以前から、
櫻井よしこさんや救う会の
西岡力氏が、なんとなく
韓国を擁護しているように感じたことがあり、「何故なのか?」
と疑問がありました。
それがだんだん解けてきたのは、「強制連行」や「性奴隷」という
言葉で日本を貶めてきた
「捏造従軍慰安婦問題」が、そもそもは
北朝鮮の対南赤化工作のために実行された
北朝鮮による
拉致事件を
覆い隠すために
北によって仕掛けられたもので
あることに気づいたあたりからでした。↓
★北朝鮮拉致事件と従軍慰安婦捏造の関連性。
1988年と1991年は重大な鍵となる年だった。(2014/09/21)そして昨年暮れも
「日韓合意」で、韓国内の「市民団体」なるもの、
すなわち極左の中の極左である
北朝鮮の赤化工作組織や、
北のスパイでソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)が
いち早く朴槿恵政権を徹底的に非難していたことからも
思いました。
★慰安婦問題の日韓外相会談。
安倍総理は必ず日本を取り戻してくれる。
誰がなんと言おうと安倍総理をずっと信頼し続ける。(2015/12/30)やはり共産主義の北朝鮮が「真の敵」なのだと。最近では
「舛添降ろし」が
「保育園落ちた日本○ね!!!」の
「やらせ」に関わった、
マスコミ含めた共産主義者の連中が
仕掛けたものであり、今まで利用してきた舛添を、もはや
「無用」と判断した途端、
異常なまでの扇動であっという間に
潰していく、その
共産主義の恐ろしさをまざまざと見せつけ
られた思いがしました。
★「舛添降ろし」で完全に共産主義者たちの扇動に乗ってしまった国民。
おときた(音喜多)を絶賛して、東京都を北朝鮮スパイ市長率いる
ソウルと同じにしたいのか!?★「舛添降ろし」で東京都議の「おときた駿」を絶賛した人達へ。
朝日新聞の戦前・戦中の共産プロパガンダ工作に
もう一度目を向けて欲しい。今回は、韓国の内側から見た北朝鮮による
赤化工作の実態と
韓国の
北朝鮮化の状況に目を向けてみたいと思います。
先ず2013年8月に行われた桜井よし子氏と元駐日韓国大使館
公使の洪熒 (ホン・ヒョン)氏の対談を聴いて頂ければと思います。
動画は、下記「言論テレビ」のサイトにあります。↓
http://www.genron.tv/ch/sakura-live/archives/live?id=44【「韓国の司法が否定され、過去の判決が次々と覆されている」
親北勢力が憲法の禁ずる“遡及法律”を作って裁く実情】
(言論テレビ 2013年8月23日)
桜井よし子氏と元駐日韓国大使館公使の洪熒 (ホン・ヒョン)氏の対談>洪熒 (ホン・ヒョン)
元駐日韓国大使館公使。
1948年生まれ。ソウル出身。陸軍士官学校卒業。
歩兵将校として野戦部隊の小隊長などを経て国防部勤務。
外務部へ転職後、駐日韓国大使館で参事官と公使を務める。
退官後、早稲田大学客員研究員を経て、現在、桜美林大学客員教授、
統一日報顧問。訳書に『蜃気楼か?中国経済』など
(2013年8月現在)

洪熒 (ホン・ヒョン)氏
≪対談インデックス≫
1.日本も韓国もメディアの反日報道に振り回されている
2.親北朝鮮勢力は、口実を掘り出しては朴槿恵政権を攻撃している
3.盧武鉉が金正日に下僕のように従った南北首脳会談の記録内容とは
4.会談記録を公開した国家情報院長を批判する韓国メディアの不思議?
5.新日鉄住金の戦時徴用訴訟判決が最高裁で負けてもビタ1文払うな!
6.親北朝鮮勢力は、憲法が否定する“遡及法律”で過去の判決を覆す
7.北朝鮮スパイの在日早大客員教授がなんと死刑判決から無罪へ
8.竹島問題で櫻井VS洪熒が激しく対立
(8)については、全く相いれないものとなっています。
韓国は、保守派でもこれか・・と思ったのは今までも何度となく
感じましたが、もうこれは、完全な日韓間の問題なので、他の
ものとは完全に分けて考えなくてはいけないですね。
★「東京都知事」と「ソウル市長」と「東京オリンピック」。
そこに繋がる「危険」。また
(5)については、
(8)と同じだと思っていましたが、意外にも
北朝鮮の赤化工作と繋がっていました。
その他の赤い文字は全て
「北朝鮮の赤化工作」によるものです。
「言論テレビ」のHPの説明より櫻井キャスターは、韓国が北朝鮮と対峙し、その北朝鮮の
背後には中国がいると指摘し、日本は韓国を支持しなければ
ならないが、現在の韓国の状況では
「受け入れる理性そのものが韓国にあるのか?
あったらどのくらい強のか?
