坂本花織選手のスケーティングは本当に心地いい!「アメリ」は何度も観たくなるプログラム。平昌五輪でも花咲いて欲しい。
- 2018/01/31
- 08:21
書きたいと思います。
(*^_^*)
ホントは年始に書くつもりが、またまた記事、ため込んだままに
なっちゃいました。
(;^_^A
坂本花織選手を知ったのは、ほんの2か月前です。
そもそもが三原舞依選手繋がりです。
昨年2月の四大陸選手権の三原選手のFS「シンデレラ」を観て、
おぉ、次の世代の選手でこんなスケーティングする子がいたんだ~、
と思いました。👇
三原舞依選手、素晴らしかった!あんなにエッジ深いままぎゅんぎゅん滑る選手だったとは知らなかった!まるで佐藤有香選手のスケーティング!と思ってたら「シンデレラ」の振付は佐藤有香さん!四大陸選手権、優勝おめでとう♡
— 目が覚めて思うこといろいろ (@megasametaro) 2017年2月18日
https://t.co/f6YNDIqnem @YouTube
私は真央ちゃんは「別格」ですが、佐藤有香さんのスケーティングも
本当に大好きでして。
(*^_^*)
さすが佐藤信夫コーチの娘さんだわ~って感じの、エッジの効いた、
ぎゅんぎゅんな、素晴らしいスケーティングなんです。
もう、有香さんの特にプロ転向後の「お気に入りのプログラム」は何度も
繰り返し見てきました。
有香さんの動画は、下記ブログ記事に1つ貼り付けてますから、是非
観てみてください。👇
★今のフィギュアスケートを心から楽しめないのは何故なのか。2014/12/31
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-557.html
で、三原選手の「シンデレラ」も、しつこいくらいに何度も観て、もう
本当に癒されました。
一昨年から特に、私は政治関連で怒りが爆発していまして、更には
ネットでの扇動も色々見てきて、本当に精神的に疲れ果てる日々が
続いて、フィギュアスケートも落ち着いて観ることも殆どありませんでした。
その間に真央ちゃんの引退があって・・。
精神的にちょっと参ってしまった昨年、結構「茫然」とした日々が続いて
いました。
こんなこと、フィギュアと全然関係ないやんと思われると思いますが、
そんな落ち込んだ気持ちを和らげてくれたのは、今度は坂本花織選手の
FS「アメリ」でした。
11月の末だったか、関西ローカルの夕方の情報番組(多分そうだったと思う)で
三原選手と一緒に坂本花織選手が録画インタビューに出てて、その時、
三原選手が、坂本選手との最初の出会いの印象で、「すごく上手な子が
いてびっくりした」というようなことを話してたんです。
2人ともとても仲良しだというのは今や皆が知るところですが、最初の頃は
あんまり仲良くなくて喧嘩もしたと、確か話してたと思います。
で、その時、初めて、舞依ちゃんが「凄く上手だ」と言ってた、
その「坂本花織選手」って、どんな演技をするんだろうか、と思って
動画を探したのが坂本選手の演技を観るきっかけでした。
その時に観たのが、昨年の11月下旬に行われたばかりの
GPシリーズ・スケートアメリカでのフリー「アメリ」でした。
おおおおおおおお!!!
この子のスケーティング、ホントにめっちゃ上手いやん!!!
(*≧∪≦)
と、驚いたのなんの。
コレです。👇
いや、もう、なんて心地よいスケーティングなんでしょうか!!!!!
