4月8日(土)、築地市場改修案説明会と意見交換会なるものが
ありました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000098222.html築地改修なら「740億円」 移転容認派は怒りあらわ
(テレ朝ニュース 2017/04/08 17:51)
東京都の市場問題プロジェクトチームの小島敏郎座長は、
築地市場の業者らに対し、約740億円とする築地市場の
改修案について説明しました。
市場問題プロジェクトチームは先月の会議で、500億円から
800億円とする築地市場の改修案を示しました。
8日に開かれた業者との意見交換会で小島座長らは、調査や
工期で7年、総費用は約734億円とする改修案を公表しました。
意見交換会には、主に築地市場の存続を求める仲卸業者らが
出席していて、「改修案が示されたことはうれしい」
「皆で団結してやっていきたい」などの声が上がりました。
一方で、仲卸業者の以外の5つの団体は午前中に会見を開き、
過去に断念した築地市場の再整備案が浮上していることに
怒りをあらわにしました。
東京都水産物卸売業者協会・伊藤裕康会長:
「市場を知らない人がね、なんでこんな偉そうなことを言うんだ。
だから私はもうかんかんなんですよ。
断片的な部分だけを見て賛成だとかなんとか言うことは全くおかしい」
結局、5団体の幹部らは説明会には参加しませんでした。
伊藤会長さんが、お怒りになるのは至極ごもっともであり、
こんなものが許されるはずがありません。
★市場問題PTによる築地市場業者へのヒアリング:
「私共、ここへ至るまでに30年以上、 東京都の皆さん、
設計会社の皆さんと色んな議論を尽くしてきました。
今日、問題提起された内容は全て その中に含まれております。
その中でいろんな議論をしながら到達したのが『ここ』なんです。」
この言葉の重みを知るべき。2016/11/20http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1248.html★市場問題PT座長、小島敏郎の 「500億円で築地改修可能」私案は
全くやる気のないアリバイ作りの非現実的試案。
小池都政がこのまま続けば本当に「禍根を残す」。2017/04/07http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1334.html30年間の長い年月を掛けて積み上げて完成した豊洲新市場を
全否定し、さらにhがかつての築地再整備についてはPT会議で
細かいところまで都の職員さんから説明を受け困難であることは
百も承知であるにも拘らず、トンデモな私案を出してきたのですから!↓
★築地改修案(東京都HPより)http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptsenmoninhear/tsukiji.pdf築地市場の機能を向上し、改修(多くは新築)する案が
成功するための条件は、ただ一つ。
「築地の人々が、築地で営業を続けたいという気持ち」
これが、どれだけ強くあるか、です。
1.建築技術的には、何ら問題はありません。
できます。
よくも、こんないい加減な「扇動」が出来ますね!豊洲移転案には、こんな言葉まで・・。
★豊洲移転案(東京都HPより)http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptsenmoninhear/toyosu.pdfもし、NOなら、「作ってしまった」ものの始末を考える?
あれだけ衛生面においても安全で、通常の建物よりも
ワンランク上の耐震性があると太鼓判を押されている
豊洲新市場を本当に潰す気か!!
そしてこの「始末」という言葉。
本当に許せません!!
これは今まで尽力してきた人たちを「全否定」する言葉です!
これほど屈辱的な言葉はありません。
ここまで豊洲を全否定しながら小島敏郎らが出してきた私案なるもの。
完成予想図がコレです。↓
築地市場の再整備案の完成予想図(上)。
航空写真の現状施設部分をカットし、代わりに新施設のイメージを
はめ込んで作成。
(下)は現在の築地市場
(東京新聞より)これを説明している一人が小島敏郎の脱原発・共産仲間の
竹内昌義です。↓
★小池百合子が立ち上げた市場問題プロジェクトチームには、
小島敏郎、デマ屋の森山の他にも、もう一人、「脱原発」「反安倍」の
バリバリの「共産主義者」の委員がやっぱり存在していた!2017/04/03http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1333.html岩上安身のIWJに、この意見交換会の時の5分間紹介動画が
有りました。↓
★IWJ Independent Web Journalリノベーション!築地市場改修案に死角無し‼︎
成功の条件はただ一つ
「働く人たちの強い気持ち」だけ!?
~豊洲市場問題「東京都専門委員による説明と意見交換」
2017.4.8たった5分の短い動画の中でさえ、驚きの発言がありました。↓
★35秒あたりから
【竹内昌義】
環状2号線は少しですねちょっと曲がって頂いていただいてますけど
これも本当にこうなっていいのかっていう話は議論があるところですが
築地を出来るだけ機能的に再生するためにちょっと曲げてます。
え~、議論のあるところです。
Σ(゚д゚|||)
なんじゃ、そりゃ!!!なんといい加減な完成予想図なんでしょうか!!!
