また始まった保守派の安倍叩きと、民主党細野の余りにも酷い国会質疑
- 2013/03/07
- 08:36
日本では、マスコミが反日勢力側にいて、そもそもが狂っているので、
頑張る政治家ほど極端に叩かれるか、またあるいは、殆ど
クローズアップされないまま政治家人生を終える人達が
多いのだろうと最近特に感じます。
ネットを通じて、あるいは、国会中継を見ることで、マスコミでは
取り上げられない政治家にも次第に目が行くようになったことは
自分にとっても収穫でした。
特に、自民党が野党時代は、自民党にも真面目な良い政治家が
たくさんいるのだと、より分かるようになりました。
しかし、彼らをどうしても認めたがらない人たちがいます。
自分たちの思い通りでないと気がすまない人たちです。
ネットの中で、谷垣さんが自民党総裁であった間も谷垣さんを
散々叩きまくっていた人たちです。
その中には、安倍さんを持ち上げていた人たちもいます。
昨年の自民党総裁選の時、
「自民党の議員どもにじゃんじゃんメールして安倍支持にさせろ!」
と極端な煽動もしていました。
その人達が、今、TPPで安倍さんを総叩きです。
なんと「安倍」と呼び捨てし、「全く信用ならん!」と。
挙句は「安倍こそ売国奴!」だと。
その言動たるや、驚くほど汚い罵声であるのです。
最初は「安倍さんを叩いているわけではない」、などと言いながら、
今や「裏切り者」扱いです。
政治の中身は、机上の理論で行くはずもなく、特に外交案件は、
相手があるゆえ単純に進めることなど出来るはずもなく、
味方にさえも手の内も見せずに、虎視眈々と国益を狙って
いかねばならないことも多くあるはずなのです。
昨年暮れの総選挙の時、「今度こそ安倍さんを守るのだ!」と
意気盛んにブログで叫んでいた人たちが、いとも簡単に、
安倍さんを疑い、もしやスパイかもしれないとまで言っているのを聞くと、
「あなた方こそ裏切り者だ!」と言いたくなる気持ちを抑えています。
彼らは、安倍さんを信じている私たちのことを「安倍信者」だと言っています。
「信者」とは普通、盲目的な人たちのことを言います。
私たちは違います。
私は10年間見て来ましたよ、安倍晋三という政治家を。
今も安倍さんを信じて応援している人たちは、数年かけて、
安倍さんを見てきたんです。
安倍さんの頑張る姿を見てきた。
いい加減に見てきてなどいません。だからこそ信じているのです。
私は拉致問題をきっかけに目が覚めましたから、拉致問題に
懸命に取り組んでいた安倍さん、中川さんを信頼出来る政治家だと
最初に思いました。だから麻生さんへの信頼は、もう少し後になってからでした。
日本を任せられる政治家とはこういう人たちなのだと思える3人でした。
過去形なのは中川さんがこの世を去ったからです・・。
この数年の間、特に麻生政権時代から特に、国会中継を見て
解ってきたことは、自民党の中に、頑張る政治家が思った以上に
沢山いるということでした。
彼らは、マスコミで取り上げるられることが殆どありません。
しかし、彼らは日本を守るためにとても大切な政治家であるのです。
一人、また一人と、頑張る政治家さんを見つけることが出来ると、
本当に嬉しくなります。
民主党政権時は特にそれが一気に増えました。
口蹄疫、東日本大震災、そういった大きな出来事の中で、国会質疑等で、
また、マスコミに取り上げられなくても地道に頑張っている政治家さんが
多数いることを知ったのです。
昨年の衆院選で復活された萩生田光一議員さんもその一人です。↓
【H25/3/7 衆議院予算委・萩生田光一】
質疑内容が素晴らしいです。
どれもこれも重要、かつ考えさせられる内容で、今後議論を
深めて欲しい案件ばかりです。
また、言葉が非常に分かりやすいです。
良かれと思って進めた政策でも、今一度振り返ることの大切さ、
現場の声をとにかく聞くことの大切さ、ほんとうに色々考えさせられます。
反省と共に前へ進めていこうとする謙虚さや真面目さも感じられ、
こうして、よりよい政策を実現していかなくてはいけないのだという
思いを持つことができます。
私のような素人でも、政治とは本当に様々な方向から見て、
最も良い方法を見出すことであって、100%パーフェクトな政策を
作る事は難しいと思いますが、そんな中でも真剣に議論をし、
案を取りまとめ、法律を作っていく。政治家という仕事は
素晴らしい仕事だと思います。
「政治家は誰がなっても同じ」であるはずがない、と、まじめに頑張る
政治家さんを見て思います。
しかし、世の中は、安易にこういう考えを持つ人が多く、
また保守派でも、少しでも思い通りに動かないと許さない傾向があります。
