■9月20日23時。追記
題名に追加しました通り、記事内容に大きな誤りがありましたので
その部分を訂正し、またそれに関する私の意見も傍線にて削除を
いたすこととしました。
皆さんに誤った記事を流してしまいました。
本当に申し訳ありません。
連日のデマによる扇動。
「共産脳」を植え付け、「豊洲潰し」と「東京五輪潰し」へと
国民を誘導しようとするマスコミの異常な扇動を絶対に
甘く見てはいけないし、絶対にこの「非道」を忘れては
いけないと思います。
18日の日曜日放送のTVタックルに今回の豊洲の件で
懸命に発信をされている生田よしかつさんが、出演されて
いたのを生田さんのツイートで知り、動画で確認してみました。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2016年9月18日 19:23
動画見たけど2009年の扇動再び。
公共事業は悪、ゼネコンは悪、自民党は極悪と扇動。
「利権があるに違いない」は「埋蔵金があるに違いない」と
同じ扇動。
日本を貶めた「おときた」と塩村文夏が出るTVは
最早「洗脳装置」。
豊洲も五輪も潰される。
https://twitter.com/ikutayoshikatsu/status/777358945274830848
生田さんの感想とは大分違い、私にとっては、麻生政権での
狂った扇動を思い出させる中身であり、あの時に何度も受けた
「恐怖」を再び感じました。
2009年の麻生さんや中川さんに対する「嘲笑」と同じものが
何度も流れ、本当にゾッとしました。
特に大竹まことと阿川佐和子はあの頃と全く同じで、本当に
酷すぎる・・。
TVは何も変わっていません。
ほんとに何も・・。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2016年9月18日 19:39
TVは真実を曲げ捏造をし都合の悪いものは隠蔽する。
国民に誤った認識を植え付け都合の悪い人間を陥れ貶め潰し
人としての誇りも全て奪う。
【放送法を全く守らない日本のテレビは「洗脳装置」!
GHQ占領政策の転換と「放送法」の関係も知るべき。】
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-945.html
18日夜のフジテレビ「Mr.サンデー」も、動画確認すると
やはり狂っていました。↓
■フジテレビ:Mr.サンデー(2016年9月18日放送分)より
【宮根】
毎日毎日、木村さん、いろんなこと出てきてわかんなくなってきましたね。
この豊洲築地の問題は。
【木村太郎】
いや、わけははっきりしてると思うんですよ。
なんか誰かが意図があって、あそこを何とか早く
持ってっちゃおうということでやったんでしょうが、
ここへきて、こういうことになったらやっぱり白紙以外にない。
この風評被害、例えば「ヒ素」が出たってだけで、
微量であっても粉ミルクのこと思い出す人はね、
それだけでもう築地の物は買わなくなりますよ。
これはね、白紙撤回しかないんじゃないの!?
支離滅裂なコメントの狂った扇動としか言いようがありません。
木村太郎は、ここまで煽ってしまったなら、今後一切、
ご飯も野菜も果物も海藻類も口にするな!と
言いたい!
これを流したフジテレビの人間、そして宮根も!!マスコミがまともなら、私だってネットで簡単に探し出せる
下記のような資料を提示して、「ヒ素」への「不安」を払しょく
するのが報道の責任でもあるはずなんです。
でも連中はそれさえせずに、煽り立てていく。
もう連中のやってることは「報道」でも「情報」でもなく、ましてや
もう普通の「放送」と言えるものではないんです。
「捏造」だらけの「共産プロパガンダ」でしかないんです。
皆さんはとにかくこれを見て、どうか安心してください。↓
★食品中のヒ素に関するQ&A(農林水産省HP)http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/qa.html★食品に含まれるヒ素の実態調査(農林水産省HP)http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/occurrence.htmlこういうのを見ると、1994年、マスコミが松本サリン事件の時に、
「毒物専門家ではない人間」を重用して、あたかも「農薬から
サリンが出来る」と喧伝し、警察の捜査をかく乱させ、河野さんに
冤罪を掛けていったことに、やはり意図的なものがあったのでは
ないかと私は再び不信感を募らせてしまいます。↓
★坂本弁護士一家殺害事件も松本サリン冤罪も何故起こったのか?
