岸田外相がまたネットで無能・売国奴扱いされています。
「靖国参拝」。
この毎年のマスコミのマッチポンプを非難するどころか、
岸田外相に矛先をまた向けるとは・・。
【岸田外務大臣会見記録】
(平成28年8月5日(金曜日)9時25分)より抜粋
【記者】
ちょっと気の早い話なんですけれども、終戦の日が、また
今年も近づいてきました。
まず大臣自身が参拝をされることを考えていらっしゃるかと
いうのと、併せて新しく就任した稲田防衛大臣、今年も例年
どおり参拝されると、防衛大臣ということもあって中国・韓国の
反発、より強まると考えられますが、このことについて
大臣、どのようにお考えでしょうか。
【岸田外務大臣】
まず私(大臣)自身の話については、安倍内閣の一員として、
そして日本の外務大臣として適切に対応をいたします。
これは毎年お答えしているとおりであります。
それから稲田大臣についてご質問がありましたが、これは仮定の
話ですので、仮定の話について申し上げるのは控えます。
いずれにしましても稲田大臣も内閣の一員として
適切に対応されるものであると考えます。
岸田さんが
「仮定の話」と言ってるのは、記者が
「中国韓国の反発がより強くなると考えられる」とマスコミ連中が
煽る気満々であることに対して、わざと言った
言葉です。
そして稲田大臣に対しての
「内閣の一員として適切に対応されるものであると考えます。」これが何故か
岸田が「稲田防衛相は靖國参拝を控えるべき」と圧力をかけた!!!と変換されてあちこちで
炎上。そして何故か
岸田外相=「無能」、「売国奴」と、また誹謗中傷、罵詈雑言が始まりました。
あのですね、稲田朋美防衛大臣も岸田外相と同じく、
こう答えてるんですよ。↓
http://www.sankei.com/politics/news/160805/plt1608050012-n2.html【稲田朋美防衛相詳報(3)】
(産経ニュース2015年8月5日)より抜粋
★靖国神社参拝
【記者】
行政改革担当相時代に8月15日に靖国参拝をしている。
防衛相としても参拝するのか。
【稲田防衛大臣】
昨日から、そのような質問を多く受けているところでありますが、
私はこの問題はそれぞれの心の問題だと考えていて、参拝するか
しないか、また、参拝すべきであるとか、すべきでないとか、
そういったことについて申し上げるべきではないと思っております。
いずれにいたしましても私は安倍内閣の一員でございますので、
その点を適切に判断し、行動してまいりたいと思っております。
本当にもう、いい加減にしてほしいです。
こういうことをもう何度見てきたことか。
マスコミを批判しながらマスコミと同じことをネットで繰り返す人たち。
そして安倍政権批判を続ける自称保守派。
もしかして「確信犯」ですか?
それと「日韓合意」の時も散々書きましたけど、あの時も、そして
現在も「日韓合意」に猛烈に反対して色々とけしかけてきているのは
オモテでは「韓国の市民団体」などと報道されていますが、これこそが
北朝鮮のスパイ組織「韓国挺身隊問題対策協議会」、通称「挺対協」です!
★慰安婦問題の日韓外相会談。
安倍総理は必ず日本を取り戻してくれる。
誰がなんと言おうと安倍総理をずっと信頼し続ける。そして、ソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)が今、徹底的に
韓国世論を煽って、「日韓合意」を破棄させようとしてるんです。
★北朝鮮が「対南赤化統一工作」を目的とした「拉致事件」を
隠蔽するために仕掛けた「慰安婦問題」。
日韓合意後の北朝鮮の動向に注視すべき。全ては繋がっていく。2016/01/06このソウル市長も、かつて昭和天皇を断罪した北朝鮮のスパイ
なんです!