また、市場会計についての説明をしているのは
菊森淳文という人物。
★森山高至氏(建築エコノミスト)の活躍に期待~新国立競技場問題でテレビ出演 投稿日: 2015年7月24日【森山高至氏(建築エコノミスト)の活躍に期待
~新国立競技場問題でテレビ出演】
:(菊森淳文ブログ 2015年7月24日)
7月に入り、新国立競技場問題で、「建築エコノミスト」として
キー局で中立的な立場で大活躍されているのが、森山高至先生
(建築士)。
もう20年来のおつきあいで、私がハード投資を考える際に、
建築の技術的な観点を教えて頂いていたのがこの方です。
~~~~~~~~~~~~~~~
私が推薦して、大村市競艇場建替え基本計画策定委員会の
委員に建築専門家として就任して頂いたり、長崎県亜熱帯植物園の
建築物としての経済価値の算定をしていただいたり、難しい案件を
ご相談してきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「建築エコノミスト森山のブログ」(2012.2.13)に私のことが
書かれており、笑ってしまいました。
今でもブログが残っているので、見てください(笑)。
当たっているかどうかは別にして、言い過ぎだとは思いますが。
「私が兄事する菊森淳文先生が~良い人過ぎて、悪だくみの
竹中平蔵とか似非エリートたちに疎んじられたほどの人物。
私が、この人のためなら死んでもいいと思う人の一人です。
私の会社の株主でもある。(中略)地域やごく普通の方々への
やさしいまなざしと、グローバル金融勢力への完膚なきまでの
攻撃力。」
森山先生の益々のご活躍に期待したいと思います。
民主党政権でも続いた緊縮財政をまだ突っ走る菊森淳文。
問題点は下記ブログでも書きましたのでどうか読んでください。↓
★第5回市場問題PT会議:
佐藤尚巳氏が豊洲新市場の収支を元に投げかけた指摘は
「公共事業」の定義を「未来への投資」として今後国民が
思考転換できるかどうかという重要な問題提起だと言える。
2017/02/20http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1309.htmlしかし、そのこと以上に驚くのは
菊森淳文もまた、「デマ山」こと
森山高至と「20年来の仲間」であったことです。
上の動画をUPしているIWJ。
岩上安身という反原発の共産主義者が主宰する、いわば
ネット拡散組織と言ってもいいと思います。
その組織が何度となく取り上げている小島敏郎。
そして竹内昌義も森山高至も菊森淳文も、みな全てが繋がる
人脈であったということがはっきりと判ります。
このような共産思想にっどっぷりと浸かった連中が、あの
PT会議に何人も入り込んでいるんです。
小池百合子を選んだ都民は、そんな共産主義者が牛耳る
会議が小池都政で起きると思っていたのですか?
共産都政を選んだんですか?
そんなはずはありません!
「共産ではない。」
それは大きな選択理由の一つだったはずなんです。
なのに結果として、共産連中に牛耳られている。
PT会議にこうした偏った連中がいることを主張すると、
連中の側から「平等に話が聞けていいじゃないか」などと
いう声が流れてきますがとんでもないことです。
小池百合子は都知事選で共産主義者と手を組むとは一言も
言っていないのですから!
私も「保育園落ちた日本○ね」のやらせ扇動の首謀者の一人、
音喜多駿が小池側にいたから危険を感じ、流されずに済んだ
けれど、小池や音喜多らは扇動を隠れ共産マスコミと共に巧妙に
仕掛けてきたのが現実です。
今回の会合には、PT委員の中で極めて真っ当な意見を発信
してくれていた佐藤直己委員と森高英夫委員もいない。
ただただ反原発、極左側の仲間だけが集まって、いったい何を
しているのですか?
