一昨日、「くまモン」マークのついている熊本県玉名の
イチゴ、「さがほのか」買って、昨日いただきました!!おいしかったモン!!(*^_^*)食べたのは、この「くまモン」マークの付いたイチゴだモン。↓
(※ネットから拝借したお写真です。)今回我が家で頂いたのは、
「熊本県知事認定 エコファーマー生産品」と
印刷されてたモン。
で、くまモンも以前、愛知県のお店で「さがほのか」の
「営業」してたモン。↓
★2015年1月18日:「玉名いちごフェア」(くまモン出張紀行)
くまモン、元気ですか?
復活待ってるよ!!
熊本の地震。
今、安倍政権であることに、とにもかくにもホッとします。
「安倍政権なら安心して任せられる」そう信頼できますから。
首相官邸HPには、
4月23日と29日に行われた
安倍総理の熊本と大分視察についての概要と
政府インターネットテレビ動画がアップされています。
これをぜひ見てほしいと思います。↓
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13605.html■熊本地震による被害状況視察のための熊本県下訪問
平成28年4月23日(政府インターネットテレビ)
消防部隊を激励する安倍総理(首相官邸HPより)http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201604/23kumamoto.html■この日の安倍総理の動きはこちらです。↓http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H2E_T20C16A4PE8000/【4月23日の安倍首相の動静】
(日本経済新聞 2016/4/24 0:31)
▽6時44分 空自U4多用途支援機で羽田空港発。
▽8時20分 熊本県益城町の陸自高遊原分屯地着。
陸自ヘリで同町、同県南阿蘇村の被災現場を上空から視察。
▽9時13分 南阿蘇村の白水運動公園着。
▽9時19分 同村の銀河高原ビール工場跡地で警察官。
▽9時28分 阿蘇広域消防本部南部分署で消防隊員。
▽9時44分 同村役場久木野庁舎で自衛隊員ら。長野村長が同席。
▽9時58分 同村の久木野総合福祉センターで被災者。
▽10時45分 陸自ヘリで同公園発。
▽11時18分 同分屯地着。
▽11時49分 熊本県庁で蒲島知事、大西熊本市長ら。
▽13時6分 益城町立第四保育所で被災者。
▽13時40分 同町の老人ホーム「いこいの里」で被災者。
▽14時5分 同町の家屋倒壊現場を視察。続いて報道各社のインタビュー。
▽14時52分 空自U4多用途支援機で同分屯地発。
▽16時6分 羽田空港着。
▽16時46分 官邸で河野防災相、西村危機管理監、加藤内閣府政策統括官。
▽17時18分 公邸に。
動画の冒頭には、
・警察部隊激励
・消防部隊激励
・自衛隊激励
・TEC-FORCE激励があります。
「TEC-FORCE」については、ユニフォームを見ると、
テレビなどでもよく映っているので、あぁ、あの人たちの
ことなんだなとわかると思いますが、組織自体は
なかなか知られていないと思うので、この機会に
知って貰えたらと思います。↓
http://www.mlit.go.jp/saigai/TEC-FORCE.PDF【TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)について】
(国土交通省 水管理・国土保全局)より
■TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の概要
★TEC-FORCEとは
※TEC-FORCE(Technical Emergency Control FORCE):緊急災害対策派遣隊
○大規模自然災害への備えとして、迅速に地方公共団体等への
支援が行えるよう、平成20年4月にTEC-FORCEを創設
○TEC-FORCEは、大規模な自然災害等に際して、被災自治体が
行う被災状況の迅速な把握、被害の拡大の防止、被災地の
早期復旧等に対する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施
○本省災害対策本部長の指揮命令のもと、全国の各地方整備局等の
職員が活動
○国土交通省各組織の職員合計7,728名(平成27年10月現在)を
予め任命
上記PDFでは東日本大震災発災後1ヶ月間における
TEC-FORCEの活動状況などもありますので是非
確認してみてくださいね。
安倍総理は、第二次安倍政権発足後、何度となく海外、
離島含め、困難な場所で頑張る自衛隊員の皆さんに
激励と感謝の気持ちを伝えてきていました。
これこそ「現場」の人間を大切にするリーダーたるものの姿。
最高指揮官としての役割でもあると思うのです。↓
★風評被害に負けずに福島の「現場」で頑張る人達を応援!!