人間で完ぺきな人などいません。その中で、まじめに頑張る政治家を
どうして簡単に批判ができるでしょうか。
例えば、吉田茂が「軍を持つ前に、経済を優先した」ことを批判する
保守派がいますが、その時代のことを考えてそんなに簡単に
批判出来るものでしょうか。
日本は戦争に負けた、これは事実です。そして多くの犠牲者が出た。
家族を失い、疲弊し、困窮を極めていた国民に、軍隊を再構築すると
言っても気持ちはついていかない、それよりも何よりも「国民を貧困から
立ち直らせる」ことを吉田茂は優先したのですよね。
7年もの間、占領下に置かれた日本。
とかく「バカヤロー解散」などで豪放な首相のイメージが強い吉田茂ですが、
そんな簡単な「イメージ」でだけで語られることに違和感を覚えます。
政治判断は国民の未来を左右する。それ程に、特にあの時代は
「究極の選択」をしなければならなかった。国民の命が、
この国の未来が、ずっしりとかかっていた「選択」だった。
そんなとてつもない重責を背負いながら、この日本という国を守ってくれた。
そう思うと、逆に感謝の気持も芽生えます。
そして、そんな祖父の姿を見てきたのが麻生さんだったということです。
民主党政権時に起こった数々の出来事。
特に宮崎口蹄疫と東日本大震災は、自民党政権であったなら、
麻生政権のままであったなら、と何度思わせたことでしょう。
何より自民党議員はどれほど歯痒い思いをしていたでしょう。
当時の谷垣総裁も、「自分たちが与党であったなら、
もっともっと動けるのに」と仙台での街頭演説でおっしゃっていましたね。
悔しい思いがものすごく伝わってくる演説でした。
昨日の民主党の細野の国会質疑を帰宅後見ました。↓
その前に報道ステーションで、いわゆる「マスコミ編集」を
見たのですが、「腸の煮えくり返る思い」とはこういう思いか、
と感じた次第でした。
【H25/3/7 衆議院予算委員会・細野豪志】
津波法案を潰し、SPEEDIを隠蔽し、防災訓練も、緊急事態宣言も、
その他様々な法律も、何もかも無視し、パフォーマンスのためだけに
ヘリを飛ばし、蒸気放出を遅らせた。これが事実ではないですか。
自民党議員は、そして安倍内閣は、どんな思いでこの質疑を
聞いていたでしょうか。
きっと悔しい思いをしたと思います。
私も自民党がどれほど頑張っていたか見て来ました。だからこそ
悔しくてたまらないのです。
しかし、こんな狂った質疑に対しても、安倍総理はオトナの対応でした。
甘利大臣も誠実そのものでした。本当に頭がさがる思いです。
私は思うのです。
保守派でガチガチの人たちに言いたいのです。
自民党議員の頑張りをどうして認めないのですか?
今の多くの自民党議員がいなければ、この3年の間にもっと日本は
めちゃくちゃになっていたはずです。
それを守ったのは言うまでもなく自民党の議員さんたちです。
それをどうか認めて欲しいです。
そして、安倍内閣は自民党議員の力がなければ前に進めません。
しかし、「安倍さんを守る」といいながら、安倍政権がスタートしてから
まだ何ヶ月もたってないというのに「安倍さんを信頼出来ない」などと
言い放つ人たちには、そんなことを懸命に伝えようとしても聞く耳を持ちません。
第一次安倍政権の時と同じ事が起きている。
あれほど、安倍さんを守ろうと言ってた人たちは、一体何だったのでしょうか。
私は、民主党政権下で行われることは全て疑いました。
いつも何を意図しているのかということを探るような気持ちでした。
そんな毎日不安ばかり募る中、谷垣自民党に対しては信頼を置いていました。
私も谷垣さんがどのような政治家であるか詳しくは知りませんでしたから
、最初から信頼していたわけではありません。
しかし、ずっと見ていれば谷垣総裁が日本を守ってくれていることは
はっきりと分かりました。
谷垣さんは、法治国家であることを非常に重要視していたと思います。
よく、「超法規的措置」ということが言われます。
10年前、北朝鮮の万景峰号の入港阻止を私も望んでいましたが、
なされませんでした。
「超法規的措置」でするべきだ!と当時は思っていましたが、しかし、
その後「超法規的措置」いう方法は取るべきではないと思うようになりました。
それは、法治国家として、また、外交において法の一端を崩すような
ことがあれば、それはすなわち、我が国に関わる法の一端を簡単に
崩される可能性もあるということです。
それだけ慎重の上に慎重を期すべきことなのだと思うようになりました。
自民党議員全てを認めろというのではありません。
私だって全ての人を把握しているわけではありませんし、
