3月19日午後。
東京都議会で百条委員会がありました。
同日午後には、
「第5回豊洲市場における土壌汚染対策等に関する専門家会議」
もありました。
どちらも非常に重要です。
いや、本来なら百条委員会など全く必要がなかったし、
専門家会議も再招集する必要などなかった。
結論は小池が都知事になる前に出ているんです。
どちらも。
「全く何の問題もない」という結論が。
専門家会議、また酷かったようですね・・。
あの会議で平田座長は、一体何度「豊洲は安全だ」と
発してきたことでしょうか。
安全という科学的根拠に基づいたものを発表しても
絶対に受け入れようとしないアカい連中。
「良心」を持った人たちが、その「良心」によって努力して
積み上げていく「安心」というものを、傲慢にも当然のごとくに
要求する。
いわば「良かれ」と思って提供する「サービス」を、まるで
「やって貰って当たり前」であるかのごとくに受け取り、
更に要求を突き付けて来る。
それが高じてくれば「オプション」として当然対価の対象
ともなる「過剰なサービス」を要求しておきながら、今度は
「余計なものにカネを使った!」とか「高すぎる!」などと
文句をつける。
豊洲新市場は、そういった中で振り回さてれいったのだと。
今回は2つの会議のうち、百条委員会の方を取り上げます。
百条委員会は不要だとずっとツイッターでも書いてきました。
その委員会が扇動によって行わざるを得ない状況になった。
百条委員会が「不要だ」と言いながら何故「重要である」と
言うのかといえば、そこには
「謂れなき罪を被せられ人が陥れられる」という重大な事態が起きてしまっているからです。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2017年3月11日
百条委員会なんかいらないんだよ。
そもそも最初から。
小池百合子、音喜多駿、小島敏郎、PT委員の森山、上山信一・・。
多くの人たちを陥れてきた連中こそが白日の下に晒されるべき。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro) 2017年3月11日
今までも何度か書いたけど本来なら必要などないはずの
百条委員会に呼ばれただけで既に「悪のレッテル」が貼られ、
名誉を傷つけられる。
更にマスコミがそれを流し、より印象付けを強烈にし国民は
誤った認識を脳裏に焼き付けてしまう。
それが訂正されることはもう殆どないに等しい。
恐ろしいよ、本当に。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2017年3月13日
都政は「異常事態」だとしか言いようがない。
今の百条委員会・・。
毛沢東の時代だったら、公衆の面前で名前を書いた
ボードを首から引っ掛けられ、首根っこを掴まれたまま、
善を悪にし、ありもしない罪状を読み上げられる、あの
光景が都庁の前で繰り広げられてるのと同じだ・・。
>ありもしない罪状を読み上げられるこれをやっていたも同然だったのが、自民党以外の政党連中。
特に酷かったのが都民ファーストの会の
音喜多駿でした。
3月19日の濱渦武生・元副知事に対する都議会自民党の
河野ゆうき都議の質問からです。👇
https://www.youtube.com/watch?v
=kzMo_W8tL6g★動画28分20秒より
【自民党:河野ゆうき都議】
濱渦証人にまずお聞きしたいのは、ここ数日で「土壌Xデー」
なる言葉がですね、この百条委員会から飛び出して
きまして、マスコミでもかなりとエリ上げられておりますが、
濱渦証人が東京ガスと交渉を行っていた当時、「土壌Xデー」
という言葉はご自身が使われたことはありますでしょうか。
イエスかノーかでお答えください。
【濱渦さん】
有りませんし、知りません。
【河野都議】
有難うございます。
2問目まで、お答え頂きました。
センセーショナルな言葉で印象操作をするようなことは、
あってはならない訳なんですけど、先日の11日、福永副知事と
大矢市場長、東京ガスグループに対して行われた証人尋問、
証人喚問、この際にですね、都民ファーストの会の
音喜多委員が配布された資料があったんですね。
資料とパネルがありました。
その際に音喜多議員と同様ですね、私も項目番号