「現場」を大事にすることの大切さ。2014/05/23★youtube:自衛隊記念日にあたって-平成25年11月1日(首相官邸)今回の
警察、消防、自衛隊、TEC-FORCE。どこに対しても、心からの激励と感謝の気持ちが伝わってきます。
一応代表して、
自衛隊への激励の言葉を書き起こししました。↓
皆さん大変お疲れ様でございます。
発災以来、自衛隊の各部隊の皆様には大車輪で救助救命活動、
あるいは生活支援活動に従事をしていただきました。
住民の皆さんにとっては本当に心強い存在であったと思います。
インターネットにおいても、自衛隊の皆さんが姿を現すと
「安心した」「これで大丈夫」、こういう声も随分寄せられています。
しかし発災以来地震が続く中、危険な現場においてもたじろかずに
夜を徹して救命救助活動に当っていただき、倒壊した建物の中から
あるいは孤立した地域から1200名を超える方々を救出して
いただきました。
改めて内閣総理大臣として心から感謝したいと思います。
そして敬意を表したいと思います。
まだまだ救助活動は、そして捜索活動は続いています。
地震が続き雨がまた降ってくるかもしれません。
二次災害に細心の注意を払いながら任務を果たしていただきたいと
思います。
また避難所において不安な思いで時を過ごしておられる方々が
たくさんいらっしゃいます。
そういう方々に対しての生活支援、あるいは気配り、心配りも含めて
皆さんの力が必要であります。
どうか健康に気を付けながら任務を果たしていただきますように、
総理大臣としてお願いをし、そして感謝申し上げましてご挨拶と
させていただきたいと思います。
どうぞ皆さまよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
しかし、これを批判するのが「リテラ」。↓
http://lite-ra.com/2016/04/post-2184.html【安倍首相が被災者より真っ先に「わが軍」自衛隊を激励!
小泉首相の中越地震視察でもなかった露骨行動に唖然】
(リテラ 2016.04.24)より
自衛隊員は国家公務員であり政府の指揮下にある、
いわば政府側の“身内”だ。順序を考えると、避難している
一般の被災者のもとを訪問した後、現地の行政状況を把握
するため各自治体の首長や職員と意見交換するのが普通。
自衛隊を訪ねるのは、やったとしても最後でいいはずだ。
それを今回、安倍首相は、避難している多くの一般市民たちを
差し置いて、身内である自衛隊員を励ましに行くのを優先したのだ。
もちろん、このありえない視察スケジュールの背後には、
安倍首相の強い希望があった。
安保法制、そして改憲によって、自衛隊を「血を流すことのできる軍隊」
に変えようとしている安倍首相にとって、震災は、自衛隊員の
士気を高める一方、国民によいイメージを与える格好の機会だった。
だから、被災者の状況を知り、その声に耳を傾けることよりも、
まず、その政治的パフォーマンスを優先した。
ただ、一番先に自衛隊に行くのは、さすがに露骨すぎるので、
消防、警察を先に回るよう官邸がスケジュールを組んだのだろう。
永田町ウォッチャーや官邸記者の間では、
そういう分析がなされている。
こういう「リテラ」はじめマスコミ連中と民進党が、熊本地震の
現地で頑張っていた松本副大臣をバッシングしたのです。↓
★おおさか維新の足立康史議員が激怒し「アホ」発言した理由は
民進党議員が熊本地震対応に奔走する松本副大臣を呼びつけ
捏造新聞ネタ週刊誌ネタで誹謗中傷したからだ!
もう絶対に許してはいけない「報ステ」らの捏造報道!【追記あり】★松本副大臣と激甚災害指定に関する「意図的な報道」が恐ろしい。
どうか国会を見てください!救命救助優先と法に則った手順を踏む政府こそ正しい。
東日本大震災での直後の指定は寧ろ優先順位を誤っている。松本副大臣への批判は、とどのつまりは、
「地元自治体職員は何も食べずに過労死するまで仕事しろ!」
「熊本への他県からの支援は少しで十分だ!これ以上増やすな!」と言ってることと同じなんです!
