北方領土と沖縄とオスプレイと・・。歴史を混乱へと導くのは共産主義と共産に魂を売った指導者の存在。理不尽な近代の歴史はやはりそこから。その理不尽さに怒りを持つのに何故、小池都政に怒りを持たないのか。
- 2016/12/22
- 08:06
★安倍総理とプーチン大統領の日露首脳会談について。
北方4島における安倍総理の「覚悟」を思う
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1264.html
上記記事でも紹介した岸田外相の講演録での言葉を
もう一度。
国民がもう激しく沸騰して、そして拳を振り上げて、そして
外交交渉にあたる者に後ろから石を投げつけても、
外交交渉にあたる者は、冷静に、とにかく
この相手の国との関係をコントロールすることこそ
国民にとって最大の利益だというふうに思い定めて、
交渉に当たらなければならない。
「70年」という年月のうち、ロシアはガチガチの共産主義
体制を取っていた時期が40年。
ペレストロイカ時代の約5年を経て1991年ベルリンの壁
崩壊までの冷戦時代は、やはり、北方領土問題を進めるには
状況が厳しすぎたと考えなくてはいけないと思います。
1982年11月から1986年7月まで外相だった安倍総理の父、
安倍晋太郎氏が日ソ平和条約締結に意欲を燃やしていたけれど、
これがもう少し後ならば、ゴルバチョフ体制と重なっていたこと、また
1988年に病に倒れ、1990年には病身を押してゴルバチョフの
来日に尽力したとのことですが、本当に「巡り合わせ」の時期が
丁度合わさっていればと残念で仕方がありません。
そして、この冷戦時代が終わった後、今度は日本が極端に
共産・極左に牛耳られる時代が来る。
その時期から今度は日本では猛烈なマスコミの扇動報道が
なされ、連立とはいえ社会党政権が誕生してしまった。
★安倍総理が言及した「椿事件」。
2007年参院選と2009年衆院選はまさしく第2、第3の凄まじい
「椿事件」だった!2014/12/02
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-542.html
小渕政権を引き継いだ森元総理は、プーチンと信頼を
築いたけれど、国内のマスコミの扇動と「えひめ丸事故」で
捏造報道され、結局、短命政権に終わってしまった。
その後も中国はもとより何より北朝鮮拉致事件の存在で北朝鮮に
振り回され、優先順位はやはり落ちていったことも大きいと感じます。
国政はさらに混乱を極めるようになり、官邸に極左中の極左が
入る民主党政権となってしまった。
これで一体いつ、トップ同士が「信頼」を醸成できるのかと。
マスコミら隠れ共産の扇動はすさまじい。
これが最も恐ろしい。
そして改めて、安定した長期政権というのは非常に大事なのだと
思う。
今回は前回の記事に引き続き、日露首脳会談後のNEWS23での
安倍総理の生出演インタビューです。
内容は日米関係と沖縄のオスプレイ事故についてです。
その前に。
今回の日露首脳会談で、プーチン大統領が、沖縄に言及した
部分がありました。
私はリアルタイムであの記者会見を観てたんですが、なんとも
同時通訳さんの言葉が分からなくて「え?何て?」みたいな
感じでしたので、改めて産経ニュースで確認しました。👇
【日露首脳共同記者会見詳報(4)(産経ニュース 2016.12.16)
http://www.sankei.com/premium/news/161216/prm1612160017-n3.html
1956(昭和31)年に、ソ連と日本はこの問題の解決に向けて
歩み寄っていき、「56年宣言」(日ソ共同宣言)を調印し、批准
しました。
この歴史的事実は皆さん知っていることですが、このとき、
この地域に関心を持つ米国の当時のダレス国務長官が
日本を脅迫したわけです。
もし日本が米国の利益を損なうようなことをすれば、沖縄は
完全に米国の一部となるという趣旨のことを言ったわけです。
私がなぜこのようなことをお話しするのか。
私たちは地域内のすべての国家に対して敬意をもって
接するべきであり、それは米国の利益に対しても同様です。
これは明白なことです。
例えば、ロシアには(極東)ウラジオストクと、その北に大きな
艦隊の基地があります。
わが国の艦船は(その港から)太平洋に出ていく。
私たちはこの面で何が起こるかということを理解しなければ
なりません。
この点において、日米の特殊な関係と、日米安保条約が
どのような立場を取るのか。
私たちは分かりません。
柔軟性ということについて言うならば、日本の首相および友人の
皆さんには、この問題の微妙な部分、またロシア側の懸念の
部分を考慮してもらいたいと思います。
このダレス長官の恫喝についてはハフィントンポストで
記事がありました。↓
【プーチン大統領が"ダレスの恫喝"に言及
北方領土問題で米国が「日本を脅迫した」】
(The Huffington Post 安藤健二 2016年12月18日)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/18/putin-dulles_n_13703530.html
■「ダレスの恫喝」とは?
