男子4×100メートルリレー「銀メダル」おめでとう!「あの瞬間」は何度見ても飽きない!正々堂々と戦う日本選手たち皆、素敵すぎる!
- 2016/08/20
- 21:45
先に書いておこう。
男子4×100メートルリレーの表彰式は、
日本時間で21日の日曜日の午前中ですよ、皆さん!
お見逃しなく!!
http://univer.net/olympic/schedule.html
嬉しいなぁ~~~!!
ホントに嬉しいなぁ~~~!!
北京オリンピックの時のように銅メダルが取れたら
それはそれは嬉しいけれど、でも、ジャマイカ、アメリカ、
カナダの3強がいて、しかも緊張感とかプレッシャーとか
半端ない中で走らなきゃいけない、絶対にミスなしで
走らなきゃいけない、そんな中でメダル獲るのは、ものすごく
難しいだろうけど、でもでも、とにかく頑張って欲しい!!!
そう思いながら観始めた男子4×100メートルリレー。
最初に各国選手たちの競技場入場で、日本代表のこのポーズに
爆笑してしまいました。↓
https://pbs.twimg.com/media/CqRN0dPUEAAvkZm.jpg

おぉ!!ここで刀を抜くポーズやるとは!!
しかも、ちゃんと鞘に納めるところまでやってたし!!
これ、試合後のインタビューで言ってましたが、飯塚選手が
考えたらしいです。
リラックスするには、こういうこともいいかもしれないですね。
でも、それでも扇風機を「強」にして、ただ居間で「観てるだけ」の
自分さえ、
「お~~、ドキドキしてきたぁ~~!」
と、なってしまうわけで。
そして、またまた「お祈りポーズ」になってた自分がおりました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
( ̄人 ̄) オ・ネ・ガ・イ!
日本がメダル獲れますように♪
そして、そして、本番!!
★【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ
★【NHKリオ】これがアジア最速の走りだ(完全版) 男子400mリレー 銀メダル
ひょえぇ~~!!!
なんと、あ~た、ぎっぎっ銀メダルですってよ!!!!!
https://pbs.twimg.com/media/CqRN0dPUEAAvkZm.jpg

ま・ま・ま、まさかのボルトと並ぶ一瞬があったレース展開!!!
ケンブリッジ選手とボルトが並走してる場面は、なんかもう
「信じられない」という場面でした。
しかも、あのアメリカに勝ったという驚き!!
アメリカは失格となってしまったけれど、「繰り上げ」の「銀」じゃなくて、
最初からレースに勝った「銀」というのがまたすごい!!
山縣選手も、飯塚選手も、桐生選手も、ケンブリッジ選手も、走りが
かっこよすぎ!
特に第3走者のカーブの走りって、ものすごく難しいそうですが、
でも桐生君の走り、すごかったですよね~。
そしてバトンも、「アンダーハンドパス」とやらが特に飯塚→桐生パスが
スムーズすぎてすごい!
何度見ても本当にかっこいい!!
3月ごろからずっと練習を続けてきたそうですから、その成果が
花開いて本当によかったですね!
なんていうか、もはや「芸術品」というか、本当に素晴らしかった!!