・・・もう、本当にこれらに関しては記事を書くだけで気が滅入ります。
そしてこういう連中が、ついこの間まで自衛隊を「殺人集団」
などと猛烈に非難しておきながら、安保法制反対のために
突如「自衛隊の命が大事!」と叫びだしたのです。
そんな連中をだれが信用できるものですか。
民主党政権でも自衛隊を雑用扱いし、東日本大震災で
疲弊しきった部隊を最も危険な南スーダンのPKOへ派遣
したのですから。↓★さも「自衛隊員の命」を心配しているかのような民主党が野田政権で
決定した「南スーダンPKO派遣」。
そこには「冷酷さ」と「中国の影」が見てとれる。私はこの時のことも絶対に許せません!!
■今回、安倍総理は4月29日にも、大分県と熊本県の被災地を
視察しました。↓★熊本地震による被害状況視察のための大分県及び熊本県下訪問
(平成28年4月29日:首相官邸HP)この日の安倍総理の動きです。↓
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H4B_Z20C16A4PE8000/【4月29日の安倍首相の動静】
(日本経済新聞 2016/4/30 0:30)
▽8時12分 空自U4多用途支援機で羽田空港発。
▽9時49分 熊本県益城町の陸自高遊原分屯地着。
陸自ヘリで大分自動車道を上空から視察。
▽10時49分 大分県由布市の湯布院スポーツセンター着。
▽11時2分 JR由布院駅周辺を視察。
▽11時15分 同市の湯布院コミュニティーセンターで広瀬大分県知事、
首藤由布市長ら。
▽12時 陸自ヘリで湯布院スポーツセンター発。
▽12時34分 同分屯地で秘書官らと昼食。
▽12時55分 ケネディ駐日米大使。
▽13時11分 熊本市の東部クリーンセンターで職員ら。
▽13時37分 同市の上通商店街で店主ら。(←車座懇談会)
▽15時15分 熊本県西原村役場で日置村長。
▽15時51分 同村の河原小学校で被災者。
▽16時50分 報道各社のインタビュー。
▽17時22分 空自U4多用途支援機で同分屯地発。
▽18時51分 羽田空港着。
▽19時31分 富ケ谷の私邸着。
ケネディ駐日米大使も熊本に来られてたんですね。
熊本の現場に来てくれるというのはやはり嬉しいです。
安倍総理は23日も朝早くからの視察でしたが、29日も本当に
フル活動。こちらもぜひ政府インターネットテレビでの動画を見て欲しいです。↓
★熊本地震による被害状況視察のための大分県及び熊本県下訪問
(平成28年4月29日 :政府インターネットテレビ)29日も、安倍総理は現場で頑張っている人たちへ激励と
感謝の気持ちを伝えていました。
それは、
全国から熊本支援に集まった「ごみ収集」に携わる
環境局の方たちに対してでした。
場所は熊本市の東部クリーンセンターでした。
(クリーンセンターの東にある、600トンのがれき処理を行う
東部環境工場が今回地震によって壊れてしまったそうです)
★動画33分30秒から
【熊本県熊本市の東部クリーンセンター訪問】にて
皆様、連日大変お疲れ様でございます。
安倍晋三でございます。
発災から2週間近くが経ち、何とかライフラインも復旧が
進み始めています。
そしてまた多くのボランティアの皆さまにお手伝いを頂き、
被災されたお宅において片付けも進んでいるわけでございます。
しかしその中にあって、同時にたくさんのがれきやごみも
出されている、発生している中において、それがそのまま
道路上に積みあがっていくことになりますと衛生上にも大変な
問題が生じていくわけでありますし、なんといってもこの美しい
景観が回復される、それまでに時間がかかってしまうわけで
ございます。
その中におきましては、皆様方に大変なご尽力を頂き、
地元の皆様をはじめ、そして今日は、大分市、北九州市、
広島市、松山市からもですね、ご支援を頂いております。
またがれき等に置きましては自衛隊の皆さんにも大きな力を
発揮して頂いておりますが、こうしたごみがしっかりと片付けられる
ことによって街の景観を維持し、これから復旧に向けて頑張って
いこう、そういう思いで困難な状況で頑張っている地元の皆さんを
