「アイヌ利権」も「逆差別利権」の1つ。従軍慰安婦問題とも重なる「歴史捏造」も。全ては、根っこで繋がる。
- 2013/08/12
- 15:54
「えっ、なんで?どういうこと??」と思うことがありました。
その時にいろいろ調べて初めて知ったことがいくつかありましたので
整理して書きたいと思います。
まずその時のニュース。ネットでその内容を探したらありました。↓
2013年6月21日のニュースだったようです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005448451.html(リンク切れ)
【障害者差別解消へ独自指針】
大阪府は、障害者への差別をなくすため、今年度中に、
独自のガイドラインをとりまとめることになり、
今後障害者の人権問題に詳しい専門家など 有識者から
意見を聞くことにしています。
障害者への差別の解消をめぐっては、障害者の尊厳と権利を
保障した、国連の障害者権利条約の 批准に向けて、今月19日、
国内での差別解消を進めるための法律が、国会で成立しました。
これを受けて大阪府は、どういうことが障害者への
差別にあたるのかといった、判断基準などを定めた
独自のガイドラインを、今年度中にとりまとめることになり、
松井知事がそうした方針を、 部落解放同盟大阪府連に
伝えました。
このため、大阪府では、今後、障害者の人権問題に詳しい
専門家など、有識者から意見を聞いて、具体的な
とりまとめ作業に入ることにしています。
また、大阪府は、このガイドラインに、国籍などに対する差別を
解消するための対応策を盛り込むかどうかも検討することに
しています。
私がこのニュースを聞いてて引っかかったのは赤字の部分です。
何故、「障害者差別問題」→「部落解放同盟大阪府連にお伺い」
となるのかがさっぱり分からなかったんです。
この時は、この言葉があまりに衝撃的で、あとは気が付かなかったんですが、
改めてニュースの内容を見ると、更に驚くことに「国籍差別」までも
突然絡んできてるんです。
で、このニュースの言う通りに、ネットで順番に辿っていけば、
「あぁ、なるほど」と思ったわけです。↓
【部落解放同盟大阪府連合会 » 「何が差別か」ガイドラインを作成 政策懇で松井知事】
(以下抜粋)
大阪府連(※解同府連のこと)と大阪府の松井一郎知事との
政策懇談会が6月20日、府庁でひらかれ、松井知事は
「障害者差別解消法」が国会で成立したことを受けて、
大阪府として「何が差別にあたるのか」についての
独自のガイドラインを作成する考えを明らかにした。
あわせて肌の色、国籍、出自による差別など他の差別についても
「大きな意味での差別という概念」のなかで専門家や当事者の
意見を踏まえたガイドラインづくりに着手する意向を示した。
懇談会には大阪府から松井知事、中原徹教育長、
府連からは北口末広委員長をはじめ3役、各部長らが出席。
▽インターネット上の同和地区所在地情報の流布などへの
対応策▽行政データを活用した実態把握▽車いす障がい者の
入店拒否問題、などのテーマについて意見を交換した。
(以上抜粋)
いわゆる「差別問題」に関しては、
全て窓口が「解同」になっているわけです。
行政がほぼ言いなりになっているのも今回のニュースで
特に透けて見えます。
大阪は、いろいろと根が深いので、より逃れられない状況に
あるのだと思います。
「解同」のHPの他の部分も見ると、ものすごくよく分かるのですが、
もう、「差別」と付けられるものなら何でも私共に全てお任せ下さい!
