嘘や捏造で一生懸命頑張る人を人を陥れ、貶める。
マスコミと民主党が何度も何度も何度も何度もやってきた、
この行為。
連中は、また今度も熊本地震という災害を利用して、
その行為を行っている。
「政治家のことなんか、もうどうでもいい」と思っている方たちも
たくさんいるかもしれません。
でも、これは確実に国民へと跳ね返ってきてしまいます。
宮崎口蹄疫の時もそうでした。
東日本大震災の時もそうでした。
あの時の政権は、民主党がマスコミとグルになって、
国民のために頑張る政治家を
次々と嘘と捏造で徹底的に潰した結果、出来た政権でした。
国民に誤った認識を徹底的に植え付けて、
頑張る政治家の名誉も誇りも全部傷つけて、
嘲笑しながら人を「生殺し」にして得た政権。
そんな政権が、国民の命を守るはずがない。
そしてその通りになってしまった。
4月21日の報道ステーション。
熊本地震で現地対策本部長として頑張っていた松本副大臣を
徹底的にバッシングをしていたその報道の現地からのVTRの中で、
松本副大臣からある言葉が発せられたのを聴きました。
報道ステーション 1_2 2016年4月21日 ★24分55秒あたりから
【小川彩佳】
政府は熊本地震の直後から熊本に現地対策本部を
置いています。
こちらの松本内閣府副大臣が現地の政府側のトップを
務めてたんですけれども、6日間で交代となりました。
いったい何があったんでしょうか。
~現地からのVTRが流れる~
【松本副大臣】
まだ昨日から一睡もしてないんだから
【ナレーション】
地震直後、熊本入りし現地の政府側のトップとして国と県の
調整を行ってきた松本内閣府副大臣。
政府と現地を結んだテレビ会議で、河野防災担当大臣に
おにぎりなどの差し入れを要請したことが問題になっていました。
(以下略)
>まだ昨日から一睡もしてないんだから現地の対策本部のフロアに急ぎ足で向かう松本副大臣と、
その副大臣に後ろからマイクを突き付けてくっついてくる
記者の姿。
その時に発せられた松本副大臣の言葉でした。
この言葉を聴いて、「あの時も確かそうだった」と
思い出した方も多いと思います。
そうです、雪印の食中毒事件での元社長の言葉です。
そしてその後の猛烈なバッシング。
以前、ブログ記事で、このことを取り上げました。↓
★行方不明の女子高生の報道は、いったい何を目指しているのか?2013/08/09この記事の中で取り上げた内容をもう一度再掲します。
下記のブログには、
2000年に「雪印集団食中毒事件」が
起こった時に当初の石川社長が辞任後「雪印乳業」の社長となった
西氏の備忘録が書かれています。↓
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/65450486.html【 雪印集団食中毒事件、その対処をした男の物語 6742字】
(山本敏晴のブログ 2010年04月15日) より
(一部抜粋)
7月4日
石川社長が、有名な失言をしてしまう。
この前の晩から、雪印では、徹夜で会議が行われいた。
その結果を待つために、マスコミの連中も、
会議室の外で、待っていた。
徹夜の会議があけて、朝になり、
石川社長は、会議室からでてきた。
記者は、「どうなったんですか?」と聞いた。
石川社長は最初、無言だった。
記者は、
「寝ていないで、待ってたんだ。何か、話をしろ!」
と言った。
これに対して、石川社長は、
「私だって寝ていないんだ」
と発言した。
マスコミは、この後者の部分だけを報道した。
「私だって寝ていないんだ」
(注:この部分だけを聞くと、
数万人の一般市民を食中毒の被害にあわせたのに、
当事者の社長は、反省の色がなく、
自分の保身(ほしん)ばかり考えているように聞こえる。
この表現が、新聞に大きく掲載された。)
このため、
石川社長は、無責任な社長、責任をとる気がなく、
反省の色がない、世間の人々から思われてしまった。
これを期に、ほとんどの量販店から
雪印の製品の撤去が始まってしまった。
このように、政治家の失言でもそうだが、
マスコミは、前後関係を伝えず、
発言の一部だけを誇張して報道する
今回も松本副大臣の言葉を聴いたとき、私は、上に書かれたのと
同じシチュエーションを想像しました。
あの時のマスコミと全く同じように、しつこく付きまとい、
邪魔をするマスコミ。
「失言」を引き出そうと、ハイエナのようにたかるマスコミ。
印象操作とは本当に恐ろしい。
今回の件について、2回関連記事を書きました。
これをどうか読んでください。↓
★民進党議員が熊本地震対応に奔走する松本副大臣を
国会に呼びつけ捏造新聞ネタ週刊誌ネタで誹謗中傷!