勇気づけることに繋がっていくと、このように思います。
大変厳しいこの状況の中にあって、皆様方がこうして
ご尽力をしていただき汗を流していただいていることに
対し、改めて総理大臣として感謝いたしまして、私の
ご挨拶とさせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございます。
(職員の皆さんの前を通りながら)
どうもありがとうございました。
安倍総理は、挨拶の前に環境局の方からの説明で聞いた
県外からの応援の人たちがどこから来ているのかということを
ちゃんと頭に入れて、その日に駆けつけてくれている市の
名前を言って激励しています。
もちろん、この日に来てくれていた市以外にも、他市からの
多くの応援があったと思います。
関西で言えば神戸市などもそうでした。
その方たちにも、ぜひ今回の安倍総理の言葉が伝わればと
思います。
「一億総活躍社会」というのは、こういうことだと思うんです。
以前、ブログ記事で、一人の選手を支えるものは、家族だけでなく
地域社会であり、そして国家だと思うことを書きました。↓
★「 オリンピックの魔物 」 は 「 国民の期待 」などと、
国家、国民と選手を分断させるような言葉をなぜ出すのか。★共産主義思想のもとでは、本当の「感謝の気持ち」というものは生まれない。
一見「親切」に見えるものが人々を蝕んでいく。小さい時から、
「地域の子どもたちは地域社会で守られている」、そのことを子どもたちに、さりげなくでもいいですから
伝えることはとても大事なことだと思うんです。
「地域社会」というのは、単に知り合いの人たちのことだけ
ではなくて、インフラを守る人たちに加え、生活をする上で
必要な電車、商店、コンビニ、道路、公園、そして大切な
食べ物を作ってくれる農家、さらにはごみの収集から街灯まで
いつもは「当たり前」だとしか思っていない、ありとあらゆる
数えきれないもののことです。
自分たちの生活はこれだけ社会の中にあるものに支えられて
いるということを時には思いを馳せるべきだと思うんです。
そして同時に、それらは全ての日本人の頑張りが、営みが、
支えているものなんだと。
そういうところから「感謝の気持ち」もちゃんと生まれてくると
思うんです。
「こんなことしてもらうのは当然だ」
なんていう考え方は、間違っています。
日本社会は、そういった中で生きている社会だと思うんです。
公務員バッシングや大企業バッシング・・。
何もかも一方的なものばかり。
特に2007年から2009年はマスコミによってこれを徹底的に
植え付けられました。
あれは、「感謝の気持ち」すべてを失うようなものでした。
それがどれほど危険なことであったか、気づかせてくれたのは、
くしくも、というか皮肉にも東日本大震災だったと・・。
大西熊本市長のツイートからです。↓
熊本市長 大西一史 ✔ @K_Onishi 2016年5月2日 22:38
東日本大震災で復興の最中にもかかわらず
東日本大震災で被災した自治体をはじめ
全国の自治体の皆様から絶大な応援を頂いて
おります。
熊本市の駐車場には全国各地からの応援車両で
一杯です。
感謝の気持ちで一杯で胸が熱くなります。
有難うございます。
このツイートの一言で、どれだけ気持ちが和らぐことか・・。
現場で頑張る人への激励や感謝の気持ちを伝えること。
このことは本当に大切だと思います。
そして被災者への気持ち。
2002年に北朝鮮拉致事件を知ってから、国民の命を
助けるために頑張る政治家とは誰なのか、それをずっと
見てきたつもりです。
今、ちょうどゴールデンウイークの真っ只中です。
私は2010年のGWの時のことを思い出しました。
あの年、宮崎で、口蹄疫が猛威を振るいました。
それが最も拡大したのは、GW中でした。
あの時、マスコミは殆どと言っていいほど、宮崎で
起こっていた「口蹄疫」の重大な事態を伝えては
いませんでした。
私も宮崎の方がブログで訴えていたことで、GWに初めて
知ったことでした。↓
★2年前、宮崎口蹄疫をマスコミは何故すぐに
報道しなかったのかを知ってください。2012/12/12★宮崎口蹄疫。絶対に忘れてはいけない!!