勿論ジャンプもビックリしましたよ。
とっても高くて、流れるようなキレイなジャンプだなぁと。
でもそれよりも何よりも、先ずはスケーティングに魅せられたんですよね~。
アメリの曲に合わせて、本当にキレイに、なめらかに滑っていく、その様は、
一緒に体を揺らしてしまうほどの心地よさで、毎日、飽きずに「また観たい」
と思う滑りでした。
(実際、ほぼ毎日のように、ずっと何度もアメリを見てきました。)
本当に素晴らしいスケーティング技術。
エッジが深くて本当に惚れ惚れします。
前半のステップも私から言わせれば音楽に合わせて物凄く
丁寧に「表現」されてる。
ふわりと軽やかに弾み、まるでメリーポピンズが幸せを運んで
きたように、本当にふわっふわっとみんなの前に現れて、幸せを
振りまいていく。
その軽やかなスケーティングを見ていると本当に気持ちが和らぐ。
そう思わせてくれるスケーティングこそ最大の「表現力」だと感じます。
手の表現も細かく見ればとてもキュート。
全日本の時には、かおちゃんが手を振る仕草をするとお客さんも思わず
手を振っていましたね。
あの「幸せをもたらす雰囲気」に、お客さんもいつの間にか入り込んで
いたんだと思います。
昔、ディズニーランドでパレードを見て、それぞれのキャラクターに
周りを気にせず、手を思いきり振った事なんかともダブるような気がします。
ディズニ―キャラクターに扮した人たち。
着ぐるみだと分かっていても、その仕草を見て、キャラクターたちが
生きてる世界に惹きこまれていく。
それと似ていると思います。
後半も、奏でられる音楽にぴったりの表現だと自分は思います。
アメリは映画の後半、恋に落ちる。
映画「アメリ」の概要を読むと、かおちゃんが演じる氷上の「アメリ」に
改めて「なるほど~」と思いますよ。
パントマイムの場面は上半身だけ映されるので判りにくいかもですけど
ちゃんと足元はスーッと進んでるんですよ。
同じくアメリでパントマイムの振り付けの入った演技をしてる海外の
男子選手が過去にいましたので、ちょっとその動画も貼り付けて
おきますね。(*^_^*)👇
★Kristoffer Berntsson (クリストファー・ベルントソン)SP Worlds 08
https://www.youtube.com/watch?time_continue=285&v=T70TEACraMQ
改めて感じるのは、かおちゃんの「アメリ」のプログラムは本当に
よくできてると思います。
とにかくスケーティングで表現が為されている。
これが本当に凄い。
そしてもう一つ凄いなぁと思うのは、ジャンプが表現の一部に
ちゃんとなってることです。
プログラムの中に判定の必然要素として無理矢理入れられた感が
全くないんです。
それは、どのジャンプも前後の流れがとても自然だからなのと、アメリの
雰囲気が見事にジャンプで表現されているからなんだと思います。
中でも3連続ジャンプは、曲に合わせて本当に美しく跳ぶので、
ドラマチックさが醸し出されます。
本当に最後までアメリという女の子が演じられていて、とにかく
引き込まれるプログラムだな~と私は思います。
このプログラム、相当スケーティング技術がないと演じきれないと思うんです。
技術がないと間が持たないようになってる。
とにかくスケーティングで表現することがメインになってるからです。
本当にスケーティングの力が試される、ある意味「恐ろしいプログラム」と
言えると思います。
そして同時に、そのスケーティングをこなせるだけの力がないと、
あの素晴らしいジャンプも出来ないんだろうと思います。
言い換えれば、なにもかも「誤魔化し」がきかない。
でも、そういう観点を誰も話してくれません。
かおちゃんのスケーティング技術の高さ、素晴らしさを伝えてくれる
マスコミは殆どありません。
一応、全日本の時に、解説してた荒川さんが「深いエッジワークがいい」
という事を言ってはくれましたが・・。
ジャンプの高さを見て思い出すのはやっぱり伊藤みどりさん。
みどりさんも足の筋力が凄かったと思います。
アスリートの足だった。
前述の佐藤由香さんも、太ももがアスリートの太ももなんですよね。
かおちゃんも、アスリートの体系だなぁと、SPの「月光」で肩から腕の
筋肉を見て、改めてそう思いました。
なんか水泳選手のような筋肉の付き方だなぁと思ってたら、やっぱり
水泳やってたって。
当たりました。
このスケアメの「アメリ」の動画を観て初めて、この映画に興味を持ち、
「アメリ」が2001年のフランス映画であること、昨年ブロードウエーで
初演されたことを知りました。
また最初に観た米国NBCの動画の解説者も誉め言葉を連発してたので
それについて書いてるところないかなぁと検索したところ、タラとジョニ―が
解説してた事も判りました。
その2人の解説内容を書き起こしてくださってたブログがありました。
ブログ「★フィギュアスケートのヴィーナス★」様より、その部分を
転載させて頂きます。👇
<(_ _)>
http://skatingvenus.blog.jp/archives/1068657331.html
ブログ「★フィギュアスケートのヴィーナス★」様より
★2017年11月28日
【花織ちゃん スケアメ2017 FS NBC ジョニーとタラの解説】
より一部転載
(T:タラ・リピンスキー J:ジョニー・ウィアー)
0:52 T:
The short program looked like a walk in the park, so light, so easy.