飯塚選手がレース後のインタビューで「信頼」という言葉を力強く語って
いましたが、バトンを渡し渡される時も、それがあってこそ繋がるもの
なんだろうなと。
ちょこっとだけ一緒に練習したくらいでは、到底築き上げることなんか
できないし、「信頼」とうのはとにかく長い時間をかけてしか培われない
というのは、女子ダブルスの高橋・松友ペアを見てても凄く思います。
しかし、上の写真を見ると、ジャマイカとのハーフとなるケンブリッジ選手は
ジャマイカの選手たちと体型が同じだと勝手に思い込んでたんですけど、
意外にも他の日本の3選手たちに、より体型が似てますよね。
特に足は4人とも、太ももの大きさから、膝のあたりの締まり感とふくらはぎの
感じまで本当に皆よく似てるのにはちょっとびっくりしました。
4人ともが練習で鍛え上げてきた最もベストな究極の体型であることも、
これでよく判ります。
また、レース後、桐生選手が、「ケンブリッジさん」と言ってるのを聴いて、
私は初めて桐生君の方が年下だったんだということに気づきました。
(桐生君20歳、ケンブリッジ君23歳)
「思い込み」って、おっそろしいですね~。(*´~`*)
で、今回は久しぶりに家族全員でリアルタイムで観戦して、銀メダルの
瞬間をハイタッチして喜び合いました。
今日は仕事、夏休み貰ってたんですが、五輪の日程なんか何も
考えるはずもなく、適当に取った夏休みだったんですけど、貰っといて
よかったぁ。
しかし、もう今日だけで何度レースのリプレイを見たことか。
女子バドミントンのダブルス決勝も、もう何度となく最後の
「5ポイント連取」の場面を観たんですけど、飽きないですねぇ~。
あれ、なんででしょうね。
他の種目もそうなんですけど、特に自分がリアルタイムで観た
「感動の場面」というのは何度も観たくなるし、何度観てもいいもの
ですよね。
多分、「リアルタイム」というのがポイントだと思うんですよね。
2002年の日韓W杯での鈴木隆行選手のベルギー戦での
同点ゴールとか稲本潤一選手の同じくベルギー戦での1点と
ロシア戦での1点とか、今でも目に焼き付いてるのは、あの時
リアルタイムで臨場感溢れる中でハイテンションで観てたからだと
思うんです。
しかし、ブログ記事で何度も書いてきましたが、リオ五輪は本当に
選手たちの頑張りにウルウルとなることが多くて困ります。
日本の選手たちは、どの種目も、正々堂々と戦って、そしてそれぞれの
種目の面白さを存分に教えてくれて、本当に素晴らしいなぁと感じます。
男子の水球も、結果は厳しいものでしたけど、試合そのものは、
強いチームを焦らせて接戦に持ち込んだ場面もあったりと、結構
面白かったんです。
また、予選リーグで、ロンドン五輪銅メダルでどの選手もやたらと
でかいオーストラリアを一時は突き放して焦らせ、また同じく
ロンドン五輪銀メダルのフランスを破った女子バスケ日本代表。
20年ぶりに決勝トーナメントに進出となった女子日本代表の試合が、
本当にとっても面白かったんですよね。
フランス戦で点差が確か13点以上あったら、準々決勝で最も強い
アメリカと当たることはなかったんですけど、でも、今大会での試合は
もっともっと取り上げて欲しかったです。
というのは、中高時代にバドミントンとともに最も運動神経が
よくて敏捷性に優れてた同級生たちが活躍してた、あの「憧れ」の
バスケを思い出させてくれる、「かっこいいバスケ」が見られたので
私としては大大満足でした。
ちょこまか走り回りながらしっかり得点する12番の吉田選手と
14番の本川選手、そして3ポイントシュートがやたらと決まった
7番の栗原選手、覚えましたぜ。
オリンピックというのは、普段、なかなか見る機会のない種目が
注目されることもやっぱり重要なんだなと思います。
しかし、オリンピックがこれだけたくさん種目がある中でNHKが
総合とBSで連日流している時に、高校野球もNHKとテレ朝の
2局で連日流れているというのも、やっぱり高校野球の「特別感」は
拭い切れません。
私は、春と夏の甲子園で毎日新聞と朝日新聞が主催している
こと自体がやっぱり問題ではないかと思っています。
このことは、2年前に、朝日新聞が吉田調書の捏造を行ったときに
書いた下記記事を読んでもらえると分かって頂けると思います。↓
★朝日新聞の社長の姿を甲子園の閉会式で見た時に思ったこと。2014/09/02
オリンピックを見て思うのは、とにかくマスコミが選手たちを
潰さないで欲しいと。
「アスリートの魂」のようにじっくりと選手たちの努力を取材した
ものを見せるのであれば、それは、試合での選手の注目点を
観るにも役に立つし、その種目自体に興味を持つこともできます。
でも、そうではない上っ面だけの、ただ選手をちやほやするだけの
ものは選手を潰しかねない。
それが怖いです。
また、今回、米国のNBCの五輪中継に対して批判が多いとの
記事も見ました。
それを読むと、まさしく日本のマスコミがやってることと同じで
米国人も日本人と同じ批判をしてたことが判りました。↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3097110
この記事を読んで、3年前に書いたブログ記事を思い出しました。
フィギュアスケートを独占中継する日本のテレビ局が本当に
これと全く同じなのですよ。↓
★スポーツファンよ、怒れ!!
「追っかけ中継放送」を「生放送」として流す、嘘つきテレビ朝日!
2013/12/16
上の記事は、テレ朝のことですが、フジテレビも普段から散々
やってますし、東日本大震災の年には、こんなこともありました。↓
★「2011世界フィギュアスケート選手権」。
ロシアから日本への「心からのメッセージ」をご存知でしたか?
