小島敏郎が築地市場改修私案というものを出してから、4回、
関連ブログ記事を書いてきたのですが、これでもまだ伝えきれて
いません。
それは、この私案が、どれだけ多くの人に
屈辱をもたらすもので
あるかを今、本当にはっきりとさせなくてはいけないと思うからです。
第6回のPT会議で、かつて行われた「築地再整備」について散々
都の職員さんから詳細な説明を受け、アスベストの飛散はじめ、
市場を営業しながらの整備は絶対に無理だと解っていながら、
この案を出してきたことへの怒りは、自分でさえ耐えらえない
ものであることを考えれば、豊洲新市場完成に携わってきた
方たちの気持ちは、もう、想像に難くありません。👇
★小池都政で傍若無人に振る舞う脱原発急先鋒の小島敏郎。
「500億円で築地改修可能」などとふざけた案に心から憤りを感じる。
長い間尽力してきた人たちの気持ちをここまで踏みにじるのか。
2017/04/01http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1328.html★市場問題PT座長、小島敏郎の 「500億円で築地改修可能」試案は
全くやる気のないアリバイ作りの非現実的試案。
小池都政がこのまま続けば本当に「禍根を残す」。2017/04/07http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1334.html★小島敏郎が築地市場改修私案を説明した意見交換会に
東京都の案内にも名前が出ていない人物が小島側に座っていたのは何故?
小島私案作成に携わったのはいったい何者なんですか?
またデマ山の仲間ですか?2017/04/12http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1336.htmlこの9か月間、小池都政を、そして小池が設置した市場問題
PT会議をずっと見てきた者として、真面目に頑張って来た
人たちの名誉をとにもかくにも回復させたいとの思いが強く、
今までずっとその事を中心に書いてきました。
今回の私案を出してきた行為は、即ち
「豊洲新市場全否定」とも言える卑劣極まりない非道な行為であり、私は心の底から
強い怒りを覚えます。
そしてこの私案を見て、再び過去のPT会議の様子が頭に
浮かんできてしまいました。
岸本市場長さんはじめ今まで豊洲新市場開場までに関わって
きた元市場長さんら都職員さんたちが突如、小池から受けた
理不尽極まりない更迭や懲戒処分。
保守メンテナンスに必要不可欠で大型建築物では至極当然の
「地下ピット」。
この正当性を大家目の場で最初に主張してくださったのは、
今まで何度も取り上げてきた佐藤尚巳委員でした。
★豊洲市場問題PT第1回会議(その1):
「東京都の技術系職員の方々の名誉にかけて、地下空間は
非常に正しい選択だった」との発言がありました。2016/09/30http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1214.html★豊洲市場問題PT第1回会議(その2):
2011年の3月11日の東日本大震災を経て出来上がった
「土盛りをしない設計図」。
土木工事にも震災が大きく影響。「土盛り無し」の「地下空間」も
その中での当然の判断と言える。2016/10/01http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1215.htmlこの件は、当時段々「必要なもの」として広がっていった際に、
今度は何故か急に「ガバナンスの問題」であるかのごとくに
擦り替えられていきました。
この建物の構造上の方法を、いちいち素人にお伺いを立てる
ことなど必要なのでしょうか。
いや、なにより、素人の意見に振り回されること自体が建築上
危険極まりないはずなのです。
また、ただただいちゃもんをつける「反対のための反対」で動く
共産プロ市民を相手に、何を説明しても結論は「反対」なのです。
寧ろ言うべきではないこともある筈なのです。
かつて国土交通省も八ッ場ダムで自然界に当然存在する砒素
までも問題化し火付けしてゼロリスクを要求した朝日新聞や
共産プロ市民に対し、数値のデータ公表を拒否したことがありました。
★「豊洲移転延期」でのマスコミ扇動と同じく、民主党政権での
