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NHKにも、この姿勢が欲しいもんだ。
2002年、「拉致問題」から知った「日本を取り巻く真実」。「本当の日本」を取り戻したい。
【豊洲市場の盛り土 専門家と都 認識ずれたまま議論終了】
(NHK NEWS WEB 9月18日 11時38分)
豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題で、対策工事の方法を
検討する「技術会議」の場では、「専門家会議」の提言どおり、
盛り土を敷地全体に行う前提で
発言する専門家と、建物の地下には盛り土をしない
前提で発言する東京都の担当者との間で認識がずれたまま、
おととし議論を終えていたことがわかりました。
豊洲市場の土壌汚染対策をめぐっては、東京都が「専門家会議」
から平成20年に敷地全体に盛り土を行うよう提言を受けた
にもかかわらず、その後、独断で、建物の地下には盛り土を
しない方針を決めたことが分かっています。
都は、提言に反して独断で決めた方針を、別の専門家で作る
「技術会議」で示しましたが、十分な説明を行わなかったため、
都と専門家との間で認識がずれたまま
議論を終えていた
ことがわかりました。
おととし11月の「技術会議」の最終回で専門家が、
盛り土を敷地全体に行った前提で、取り除いた
土砂の量に比べて新たに埋め戻した土砂の量が
少なくなっていることについて理由を尋ねたのに対し、
都の担当者は建物の地下には盛り土を行わないため、
その分、埋め戻す土砂の量は少なくなるという
趣旨の説明をしていました。
しかし専門家は、都の回答に対しても、改めて、敷地全体に
盛り土を行ったことを確認する質問を行っていて、
都の方針を理解していなかったものとみられます。
この認識のずれについては、有識者で作るプロジェクトチーム
でも着目していて、当時の都の対応の経緯を詳しく調べる
ことにしています。
■技術会議 最終回の議論は
豊洲市場の土壌汚染対策の柱である盛り土をめぐる
「認識のずれ」は、6年間の議論の末、おととし11月の
「技術会議」の最終回まで続きました。
議事録などによりますと、この会議で、専門家は、盛り土を
敷地全体に行ったことを前提に、
「これだけのもの(土砂)が出てきているわけですから、
これだけの量が戻ってきているのかなと思う」
と述べ、取り除いた土砂の量に比べて新たに埋め戻した
土砂の量が少なくなっていることについて、理由を尋ねました。
これに対し都の担当者は
「先生のご質問は、掘削した土の量に対して埋め戻しの
土の量がちょっと少ないのでその差についてということ
ですが」
と質問の内容を確認し
「建築敷地、それ以外のところを盛り土というところで」
と述べて、
「建築敷地」つまり建物の地下は盛り土をせず、
それ以外に盛り土をするため、埋め戻す土砂の量は
少なくなると説明しました。
ところが専門家は
「2メートルの深さは全部掘削して、きれいな土と
入れ替えて、さらに2.5メートルの高さまできれいな
土を入れるということでよろしいわけですね」
と、「専門家会議」の提言通りに、敷地全体に
盛り土を行ったのか念押しの質問をします。
それにも関わらず、都の担当者は、専門家の発言を
勘違いして、
「はい」
と答え、ちぐはぐなやり取りになっています。
これを受けて専門家は、
「土壌も入れ替えて、地下水についても最新の技術で
いろんなものを組み合わせてきれいにしたということに
なります。
人がこの豊洲で生活していく上で健康影響が生じる
ことなく、生鮮食料品を扱う市場として安全性が確認
できたと考えます」
とまとめ、豊洲市場の敷地における土壌汚染対策が完了した
ことを確認しました。
そして最後に、都の責任者の市場長が、
「世界に類をみない大変大規模な、かつ抜本的な
対策を重ねてきたもので、都としては豊洲新市場の
用地の安全性が確認できたものと認識します」
と述べて、会議は終わりました。
○矢木座長
ほかに何かございますか。
そうしましたら、埋め戻し・盛土について伺いたいのですけども、
