故、中川昭一さんを偲びながら聴く農林水産委員会。「水を守るんだ!国のために。農業のために。」
- 2013/04/04
- 18:51
【04.04 衆議院農林水産委員会 中川郁子議員(自民:初)】
しばらく、記事を書いていませんでした。
いえ、毎日いろいろ思うことは山ほどありまして、
下書きが途中のものもいくつかあるのですが、
仕事の疲れと、なんとなく気持ちがまとまらないのとで、
記事をアップできないでいました。
今日は仕事休みで、政治関連のツイッターを読んでいました。
ツイッターは今日どんなことがあったのか情報が得られるので、
助かります。
その中で今日は、厚生労働委員会の模様の動画が
上がっていたので、見てみたのですが・・・。
また民主党の山井が、狂ったような質疑を行なっていて、
田村厚生大臣がどんなに真面目に一生懸命答弁しても、
全く聞く耳を持たず、「完全な思い込み」というか、そもそも
確信犯なのですが、相変わらず「自民党のすることは全て悪」
というアピールのためだけに時間を潰しているのです。
先日の予算委員会でも山井に何度も同じ事を質問され、
長妻の非常に邪魔で鬱陶しいヤジが飛ぶ中、それに対する
田村大臣の答弁は解りやすいものだったにもかかわらず、
またか・・・という感じです。
この動画をアップしようと思ったのですが、あまりに「読後感」が
酷くてウンザリしてしまい、動画をアップする気持ちも失せました。
民主党議員は本当に酷い。
先日の小西某も酷かったですね・・・。
時間が勿体ない。安倍総理も、田村大臣も、こんなのに
時間を割かなきゃいけないなんて苦痛でしかないと思います。
他にもっと有意義な前向きな時間を取らせてあげたいと
本当に思うのです。
超多忙な安倍内閣です。
民主党議員の前向きなものが何一つ見いだせない
馬鹿げた質疑は、時間をどぶに捨てるようなものだと
本当に思います。
また、民主党議員の共通点は、菅直人に象徴されるように
彼らの「語り口」にあると私は感じています。
菅直人の国会での質疑や答弁を聞いていると、私は体が
ゾワゾワし、なんとも言えない不安感に体全体が包まれる
ような感じになったのです。
その特徴は、いわゆる「アジテーター」的であることです。
彼らは常に不安を煽ります。マイクの音声が割れるくらい
声を極端に荒げ、また時におどろおどろしい口調であるのです。
人間にとってそういう感覚は「直感的」ではありますが、
「体が受け付けないもの」というのは、概して自己防衛と
しての力としては、まともな反応であると思うのです。
とにかく本当に民主党の議員を全て国会から排除したいです。
まぁ、このように、キチガイ民主党議員の質疑など、
見ているだけで人生が暗くなりますので、同じくニコ動で
見つけたもう一つの委員会の模様をアップいたしました。
自民党、北海道選出の中川郁子衆議院議員の初質疑です。
答弁は、林芳正農水大臣、江藤拓副大臣、長島忠美政務官です。
中川議員は、説明するまでもなく、中川昭一さんの奥様です。
江藤拓議員も、長島議員も、中川さんとはとても関わりのあった
議員さんたちです。
林大臣もまず中川昭一さんのことに触れて下さいました。
江藤議員は宮崎の口蹄疫の時に、それこそ一生懸命に
動いてくれた議員さんです。
長島議員は、中越地震当時の山古志村の村長さんでしたよね。
牛も育てていらっしゃった村長さん。
東日本大震災後、かつて阪神淡路大震災後の復興事業に
地元で携わった谷議員らと共に、震災経験者として、被災地の
ために特に懸命に動いていらした議員のお一人です。
復興庁の復興政務官でもあります。
江藤議員も、長島議員も、その答弁を聞けば、人柄が
わかります。
また、彼らの国会での過去の質疑等を見ていただければ、
国民のために、日本の農業のために動いてくれる議員さんで
あるとわかります。
このお二人が、中川さんのことを話されているところを聞いて
思わず涙が出ました・・。
中川さんへの信頼感、そしてお人柄が、江藤議員や長島議員を
引き寄せたとも言えます。
中川郁子議員の初質疑の内容も、非常にわかりやすく、かつ、
シンプルではありましたが、重要な点をしっかり挙げていて、
良かったと思います。
民主党のキチガイじみた質疑の次に見たものですから、
なおさら、実感します。
大事な時間とはこういう時間ではないかと。
質疑についてもちろんまだ未熟ではあるでしょうが、
農水に関しての現場を見ることと現場の声を聞くことの
重要さを見ることができますし、小さな取り組みも、
継続すること、また、政府の協力によって、若い人たちが
農業に就労することへの希望が出てくることにも
嬉しく感じることが出来ました。
農業という仕事への誇りを持てることの重要性も
ピックアップされていて、何か本当に、政治の方向性とは
そういうものなのだなぁと改めて思うところがありました。
今、思い起こすのは
「水を守るんだ!