「八ッ場ダム中止」では朝日新聞の記事をきっかけに
「砒素が~」と自称「市民団体」と民主党らが叫んでいた。2016/10/03http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1217.html公共事業が、ごく一部の一方的な思想の者たちによって
振り回されるなどということはあってはならないんです。
結論として「ガバナンスの問題」などハッキリ言えばないのです。
これを今でも鈴木哲夫らは「小池がメスを入れた」などと
評価の理由づけにしているのです。
本当に卑怯極まりないです。
この地下空間に関してだけでも既に「冤罪」の犠牲が出てしまった
にもかかわらず、更にその後も、人を陥れながら豊洲新市場を
恣意的に「問題化」しようとしてきたのが小池都政のPT会議の
座長の小島敏郎とその仲間たちでした。
以下は、昨年10月25日に書いたツイートです。👇
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2016年10月25日
都の市場問題PT会議。結局は森山というデマ屋が
豊洲新市場につけた「ケチ」を議論俎上にわざわざ
載せて時間をかけ、今回は高野一樹という人物まで
加わって「いちゃもん」で豊洲を弄ぶ。
もう茶番でしかない。
佐藤尚巳氏や日建設計さんたちは「怒り」を必死で
抑えているように見える・・。
本当に酷い。
このツイートで取り上げた高野という人物と第2回PT会議については、
以下のブログ記事でも取り上げていますので是非読んで頂きたいと
思います。
特に2番目に書いた記事では、
突如現れた高野という人物によって、
豊洲新市場があたかも耐震性に不安があるかのような
印象操作の説明が行われた事実も記述しています。
★第2回豊洲市場問題PT会議を見て思うこと。
都知事選から続く扇動の見えない部分こそブラックボックスではないのか。
それが都の職員さんたちや日建設計さんたちを苦しめてきた。
高野一樹と音喜多駿の繋がりにも不信。2016/10/26http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1235.html★第2回豊洲市場問題PT会議での佐藤尚巳氏の発言
「事実と違う表現を用いて都民の方に 誤解を与える
解説をした。 それが専門家としてやるべきことなのかと
非常に疑問を感じました。」
第一回の発言も含め佐藤氏の発言を何故マスコミは伝えないのか!?
2016/10/27http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1236.htmlこの時の様子を書いたツイートです。👇
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2016年10月25日
第2回豊洲市場問題PT会議の最後。
日建設計さん3名のうち最後に話された方が
「法律に基づいて安全であることをここではっきりさせたい。」
(言葉はこうではないかもしれないけど)旨を強く仰ってた。
佐藤尚巳氏も猛烈に批判した高野一樹という人物に向かって。
体中が怒りで震えてるように見えた・・
小島敏郎の私案を見て、頭に浮かんできたのは、まさしく、
この場面でした。
設計会社の日建設計さんにとっては、
「耐え難い屈辱」ともいえる第2回のPT会議。
この怒りに震えているように見えた日建設計の方の発言部分を
ここで紹介します。
録画映像も是非、東京都のHPで確認してみてください。
★第2回市場問題プロジェクトチーム録画映像(東京都HPより )http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijyoupt-kaigi02rokuga.html★動画2時間11分30秒より
○日建設計 富樫氏
すみません、ちょっとよろしいですか。
一応、今、私どもはですね、法に則って設計をして、その法に
則って安全性について、今日本日ここで、ご説明してきたつもりです。
ですから、そのことだけはですね、この場で確認していただきたいと
思っております。
例えば、今、高野さん、今、いろんなことをご指摘を
いただいておりますけれども、逆にもし、私どもの
最後の結論にですね、ご反論があるようでしたら、
逆に危険性を証明していただきたい!