朝日も毎日もマスコミは何もあの時から変わっていない!!あの時の専門家は毒物専門家なんかじゃなかったんですから。
731部隊の「捏造」話で日本を貶め続ける科学史専門家だったのですから。
今回も、共産主義者の自称建築家や環境総合研究所副所長など
世論を意図的に誘導するための「専門家」が続々TVに出てきました。
そして小池の設置した「市場問題プロジェクトチーム」にもそういった
「専門家」が招集されているんです。
★「築地移転延期」でTVがゴリ押ししてくる「専門家」たちは、
皆、共産主義者の「世論誘導」という扇動ツールの一つと見做すべき。
あの松本サリン事件のことも思い出す・・。======================■ここから訂正してお詫びいたします。2016年9月20日以下9月19日に書いたブログ記事で、NHKニュースが取り上げた
「第18回技術会議」の盛り度に関する報道に対する部分で、
NHKが取り上げた部分と違う議事録部分を取り上げて、「捏造ではないか」
と書いてしまいました。
実際にはNHKが報道した部分は確かに議事録で同様に書かれていました。
私は、議事録の中の、その部分とは違う部分を、NHKが流した部分だと
勘違いしてしまい、ブログ記事で取り上げてしまいました。
本当に申し訳ありません。
NHKが報道した議事録の部分は、下記部分でしたので、訂正させて
いただきます。↓
○矢木座長
ほかに何かございますか。
そうしましたら、埋め戻し・盛土について伺いたいのですけども、
埋め戻し・盛土というのが18ページから出てまいります。
それで、これは大丈夫なのかということで、まず最初に掘削した
土量というのが出てまいります。
10ページにおきまして、盛土部で、6街区及び中央防波堤の仮置きで、
全部で、合計5、6、7で69万㎥でしょうかね、こういうのが出てきて、
それから、これについては、この泥を、きれいなものは埋め戻すことが
できるわけですけれども、本当にきれいだったのかということで、その
確認が、24ページですかね、これを見ればよろしいですかね。
○藤原課長
19ページです。
○矢木座長
19ページですね。
19ページを見て、要するに膨大な量の仮設土壌処理プラントで処理が
済んだ処理土は100㎥ごとに4物質もしくは7物質を確認いたしまして、
それから、既存の盛土ですね、先ほどの盛土の場合には、100㎥ごとに
25物質をチェックしている。
それから、他工事の発生土につきましても、放射能もはかっていると
いうことで、これもチェックしているということで、ここでもう確実に
きれいになったと、こういうことですね。
これはデータ集にどこか載っているんでしょうか。
○藤原課長
データ集によりますと、20ページから載っておりまして、25ページまでに
なっております。
これが既存の盛土についてでございます。
○矢木座長
既存の盛土について、こういうような関連の膨大なデータが全て
あると、こういうことですね。
○藤原課長
はい。
○矢木座長
そうしますと、例えば23ページを見ますと、これは盛土の調査委託で、
溶出、それから含有量の調査が出ておりますけれども、
この辺で黒い棒が引いてあるのは、これはどういうようなことを意味するのですか。
○藤原課長
データ集の23ページなのでございますけれども、既存の盛土の
計量証明書でございますが、右上のほうは分析を行った環境計量士の
個人名ということです。
○矢木座長
個人名ですね。
○藤原課長
はい、これは黒塗りにさせていただいておりますが、表の中で黒塗りに
なっている部分なんですけれども、これ、何か数値があって黒塗りに
しているというわけではなくて、数値を記載しない欄、これがございまして、
便宜上、発行者側で当初から着色しているというところでございます。
○矢木座長
測定対象外ということですね。
そういう意味でね。
そうですか。
わかりました。
個人情報のところだけが、あるいは印鑑のところだけが黒塗りに
なっていると、こういうことですね、わかりました。
そうしますと、例えば先ほど泥を取りましたけれども、土壌の搬出を
したときに新海面に行った量がかなり何かたくさん
あるのですけれども、それは何ページでしょうか。
○藤原課長
10ページです。
○矢木座長
10ページですね。
48万㎥ほど行っておりますので、この泥については埋め戻しには
使っていないわけですよね。
○藤原課長
使っておりません。
○矢木座長
そうすると、これだけのものが出てきているわけですから、これだけの
量が戻ってきているのかなと思うと、そんなには泥を
ほかから買ってきているというわけではないんですよね。
先ほどの処理土ですか、48万というのは、その量だけまた買わなきゃ
いけないのかなと思っていたんですけども、これは埋め戻しの中で
20ページを見ればよろしいですか。
○藤原課長
これは5街区のデータでございます。
○矢木座長
これは5街区ですね。
そうしますと、戻した泥の量というのは、これは全体でしょうかね。
合計で48ですから、5街区だけですと15万ですかね。
