『安倍、丸太の復讐を忘れたか』←これこそがヘイトスピーチの極み。
- 2013/05/20
- 17:55
韓国の中央日報のこの「ヘイト記事」。吐き気がする。
これこそがヘイトスピーチじゃないですか。
究極のヘイトスピーチ。
しかも国家挙げて、国家公認で、いや、国家主導で、
ヘイトスピーチを日本人全てに浴びせているんです。
私達日本人は「捏造の歴史」によって長い間延々と
こうしたヘイトスピーチを浴びせ続けられているのです。↓
【 安倍、丸太の復讐を忘れたか(1)】
【 安倍、丸太の復讐を忘れたか(2)】
===========
【時視各角】安倍、丸太の復讐を忘れたか
2013年05月20日08時52分 [中央日報/中央日報日本語版]
神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。
最も苛酷な刑罰が大規模空襲だ。
歴史には代表的な神の懲罰が2つある。
第2次世界大戦が終結に向かった1945年2月、
ドイツのドレスデンが火に焼けた。
6カ月後に日本の広島と長崎に原子爆弾が落ちた。
これらの爆撃は神の懲罰であり人間の復讐だった。
ドレスデンはナチに虐殺されたユダヤ人の復讐だった。
広島と長崎は日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐だった。
特に731部隊の生体実験に動員された丸太の復讐であった。
同じ復讐だったが結果は違う。
ドイツは精神を変え新しい国に生まれた。
だが、日本はまともに変わらずにいる。
2006年に私はポーランドのアウシュビッツ収容所遺跡を
訪問したことがある。
ここでユダヤ人100万人余りがガス室で処刑された。
どれもがぞっとしたが、最も衝撃的な記憶が2つある。
ひとつはガス室壁面に残された爪跡だ。
毒ガスが広がるとユダヤ人は家族の名前を呼んで死んでいった。
苦痛の中で彼らは爪でセメントの壁をかいた。
もうひとつは刑罰房だ。
やっとひとり程度が横になれる部屋に4~5人を閉じ込めた。
ユダヤ人は互いに顔を見つめながら立ち続け死んでいった。
彼らは爪で壁面に字を刻みつけた。最も多い単語が「god」(神)だ。
ナチとヒットラーの悪行が絶頂に達した時、英国と米国はドレスデン空襲を決めた。
軍需工場があったがドレスデンは基本的に文化・芸術都市だった。
ルネッサンス以後の自由奔放なバロック建築美術が花を咲かせたところだ。
3日間に爆撃機5000機が爆弾60万個を投下した。
炎と暴風が都市を飲み込んだ。市民は火に焼けた。
大人は子ども、子どもはひよこのように縮んだ。合わせて3万5000人が死んだ。
満州のハルビンには731部隊の遺跡がある。
博物館には生体実験の場面が再現されている。
実験対象は丸太と呼ばれた。真空の中でからだがよじれ、
細菌注射を打たれて徐々に、縛られたまま爆弾で粉々になり丸太は死んでいった。
少なくとも3000人が実験に動員された。
中国・ロシア・モンゴル・韓国人だった。
丸太の悲鳴が天に届いたのか。
45年8月に原子爆弾の爆風が広島と長崎を襲った。
ガス室のユダヤ人のように、丸太のように、刀で頭を切られた南京の中国人のように、
日本人も苦痛の中で死んでいった。
放射能被爆まで合わせれば20万人余りが死んだ。
神の懲罰は国を改造して歴史を変えた。
ドレスデン空襲から25年後、西ドイツのブラント首相は
ポーランドのユダヤ人追悼碑の前でひざまずいた。
しとしと雨が降る日だった。
その後ドイツの大統領と首相は機会があるたびに謝罪し許しを請うた。
過去に対する追跡はいまでも続いている。
ドイツ検察は最近アウシュビッツで刑務官を務めた90歳の男性を逮捕した。
ところが日本は違う。
ある指導者は侵略の歴史を否定し妄言でアジアの傷をうずかせる。
新世代の政治の主役という人が慰安婦は必要なものだと堂々と話す。
安倍は笑いながら731という数字が書かれた訓練機に乗った。
その数字にどれだけ多くの血と涙があるのか彼はわからないのか。
安倍の言動は人類の理性と良心に対する生体実験だ。
いまや最初から人類が丸太になってしまった。
安倍はいま幻覚に陥ったようだ。
円安による好況と一部極右の熱気に目をふさがれ
自身と日本が進むべき道を見られずにいる。
自身の短い知識で人類の長く深い知性に挑戦することができると勘違いしている。
彼の行動は彼の自由だ。だが、神にも自由がある。
丸太の寃魂がまだ解けていなかったと、それで日本に対する懲罰が足りないと
判断するのも神の自由だろう。
===========
怒りが湧く・・。
この異常なまでの日本人への「ヘイトスピーチ」。