1956年10月、鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相は
モスクワで「日ソ共同宣言」に署名した。
この際、北方領土をめぐってソ連側は歯舞群島、色丹島の
「二島返還」を主張したが、日本側は国後島と択捉島を含む
「四島返還」での継続協議を要求して交渉が折り合わなかった。
そのため「共同宣言」では
「ソ連は歯舞群島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。
ただし、これらの諸島は平和条約が締結された後に現実に
引き渡されるものとする」
と明記されることになった。
当時、アメリカのダレス国務長官は重光葵外相に対し
「二島返還を受諾した場合、アメリカが沖縄を返還しない」
という圧力(いわゆる「ダレスの恫喝」)をかけていたと伝えられている。
そもそも今回はマスコミも、ネットもなにかこの平和条約に関して
プーチン大統領が
(共同経済活動などで)我々が平和条約を最終決断できる
ような環境を作り上げることが出来る
と明確に発言していることの重要性を、わざと軽く捉えさせようと
している向きがありますね。
そしてプーチンの懸念もロシアの側からすれば当然理解できる
わけですが、これもまた米国が民主党から共和党に変わったこと、
トランプになったことが良い「巡り合わせ」となることを心から期待
したいのですが、国内マスコミは、当然ネガキャンばかりです。
朝日新聞の星浩もNEWS23では「絶対うまくいかない」と
世論に植え付けたい気持ちが見え見えでした。
そして、「ダレスの恫喝」も含め、戦争に負けた日本が
様々な駆け引き、というよりも勿論、恐らくは圧倒的に
条件を丸呑みさせられて、ようやく返還された、その沖縄が
今、国内からぶち壊されていることに無性に腹が立ちます。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2939574_ie9.html
【注目の日ロ首脳会談終えて安倍首相が「ニュース23」生出演】
(TBSニュース 2016年11月17日 00:10)その2
【星浩】
そのアメリカですけども、トランプ次期大統領とは安倍総理も
会談をされて、1月20日就任式、その後の首脳会談も
もしかするとあるかもしれないという状況があるんですが、
政策面でトランプ氏は、日米同盟は評価しながらも、
基地負担ですね、「もうちょっと出せ」ということ、それから
「TPPは離脱を宣言するんだ」ということなんですけど、
安倍総理はその両方について、トランプさんを翻意させる
というか、説得して、ちょっと方針を修正してもらうという
ことは自信はおありなんですか?