ですから、それだけまた埋め戻しですごい買わなきゃ
いけないのかなと思っていたのですけども、砕石もあります
ので、その砕石を入れて、量的にいきますと、そんな量は買って
いないんですね。
○藤原課長
今、先生ご質問のお話は、掘削した土量に
対して埋め戻し土量がちょっと少ない
ので、そこら辺の差分についてということで
ございますが、そもそもこれ、区画整理事業で5街区、7街区ともにですけれども、
操業地盤A.P.+4mでありましたけど、それよりも2.5mぐらい盛土が
全体的にしてございまして、それを全部かき取って、さらに2mまで
取って、周りの部分を盛土して戻したということで、今ある地盤に
ついては、A.P.+2m建築敷地、それ以外のところを盛土という
ところで、もともとの地盤面が結構高かったので、捨てる量のほうが
多くなっているというのが現状でございます。
○矢木座長
そうですか。
わかりました。
そうすると、今回の工事では2mよりも低いところは、汚染している
ものはみんな掘り上げてきれいなものを入れている。
それから、2mと4mは全部掘削して、きれいなものと入れ替えている。
それからさらに、2.5mですかね、きれいな土を入れているということで、
要するに、4.5mはきいれいなものが積んであると、こういうふうに考えて
よろしいわけですね。
○藤原課長
はい。
○矢木座長
わかりました。
土壌も入れ替えて、それから地下水についても最新の技術でいろんな
ものを組み合わせてきれいにしたということになります。
以下、8月19日に書いた記事内容をすべて、
間違いとして訂正いたします。
NHKの報道部分は間違いでは
ありませんのでそのままとさせて
いただきます。
そして、間違って書いた部分は、削除ではなく、
傍線で消す形とさせていただきました。
どのように自分が間違ってしまったのか、それを
すべて残すべきだと思っています。
私の議事録とNHK報道に対する扱いが、皆さんに
ご迷惑をおかけし、誠に申し訳まりません。
今後このようなことがないよう、一つ一つ丁寧に
確認しながら、記事を書いていかなくてはいけないと
改めてお詫び申し上げます。
実は、18日の夜、NHKBS1で夜11時のニュースを、また
「ながら見」で観たのですが、豊洲新市場の件で、技術会議
という言葉が聴こえてきたので注意して聴くと「認識がずれたまま」
という言葉が流れ、続けて、私が過去記事で何度か取り上げて
きた第18回の技術会議の内容らしきものが流れ、議事録の
中に記された「矢木座長」という名前も映し出されました。
そして最後に、「世界に類を見ない・・・」云々の文言が流れました。
その内容をぽつぽつ聴いてると、私が何度か読んで、ちょうど
「なるほど、そういうことなんだ~」と納得しながら読んだ部分が
わざと外されて歪曲されているように感じました。
もしかしたらNHKは、議事録をわざと切り貼りして世論操作を
したのではないかと思い、あとで確認してみました。
NHKがこの時流したニュースは、「NHK NEWS WEB」のサイトに
載っていましたので、全文転載します。↓http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010691441000.html【魚拓】http://megalodon.jp/2016-0919-0013-01/www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010691441000.html【豊洲市場の盛り土 専門家と都 認識ずれたまま議論終了】
(NHK NEWS WEB 9月18日 11時38分)
豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題で、対策工事の方法を
検討する「技術会議」の場では、「専門家会議」の提言どおり、
盛り土を敷地全体に行う前提で発言する専門家と、建物の
地下には盛り土をしない前提で発言する東京都の担当者との
間で認識がずれたまま、おととし議論を終えていたことが
わかりました。
豊洲市場の土壌汚染対策をめぐっては、東京都が「専門家会議」
から平成20年に敷地全体に盛り土を行うよう提言を受けた
にもかかわらず、その後、独断で、建物の地下には盛り土を
しない方針を決めたことが分かっています。
都は、提言に反して独断で決めた方針を、別の専門家で作る
「技術会議」で示しましたが、十分な説明を行わなかったため、
都と専門家との間で認識がずれたまま議論を終えていた
ことがわかりました。
おととし11月の「技術会議」の最終回で専門家が、
盛り土を敷地全体に行った前提で、取り除いた
土砂の量に比べて新たに埋め戻した土砂の量が
少なくなっていることについて理由を尋ねたのに対し、
都の担当者は建物の地下には盛り土を行わないため、
その分、埋め戻す土砂の量は少なくなるという
趣旨の説明をしていました。
しかし専門家は、都の回答に対しても、改めて、敷地全体に