そのことによって明確になるのではないかと思います。
○竹内昌義専門委員
はい今、日建さんからは、法令遵守して、問題がないという
話をいただきましたけれども、そこに関しては、あのぅ、
高野さんとして、今、もし一言おありであれば言っていただいた
上で最後締めたいと思います。
○日建設計 富樫氏
我々としてはですね、構造設計がいろんな観点からチェックを
する必要があるものであることは十分にわかっているつもりです。
ですので、様々なご専門家が色々なお考えをお持ちになられて、
こういう検討をしたか、こういう観点からは大丈夫かというご疑問を
持たれることはよくわかるんですね。
それにお答えすることは全くやぶさかではありません。
ただ、やはり今、この市場に求められているのは、法律的な
安全性、これをこれからお使いいただくですね、市場の
エンドユーザーの方々が安心して使えるかどうか、この
一点だと僕は思っていますので、最低限、法律に
基づいてですね、この建物ができているのか
どうか。
これだけはですね、今日ここで合意して
おきたいんですね。
>逆に危険性を証明していただきたい!この富樫氏の言葉がどれだけ屈辱を受けた悔しさの中から
出てきたものであるか、誰でも理解が出来ると思います。
実際に記録映像を見ても、富樫氏は必死に耐えながら、
怒りを必死に抑えながら、発言をされている。
そう私は感じました。
今年になって特に、国会でも東京都議会での百条委員会でも
散々目にしてきた、何の根拠もなく、またとても証拠とは思えない
ような代物を利用して、いい加減な説明で、一方的な印象操作で
人を陥れる場面。
それがこのPT会議でも起きてきたんです。
日建設計さんが最も屈辱を受けたと言っていい高野という
人物の説明には、建築設計の専門家であり東京国際フォーラム
なども手掛けた佐藤尚己委員も声を荒げて猛烈に批判していました。👇
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1236.html事実と違う表現を用いて都民の方に誤解を与える解説をした。
それが専門家としてやるべきことなのかと非常に疑問を感じました。
国会や都政で「悪魔の証明」を求める連中によって陥れられて
きた人たち。
安倍総理も国会で、日建設計さんと同じ意味のことを言って
いたと思います。
「本当のことかどうか分からないものを、立証する責任はそちらにある。」
と・・。
連日こんなことが続く国会や東京都政。
狂っています。
この後、高野なる人物がまたケチをつけようとしていましたが、
すぐさま、
日本建築構造技術者協会会長の森高英夫委員によって
豊洲新市場は建物の構造上安全であることが証明されたんです。
そして、建築基準法に基づいての「検査済証」も以下の通り
間違いなく交付されたのです。👇
http://www.nikken.jp/ja/news/20170210_1.html【豊洲市場の建築基準法に基づく構造安全性が確認されました】
~東京都建築主事が「検査済証」を交付~
(日建設計HP:ニュース 2017年2月10日)
2016年12月28日付で、東京都建築主事より、豊洲市場の
全街区について
「建築物及びその敷地が建築基準関連規定に適合している」
(建築基準法第七条五項)
ことを証する文書である「検査済証」が交付され、建築基準法に
基づく構造安全性が確認されました。
〈補足〉
当社が設計監理に携わった豊洲市場に対して、一部から建物の
構造安全性への疑問が示されたため、当社は、2016年10月25日に
開催された第2回市場問題プロジェクトチーム会議、同年11月29日
開催の同第3回会議に出席して、建物が設計与件を満たしており、
構造安全性が確保されていることを説明してまいりました。
市場問題プロジェクトチーム会議では、資料1に示す3つの質問に
対して説明いたしました。
詳細は下記資料1、2をご覧下さい。
■資料1:第2回市場問題プロジェクトチーム会議での当社説明の概要
http://www.nikken.jp/ja/news/2017/siryo1.pdf
■資料2:第2回市場問題プロジェクトチーム会議での当社説明資料
http://www.nikken.jp/ja/news/2017/siryo2.pdf
※市場問題プロジェクトチーム会議の詳細につきましては、
東京都都政改革本部の市場問題プロジェクトチームHPにて
資料が公開されています。
http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijyoupt-index.html
<参考資料>
豊洲市場の構造安全性について よくあるご質問
http://www.nikken.jp/ja/toyosufaq.html
しかし、都知事の小池百合子は、この件に関し、即座に