133の段ボールから同じ資料だろうと思われる資料を
発見しました。
このメモに書いてあることをですね、私、何度も読んだんですね。
何度も読んだんですけど、音喜多議員が主張されてるようなことは
私はちょっと見当たらなかった部分がありまして、これは
音喜多議員が事実誤認をされていると私は
思っております
このビラのことです。
この2枚目のほうですね、こちらのことですけど。
こちらのことについて。
具体的に言えばですね、こちらに書いてあるんですけど、
「土壌Xデーとは、土壌汚染対策法が適用されて豊洲の
土地の価格が下落する日では?」
ということでセンセーショナルな言葉を先に使われて
ですね、図表を用いてこういう印象を作られていたと思うんですけど、
私は事実は少し違っていると思っております。
勿論、これ、百条委員会に提出された東京ガスさんからの
企業の秘密等も載ってるような資料ですので、我々は十分
気を付けなければいけませんので、この(百条委員会の)
委員以外には絶対外部に洩らしてはならない
ということですので、マスコミの皆様方には開示することが
出来ません。
そこで濱渦証人にですね、これがその資料なんですが、
今、白く紙で覆っております。
ちょっと濱渦証人にお見せしたいと思うんですけど、委員長、
よろしいでしょうか。
(河野都議が濱渦さんの元に進み、資料を見せ読んでもらう。)
(確認後、再び元の質問席へ戻る。)
はい、そこで濱渦証人にお聞きしたいと思います。
「土壌Xデー」とは土壌汚染対策法が適用される日ではなく、
なんだと思いますか?
今、資料をご覧になって頂いて分かったかと思います。
【濱渦さん】
なんのことやら、さっぱりわかりません。
【河野都議】
はい。
今読んで頂いたのはですね、さっぱりわからないと仰って
いただいた通りですね、恐らく想像がつかないんだと思います。
「平成13年1月に東京ガスの環境対策がオープンになる(Xデー)」
と書いてありましたね。
それはどういうことかというとですね、これは東京ガスのHPに
載ってる資料ですので東京ガスから頂いたものではないので、
これは見せても結構だと思うんですけど、
「社有地の土壌調査結果と今後の対応について
平成13年1月25日東京ガス株式会社」
ということで、この「土壌Xデー」というのはですね、私は、どう見ても、
この東京ガスが自分たちで、これからやろうとする、
要するに東京都のですね、環境確保条例を先取りしてですね、
これから自主的に土壌調査結果および汚染土壌対策を発表する
日のことを言っていると思います。
しかも、このメモの中には土壌対策法のことは一切記載が
ありません。
あたかもそれによって土地の値段が下落して、
それを使って脅しているかのようなストーリーは
ですね、私にとっては、まるでこれ、小説で
ありました。
よって、この配布されている都民ファーストさんの、
この緑の資料は、明らかに事実誤認であり、
デマであると言われかねませんので、
撤回と謝罪をお勧めをしておきます。
加えて言えば、確かにこのメモは、東京ガスの提出の段ボールの
中に入っておりました。
しかし、いつ、どこで、誰が出席して、誰が書いたのか、出処も
不明です。
他の東京ガスの書類とは、ちょっと違い異質なものでした。
他の書類は年月日、場所、出席者など書いておりますので、
ですからこのメモをですね、殊更取り上げるようなメモではない。
ちなみに
「先週、中曽根総理が元首相が都庁にやってきた」
と書いてあります。
そこにもっと重要な情報が書いてありまして、中曽根総理は
都庁で何をしたのか。
「展望台に上って東京見物」です。
このメモを切り貼りしてですね、自分の主観で都合のいいように
解釈するのは、くれぐれもないように我々自身気を付けなければ
ならないと思っております。
すみません、話が少しそれました。
それでは本題に移っていきたいと思います。
音喜多が「土壌Xデー」なる言葉で扇動に使ったメモ。
それに記されていた
「平成13年1月に東京ガスの環境対策がオープンになる(Xデー)」について、河野都議が出された東京ガスのHPに出ていた
資料がこちらです。👇
