11月7日に開場を迎えるはずだった豊洲新市場。
これが東京都知事選の結果によって、あっという間に崩れて
しまいました。
通常の社会においては到底有り得ない究極の「契約不履行」と
都民の安全を放棄した小池百合子の行為。
それをいまだ拍手喝采する人たちがいる。
本当に信じられません。
もう、現時点においてさえ、豊洲新市場の開場のために
一生懸命頑張ってきた人たちをここまで陥れ、豊洲も
ここまで「風評被害」で追い込んでしまったことは事実で
あり、政治の責任においても絶対に許されるものではない
はずです。
そしてもう一つ。
小池百合子は再び共産主義者を勢いづかせてしまった。
今までの、恐らくは想像以上の度重なる連中の妨害に耐えながら、
やっとここまで、やっと「開場」間近というところまで辿り着いた
というのに・・。
民主党の辺野古移設のちゃぶ台返しが、今、どれだけ必死で
頑張っている安倍政権の重荷になっていることか。
そして、実際に、中国は、辺野古移設がストップしたことによって
海洋侵略を一気に進めてきた。
小池百合子の「決定」は共産主義者たちを生き返らせたと
言っていい。
なんて罪深いんだろうか・・。
都知事選の時、宇都宮陣営が明らかに小池側についていることを
隠さなくなった時、好意的なツイートがあちこちで見られました。
本来なら「何かおかしい」と思うべきなのに、そうならなかった。
また宇都宮が立候補を取りやめた時にも、何故か宇都宮に対して
同情的な言葉があちこちで流れていました。
「宇都宮さんの方が真面目に政策に取り組んできたのに可哀想」、
などという意見も結構ありました。
これらは、いずれも、いわゆる「保守派」側から流れてきた意見です。
宇都宮は「政策通」と呼ばれるほど政策がはっきりしてるからこそ、
最も危険であると思わなくてはいけないのに、そうならない。
やっぱり共産主義というものをものすごく甘く見ていると思いました。
宇都宮健児は喋る時いつもソフトな語り口なのが特徴だと思います。
だから、ふと「敵ではない」と思ってしまう人が多いのかもしれない。
プラスあの「温和に見える風貌」から、「危険」という認識があまり
生まれない。
現実として、そういう状況が都知事選では生まれていたので、
とても危険だと感じました。
以前から何度も書いていますが、宇都宮健児は韓国ソウルで
朴元淳(パク・ウォンスン)が市長となった時、福島瑞穂とともに
「市民市長の誕生」だとして大いに歓迎し、「日本でも市民市長を!」
と意気込んでいました。
そのソウル市長、朴元淳(パク・ウォンスン)とは、韓国の
中でも極左中の極左。
つまり親北朝鮮どころか従北朝鮮。
というかスパイも同然の人物です。
宇都宮健児と朴元淳とは「ソフトなイメージ」という点で特に
よく似ています。
写真も印象の良いものが多い。
宇都宮健児
韓国ソウル市長・朴元淳今回は2人のインタビューを取り上げますので、比較してみてください。
まず宇都宮健児の週刊朝日でのインタビュー記事です。↓
重要なのは「これを読んでどう思うか」です・・。
https://dot.asahi.com/wa/2016090600200.html【築地市場移転延期】
宇都宮健児が小池百合子の“決断”を分析
(週刊朝日 2016年9月16日号)
小池百合子新東京都知事(64)が勝負に出た。
11月に予定されていた築地市場の移転を延期すると
発表したのだ。
7月の都知事選の告示直前に出馬を取りやめた
宇都宮健児氏(69)は、かねて築地移転の問題点を
指摘していた。
小池氏の決断をどう見るのか。
今回の移転延期の決断は小池氏の公約どおりとはいえ、
相当に勇気が必要な重い決断だったと思います。
大変評価していますし、歓迎したいと思います。
私は8月30日に都庁で小池氏と会い、築地の移転延期も
含む「今すぐに取り組むべき」都政の課題10項目の要望書を
手渡しました。
私と会うこと自体が異例のことでしょうが、都民の声を聞いて