埋め戻し・盛土というのが18ページから出てまいります。
それで、これは大丈夫なのかということで、まず最初に掘削した
土量というのが出てまいります。
10ページにおきまして、盛土部で、6街区及び中央防波堤の仮置きで、
全部で、合計5、6、7で69万㎥でしょうかね、こういうのが出てきて、
それから、これについては、この泥を、きれいなものは埋め戻すことが
できるわけですけれども、本当にきれいだったのかということで、その
確認が、24ページですかね、これを見ればよろしいですかね。
○藤原課長
19ページです。
○矢木座長
19ページですね。
19ページを見て、要するに膨大な量の仮設土壌処理プラントで処理が
済んだ処理土は100㎥ごとに4物質もしくは7物質を確認いたしまして、
それから、既存の盛土ですね、先ほどの盛土の場合には、100㎥ごとに
25物質をチェックしている。
それから、他工事の発生土につきましても、放射能もはかっていると
いうことで、これもチェックしているということで、ここでもう確実に
きれいになったと、こういうことですね。
これはデータ集にどこか載っているんでしょうか。
○藤原課長
データ集によりますと、20ページから載っておりまして、25ページまでに
なっております。
これが既存の盛土についてでございます。
○矢木座長
既存の盛土について、こういうような関連の膨大なデータが全て
あると、こういうことですね。
○藤原課長
はい。
○矢木座長
そうしますと、例えば23ページを見ますと、これは盛土の調査委託で、
溶出、それから含有量の調査が出ておりますけれども、
この辺で黒い棒が引いてあるのは、これはどういうようなことを意味するのですか。
○藤原課長
データ集の23ページなのでございますけれども、既存の盛土の
計量証明書でございますが、右上のほうは分析を行った環境計量士の
個人名ということです。
○矢木座長
個人名ですね。
○藤原課長
はい、これは黒塗りにさせていただいておりますが、表の中で黒塗りに
なっている部分なんですけれども、これ、何か数値があって黒塗りに
しているというわけではなくて、数値を記載しない欄、これがございまして、
便宜上、発行者側で当初から着色しているというところでございます。
○矢木座長
測定対象外ということですね。
そういう意味でね。
そうですか。
わかりました。
個人情報のところだけが、あるいは印鑑のところだけが黒塗りに
なっていると、こういうことですね、わかりました。
そうしますと、例えば先ほど泥を取りましたけれども、土壌の搬出を
したときに新海面に行った量がかなり何かたくさん
あるのですけれども、それは何ページでしょうか。
○藤原課長
10ページです。
○矢木座長
10ページですね。
48万㎥ほど行っておりますので、この泥については埋め戻しには
使っていないわけですよね。
○藤原課長
使っておりません。
○矢木座長
そうすると、これだけのものが出てきているわけですから、これだけの
量が戻ってきているのかなと思うと、そんなには泥を
ほかから買ってきているというわけではないんですよね。
先ほどの処理土ですか、48万というのは、その量だけまた買わなきゃ
いけないのかなと思っていたんですけども、これは埋め戻しの中で
20ページを見ればよろしいですか。
○藤原課長
これは5街区のデータでございます。
○矢木座長
これは5街区ですね。
そうしますと、戻した泥の量というのは、これは全体でしょうかね。
合計で48ですから、5街区だけですと15万ですかね。
ですから、それだけまた埋め戻しですごい買わなきゃ
いけないのかなと思っていたのですけども、砕石もあります
ので、その砕石を入れて、量的にいきますと、そんな量は買って
いないんですね。
○藤原課長
今、先生ご質問のお話は、掘削した土量に
対して埋め戻し土量がちょっと少ない
ので、そこら辺の差分についてということで
ございますが、そもそもこれ、区画整理事業で5街区、7街区ともにですけれども、
操業地盤A.P.+4mでありましたけど、それよりも2.5mぐらい盛土が
全体的にしてございまして、それを全部かき取って、さらに2mまで