全く信頼していない議員も確かにいます。
しかし、自民党は東日本大震災のとき、日本を見捨てなかった。
彼らは懸命だったんですよ。
しかし、自民党議員だけでなく、安倍さんや麻生さんまでも
疑惑の対象として見ることに私は憤りを心から覚えます。
正直もううんざりです。
今日の細野の国会質疑さえも、まだあれだけマスコミは編集して
細野優勢にするのです。
しかも、細野を援護射撃するコメントも付けて。
今回は確実に、細野と民主党は、マスコミと結託していることがわかります。
編集しやすい形の質疑。編集して受けのよさそうな質疑の長さと内容。
それは全て計算済みでしょうね。
編集の仕方を見ればわかりますよ、誰だって。
まだこれから怒涛のように安倍政権潰しが始まります。
おそらくは、原発に最も絡めてくるはずです。今日の戦略を見ても。
先日も続けざまに辻元清美に原発問題を取り上げさせていますから。
全てを自民党の責任にしていくのでしょう。
皆さんは、2月16日の報道特集をご覧になったでしょうか。
私は見てはいませんが、いつも拝見しているブログで、
その内容を知り驚きました。
菅内閣の内閣官房参与だった平田オリザが、2011年の
東日本大震災後の3月20日付で、(東電福島第一原発事故の結果)
「もう政府や自治体の力だけでは皆様の生活をお守りすることは困難になりました。
つきましては皆様がお互いに支え合って…」
などという首相談話を起草していたことを伝えたそうです。
私達国民をあの内閣は完全に見捨てていたのです。
完全に狂っていたのですよ、もう。
平田オリザは「国家の解体」を口にし、国の運営はボランティアでやるべき
などというキチガイ思考を持っている人物でした。
民主党は本当に一人残らず潰さなくてはいけない。
そう改めて思います。
国家というものは簡単に崩壊させることができるのです。
今、安倍総理を叩く人たちは、その行為によって、安倍さんが
再び窮地に陥れられる危険性があることを十分自覚してほしい。
そして、それはまさしく「日本解体」と同じ道だということを肝に銘じてほしいです。
頑張る政治家ほど極端に叩かれるか、またあるいは、殆ど
クローズアップされないまま政治家人生を終える人達が
多いのだろうと最近特に感じます。
ネットを通じて、あるいは、国会中継を見ることで、マスコミでは
取り上げられない政治家にも次第に目が行くようになったことは
自分にとっても収穫でした。
特に、自民党が野党時代は、自民党にも真面目な良い政治家が
たくさんいるのだと、より分かるようになりました。
しかし、彼らをどうしても認めたがらない人たちがいます。
自分たちの思い通りでないと気がすまない人たちです。
ネットの中で、谷垣さんが自民党総裁であった間も谷垣さんを
散々叩きまくっていた人たちです。
その中には、安倍さんを持ち上げていた人たちもいます。
昨年の自民党総裁選の時、
「自民党の議員どもにじゃんじゃんメールして安倍支持にさせろ!」
と極端な煽動もしていました。
その人達が、今、TPPで安倍さんを総叩きです。
なんと「安倍」と呼び捨てし、「全く信用ならん!」と。
挙句は「安倍こそ売国奴!」だと。
その言動たるや、驚くほど汚い罵声であるのです。
最初は「安倍さんを叩いているわけではない」、などと言いながら、
今や「裏切り者」扱いです。
政治の中身は、机上の理論で行くはずもなく、特に外交案件は、
相手があるゆえ単純に進めることなど出来るはずもなく、
味方にさえも手の内も見せずに、虎視眈々と国益を狙って
いかねばならないことも多くあるはずなのです。
昨年暮れの総選挙の時、「今度こそ安倍さんを守るのだ!」と
意気盛んにブログで叫んでいた人たちが、いとも簡単に、
安倍さんを疑い、もしやスパイかもしれないとまで言っているのを聞くと、
「あなた方こそ裏切り者だ!」と言いたくなる気持ちを抑えています。
彼らは、安倍さんを信じている私たちのことを「安倍信者」だと言っています。
「信者」とは普通、盲目的な人たちのことを言います。
私たちは違います。
私は10年間見て来ましたよ、安倍晋三という政治家を。
今も安倍さんを信じて応援している人たちは、数年かけて、
安倍さんを見てきたんです。
安倍さんの頑張る姿を見てきた。
いい加減に見てきてなどいません。だからこそ信じているのです。
私は拉致問題をきっかけに目が覚めましたから、拉致問題に
懸命に取り組んでいた安倍さん、中川さんを信頼出来る政治家だと
最初に思いました。だから麻生さんへの信頼は、もう少し後になってからでした。
日本を任せられる政治家とはこういう人たちなのだと思える3人でした。