オープンに都政を行う姿勢を見せていると評価できる。
今後のプロジェクトチームでの徹底的な調査と、情報公開を
しっかり進めてほしい。
小池氏は今後、移転の中止も可能性の一つとして
考えざるを得なくなるのではないか。
最も重要なのは、土壌汚染の問題です。
都が実施した調査は、本来モニタリングをすべき地点が約300カ所も
抜け落ちるなど問題点が指摘されています。
都の調査をうのみにせず、第三者によるチームで検証する必要が
あります。
移転が遅れると、跡地に建設予定の環状2号線の完成が東京五輪に
間に合わず、大会の運営に混乱が生じるとも指摘されています。
しかし、五輪が1カ月程度のイベントなのに対し、市場はその後も
続く。
五輪のために市場の安全性をおろそかにできません。
私たちは五輪は当初の計画から一寸たりとも変えてはならないと
思い込まされていますが、そんなことはない。新国立競技場にしても
当初、関係者は
「8万人収容のスタジアムを国際オリンピック委員会(IOC)に
約束してしまったから」
とザハ・ハディド案に固執していましたが、建設費の膨張が批判
されたら、結局は覆った。取り壊してしまった旧国立競技場を
補修して席数を増やすなど、本来はもっとお金のかからない
選択肢があったはずです。
同じように、仮に環状2号線が完成しないなら代替案を考えれば
いい。
選手村との交通手段がなくなるなら、選手村の場所を変えるなど、
柔軟な発想が必要です。
築地市場を移転せず現地で再整備する可能性に
ついても、再度検討してみるべきではないでしょうか。
豊洲新市場では仲卸の店舗が狭すぎたり、流通経路が分断されて
いたりと、使い勝手が問題視されています。
これらの話は、都の役人など一部の人たちだけで計画を決め、
肝心の仲卸業者の声を聞いてこなかったことが原因にある。
小池氏には現場の声をよく聞いて、補修や修理で改善できる
部分がないか、よく検討してほしい。
土壌汚染問題できちんと安全宣言を出せるなら、新市場の
使い勝手を改善した上で移転を実行する結論もあり得ると
思います。
築地移転問題は、小池氏の政治的力量を測る試金石。
ここで都議会など既存勢力と安易に妥協すれば求心力を失い、
改革も頓挫してしまう。
私は小池氏が掲げた「都民ファースト」という理念を評価
しています。
都知事として当然の姿勢ですが、最近の石原慎太郎氏、
猪瀬直樹氏、舛添要一氏には欠けていた部分だからです。
今後も都民ファーストを貫いてほしい。
私の団体「希望のまち東京をつくる会」では今後、
都議会の各会派を回り、築地移転問題についての要望書を提出する
予定です。
小池氏とは是々非々の関係でいきたい。
豊洲の調査については応援しますが、他の政策について必要と
あらば、遠慮なく批判もしていきます。
小池百合子は本当に宇都宮の言う通り進めているなと・・。
この宇都宮の
非常にソフトな言い回しの中に潜んでいるのは
「豊洲新市場潰し」
そして、
「東京五輪潰し」
です。「潰す」という言葉を使いましたが、私も結果として
どの地点を目指しているのかはわかりません。
10月も中旬へと向かう現在の段階で、この宇都宮の
1か月前のインタビューを読むと、確実に小池百合子は
宇都宮の希望通り動いてきたと見ていいと思います。
宇都宮は「是々非々」という言葉を使っています。
私は、この言葉で今まで散々嫌な思いをしていまして・・。
ネットで保守派がよく言う
「安倍総理へは是々非々でいつでも批判の意見も言う」
という言葉には今まで何度も反対してきました。
またつい先日は、おときた駿にも是々非々で、つまりは
「おときた駿がいいことをした時はGJという。」
という安倍総理とは全くの逆パターンとなりますが、そういう
意見があって、それに対しても反対しました。
どちらにせよ、「反安倍」、つまりは共産主義者たちの
思う壺となるから駄目だと言っても聞いては貰えません。