発表をしなかったどころか、隠蔽をしようとしていたのです。👇
http://takagi.exblog.jp/23804989/【二つの「緊急要望」を通じて感じたこと】
(都議会自民党幹事長 高木けい都議ブログ::2017年04月10日)より抜粋
小池知事が自らに都合の良い情報しか都民に公開しないことを、
私は以前から指摘してきました。
例えば豊洲市場の建屋の安全性を担保する、「検査済証」が
昨年12月28日に発行されていたにもかかわらず、私が代表質問で
指摘する本年2月28日まで、全く公にしませんでした。
その間およそ丸2か月。
情報公開が大切だというなら、豊洲市場の安全性に関する
肯定的な情報も、都民に知らされるべきでしょう。
豊洲市場の建設工事契約に、法的に指弾されるような疑惑や
疑義が「無かった」にもかかわらず、知事もその側近たちも誰も
そのことを発表せず、また豊洲市場の建屋の「検査済証」が
発行されていたにもかかわらず、私が指摘するまで公にしようと
しなかったこうした事例は、小池知事の情報操作、印象操作と言
われても抗弁の余地はありません。
「情報公開が東京大改革の一丁目一番地」という言葉が、
極めて虚しく響きます。
こうして明確に安全性は認められた上、森高英夫委員は
築地業者のヒアリングの席でも
「通常の建物よりもワンランク上の耐震性を誇る建物である」ということを再度はっきりと述べているのです。👇
★市場問題PTによる築地市場業者へのヒアリング:
「私共、ここへ至るまでに30年以上、 東京都の皆さん、
設計会社の皆さんと色んな議論を尽くしてきました。
今日、問題提起された内容は全て その中に含まれております。
その中でいろんな議論をしながら到達したのが『ここ』なんです。」
この言葉の重みを知るべき。2016/11/20http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1248.htmlこの豊洲新市場を、せせら笑うかのように小島敏郎らは
築地改修私案を出してきた。
これが、どれだけ豊洲新市場に携わってきた人たちの心を
踏みにじることであるか・・。
このPT会議で屈辱を受けた日建設計さん。
豊洲新市場プロジェクトに携わるにあたり、どのような思いを
持っていらしたか。
それは下記の「プロポーザル技術審査委員会」での
プレゼン内容を読んでも良く判ります。👇
★中央卸売市場設計等業務プロポーザル技術審査委員会(東京都HPより)http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/siryou/proposal/★第3回中央卸売市場設計等業務プロポーザル技術審査委員会http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/proposal/propo3_01.pdfそして、築地の意見取りまとめ役の方々が、PTヒアリングで
仰ってた通り、クライアントの要望を丁寧に聴き取り、それを
反映させながら設計を行ってきたであろう日建設計さんの
仕事ぶりは、たとえ自分たちに見えなくても、実際に完成した
豊洲新市場を見れば、その成果を見ることが出来るでしょうし、
実際に「本当に立派な施設を作ってくださった」と、築地の
まとめ役さんもとても喜んでいらしたんです。
今まで何度も紹介してきた豊洲市場の施設竣工映像。👇
私も昨年9月にこの映像を見つけて初めて見た時は、
「なんて素晴らしい建物だろう」と驚き、何度も見ました。
特に岸本市場長さんが更迭された時には・・。
公共施設として長い間都民に親しまれるべき、飽きの来ない
デザインであることも重要だと思いますが、新市場は、
シンプルな中にもカッコ良さが感じられて、また内容を見ても
ワクワクするようなものでした。
この映像を見てもらえば必ずその素晴らしさが解って貰えると
ずっと思ってきましたから、自民党都議さんにもお願いをしました。
目が覚めて思うこといろいろ @megasametaro 2017年3月18日
@kawamatsushin16
PT座長の小島敏郎も小池と同じく何かあったら「都の責任」と
言っていました。
許せません。
川松都議さん、豊洲新市場の竣工映像を都議会で
流すことはできないでしょうか。
これが何よりの「ファクト」ですから。
https://twitter.com/megasametaro/status/778543500480569344
この後・・。
川松真一朗(東京都議会議員・墨田区) @kawamatsushin16 2017年3月23日 16:31
東京都の当局に確認したら、公開日は8月8日だった。
昨日の文教委員会まで光が当たってこなかった。
小池知事は移転延期前にご覧になられたのだろうか??