She needs to bring that to this free skate.
ショート・プログラムは公園を歩いているように見えたわ、とても軽くて、とても気楽。
彼女はこのフリー・スケートにもそれをもってくる必要がある。
1:18 T:
Her triple-triple of choice is the flip-toe.
彼女の3-3の選択はフリップ-トゥ
1:21 T:
Triple flip… OK!
トリプル・フリップ… オーケーよ!
1:26 J:
Something wonderful about her jumps is that…they are fast rotationally and
have beautiful heights and distance to them, really even on the rotation and
the height
彼女のジャンプの何が素晴らしいかと言うと…早い回転と、申し分ない高さと距離。
回転と高さが本当に釣り合ってる。
3:24 T:
I also bet talented jumper. And I don't know if you noticed this Johnny,
but her landings are very reminiscent of Midori Ito. Do you see it?
私も才能あるジャンパーだと断言するわ。
そしてジョニー、貴方は気づいたかわからないけど、でも
彼女の着氷は伊藤みどりを思い出させるわ。
わかる?
3:32 J:
I do see that.
もちろん、わかるよ
3:33 T:
that deep knee bend
あの深い膝の曲げ
4:17 J:
Kaori’s skate is so brilliant and smooth and elegant like crushed velvet.
花織のスケートは、とても素晴らしくて、なめらかで、
クシャクシャにしたベルベット(クラッシュ・ベルベット )のような
エレガントさ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4:59 J:
Bravo! It was really beautiful technically and I really enjoyed the components
of that program. Beautiful skating skills. Choreography was very good by
Benoît Richaud. He’s actually also choreographed Bradie Tennell's free skate.
It is awesome.
ブラボー!
本当に技術的に素晴らしかったし、僕は本当にあのプログラムのコンポーネンツを
楽しんだ。
美しいスケート技術。
ブノワ・リショーによる振付はとても良い。
彼は実際、ブラディ・テネルのフリー・スケートも振付している。
素晴らしい。
うぅ・・・、こういう解説をテレビから普通に聴きたいのに・・。
(;_;)
「スケーティングスキル」という言葉もはっきりと使って褒めて
くれてるんですよね。
ツイッターでも、アメリカのスポーツライターの方がツイートしてくれて
いました。👇
My new favorite skater is Midori Ito's 2017 reincarnate, Kaori Sakomoto #SkateAmerica
— Nick McCarvel (@NickMcCarvel) 2017年11月26日
I’ve been out of the figure skating loop for a while, but she could bring me back in
— Diane Elayne Dees (@WomenWhoServe) 2017年11月26日
Mine too, I think. She's wonderful.
— Nicole Eclectic (@Nic_Leigh) 2017年11月26日
わーい、もっと言って!!もっと言って!!
( ^ω^ )
もうとにかく、かおちゃんのスケーティングの素晴らしさに
注目して欲しいと思い、全日本が近付いて来た時もツイートに
書きました。
全日本フィギュアまであと僅か。三原舞依選手と坂本花織選手は2人ともエッジが深くてグイ~ンとよく伸びるスケーティングで佐藤由香さんみたいな感じ。真央ちゃんのスケ―ティングも本当に何度見ても飽きなかった。そんなプロ的スケーティングを目指して欲しい。https://t.co/dEmFYquwcC @YouTube
— 目が覚めて思うこといろいろ (@megasametaro) 2017年12月10日
そして全日本。
衣装が「赤」に変わると聞いて、私は、モスグリーンの衣装も、胸元の
スパンコールがさりげなく効いていて、とても雰囲気が合っていたので
変えなくてもいいんじゃないかと思ったんですけど、いざ、赤の衣装を
見たら、よりキュートで、( *• ̀ω•́ )bでしたね!