★「ソウル市長」は反日組織の模擬裁判で「昭和天皇」を断罪した人物!ここで改めて言いたいのは、「慰安婦問題」を「でっち上げ」たのは
北朝鮮である、ということです。
「慰安婦問題」の「黒幕」は北朝鮮です。
舞台は韓国ですが、韓国は従来の汚い性格から「カネをせびる」
手段として、また無能な政府が韓国国民を引き寄せるために
反日政策を筆頭に掲げた、その手段として利用しているだけの
ことです。
慰安婦問題は、もともと北朝鮮拉致事件を隠蔽するために
韓国を舞台に北朝鮮がでっち上げた歴史捏造であるのは
明らかですが、そもそも北朝鮮の拉致事件の目的も、
「朝鮮半島赤化統一」を目的とした「対南赤化工作」のスパイ、
日本人成りすまし工作員を養成するために日本人を拉致した
事件です。
昨年暮れ安倍政権が進めた「日韓合意」は、この北朝鮮の
対南赤化工作を炙り出すものとなってきています。
それをちゃんと冷静になって見てください!
と、何度も書いてきたけれど声は届かず・・。
とにかく、いい加減気づいてください!
ここまで何度警告しても、一向に耳を傾けず、ただただ
「日韓断交!」と
叫ぶ人たちには、もう「疑惑の目」を向けざるを得ません。
何度も書いてきましたが、
「日韓断交」を最も望んでいるのは北朝鮮ですからね。
そして朴槿恵が意外にも、北朝鮮化したマスコミや国民からの
反発を食らいながらも、韓国内の北朝鮮勢力と対峙している
ことも知っておくべきです。↓
★韓国のゾッとするような北朝鮮化。これが赤化工作。
もしも民主党(民進党)政権があのまま10年続いていたら・・・。それから、外交に関して、本当に「勇ましい言葉」だけですべてが解決
するんでしょうか。
現実の厳しさというものには全く関知せず、思い通りに動かなければ
すぐに安倍政権批判。
岸田外相のことを売国奴などという言葉で罵るなんて本当にもう止めて
欲しいです。
あの
オバマ大統領の広島訪問。現役のアメリカ大統領が広島を訪問したこと。
岸田外相が、あの「実を結ぶ」時までどれだけ尽力をしてきたことか・・。
それはケリー国務長官の心を動かしたことでもはっきりと判る
はずなのに・・。
★現役米大統領オバマの広島訪問と被爆者との「恩讐」を超えた「和解」。
それは多くの日米の「良心」によって長い年月をかけて培われた
「尽力」の賜物。
憎むべきは昔も今も人を陥れ貶める「捏造」と「狂った扇動」。ここで岸田外相の外交への姿勢について、昨年10月の講演から
紹介したいと思います。
「これが現実の外交だ!」それが解ってもらえると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=IPnLUWjX-GE【G1中国・四国2015 特別スピーチ】
岸田文雄・外務大臣
「日本の外交 ~世界で存在感を上げるために必要なこと」
(2015年10月17日)より抜粋
★1分10秒あたりから
私もですね、安倍総理の元で外務大臣をやらせていただいてから
もう、はや1000日以上経ちました。
戦後47人の外務大臣の中でも随分長い方になりました。
あと3か月ほどやりますと、平成になってからは最長の外務大臣と
いうことになります。
まぁ、長ければいいというものでもないんですが、その中で
思うこと、今日は3つ申し上げさせていただきたいと思います。
まず一つはですね、外交。
やってみて、いろんな要素が求められます。
しかしつくづく思うことはですね、外交ってのはやはり
基本は人間がやることだというです。
人というものが大事だということをつくづく感じています。
その外交の場、例えば首脳会談あるいは外相会談になりますと、
みなさん、あのう冒頭のカメラ撮りでですね、両国のリーダー
或いは外務大臣が笑顔で握手をしている場面、随分見られると
思います。
しかしですね、これ、頭撮りだけはみんな笑顔でやるわけですが、
これ、実際会議になりますと、これはですね、もう難しい
課題が山積している国がもう圧倒的に多いわけですから、
ま、大変激しいやり取りが行われます。
冒頭から笑顔が見せられないぐらいの関係ですと、これは
もう大体推して知るべしでありまして、これはもうなんかですね、
会議、絶対表に出ないという前提で議論していますから、
これは相当激しい議論を行います。
ですから、まずこうした議論を行わなければならないわけですから
基本的な人間関係が求められます。
毎回毎回ですね、「初めまして。どうぞよろしく。」から始まって
たんじゃあですね、これはここまで突っ込んだ議論は出来ない
わけです。