https://twitter.com/kawamatsushin16/status/844666252173819904
豊洲新市場の内容が非常に判り易い、この竣工映像は
実は、昨年2016年の8月8日のYouTubeで公開されてから、
なんと、そのまま放置され、殆ど活用されていなかったことが
判りました。
つまり小池都政になってから、全く活用されなかったのです。
そして都議さんたちも存在さえ知らない状態だったのです。
この竣工映像を見て、私もこの豊洲新市場の素晴らしさを
実感した。
だからこそ何度も紹介してきたわけですが、当の都知事の
小池百合子はこれをわざと無視をしたのです・・。
建築関係とは無関係の自分は、「日建設計」さんのお名前も、
今回初めて知ったくらいの「ド素人」であり、ただただ豊洲新市場に
携わってきた設計会社さんの設計した建物が、何の根拠もなく
また一方的にテレビでも散々貶められてきたことに怒りを感じて
きたわけですが、その日建設計さんが実はとてつもなく超一流の、
日本が誇る設計会社だということを、今回の小島私案をきっかけに
調べて、初めて知ったのです。
HPはこちらです。👇
http://www.nikken.co.jp/ja/【社会環境デザインの先端を拓く専門家集団|日建設計】
日建設計は、社会環境デザインの先端を拓く専門家集団として、
設計・監理、都市計画を中心に、建築と都市のライフサイクル
全般にわたる調査・企画・コンサルティングを行う総合設計事務所です。
なんと、明治33年6月(1900年)創業の、117年の伝統を誇る
設計会社でした。そして、その実績を見ると、驚いたことに、
東京タワーはじめ
数々の日本の有数のタワーを設計してきた会社だったんです。
1995年の阪神淡路大震災でも大丈夫だった神戸ポートタワーや
東日本大震災時建築中だった東京スカイツリーも日建設計
さんの設計によるものでした。http://www.nikken.co.jp/ja/skytree/history/
東京スカイツリー
福岡タワー
神戸ポートタワー
東京タワーこれら、日本人なら誰もが知っているタ東京タワーなどを
設計した事務所が、その誇りを自ら傷つけるような設計を
すると思いますか?
他の日建設計さんの実もどうか知って欲しいと思います。
○スーパーカミオカンデ 平成8年(1996)http://www.nikken.co.jp/ja/archives/history/09_02.html
○京都迎賓館 平成17年(2005)http://www.nikken.co.jp/ja/archives/history/12_02.html


もちろん海外でも大きな実績を上げています。
こちらはロシア。
http://blog.livedoor.jp/gnetcom-overseasdeployment/archives/6797836.html【国交省/日露都市環境協議会に清水・大成ら52社参加
環境対策で案件形成へ】
(日刊建設工業新聞より2013年(平成25年)9月12日紹介)
国土交通省が10月上旬に設立する「日露都市環境協議会(仮称)」の
会員になる企業が11日、明らかになった。
ゼネコンや不動産など52社(団体など含む)が内定。
ゼネコンからは清水建設や大成建設、不動産からは三菱地所や
東急不動産などが参加する。
協議会では日本の産学官の組織がモスクワの交通渋滞や
インフラの老朽化、住宅不足といった都市環境問題への対応策を
話し合い、日本の技術力が生かせる案件形成を提案する。
ロシアでは、モスクワやサンクトペテルブルクなどの大都市に
人や物が集中。
東京とほぼ同じ約1200万の人口を抱えるモスクワではインフラの
老朽化や容量不足が課題になり、都市高速道路の整備や経年劣化が
進む地下鉄や上下水道の更新、経済発展に伴い不足している
中流層向け住宅やごみ処理施設の整備が急務になっている。
そこで国交省は、産学官一体の協議会を設け、日本企業がロシアの
都市整備事業に進出しやすい環境を整えることにした。
協議会への参加について清水建設は「海外での環境技術の導入