もう、↑のことを知った時は本当にフジテレビの「クズさ」を
感じた次第でした。
リオ五輪を見ててつくづく思うこと。
1つは、正々堂々と戦う選手たちこそが主役であるということ。
選手たちが力を尽くして戦っているその姿こそを何度も観たい、
そして、メダルを獲った時の感動を共有したいと思うのであって、
マスコミが無理矢理作った「感動物語」を見たいのではないということ。
2つ目は、とにかく守るべきは選手たちであること。
3つ目は、卑怯者は五輪に絶対に関わって欲しくない!ということ。
それは、選手は勿論、審判も、マスコミも、そして政治家も!
全てにおいて卑怯なことをしでかした連中には、選手たちが
正々堂々と戦う五輪の場にいて欲しくないと強く強く思います。
東京五輪もそうです。
今の東京都知事も絶対に私は許しません。
人を陥れ、貶めるような人間は、必ず自ら崩壊していく。
必ずそうなります。
手を貸した連中も。
お天道様は見ている。
私はそう思います。
銀メダルとなった吉田沙保里選手。
「取り返しのつかないことをしてしまった」なんて言ってました。
そんなこと、誰も思ってないのに。
誰もが、銀メダルでも勿論素晴らしいと思っているのに。
責任感が強くて。
自分のことよりも後輩のことを心配してあげて。
日本選手団の主将となって他の選手たちのことも気にかけてたんだと
思います。
そんな吉田選手が金メダルを取れなかったことでここまで責任を感じてる・・。
コツコツと真面目にやってきた選手ほど、責任感が強い。
ただ・・。
実は女子レスリングの中でただ一人、メダルを獲れなかった選手が
いました。
一回戦で敗退してしまった選手。
吉田選手がもし金を獲っていたら、その選手は本当にただ一人、
辛い思いを抱えることになってたかもしれない。
あくまで結果論ですが・・。
吉田選手が銀であれだけ泣いていたことを、この、ただ一人、
メダルを獲れなかっただけでなく一回戦で敗退してしまった
選手はどんな思いで見てただろうかと・・。
きっと、そこで思い至ったことこそが「心の糧」になると思うんです。
競泳でも、男子背泳ぎの入江選手が、
「賞味期限が切れていても消費期限は切れていない」
とリレーに向けて言っていたのを聴いた時も、五輪という華やかな場で
メダルを獲って活躍した選手でもこんなに苦悩するんだと、改めて
思いました。
世界水泳で優勝した選手が今回の五輪ではいい成績を残せなかったり・・。
こんな厳しい中で、メダルを目指して頑張る選手たち。
誰もが、本当に一生懸命で、真っ直ぐで、そして、絶対に不正や卑怯な
ことには手を染めないで正々堂々と戦ってきた日本の選手たち。
だからこそ選手たちは本当に「日本の誇り」だと思うんです。
勝った選手も負けた選手も。
そして・・・・。
だからこそ、卑怯な連中が絶対に許せないんです。
もうすぐ閉会式を迎えます。
そこで渡されるリオから東京への五輪のバトン。
人を陥れ、扇動選挙を行って当選した「穢れた手」にではなく、
選手たちとも真っ直ぐに目を見て握手できる都知事の手に
五輪旗が引き継がれて欲しかったと心から思う・・。
しかし、「主役はあくまで選手たち。」
そう思って、リオ閉会式での吐き気のする「穢れた手」には目を瞑る。
4年後。
必ず、真に日本の首都・東京を任せられる都知事とともに五輪を
迎えられることを信じています。
外側だけ着飾っても、内面が穢れていれば、必ずそれは明るみに出る。
真っ直ぐに目を見て握手できる都知事こそが選手たちを堂々と迎えられる
資格を持つ。
それが、正々堂々と戦う選手たちを迎えるためには絶対に必要なこと。
そう強く思います。
男子4×100メートルリレーの表彰式は、
日本時間で21日の日曜日の午前中ですよ、皆さん!
お見逃しなく!!
http://univer.net/olympic/schedule.html
【ブラジル現地時間 08月20日(土) 20:10~23:00】
男子ハンマー投表彰式
女子棒高跳表彰式
女子4×100mリレー表彰式
女子走高跳決勝・表彰式
男子4×100mリレー表彰式
男子やり投決勝・表彰式
男子1500m決勝
女子800m決勝・表彰式
男子5000m決勝
女子4×400mリレー決勝・表彰式
男子4×400mリレー決勝・表彰式
嬉しいなぁ~~~!!