http://www.tokyo-gas.co.jp/csr/report_j/5_environment/pdf_management/E-4-2-1_h130125.pdf【社有地の土壌調査結果と今後の対応について】
(東京ガス株式会社 平成 13 年 1 月 25 日)
東京ガス株式会社は、環境問題への対応を重要な経営課題と
位置づけ、積極的な事業活動を展開しておりますが、土壌汚染
問題については、環境省の指針等に加え、本年 10 月に施行が
予定されている東京都の
「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」
の土壌および地下水の汚染防止に係る規定等の理念を先取り
した自主的な対応を行っております。
具体的には、平成 11 年度から、工場跡地等で土壌汚染の可能性の
ある全ての社有地を対象に、環境省の
「土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針および運用基準」
等に従って、地歴調査、現地調査等を順次実施しており、汚染が
判明した場合には、速やかに行政当局にご報告し、必要な対策を
講じてまいりたいと考えております。
この度、大森用地、千住用地および相模原用地について汚染が
判明し、関係行政と協議をしておりましたが、本日、汚染の状況
および対策案を正式にご報告いたしましたので、
公表させていただきます。
弊社といたしましては、この問題への対応を極めて重要な課題と
認識しており、今後の対応が迅速かつ一元的に行えるよう、直ちに
社内に専門組織を設置し、行政当局のご指導・ご協力と近隣住民の
皆様のご理解・ご協力をいただきながら、早急に対策を講じてまいる
所存であります。
(以下略)
河野都議が指摘したメモが、小池&音喜多&宇都宮の
「都民ファーストの会」にかかってしまうと、こうなってしまう
わけです。👇
http://otokitashun.com/blog/togikai/14421/【水面下交渉の新事実「土壌Xday」。
安全・安心の政治利用は、浜渦・石原都政から始まっていたのでは】
(音喜多ブログ 2017年3月12日 )より
昨日に休憩を含む約9時間の長丁場となる百条委員会・
第一回の証人尋問が終わり、各社で「新事実」をめぐる
報道が相次いでいます。
豊洲の土地売買、水面下で元都副知事らが強引な交渉:
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK3C5FH1K3CUTIL00W.html
東京ガス側から委員会に提出されたダンボール50箱にも及ぶ
記録・資料の中から今回、私は都側の資料がほとんど残って
いない「浜渦副知事による水面下交渉」の時期に焦点を絞り、
徹底的に捜索をかけました。
その中から新たに出てきた折衝記録(議事メモ)により、
点と点をつなぐ新たな事実が浮かび上がったのです。
私の中では、これによってほとんどの疑問が氷解しています。
今日はこの点について徹底的に解説・詳述をしていきます。
予め申し上げますと、この新たに見つかった記録(折衝記録・メモ)
について、委員会での質疑中も
「どこから出てきたんだよっ!」
などのヤジが自民党サイドから飛んできましたし、ネット上でも
「捏造ではないか」
「第二の永田(堀江)メール問題になりかねない」
などと揶揄されておりますが、これは東京ガス側が公式に
提出した記録の中から発見されたもので、私が独自取材
したものでも、ましてや創作したものでもありません。
(他会派の委員も同様のものを発見、尋問しています)
万が一、捏造がありえるとすれば提出者サイドということに
なりますけど、東京ガス側にそんなことをする動機が見当たらない
ので、その可能性は低いでしょう。
それは現取締役社長として出席いただいた証人にも確認しています。
昨日の証人尋問では一様に関係者が「記憶にない」と証言しましたが、
人の記憶は曖昧で、ある意味では「どうとでもなる」からこそ、
文字による記録や資料の存在がエビデンスとして
重要になるのであり、これが東京ガス側から自発的に提出されたと
いうのは極めて重い事実です。
>万が一、捏造がありえるとすれば提出者サイドと
いうことになりますけど音喜多はこんなふうに書いていますが、自民党の河野都議が
説明されてたように、百条委員会に提出された資料は非常に
