安倍さんと麻生さんを信頼しています。
- 2013/03/21
- 09:54
2つのアメリカ。
共和党と民主党。
共和党で起こったこと。
民主党で起こったこと。
日本との関係。
第3次アーミテージレポートも読みました。
日米同盟。
共産党勢力、中国への意識。
それに伴う韓国との関係。
北朝鮮情勢。
全てを把握して動かなければならない。
安倍さんは今死ぬわけには行かない。
優先順位がある。
戦後レジームからの脱却。そこへの道はとてつもなく険しい。
先日の中山成彬議員の、国会質疑の中での何気ない言葉からも
その苦難の道を感じることが出来る。
元与党議員であった中山議員は現実を見ている。
国会議員を信じるというのは、例えをだすと、
2年前の東日本大震災と福島の原発事故。
枝野が言う「直ちに影響はない」は何を隠しているのか、
なんのために隠しているのか探らなければいけない。
あの時の内閣が発表することに対して全て、
「国民のいのちを守るため」という言葉は当てはまらない。
彼らが進める方向は
「如何に自分たちが責任を逃れることが出来るか」であり、
どさくさ紛れに中韓に利益をもたらすことだった。
彼らが発表することは、すべて信じることが出来ず、
それによっての不安感はとてつもない大きなものだった。
麻生政権だったならば、信じることが出来た。
情報開示においてもだ。
もし、情報を開示ないことがあれば、それは、
「国民のパニックを避けるため」と私は思っただろう。
麻生さんならば、SPEEDIなども的確な情報開示で、
福島県民の避難もスムーズであったろう。
と、それよりも何よりも、あの水素爆発はなかったはずだ。
そしてチリ地震をうけての2010年6月、小野寺議員や谷議員、
長島議員ら、自民党の災害対策のスペシャリストによって提出された
津波対策基本法が民主党政権によって潰されなければ、
津波の犠牲者はもっと減っていたはずだった。
麻生政権時の原発防災訓練は非常に綿密に、非常にまじめに行われた。
全ては、もしもに備えてのことだ。
菅内閣は、総理本人が訓練を行ったことすらほとんど記憶にない始末だった。
「人を信頼すること」と「盲信する」ことは全く違うことだ。
「人を信頼する」。これは、長い間のその人の実際の言動を
ずっと見てきて、培われるものだ。
そして、信頼とは、「人間は100%完全ではない」ことも
ちゃんと認めていることである。
それも含めて「信頼する」のだ。
これは「盲信」とは全く違う。
「信者」などとも全く違う。
先日のWBC。
内川選手の盗塁失敗。
あれで内川選手を責めることなど出来るのかということ。
メジャーリーグで一番の強肩捕手がいる中で4番左バッターで
「行ってもいい」という中途半端なダブルスチールのサイン。
と言いたくなるけど、でも、そもそもそういうことよりも前に、
内川選手の信頼はあれで崩れるかって言うと決して崩れない。
それは4年前も含めて、過去のWBCでの気迫のこもった頑張りを
見ていたからだ。
日の丸を背負って戦うことってどういうことなのか、
ちゃんとわかっている人なんだと思うのだ。
「信頼する」までの過程がちゃんとあるのだ。
拉致被害者の有本恵子さんのお父さんの明弘さん。
有本さんは、昨年の衆院選の時、地元神戸での自民党の街頭演説で、
安倍さんが応援演説に駆けつける直前、自ら自民党の街宣車の上に立ち、
懸命に訴えていらした。
何を訴えていたか。
「憲法改正」。
目の前で聞いていた私は、驚いた。
感情に訴えるのではなく、厳しい現実を見据えての訴え。
私にとっては衝撃的だった。
有本さんは安倍さんを最も信頼できる政治家だと断言されている。
そこに至ったのは、長い間、「拉致問題などない」と無視され続けた中、
また拉致問題に関わることを恐れたり、国民の知らないことに
時間を割くのが無駄だと思っていた政治家がほとんどだった中、