もう絶対に許してはいけない「報ステ」らの捏造報道!【追記あり】★松本副大臣と激甚災害指定に関する「意図的な報道」が恐ろしい。
どうか国会を見てください!救命救助優先と法に則った手順を踏む政府こそ正しい。
東日本大震災での直後の指定は寧ろ優先順位を誤っている。2つのブログ記事と、上の民進党、黒岩宇洋の吐き気のする
質問、そして国会に呼びつけられた松本副大臣の答弁を見て
いただければ絶対にわかります。
松本副大臣の行動は間違っていない
ということが。しかし、
報ステは、下記のように
捨て台詞を吐きました。↓
【富川悠太】
こういうことがありますとね被災した皆さんにしてみれば
政府は本当に自分たちに寄り添ってくれて
るんだろうかと疑ってしまっても仕方ないですよね。
【共同通信客員論説委員:後藤謙次】
そうですね現地本部長というのは松本さんのように
副大臣とはいえ政府の代表者なんですね。
つまり国への要望は松本さんを通して官邸に送り込むという
大きなや儒割を担っているわけです。
まぁ、善意というよりは悪意はなかったとしても、その
自分の発言がどれだけ被災者の皆さんを傷つけるのか。
それから政府の震災対策そのもの、この信頼性も大きく
揺るがすんですね。
過去にも阪神淡路大震災の時この時も現地本部長
早々に交代しました。
東日本大震災の時は福島第一原発東京電力、
この現地対策本部長も副大臣でしたけども、経産省の。
早々に変わったと。
その事によってですね、村山内閣、菅内閣、この信頼性が
急速に減少していってですね、最後は退陣に
繋がった。
大きなことなんですね。
どんな些細な失言であろうと、
どれほど大きな影響を与えるかを
もっともっと自覚してほしいと思います。
自分たちが散々
印象操作をやっておきながら、白々しくも
>政府は本当に自分たちに寄り添ってくれて
るんだろうかと疑ってしまっても仕方ないなどと言い放つ局アナ。
更に・・・。
阪神淡路大震災の対応で、何をすればいいのかも
わからない「無能」ぶりに加え、ただただ「責任逃れ」の
ために自民党の閣僚に全てを丸投げした村山富市。
(決して国民のためにではありません!)
東日本大震災で自らの福島第一原発視察でベントを遅らせ
爆発事故を引き起こし、また原子力災害対策特別措置法に
定められた緊急事態宣言を出したことで全権が自らに集中
したにもかかわらず、その責任者としての自覚さえ全く持たずに
一方的に、そして今もなお東京電力に全てを責任転嫁し続けた
菅直人。
現政権が
あたかもそんな「非道」ともいえる2人の総理と同じ
立場である
かのような、印象操作をする後藤。
なんて卑怯なんでしょうか。
しかし後藤はじめ連中の本音は、ここにはっきりと出ています。
「安倍内閣を退陣に追い込むこと」です。
熊本の地震を自分たちのイデオロギーに
利用しているんです。それと、
西日本新聞が先ず流し、その他の週刊誌含むマスコミも
追随した、「松本副大臣による暴言」とやらの記事に対しても。
松本副大臣は
「事実無根」と何度も答弁しています。
その事は、前々回の記事でも書きましたが、もう一度ここに
書いておきます。↓
★民進党議員が熊本地震対応に奔走する松本副大臣を
国会に呼びつけ捏造新聞ネタ週刊誌ネタで誹謗中傷!
もう絶対に許してはいけない「報ステ」らの捏造報道!【追記あり】国民を守るために頑張る政治家を嘘、捏造で
潰されることをそのままにしてはおけません。
それは、国民を見捨てる政治家を増やすことへと
繋がり、助かる国民の命も助けることが
出来なくなってしまうからです。
自分たちに跳ね返ってくるからです。これは北朝鮮拉致事件でも同じでした。
「椿事件。」かつてマスコミが起こした、この偏向報道事件は、
北朝鮮拉致事件の解決を遠ざけたんです。↓
★安倍総理が言及した「椿事件」。
2007年参院選と2009年衆院選はまさしく第2、第3の
凄まじい「椿事件」だった!★北朝鮮拉致事件と従軍慰安婦捏造の関連性。
1988年と1991年は重大な鍵となる年だった。松本副大臣の事務所スタッフのツイートです。↓
松本文明 (事務所スタッフ) @Matsumoto_7ku 2016年4月21日 16:38
私の真意ではない報道が一人歩きしているようですが、
私の願いは一つ、一日も早い復興です。
またこちらでの仕事がすみましたら、また現地に行きます。
マスコミの異常な報道に振り回されず、松本副大臣のことを
改めて知ることも必要だと思います。↓
毎日新聞高松支局 @takamatsu_mai
#南海トラフ地震を想定 19機関1300人が参加 /香川
内閣府の松本文明副大臣が現地対策本部長を務め、
4県の知事とテレビ会議を開き、被害情報を収集した
ほか、応援部隊の派遣や物資の提供など、対応を検討
しました。
★松本文明 活動報告 (防災対策) 2016.3.10収録【松本副大臣 活動報告 (防災対策) 2016年3月10日収録】
まず河野大臣のもとで防災担当というのをやっているんですが,
災害が起きた時にどう対応するのか、ということを、きちっと計画を
つくって、そして訓練を重ねて、想像力を逞しくして、準備を万般
怠らないようにしなければならない。
首都圏、都市部にあっては防災に対する関心が大変高い。
しかし、ますます
「地震は起こらないだろう」
「津波は来ないだろう」
「火山の爆発は起こらないないだろう」
という安心感というんでしょうか、気持ちの方が勝っている、
そういう地域にあっては、そういうことが考えられていないと
いうところが現実には全国を回ってみて、たくさんあります。
地震がなくても火山爆発がなくても豪雨、異常気象というのは、
いつどこであってもおかしくないという状況ですから、
そういったことについての関心度を高め準備を進めると。
これが全国を回ってみて「落差」があるな、ということ。
この落差をどう詰めていくかが今、
緊急の課題かなと、こういうふうに思っております。
松本副大臣を陥れる連中を絶対に許せません。
こうして、懸命に動いてくれる議員さんをもう潰されたくありません。
意見が同じであろうとなかろうと、謂れのない誹謗中傷をされ
陥れられるようなことは起きてはいけないし、そのままにしては
いけないと思います。
そして、何より、人を陥れるような人間は絶対に信じることは
出来ません。
人を陥れるような人間は、イデオロギーや自己の欲望を優先し、
平然と国民の命を見捨てる。
民進党の議員の行為はまさしくそれを表している。
マスコミの異常な報道にどうか振り回されないでください。
どうか騙されないでください。
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