ホントに嬉しいなぁ~~~!!
北京オリンピックの時のように銅メダルが取れたら
それはそれは嬉しいけれど、でも、ジャマイカ、アメリカ、
カナダの3強がいて、しかも緊張感とかプレッシャーとか
半端ない中で走らなきゃいけない、絶対にミスなしで
走らなきゃいけない、そんな中でメダル獲るのは、ものすごく
難しいだろうけど、でもでも、とにかく頑張って欲しい!!!
そう思いながら観始めた男子4×100メートルリレー。
最初に各国選手たちの競技場入場で、日本代表のこのポーズに
爆笑してしまいました。↓
https://pbs.twimg.com/media/CqRN0dPUEAAvkZm.jpg

おぉ!!ここで刀を抜くポーズやるとは!!
しかも、ちゃんと鞘に納めるところまでやってたし!!
これ、試合後のインタビューで言ってましたが、飯塚選手が
考えたらしいです。
リラックスするには、こういうこともいいかもしれないですね。
でも、それでも扇風機を「強」にして、ただ居間で「観てるだけ」の
自分さえ、
「お~~、ドキドキしてきたぁ~~!」
と、なってしまうわけで。
そして、またまた「お祈りポーズ」になってた自分がおりました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
( ̄人 ̄) オ・ネ・ガ・イ!
日本がメダル獲れますように♪
そして、そして、本番!!
★【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ
★【NHKリオ】これがアジア最速の走りだ(完全版) 男子400mリレー 銀メダル
ひょえぇ~~!!!
なんと、あ~た、ぎっぎっ銀メダルですってよ!!!!!
https://pbs.twimg.com/media/CqRN0dPUEAAvkZm.jpg

ま・ま・ま、まさかのボルトと並ぶ一瞬があったレース展開!!!
ケンブリッジ選手とボルトが並走してる場面は、なんかもう
「信じられない」という場面でした。
しかも、あのアメリカに勝ったという驚き!!
アメリカは失格となってしまったけれど、「繰り上げ」の「銀」じゃなくて、
最初からレースに勝った「銀」というのがまたすごい!!
山縣選手も、飯塚選手も、桐生選手も、ケンブリッジ選手も、走りが
かっこよすぎ!
特に第3走者のカーブの走りって、ものすごく難しいそうですが、
でも桐生君の走り、すごかったですよね~。
そしてバトンも、「アンダーハンドパス」とやらが特に飯塚→桐生パスが
スムーズすぎてすごい!
何度見ても本当にかっこいい!!
3月ごろからずっと練習を続けてきたそうですから、その成果が
花開いて本当によかったですね!
なんていうか、もはや「芸術品」というか、本当に素晴らしかった!!
飯塚選手がレース後のインタビューで「信頼」という言葉を力強く語って
いましたが、バトンを渡し渡される時も、それがあってこそ繋がるもの
なんだろうなと。
ちょこっとだけ一緒に練習したくらいでは、到底築き上げることなんか
できないし、「信頼」とうのはとにかく長い時間をかけてしか培われない
というのは、女子ダブルスの高橋・松友ペアを見てても凄く思います。
しかし、上の写真を見ると、ジャマイカとのハーフとなるケンブリッジ選手は
ジャマイカの選手たちと体型が同じだと勝手に思い込んでたんですけど、
意外にも他の日本の3選手たちに、より体型が似てますよね。
特に足は4人とも、太ももの大きさから、膝のあたりの締まり感とふくらはぎの
感じまで本当に皆よく似てるのにはちょっとびっくりしました。
4人ともが練習で鍛え上げてきた最もベストな究極の体型であることも、
これでよく判ります。
また、レース後、桐生選手が、「ケンブリッジさん」と言ってるのを聴いて、
私は初めて桐生君の方が年下だったんだということに気づきました。
(桐生君20歳、ケンブリッジ君23歳)
「思い込み」って、おっそろしいですね~。(*´~`*)
で、今回は久しぶりに家族全員でリアルタイムで観戦して、銀メダルの
瞬間をハイタッチして喜び合いました。
今日は仕事、夏休み貰ってたんですが、五輪の日程なんか何も
考えるはずもなく、適当に取った夏休みだったんですけど、貰っといて
よかったぁ。
しかし、もう今日だけで何度レースのリプレイを見たことか。
女子バドミントンのダブルス決勝も、もう何度となく最後の