マスコミは今更ですが共産主義者の巣窟です。
そして連中はネットの動向もつぶさに見ています。
テレビも「ネット世論」を利用します。
それは、以前にも増して感じることです。
特におときたは、今、ネットで支持を得ようと必死です。
やり方は舛添降ろしの時と同じ。
とにかくテレビとネットを使い分け、また、テレビでもさんざん
扇動した挙句、旗色が悪くなると中立、或いはネットでの
声をうまく反映させながらまともな意見も加えていきます。
それはそれは実に巧妙です。
駒崎弘樹も非常に巧妙で、私はネット世論を動かす人物と
して最も危険視しているんですが、おときたは、それと同等です。
おときた駿は絶対に信じてはいけない。
絶対に振り回されないでください。
それでは次に朴元淳のインタビューです。
少し長いですが、こちらも「これを読んでどう思うか」が
重要になってきます。
http://toyokeizai.net/articles/-/116593【ソウル市長「弱者に力を与えるのが行政だ」
弁護士、社会運動家出身の朴元淳氏に聞く】
(2016年05月04日ムン・ソヨン :「ソウル新聞」社会2部長)
「行政には公平さや正義、公共性を保つことが根底に
あるべきだと考えます。
われわれの時代には貧富の格差など不平等が存在し、
それが常に議論されてきました。
貧しくて生活がきびしく、そこから脱却できない人たちに
生きる力を与える。
これこそが正義であり、行政がやることだと思う」
ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は5月1日、「ソウル新聞」との
単独インタビューで、自らが考える「行政の役割」についてこう断言した。
そもそも、朴市長が政治の世界に身を投じようとしたきっかけとなった
のが、世の中の不平等や政治における不正・腐敗に対する怒りだった。
朴市長は、2017年末に行われる次期大統領選では、
野党側での有力候補の一人だ。
だが、「ソウル市長として3選を目指す」ことを考えているという。
彼は
「大統領選やソウル市長選への出馬を考える前に、
これまで市長としての権限を委任してくれた市民の
ために、任期までソウル市長職を全うする」
と述べた。
■大型事業よりも市民の福祉に重点
――ソウル市長として6年目、ソウル市での最大の変化は何か。
市民の生活の中に変化が浸透したことだろう。
「ソウル市庁が、想像以上に仕事をしている」
という話をよく聞く。
ハードウェアからソフトウェアへ、物量と物質中心から人間重視へ、
抽象的な大きな枠での議論から細かな政策の立案・実践へ、
という原則に基づいて仕事に臨んでいる。
――「朴元淳の業績」と誰もが記憶して口にするような業績がない、
との指摘があるが。
確かに、
「すべての国民が知ることができるような、清渓(チョンゲ)川事業
(ソウル中心部の開発事業。李明博前大統領が
ソウル市長時代に行った)のような事業を一つせよ」
と、言われることがしばしばある。
確かに、そうした誰もが記憶に残るような事業はないかもしれないが、
市長の職務とは市民の夢を実現することだ。
私は、市民の福祉においてコペルニクス的転換が生じたと考えて
いる。
市民は実際の生活の中で、その変化を知ることになるだろう。
たとえば青年層にとっては、青年手当のような青年向けの福祉政策を
記憶してくれると信じている。
ソウル市が打ち出す政策は、海外の都市からも、かなり注目されている。
――もともとソウル市の政策を、全国の自治体が追随する傾向がある。
ソウル市内各区も、清渓川事業のような事業を行った。
清渓川事業をまねて、地方の河川でも似たような工事を行った。
結果、本来は美しかった河川を台無しにしてしまった。
私は逆に、たとえばソウル市北西部の川で、その景観を
損ねているコンクリート護岸をすべて取り除こうと
考えている。
その分、福祉に予算を回す。
川にカネを捨てるような政策は避けたい。
