように背後から撃ちまくった
のである。
中山国交相や田母神さんの件は、「担当外大臣」や
「空自幕僚長」という立場での発言が問題であったためだし、
また、あの頃のマスコミバッシングを抑えるためには仕方のない
ことだった。
あれで長々と国会も滞れば、経済対策はもっと遅れたに
違いなかったのだから。
そういった、麻生さんの「優先すべき事態」を、保守派は全く
考える事をせず、ただひたすら自己中心的な判断でしか
麻生さんの行動を見ていなかったのである。
これは、安倍さんの時とほぼ同じだったのだ。
彼らは全く反省をしなかった。
同じ過ちを繰り返したのだ。
多くの国民がマスコミに踊らされ、どう考えても実行不可能な
民主党の大判振る舞い的マニフェストを信じ込み、
国を護る為に寝る間も惜しんで猛烈に働いた総理や閣僚を
見殺しにするようなエントリーを政治ブロガーたちは書き続けたのだ。
あのころ、民主党になってしまったら大変なことになると
重々わかっていながら、彼らは、政権交代に加担したのだ。
この罪の重さは大きい。
私を含め、普通の主婦の「目覚めた人たち」は懸命にネットで訴えた。
今、麻生政権を支えないと、自民党を支えないと、
とんでもないことになる!と。
それが判っていてどうして自民党批判、麻生批判をするのか。
それこそが敵の思う壺ではないか!と。
彼らは譲らなかった。
靖国を参拝できない総理は我が国の総理として認めない。
と。
彼らは麻生さんの思いを決して理解しようとはしなかった。
「靖国」を政争の具にしたくない。
安らかに眠らせたい英霊の御霊が騒がしい世の中によって
「荒らされてしまう」ことを麻生さんは絶対にしたくなかったのだ。
麻生さんはちゃんとそのことをご自分のブログでも表明していた。
「靖国とは別の追悼施設」などということも全く考えてはいなかった。
すべてはマスコミが保守派の乱れを引き起こすためのいい加減な
記事だった。
そんなものは調べれば判ることだった。
でも、保守派は、まんまとマスコミの記事にハマリ、麻生バッシングに
一緒に貢献したのだ。
私たち主婦は、少しでもマスコミの異常な「麻生いじめ」を
「なにかおかしい」と気付いた人たちが、検索してネットで
真実を探しにきたとき、その「何かが変だ」という気持ちを
すんなり「そうだったんだ」と思わせるブログが一つでも
多いほうがいいと思っていた。
一人でも多くの人が麻生さんの「真実」に気付いて欲しいと
思って、必死で政治ブログで反論していた。
麻生政権の経済対策は素晴らしかった、実際に。
私たちは嘘をつく必要もなかった。
それが事実だったから。
だから、そういう事実を伝えるブログを増やしたかったのに、
保守派は断固としてそれをしなかった。
折角、政治ブログを訪れたにもかかわらず、
「麻生批判」「自民党批判」ばかり。
「あぁ、何だ、やっぱり麻生という政治家も自民党も
相変わらず信用できないのだ」
と思っただろう・・・。
折角の、「新しい芽」をわざわざ摘むようなことを
保守ブロガーたちは行っていたのだ。
世の中は自民党批判、麻生批判で、もう狂気の沙汰であった
あの頃。
保守派にも失望し、それでも、麻生さんを応援する人たちは
いた。
多くのビラを作ってくれた。
多くの動画をアップしてくれた。
私もビラをダウンロードし、コンビニでコピーし、仕事の行き帰りに
いろんなところに「置きビラ」をしてきた。
休日には半日かけて遠くまで歩いてビラのポスティングをした。
麻生さんは総理時代を「どす黒い孤独の中」と回想したが、
それを聞いて、あのころ「麻生さんがどうか自殺なんて
しませんように」と祈ってた自分を思い出した。
そう、普通なら、自殺するレベルの異常なバッシング。
国民総出の「いじめ」。
それをなんとも思わない人たち。
コメンテーターには、元バレーボールの五輪選手や、
シンクロのメダリストの選手もいた。
彼女たちを軽蔑する毎日だった。
それだけ異常な日々だった。
政権交代後、自民党は谷垣さんが総裁になった。
保守派は相変わらずだ。
国会中継を見ればどれだけ自民党議員が優秀で、有能で、
国を思う政治家が多いかが判る。
それでも彼らは「谷垣ではだめだ」というのだ。
彼らは、またまた信用してはいけないはずのマスコミの記事を