【安倍総理】
あの、まだ大統領に就任する前のトランプ次期大統領と
会談を行いました。
これは異例のことです。
なんでそんな早く行ったんだという人もいますが。
しかし選挙中のいろんなトランプ大統領の発言がありました。
「日米同盟、大丈夫か」
こう言われてましたね。
これは一つ一つの政策的な課題ということよりも、
日本の安全保障の基盤である、この日米同盟が
危うい、となればいろんな動きが出てきますから、
「そうではないんだ」ということを、いち早く世界に
示していく必要があると思いました。
そして私の考え方を早く説明したい。
当然だと思いますね。
そして一番最初に説明できるというのは大きなアドバンテージ
だと思いましたから、私の考え方、今まさに仰った中国も
含めてアジア太平洋地域の様々な出来事について
私の考え方をお話させていただきました。
大変真摯な態度で聴いていただいたと思います。
確かにTPPは残念ながら我々の要望通りにはなっていませんが、
それはまぁ、選挙であれだけ約束してますから、そう簡単なこと
ではないと思いますが、TPPだけではありませんね。
なんといっても先ほど申し上げましたように、外交安全保障の
基盤ですから。
その基盤が揺るがない。
ということは、私は確信しました。
私が確信したことをしっかりとアジア
太平洋地域に発信していくことが大切
だと私は考えています。
【星浩】
そうした中でですね、日米同盟に対して非常に大きな事件、
事故がありました。
オスプレイの墜落、事実上の墜落事故ですよね。
沖縄の反発も強まっています。
地位協定の見直しを求める声も出てますが、この問題、
どう受け止めて、どういう対処するおつもりですか?
【安倍総理】
オスプレイ事故は大変遺憾なことであります。
徹底的な原因究明をしていただきたい。
そして同時にですね、原因が究明されるまでは運航をこれは
やめてもらいたいということを稲田防衛大臣からアメリカ側に
要請をいたしました。
そこで、今までですね、アメリカ側は、なかなか運航を止めて
くれと言ってもなかなか止めて来なかったのも星さんご存知の
通りです。
しかし今回はですね、カーター長官が「止めよう」ということで、
世界ではオスプレイ運航していますが、日本においては
運行を一時的に止めてくれました。
この問題、いかに大きな問題かということを、理解をして頂いた
んだろうと、こう思います。
ここでしかし大切なことはですね、今ある普天間基地、
住宅地に囲まれた市街地の真ん中にある、この
普天間基地を固定化させてはならないということ
なんですね。
その中で一歩一歩着実に負担を軽減していく。
それが私たち政治家に課せられた使命だと思います。
ただ来てですね、これは反対だ、とかいうことを唱えていたって
一歩も進まないですから。
その中で普天間基地の空中給油機、15機、これは18年間、
出来なかったんですが、岩国、私の地元、山口県の岩国基地が
15機全部引き受けました。
これは岩国の住民の方々にもお願いをして、了解をして、
米軍にも了解させなければ出来ないんですね。
で、例えば民主党政権、色々言ってますが、1ミリも
動かなかった
んです。
それを18年ぶりにやりましたし、4千ヘクタールの北部訓練場が
ですね、これ、沖縄の約2割の、2割の面積の北部訓練場が、
これ、20年越しのものがやっと返って来る。
このように、一歩一歩負担を軽減させていくことが、私は
大切だろうと思ってます
しかし、それをやるためにも、信頼が
なければ出来ないんだろうと思います。
※【23日追記】
政府主催の米軍北部訓練場返還式典が22日に行われましたが
翁長知事は欠席し、オスプレイ不時着事故の抗議集会に参加した
そうです。
「沖縄の声」というものに翻弄され続けてきた政府。
それでも沖縄の気持ちを考え続けてきた政府。
小渕総理も橋本龍太郎総理もそうだったと言われてますよね。
先の大戦で唯一地上戦の地となった沖縄。
大田實海軍中将の
「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後生特別ノゴ高配ヲ賜ランコトヲ」
という電文。
★ 国際派日本人養成講座 ■H22.04.11
人物探訪:「沖縄県民斯ク戦へり」(上) ~ 仁愛の将・大田實海軍中将
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog643.html
心ある政治家は、その言葉に従って、沖縄の基地問題に
ついても丁寧に丁寧に取り組んできた。
その長い年月を掛けての信頼という土台を築き上げた上での