2015年にはソウル市は債務7兆8000億ウォン(約7800億円)を
返済する予算をもっていたが、その債務圧縮の一部を延期し、
4兆ウォン(約4000億円)分を福祉予算の拡充に回した。
福祉団体がソウル市の福祉予算を26%から30%に引き上げて
ほしいと言ってきたが、私は34%に引き上げている。
今月、ソウルに1000カ所目となる国公立の子どものための
福祉施設が開園する。
ソウル市民の生活の質は、かなりの程度改善したと言える。
■100円の授受でも公務員は処罰すべき
――ソウル市内の区庁の都市管理局長が昨年、建設業者から
50万ウォン(約5万円)の商品券を受け取り、解任された。
これは、市長が作って「朴元淳法」とまで呼ばれる
「ソウル市公務員行動綱領」に従った判断だった。
「朴元淳法」が初めて適用されたケースだったが、
「処分は行き過ぎだ」と元局長が訴え、大法院
(最高裁)までもつれ込み、結局、元局長が勝訴した。
局長は今年1月から復職しているが、これについてどう思うか。
50万ウォンの商品券を受け取ることは、政策決定に相当な影響を
及ぼすことがある。
ソウル市公務員行動綱領は、たった1000ウォン(約100円)でも受け取る
だけでも処罰される。
大法院では敗訴したが、それでもこの綱領を継続して掲げていく。
最近、財閥の会長から相当な価値を持つ贈り物を受け取ったが、
送り返したこともある。
贈る側はいい気がしなかっただろうが。
大法院判決は理解できない判決だ。
何も司法が「綱領」を評価せよということではないが、
そこまで否定しなくてもよいと思う。
判決は永遠ではなく、判事が変われば変わることがある。
実際に変わったこともある。
――2014年に発生したセウォル号事件を追悼するために、
光化門広場には犠牲者の遺族らが勝手に施設を設置し、
今でもそれが撤去されていない。
この状況に対して批判的な考え、特に保守層からの不満が多い。
この事故は乗船していた修学旅行中の高校生など多くの犠牲者を
出した事故だが、この対立についてどう考えるか。
行政は、公平か、あるいは公共性があるかといった基準から
行動すべきだと考える。
それから脱却できない人たちに生きる力を与える。
これこそ、正義であり、行政がやることだと思う。
「民主主義は多数決が原則だが、少数に対する配慮も重要だ」
特に強調したいことは、このフェリー事故では、今でも9人が
行方不明のままだということ。
だからこそ、彼らの存在に思いをはせ、遺族にも寄り添い、
そのことを市民の胸に刻むべきだと思う。
民主主義は多数決が原則だが、少数に対する配慮が重要だ。
それゆえに、フェリー事故関連の追悼施設は、ソウル市の
公務員が市民の安全を今後も守っていくという場でもある。
国家の根本的な目標は国民の安全を保障することであり、
ソウル市政の最優先順位にあるのも安全だ。
――今年4月の総選挙後の国会で、フェリー事故関連の議案は
どうなると予測するか。
野党側が多数派になったことで、フェリー事故特別調査委員会は
今後も続くため、真相に迫ることができるだろう。
そのための予算もきちんと確保するべきだ。
ハワイの真珠湾記念館は、日本による真珠湾攻撃を記憶しようと
沈没した戦艦アリゾナを引き揚げることなく、座礁したままの形で
記念館を設立した。
私が責任者であれば、フェリーを引き揚げて船体の
3分の2ほど海に沈めた状態にして水上記念館として
設置してみたい。
――ところで4月13日の総選挙の結果をどう評価するか。
与党セヌリ党は過半数に至らず、野党の「ともに民主党」が
善戦、第三政党の「国民の党」が躍進した。
民心は本当に偉大だ。
朴槿恵政権に対して、はっきりと審判を下した。
国定教科書の問題、フェリー事故の真相究明と犠牲者への対応、
日本軍従軍慰安婦に対して日本と拙速な交渉で
結論づけたこと、
MERS(中東呼吸器症候群)感染拡大への対応など、どれ一つ