などに関心がある。どのようなニーズがあるかを確認したい」、
大成建設は「情報収集の場として活用したい」としている。
設計事務所では、サンクトペテルブルク北西地区開発など現地で
複数のマスタープランづくりを手掛けた実績がある日建設計が参加。
「エネルギー効率が悪いロシアで省エネ技術や都市開発の
ノウハウを紹介・提供していきたい」
としている。
(以下略)
http://www.mlit.go.jp/common/001018212.pdf【日露都市環境協議会設立総会の開催結果概要】
(平成25年11月8日 大臣官房参事官(グローバル戦略))
国土交通省では、幅広い関係者の連携により、ロシアの
都市環境の改善に向けた日露両国間の協力を一層促進
していくため、「日露都市環境協議会」を設立し、設立総会
を以下のとおり開催いたしましたので、概要をお知らせいたします。
【協議会の構成】
座長 桑田 始 (株)IHI 常務執行役員
副座長 中分 毅 (株)日建設計 取締役常務執行役員
此本 臣吾 (株)野村総合研究所 常務執行役員
会員 民間企業等79、省庁5、自治体3 計87団体
(以下略)
これ以前に既に日建設計さんは、ロシアのサンクトペテルブルクで
大きな都市開発に携わっていました。👇
○サンクトペテルブルク 北西地区開発
(ロシア、サンクトペテルブルク/2012/都市計画)https://www.youtube.com/watch?v=1MU9nUIVHPYもう一つ、サッカー好き、スポーツ好きの方なら、こちらも
興味を持たれると思います。👇
https://www.youtube.com/watch?v=ifWyWX0WjkA&feature=youtu.behttps://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201606270015-spnavi【バルセロナが認めた日本の設計事務所
知られざるカンプ・ノウの改築計画(1)】
(スポーツナビ 2016年6月28日)

■新カンプ・ノウのデザインコンペの勝者は日本の設計事務所
バルセロナの本拠地カンプ・ノウの改築プロジェクトを
日本の設計事務所が請け負うことをご存知だろうか。
今年3月、地元カタルーニャの建築事務所ジョアン・パスクアル
=ラモン・アウシオ アルキテクテスと組んだ日建設計が、
デザインコンペティションの勝者に決まったことが発表され、
4月21日にはリオネル・メッシらトップチームの選手も参加して
改築計画のプレゼンテーションイベントが行われた。
日建設計は建築の設計監理、都市計画を中心に、建築と都市の
ライフサイクル全般にわたる調査・企画・コンサルティングを行う
日本最大の総合設計事務所。
新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)、
茨城県立カシマサッカースタジアムをはじめ、
東京ドーム、京セラドーム大阪、さいたまスーパーアリーナなど
数多くのスポーツ・エンターテインメント施設を手掛けている。
カンプ・ノウの改築工事は予定通りにいけば来年6月に着工し、
スタジアムを使用しながら徐々に改築を進めていく。
完成は2020−21シーズンの予定だ。
一連のプロジェクトは「エスパイ・バルサ」と呼ばれている。
「エスパイ」とはカタルーニャ語で「空間」を意味し、バスケットや
フットサルのホームアリーナである「パラウ・ブラウグラナ」、
サッカー練習場、さらにカンプ・ノウ周辺を含めた大規模な
改築プロジェクトとなる。
費用の総額はおよそ6億ユーロ(約704億円)。
うち6割にあたる3億6000万ユーロ(約423億円)がカンプ・ノウの
改築費用とされている。
新カンプ・ノウの設計をメーンで担当したのは、日建設計の設計部長
である勝矢武之氏。
2020年の東京五輪に向けた新国立競技場のコンペでは、
SANAA(サナア、妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット)と