SPの「月光」も凄くいい出来栄えだったのでテレビの前で大喜びしましたが、
フリ―の時には、もう自分は、めっちゃドキドキで見てましたよ~~。
#全日本フィギュア 坂本花織選手、頑張って欲しい。彼女のスケーティングはエッジが深くてグイ~ンと伸びて見ていて楽しい。ジャンプも含め技術の高さを感じる。何度見ても飽きないしスポーツらしさがあってイイ。それに音楽に合わせるのが上手だなぁと思う。アメリ、とってもいいプログラム。☺️
— 目が覚めて思うこといろいろ (@megasametaro) 2017年12月23日
Kaori Sakamoto - 2017 Japanese Nationals FS
いやぁ、素晴らしかったです!!!
きっと、かおちゃんの演技を観て映画「アメリ」を見てみたいな~と
思った方もたくさんいると思いますよ~。
しかし、はっきり言って、140は絶対に行くと思ってたのになぁ。
あの時の、かおちゃんの反応については今更ですが残しておこう。👇
★「え~、ちょっとぉ~。」リアクションの理由。👇
(中野コーチ)140に行く約束がね。
(かおちゃん)行かなかったから。
(インタビュアー)先生と約束してた。
(中野コーチ)そそ。
(インタビュアー)順位じゃなくて点数。
(かおちゃん)内容がね・・。
(中野コーチ)ちゃんとわかってればいいです。問題は内容ですから。
(かおちゃん)ふはっ!
(中野コーチ)お惚けはいりません!
中野園子コーチは、いつだったか、こんなことも仰っていましたね。👇
結果も残してほしいけれども. メダルを振り返りながら
生きていく人生にはなってほしくない。.
滑ってることが好きで一生懸命練習して、その結果、
人に認めて貰えればいいかなと。
いい先生だなぁ。
(^∇^)
ちなみに、プロトコルで確認すると、演技構成点(PCS)の中に
「スケーティング・スキル」の項目があるんですけど、これがもっと
高く出ていいと私は思っています。
ていうか、PCS全体がもっと上がっていい。👇
★第86回全日本フィギュアスケート選手権大会 女子FS プロトコル
http://www.jsfresults.com/National/2017-2018/fs_j/nationalsenior/data0205.pdf
※プロトコルの見方は以下のブログ記事を参考にしてくださいませ。👇
<(_ _)>
★「NHKスペシャル」の浅田真央選手の特集。
NHKがキムヨナの点数を正当化したことが許せない!!!2014/01/28
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-278.html
そして四大陸選手権の「アメリ」。
カメラアングル的には、氷に平行に近いよりも、スケアメくらいに
もうすこし斜め上からのアングルの方がスケーティングの凄さが
伝わってくると思いました。
逆に今回は、後半に入るパントマイムの時、上半身だけでなく全身が、
正面からでなく違う角度から映ってたので、足元の動きがよく判ったと
思います。
21 JPN Kaori SAKAMOTO - 2018 Four Continents - Ladies FS
何度見てもいいプログラムです!!!
本当に飽きないです!!!
ヽ(≧∀≦)ノ
四大陸の時のプロトコルです。👇
★ISU Four Continents Championships 2018 LADIES FREE SKATING
http://www.isuresults.com/results/season1718/fc2018/fc2018_Ladies_FS_Scores.pdf
★ISU Four Continents Championships 2018 LADIES SHORT PROGRAM
http://www.isuresults.com/results/season1718/fc2018/fc2018_Ladies_SP_Scores.pdf
う~~ん、スケ―ティングスキルの点数、もっと上げてくれい!!!