とっても大問題であり対応が稚拙だった。
現政権の支持率が下がってはいないが、選挙結果からすれば
世論調査がおかしいということがわかった。
一方で各野党に対しても民心はイエローカードを突きつけた。
最大野党の「ともに民主党」がきちんと仕事をしていれば、彼らは
3分の2を超える議席を獲得できただろう。
ソウル市では野党合計で議席数の3分の2超を
確保したではないか。
野党は権力争い、功績争いなどにうつつを抜かしている場合ではない。
――今回の選挙ではまた、もともと野党が強く、「ともに民主党」の
最大の地盤と思われていた韓国南西部・全羅北道、同南道で
敗北、同党から分離した「国民の党」が議席を席巻した。
「ともに民主党」への不信感が強いことが示された。
同党が地盤を不信感を払拭し、地盤を回復できる方法はあるか。
南西部の主要都市・光州市と全羅南北道は、1987年の韓国民主化
以降の選挙において、その動向を推し量る羅針盤のような役割を
常に果たしてきたと思う。
1980年の光州事件(5.18光州抗争)以降、韓国の民主化運動を
主導してきたのがこの地であり、軍事政権の流れを受け継いでは
いない二つの政権(金大中、盧武鉉)を作り出した。
とはいえ、光州・全羅道全体からの支持を受けていた政権にも
かかわらず、それを背景とする与党としてきちんと仕事をして
きたのか。
「光州精神」とも呼ばれ、伝統と正当性のある民主化精神を
きちんと実践してきたのか。
こんな本質的な疑問に対し、野党が応えられなければ支持者は
そっぽを向くのは当然のことだろう。
――であれば、「ともに民主党」の重鎮を含め、彼らが全羅道の
民心を得るために現地を訪問して、民心をつかむように
すべきだったのか。
光州市民は「自分たちのところに来て土下座すればいい」といった
反応を見せたわけではない。
光州市民が望む歴史的要求を、きちんと受け止めてくれているのか
どうかという見方が重要だ。
今回の選挙結果は、「国民の党」が「ともに民主党」よりうまく
選挙戦を繰り広げた、あるいは本当の支持を得たためではない。
「ともに民主党」に対する不信・不満ゆえの、代案としての選択だった。
■支持率は雲のようなもの、当てにならない
――4月下旬に行われた世論調査では、「国民の党」の安哲秀
(アン・チョルス)代表が「ともに民主党」の文在仁(ムン・ジェイン)
前代表を押さえ、大統領候補としての支持率トップになった。
朴市長は5位だったが。
支持率は雲のような存在、風のようなものだ。
1年前には、私がトップだった。
支持率や世論調査が民心とどれだけ乖離しているか、
今回の総選挙を見てわかるのではないか。
――市長がソウル市の公務員を信じず、もともとの
出身地盤である市民団体出身者ばかり
信頼しているという批判もある。
市長になれば、1万7000人のソウル市公務員とともに改革を行う
ことは私の信念だった。
公務員を敵に回して、成功できるものがあるだろうか。
ただ、公務員はローテーションで職場と職責が定期的に動き、
そのぶん専門家が育ちにくい。
そのため、外部から人材を求めることで、専門家や
新たな発想を市政に吹き込もうとしたというのが事実だ。
特に課長、局長級に幅広い分野から集めた、外部からの人材を
公務員にして配置した。
――大統領に必要な資質について聞きたい。
世界を見渡す洞察力とグローバルなリーダーシップ、国民と
コミュニケーションできる能力、ガバナンスを構成できる能力などだ。
>市長がソウル市の公務員を信じず、もともとの出身地盤
である市民団体出身者ばかり信頼しているという批判もあるなんと、まさしく小池百合子はこれをやってるでは
ないですか。
そして都政改革顧問と市場問題プロジェクトチームの
座長に抜擢した小島敏郎などはまさしく外部の極左人間
です。
小池の都政がダブります。
本当に。
金大中、盧武鉉は言うまでもなく従北朝鮮の人物でした。
そして朴元淳が再三口にする「民主化」という言葉。