これからそのような気持が大きくなるのか?」
と厳しく迫りました。
このように櫻井キャスターと洪熒氏の対談は、時に厳しく対立しながら
緊張感に溢れた対談となりました。
この対談動画での内容は、もう書き起こしはしませんが、
この時の対談とほぼ同じ内容の洪熒 (ホン・ヒョン)氏の
コラムが「政策オピニオン」としてありましたので、それを
全文転載します。
歴史認識においては、上の「対談」での説明通り、全く
相いれないものがありますので、ムカッときますが、しかし、
超反日だった李承晩を何故ここまで正当化するのかと
いうことも、ある意味耳を塞がずに聴いてみることもまた
重要なことではないかと思いました。
とにかく
韓国の「北朝鮮化」の恐ろしさと、
「意外な朴槿恵」を知ることになりますので、是非
読んでみてください。↓
http://ippjapan.org/archives/572【韓国社会を席巻した左翼勢力の実態】
(洪 熒・元桜美林大学客員教授 2014年1月10日)
日本では
「韓国は建国以来反日教育をしてきた結果、現在のような
反日国家となった」
とよく言われる。
また日本でよく聞かれる質問に、
「韓国は反共国家だったのに、どうして左翼が支配する国に
なったのか?」
というのがある。
実は、理念戦争のレベルで言えば、今の韓国は、国家中枢部に
左翼勢力が浸透するのを防ぐ段階ではなく、
左翼勢力が完全に占領していた国家機関を
どのよう奪還するのかという段階にある。
日本で金大中・盧武鉉政権は、「親北政権」と
いわれているが、“親北”どころではなく完全に
北朝鮮のために尽くした政権=「従北」政権
であった。
そのような勢力が韓国を10年間も統治して,韓国の
国家基幹組織(軍,警察,司法,行政など)に
「従北」思想に染まった人を配置してきた。
更に言えば、その10年間を通して「国家的反逆体制が完成」した
のである。
盧武鉉大統領が首都移転計画を発表した時に,
「支配階層を変えるために首都を移転する」
と言った。
「支配階層を変える」とは,まさに「革命」である。
このような政権が10年も続いたのに,韓国が赤化されなかった
のはむしろ「奇跡」としか言いようがない。
朴槿恵政権においても,未だに前政権時代の左翼思想の
持ち主が長官など主要な地位にある事実を知って欲しいと
思う。
左翼政権を終息させた選挙革命によって誕生した李明博政権が、
本当は法治の正常化に取り組むべきだったのにそうしなかった
ために,その“残滓”が現政権を悩ませているのだ。
従北勢力は,「文化大革命」時の
紅衛兵のようなものだ。
もし12年末の大統領選挙で文在寅候補が大統領に当選して
いたら、今頃どうなっていたか。
“21世紀の紅衛兵”文在寅は,おそらく、
(北朝鮮の主張と同じ)「南北連邦制」を既に
宣言していたに違いない。
◆韓国にはびこる(左翼)従北勢力
韓国にはびこる左翼「従北」勢力の深刻さは、普通の行政機関
ではなく、国家の物理的権力を司る中枢機関にまで奥深くしっかりと
根を下ろしている点である。
軍について見てみると、金大中・盧武鉉大統領は軍事的専門性や
自由民主主義の国家観よりも使いやすい人物らを昇進させた。
将官だけでなく佐官クラスまで政権に忠誠する人物を昇進させた。
先日、韓国軍のある幹部(将軍)が来日したとき会って話をしたが、
彼は
「韓国は韓米同盟より中国と親しくしなければならない」
という。
もちろん、軍幹部の中に正常な人もいるが、現状を見れば相当の
教育が必要なことは確かだ。
韓国には「大韓民国在郷軍人会」という組織(1952年創設,63年に
法律に基づき法人化された)があるが、従北勢力はこれに対抗する
「平和在郷軍人会」という任意団体を作って、「連邦制」を支持する
運動など反国家的な活動を展開している。
「国家的反逆体制が完成」したと言ったのは、このように
民間組織まで左翼勢力が支配しているからである。
韓国では大統領が任期を終えて辞める時に,在任中のあらゆる
公的記録を国家記録院に移管することになっている。
しかし盧武鉉大統領は,移管すべき資料の十分の一ほどしか
移管せず、残りは破棄したか自分に家に持って行ってしまった。
しかも、盧武鉉政府の大統領府がコピーした資料の大半が
行方が分からないのだ。
危機管理の次元では、それらの資料は敵‐北に渡った状況も
覚悟せねばならない。
あの政権の中枢には北の対南工作に
連累した従北勢力が多数布陣していたからだ。
裁判所に申請した検察の捜査令状もそのまま従北勢力に
漏れてしまう。
13年9月に蔡東旭検察総長が辞任した。
蔡検察総長は、「隠し子」疑惑で民主党に弱みを握られ、
民主党に有利に検察組織を指揮した。
つまり、彼は朴槿恵大統領によって任命されたのに、
任命者に反抗する行動をとったのである。
今も蔡検察総長の残党が検察の正常化に抵抗している。
国を正常化するための最大の障碍要素が
法曹であるわけだ。
そのほか,選挙管理委員会などを左翼勢力が