最初に有本さんの目を見てくれた政治家が安倍さんだったからだ。
その後も地元議員で結局は北朝鮮側の売国奴であった土井たか子は
もちろんのこと石井一らにも裏切られ、失意の中でも、
ずっと拉致問題に取り組み、拉致被害者家族と向き合ってきた安倍さんを
有本さんが「信頼する」というのは当然のことだ。
有本さんは、昨年の安倍さんとの対談で、この10年、
身動きが取れない状況の中で懸命に動いてくれた官僚たちがいた事も
話している。
斎木氏などもそうだろう。
彼らが身動きが取れなかったのは、兎にも角にも今の日本の憲法に
縛られているからだとの認識も持たれていたからこそ「憲法改正」を
訴えたのだ。
時間が掛かる。厳しい現実。
重々承知で有本さんは訴えていたのだと思う・・・。
拉致問題解決には、米国の力も必要だ。
韓国とは国交断絶して欲しいくらいに思っている私だけれど、
残念ながら、韓国も利用しなければいけない。
全ては繋がっている。
机上の論理で簡単に進むものではない。
一つ一つしたたかにやっていくしかない。
その覚悟を安倍さんは持っていると私は思っている。
安倍、麻生、中川。
最も信頼出来る3人の政治家の中で、
すでに中川さんを私たちは失った。
安倍さんが言う「取り戻す」という言葉の中には
拉致被害者を取り戻すことももちろん含まれている。
私たちはこれからも何度も何度も我慢を強いられるだろうけれど、
安倍総理はそれを一身に受けている。
直接対決する場で、懸命に戦っているのは安倍さんや麻生さんたちだ。
「たち」と書くのはもちろん安倍内閣には安倍さんとともに
戦ってくれる政治家がいるから。
彼らは弱音を決して吐かない。
中山成彬議員も与党側から言えないことを、
国会で証言してくださった。
安倍さんの立場からは言えないことを発信すること
(特に米国にアピールする)は自らの仕事だと
中山成彬、恭子夫妻議員は理解されて、
それこそ命がけで動いているのだと私は感じる。
信頼出来る政治家はみな、「命がけ」なのだ。
共和党と民主党。
共和党で起こったこと。
民主党で起こったこと。
日本との関係。
第3次アーミテージレポートも読みました。
日米同盟。
共産党勢力、中国への意識。
それに伴う韓国との関係。
北朝鮮情勢。
全てを把握して動かなければならない。
安倍さんは今死ぬわけには行かない。
優先順位がある。
戦後レジームからの脱却。そこへの道はとてつもなく険しい。
先日の中山成彬議員の、国会質疑の中での何気ない言葉からも
その苦難の道を感じることが出来る。
元与党議員であった中山議員は現実を見ている。
国会議員を信じるというのは、例えをだすと、
2年前の東日本大震災と福島の原発事故。
枝野が言う「直ちに影響はない」は何を隠しているのか、
なんのために隠しているのか探らなければいけない。
あの時の内閣が発表することに対して全て、
「国民のいのちを守るため」という言葉は当てはまらない。
彼らが進める方向は
「如何に自分たちが責任を逃れることが出来るか」であり、
どさくさ紛れに中韓に利益をもたらすことだった。
彼らが発表することは、すべて信じることが出来ず、
それによっての不安感はとてつもない大きなものだった。
麻生政権だったならば、信じることが出来た。
情報開示においてもだ。
もし、情報を開示ないことがあれば、それは、
「国民のパニックを避けるため」と私は思っただろう。
麻生さんならば、SPEEDIなども的確な情報開示で、
福島県民の避難もスムーズであったろう。
と、それよりも何よりも、あの水素爆発はなかったはずだ。
そしてチリ地震をうけての2010年6月、小野寺議員や谷議員、
長島議員ら、自民党の災害対策のスペシャリストによって提出された
津波対策基本法が民主党政権によって潰されなければ、
津波の犠牲者はもっと減っていたはずだった。
麻生政権時の原発防災訓練は非常に綿密に、非常にまじめに行われた。