という感じでしょうか。
特に東日本大震災の被災者に関することなどもあります。
私から見れば「気がかり」です。
こうして彼らは、今やどこにでも顔を出しているのです。
で、このことをネットで色々見ているうちに辿り着いたのが、
「アイヌ利権」というものでした。
4年前、麻生政権がスタートして5日目、国交相だった
中山成彬議員が「日教組発言」で猛烈に批判されましたが、
あの時、あと2つ、中山さんは仰ってましたよね。
「成田闘争」のことと、「アイヌ」のこと。
「成田ゴネ得」も、中核派が関わっていて、やはり多くの国民が
知るべきことだと思いましたが、こと「アイヌ」に関しては
私もあまり詳しいことは解っていませんでした。
その時に知っていたことといえば、
「国会でアイヌに関する決議か何かがあったなぁ・・。」
というぐらいでしょうか。
アイヌといえば、私には、昔、北海道のお土産で貰った
「鮭をくわえた熊の木彫りの置物」とか、
「アイヌの可愛い木彫りのペンダント」とかが印象が強いです。
そのペンダントは結構気に入っていて、よく身に着けていました。
で、国会の決議やらの時に感じたのは、なにか「原住民族」、
いわばインディアン(ネイティブアメリカンというべきなんでしょうか)的な
悲しい運命の人たちだったのか、というような気持ちでしょうか。
とにかく、そういった「漠然とした感じ」だけがあって、
実際には何にもわかっていなかったんです。
中山さんもあの時、「アイヌ」に関してはすぐに謝っていた
記憶があります。
「単一民族」という言葉がよくなかったとか・・。
この「漠然」とした「アイヌ問題」を語っている動画をこの時
見つけて、内容を聴いてみました。
「え!?こういうことだったの!?」
正直驚きました。
それは、「アイヌの内側からの声」だったので
余計にとても驚いたんです。↓
1/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]
2/2【アイヌの真実】砂澤陣氏に聞く[桜H22/2/13]
★こちらの特集も続けてみていただければと思います。↓
1/2【利権創造】報道スペシャル-アイヌ問題の真実[桜H24/2/4]
.2/2【利権創造】報道スペシャル-アイヌ問題の真実[桜H24/2/4]
一つ一つ見ていくと、どういうことが問題なのかが分かってきます。
★これ以外の関連動画も下記にあります。
もしお時間があったら是非見てみてください。↓
【チャンネル桜 『アイヌ問題の真実』】
2008年6月、国会では「アイヌ先住民族決議」が全会一致で可決
されました。
これによりアイヌは先住民族と定義され、日本に
「先住民族問題」が提起されることとなりました。
しかし、アイヌの血を引く砂澤陣氏は、
この「アイヌ先住民族決議」には大きな「定義の誤り」が
多数あり、また、この決議によってアイヌが逆に悪い方向へと
進んでしまっていること、また、アイヌを「利権の喰い物」に
しようとする連中に利用されてしまっている実態を、
アイヌの内側から訴えているわけです。
このアイヌ問題で驚くべきことは、
韓国の「従軍慰安婦問題」と同じ経緯を
辿っているとしか思えないような
「歴史の捏造」にも繋がる問題にまで発展し、
実際に北海道の小学校で配布されている
アイヌ関連の副読本には捏造された歴史が
書かれているという事実です。
ここにも日教組の影が大きく覆いかぶさってきます。
特に北教組の力は半端無く強力であり、それを、
「北のアカヒ新聞」とも言うべき「道新」こと「北海道新聞」が
全面バックアップしているという構図です、
その目的は、いわば、アイヌと日本を「二項対立」させて
「謝罪と賠償」を求める利権構造を拡大させること
なのです。
また、「アイヌ」の定義が実際には明確にはないため、
「私はアイヌです。」と自己申告するだけで、「甘い汁」の利権の中に
入り込んでくる「全く関係のない連中」が、そこに巣食っている
ことにも驚かされます。
そして、その連中とはまさしく、同和、在日、そういうものと
繋がっている連中でもあるのです。
先の参院選で「緑の党」というのがありました。
あの時、政見放送をちらっと見ましたが、一人アイヌの衣装を着た
女性が出ていたのを見ました。
★こちらは「アイヌ民族党」のHPです。↓
【アイヌ民族党 ウェブサイト | 政策】
●2012年1月21日、「アイヌ民族党」結党の記事です。↓
【アイヌ民族党が結党大会、政界へ 「多文化共生社会を」】
(記事内容)
アイヌ民族の声を直接国政に反映させることを目指す政治団体
「アイヌ民族党」が21日、北海道江別市で結党大会を開き、
来年の参院選比例代表に候補者10人を擁立するなどの
活動方針を決めた。
大会では
「アイヌ民族の権利回復と多文化・多民族共生社会の実現を図る」
との「結党の理念」を承認。
代表にアイヌ民族の元参院議員、故萱野茂氏の次男の萱野志朗氏、
副代表に詩人の宇梶静江氏らが就任した。
萱野代表は
「自然と調和して生きてきたアイヌの価値観に基づく政策を実現したい」
と述べた。
基本政策に、幼稚園から大学までのアイヌ民族教育機関を設置、
などを掲げた。
アイヌ民族党の政策の中身を見てどう思われますか?