国のために。農業のために。」
と仰ったことが私の胸には
随分残っているところがあります。
↑これは、長島議員が中川さんのことを偲ばれて
仰ったことです。
やっぱり涙が出ますね・・。
時計の針が、あのローマでの会見前に戻ってくれたら、
と、どんなに思ったでしょうか。
この国を守るために懸命に動いていた中川さんを
死に追いやったのは誰だったか。
やっぱり悔しいのです。やっぱり。
あの時、叩きに叩きまくったマスコミの連中。コメンテーター。
駆り出されたメダリストたち。
全てが許せないです。
中川さんはもう戻って来ません。でも、遺志を継ぐことは
できます。
麻生さんもそうですが、国民に裏切られても、何一つ
国民に文句を言わず、日本国の為に懸命に頑張っている
議員さんを絶対に潰してはならないのです。
自民党には、信頼出来る議員さんが沢山います。
マスコミが報じなくても、国会で見て取れます。
私は、よく思い出すんです。麻生さんの祖父でもある
吉田茂の防衛大卒業式での訓示を。
===========
君達は自衛隊在職中、決して国民から
感謝されたり、歓迎されることなく、
自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる
事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に
直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、
国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。
一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え
頑張ってもらいたい。
自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。
しっかり頼むよ。
1957年(昭和32年)3月26日
防衛大学校 第1期学生 卒業式にて
吉田茂 元内閣総理大臣 訓示
============
一生懸命頑張る人が報われる社会は、まさしく
こうやって国のために懸命に頑張る議員さんの肩に
かかっているのです。
そしてそういう議員さんを選ぶことこそが国民の
とても重い責務であるのだと思うのです。
議員定数削減なんかよりも、重要なことはそういうことです。
中川昭一さんを偲びつつ、改めて、「頑張る議員さんたち」を
応援していこうと思った次第です。
しばらく、記事を書いていませんでした。
いえ、毎日いろいろ思うことは山ほどありまして、
下書きが途中のものもいくつかあるのですが、
仕事の疲れと、なんとなく気持ちがまとまらないのとで、
記事をアップできないでいました。
今日は仕事休みで、政治関連のツイッターを読んでいました。
ツイッターは今日どんなことがあったのか情報が得られるので、
助かります。
その中で今日は、厚生労働委員会の模様の動画が
上がっていたので、見てみたのですが・・・。
また民主党の山井が、狂ったような質疑を行なっていて、
田村厚生大臣がどんなに真面目に一生懸命答弁しても、
全く聞く耳を持たず、「完全な思い込み」というか、そもそも
確信犯なのですが、相変わらず「自民党のすることは全て悪」
というアピールのためだけに時間を潰しているのです。
先日の予算委員会でも山井に何度も同じ事を質問され、
長妻の非常に邪魔で鬱陶しいヤジが飛ぶ中、それに対する
田村大臣の答弁は解りやすいものだったにもかかわらず、
またか・・・という感じです。
この動画をアップしようと思ったのですが、あまりに「読後感」が
酷くてウンザリしてしまい、動画をアップする気持ちも失せました。
民主党議員は本当に酷い。
先日の小西某も酷かったですね・・・。
時間が勿体ない。安倍総理も、田村大臣も、こんなのに
時間を割かなきゃいけないなんて苦痛でしかないと思います。
他にもっと有意義な前向きな時間を取らせてあげたいと
本当に思うのです。
超多忙な安倍内閣です。
民主党議員の前向きなものが何一つ見いだせない
馬鹿げた質疑は、時間をどぶに捨てるようなものだと
本当に思います。
また、民主党議員の共通点は、菅直人に象徴されるように
彼らの「語り口」にあると私は感じています。
菅直人の国会での質疑や答弁を聞いていると、私は体が
ゾワゾワし、なんとも言えない不安感に体全体が包まれる
ような感じになったのです。
その特徴は、いわゆる「アジテーター」的であることです。
彼らは常に不安を煽ります。マイクの音声が割れるくらい
声を極端に荒げ、また時におどろおどろしい口調であるのです。
人間にとってそういう感覚は「直感的」ではありますが、
「体が受け付けないもの」というのは、概して自己防衛と
しての力としては、まともな反応であると思うのです。
とにかく本当に民主党の議員を全て国会から排除したいです。