慎重に扱うべきものであり、外部漏洩も絶対にあってはならない
ものであると。
しかし、逆にそれを利用して、今回の音喜多のような創作、
つまりは捏造することが出来てしまうと・・。
表に出ないことをいいことに。
こんな恐ろしいことがあっていいんでしょうか。
一方で、3月11日、百条委員会の初日、音喜多は厳重注意を
受けました。
音喜多の12日のブログからです。👇
http://otokitashun.com/blog/togikai/14415/資料・記録の保管場所が推察されてしまう可能性のある
内容をSNS(ブログ)にアップしたことで、理事会および
委員会で厳しく注意を受けました。
明らかに、「情報公開」や「透明性」をはき違えてきた結果です。
というか、民進党と同じく、非公開にすべき資料の「黒塗り」を
「のり弁」などと何でもかんでも「敵を叩くための材料」にしてきた。
そういう行動の結果が、結局はこういった事態を引き起こす
のだと思うのですが、いわば百条委員会の委員だけが見る
ことが出来る「証拠」を、間接的に内容を改ざんする、などと
いうことが東京都議会という場で起きたとなれば、これは、
どれだけ重大な事態であることかと。
河野都議が指摘している内容から音喜多のブログに載っている
百条委員会での音喜多主張はあまりにも異常としか言いようが
ありません。
本当に都合の良い「小説」にしか見えてきません。
百条委員会で音喜多が出してきた緑色のパネルはこちらです。👇
※「福永知事」は「福永副知事」の誤り。
※「平成12年12月22日」は「平成12年12月14日および22日」
の誤り。以上訂正致します。「水面下交渉」
「新事実」
「土壌Xday」新聞も「大見出し」だけで、世論に都合よくイメージを植え付け、
世論誘導をしていくわけですが、その手法と全く同じことを
音喜多は百条委員会という場でやってるわけです。
ちなみに、「水面下交渉」なるものについては、交渉事では
ごくごく当たり前のことであり、濱渦さんも、なんら臆すること
なく、2月の「ゴゴスマ」でも、また今回の百条委員会でも全く
同じことを詳細に繰り返し繰り返し、説明しています。👇
★「水面下」という言葉を利用して石原さんと濱渦元副知事を
「悪人」に仕立て続けるマスコミと小池百合子。
石原都政全否定の先にあるものとは。
「利権」という言葉も共産の扇動ツールであることを忘れてはならない。
(2月2日「ゴゴスマ」書き起こし)2017/02/12http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1304.htmlそれを音喜多は、ここまでセンセーショナルに都合よく
創作、脚色し、扇動をしている。
都側の赤星理事は浜渦副知事からの指示として、「土壌Xday」
という単語を用い、
「この日(土壌Xday)を迎えれば土壌問題が噴出し、東京ガスが
所有する土地の価格が下落する」
「「結論」さえ出せば石原知事が安全宣言で救済するから、
早急に結論を出すように」
などの内容を伝えている様子が記録されています
(記録の内容を一言一句、模写したものではありません。念のため)。
そのほかにもこの資料には、
「先週は中曽根元首相が都庁にやってきた」
「いま石原・扇(当時建設・運輸大臣)・亀井(自民党政調会長)はバッチリだ」
「本日亀井政調会長が都庁を訪問し、東京都の懸案事項への
国費投入を約束していった」
「国費投入は(亀井静香)政調会長もOK」
「都知事もそんなに時間がない」
など、12月14日に浜渦副知事から東京ガス・江口氏(故人)へ
あてたコメントも記録されています。
そしてこの東京ガス側の記録の作成者は末尾に、
「脅かしてきた」「これ以上議論をしても無駄」
など、激しい憤りを節々ににじませつつ、終盤には
「以下の約束をした」として、今後は「土壌Xday」までには
方向を出すべく双方努力することなどが取り決められています。
これによって東京ガスがこれまでの態度を一変させたとしたら、
これは驚くべきことであり、国政にまで言及した明白な政治的
圧力と言えます。
以上が、記録によって明らかにされた「事実」の一端です。
■
ではこの、キーワードとなっている「土壌Xday」とは、一体なんの
ことでしょうか?