当然ですが私たちが考える意味とは全く違います。
それと韓国の国定教科書については、以前ブログ記事で
取り上げました。↓
★「舛添降ろし」で完全に共産主義者たちの扇動に乗ってしまった国民。
おときた(音喜多)を絶賛して、東京都を北朝鮮スパイ市長率いる
ソウルと同じにしたいのか!?2016/06/15http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1067.htmlこれが、朴元淳はじめ韓国の極左連中が反対している
理由です。↓
国定教科書になれば、過去の日本統治時代や
軍事独裁政権を美化しかねないと反発。
もうこれで立ち位置が分かると思います。
何度も言いますが朴元淳は北朝鮮のスパイも同然なんです。
私も朴槿恵は大嫌いです。
しかし、日韓合意の時に、何故安倍政権は、これを決定したのか
考えました。
それはとにもかくにも北朝鮮対策が最優先課題だということ。
それは同時に北朝鮮拉致事件の解決のためにも必要であること。
そこに尽きると思いました。
★北朝鮮が「対南赤化統一工作」を目的とした「拉致事件」を
隠蔽するために仕掛けた「慰安婦問題」。
日韓合意後の北朝鮮の動向に注視すべき。全ては繋がっていく。
2016/01/06http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-893.html昨年12月の慰安婦問題の日韓合意に反対しているのは
極左のソウルの市長や同じく従北団体である「韓国挺身隊
問題対策協議会」、通称「挺対協」です。
この事実を絶対に忘れてはならないです。
そして朴槿恵は、日本の報道からは全く分かりませんが、
韓国国内で相当、この従北朝鮮と闘っていることが判って
きます。
★韓国のゾッとするような北朝鮮化。これが赤化工作。
もしも民主党(民進党)政権があのまま10年続いていたら・・・。2016/06/24http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1073.html日本のマスコミでは日韓合意に反対しているのが
どういった政治思想の連中かは全く報道しません。
「韓国が~」とひとくくりにしています。
何故かは解ると思います。
マスコミは共産主義の巣窟だからです。
マスコミが普段からやってる
「共産主義者をあたかも一般人のように見せてコメントさせる」
「やらせをさせる」
それと同じです。
そしてネットでも、同じことが起きています。
これは以前からですけど。
例えば、韓国の異常さを如実に表現した動画が一時
とても有名になりました。
しかしこの動画を作った組織は、何故か安倍批判が
物凄い。
しかも表面上は保守派にみえました。
今回の都知事選。
小池百合子への猛烈なプッシュ。
そして今の豊洲への対応や東京五輪への対応を見てもなお
小池批判が聞こえてこない異常さ。
よくよく考えてみるべきです。
朴元淳のことに戻りますが・・・、私が、ここでとやかく
言うよりは、宇都宮と比較して本当にどう思うか。
また
小池百合子が現実としてやり始めた都政改革とやら
と見比べてどう思うのか。そして2009年の政権交代選挙で繰り広げられた、あの
狂った扇動。
民主党とマスコミが植え付けて言った様々な魔法の言葉。
そういったものとどこが違うのか。本当によくよく比べて
ほしいと思います。
ちなみに朴市長は姉妹都市の東京都に、舛添の時ですが、
インフラ再整備を助けてくれと言ってきてたわけですが、
道路陥没は「東京の100倍」もあるという、それはそれは
酷いもので、自称「先進国」と言いながら実態はこんな状況
なのです。
とても自分の力でインフラ整備さえできないで、「市民の安全を守る!」
と息巻いているのがこの極左のソウル市長なのです。
これがキレイゴトで着飾ったイデオロギーの正体だと言って
いいと思います。
これは日本でも同じです。