過去形なのは中川さんがこの世を去ったからです・・。
この数年の間、特に麻生政権時代から特に、国会中継を見て
解ってきたことは、自民党の中に、頑張る政治家が思った以上に
沢山いるということでした。
彼らは、マスコミで取り上げるられることが殆どありません。
しかし、彼らは日本を守るためにとても大切な政治家であるのです。
一人、また一人と、頑張る政治家さんを見つけることが出来ると、
本当に嬉しくなります。
民主党政権時は特にそれが一気に増えました。
口蹄疫、東日本大震災、そういった大きな出来事の中で、国会質疑等で、
また、マスコミに取り上げられなくても地道に頑張っている政治家さんが
多数いることを知ったのです。
昨年の衆院選で復活された萩生田光一議員さんもその一人です。↓
【H25/3/7 衆議院予算委・萩生田光一】
質疑内容が素晴らしいです。
どれもこれも重要、かつ考えさせられる内容で、今後議論を
深めて欲しい案件ばかりです。
また、言葉が非常に分かりやすいです。
良かれと思って進めた政策でも、今一度振り返ることの大切さ、
現場の声をとにかく聞くことの大切さ、ほんとうに色々考えさせられます。
反省と共に前へ進めていこうとする謙虚さや真面目さも感じられ、
こうして、よりよい政策を実現していかなくてはいけないのだという
思いを持つことができます。
私のような素人でも、政治とは本当に様々な方向から見て、
最も良い方法を見出すことであって、100%パーフェクトな政策を
作る事は難しいと思いますが、そんな中でも真剣に議論をし、
案を取りまとめ、法律を作っていく。政治家という仕事は
素晴らしい仕事だと思います。
「政治家は誰がなっても同じ」であるはずがない、と、まじめに頑張る
政治家さんを見て思います。
しかし、世の中は、安易にこういう考えを持つ人が多く、
また保守派でも、少しでも思い通りに動かないと許さない傾向があります。
人間で完ぺきな人などいません。その中で、まじめに頑張る政治家を
どうして簡単に批判ができるでしょうか。
例えば、吉田茂が「軍を持つ前に、経済を優先した」ことを批判する
保守派がいますが、その時代のことを考えてそんなに簡単に
批判出来るものでしょうか。
日本は戦争に負けた、これは事実です。そして多くの犠牲者が出た。
家族を失い、疲弊し、困窮を極めていた国民に、軍隊を再構築すると
言っても気持ちはついていかない、それよりも何よりも「国民を貧困から
立ち直らせる」ことを吉田茂は優先したのですよね。
7年もの間、占領下に置かれた日本。
とかく「バカヤロー解散」などで豪放な首相のイメージが強い吉田茂ですが、
そんな簡単な「イメージ」でだけで語られることに違和感を覚えます。
政治判断は国民の未来を左右する。それ程に、特にあの時代は
「究極の選択」をしなければならなかった。国民の命が、
この国の未来が、ずっしりとかかっていた「選択」だった。
そんなとてつもない重責を背負いながら、この日本という国を守ってくれた。
そう思うと、逆に感謝の気持も芽生えます。
そして、そんな祖父の姿を見てきたのが麻生さんだったということです。
民主党政権時に起こった数々の出来事。
特に宮崎口蹄疫と東日本大震災は、自民党政権であったなら、
麻生政権のままであったなら、と何度思わせたことでしょう。
何より自民党議員はどれほど歯痒い思いをしていたでしょう。
当時の谷垣総裁も、「自分たちが与党であったなら、
もっともっと動けるのに」と仙台での街頭演説でおっしゃっていましたね。
悔しい思いがものすごく伝わってくる演説でした。
昨日の民主党の細野の国会質疑を帰宅後見ました。↓
その前に報道ステーションで、いわゆる「マスコミ編集」を
見たのですが、「腸の煮えくり返る思い」とはこういう思いか、
と感じた次第でした。
【H25/3/7 衆議院予算委員会・細野豪志】
津波法案を潰し、SPEEDIを隠蔽し、防災訓練も、緊急事態宣言も、
その他様々な法律も、何もかも無視し、パフォーマンスのためだけに
ヘリを飛ばし、蒸気放出を遅らせた。これが事実ではないですか。
自民党議員は、そして安倍内閣は、どんな思いでこの質疑を
聞いていたでしょうか。
きっと悔しい思いをしたと思います。
私も自民党がどれほど頑張っていたか見て来ました。だからこそ
悔しくてたまらないのです。
しかし、こんな狂った質疑に対しても、安倍総理はオトナの対応でした。
甘利大臣も誠実そのものでした。本当に頭がさがる思いです。
私は思うのです。
保守派でガチガチの人たちに言いたいのです。
自民党議員の頑張りをどうして認めないのですか?