全ては、もしもに備えてのことだ。
菅内閣は、総理本人が訓練を行ったことすらほとんど記憶にない始末だった。
「人を信頼すること」と「盲信する」ことは全く違うことだ。
「人を信頼する」。これは、長い間のその人の実際の言動を
ずっと見てきて、培われるものだ。
そして、信頼とは、「人間は100%完全ではない」ことも
ちゃんと認めていることである。
それも含めて「信頼する」のだ。
これは「盲信」とは全く違う。
「信者」などとも全く違う。
先日のWBC。
内川選手の盗塁失敗。
あれで内川選手を責めることなど出来るのかということ。
メジャーリーグで一番の強肩捕手がいる中で4番左バッターで
「行ってもいい」という中途半端なダブルスチールのサイン。
と言いたくなるけど、でも、そもそもそういうことよりも前に、
内川選手の信頼はあれで崩れるかって言うと決して崩れない。
それは4年前も含めて、過去のWBCでの気迫のこもった頑張りを
見ていたからだ。
日の丸を背負って戦うことってどういうことなのか、
ちゃんとわかっている人なんだと思うのだ。
「信頼する」までの過程がちゃんとあるのだ。
拉致被害者の有本恵子さんのお父さんの明弘さん。
有本さんは、昨年の衆院選の時、地元神戸での自民党の街頭演説で、
安倍さんが応援演説に駆けつける直前、自ら自民党の街宣車の上に立ち、
懸命に訴えていらした。
何を訴えていたか。
「憲法改正」。
目の前で聞いていた私は、驚いた。
感情に訴えるのではなく、厳しい現実を見据えての訴え。
私にとっては衝撃的だった。
有本さんは安倍さんを最も信頼できる政治家だと断言されている。
そこに至ったのは、長い間、「拉致問題などない」と無視され続けた中、
また拉致問題に関わることを恐れたり、国民の知らないことに
時間を割くのが無駄だと思っていた政治家がほとんどだった中、
最初に有本さんの目を見てくれた政治家が安倍さんだったからだ。
その後も地元議員で結局は北朝鮮側の売国奴であった土井たか子は
もちろんのこと石井一らにも裏切られ、失意の中でも、
ずっと拉致問題に取り組み、拉致被害者家族と向き合ってきた安倍さんを
有本さんが「信頼する」というのは当然のことだ。
有本さんは、昨年の安倍さんとの対談で、この10年、
身動きが取れない状況の中で懸命に動いてくれた官僚たちがいた事も
話している。
斎木氏などもそうだろう。
彼らが身動きが取れなかったのは、兎にも角にも今の日本の憲法に
縛られているからだとの認識も持たれていたからこそ「憲法改正」を
訴えたのだ。
時間が掛かる。厳しい現実。
重々承知で有本さんは訴えていたのだと思う・・・。
拉致問題解決には、米国の力も必要だ。
韓国とは国交断絶して欲しいくらいに思っている私だけれど、
残念ながら、韓国も利用しなければいけない。
全ては繋がっている。
机上の論理で簡単に進むものではない。
一つ一つしたたかにやっていくしかない。
その覚悟を安倍さんは持っていると私は思っている。
安倍、麻生、中川。
最も信頼出来る3人の政治家の中で、
すでに中川さんを私たちは失った。
安倍さんが言う「取り戻す」という言葉の中には
拉致被害者を取り戻すことももちろん含まれている。
私たちはこれからも何度も何度も我慢を強いられるだろうけれど、
安倍総理はそれを一身に受けている。
直接対決する場で、懸命に戦っているのは安倍さんや麻生さんたちだ。
「たち」と書くのはもちろん安倍内閣には安倍さんとともに
戦ってくれる政治家がいるから。
彼らは弱音を決して吐かない。
中山成彬議員も与党側から言えないことを、
国会で証言してくださった。
安倍さんの立場からは言えないことを発信すること
(特に米国にアピールする)は自らの仕事だと
中山成彬、恭子夫妻議員は理解されて、
それこそ命がけで動いているのだと私は感じる。
信頼出来る政治家はみな、「命がけ」なのだ。