そして今、豊洲をイデオロギー達成のために利用し、築地の
安全確保を放棄しているのが宇都宮健児や小島敏郎ら
「隠れ共産主義者」と「連帯」(連中の言葉で敢えて言います)
して動いているのが小池百合子です。
私は以前、舛添が従北朝鮮の朴元淳が率いるソウルと
近づくことにとても危険を感じたので舛添批判のブログ記事を
書いています。↓
★舛添東京都知事が東京五輪への協力を勝手に交わした
「ソウル市長」は反日組織の模擬裁判で「昭和天皇」を
断罪した人物!東京都民、そして日本国民はこのことを
許せるのか?http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-594.html★「東京都知事」と「ソウル市長」と「東京オリンピック」。
そこに繋がる「危険」。http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-595.htmlそして、
舛添降ろしの時に書いた記事です。↓
★「舛添おろし」のあとに民進・共産一本化の都知事が誕生し
「政治の不作為」で都民の生命が脅かされるくらいなら、
2018年まで舛添「飼い殺し」続投を選ぶべき!http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1043.html↑は「保育園落ちた日本○ね」のやらせ扇動メンバーの
一人である「おときた駿」がマスコミと連動して急激な
舛添降ろしを始めたことで危険を感じたため何度か
「舛添降ろしに乗ってはいけない!」と書いてきた記事の
一つです。
どうか読んでほしいです。
好き嫌いは別にして、舛添を任期の2018年までやらせた方が
いいと書いた理由も書いています。
今、おときた駿も含めた小池百合子の陣営は、あらゆる
ネットの動向を見ながら動いていると思います。
なんというかピンポイントで、おときたなんかは
動いているような気がします。
都合の悪い意見に対してはすぐに火消しを、また支持を
得るチャンスだと思えば即座に動く。
今この行動をすれば、今このことを書けば支持が得られる。
そればかりで行動しているような異常さ・・。
都議選に向けて、徹底的に世論調整というかそういうことを
やっていると感じます。
もうそれが凄まじいと感じます。
おときた駿と駒崎の動きを見ると本当に吐き気がします。
「隠れ共産主義者」これが今最も怖い。
巧妙な手口で世論操作する。
これはマスコミも同じです。
連中は人を欺くことなど平然とやってのける。
だから絶対に、絶対に、信用してはいけない!おときた駿は小池塾の政治団体の会計責任者。
つまりは裏の様々な分野を取り仕切る人物です。
当然そこには、共産主義予備軍が待っているはずです。
この件については、前回記事をどうか読んでください。↓
★豊洲を利用し都の職員さんたちを粛清。
「小池・おときた」の扇動選挙の結果は「異常な都政」。
テレビは音喜多を前面に出し「隠れ共産政党」の後押し。これが目指す先は・・。http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1218.html先日、宇都宮の広報がこんなツイートをしていました。↓
宇都宮けんじ 広報 @utsukenpress 2016年10月1日 14:40
宇都宮「こうした都民の声に小池知事は耳を傾けてほしい。
住宅政策はきわめて重要だ。
ソウルではパク市長が公約通り、公営住宅建設をやり遂げた。
東京でもできるはずだ」
宇都宮の目指す先にあるのは今のソウルであり、北の
赤化工作に苦しむ韓国です。一般の善良な保守派が、いつ動いてくれるか・・。
いつ目を覚ましてもらえるのか・・。
私にはわかりません。
でもなんとか目を覚ましてほしいと願っています。
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