東京都知事選。増田ひろや候補の寄稿文紹介。「結婚式のキーホルダー」「サイクリング」「スウェーデン製の猫」。増田さんの強さと優しさ、必ず、絶対、都民に伝わるはず。今度こそ「信頼できる人」が都知事になって欲しい!頑張れ!増田さん!!
- 2016/07/25
- 07:59
東京各地をつぶさに見ながら、どんどん「政策」の具体化を
頭の中に描いていっているように感じます。
都市農業の特徴は、少規模多品種。『三里四方の野菜を食べろ』と言うように、地元で採れた食材は健康に良いとされています。この農園の野菜は、低価格で味もよく、即完売するそうです。丸川大臣とともに、都市農地の保全と健康な食の安全に務めます。 pic.twitter.com/eauikaW3AX
— 増田寛也(ますだひろや) (@hiroyamasuda) 2016年7月24日
増田寛也(ますだひろや) ✔ @hiroyamasuda 2016年7月24日 16:01
都市農業の特徴は、少規模多品種。
『三里四方の野菜を食べろ』と言うように、地元で採れた
食材は健康に良いとされています。
この農園の野菜は、低価格で味もよく、即完売するそうです。
丸川大臣とともに、都市農地の保全と健康な食の安全に務めます。
調布駅は再開発に伴うビルの建設が続きます。都内の多くの地域は『駅』を中心として発展しています。駅前再開発は各自治体にとって極めて重要案件。災害からの安全とともに、もっと使いやすくもっと賑わう地域開発を地元自治体と共同して成し遂げます pic.twitter.com/tqWD1qaksR
— 増田寛也(ますだひろや) (@hiroyamasuda) 2016年7月24日
増田寛也(ますだひろや) ✔ @hiroyamasuda 2016年7月24日 16:14
調布駅は再開発に伴うビルの建設が続きます。
都内の多くの地域は『駅』を中心として発展しています。
駅前再開発は各自治体にとって極めて重要案件。
災害からの安全とともに、もっと使いやすくもっと賑わう
地域開発を地元自治体と共同して成し遂げます
増田さんは、増田さんのお父さんのように、行く先々で手帳に
書き留めているのじゃないかなぁと思ったりします。↓
★東京都知事選。ますます増田ひろや候補に都知事になって欲しいと強く思う!
増田さんのルーツは祖父・父の故郷「岩手」。原点は「父親の背中」。
「現場」を大切にする都知事にきっとなってくれる!
ツイートを見ているだけで、東京への思いがどんどん膨らんで
いくような、そんな感じがします。
都知事になったら、市区町村の現場と協力して一つ一つ良くして
いきたい、そんな思いがひしひしと伝わってきます。
「信頼できる人」であるか。
そうでないのか。
東京都民はそこを知りたいと思っていると思います。
でもそこに、「誤った認識」を植え付けられてしまえば、もう
その判断を誤ってしまう。
今の状況は本当に怖い。
でも、私は、「増田さんが信頼できる人だ」と確信しているので、
心から応援出来ます。
それだけが「強み」です。
増田さんの人となり。
これをもっと知って欲しいと思います。
増田さんのオフィシャルサイトから、上記リンク先の前回ブログ記事
では、日本経済新聞夕刊の「こころの玉手箱」への寄稿文を2つ、紹介を
しました。
(1)父が残したノート
(2)三冠馬セントライト
是非読んでほしいと思います。
そして今回は、同じく「こころの玉手箱」より、あと3つを一気に紹介します。
(3)結婚式のキーホルダー
(4)サイクリング
(5)スウェーデン製の猫
です。
http://www.h-masuda.net/activity/kokoro/080206.html
【日本経済新聞 夕刊 「こころの玉手箱」(3)結婚記念のキーホルダー】
(2008年2月6日付:増田寛也オフィシャルサイトより)
■引っ越し9回、心のカギは1つ
夜、帰宅して玄関のカギを開ける。
次の儀式は決まっている。
カギをぶら下げたキーホルダーを食卓の端にあるトレイに置く。
場所は必ずここ。
結婚指輪も外して一緒に。
翌朝、二つを忘れず身に着けて出る。
二十五年前、結婚披露宴を催した帝国ホテルから贈られた
記念品だ。
当時は銀色に輝いていた。
ホテルの人に「今もお持ちの方はほかにおられません」 と
驚かれたのが十年近く前。
随分すり減ったし、取り付け部分は何度か修理もした。
たまたまその一時期、新婚夫婦にキーホルダーを贈っていたそうだ。
詳しくは分からないが、ホテルのルームキーをかたどったものと
聞いたような気もする。
もらったのは一つだけ。
家内は専業主婦で、帰りが遅い勤め人の私が自然と持つことに。
「絶対になくさないでね」と厳命が下った。
以来、手放したことがない。
これを持たせておけば、亭主はどんなに遅くなっても無事に
帰ってくる。
そんな心のカギでもあるような、おまじないみたいなものかも知れない。
たまにあわてて持って出るのを忘れると、 こちらも気になり、家に
電話して「ある?」と確かめずにいられない。
結婚以来九回、住まいを転々と移ってきた。
建設省から千葉県警や茨城県庁に出向して東京と行ったり来たり。
本省勤務でも官舎からマンションへとあちこち。
子供はおらず、ずっと二人だ。
教育問題の心配などはないが、なぜか突然の引っ越しが多く、
手際が随分良くなった。
そんな思い出がすべてこれに詰まっている。
とりわけあわただしかったのは岩手県知事選に出馬を決め、
急きょ盛岡に移った時だ。
四十平方メートルほどのワンルームを物件を見もせずに借り、