盛り土を行ったことを確認する質問を行っていて、
都の方針を理解していなかったものとみられます。
この認識のずれについては、有識者で作るプロジェクトチーム
でも着目していて、当時の都の対応の経緯を詳しく調べる
ことにしています。
■技術会議 最終回の議論は
豊洲市場の土壌汚染対策の柱である盛り土をめぐる
「認識のずれ」は、6年間の議論の末、おととし11月の
「技術会議」の最終回まで続きました。
議事録などによりますと、この会議で、専門家は、盛り土を
敷地全体に行ったことを前提に、
「これだけのもの(土砂)が出てきているわけですから、
これだけの量が戻ってきているのかなと思う」
と述べ、取り除いた土砂の量に比べて新たに埋め戻した
土砂の量が少なくなっていることについて、理由を尋ねました。
これに対し都の担当者は
「先生のご質問は、掘削した土の量に対して埋め戻しの
土の量がちょっと少ないのでその差についてということ
ですが」
と質問の内容を確認し
「建築敷地、それ以外のところを盛り土というところで」
と述べて、
「建築敷地」つまり建物の地下は盛り土をせず、
それ以外に盛り土をするため、埋め戻す土砂の量は
少なくなると説明しました。
ところが専門家は
「2メートルの深さは全部掘削して、きれいな土と
入れ替えて、さらに2.5メートルの高さまできれいな
土を入れるということでよろしいわけですね」
と、「専門家会議」の提言通りに、敷地全体に
盛り土を行ったのか念押しの質問をします。
それにも関わらず、都の担当者は、専門家の発言を
勘違いして、
「はい」
と答え、ちぐはぐなやり取りになっています。
これを受けて専門家は、
「土壌も入れ替えて、地下水についても最新の技術で
いろんなものを組み合わせてきれいにしたということに
なります。
人がこの豊洲で生活していく上で健康影響が生じる
ことなく、生鮮食料品を扱う市場として安全性が確認
できたと考えます」
とまとめ、豊洲市場の敷地における土壌汚染対策が完了した
ことを確認しました。
そして最後に、都の責任者の市場長が、
「世界に類をみない大変大規模な、かつ抜本的な
対策を重ねてきたもので、都としては豊洲新市場の
用地の安全性が確認できたものと認識します」
と述べて、会議は終わりました。
このNHKがニュースで、あたかも問題であるかのごとく
流した部分について、第18回議事録の該当する部分をもう一度、
丸々転載します。↓
★「盛り土が~」「空洞が~」と豊洲新市場のマスコミ報道に振り回される前に、
傍聴した都民も大勢いた公開会議「第18回豊洲新市場予定地の
土壌汚染対策工事に関する技術会議」議事録と資料をどうか
確認してください。
★会議録では「10ページ目はじめ頃から11ページ終わりごろまで」
となります。
「第18回豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議」
会議録 (平成26年11月27日(木))
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf
【※参考】

第18回技術会議の添付資料より
★資料1
「第18回豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議説明資料」。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-1-1.pdf
○矢木座長
じゃあ、質問が出たときに検討させていただいてということで、
それでは、ただいま事務局からご説明がございました土壌汚染
対策工事における汚染土壌・汚染地下水対策等の完了について
ということですが、非常に膨大な資料ですので、まず最初に、
今回確認しなきゃいけないのは、最初の目次にもありますけれども、
汚染土壌対策の完了の確認というので、その次に汚染地下水等の
完了の確認ということなので、これが土壌と地下水一体化して
おりますので、この部分からまずご質問を受けたいと思います。
汚染土壌対策の場合には、底面管理を行いまして、2深度、
要するに続けて汚染がある場合はさらに調べるということで、
きれいになるところまで調べているということなので、確実に
どこまで汚染しているかというのがわかるわけでして、
その底面管理をした上で汚れているところは全て掘削を
しているということになりますので、土壌汚染の場合には掘削で汚染を
除いてしまっているということになろうかと思いますが、地下水の
ほうは、多くの場所で汚染がございますので、これは掘削という
わけではありませんので、掘削した場所はもう地下水はなくなって
いますけども、そうじゃない場所は地下水が残っておりますので、
この二つの点についてまず委員の方々からご意見あるいは
ご質問をいただきたいと思いますが、何かございますでしょうか。
それでは、私のほうから伺いますが、10ページですが、これは
汚染土壌対策における土量ということで、合計ということで