押さえている。
国会議員を見てみよう。
13年9月に李石基議員が国会の同意で内乱陰謀容疑で逮捕
されたとき、逮捕動議案に反対票を投じた議員が31人いた。
韓国国会議員の定員は300人だから、(欠員や投票時の欠席者も
考慮すると)少なくとも1割以上の議員が李石基議員に与する
立場にあると言える。
そして野党はもちろん、与党のセヌリ党議員の大半は、従北勢力の
反逆や暴力行為を見ても立ち上がらない。
彼らは自分の“(値段の高い)背広が破れる”のを恐れて体を張って
戦わない。
そのような議員が少なくとも3分の2を占めている。
また,メディア全体を見れば,90%が左翼に牛じられて
いるといっても過言でない。
2011年に「朝鮮日報」「東亜日報」など4つの新聞社系テレビ局が
開局したが(CATVなどに番組を供給する放送局)、それまでの
地上波(テレビ・ラジオ)は完全に左翼勢力に握られていた。
李明博政権初期に、李明博大統領を“植物大統領”にしてしまった
狂牛病問題に伴う米国産牛肉輸入反対デモやロウソク集会では、
一方的にそれを捏造し扇動したのがテレビや新聞などマスコミだった。
後で科学的根拠がまったくなかったことが明らかになったのだが、
メディアはそのことには一切反省せず触れていない。
仮に、日本ですべてのテレビ局が一斉に同じ論調のメッセージを
発信し続けたら日本社会はどうなるのかを想像してみてほしい。
◆北と南で生まれた「空白」の世代
過去30~40年の間に、韓半島の北と南では重大な世代的「空白」が
生じている。
まず北の住民の「小人化」についてみてみる。
最近,韓国で「北韓住民が人種的に小人化した」という趣旨の
博士論文が2本出された。
どの国でも軍隊に入隊する前に身体検査を行い、ある一定の
身長以下の人間は入隊免除となる。
北朝鮮では今年その基準が143センチだったという。
日本で言えば小学校5-6年生くらいの身長だ。
独裁体制が人間の忠誠心を最大に引き出すために、食糧で
コントロールするならばどれほどの供給でそれが可能か。
だいたい人間に必要なエネルギーの8割を供給すれば、
普通の人間は無条件に服従するという。
これを7割以下に下げると、人間が死ぬか、あるいは生き残るため
新しい環境に適応して体が小さくなるという。
いま北でこれが起きているのだ。
北朝鮮で慢性的な食糧難が起き始めたのが1970年代からで,
そして1990年代「苦難の行進」という時期があった。
当時人口の15%くらいが餓死するような過酷な環境の中で
生まれた子供たちがまさに今軍隊に入る時期を迎えたわけだが、
40年間の栄養の欠乏で“小人”化が進んだのだ。
60年前には南と北は同じ体格だったのに、わずか2世代を経て
15センチ以上の差が生じてしまった。
韓国にきた脱北者の“小人”化した子供は,いくらよい食事を
与えても身長が伸びないという。
中国朝鮮族と中国人の間から生まれた子供は、よい食事を
与えると背が伸びるが、北の場合はそうならないという。
一方,韓国では、いま主に30代から50代までの世代に
一種の“精神的な空白”が見られる。
つまり「悪」との戦いで精神的におかされた世代であり、
左翼思想に汚染されて“精神的に小人化”したのである。
本当に嘆かわしく恐ろしいことだ。
ここ二十年間あまり、韓国のほぼ全家庭で“内戦”が繰り広げられた。
とくに選挙期間になると、親と子供の間で“内戦”が見られた。
無条件に金大中・盧武鉉など閉鎖的民族主義を支持する子供と、
そうではない親たちの間の熾烈な戦いだった。
韓国では、左翼の組織活動を「意識化学習」という。
とくに大学に入学するとすぐに、新入生たちは左翼(主思派など)先輩に
よって意識化学習に参加させられた。
そこでは
「お前らの親は保守反動のどうしようもないやつだ」
と教え込まれる。
今では、全教組(全国教職員労働組合)の教師によって、
中学・高校でこれが行なわれている。
韓国の“精神的に小人化”した世代や人々をどう治すべきか、
これは韓国の主流世代の大きな悩みである。
◆戦争中の韓国
韓国では13年10月に、政府が憲法裁判所に統合進歩党解散審判の
請求を提出して、憲政史上初めての政党解散問題で揺れている。
実はこの問題は今に始まったことではなく、かつては民主労働党、
今は統合進歩党だが、それらの党綱領などが憲法の規定する
自由民主主義という民主的な基本秩序に背いているとして、
私たちが署名しただけでも少なくとも4回、同様の政党解散請求を
するよう政府に請願してきた。
韓国の国家保安法には、「反国家団体」の規定がある。
北韓政権や朝総連・韓統連(在日韓国民主統一連合)などは
反国家団体であり、統合進歩党も同様だ。
ところが、反国家団体と判示されても、法律に反国家団体あるいは
利敵団体に対して解散措置をとる法的根拠がないために何も
できなかった。
もちろん個人は国家保安法によって逮捕できるのだが、法的不備で
反国家組織は手をつけられなかった。