参院選の候補者にあの時の議員がいる!!2013/07/04上の記事の中でも紹介した、
自民党の江藤拓議員が農水委員会で
訴えていた言葉は全てが大事なことだと思っています。
★youtube【口蹄疫】20100511農水委員会 江藤拓(自民質疑1/5)【政権野党】★youtube【口蹄疫】20100511農水委員会 江藤拓(自民質疑2/5)【政権野党】○江藤拓委員
最高責任者でしょう!最高責任者でしょう!あなたは。
リアルタイムなのはわかりますよ、それは。
何をにやにやしているんですか。
最高責任者でしょう!
その人がいないと、役所だって今どうですか、例えば鹿児島の先生方が
この期間中に役所の人を呼んで、こういった対策をお願いしたいと
いろいろ話をしましたよ。
返事は何ですか。
政務三役の御承認を得なければ、
我々の判断ではどうにもなりませんと。
あなたがいない間、そういうやりとりがなされていたんですよ、
休みの間でも。
これが現実。
何でそうやって笑うんですか。
どうして笑うんですか。
(赤松国務大臣「笑っていないよ、別に」と叫ぶ)
にやにやしているじゃないですか、さっきから!
大体、民主党さんはよく使うフレーズがありますね。
今、事業仕分けもやっていますけれども、不要不急のものであると。
私、今回の外遊は、今行かなければならなかったものだとは
とても思えませんよ。
メキシコの、EPAですか、これはもう十六年に署名済みです、
十七年には発効しています。
そして、四年、五年には見直しを行いますけれども、
これは事務レベルの話でしょう。
大臣が行かなければ決着しない話ですか。
キューバへ何をしに行ったんですか。
カストロさんに会いに行ったんですか?
コロンビアへ何をしに行ったんですか。
それは国会の承認を得たかもしれない。
でも大臣が、農林水産行政のトップとして、
畜産農家と苦労をともにして涙を流して。
「狭い地域だからこれは悲劇じゃない」んですか!?
「三キロだからハッピー」なんですか!?
私は、この連休中も毎日毎日足を運んで、
私が行ったからといって蔓延防止に
何の役に立つわけじゃありませんよ、それは。
でも、畜産部長の前に座って、随時入る報告、
口蹄疫が発生したというと、畜産農家はデジカメで
写真を撮ってパソコンで送ってくる。
それをパソコンの画面で見て、
これは水疱じゃけんど、どげじゃろかい。
口蹄疫じゃろかどげじゃろかは、まだわからぬね。
だけれども、危ないから一応そういう覚悟をしてくれ。
そういうやりとりをずっとこの連休中、見てきたんですよ。
私は、農林水産大臣の資質というものは、
農民、農村、農家、畜産家、林業家、水産業、
何でもそうですけれども、この業界で働く人のために
一緒に涙を流す、その気持ちを持ってくれないと、
みんな救われませんよ。
あなたが来てくれるのを待っていたんですよ、
川南町の人たちは、私なんかよりも。
大臣が来てくれて、そして、御苦労だね、大変だね、
だけれども国はあらゆる対策、万全の対策を講じるから、
くじけずに頑張ってくれと。
私はこの間の委員会で言いましたよ、
心のケアが一番必要だと。
一番の心のケアができるのはあなたなんですよ。
私なんかじゃないんです。
大臣がお越しをいただいて、直接生産者の方々の
声を聞いてくださって、肩をたたいて、一言、
しっかり頑張れと言ってくださったら、
今みんなの心はここまでは折れていない。
川南町の人たちは今もう希望を失いつつありますよ、本当に。
悲しくて悲しくてたまりません。
質問をたくさん用意していましたけれども、
木曜も金曜もやるそうですから、もう余り質問はしません。
あるお年寄りは、うちの繁殖母牛、この子のおかげで
うちは生計が成り立ってきた、孫にもお年玉をやれた、
飯も食えた。
でも、殺処分せにゃいかぬかもしれぬ。
拓さん、そのときは、私は老い先短いんやから