一番右を見ていただきたいですが、盛土部、これが69万㎥で仮置きが
あって、汚染土壌が2.5万㎥になっています。
それから、2m~4mのところですけれども、ここで出てきました
汚染土壌というのが、新海面処分場へ48.2で、それから
中央防波堤外が15.0ですが、処理した土量、要するに汚染土壌
ですね、これが6.7万㎥。
それから、その他ということで、6街区はプラントがなくなっております
ので、今回の場合は、外部へ出さないといけないということで、
汚染土壌の外部搬出が27.6万㎥なので、全部足しますと、
36.8万㎥でしょうか、汚染したのがこの数になります。
14ページの処理土量のほうで、今回、仮設土壌処理プラントで
掘削微生物が1万で、掘削微生物処理プラス洗浄が0.2万と、
洗浄処理が21.6万で、中温加熱が4.8で、それから中温加熱プラス
洗浄で4.5で、合計32.1万というのが、処理プラントで今回処理した
量です。
膨大な量だと思います。
それから、その他で汚染土壌というのが、9.2万㎥というのが
ありますが、この汚染土壌処理と汚染土壌を足すと40万
ぐらいになってしまいます。
必ずしもぴったりいく必要はないと思いますが、
この数字差は何が原因ですか。
○藤原課長
事務局のほうからお答えをさせていただきたいと思います。
先生のご質問ですと、プラント、合わせて36.8万㎥、
それに対して14ページの処理した土量、これと
なかなか合っていないのではなかろうかという
お話だったと思いますが、仮設処理プラントで処理した
ものとして挙げているものにつきましても外部許可施設に
持っていっているものもございます。
これについては処理をしていないということでございます。
これが大体その差の中に出てくるというふうに思っているところ
なんですけれども、そこが、外部許可施設を使っている
といったところが一つのお答えになろうかなと思って
おります。
○矢木座長
そうですか。
そうすると、その辺の外部許可の施設の量が入っていると
いいましょうか……。
○藤原課長
そうです。
○矢木座長
そういうことで若干違いが出てきているということですか。
○藤原課長
すみません、あともう一つですけれども、これも、重要なところですが、
単位体積重量1.8㎥/tが想定の数値なんですけれども、
実際その比重が高かった、そういう可能性が
ございまして、大体2.0㎥/tですね、そういったものも
あらわれてきたといったこと。
あと、汚染土壌等の処理土量は、外部搬出した
汚染地下水の掘削除去分の土量、これが含まれて
おりまして、そういった差にもなっております。
○矢木座長
わかりました。
要するに、しっかりと量が把握できれば何万㎥と
わかるんですけれども、多分比重を掛けて
換算しておりますので、重い泥の場合と
軽いところがあったりするので、その辺の
比重の換算の違いでこういうようなのが出てきて
いるということですね。
わかりました。
ですから、今回、非常にお金をかけて処理プラント、しっかりした
ものをつくりまして、中温加熱と、それからあと掘削微生物処理と
いう新たなこういう、あるいは微生物処理という手法を入れて
32万㎥はもう確実に処理をしたと、こういうことですね。
○藤原課長
はい。
○矢木座長
わかりました。
ありがとうございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■議事録に出でてくる用語説明
※中温加熱(動画あり)
★youtube.動画:豊洲汚染土壌処理 中温加熱処理
※掘削微生物処理(動画あり)
★youtube.動画:豊洲汚染土壌処理 掘削微生物処理
※洗浄処理(動画あり)
★youtube.動画:豊洲汚染土壌処理 洗浄処理
※「A.P.+○m」表示について
http://www.river-museum.jp/archives/dayori/newsletter/no_7/page4.html
【「A.P.+○m」表示】
その場所の高さを示す数値。
A.P.はArakawa peilの略で、荒川工事基準面という。
Peilはオランダ語で「水準線」あるいは「基準」などを意味する。
A.P.は東京都中央区新川にある霊岸島水位観測所
(明治時代には荒川の河口)の最低水位をもって定めている。
ちなみにT.P.は東京湾平均海面(東京湾中等潮位=いわゆる海抜)
を意味する。
他にも、O.P.(大阪湾工事基準面T.P.一1.3000m、淀川水系)、
Y.P.(江戸川工事基準面T.P.-0.8402m、利根川水系)などが
用いられている。
(以上)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先に書いておきますと、
「世界に類を見ない」
この言葉、当ブログ記事の題名にも使いました。↓
★世界に類を見ない徹底した最先端の技術によって、
豊洲はどこよりもきれいになっています!【説明動画あり】
豊洲を、そして日本をただただ貶めるマスコミの扇動に絶対に
乗らないでください!