13年9月に(従北勢力である)李石基議員が起訴され裁判が始まったが、
彼に指揮されたRO(革命組織)メンバーが130人ほどいた。
韓国の人口5000万人の中で130人の「ウィルス」は大したことは
ないと考える人もいるかもしれない。
しかし、考えてみてほしい。
9.11事件は、アルカーイダの19人が旅客機をハイジャックして起こした
戦慄すべきテロだった。
仮に、130人の「ウィルス」が東京で一斉に国家中枢部を狙ったテロを
起こしたらどうなるか。
現代人はメディアを通して大きな事件や大きな数字があふれる情報に
毎日接し続けているために、こうした数字には感覚が麻痺してしまって
いるようだ。
昔の戦争は、戦場で大将同士が一騎打ちで勝負を決める、あるいは
王を捕虜にするなどによって決着がついた。
しかし、20世紀の大戦争は「総力戦」となり、相手の戦争能力と
抗戦意志を破壊することが目標となった。
東西冷戦もそうだった。
米国が冷戦でソ連に勝利したのは、トルーマンからレーガンまでの
40年間を通じて効果的にソ連の戦争能力と意志を制圧したためだった。
とくに意志をくじいた。
さまざまな工作によって、ソ連の若者たちが
「もう共産主義は嫌だ。欧米式の生活がしたい」
というように考えが変わり、共産全体主義独裁が崩れてしまった。
もちろん、ソ連と中国も日本など自由世界に対して政治心理戦工作を
展開したが、日本人の多くはそれに気がつかなかった。
とくに「総力戦」においては、人間の意志と感情を支配しようとする
“悪魔の戦い”が冷戦として熾烈に繰り広げられた。
戦いはその本質が分からないと負けるのが当然だ。
韓国では左翼政権のとき国家機関を敵が掌握したため、この
戦いに対して普通の対応では自由民主体制を取り戻すのは
不可能だ。
日本人の拉致問題もよく考えてみると、人間の尊厳を虫けらの
ように考えた北朝鮮の日本に対する戦争である。
それに対して証拠があれば刑事裁判にかけて処罰するという
やり方で、対応ができるのだろうか。
戦争状態にありながら、その解決を刑事事件として警察に任せる
ようでは絶対勝てない。
いまも南・北は戦争中であり、左翼勢力がいまだ韓国社会の
あらゆる分野で既得権勢力である。
ゆえに「国家正常化」が緊急の課題だ。
◆長すぎた戦争と長すぎた平和
韓国はなぜ左傾化してしまったのか。
これについては、「ストックホルム・シンドローム」と「自己免疫」
という言葉で説明できると思う。
<ストックホルム・シンドローム>
例えば、誘拐された人は、長時間恐怖の中で監禁され続けると、
自分を拉致し虐待する犯人に依存し一種のシンパシーを抱くように
なる。
人間は正常でない状況に長く置かれるとそれがまるで“正常”で
あるかのように考えるようになってしまう。
<自己免疫>
からだの免疫体系が異常を起こすと,外からの異物ではなく、
自らの正常細胞を異物と間違って攻撃するようになる。
これは遺伝子次元の治療が必要だ。
戦争状態が長く続くと、同様の現象が起きてくるし、また平和が
長く続いても逆のことが起きる。
これを日韓に当てはめてみると、
「長すぎた戦争(韓国)と長すぎた平和(日本)」
と言えよう。
日韓両国とも、戦後70年近くの期間を戦争/平和の状態に
置かれ続けたために、正常な感覚や判断ができず、逆のことを
平気で行なうおかしな社会になってしまったのである。
イスラエルでは1948年の建国宣言の翌日、アラブの攻撃で
戦争が始まったが、韓国では1948年の建国前から戦争が
始まった。
憲法制定のための制憲議員選挙を妨害する暴動が、モスクワの
命令で起きた。
その後、1950年に全面南侵戦争が勃発し、これが冷戦の始まりで、
米国はトルーマン大統領からレーガン大統領までの40年以上に
わたる冷戦を戦った。
だが韓国は,解放直後から戦争が始まり停戦後60年にわたる
戦争(冷戦)が続いている。
米国は冷戦に勝利した後、10年近く世界唯一の覇権国家として
“歴史の休日”を楽しんだ。
そこに9.11が起きた。
米国が“歴史の休日”を楽しんでいる間に、一般の韓国人は
「冷戦は終わった」と錯覚してしまった。
米国が「(東西)冷戦が終わった」と宣言したことで、韓国は
「冷戦が終わったから反共は要らない」と考えてしまったのである。
これが韓国の第6共和国(1988年~)の左傾化が加速化する
きっかけとなった。
ソウル・オリンピック(1988年)を成功裏に開催した韓国は、これで
一人前の国家になったと自信を持つと同時に、冷戦が終わったので
「金日成王朝」は放っておいても自然に崩壊していくと考えた。
スポーツ競技で、まだ競技中なのに競技が終わったと錯覚したような
ものだ。
以上からわかるように、韓国は金大中と盧武鉉時代に敵(左翼勢力)に
完全に占領されてしまったわけで、いまそれを奪還して国家を正常化
しようようとしているところなのである。
ところが日本のメディアは、そういう事情を取材も報道もせず現実と