辺野古移設だったのに、それを鳩山民主党政権がちゃぶ台返し
してあっという間に壊してしまった。
改めてその壊れたものを懸命に積み上げようとしている安倍総理。
その事がインタビューからも良く解る。
沖縄の立場から考えに考えて言葉を尽くし行動を尽くしている。
しかし沖縄は極左・共産主義者たちに利用され、今回の
オスプレイ不時着事故も吐き気のするような「憎しみ」を
植え付ける異常な報道を続けています。
大きなバッシングを受けているニコルソン中将の記者会見の
内容(要約)は在日米海兵隊の公式サイトでも見ることが出来ます。👇
公式サイトですからアメリカ側の事実上の「公式見解」と
取ってよいと思います。
なお、オスプレイ不時着事故が起きたのは、13日の夜です。
http://www.okinawa.usmc.mil/news/161216-oac.html
【在沖縄米軍トップがオスプレイについて記者会見】
(ニュース :12月16日 「在日米海兵隊」公式サイト)より
【在沖縄海兵隊バトラー基地】
在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン中将は
12月14日午後3時、MV-22オスプレイが前夜、沖縄本島北部の
浅瀬に不時着したことを受けて、記者会見を開きました。
ニコルソン中将はまず始めに、
「私は以前にもこの場所に立ち、沖縄の報道関係者のみなさんに
オープンにしていくと述べましたが、今日はそうするつもりです」
と記者団に語りました。
ニコルソン中将は、昨夜午後9時半ごろ、沖縄から約30キロ離れた
海上上空で、複数のオスプレイとCH-53ヘリコプターが米空軍C-130
給油機からの空中給油訓練を行っていて、この訓練は世界中で
日常的に行われているルーティーンであることを理解して頂きたいと
説明しました。
続けてニコルソン中将は、
「昨夜10時ごろ、一機のオスプレイが米空軍C-130給油機から補給中、
給油機から伸びていた給油ホースを切断し、ローターブレードに
損傷を与えました。
ホースが外れた後、機体は危険なほど振動し始めていました。
パイロットは沖縄の人たちや住宅地上空を飛行する
危険を避けるため普天間飛行場に戻ることをあきらめ、
即座にキャンプ・シュワブ方面へ向かう決断を下し、
浅瀬に不時着しました。
これは搭乗員と沖縄の人々を守るための行動です。
非常に困難な状況下での素晴らしい判断です」
と説明しています。
その後、搭乗員5人全員が救出され、キャンプ・フォスターにある
海軍病院に搬送されました。3人はすでに退院しましたが、2人は
引き続き経過を観察するため入院中です。
ニコルソン中将は、
「日本の海上保安庁の迅速な対応と沖縄県警による
現場の安全確保の支援に非常に感謝している」
と述べ、同時に、米空軍第33救難飛行隊の救助活動にも謝意を
示しました。
ニコルソン中将は、
「在日米海兵隊の司令官として、オスプレイの安全飛行
手順のチェックリストを再確認し、確信を得るまで
日本国内での海兵隊によるオスプレイの運用を
一時的に停止することを決定した」
と述べました。
ニコルソン中将は沖縄の人々が抱く懸念に理解を示しつつ、
日米同盟を維持する上でオスプレイが果たす安全性と有益性を
強調しました。
「2012年以降、沖縄ではオスプレイに不安があることは理解して
いますが、しかし、私たちは飛行の安全を確保するため、できる限りの
ことは全て行っています。
熟練した乗組員、オスプレイの堅実なパフォーマンス、そして決して
沖縄の市民を危険にさらす事は無いと言うことです」
記者の質問にニコルソン中将は、
「この事故が起きたことを遺憾に思います。
そして起こった事故に対して
沖縄の人々にお詫び申し上げます。
しかしパイロットの行動と、沖縄の人たちを危険に
巻き込まないために下した彼の判断に関しては謝罪しません」
と答えました。
ニコルソン中将は、
「沖縄の県民のみなさまに感謝を申し上げて終わります。
負傷した搭乗員を気遣ってくれた沖縄の人々に
感謝しています」
と述べました。
現場では最初の引き上げ調査が行われており、当該機を回収する
ための最善の方法が決定されます。
その際、安全性と環境を守る取り組みが重視されます。
本格的な事故調査が開始されましたが、事故調査を終えるまでは
詳細な事故原因についての発表はありません。
マスコミらはまるで
「沖縄には一切謝罪なしだ!」
とか、
「むしろ感謝しろなどと言っていた!」
などとニコルソン中将を血祭りにあげていますが、全く違います。
上記の内容を読めばそれがはっきりと判ると思います。