一緒に埋めてくれと。一緒に。
ある酪農家は、新聞でも報道されましたけれども、
最後に一番上等なえさを食わせて、頭をなでてやって、
乳房をふいてやって、そして最後の別れをして、
それで目の前で殺処分されていくんですよ、大臣、目の前で。
その悔しさがわかりますか。
わかってくださいよ、大臣。
彼は私に、大臣を連れてこいって。
大臣に鉄砲を持たせて一頭一頭撃たせろ、
そうしたらおれたちの気持ちがわかるわい、
そう私に訴えられましたよ。
こんな話は枚挙にいとまがない。
大臣、私は、地元からは物すごい怒りの声を聞いています。
すぐにでも大臣の解任を求めてくれ、
不信任を国会に提出してくれという声も
たくさん受けとめましたよ。
でも、私はそうは思わない。
今はそんなときではない。
あなたをやめさせたからといって、
畜産農家が救われるわけじゃない、
蔓延が防止できるわけでもない。
今は、だから、休戦しますよ、
あなたの責任を追及することはしません。
だけれども、どうか、どうか政務三役の皆さん、
民主党の皆さん、わかってください、
現場の本当の苦しみを。
家庭からは火が消えたようになっている。
お父さん、飼料代を払わにゃいかぬけれども、
もう預金はこれしかないよ、
そげなことはわかっちょるわい!と夫婦げんかになる。
子供を学校に行かせたいけれども、
もしかしたら口蹄疫のウイルスを持って帰ってくるかもしらぬ、
学校にも行かせたくない、家庭訪問もお断りだ。
飲みに行くなんてとんでもないと。
本当に戦場ですよ。
修羅場ですよ、修羅場。
言葉がきつくて気分を害されたかもしれませんけれども、
彼ら、ほとんどの発生農家の人たちは私の昔からの友人たちです。
大変、地域のリーダーだった人たちも
たくさんその中には含まれています。
みんなまじめにやってきた。
そして、川南町は特に、こういった
家畜伝染病を撲滅することに
九州でも一番努力をしてきたところですよ。
なぜこんなことになるんだ、どうしてなんだ、
夢であったら覚めてほしいと。
そして、毎朝畜舎に行くのが怖い、
牛の顔を見るのが怖い、
そういう眠れない毎日を過ごしているということを、
どうぞ大臣、副大臣、政務官、わかってください。
この委員会一丸となって何とか助けてください。
予備費でも持ってきてください。
ALIC、年度末に二百億残るでしょう、副大臣。
二百億を下さい。
最初の委員会で百億と言いましたけれども、
とても足りませんよ。
副大臣は、この間宮崎に来られたときに、
経営再建にも全力を尽くすとおっしゃいましたね。
経営再建をするためには、
今抱えている借金もあるんですよ。
融資百億と言いますけれども、
借りる人間なんかいませんよ、
借金を抱えているのに。
今もえさ代がかさんでいるんですよ。
殺処分したくても、埋却処分地がないから
殺処分できずに、どんどんどんどん豚舎の中で
口蹄疫が広がっているんですよ。
殺処分したいんですよ。
埋める場所がないから。豚は一日で腐りますよ。
すぐ腹がぽんぽこりんに膨らんでしまいます。
それでも養豚家はそういったことの治療をするんですよ、
どうせ殺処分しなきゃいけない豚も。
かわいそうだから、少しでも苦しみを和らげてやろうと。
そういった畜産家の気持ちになって、
ぜひ議論しようじゃありませんか。
ですから、国対にもお願いしました。
不信任、とんでもない、今そんなことをしている場面じゃないと。
とにかく我々は今の執行部体制のもとで一丸となって
このことに取り組んで、そしてけりがついた後、
それは国対が判断することでしょう、
私がどうこう言うつもりはない。
大臣、ぜひお願いをいたします。
私の気持ちは少しは通じましたでしょうか。
御答弁を求めます。
江藤拓議員の言葉は、心からの叫びだと、宮崎の声を代弁
してくれているのだと。
この委員会の時の動画を聴けば、きっとそのことが伝わると