懸離れた「反日」を探し回っている。
韓国はいま左傾化を克服する戦いをしているのに、日本では
ますます悪くなりつつあると見ている。
このような認識のギャップがあることを指摘したい。
国家正常化の例を挙げよう。
2013年10月24日、金大中政権のときに法的に認知された労働組合で
あった全教組(韓国における事実上最強の革命政党の
性格をもつ教職員組合)に対して、韓国政府(雇用労働部)は
「法的労働組合として認めない」
との決定(法外労組化)を下した。
金大中政権が合法的な労組の資格を与えてから実に14年ぶりの
ことである。
これによって今後,教育現場で全教祖の支配が終わることが
期待される。
こうみると、朴槿恵大統領は女性として華奢に見えるが、
肝心な部分はちゃんとやっていることの証である。
本当は、李明博政権がこれをやるべきだったのに、
左翼・従北勢力におじけづいて何もやれなかった。
私が思ったのは、
「決してこれは『他人ごと』ではない」
「『韓国だから起こってしまった』ということではない」
ということです。
民主党政権の3年3ヶ月。
あれがもし、10年続いていたとしたら・・。
そう思うとぞっとします。
政府中枢に共産主義者が入り込んでしまう恐怖。
赤化工作。
スパイ活動。
ウイルスのように、あっという間に蔓延ってしまい、
一度入り込まれたら、それを排除するのにどれだけ膨大な
時間がかかり、大変なことであるか。
「韓国の今」は全てが日本にとって反面教師になります。●完全に左翼勢力に握られている地上波(テレビ・ラジオ)。これはもう、いまさら言うまでもありません。
日本のマスコミは既に
共産主義者の巣窟となっています。
TBSは北朝鮮。
NHKとテレビ朝日は中国。
フジテレビと日本テレビは韓国の極左。
「立ち位置」は報道を見ていればよくわかります。
★放送法を全く守らない日本のテレビは「洗脳装置」!
GHQ占領政策の転換と「放送法」の関係も知るべき。●検察の北朝鮮化。ここでは「法曹界」については、ほんの少しですが、上で
紹介した櫻井よしこ氏との対談では
「司法」の北朝鮮化が
いかに恐ろしいかが語られていますので、これに関しては
是非とも動画で確認して欲しいと思います。
これは日本では、日弁連がまさしく「共産化」の役割を担って
いることが解ると思います。
国連の人権委員会や女性差別撤廃委員会などに人を送り込み、
徹底的に日本毀損を続けている日弁連ら「人権派」ども。
加えて、国内での特に地裁における異常な「審判」がどんどん
日本を狂わせているのです。
●選挙管理委員会などを左翼勢力が押さえている。2013年7月の参議院選挙では、自民党の衛藤晟一議員の
香川県の高松での得票数が「ゼロ」であったことから発覚
した開票時の不正がありました。
1年後、当時の高松市選挙管理事務局長と開票作業で
得票計算係だった2人の計3人が公職選挙法違反で逮捕
されました。
手口は、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、
再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やしたというもの
でした。
で、そもそも白票を増やしたということは、正式な票をある段階で
処分し、その分の票数を白紙票としたわけですよね。
もうそんなこと明らかなのに、逮捕された連中は「不正」を否定した
というんですからね。
これ、ものすごく重大な事件だったのに、テレビでは全くと
言っていいほど報道されませんでした。
民主主義の基盤ともいえる選挙での不正は絶対にあっては
ならないことなのに、です。
他には、2014年12月の衆院選では、京都市伏見区の
選挙管理委員会が、比例代表で「次世代の党」に投じられた
1500票を、「共産党」の票として集計していました。
伏見区の選管は「誤って」と言ってましたけど、ンなわけ
ないでしょうが。
また最近では、共産党さいたま地区委員会が、閲覧した
選挙人名簿の個人情報を党本町後援会(さいたま市)に
提供していたことが発覚。
これについて同市中央区選挙管理委員会は6月14日、
公職選挙法が禁じた第三者提供に当たると認めました。
こんなことが起こってもテレビは騒ぎません。
そりゃあ当然ですよね。
●全教組の教育現場での支配。これも日本ではまさしく
「日教組」に置き換えることが出来ます。
第一次安倍政権で、「教育基本法」を改正した時、中核派らが
どれだけ反発をしたことか。
「保育園落ちた日本○ね!!!」に関わった「中核派ママの会」こと
「安保関連法に反対するママの会」を作った中核派ママの
西郷南海子は京大時代も狂ったように安倍政権を批判して
いました。↓★イデオロギーを隠した扇動の恐ろしさ。
「保育園落ちた日本○ね」→「安保関連法に反対するママの会」
→実は「中核派」。何度も言いますが、中核派は日本のことを「日帝」と呼びます。
これはまさしく北朝鮮と極左化した韓国の使う言葉です。