名刺を片手に毎日百軒以上、あいさつに回り始めた。
最初の一カ月ほどはやむなく一人暮らし。
その間もキーホルダーはポケットにあった。
実は一度、なくしかけたことがある。
知事時代に米国に出張し、サンフランシスコの空港で油断して
アタッシェケースごと盗まれた。
落ち込んで三週間後、 捨てられたアタッシェが見つかった。
現金以外の中身は無事だった。
なおさら、手放せなくなったのは言うまでもない。
http://www.h-masuda.net/activity/kokoro/080207.html
【日本経済新聞 夕刊 「こころの玉手箱」(4)サイクリング】
(2008年2月7日付:増田寛也オフィシャルサイトより)
■下りれば上る、頼りは自分
二○○一年。全国サイクリング大会が岩手県にやってきた。
スターターだけでいいから知事として顔を出すよう頼まれた。
ちょうど運動不足で悩んでいた。
移動は車ばかり。
ひどい日は二千歩も歩かない暮らしで体はなまりきっていた。
せっかくだから少しでも走ろうか、と家内と一緒に平泉の中尊寺
から出発した。
恥ずかしながら自転車は買い物用しか知らなかった。
ロードレース用に乗ってみると軽くこげて、何とも気持ちよい。
北上川沿いを二時間ほど、約三十キロを一気に走り抜けていた。
スピード感と全身に受ける風のそう快さに病みつきになった。
それまで週末は県内をあちこちドライブして回るよう心がけて
いたが、自転車ならすっとペダルを緩めれば、 川のせせらぎや
子供の遊び声、生活の音がじかに伝わってくる。
風景の変化、季節の移り変わりなど様々な発見がある。
それを受け止める五感が段々、研ぎ澄まされてくるように思う。
家内とともにロード用の次はマウンテンバイクを手に入れ、
林間コースにも挑戦。
中間タイプのクロスバイクも買って、いま我が家には六台。
軽さと走りにこだわる上級車は作りも精巧で芸術品並みだ。
私は人に任せがちだが、サドルやブレーキなどを取り換え、
手入れを続ければ一生ものらしい。
一人では走らない。
盛岡ではクラブに入って仲間と走っていた。
故障や事故への備えもあるが、やはりその方が楽しいから。
県庁の若手職員、会社員、大工、医大生……。
走り終えてわいわい食べたり。職業や肩書、年齢なんか関係ない。
東京では多摩川沿いを羽田空港まで、家内と往復一時間ほどの
コースが定番だ。
自然が豊かな岩手とは風も景色も違うし、楽しみ方も変わってくる。
また新しい仲間も見つけたい。
ただ、走っている最中は頼れるものは自分の力だけになる。
自転車は出発した地点に必ず戻る。
最初に下りで楽をすれば、後で同じ分だけ上る。
逆も同じ。
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありだ。
踏み込むペダルの感触が両足の裏にズンズンと心地よく、苦しく響く。
運動のためにと始めたが、こいつは意外と奥が深い。
http://www.h-masuda.net/activity/kokoro/080208.html
【日本経済新聞 夕刊 「こころの玉手箱」(5)スウェーデン製の猫】
(2008年2月8日付:増田寛也オフィシャルサイトより)
■丸い背中に癒やされる
寒い冬場に、背中を丸めてじっとうずくまっている。
縁側で微動だにせず日なたぼっこ。
息づかいまで伝わってきそうな猫だ。
頭の後ろあたりが何とも言えずいい。
素焼きの陶器製だが、生きているような温かみさえ感じてしまう。
どちらかと言えば犬派だったか。
幼いころ飼っていた犬の賢さは覚えている。
猫に目覚めたのは岩手県の知事公舎の庭で一匹の野良猫と
触れ合ってからだ。
餌をやり始めたら、決まった時間に出没するようになった。
そのうち家の中まで入れるようになった。
犬ほど手間はかからず、向こうが来たい時だけやって来る
気ままなやつ。
人間と適度な距離を保つ素っ気なさに引かれ始めていた。
二、三年、そんな半野良状態が続いたろうか。
ある時、十日ほど外国に出張して、帰ってきたら姿を見せなく
なっていた。
猫なんてそんなものかな。
でも、盛岡の冬を野良猫が越すのは結構大変だろうな。
気がつけばもう猫派だった。
公舎だし、留守がちなので飼うのはためらった。
せめてもの癒やしに、と置物や写真集などを集め出した。
二○○○年に福祉政策などの視察でスウェーデンを訪れた。
ストックホルムでホテルに缶詰め、会議室と自室を往復するだけの
滞在だった。
どこにも出られず残念だなと廊下を急いでいると、 ショーウインドーの
丸い背中がパッと目に入った。
一目ぼれで購入。
壊れないようしっかり箱に詰めてもらい、随行の秘書を拝み倒して
スーツケースの半分ほどを占拠。
苦労して持ち帰った。
我が家の応接間の飾り棚には小ぶりの置物もたくさん鎮座して
いるが、これは本物並みの体格だ。
猫好きの来客は両腕に抱いて写真を撮っていく。
知事を辞め、本物を飼おうかと思った矢先の入閣で、なかなか
余裕がない。
総務相を退く時が来たら、飼うつもりでいる。
たまにペットショップで品定めしてみると、高貴で高価な猫が
多いのに驚く。
そこらで見かける野良の子猫の方がかわいいなと言う気が
している。
スウェーデンの子と同居する日はいつだろう。
※【補足】東京都の予算規模は、スウェーデンの国家予算に匹敵。
「信頼出来る人」が都知事になって欲しい。
今度こそ。
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