まぁ、このように、キチガイ民主党議員の質疑など、
見ているだけで人生が暗くなりますので、同じくニコ動で
見つけたもう一つの委員会の模様をアップいたしました。
自民党、北海道選出の中川郁子衆議院議員の初質疑です。
答弁は、林芳正農水大臣、江藤拓副大臣、長島忠美政務官です。
中川議員は、説明するまでもなく、中川昭一さんの奥様です。
江藤拓議員も、長島議員も、中川さんとはとても関わりのあった
議員さんたちです。
林大臣もまず中川昭一さんのことに触れて下さいました。
江藤議員は宮崎の口蹄疫の時に、それこそ一生懸命に
動いてくれた議員さんです。
長島議員は、中越地震当時の山古志村の村長さんでしたよね。
牛も育てていらっしゃった村長さん。
東日本大震災後、かつて阪神淡路大震災後の復興事業に
地元で携わった谷議員らと共に、震災経験者として、被災地の
ために特に懸命に動いていらした議員のお一人です。
復興庁の復興政務官でもあります。
江藤議員も、長島議員も、その答弁を聞けば、人柄が
わかります。
また、彼らの国会での過去の質疑等を見ていただければ、
国民のために、日本の農業のために動いてくれる議員さんで
あるとわかります。
このお二人が、中川さんのことを話されているところを聞いて
思わず涙が出ました・・。
中川さんへの信頼感、そしてお人柄が、江藤議員や長島議員を
引き寄せたとも言えます。
中川郁子議員の初質疑の内容も、非常にわかりやすく、かつ、
シンプルではありましたが、重要な点をしっかり挙げていて、
良かったと思います。
民主党のキチガイじみた質疑の次に見たものですから、
なおさら、実感します。
大事な時間とはこういう時間ではないかと。
質疑についてもちろんまだ未熟ではあるでしょうが、
農水に関しての現場を見ることと現場の声を聞くことの
重要さを見ることができますし、小さな取り組みも、
継続すること、また、政府の協力によって、若い人たちが
農業に就労することへの希望が出てくることにも
嬉しく感じることが出来ました。
農業という仕事への誇りを持てることの重要性も
ピックアップされていて、何か本当に、政治の方向性とは
そういうものなのだなぁと改めて思うところがありました。
今、思い起こすのは
「水を守るんだ!
国のために。農業のために。」
と仰ったことが私の胸には
随分残っているところがあります。
↑これは、長島議員が中川さんのことを偲ばれて
仰ったことです。
やっぱり涙が出ますね・・。
時計の針が、あのローマでの会見前に戻ってくれたら、
と、どんなに思ったでしょうか。
この国を守るために懸命に動いていた中川さんを
死に追いやったのは誰だったか。
やっぱり悔しいのです。やっぱり。
あの時、叩きに叩きまくったマスコミの連中。コメンテーター。
駆り出されたメダリストたち。
全てが許せないです。
中川さんはもう戻って来ません。でも、遺志を継ぐことは
できます。
麻生さんもそうですが、国民に裏切られても、何一つ
国民に文句を言わず、日本国の為に懸命に頑張っている
議員さんを絶対に潰してはならないのです。
自民党には、信頼出来る議員さんが沢山います。
マスコミが報じなくても、国会で見て取れます。
私は、よく思い出すんです。麻生さんの祖父でもある
吉田茂の防衛大卒業式での訓示を。
===========
君達は自衛隊在職中、決して国民から
感謝されたり、歓迎されることなく、
自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる
事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に
直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、
国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。
一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え
頑張ってもらいたい。
自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。
しっかり頼むよ。
1957年(昭和32年)3月26日
防衛大学校 第1期学生 卒業式にて
吉田茂 元内閣総理大臣 訓示
============
一生懸命頑張る人が報われる社会は、まさしく
こうやって国のために懸命に頑張る議員さんの肩に
かかっているのです。
そしてそういう議員さんを選ぶことこそが国民の
とても重い責務であるのだと思うのです。
議員定数削減なんかよりも、重要なことはそういうことです。
中川昭一さんを偲びつつ、改めて、「頑張る議員さんたち」を
応援していこうと思った次第です。
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