これら取り上げてきた反面教師とするべきもの、というよりも
もうすでに日本も韓国と同じ状況になってしまっていることが
本当に恐ろしいです。
それと、このコラムの中で最も注目すべきは、朴槿恵政権です。
これは、全く日本側からは見ることが出来ない朴槿恵の姿
と言ってもいいと思います。
これを読むと
安倍総理の
「対話のドアはいつでも開いている」という言葉の持つ意味も、またより意味の深いものであったのだ
と感じます。
朴槿恵の外交もまさしく裏の裏をかくような「綱渡り外交」だったのだと。
北朝鮮の赤化工作勢力と戦うことはどれほど厳しいものであるか。
朴槿恵は、昨年10月には、歴史教科書の国定化を決めました。
これに対して、
「国定教科書になれば、過去の日本統治時代や軍事独裁政権を
美化しかねない」
と物凄い反発が起こりました。
またソウルの北朝鮮スパイ市長、朴元淳も言うまでもなく
朴槿恵非難をしたわけです。↓
★「舛添降ろし」で完全に共産主義者たちの扇動に乗ってしまった国民。
おときた(音喜多)を絶賛して、東京都を北朝鮮スパイ市長率いる
ソウルと同じにしたいのか!?正直、朴槿恵に対する見方は多少なりとも変えなくては
ならないのではと思いました。
しかし、だからといって、ここで韓国に同情する余地など
ありません。
歴史認識においては、もうどうしようもありませんし。
当時の弱肉強食時代の朝鮮半島を囲む情勢から朝鮮側が望み、
また当時の法に則って行われた日韓併合も、「植民地化」扱い
ですし、李承晩も正当化ですから。
しかし、一度こういう韓国側の保守派の考え方を知ることも
無駄ではないと思います。
◆韓国が建国過程で左傾化しなかった理由
20世紀世界の左傾化(左翼・社会主義政権誕生)を考えてみると、
大きく二つの流れがある。
一つは、共産主義思想に染まった先進国の知識人を発信源として
途上国に輸出されたものである。
20世紀の欧米知識人社会をみると、共産主義思想に染まった
人が少なくなく、彼らによってさまざまな問題が引き起こされた。
彼らは伝統的価値を破壊し新しい概念を持ち出して社会を
混乱に陥れた。
そのような風潮の先進国に留学した途上国の知識人や
高位層の人々がその強い影響を受けた。
つまり途上国の左傾化は、先進国がもたらしたと言っても
過言ではない。
もう一つは、共産独裁の始祖だったソ連が「赤化革命」を世界に
輸出し、特に植民地からの独立した国々を社会主義に
導いたことである。
これが20世紀の左傾化の歴史だった。
戦後独立した途上国の多くが社会主義体制を選択した。
新生国家の中で、自由民主主義を選択した国は非常に少ない。
そもそも植民地の遺産として残された国は、(共産圏の宗主国
ソ連の支援によって)多くが社会主義体制からスタートした。
その中で、米国と同盟を結んだ国(台湾、韓国、イスラエルなど)が
資源も乏しく安保でも厳しい環境の中から成功の道を歩むことが
できた。
韓国が1948年に自由民主主義に立脚する共和国になったのは、
歴史の奇跡と言える。
韓半島に進駐した米軍政が行なった調査によると、成人人口の
四分の三が文字は読めず、ソウル市民の70%が社会主義を
支持していたという。
そのような中で自由民主主義体制が果たして根を下ろせるのか。
ところが奇跡的に成功した。
これは一言でいえば、李承晩の功績だった。
彼は民族主義への傾倒を警戒し、共産主義と戦うためには
韓国をキリスト教国家にするしかないと考えていた。
また彼は米国の大統領などとも交流してきた最高の知性人だった。
日本では反日の代表者のように思われて評判がよくないが、
彼がいなかったら戦後日本が大陸の共産勢力から守られただろうか
と思わざるを得ない。
韓国の近代化過程を見ると、20世紀初めに韓半島に日本の
システムが移植された(植民地化)。
その35年後、今度は米国のシステムが移植された。
システムの移植は非常に難しい作業だが、この先進海洋文明の
移植を成功させたのが李承晩だった。
アジア大陸で唯一成功したと言っても過言ではない。
アジア大陸で自由民主主義制度が本格的に根を下ろした国が
あるだろうか。
例えば、トルコはイスラーム文明圏で唯一21世紀において
先進国になる可能性のある国だと思っていた。
トルコが共和制を宣布したのが90年前だが(1923年)、いまだ
自由民主主義体制になったとはいえないばかりか、最近では
イスラームへの回帰など後退現象すら見られる。
ところで、20世紀の歴史を変えた三つの戦争とは何か。
第一次世界大戦、第二次世界大戦、韓国戦争といわれる。
これは東西冷戦が崩壊した後、旧ソ連の秘密文書がたくさん
公開されてわかったことだ。
韓国戦争はスターリンの大戦略‐陰謀だった。
スターリンは、米中が手を結ぶのを非常に恐れ、米中を戦わす
壮大な謀略をしかけた。
それが韓国戦争だった。
韓国戦争勃発当時(1950年)、韓国を支援した国が67カ国
(当時の独立国家は93カ国)だった。