「5ポイント連取」の場面を観たんですけど、飽きないですねぇ~。
あれ、なんででしょうね。
他の種目もそうなんですけど、特に自分がリアルタイムで観た
「感動の場面」というのは何度も観たくなるし、何度観てもいいもの
ですよね。
多分、「リアルタイム」というのがポイントだと思うんですよね。
2002年の日韓W杯での鈴木隆行選手のベルギー戦での
同点ゴールとか稲本潤一選手の同じくベルギー戦での1点と
ロシア戦での1点とか、今でも目に焼き付いてるのは、あの時
リアルタイムで臨場感溢れる中でハイテンションで観てたからだと
思うんです。
しかし、ブログ記事で何度も書いてきましたが、リオ五輪は本当に
選手たちの頑張りにウルウルとなることが多くて困ります。
日本の選手たちは、どの種目も、正々堂々と戦って、そしてそれぞれの
種目の面白さを存分に教えてくれて、本当に素晴らしいなぁと感じます。
男子の水球も、結果は厳しいものでしたけど、試合そのものは、
強いチームを焦らせて接戦に持ち込んだ場面もあったりと、結構
面白かったんです。
また、予選リーグで、ロンドン五輪銅メダルでどの選手もやたらと
でかいオーストラリアを一時は突き放して焦らせ、また同じく
ロンドン五輪銀メダルのフランスを破った女子バスケ日本代表。
20年ぶりに決勝トーナメントに進出となった女子日本代表の試合が、
本当にとっても面白かったんですよね。
フランス戦で点差が確か13点以上あったら、準々決勝で最も強い
アメリカと当たることはなかったんですけど、でも、今大会での試合は
もっともっと取り上げて欲しかったです。
というのは、中高時代にバドミントンとともに最も運動神経が
よくて敏捷性に優れてた同級生たちが活躍してた、あの「憧れ」の
バスケを思い出させてくれる、「かっこいいバスケ」が見られたので
私としては大大満足でした。
ちょこまか走り回りながらしっかり得点する12番の吉田選手と
14番の本川選手、そして3ポイントシュートがやたらと決まった
7番の栗原選手、覚えましたぜ。
オリンピックというのは、普段、なかなか見る機会のない種目が
注目されることもやっぱり重要なんだなと思います。
しかし、オリンピックがこれだけたくさん種目がある中でNHKが
総合とBSで連日流している時に、高校野球もNHKとテレ朝の
2局で連日流れているというのも、やっぱり高校野球の「特別感」は
拭い切れません。
私は、春と夏の甲子園で毎日新聞と朝日新聞が主催している
こと自体がやっぱり問題ではないかと思っています。
このことは、2年前に、朝日新聞が吉田調書の捏造を行ったときに
書いた下記記事を読んでもらえると分かって頂けると思います。↓
★朝日新聞の社長の姿を甲子園の閉会式で見た時に思ったこと。2014/09/02
オリンピックを見て思うのは、とにかくマスコミが選手たちを
潰さないで欲しいと。
「アスリートの魂」のようにじっくりと選手たちの努力を取材した
ものを見せるのであれば、それは、試合での選手の注目点を
観るにも役に立つし、その種目自体に興味を持つこともできます。
でも、そうではない上っ面だけの、ただ選手をちやほやするだけの
ものは選手を潰しかねない。
それが怖いです。
また、今回、米国のNBCの五輪中継に対して批判が多いとの
記事も見ました。
それを読むと、まさしく日本のマスコミがやってることと同じで
米国人も日本人と同じ批判をしてたことが判りました。↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3097110
行き過ぎた「パッケージ化」、多過ぎるコマーシャル、
そして、ゴールデンタイムで放送するために生中継されない
主要競技──。
米国では、NBCテレビによるリオデジャネイロ五輪の独占放送に
対する不満の声が、視聴者から相次いでいる。
問題は、5日の開会式から始まった。
放送の遅れがあったほか、事前に用意された映像やインタビューが
幾度も挿入され、視聴者は開会式をノーカットで見ることが
できなかった。
~~~~~~~~~~~~~~
五輪は大好きだけど、NBCの放送はとても見られたものじゃない。
私が見たいのはスポーツで、つまらないコーナーとか、
永遠に続くCMじゃない。
この記事を読んで、3年前に書いたブログ記事を思い出しました。
フィギュアスケートを独占中継する日本のテレビ局が本当に
これと全く同じなのですよ。↓
★スポーツファンよ、怒れ!!