思います。
赤松は・・・、もう聴くに堪えない・・。
この委員会は5月11日。
4月29日に自民党の谷垣禎一総裁が現地視察のため
JA尾鈴(川南町)などを訪問。
4月30日にはさらに拡大し、自民党の口蹄疫対策本部が
九州各地から情報を収集してとりまとめた42項目もの
口蹄疫対策(以降計3回にわたる申し入れ)を当時の
舟山康江農水政務官と松井孝治内閣官房副長官に
申し入れたにもかかわらず、山田農水副大臣は
「政府主導で事態は収束に向かっているから、自民党案は不要」と蹴ったのです。
また自民党の浜田靖一国対副委員長が赤松農相に、国内の
口蹄疫対処を優先して外遊を中止すべきだと進言したにも
かかわらず、赤松農相は4月30日から5月8日まで、
メキシコ、キューバ、コロンビアへと出発しました。
5月5日時点で殺処分3万4000頭。
そして・・、
上記委員会前日までに、すでに殺処分対象の牛と豚は
計7万6852頭。
7月4日の終息確認まで、牛、豚、水牛の殺処分数は
29万7808頭に上りました。
安倍総理も今海外訪問をしていますが、やるべきこと、
出来ることをすべてやって、そしてあとは防災相はじめ
信頼する現場に任せています。民主党政権とは優先順位が全く違います。
民主党政権は国民の苦しみを二の次にしました。
だからGWで爆発的に拡大したんです。
今回の安倍総理の外遊を恐らく「熊本地震をほったらかし」
とか書いて、バッシングをするマスコミが出て来るだろうと
思っていたら、やっぱり「日刊ゲンダイ」が書いていましたね。
「豪遊」とまで書いていました。
なるほど。
保育園落ちた日本○ね」で散々日本毀損をした東京都議の
「おときた駿」が舛添の都有地を韓国学校に貸与する件に
ついては控えめで、海外出張に特に力を入れて、また
マスコミが「おときた」を何度も何度もテレビ出演させて
持ち上げていたのは、
舛添リコールを早めて、宇都宮けんじ、
あるいは宇都宮を副知事にして他の有名どころを
民進、共産らで統一候補を立て、とにかく極左を
都知事にするのが目的だと私は思っています。
(当然、連中は東京五輪も中止にする目論見です。
「やらせ」の「保育園落ちた日本○ね!!!」では
オリンピック批判もありました。
連中の本音は「東京五輪阻止」、もしくは「失敗」なのです。)しかし、それだけでなく、同時に
「安倍外遊叩き」も目的の一つだったわけですね。
話を元に戻しますが、宮崎口蹄疫の時、赤松は、なんと
拡大途中で長期外遊に出たのです。
またその対策の中身も、委員会での答弁も、なにもかもが
許せないことばかりです。
総理だった鳩山も、結局宮崎には入りませんでした。
しかし、今回、熊本地震を利用して回安倍叩きに興じる
マスコミやこういった連中は、あの赤松の外遊の時は
全く批判をしませんでした、
いや、それどころか宮崎口蹄疫の存在も、また赤松が
口蹄疫拡大中に宮崎をほったらかしてカストロに会いに
行ったことも国民に全く伝えなかったのです。
赤松や山田、当時の農水担当政務官、そして首相だった
鳩山とマスコミは、
「イデオロギー」と「自己保身」を優先したんです。
宮崎の苦しみよりも。これが事実です。
江藤議員の当時の訴えを聴くと、今でも胸が詰まる思いがします。
本当に全てが、大事なことだと感じます。
「保育園日本○ね」を撒き散らした駒崎弘樹は、この
鳩山政権の時に内閣府の非常勤国家公務員として
鳩山が総理辞任するまでの約半年、官僚の仕事を
していました。
★「総理辞任に想う」 2010年06月05日:駒崎弘樹のブログそうです。
駒崎弘樹は宮崎口蹄疫が拡大している間、鳩山政権の
中枢にいた人間なのです!
しかも内閣府は、災害などが起きた場合、非常に重要な
役割をするところです。
駒崎はつぶさにあの惨禍を見ていながら、無視をした連中の
一人だったのです!