チャンネル桜の動画でも紹介されていますが、はっきり言って、
反日左翼政党と中身がものすごくダブってます。
もう取り込まれているんですよね。なにもかも。
緑の党、市民の党、そして共産党や社民党、民主党。
バラバラのようで実際は根っこの部分で繋がっています。
また宇梶静江氏はWIKIでは「アイヌの解放運動家」と出てますね。
息子さんは結構有名な俳優なんだ。
砂澤さんも宇梶静江氏についてブログで度々取り上げてますね。
★「アイヌ革命論」なるものもあるそうです。
【アイヌ革命論】
(WIKIより)
「日本の新左翼の政治思想の一つ」。
この定義からも解るように、元々アイヌ族の間から湧き上がった
民族自決の理論というわけではない。
1970年代、全共闘運動の行き詰まりを感じていた
新左翼活動家の間で窮民革命論が台頭し始めた。
これは「疎外された窮民こそが革命の主体となりえる」という思想で、
アイヌ民族も「窮民」のカテゴリに含まれていた。
アイヌ民族は原始共産制に生きる民族であり、
「共産革命の担い手」たるにふさわしいとされた。
1970年代には「アイヌ革命論」に影響されたとみられる
テロ事件が北海道を中心に全国各地で数多く発生している。
しかし、これらのテロ事件の多くは新左翼自身によって敢行されており、
必ずしも「アイヌ族による民族運動」というわけではなかった。
むしろ大多数のアイヌ民族は、アイヌ革命論を
「アイヌを革命運動のダシにしており、迷惑極まりない」と反発し、
イデオローグの太田竜に対する批判を強めていった。
なお、「北海道旧土人保護法撤廃運動」などアイヌ民族自身による
民族運動が活発になり始めるのも、1970年代に入ってからである。
アイヌの結城庄司らが1972年にアイヌ解放同盟を結成し、
ラジカルな形でアイヌ政策やアイヌに対する認識への異議を唱えた。
結城は1972年頃に太田と知り合い、この年に札幌医科大学で開かれた
日本人類学会・民族学会連合大会で公開質問状を読み上げたり、
静内町にあるシャクシャイン像の台座に刻まれた町村金五元北海道知事の
銘を削ったときには、太田も同行している。
しかし、のちに結城は太田のアイヌ解放論がアイヌの主張や
状況と乖離していると批判し、1974年に逮捕(起訴猶予となる)されたあとは
太田との間で相互に批判・侮辱をおこなって絶縁した。
アイヌの外側からも、内側からも、振り回して来るのは
両方共に「共産主義者」ってことがありありと分かります。
★アイヌの内側から声を出している砂澤陣さんのブログ
「後進民族 アイヌ」も見て下さい。↓
【後進民族 アイヌ】
★砂澤 陣 さんのTwitterもあります。
【砂澤 陣 @SunazawaJin 】
多くの人に実態を知ってほしいと思います。
民主党政権を誕生させるために、マスコミは「格差」「年金」などで、
「差別をされている」と国民に強烈な「妬み」感情を植え付けました。
「妬み」は、とにかく「自分たちよりもカネを持っているであろう連中」に
対して向けられ、「憎しみに近いもの」を国民はあの時持っていたのだと思います。
そして、その妬み感情が、「子ども手当」の「子ども一人あたり
毎月26000円」という、冷静に考えれば異常としか言い様のない
政策を国民がそのまま受け入れてしまったのだと思います。
私は、「子ども手当」に対して、とても危機意識がありました。
理由の1つは国の財政を簡単に破綻させるような狂ったものであったこと。
もう1つは、「子ども手当」という大金を一度受け取るようになってしまえば
、それが「当たり前」のことだとする「感覚の麻痺」が国民に起き、
国民の「モラル」が崩壊してしまう可能性があることでした。
生活保護もそうですが、一度「ぬるま湯」に浸ってしまうと
人間はそこに慣れてしまい、相当な決意がなければ、
そのままズルズルと元に戻れなくなってしまいます。
緊急の「公助」はあくまで「緊急の時」だけにすべきで、
あとは、「自立」に向けて立ち上がらせることが最も大事だと思います。