中国は北朝鮮を支援することによって米国を敵にし、西側諸国をも
敵に回すことになった。
つまり韓国戦争が,東西冷戦の本格的開幕だった。
世界の覇権をかけた40年間の壮大な冷戦が、韓国戦争をきっかけに
始まったのだ。
韓米同盟ががんばり、自由民主主義体制の砦として生き残ったことで、
ソ連と東欧が消滅した。
日本が韓半島を植民地化した35年(あるいは40年)間に日本が投資
して残したインフラなど物質的な遺産は、韓国戦争で中共軍が韓半島を
侵略して国連軍と戦ったためほとんど破壊されてしまった。
ゆえに 1953年に韓国戦争が停戦したとき、韓国は日本の植民地化の
前の状態(19世紀末)に戻ったことになる。
そして1953年韓米同盟を結び、35年後にソウル・オリンピックを
開くまでに発展した。
韓国は1948年の建国から今年で65年を迎えた。
この間、第1共和国~第5共和国までの40年間、韓国は
反共民主主義国家だった。
それは韓国が“島国”だったからだ。
1948年からソウル・オリンピックまで、韓国は完璧な“島国”だった。
韓国の何千年の歴史上、中国の影響から切り離され、大陸から
断たされたのはこのわずか40数年間だった。
海洋文明とだけ交流して40年。韓国は、沙漠で僅かな時間に降る
雨をいちずに待つ植物のように、海洋文明に出会うために何千年もの
間待っていたかに見える。
ここで「人類歴史上の20K-50Mクラブ」(一人当たりGDP2万ドル以上で
人口5000万人以上の国)について見てみたい。
韓国以外の国は,20世紀中に2万ドルを達成した。
歴史的に覇権国家だったか覇権に挑戦した国々、植民地を経験した
国々だ。
韓国は侵略され植民地化された、戦争もしなかった国だ。
人類歴史上、人口5千万以上の大国で2万ドルを最初に達成した国が
非キリスト文明圏の日本で,最後に入ったのも非ヨーロッパ文明の
韓国だ。
今の世界を見渡しても、人口5000万以上の国で一人当たりGDP2万ドルを
超える国はしばらくは出現しないと思われる。
もちろん人口の少ない国は可能だが,そのような国は人口や産業基盤
などの制約で大国にはなれない。
中国はいつそうなるか見通しはない。
まさにこの事実は,韓国が海洋文明と密接にかかわることによって
実現したことを物語っている。
李承晩は戦前、米国でも「日本憎し」で徹底的に「日本は悪」を
吹聴した人物ですが、はっきり言えば日本併合によって最も
割を食った元両班ゆえの個人的な「恨み」、いわゆる韓国人特有の
「恨」によって「反日」政策を徹底したのではないかと思います。
また、李承晩の政策自体も、日本の統治時代を直に経験した
国民によって比較され非難されれば、それはもう李承晩はさらに
反日」で目を逸らせるしかなかったのだと。
このことは、台湾の人たちが戦後、国民党の恐怖政治を受ける
ことによって、より日本の統治時代を肯定化していったことと
ある意味同じであることが判ってくると思います。
もう一つ、韓国の保守派でさえ、いわゆる「漢江の奇跡」は
日韓基本条約による莫大な日本からの援助によるものだと
いうことを全く無視していることにも驚きます。
韓国の、こうした現実とは大きく隔たりのある、やたらと
誇張された歴史認識への執着と李承晩の身勝手な「反日」
こそが結局は、北朝鮮の赤化工作にもまんまと利用された
ということを韓国側は、はっきりと認めるべきだと思います。
このことは日韓間の大きな問題として今後も残っていくでしょうが、
今回は、別件として置いておきます。
続きです。
◆左翼の陣地
すでに述べたように、金大中・盧武鉉政権の10年間は,
韓国版「文化大革命」の時代であった。
韓国における左翼は、「主体思想」
(主体思想派)や「従北勢力」とよばれる。
彼らは、イタリアのアントニオ・グラムシ(マルクス主義思想家)の
提唱した「文化ヘゲモニー」あるいは「文化陣地」という戦略を
もっとも忠実に実行し成功したのである。
そして彼らは、
①韓国の内部崩壊、
②韓日関係の破綻
を狙っている。
さらに北朝鮮が危なくなった近年には、中国に付こうとして
「従中勢力」となり、韓国の大陸国家化をも企図している。
ところで、戦争(熱戦と冷戦)に勝つためにはいろんな要素が必要
だが、重要なのが司令塔(司令部)で、これなしには戦争を遂行し
勝利に導くことはできない。
東西冷戦時代に、自由主義陣営が政治謀略戦でなぜ共産主義陣営に
やられてしまったのかを考えてみると、共産主義陣営にはたとえ
未熟でも司令部があって総合的に工作していた。
ゆえに限られた資源しかなくても、それを集中的に投入して成果を
挙げられる。
一方、自由主義陣営は、体制の価値がいくら優れていても
司令塔がなくてばらばらに戦っている始末だ。
これは、「ライオンが率いるヒツジの群れ」と「ヒツジが率いる
ライオンの群れ」が戦った場合、どちらが勝つか、という譬えに
表現できる。
韓国はなぜ左傾化したのか。
左翼はあらゆる分野で陣地を構築し司令部を中心とする