取って、周りの部分を盛土して戻したということで、今ある地盤に
ついては、A.P.+2m建築敷地、それ以外のところを盛土という
ところで、もともとの地盤面が結構高かったので、捨てる量のほうが
多くなっているというのが現状でございます。
○矢木座長
そうですか。
わかりました。
そうすると、今回の工事では2mよりも低いところは、
汚染しているものはみんな掘り上げてきれいなものを
入れている。
それから、2mと4mは全部掘削して、きれいなものと
入れ替えている。
それからさらに、2.5mですかね、きれいな土を入れている
ということで、要するに、4.5mはきいれいなものが積んであると、
こういうふうに考えてよろしいわけですね。
○藤原課長
はい。
○矢木座長
わかりました。
土壌も入れ替えて、それから地下水についても最新の技術でいろんな
ものを組み合わせてきれいにしたということになります。
【「A.P.+○m」表示】
その場所の高さを示す数値。
A.P.はArakawa peilの略で、荒川工事基準面という。
Peilはオランダ語で「水準線」あるいは「基準」などを意味する。
A.P.は東京都中央区新川にある霊岸島水位観測所
(明治時代には荒川の河口)の最低水位をもって定めている。
ちなみにT.P.は東京湾平均海面(東京湾中等潮位=いわゆる海抜)
を意味する。
他にも、O.P.(大阪湾工事基準面T.P.一1.3000m、淀川水系)、
Y.P.(江戸川工事基準面T.P.-0.8402m、利根川水系)などが
用いられている。
18回技術者会議議事資料で、明確に盛土がない概略図になっていて毛細管現象防止用の砕石層も明記、もしここに盛土があれば毛細管現象防止にならんってのは、地学なり土木なり環境なりの専門家なら誰でも理解出来る話で、この時点で全員が盛土なしを認識してなかったなんてあり得ない話。 pic.twitter.com/L5nzsd7UOr
— ひもたろう (@himotarou) 2016年9月21日
ひもたろう @himotarou 2016年9月21日 12:42
18回技術者会議議事資料で、明確に盛土がない概略図に
なっていて毛細管現象防止用の砕石層も明記、
もしここに盛土があれば毛細管現象防止にならん
ってのは、地学なり土木なり環境なりの専門家なら誰でも
理解出来る話で、
この時点で全員が盛土なしを認識してなかったなんて
あり得ない話。
Author:共通一次世代
「うどん」「お寿司」「お好み焼き」が
大好きな、ふつーの主婦です。
マスコミの「偏向、捏造、煽動報道、
お涙ゴリ押し、馬鹿騒ぎ」が大嫌いです。
安倍総理、麻生副総理を応援しています!
厳しい現場で陰ながら頑張る人達も応援!
拉致被害者奪還!
本当の日本を取り戻そう!
真央ちゃん、選手生活お疲れ様でした。
そして本当に素晴らしい演技をたくさん
思い出に残してくれて有難う。心から
感謝しています。
真央ちゃんの今後の人生が幸せなものと
なるよう心から願っています。
~~★必ず守ってください!!!
ブログ主からのお願い★~~
ブログ記事の紹介や転載はとても嬉しく
有り難いのですが、転載をされる際には、
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①URL(出来るだけ直リンクで。)
②ブログ名
『目が覚めて思うこといろいろ』より
また転載の範囲がはっきりと分かるように
してください。
どの記事も一生懸命調べて、時間をかけて
書いています。
だから、どうか守ってください!
よろしくお願いします!
<(_ _)>
~★コメント欄について★~
承認制とすることにしました。
(2016/8/6より)
何卒ご了承くださいませ。
(=゚ω゚)ゞ
~★★twitter始めました★★~
(2016/8/29より)
と言ってもブログ記事を載せるだけで
精一杯でござりまする。 (;^_^A
一応、ヨロ(`・ω・´)スク!
https://twitter.com/megasametaro
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