信用し、振り回されているのだ。
まともなブロガーが政治ブログランキングにあがってきた。
そのブロガーさんは、新聞記事を取り上げ、その捏造、
嘘に切り込んでいる。
自民党を滅茶苦茶に書くマスコミの記事が如何に信用しては
ならないものか、如何に異常な記事を書いているか。
ちゃんと検証し、自民党の本当の頑張りを毎日伝えている。
今日見た政治ブログでいつもふらふらしているブロガーは、
また相変わらずマスコミの記事を鵜呑みにし、
「自民党はだから信用できない」などとまた書いている。
馬鹿としか言いようがない。
このような馬鹿を、まともな人たちは「国士様」ならぬ
「酷使様」と今は呼んでいる。
彼らは何度言ってもだめなのだ。
今の民主党政権をとにかく変えなければ、東北の
被災地の復興はますます遅れることはわかっている
筈なのに、それを阻止しようとするかのような行動を
する馬鹿酷使さんたちは、彼らが「売国奴」と呼ぶ人たちと
同じでしかないことが彼らにはわからないのだ。
本当にもううんざりだ。
現実的に考えて、公明党を何とか取り込み、恐ろしい
人権擁護法案を阻止しているのは自民党の力だ。
民主党政権は衆議院で300議席あるのだ。
参議院でストップさせるしかないのだ。
現実はとても厳しい。
ついでにココで付け加えておくが、先日、土曜日朝の
辛坊の番組に出ていた民主党の大塚耕平議員は
内閣法制局が新しい法律を作るに当たって、非常に
邪魔になる部署になっていると言っていた。
それに対し、橋下も同調していた。
私が思うに、人権擁護法案、あるいは類似法案が
出されるかもしれないという情報がネットで何度か
流れながら、とどまっているのは、この内閣法制局が
ストッパー役として頑張ってくれているからではなかろうかと。
話を元に戻すが、民主党を引き摺り下ろすには自民党が
勝つしかない。
民主党は負けるのは確実だ。
マスコミもフォローの仕様がない。
しかし、今、維新の会がまた、国民を煽動政治へと導いている。
維新の会は「日教組」教師を敵にしていることでことで、
保守派の振りをしている。
現に、また馬鹿な保守派ブロガーたちが橋下を持ち上げている。
本当に馬鹿としか言いようがない。
橋下は国の為になどとは微塵も思っていない。
勿論大阪のためになんてこともない。
橋下の顔はこれからどんどん醜くなっていくだろう。
民主党の議員の顔を見れば判る。
歳を取れば取るほどに、その人間性が顔にはっきりと
表れてくるものだ。
現に、橋下は知事に当選したときから比べても顔が変わった。
目を見れば判る。
関空に海兵隊を連れてくるだの、大阪にカジノを作るだの、
一院制にするだの、首相公選制だの、地方主権だの・・・。
彼ら維新の会は月謝12万を払ってもらって政治塾を
開き政治家を育てるとか。
それに民主党の議員も応募したとか。
現役の議員が応募ってなんだ?それは・・。
素人集団が大挙当選し、また国会に流れでもしたら、
国は大変なことになってしまう。
保守ブロガーも現実を見ろ!といいたい。
今は特に自民党の力が必要だ。絶対に。
震災復興も、外交も、国防も。
すべて自民党に任せるべきだ。
そうしないと全てが崩壊する。
本当に日本は立ち直れなくなってしまう。
被災地は自殺者が増える!
自民党が砦だ。
とにかく自民党に政権を取り戻させなければいけない。
谷垣総裁は信頼できる。
言ってることは間違っていない。
自民党と、参院で会派を組むたちあがれ日本。
今は、この二つに託すべきだ。
日本国民に、真実が知れ渡り、目覚めるまで、とにかく
自民党が土台を立て直す。
そして、左や売国をとにかく国会から追い出さなくては
いけない。
保守議員が多数を占める形で国会が運営される環境を
自民党が作り上げられるかどうかは、それこそ保守層が
ネットで真実を伝えていくことが重要なのだ。
国民を目覚めさせることがとにかく必要だ。
それには国会中継を広めること。
マスコミを気違い集団と断定し、敵であることを国民に
知らせること。
NHKでさえ腐っていることも。
保守ブロガーたちは、安倍政権や麻生政権時にしてしまった
過ちを二度と繰り返さぬことを肝に銘じるべきだ!
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