私は素人なので知らなかったのですが、四大陸で優勝したので
世界ランクがあがり、五輪では最終滑走の一つ前のグループで
滑ることが出来るのではと、どなたかが書いていました。
四大陸後、こんな記事がありました。👇
https://www.nikkansports.com/sports/news/201801270000138.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
【坂本花織が初の頂点 背中押した“第2の母”の言葉】
(日刊スポーツ 2018年1月27日)より抜粋
「自分には経歴がない」
厳しさと優しさを持つ「お母さんみたいな」中野コーチにはそう、つぶやいた。
“第2の母”は
「そんなことないよ。ジュニアにしたら、最高の経歴だと思うよ。
ちゃんと頑張れば、シニアでも戦えるよ」
とそっと背中を押してくれた。
昨季は全日本ジュニア選手権優勝、世界ジュニア選手権3位。
シニアの陰に隠れた歩みを認めてくれる、優しい声を励みに踏ん張った。
(※ちなみに昨年3月に行われた世界ジュニア3位の時の
優勝はロシアのザギトワ、2位が本田真凛選手でした。)
私は、スケアメの「アメリ」を見てからというもの、それまでの
かおちゃんの演技も色々と動画で見てみましたが、ジュニアの頃も
本当にスケーティングが上手くて驚きました。
マスコミは殆ど流さないですよね、そういうことを。
ただ、まだ体が細く、フリーを最後まで演じる体力がなく、ジャンプも
失敗することが多かったようです。
スケアメの時の太ももは、その頃とは全然違ってますから。
ジュニアの演技の中で私がハマったのが、一昨年の横浜で行われた
ジュニアGPシリーズでのフリー「カラーパープル」です。
これももう、何度繰り返し繰り返し見たことか。👇
2016 ISU Junior Grand Prix - Yokohama - Ladies Free Skate - Kaori SAKAMOTO JPN
なんか、涙が出て来るんですよ、かおちゃんの演技観てたら。
「カラーパープル」の曲、若い頃、よく流れてて、よく聴きました。
有名な映画でしたから。
スピルバーグ監督作品でウーピー・ゴールドバーグ主演でしたし。
黒人女性で、悲しい生い立ちの中にも優しさと凛とした強さを持った
主人公が、敵対する立場でもある女性たちの心を溶かし、共感しあい、
互いに強く歩んでいく・・みたいなお話。
かおちゃんのスケーティングとジャンプは、これまた本当に、この曲に
ぴったりと合って流れていくんですよ~。
とっても素敵です!!
かおちゃん本人は、もう、演技終わった後、ヘトヘトで、まるで倒れ込む
ような感じでして、ジャンプの失敗とか、スケートの引っ掛かりも少し
あったりしたので、点数が出るまで落ち込んでたんですけど、当時と
しては、とてもいい点数が出て、かおちゃんは喜びのあまり、ポロリと
流れる涙を両手で隠しておりました。
(*^_^*)
もうね、思わず、もらい泣きしてしまいましたがな。
そして、この横浜では優勝。
ショートも素晴らしかったですからね~。👇
2016 ISU Junior Grand Prix - Yokohama - Ladies Short Program - Kaori SAKAMOTO JPN
かおちゃんも、本当に一生懸命今まで頑張ってきたんだなぁと
つくづく思います。
「カラーパープル」も最初の頃は、まだまだ未完成。
でも、ジュニアGPのフランス大会の海外の解説者も、「Midori Ito」に
言及してますね。
やっぱり思い出すみたいです。
これは、ジャンプにおける最大の誉め言葉でしょうね。👇
Kaori SAKAMOTO JPN FS 2016 JGP France
他にもエキシビジョンでの、かおちゃんの演技を観てくださいね。
確かな素晴らしいスケーティング技術があってこそ、いろんな表現が
出来る。
WTT2017 国別対抗戦 坂本花織 EX
Kaori SAKAMOTO 坂本花織 EX - 2017 Rostelecom Cup
手先の使い方も、かおちゃん、今でも上手ですよ。
中野コーチがかおちゃんに「あなたは器用です!」と言ってたのを
何かで見ましたが、私もそう思います。
今まで通り一生懸命頑張れば、また更に磨きがかかると思います。
「アメリ」は、五輪に出場してくるロシアのザギトワやメドベージェワの
バレエ的雰囲気とは全く違うことも、逆にまた印象付けることが出来て
いいと思うんです。
私は平昌五輪で、かおちゃんの「アメリ」を世界中の人に見てもらえる
ことが、とにかくとても嬉しいです!
多くの人に、フィギュアスケートっていいなぁと思わせてくれると思います。
多くの人が「伊藤みどり」を思い出してくれると思います。
多くの人が「アメリ」の映画、観てみようか、と思うと思います。
多くの人がもう一度、Kaori SAKAMOTOの演技を観てみたいと思ってくれると
思っています。
かおちゃんのスケ―ティングは、本当に心地よい。
五輪でもどうか頑張って欲しいです!
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