「朝日新聞」や「毎日新聞」はこれをどう伝えるのか。
日本の穢れたマスコミ連中はどう伝えるのか。
そもそも、平時から、これと同じような論調を出し続けているのが、
これら反日マスコミではないか。
4月の下旬、東京に行き、生まれて初めて靖国神社に参拝しました。
春の例大祭最終日の23日から3日続けてお参りしました。
2日めの24日、ホテルに戻って、TVをつけると、ちょうどBSフジの
プライムニュースで安倍総理の予算委員会での答弁が流れていました。
靖国神社参拝をめぐる中国、韓国の批判に対し、安倍総理が
「わが閣僚はどんな脅しにも屈しない」と
答弁されている場面をちょうど見ることが出来ました。
その言葉を聞いて、涙が出て来ました。
安倍総理は答弁で「(靖国神社は)ここから近いですよ!」とも
仰っていました。
そうなんです。近いんです。
東京の方はご存知かもしれないですが、地方の人間にはわからない。
私も、国会議事堂周辺から、皇居の千鳥ヶ淵、そして、
靖国神社と歩いたんですが、国会議事堂から靖国までは
寄り道せず歩いていけば30分くらいでしょうか。
車で行けば、5分から信号に引っかかっても10分以内でしょう。
近いんですよ、すごく・・。
そして、それほどに近い国会の中に、日本を、そして英霊の方々を
貶める連中が、それこそうようよいるんです・・・。
遊就館に入館する前に見つけた、靖国神社の境内にある「パール博士顕彰碑」。
パール博士の東京裁判における意見書の結語が刻まれていました。
============
時が熱狂と偏見とを
やわらげた暁には
また理性が虚偽から
その仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう
ラダ・ビノード・パール
============
3年半前の2009年の夏の衆院選も思い出しました。
中川さんのローマの会見に対して起こった、
マスコミと民主党主導による凄惨な「公開リンチ」も思い出しました。
中川さんを口汚く罵り続け、麻生さんを1年間「どす黒い孤独」に
追いやった、マスコミ。コメンテーター。民主党・・。
東京裁判からずっと国民が「忘れさせられていたもの」に
やっと目が向けられるようになりました。
我慢のしどころです。
【 東京裁判名場面 】
法廷第5日 アメリカ人弁護人による補足動議
ジョージ・A・ファーネス
ベンブルース・ブレークニー
これこそがヘイトスピーチじゃないですか。
究極のヘイトスピーチ。
しかも国家挙げて、国家公認で、いや、国家主導で、
ヘイトスピーチを日本人全てに浴びせているんです。
私達日本人は「捏造の歴史」によって長い間延々と
こうしたヘイトスピーチを浴びせ続けられているのです。↓
【 安倍、丸太の復讐を忘れたか(1)】
【 安倍、丸太の復讐を忘れたか(2)】
===========
【時視各角】安倍、丸太の復讐を忘れたか
2013年05月20日08時52分 [中央日報/中央日報日本語版]
神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。
最も苛酷な刑罰が大規模空襲だ。
歴史には代表的な神の懲罰が2つある。
第2次世界大戦が終結に向かった1945年2月、
ドイツのドレスデンが火に焼けた。
6カ月後に日本の広島と長崎に原子爆弾が落ちた。
これらの爆撃は神の懲罰であり人間の復讐だった。
ドレスデンはナチに虐殺されたユダヤ人の復讐だった。
広島と長崎は日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐だった。
特に731部隊の生体実験に動員された丸太の復讐であった。
同じ復讐だったが結果は違う。
ドイツは精神を変え新しい国に生まれた。
だが、日本はまともに変わらずにいる。
2006年に私はポーランドのアウシュビッツ収容所遺跡を
訪問したことがある。
ここでユダヤ人100万人余りがガス室で処刑された。
どれもがぞっとしたが、最も衝撃的な記憶が2つある。
ひとつはガス室壁面に残された爪跡だ。
毒ガスが広がるとユダヤ人は家族の名前を呼んで死んでいった。
苦痛の中で彼らは爪でセメントの壁をかいた。
もうひとつは刑罰房だ。
やっとひとり程度が横になれる部屋に4~5人を閉じ込めた。
ユダヤ人は互いに顔を見つめながら立ち続け死んでいった。
彼らは爪で壁面に字を刻みつけた。最も多い単語が「god」(神)だ。
ナチとヒットラーの悪行が絶頂に達した時、英国と米国はドレスデン空襲を決めた。
軍需工場があったがドレスデンは基本的に文化・芸術都市だった。