そして逆に言えば、沖縄の副知事がどんな傲慢な態度で
ニコルソン中将と会ったのか、どんな言葉を投げつけたのか、
そちらの方をもっと危惧します。
普天間へ戻るまでに広がる住宅地に被害が及ばないように、
コースを変更して、その途中の海で不時着した。
パイロットは命が助かって本当に良かったと思います。
3年前に起きた米軍ヘリ不時着事故では、一人のパイロットが
亡くなりました。
この時もマスコミは、嬉々として異常な偏向報道を続けました。
また、今回と同じく最悪の事態を避けるために必死に緊急行動をし、
そして力尽きた2人の自衛隊員のことも思い出します。👇
★米軍ヘリ不時着事故に思う。
マスコミの一方的なバッシングと伝えない情報。2013/12/17
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-247.html
★国旗の重みシリーズ 英雄編~十三秒後のベイル・アウト~
このことは、安倍総理も平成25年度 防衛大学校卒業式での
内閣総理大臣訓示で言及されています。👇
★社民党の「集団的自衛権反対ポスター」は吐き気がするほど卑怯極まりない。
外患誘致の旧社会党連中の「偽善」は絶対に許せない!2014/07/20
【平成25年度 防衛大学校卒業式 内閣総理大臣訓示】
(平成26年3月22日)より
今日は、22日。
15年前の11月、中川尋史空将補と、門屋義廣一等空佐が
殉職したのは、22日でありました。
まずは、諸君と共に、お二人の御冥福を心よりお祈りしたいと
思います。
突然のトラブルにより、急速に高度を下げるT33A。
この自衛隊機から、緊急脱出を告げる声が、
入間タワーに届きました。
「ベール・アウト」
しかし、そこから20秒間。事故の直前まで、
二人は脱出せず、機中に残りました。
眼下に広がる、狭山市の住宅街。
何としてでも、住宅街への墜落を避け、
入間川の河川敷へ事故機を操縦する。
5000時間を超える飛行経験、
それまでの自衛官人生の全てを懸けて、
最後の瞬間まで、国民の命を守ろうとしました。
二人は、まさに、命を懸けて、自衛隊員としての
強い使命感と責任感を、私たちに示してくれたと思います。
ニコルソン中将が言われていたことと安倍総理の訓示は
同じです。
しかしどちらの事故もパイロットはバッシングを受けた。
本当に耐えられません。
熊本地震でもフル回転してくれたオスプレイ。
それを「悪の権化」のごとく喧伝するマスコミと極左ら。
それは、自衛隊を「殺人集団」と罵り続けたこととまさしく
同じであり、東日本大震災以降でさえ、何か利用できる
事故が起これば一方的に「自衛隊は悪」を植え付けてきた
マスコミや隠れ共産の連中がやってきたことです。👇
★マスコミの鬼畜さを改めて感じる自衛艦「おおすみ」事故。
マスコミに加担することはどういうことかも考える。2014/01/16
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-271.html
★海自輸送艦「おおすみ」と釣り船事故に関する
「事故調査報告書」のマスコミ報道と、そこに関わる共産党や市民団体。
そして、その先に繋がるもの。2015/02/11
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-593.html
先の大戦も、そもそもは共産主義という悪魔に魂を売った
アメリカの「時の指導者」とスパイらによって狂わされたも
同然で、日本は泥沼の戦争へと向かわざるを得なくなって
しまった。
それは今も続く。
一体どれだけ長い間、日本は「共産プロパガンダ」に翻弄
されてきたのだろうか。
何度も書きますが、今、安倍政権は支持率が安定しています。
しかし、マスコミ含む隠れ共産の連中は、ずっと「扇動」を仕掛け
続けてきました。
「保育園落ちた日本○ね」もそうです。
大掛かりな打倒安倍政権のやらせ扇動です。
そこ方始まった舛添降ろしと都知事選。
そして小池百合子という都知事の誕生。
これを今以って別物のように扱うのは何故なのか。
何故これらが全て繋がっていることは明らかなのにその現実を
見ようとしないのか。
何故目を逸らすのか。
「ブラックボックス」とか「黒い頭のネズミ」とか、ゾッとするような
言葉で扇動を続ける小池百合子や音喜多駿ら。
都政の中には反原発の急先鋒者が入り込んでいるというのに。
そしてまさしく宇都宮健児の傀儡都政としかいいようがないことを
散々小池がやっているというのに。
何故その事実を見ようとしないのか。
国政で崩せないから都政から崩そうとしていることがなぜ
分からないのですか?