総力戦で戦った。
第1~第5共和国までは韓国政府が国運をかけて共産主義・
主体思想と戦った。
ところが、「民主化」されて国がその司令塔の役割を果たせなくなった
途端、あっという間に共産主義にやられてしまった。
「民主化」勢力の主力は元々自由民主主義者たちでなかったのだ。
無菌室に菌が入ったら、あっという間にやられてしまうのは当然だろう。
これが第1~5共和国と第6共和国の決定的な違いである。
東西冷戦時代の韓国は、海洋文明の海洋同盟に属して徹底的に
「島国」だったために成功して、自由民主主義体制を守り通すことが
できた。
しかしその守りを解除した瞬間から、堰を切ったように左翼思想に
侵略されてしまったのがこの25年間(第6共和国)だった。
この最悪の時期が金大中・盧武鉉政権の
10年間だった。
第6共和国の左傾化は歴史の過渡期と言うべきかも知れない。
ただ、今後も韓国が太平洋の中の島国であり続けることはできない。
いまは韓国が真の自由民主主義国家になる過程だと思う。
これを左翼勢力が大陸・中国に引っ張ろうとしているため、頭が
痛いのである。
13年9月にソウルで開催された学術シンポジウムで、公安関連研究機関の
専門家が
「北の3号庁舎(対南工作担当)の中には、秘密の南朝鮮革命資料館が
ある。
そこには南朝鮮(韓国)を革命工作した英雄たちの資料が展示されて
いるが、そこに金大中が入っていた」
と語った。
更に言えば、左翼(共産主義)の隠れ蓑・宿主が、表に出てその
10年間を先導した。
大学界では、聖公会大学などが北のスパイなど左翼勢力の巣窟
だった。
そのほかいくつかの大学が(北の)革命の陣地となっていた。
左翼政権への道を開いた点から言えば、
金泳三大統領が第一の戦犯だ。
彼は自分が何をしたのかが未だ分かっていない。
クリントン大統領が北の核施設を破壊しようとしたとき
金泳三が反対して、北核を除去できたチャンスを
失った。
金泳三は武力を使用したら数万人が
死ぬという理由で反対したのだが、
その結果、その後200万人が餓死した。
また韓米チームスピリットも中止させた。
もしそれをあと何回かやっていたら、北の体制は崩れていた
可能性がある。
また日本では親日派として評価の高い金鐘泌元首相だが、
彼のやったこともとんでもないことだった。
彼は「保・革連立」と称して、金大中政権に加わり“反逆政権”の
成立に一役買ったのである。
日本の保革連立は自民党が社会党を利用したが、韓国は
逆に金鐘泌(保守)が金大中(左翼)に利用されてしまった。
日本ではその結果社会党が消滅したが、韓国では保守系が
消滅の憂き目にあったのである。
“悪”と戦うためには、善・正義であることだけでは不十分で、
強くなければならない。
韓国の保守勢力は今、国家の主要機関に巣食う
左翼勢力をいかに無力化していくかに最善の努力を
傾けている。
韓国が今後も真の繁栄を享受するためには、自由陣営、
海洋文明の国としてやっていくことが重要であることは、
20世紀の韓国の歴史が証明している。
そのためにも朴槿恵大統領が韓国に巣食う左翼勢力の
排除にさらに努力してくれることを願うと同時に、それが
日韓関係改善にも寄与すると確信する。
それはまた韓国のみならず、日本・米国など自由陣営に
とっても計り知れない利益をもたらされると思う。
(2013年10月25日、平和政策研究所主催「政策懇話会」に
おける発題内容を整理)
私が小学生のころ、金大中事件というのがあり、
テレビでは連日報道されていたことは覚えています。
当時の報道の雰囲気を思い出すと
「全うな韓国の政治家が拉致された」
という感じだったと思うのです。
WIKIをみてもなんと「韓国の民主活動家」と書いてあります。↓
★金大中事件 wikipedia.しかし、実態は、金大中は北のスパイだった・・。
2000年6月。
南北首脳会談後、韓国大統領の金大中と北朝鮮の
金正日が抱擁したシーン。
そしてノーベル平和賞。
これらの全てが、綿密に仕組まれた「工作」であったという現実。
これが現実なのだ。
>クリントン大統領が北の核施設を破壊しようとしたとき
金泳三が反対して、北核を除去できたチャンスを失った。
金泳三は武力を使用したら数万人が死ぬという理由で
反対したのだが、その結果、その後200万人が餓死した。
もう、これもまさしく今の沖縄だと・・。
中国という最大の脅威を無視して、「米軍出ていけ!」というのは、
これと同じ結果を生みます。
今の沖縄は本当に共産主義者によって狂わされてしまった・・。
共産主義のプロパガンダ。
マスコミの共産化は、もう行き着くところまで来てしまった。
これが現実。
日本はずっと前から
赤化工作基地になってしまっているのだ。
そして全ては北朝鮮の日本人拉致事件へと繋がる。
絶対に、「赤化工作」に乗ってはいけないのだ。
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