ルネッサンス以後の自由奔放なバロック建築美術が花を咲かせたところだ。
3日間に爆撃機5000機が爆弾60万個を投下した。
炎と暴風が都市を飲み込んだ。市民は火に焼けた。
大人は子ども、子どもはひよこのように縮んだ。合わせて3万5000人が死んだ。
満州のハルビンには731部隊の遺跡がある。
博物館には生体実験の場面が再現されている。
実験対象は丸太と呼ばれた。真空の中でからだがよじれ、
細菌注射を打たれて徐々に、縛られたまま爆弾で粉々になり丸太は死んでいった。
少なくとも3000人が実験に動員された。
中国・ロシア・モンゴル・韓国人だった。
丸太の悲鳴が天に届いたのか。
45年8月に原子爆弾の爆風が広島と長崎を襲った。
ガス室のユダヤ人のように、丸太のように、刀で頭を切られた南京の中国人のように、
日本人も苦痛の中で死んでいった。
放射能被爆まで合わせれば20万人余りが死んだ。
神の懲罰は国を改造して歴史を変えた。
ドレスデン空襲から25年後、西ドイツのブラント首相は
ポーランドのユダヤ人追悼碑の前でひざまずいた。
しとしと雨が降る日だった。
その後ドイツの大統領と首相は機会があるたびに謝罪し許しを請うた。
過去に対する追跡はいまでも続いている。
ドイツ検察は最近アウシュビッツで刑務官を務めた90歳の男性を逮捕した。
ところが日本は違う。
ある指導者は侵略の歴史を否定し妄言でアジアの傷をうずかせる。
新世代の政治の主役という人が慰安婦は必要なものだと堂々と話す。
安倍は笑いながら731という数字が書かれた訓練機に乗った。
その数字にどれだけ多くの血と涙があるのか彼はわからないのか。
安倍の言動は人類の理性と良心に対する生体実験だ。
いまや最初から人類が丸太になってしまった。
安倍はいま幻覚に陥ったようだ。
円安による好況と一部極右の熱気に目をふさがれ
自身と日本が進むべき道を見られずにいる。
自身の短い知識で人類の長く深い知性に挑戦することができると勘違いしている。
彼の行動は彼の自由だ。だが、神にも自由がある。
丸太の寃魂がまだ解けていなかったと、それで日本に対する懲罰が足りないと
判断するのも神の自由だろう。
===========
怒りが湧く・・。
この異常なまでの日本人への「ヘイトスピーチ」。
「朝日新聞」や「毎日新聞」はこれをどう伝えるのか。
日本の穢れたマスコミ連中はどう伝えるのか。
そもそも、平時から、これと同じような論調を出し続けているのが、
これら反日マスコミではないか。
4月の下旬、東京に行き、生まれて初めて靖国神社に参拝しました。
春の例大祭最終日の23日から3日続けてお参りしました。
2日めの24日、ホテルに戻って、TVをつけると、ちょうどBSフジの
プライムニュースで安倍総理の予算委員会での答弁が流れていました。
靖国神社参拝をめぐる中国、韓国の批判に対し、安倍総理が
「わが閣僚はどんな脅しにも屈しない」と
答弁されている場面をちょうど見ることが出来ました。
その言葉を聞いて、涙が出て来ました。
安倍総理は答弁で「(靖国神社は)ここから近いですよ!」とも
仰っていました。
そうなんです。近いんです。
東京の方はご存知かもしれないですが、地方の人間にはわからない。
私も、国会議事堂周辺から、皇居の千鳥ヶ淵、そして、
靖国神社と歩いたんですが、国会議事堂から靖国までは
寄り道せず歩いていけば30分くらいでしょうか。
車で行けば、5分から信号に引っかかっても10分以内でしょう。
近いんですよ、すごく・・。
そして、それほどに近い国会の中に、日本を、そして英霊の方々を
貶める連中が、それこそうようよいるんです・・・。
遊就館に入館する前に見つけた、靖国神社の境内にある「パール博士顕彰碑」。
パール博士の東京裁判における意見書の結語が刻まれていました。
============
時が熱狂と偏見とを
やわらげた暁には
また理性が虚偽から
その仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう
ラダ・ビノード・パール
============
3年半前の2009年の夏の衆院選も思い出しました。
中川さんのローマの会見に対して起こった、
マスコミと民主党主導による凄惨な「公開リンチ」も思い出しました。
中川さんを口汚く罵り続け、麻生さんを1年間「どす黒い孤独」に
追いやった、マスコミ。コメンテーター。民主党・・。
東京裁判からずっと国民が「忘れさせられていたもの」に
やっと目が向けられるようになりました。
我慢のしどころです。
【 東京裁判名場面 】
法廷第5日 アメリカ人弁護人による補足動議
ジョージ・A・ファーネス
ベンブルース・ブレークニー