今、反日によって牛耳られているところは全て、
国からの緊急援助をそのままズルズルと長引かせ、
「甘い汁」に慣れてしまった人たちが、自力では元に戻れない状態となり、
あとは、反日がその人達を「私達はずっとずっと弱者だ!」と言わせるためだけに
利用し続ける、そういう構図がそこかしこに見えます。
昔、薬害エイズ問題に関してもよく問題になったことですが、
患者を助けるための運動が、やがて、「運動のための運動」になり、
「真の目的から外れていったことの問題点」がその後ネットでも
検証されていました。
薬害エイズは、一人の若者がシンボルとなりましたよね。
彼は、その後、母親が先に国会議員となり、後に本人が
あとを継ぐ形で国会議員になりました。
この母親の初出馬の時、やはり関わりを持ったのが
「市民の党」でした。
こ
の母親はそもそも共産党系の人間だったようですが、
その後も色々裏切りだ何だといざこざがあったようですね。
いま、「プロ市民」という「社会運動家」たちが沢山います。
しかし実態は「社会運動したい」がための「不幸な人探し」
を彼らはしているということです。
菅直人は「最小不幸社会」という、信じられない言葉を使っていましたが、
いま思えば、本人にとっては当たり前のことだったのでしょうね。
だって国民が不幸じゃないと自分が社会運動家であることの意味や、
自分という人間の存在価値がなくなってしまう、と
ずっと思ってたわけですから。
国民を幸せにしようなどとはこれっぽっちも
思ってなかったってことですよ。
報ステの古舘も恵村もその手助けをしているわけですよね。
「いつまでもいつまでも不幸であって欲しい。
そうでなきゃ、ボクタチが利用できないじゃん!」
ということです。
だってそうでなければ、毎月11日に報ステで、
被災地の夜11時近くの真っ暗な風景をライブで映しますか?
あれっておかしくないですか?
「夢も希望もない!被災地は未だどん底です!!!」って
伝えてるのとおんなじです。
被災地の人たちはあれを見て本当に喜んでいるでしょうか。
私にはそうは思えません。
私なら、昼間にあの元気で優しさもある松岡修造が来てくれて、
「元気にしてる?」って言ってくれる方が断然嬉しいです。
今回取り上げたアイヌ問題は、チャンネル桜の動画でも
水島さんが言われてますが、国会での議決は
「差別をされている可哀想なアイヌ民族」、たったこれだけの短絡的思考で、
そのまま「全会一致」で可決してしまったようですね。
「差別」という言葉の響きにどうしても敏感になってしまい、
また、国連の「差別撤廃条約」の押し付けもあって、
有無をいわさず通ってしまうことは、今の日本社会の最大の
問題点の1つでもあると思います。
いわば、そこに潜む重大な「問題点」というものを
議論すら出来ない状態があるということです。
アイヌ利権問題は、広島、長崎、沖縄、そして、福島までも利用する連中と
繋がってるんですよ。
そして、マスコミも含めて、その根っこにあるのは、
在日問題、北朝鮮問題、拉致問題、全てに繋がります。
この国のとてつもない大きな問題は全て根っこで繋がっているんです。
彼らが「優しさ」で動いていないことは明らかなんです。
彼らはチベットやウイグルの問題には絶対に声を上げません。
中国の核、北朝鮮の核は絶対に声を上げません。
それが全てです。
【wall clock(月と桜:Moon and Sakura)】
(動画概要より)
「月と桜」2013年6月 作:砂澤 陣 Jin Sunazawa
今月、初めて北海道を訪れられる「ウイグルの母」
ラビア・カーディル女史からのインスピレーションを感じながら、
彫った作品です。
クレセント(三日月)とスターというウイグルの旗の周りを、
日本の花である桜が取り囲み、ともに時を刻んでいく。
今回のフォーラム「日本・ウイグル 自由のための連帯フォーラム」の
キーワードである、「連帯」のイメージでもあります。
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