もう何もかも腹立たしい事ばかりですが、今回は小島敏郎側の
説明者の中で、また見たこともない人物がおり、一体誰なんだと
不審に思い、まず東京都のHPにあった、「案内」を見てみました。👇
★「東京都専門委員の選任について」よりhttp://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/12/07/03.htmlhttp://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/170404senmoninikenkoukan.pdf【東京都専門委員による説明と意見交換の実施について】
平成29年4月4日 総務局
このたび、東京都専門委員による市場問題の調査研究の一環として
下記のとおり説明と意見交換を実施することが決まりましたので
お知らせいたします 。
記
1 日 時
平成29年4月8日(土 曜日) 12時半から15時半まで
※12時開場
2 場 所
築地市場 講堂
3 説明 及び 意見交換を行う東京都専門委員
小島 敏郎氏
菊森 淳文氏
竹内 昌義氏
4 説明事項等
4月開催予定の市場問題プロジェクトチームに資料として提出する
「報告書素案」の作成のために必要な豊洲市場移転案と築地市場
機能向上改修案等に関する事項の説明、及びその事項に関する
事業者等と専門委員との意見の交換
5 説明及び意見交換対象者
築地市場内の事業者、 業務従事者及び
築地連合町会 (京橋六の部)の方
6 説明及び意見交換会への参加申込みについて
説明及び意見交換会への参加は、当日、先着順で12時 より
受け付けます。
ただし、参加できる方は、築地市場内の事業者及び築地市場
において業務に従事している方(例 .卸売業者、仲卸売業者、
関連事業者等の従業員)及び築地連合町会 (京橋六の部) の
方に限ります 。
また、 会場の広さによる入場者数の限度があります 。
(問合せ先)
総務局行政改革推進部都政改革担当
電 話 03- 5388-2592
名前がありません!改めてIWJの動画で「残る一人」の名前を確認すると、
「小松壽」とありました。
IWJNOサイトではこう書かれていました。↓
■説明及び意見交換を行う
東京都市場問題プロジェクトチーム専門委員
小島敏郎氏(座長、青山学院大学教授、弁護士)
菊森淳文氏(ながさき地域政策研究所所長)
竹内昌義氏(東北芸術工科大学教授、一級建築士)
特別協力者・小松壽氏
確かに東京都HP「市場問題プロジェクトチーム」ページにある
「東京都専門委員による説明と意見交換配布資料」の
築地改修案(PDF)には、「特別協力者」と記されていました。
小島敏郎が書いたのでしょう。👇
http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijyoupt-kaigisiryousenmoninhear.htmlhttp://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptsenmoninhear/tsukiji.pdf【築地改修案】
20170408
■東京都専門委員 小島敏郎、菊森淳文、竹内昌義
■特別協力者 小松壽
で、このIWJ動画を見てみると、「小松壽」という人物が説明し始めると
画面下には、
「建築コンサルタント、小松壽」。と・・。
デマ屋の森山高至は「建築エコノミスト」だったけど、
今度は、「建築コンサルタント」ですか!!!
一体どこから、何のツテで、連れてきたんでしょうか?
東京都の公式案内では、名前も書かれておらず、小島が出した
「築地改修案」にだけ「特別協力者」と書かれ、岩上安身のIWJも
小島と同様に書いている。
築地の取りまとめ役さんたちが、都の職員さんや日建設計さんらと
長い年月を掛けて議論をし、取りまとめ、そして完成した豊洲新市場。それを重箱の隅をつつくようにボロクソに叩きまくっておきながら、
また、通常の建築物よりもワンランク上の耐震性を誇る豊洲を
あたかも建物構造が弱いかの如くに騒ぎ立て、誤った認識を
植え付けておきながら、こんないい加減で非現実的な案で、
やんややんやの喝さいを浴びる異常さ。
日建設計さんは、何もかもしっかりした会社であるにもかかわらず、
まるで信用ならないかのような印象操作までなされ、名誉を傷つけ
られてしまった。方や、今回の私案はなんなのですか?
そして、恐らくこのいい加減な私案の元を書いたであろう人物は
プロフィールさえ公開されぬままに、こうして、人前に出て来る。
しかも東京都のHPにまで案内が載せられていながら、そこには
名前さえ載ってもいない人物がひょっこり出てきた。
それこそ、森山が専門委員として出てきた時も驚きだったし、また
高野一樹という人物までPT会議で出てきて、模型を使ってあたかも
建物がぐらぐら揺れるかのような印象操作の説明を行い、それを
小島や竹内はそのままスルーするどころか、良心ある佐藤直己委員の
真っ当な指摘を遮り高野を擁護した。
こんな異常なPT会議、そして東京都という公金が使われる場が
一方的に「脱原発・共産主義者の小島哲郎と仲間たち」という
特定の狂ったグループによって牛耳られることが、どれだけ
異常であることか。
都民は、これを知るべきです!
★全編:豊洲問題の市場PTメンバーが築地で意見交換会(2017年4月8日)https://www.youtube.com/watch?v=SFc_mU8sNHk
- 関連記事
-