組んで設計を担当した。
(以下略)
FCバルセロナのカンプ・ノウの改築プロジェクに決定したのが昨年3月。
その半年後に豊洲新市場が政局に巻き込まれてしまったんですね・・。
昨年10月の市場問題PT会議に出席されていた日建設計の
役員の方々は、こちらの3名の方です。👇
★日建設計 役員(2017年1月1日)http://www.nikken.co.jp/ja/about/firm/officer.html【日建設計 PT出席者】
○取締役常務執行役員 エンジニアリング部門統括:富樫 亮氏
○取締役常務執行役員 同副統括:常木康弘氏
○執行役員 豊洲市場プロジェクトチーフ:五十君興氏
117年の伝統と数多くの実績を持った、日本が誇る設計技師の集団。
誇りをもって仕事をされている方々です。
その方々が、都庁という公の場で貶められたんです。
そして、TVでも連日自分たちの設計した新市場の内容を馬鹿にされてきた。
こんなこと耐えられますか?
その扇動を担ってきた連中がこちら。👇
共産主義者たち。
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1 2017年Apr7日 17:41
1.これから
「岩上安身による
中澤誠氏 (東京中央市場労働組合執行委員長)、
水谷和子氏(一級建築士)、
森山高至氏(建築エコノミスト)
インタビュー」
の実況をします。
★まもなく配信!
http://bit.ly/2nRjd7W @iwakamiyasumi
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1 2017年Apr7日 21:03
38.岩上
「耐震力不足の可能性」。
森山氏
「ガランドウがあるため、1階分増えたことに。
その分が杭に負担がかかるから対策がされるはずだが、
そうなっていない。
しかし日建設計の人は『そんなことはない!大丈夫だ!』と力説」。
岩上
「耐震偽装みたいな話じゃないの…」
@iwakamiyasumi
最もデマを飛ばし続けた森山高至。
この人物が、小池百合子が設置した都政改革本部の
市場問題PT会議ニ於いて、堂々と専門委員とやらを
仰せつかっているという異常。
更にその立場でありながら、、ツイートでここまで
日建設計さんを誹謗中傷しているのです。
建築エコノミスト森山 @mori_arch_econo 2017年Apr14日 23:09
公共予算で国民に損害を与えた一番の元凶は
設計が完遂できなかったにもかかわらず報酬を
手にした日建設計ですよ。
許せません。
絶対に!
なぜこんな連中に、日建設計さんが貶められなければならないのか・・。
http://www.nikken.co.jp/ja/archives/history/index.html来年2015年、日建設計は創業115年を迎えます。
明治・大正・昭和・平成の時代の流れの中で、それぞれの
時代の社会や人々と共に歩んできました。
その過程は、世代を越えて、各時代の人々が必要とした価値を、
「信頼と技術」により作り出そうとしてきた歴史でした。
日本人の誰もが誇りの一つとする首都東京のシンボル、
東京タワーを設計し、国際的にもその実力が求められ、
日本を代表する設計会社、日建設計さんが設計した豊洲新市場が
ダメになってしまうことは、すなわち、「日本の誇り」を日本人自らが
貶しめ、潰すことと同じです。
日本人自らが、自らの顔に泥を塗るのと同じです。
都民は、国民は、誰を信じるのですか?
こんなことが許されていいのですか!?
★東京五輪のベイゾーンの選手村と目と鼻の先にある豊洲新市場を
見てください!
都の職員さん、日建設計さん、工事関係者の皆さん、
世界に誇れる素晴らしい市場を作ってくれて本当にありがとう!
2016/11/01http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-1242.html
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