今の多くの自民党議員がいなければ、この3年の間にもっと日本は
めちゃくちゃになっていたはずです。
それを守ったのは言うまでもなく自民党の議員さんたちです。
それをどうか認めて欲しいです。
そして、安倍内閣は自民党議員の力がなければ前に進めません。
しかし、「安倍さんを守る」といいながら、安倍政権がスタートしてから
まだ何ヶ月もたってないというのに「安倍さんを信頼出来ない」などと
言い放つ人たちには、そんなことを懸命に伝えようとしても聞く耳を持ちません。
第一次安倍政権の時と同じ事が起きている。
あれほど、安倍さんを守ろうと言ってた人たちは、一体何だったのでしょうか。
私は、民主党政権下で行われることは全て疑いました。
いつも何を意図しているのかということを探るような気持ちでした。
そんな毎日不安ばかり募る中、谷垣自民党に対しては信頼を置いていました。
私も谷垣さんがどのような政治家であるか詳しくは知りませんでしたから
、最初から信頼していたわけではありません。
しかし、ずっと見ていれば谷垣総裁が日本を守ってくれていることは
はっきりと分かりました。
谷垣さんは、法治国家であることを非常に重要視していたと思います。
よく、「超法規的措置」ということが言われます。
10年前、北朝鮮の万景峰号の入港阻止を私も望んでいましたが、
なされませんでした。
「超法規的措置」でするべきだ!と当時は思っていましたが、しかし、
その後「超法規的措置」いう方法は取るべきではないと思うようになりました。
それは、法治国家として、また、外交において法の一端を崩すような
ことがあれば、それはすなわち、我が国に関わる法の一端を簡単に
崩される可能性もあるということです。
それだけ慎重の上に慎重を期すべきことなのだと思うようになりました。
自民党議員全てを認めろというのではありません。
私だって全ての人を把握しているわけではありませんし、
全く信頼していない議員も確かにいます。
しかし、自民党は東日本大震災のとき、日本を見捨てなかった。
彼らは懸命だったんですよ。
しかし、自民党議員だけでなく、安倍さんや麻生さんまでも
疑惑の対象として見ることに私は憤りを心から覚えます。
正直もううんざりです。
今日の細野の国会質疑さえも、まだあれだけマスコミは編集して
細野優勢にするのです。
しかも、細野を援護射撃するコメントも付けて。
今回は確実に、細野と民主党は、マスコミと結託していることがわかります。
編集しやすい形の質疑。編集して受けのよさそうな質疑の長さと内容。
それは全て計算済みでしょうね。
編集の仕方を見ればわかりますよ、誰だって。
まだこれから怒涛のように安倍政権潰しが始まります。
おそらくは、原発に最も絡めてくるはずです。今日の戦略を見ても。
先日も続けざまに辻元清美に原発問題を取り上げさせていますから。
全てを自民党の責任にしていくのでしょう。
皆さんは、2月16日の報道特集をご覧になったでしょうか。
私は見てはいませんが、いつも拝見しているブログで、
その内容を知り驚きました。
菅内閣の内閣官房参与だった平田オリザが、2011年の
東日本大震災後の3月20日付で、(東電福島第一原発事故の結果)
「もう政府や自治体の力だけでは皆様の生活をお守りすることは困難になりました。
つきましては皆様がお互いに支え合って…」
などという首相談話を起草していたことを伝えたそうです。
私達国民をあの内閣は完全に見捨てていたのです。
完全に狂っていたのですよ、もう。
平田オリザは「国家の解体」を口にし、国の運営はボランティアでやるべき
などというキチガイ思考を持っている人物でした。
民主党は本当に一人残らず潰さなくてはいけない。
そう改めて思います。
国家というものは簡単に崩壊させることができるのです。
今、安倍総理を叩く人たちは、その行為によって、安倍さんが
再び窮地に陥れられる危険性があることを十分自覚してほしい。
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