また徹底的にやりあって、もう二度と顔はもう見たくないと
いうぐらいのとこまでやってもですね、必要であったら、
この、普段ですね、電話をかけて「ひとつこれだけは」と
いう話もしなければならないわけですから人間関係は
繋いでいかなければなりません。
この難しい人間関係を維持しているからこそ、外交って
いうのは機能するんだなということを感じています。
この外交は人、人間が重要だということを一つ申し上げたいと思います。
そして2つ目として申し上げたいことは、外交というのは
勝った負けたではないということです。
外交交渉というのはいろんな課題が取り上げられます。
その中で例えば歴史に関わる問題、あるいは領土に関わる問題。
これはどの国、どの国民にとってもですね、大変熱しやすい。
これだけは絶対に譲れない!絶対に負けるな!という
国民世論が沸騰する課題であります。
しかしこうした課題であっても外交交渉にあたる者はですね、
これ、国民が拳を振り上げる時に一緒になって拳を
振り上げたらですね、外交交渉は成り立たないわけです。
国民がもう激しく沸騰して、そして拳を振り上げて、そして
外交交渉にあたる者に後ろから石を投げつけてもですね、
外交交渉にあたる者はですね、冷静に、とにかくこの
相手の国との関係をコントロールすることこそ国民に
とって最大の利益だというふうに思い定めて、交渉に
当たらなければならない。
こういったことであるということを感じています。
「勝った」とか「負けた」とか「白」とか「黒」とかいうんではなくして、
相手の国、年間何百万人という日本人が行き来をしているその中で
商売をされてる方もおられる、生活や暮らしがこの2つの国の関係の
中にかかっているわけですから。
そういった国との関係を何としてもコントロールしなければならない。
そういった思いで、どんな課題であっても、これ、後ろから石を
投げられてもですね、冷静に2つの国の関係をコントロール
することこそ国益であると思い定めて頑張らなければ
いけない。
これが外交交渉にあたる者の大切なポイントなのではないか。
これを2つ目感じたこととして申し上げたいと思います。
(以下3つ目は経済外交について:省略)
(※今回書き起こしで省略した経済外交の話も、日本のために頑張って
いることがとてもよく判りますのでぜひ聴いて欲しいと思います。)私は安倍総理を
「信頼」しています。
だから安倍政権を応援していますが、安倍政権は
一人では出来ません。
必ず各大臣の大きな力が必要です。
退任された中谷防衛大臣。
佐藤正久 ✔ @SatoMasahisa 2016年8月4日 17:47
【中谷元・前防衛相が涙 安保関連法の審議「つらかった」】
お疲れ様でした。
安保法制だけでなく、統合の一元化、内局と各幕との関係整理、
防衛装備庁発足等重要法案の節目に頑張って頂きました。
大臣の感涙、気持ちがビンビン伝わってきます。
国会での民主党ら野党の異常なまでの「言葉狩り」などに
耐え続けた中谷防衛大臣。
「議論」とはかけ離れた異常さ、そして誹謗中傷や嘲笑は、
気持ちをずたずたにされるくらいの「血祭り状態」であり、
精神的にも本当に辛い毎日だったと思います。
麻生さんが総理だった時を振り返って
「どす黒いまでの孤独」と
仰っていたことも思い出します。
中谷防衛大臣もそんな中で、懸命に、心が折れないように必死に
我慢してきたんだと思います。
そして、安保法制は成立した。
国民の命を守るための平和安全法制。
中谷大臣の尽力を私は忘れません。こうして一人一人、頑張る政治家がいるんです。
岸田外相もそうです。
東京都知事選に立候補して敗れた増田ひろやさんに対しても
そうですが、こうして日本のために頑張ってきた政治家を貶める
ことがどれほど国益を損なうことであるのか。
その事をもっともっと考えて欲しいと思います。
そして謂れのない誹謗中傷、罵詈雑言、嘲笑で「集団リンチ」を
加え、「血祭り」にあげ、「謝った認識」を植え付けて扇動し、そして
その卑怯な手口によって「頑張る政治家」を陥れ、その代わりに
のし上がっていく、そういう人たちを絶対「信頼」できるはずがないのです。
「扇動」は恐ろしい。
いつの間にかその枠組みの中に嵌められて、周囲が見えなくなっていく。
一度立ち止まって考えてみようという気持ちすら失う。
そしてやがて冷静な判断が出来なくなっていく。
その異常な自分に気づかないのだ・・。
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