「追っかけ中継放送」を「生放送」として流す、嘘つきテレビ朝日!
2013/12/16
上の記事は、テレ朝のことですが、フジテレビも普段から散々
やってますし、東日本大震災の年には、こんなこともありました。↓
★「2011世界フィギュアスケート選手権」。
ロシアから日本への「心からのメッセージ」をご存知でしたか?
もう、↑のことを知った時は本当にフジテレビの「クズさ」を
感じた次第でした。
リオ五輪を見ててつくづく思うこと。
1つは、正々堂々と戦う選手たちこそが主役であるということ。
選手たちが力を尽くして戦っているその姿こそを何度も観たい、
そして、メダルを獲った時の感動を共有したいと思うのであって、
マスコミが無理矢理作った「感動物語」を見たいのではないということ。
2つ目は、とにかく守るべきは選手たちであること。
3つ目は、卑怯者は五輪に絶対に関わって欲しくない!ということ。
それは、選手は勿論、審判も、マスコミも、そして政治家も!
全てにおいて卑怯なことをしでかした連中には、選手たちが
正々堂々と戦う五輪の場にいて欲しくないと強く強く思います。
東京五輪もそうです。
今の東京都知事も絶対に私は許しません。
人を陥れ、貶めるような人間は、必ず自ら崩壊していく。
必ずそうなります。
手を貸した連中も。
お天道様は見ている。
私はそう思います。
銀メダルとなった吉田沙保里選手。
「取り返しのつかないことをしてしまった」なんて言ってました。
そんなこと、誰も思ってないのに。
誰もが、銀メダルでも勿論素晴らしいと思っているのに。
責任感が強くて。
自分のことよりも後輩のことを心配してあげて。
日本選手団の主将となって他の選手たちのことも気にかけてたんだと
思います。
そんな吉田選手が金メダルを取れなかったことでここまで責任を感じてる・・。
コツコツと真面目にやってきた選手ほど、責任感が強い。
ただ・・。
実は女子レスリングの中でただ一人、メダルを獲れなかった選手が
いました。
一回戦で敗退してしまった選手。
吉田選手がもし金を獲っていたら、その選手は本当にただ一人、
辛い思いを抱えることになってたかもしれない。
あくまで結果論ですが・・。
吉田選手が銀であれだけ泣いていたことを、この、ただ一人、
メダルを獲れなかっただけでなく一回戦で敗退してしまった
選手はどんな思いで見てただろうかと・・。
きっと、そこで思い至ったことこそが「心の糧」になると思うんです。
競泳でも、男子背泳ぎの入江選手が、
「賞味期限が切れていても消費期限は切れていない」
とリレーに向けて言っていたのを聴いた時も、五輪という華やかな場で
メダルを獲って活躍した選手でもこんなに苦悩するんだと、改めて
思いました。
世界水泳で優勝した選手が今回の五輪ではいい成績を残せなかったり・・。
こんな厳しい中で、メダルを目指して頑張る選手たち。
誰もが、本当に一生懸命で、真っ直ぐで、そして、絶対に不正や卑怯な
ことには手を染めないで正々堂々と戦ってきた日本の選手たち。
だからこそ選手たちは本当に「日本の誇り」だと思うんです。
勝った選手も負けた選手も。
そして・・・・。
だからこそ、卑怯な連中が絶対に許せないんです。
もうすぐ閉会式を迎えます。
そこで渡されるリオから東京への五輪のバトン。
人を陥れ、扇動選挙を行って当選した「穢れた手」にではなく、
選手たちとも真っ直ぐに目を見て握手できる都知事の手に
五輪旗が引き継がれて欲しかったと心から思う・・。
しかし、「主役はあくまで選手たち。」
そう思って、リオ閉会式での吐き気のする「穢れた手」には目を瞑る。
4年後。
必ず、真に日本の首都・東京を任せられる都知事とともに五輪を
迎えられることを信じています。
外側だけ着飾っても、内面が穢れていれば、必ずそれは明るみに出る。
真っ直ぐに目を見て握手できる都知事こそが選手たちを堂々と迎えられる
資格を持つ。
それが、正々堂々と戦う選手たちを迎えるためには絶対に必要なこと。
そう強く思います。
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バドミントン女子ダブルス金メダルおめでとう!!高橋選手、松友選手、「君が代」をオリンピックで聞かせてくれて本当にありがとう。