この言葉を発言された東大名誉教授の矢木座長さんの
最後のまとめの言葉も少しでも多くの人に知ってもらろうと、
9回に分けてtwitter.でも書きました。↓
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2016年9月17日 18:40
豊洲新市場:第18回技術会議より【東大名誉教授の矢木座長まとめ】⑦
どうも事務局の方、大変これだけの大きな浄化技術は
世界に類を見ません。
ここまで徹底した技術というのは、国の基準をはかるかに超えた、
もうすごい、ここまできれいにするのかという技術、もう例のない
技術だと思います。
この言葉に関しても、NHkは都の担当者である市場長さんが
あたかも自分から言い出したかのように書いていて、なにか、既に
マスコミがあたかも豊洲が汚染されたままであるかのごとく扇動
しまくった中で、汚染をそのままにしておきながら都がこんな言葉を
使っている、かのように印象付けようとしているのではないか、
矢木座長の言葉を繰り返しただけの市場長への反感、更には
都全体への反感を駆り立てようとしているように私には思えて
仕方ありません。
そして・・・。
議事録と、NHKのニュース内容を改めて比較して本当に驚きました。
NHKの流した報道は全く違っているのではないか。
これは完全な捏造なのではないのか?
しかも小池百合子が設置した「有識者のプロジェクトチーム」とやらも
「認識のずれ」を着目していると・・。
いったいどういうことなんでしょうか・・・?
兎にも角にも、皆さん、この2つを比較してください。
該当部分の議事録を読んで、NHKの流したニュース内容に
なりますか?
「『認識のずれ』というものがあった」とか
「『ちぐはぐなやりとり』があった」などと、
国民に向かって、公の電波を使って本当に流せますか?
もしご自分が、このNHKの報道を「流せ」と言われた時、そのまま
「流せる」と思えますか?
私は出来ません。
しかし、ここまでするとは・・・。
NHKはもう何度となく「危険」であることはブログでも書いてきました。↓
★ブログ記事カテゴリ:「共産主義者の巣窟『NHK』 」
でも、実際にこういう状況を目の当たりにすると、改めてショックを
受けてしまいます。
まるで2年前の朝日新聞が起こした「吉田調書」の捏造特集記事と
同じではないですか・・。
★ブログ記事カテゴリ:「福島原発事故 吉田調書と朝日新聞 」
福島フィフティを貶め、果ては日本を貶めたあの「捏造吉田調書」。
吉田所長が出していた「上申書」の存在によって、絶対に
安倍政権下で吉田調書が出されることはないと踏んだ
朝日新聞は、調書を密かに入手し、吉田所長が懸念した
とおり、卑劣な「歪曲・捏造」報道を行った・・。
今回は、議事録など殆ど細部まで国民が見ることもないだろうと、
恐らくは、そう高をくくって、こんな「認識のズレ」という捏造記事を
書いたのではないか・・。
私が今回気づいたのは、以前議事録を読んだ時に、説明のやりとりの
中で、「比重の換算の違い」という説明の部分を読んで「なるほど」と
思ったことが結構頭に残っていたからだと思います。
偶然と言えば偶然で、気が付かなかったかもしれないです。
もう、何か本当に信じられません・・。
とにかく、皆さんに確認して欲しいです。
第18回の議事録と、NHKの流した報道の内容は一致しているのか?
また議事録からNHKの報道で流れた「認識のズレ」というものが
本当に見受けられるのか?
「ちぐはぐなやり取り」は本当に見受けられたのか?
国民みんなで確認して欲しいのです。
どうかよろしくお願いします。【追記:9月22日】下記関連記事を続けて書きましたので、どうかこちらも
ご覧ください。↓
★前回記事(2016年9月19日付け)でブログ主の勘違いで「NHKの捏造では」と
書いてしまいましたが、誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。
【追記】NHKの報道の仕方については依然「世論誘導」が見受けられる
ことは否めません。
- 関連記事
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