東京五輪を招致をあれだけ「汚染水」という言葉を利用して
妨害し続けた連中が都政の中にいるのです。
マスコミが協力しているのです。
民主党政権と同じ。
菅直人政権と同じです。
小池百合子は、権力欲のために魂を売った。
というか、そもそもその土壌が小池という人間にはあったとしか
言いようがない。
悪魔の共産主義に魂を売った指導者が出てくれば、その果てに
何が起きるのか。
想像しなくても分かるはずです。
善を悪に変えて人を陥れる。
それは自衛隊に対するものと同じです。
それを小池は都の職員さん他氏に対して行った。
そして自分を優位に見せるために日本の立場を平然と貶める。
その行為は、東京五輪の見直しで、散々IOCや国際機関に
目の前で見せてしまった。
情報公開の四者協議はまさしく「恥さらしの協議」でした。
今まで経費削減を懸命にやってきた人達を馬鹿にし、
努力をも無駄にしようとした。
既に、豊洲の移転延期で主要な環状2号線は工期が
遅れ東京五輪に間に合わないかもしれいない事態へと
向かってしまった。
そしてちゃぶ台返しとは言葉は極めて軽い言葉だけれど、
これほど危険な行為はない。
歴史において。
「信頼」を損なわせる指導者は、その倍の苦しみを後々
残す。
民主党政権の3年3ヶ月もまたそうだった。
ここまでこれたのは安倍政権が命懸けで日本への信頼回復に
努めてきたからだ。
そして、まさしく命がけで安保法制も、特別秘密保護法も通した。
国会を見れば命がけですよ。
国内の敵が多すぎる。
隠れ共産が多すぎる。
本当に異常としか言いようがない。
そのなかで、やっと息を吹き返した日本の首都、東京が
今度はターゲットにされている。
小池百合子は共産と手を組んだ。
これは事実です。
オスプレイを悪魔のごとく叫ぶ連中と手を組んでいる。
自衛隊を殺人集団と呼んできたくせに、集団的自衛権から
安保法制審議に至っては、突然、自衛隊員の命を心配する
ふりをした連中と手を組んでいる。
そして、北朝鮮を肯定する連中と組んでいる。
狂っている。
これが許されるのですか?
全ては繋がっている。
なのに何故、小池だけをスルーするのですか?
恐ろしいのは都合よく「悪」を仕立てて人を陥れていくことです。
そして多くの人たちが長い時間をかけて築き上げてきた信頼を
一気にぶち壊すことです。
しかもコツコツと地道に頑張ってきた人たちに「冤罪」を
かけ続けながら。
理不尽な歴史に、憤りを感じてきたはずの人たちが、なぜ
その理不尽な行為を実行し続ける小池百合子や音喜多らを
批判しないのか。
韓国への批判も、その理不尽さに怒りを持ったからなのではないのか。
中国に対してもそう。
そして、北朝鮮拉致事件も究極の理不尽かつ非情な行為だからこそ、
そしてそれをなかったことにしようとしたり、先人に罪を擦り付けて
拉致されて当然であるかのごとく喧伝した連中がいるからこそ、
許せないのではないのか。
なのに何故、小池の理不尽な行為に目を瞑るのか?
狂った指導者が共産に魂を売る恐ろしさ。
知らないはずがないはずなのに・・・。
★捏造による先人たちの「冤罪」を晴らし、名誉回復のためにも、
硫黄島からルーズベルトに宛てた手紙を読んで欲しい。2014/07/02
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-410.html
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