ここからはこの記録を元に、前後の事実関係から推察した内容を
含みます。
結論から言うとこの「土壌Xday」とは、国が定める土壌汚染対策法の
方針・内容が発表され、この基準が東京ガスの所有地になんらかの
形で影響を及ぼす日を意味していたのではないでしょうか。

こうした背景を利用し、浜渦副知事・赤星理事は、土対法の全容が
明らかになる前に、都条例の範囲内で土壌汚染を処理すれば
「安全宣言」を出すことを取引材料に、東京ガスに土地売却の
早期承諾を迫ったのではないでしょうか。
ここまであることないこと滅茶苦茶に結びつけて妄想話を
作り扇動し人を陥れる音喜多が、昨年のあの舛添降ろしや
都知事選では、まるで救世主のごとくにネットでもよいしょ
され続けていたのですから、本当に恐ろしい。
そして、百条委員会という、偽証罪にも問われるような、
人を裁く場においてでさえも、音喜多ならここまでやりかねない
と思ってしまうのは、やはり今までも人を陥れる行為を何度となく
繰り返してきているという事実があるからです。
★【「日本ヘイト」の連携プレー(13)】
「保育園落ちた日本○ね!!!」事件の時系列・総まとめ。
「イデオロギー優先」の扇動は手段を選ばない。2016/03/13http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-967.html★「舛添おろし」のあとに民進・共産一本化の都知事が誕生し
「政治の不作為」で都民の生命が脅かされるくらいなら、
2018年まで舛添「飼い殺し」続投を選ぶべき!2016/05/22http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1043.html今回の件で、音喜多は自民党の河野都議に対し、同日の
百条委員会での濱渦氏への尋問の時に、このような反論を
しました。👇
【音喜多駿】
冒頭申し上げます。
都議会自民党の河野議員より、私の過日のの尋問内容について
「デマ」や「事実誤認」などといった単語を使って、謝罪と撤回を
お勧めする、という発言がありました。
記録は東京ガス側から正式に提出されたもので、資料の内容の
解釈は、それぞれに存在し、こうした尋問の場で他の議員の
発言内容に対して個人の見解を披歴することは極めて不適切な
行為であり大変遺憾です。
特に「デマ」「事実誤認」などといった発言には、
謝罪と撤回をすることをお勧めいたします。
強気ですね。
しかし、こういったことも必ず事実は明らかになって行くと
思います。
音喜多は、この後も極めて扇動的な発言を繰り返していました。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2017年3月19日 17:31
#百条委員会
音喜多、濱渦さんを一方的に「悪人」に仕立て上げ、
密約とかブラックボックスとか隠蔽だとか、
センセーショナルな言葉を並べ立て早口でまくし立てる。
なんと卑怯者なんだろうか!
それに「基本合意」の意味を履き違えてるだろ!!
濱渦さん、怒り心頭なのが判る。
音喜多許せん!!
音喜多のブログでは
「インサイダー取引」なる言葉まで出てきます。
株取引など何の関係もないのに、あたかもそこに
大きな利権があるかの如くに扇動する。
これがどれだけ恐ろしい事であるか。
石原さんや、濱渦さん、また今まで豊洲新市場に関わった都の
職員の方たちを悪人に仕立てれば、当然ながら東京ガスも
「怪しい」とかそういったイメージが植え付けられてしまうのです。
今までも何度か取り上げてきましたが、企業も一度風評を
立てられてしまえば、公の場で反論することは非常に難しく、
せいぜいHPくらいでしか主張することが出来ません。
★マスコミ報道によって「泣き寝入り」が生じるのは
「報復」があるから。2014/03/23http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-329.html一度、TVで「誤った認識」を植え付けられてしまえば、
それを払拭することは極めて困難です。
小池百合子が都知事になってから、善が悪となり多くの人たちが
陥れられ、名誉を傷つけられてきました。
いわば「冤罪」と同じです。
「生き地獄」です。
そのご家族にとっても。
更迭された岸本市場h校さんはじめ、多くの都の職員さんたち。
日建設計さん。
築地の意見取りまとめ役として長い間、都の職員さんたちと
信頼を築きながら豊洲新市場の姿を描いてきた方たち。
濱渦さんや石原さん・・。
そして風評被害という苦痛を味わってきた豊洲の住民の方たち。
余りにも理不尽で非道な行為が小池都政で行われ続けてきたんです。
★東京都の中央卸売市場長の謝罪に胸が詰まる思いがする・・。
懸命に頑張ってきた都の職員さんたちが何故これほどまでに