鳩山や駒崎は「新しい公共」という政策を進めていました。
これは、いわば「公務員叩きの元」であり、「国家には官僚は
不要!ボランティアで賄う!」という究極の国家破壊の
政策です。
連中が「政治主導」という言葉で「独裁」を隠していること
にも繋がりますし、自衛隊を雑用扱いするのも繋がります。
駒崎は、政権中枢にいただけでなく、この口蹄疫があった
年には、NHKの中央放送番組審議会という有識者会議の
メンバーでした。
★「NHK中央放送番組審議会委員に任命頂きました」
(2010年10月25日:駒崎弘樹ブログ)あの時NHKも、ほぼ1ヶ月間、全くと言っていいほど
宮崎口蹄疫の重大な事態を報道しませんでした。
この完全な民主党による報道規制に対し、この年の
駒崎弘樹ら有識者メンバーは全く問題にせず、
宮崎を蔑ろにしたも同じ行為を働いたんです。
★【「日本ヘイト」の連係プレー(2)】TBSやフジで平然と流れた「日本○ね!!!」。
民主党と「懇意」で偏向NHKを4年間支えた駒崎弘樹が大きく関わる
「子供をダシにした日本毀損」!そんな人物が、東京都議の「おときた駿」とともに「日本○ね!!!」という
日本を毀損する言葉を撒き散らし、そしてジャパンタイムズが
日本に「地獄に落ちろ」とまで書いた記事までも「おときた」と一緒に
拡散したんです。
2人とも塩村文夏の「捏造セクハラ野次事件」で散々日本を毀損した
連中です。
おときた駿は、今、都知事の舛添糾弾で持ち上げられていますが、
あれに騙されるな!と言いたいです。↓
★舛添都知事批判でバズって「人気」急上昇の東京都議「おときた駿」は、
「塩村セクハラ捏造野次」「保育園落ちた日本○ね」と続けて日本を貶めた人物。
TBS「NEWS23」とも懇ろで反日共産主義者との繋がりが半端ない。東日本大震災の追悼5周年を迎える3月11日を
ターゲットにして「日本○ね」という言葉を撒き散らした
としか思えない連中の卑怯極まりない「やらせ」行為。私は絶対に許せませんし、こんな連中が、どれほど子供を
ダシにして「パフォーマンス」をやろうとも、いつかは必ず
その目的が暴かれると思っています。
私は、イデオロギーを国民の命より優先する連中を
絶対に許せません。
北朝鮮拉致事件も同じです。
全ては繋がるんです。
そして国民一人一人に関わって来るんです。
2009年の夏、民主党の危険を国民に知らせなければと、
マスコミの異常さに気づいてもらわなければ、と必死で
無名の有志の方たちが作ったネットチラシのポスティングを
しました。
でも全くその思いは届きませんでした。
その後に起こった民主党政権での異常なまでの「政治の不作為」。
国民の命を軽視する「政治の不作為」の恐ろしさを
まざまざと見せつけられた3年3ヶ月。その現実を突き付けられて、自分では解っていたはずなのに、
「ここまでするのか・・。」と改めてショックを受けました。
そしてこの政権がいつまで続くのかと、不安で、不安で、
とにかく恐ろしくてたまりませんでした。
4年は確実に続いてしまう・・。
そう思っていた民主党政権が3年3ヶ月で終わったことは
ある意味奇跡的だと思っています。
そして第二次安倍政権。
熊本地震が起こった時、「日本○ね!!!」を撒き散らした連中や
マスコミを絶対に許せないと思いました。
同時に今、安倍政権であることが本当に
「救い」でした。
国民の命を助けるために懸命に頑張ってくれる政治家。
そして、国家に携わる方たち。
頑張る人たちを知り、感謝することの大切さ。
異常なマスコミに惑わされずに、またネットまでも蔓延ってきた
マスコミと同じ連中に決して惑わされることがないように。
今はそれこそが
「国民の生命と財産、そして国家を守る最も重要な術の一つ」であると思っています。
イデオロギー優先の恐ろしさ。それは今も続く「保育園落ちた日本○ね!!!」の件のように、更に
ネットとテレビの連動で巧妙化してきています。
もうすでに、連中にとって「やらせ」は「当たり前」なのです。
でもきっと暴かれる時が来ます。
必ずその時が来ると思っています。
【関連記事】★【「日本ヘイト」の連携プレー(7)】
「保育園落ちた日本○ね」に賛同している国民の皆さん、
GLAYのTERUさん、どうか気付いて!これは「日本毀損」です!
宮崎口蹄疫での民主党の「非情な野次」もどうか知ってください!!
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