「悪人扱い」されなくてはいけないのか・・。2016/09/10http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1193.html最後に、自民党、河野都議の発言の中から、是非聞いて
いただきたい部分を紹介します。
【河野都議】
マスコミなど見ているとですね、印象として新市場用地としての
東京ガスの購入の交渉は、福永副知事の時代は全く動かず、
濱渦副知事が就任したことによって急転直下動き出してきた
ような水面下の交渉が始まっている。
役人の副知事とは違う、タフネゴシエーターの政治畑のですね、
濱渦副知事が来て一気に打開をしている。
そこにはなにかこう、水面下での裏取引とかですね、ダーティーな
ようなイメージが、こう、有りました。
しかしながら、様々な資料を読み込んでいくとですね、全くそんな
ことないなと、印象が変わってきました。
先ほどですね、ご答弁頂いた通りですね、青島時代から東京都の
接触は始まっておりまして、これは副知事、当時就任されたころは
ですね、テーマとして豊洲に行く方向ではないかということだったんだ
と思います。
【自民党:河野都議】
3千億という枠がありながらも、どんどんどんどん膨らんでしまった。
これ、恐らく様々な経緯がある中で、交渉もそうだと思うんですけども、
一つ一つ積み重ねていくことによって、ここを目指していたのに、
こっちの方向へ行ってしまったりと、そういったこともあると思います。
ただこれが何かこう、ズルをしてやったわけでもないし、色々合議制の機関としていろいろ通しながらも、手続きを踏んでやっている。
それが石原慎太郎知事がですね、言われている「司司に任せて」
そこでの色々な決断があって、それを最後に
裁可したというふうなことを仰ってるんだと、私は理解しております。
有難うございました。
今日提出されました資料、記録の中で、冒頭にも申し上げました。
殊更ですね、取り上げる必要もないようなメモの類もたくさんありました。
東京ガス特に○○室(聴き取れず)及び
東京ガス豊洲開発の方々には、ご自身の夢である街づくりを諦めて頂いて
東京都に土地を譲って頂いた。
その悔しさからかもしれませんが、ホントに資料見てるとですね、
悔しそうな言葉みたいなものが、こう、出て来るんですね。
どなたかというのは、多分、濱渦副知事は想像されるんだと
思うんですけど、私もEさんという方なのかなぁと思うんですけど、
でもそこからですね、いろいろ見えてくるというものはですね、
人間のドラマであり、葛藤であったりですね、感じております。
広瀬社長が先日の証人喚問の際に仰ってました。
「20年近くの間に各レベルで恐らく何百回、場合によっては
それ以上の東京都と東京ガスとの協議、色んなレベルで
いろんなところでされたかと思います。
これは協議ですから、或いは交渉事ですから、それぞれ色々な
提案なり、いろんなアイデアが出されて、そして合意をしていく。
ただ結果的には、その場限りになったものもあれば、それがだんだん
合意、覚書とか規約になって行く。」
と述べられておりました。
豊洲市場の用地土地買収交渉。
間違いなく濱渦副知事がいらっしゃらなければ
為し得なかった大事業だと思ってます。
非常に困難な中、公益のためにそれぞれの方が
努力をした結果、世界一の市場、豊洲を完成したと、
私たちは考えております。
そういうことだったと思うんですけど、センセーショナルな言葉だけが
踊るようなことではいけないですし、この百条委員会というのはですね、
本当に、こう、しっかりと真実を都民の皆さんに、疑問に思ってる点を
見せていく。
それが百条委員会だと思っています。
私たち自民党は、新事実をセンセーショナルに発見することは
なかなかできませんし、ましてや事実を捻じ曲げて捏造するような
ことは当然我々は出来ません。
都民の疑問に思っている点、率直に濱渦副知事にお話しいただけた
と思っております。
これで豊洲開場に向けてまた一歩前進したと、
私たちは確信をしております。
自分はツイッターで固定ツイートを9月下旬からずっと以下の
ツイートにしています。👇
この思いを百条委員会の場で伝えてくれた。
そんな気持ちで、胸がいっぱいになりました・・。
河野都議の言葉は今辛い思いをしている方たちに、また
そのご家族に届いたでしょうか・・。
都議会自民党もまた「極悪」のレッテルを貼られたいわば
被害者だと私は思います。
しかしご本人たちはそんなことを外に向かって言えるはずが
ありません。
だから代わりに私がこうして言います。
僻地ブログで叫んでもなかなか届きませんが・・。
都議会自民党の都議さんたちは黙々とそして真面目に、真摯に
頑張っています。
東京都民は今、誰を信じているのでしょうか・・。
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